JPH0510471U - メツキ電解槽における回転バレル - Google Patents

メツキ電解槽における回転バレル

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JPH0510471U
JPH0510471U JP6627291U JP6627291U JPH0510471U JP H0510471 U JPH0510471 U JP H0510471U JP 6627291 U JP6627291 U JP 6627291U JP 6627291 U JP6627291 U JP 6627291U JP H0510471 U JPH0510471 U JP H0510471U
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rotating
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光 煕 郭
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電解液を連続的に入れ換え、電解液面に浮上
する工作物をジェット沈下させて、電気メッキの効果を
向上し得るメッキ電解槽における回転バレルを提供する
ことが目的である。 【構成】 その周壁の略々全面に複数の流通孔(12)
が穿設されるとともにその端面に電極棒(132)を装
着された中空状バレル(10)がメッキ電解槽(20)
内に取付けられ、該流通孔(12)より電解液を流入・
流出させ、かつ該バレル(10)を回転駆動しながら、
該バレル(10)内の工作物が該電極棒(132)と接
触して電気メッキを行なうようにし、前記バレル(1
0)端面に従動回転しないよう設けられた固定板(1
3)に噴出管(131)及び電極棒(132)が装着さ
れ、圧送ポンプ(40)により該噴出管(131)をへ
て加圧された電解液を該バレル(10)内に流入させ、
連続的に電解液を入れ換え得るようにしてなるメッキ電
解槽における回転バレル。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はメッキ電解槽における回転バレルに関し、特に電解液の交換効率を向 上し、電気メッキの効果が優れたメッキ電解槽における回転バレルに関する。
【0002】
【従来技術】
従来の、一般的な微少部品の電気メッキに使用される電解槽における回転バレ ルAは、図6に示す如く、電解槽B内に装設されて駆動装置(図示せず)の駆動 力によって回転し、その周壁に送入口Cを設け、かつ該送入口Cに被着する蓋板 C1を含む周壁全面にわたって複数の流通孔C2を設けると共に、その端面に電 極棒C3を装着して、微細な工作物を該回転バレルAの送入口CよりバレルA内 に装入し、上記駆動装置を起動することにより、該回転バレルAが回転駆動され ると同時に該電極棒C3も伝動されて回転して、攪拌するように回転しながら、 バレルA内に装入された工作物に電極棒C3が接触して電気メッキを行なう。一 方、電解槽Bの電解液は、該流通孔C2より進出して、該回転バレルA内の電解 液と入れ換えられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このように構成された従来のメッキ電解槽Bにおける回転バレ ルAは、電気メッキの機能を備えているとはいえ、なおも次に挙げるような至ら ない点がある。 (1)該回転バレルA内外における電解液の交換は、該回転バレルA周壁の流 通孔C2を流通して行なわれる。ところが、回転バレルA内に装入される工作物 が比較的細かいときには、その工作物が流通孔C2からこぼれないように、普通 、該流通孔C2の孔径を小さくする必要がある。従って、該流通孔C2において 電解液は、その粘性と通過の際の表面張力を強められることになって、該流通孔 C2より電解液が進出するのを幾分か妨げられ、回転バレルA内の電解液の連続 交換に悪影響をもたらすのである。 (2)工作物の比重が電解液より軽い場合、当然該工作物は液面に浮上して充 分に電解液と接触しないので、該回転バレルAを電解液の中に没入する箇所に置 かなければならないが、そのばあい、逆に工作物と電極棒C3との接触に支障を もたらすと共に、電気メッキの効果が低下する。
【0004】 この考案は、前記従来のメッキ電解槽における回転バレルの問題点に鑑み、電 解液を連続的に入れ換え、電解液面に浮上する工作物をジェット沈下させて、電 気メッキの効果を向上し得るメッキ電解槽における回転バレルを提供することを 目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、前記目的を達成するため、その周壁の略々全面に複数の流通孔が 穿設されるとともにその端面に電極棒を装着された中空状バレルがメッキ電解槽 内に取付けられ、該バレル内に工作物を装入し、該流通孔より電解液を流入・流 出させ、かつ該バレルを回転駆動しながら、該バレル内の工作物が該電極棒と接 触して電気メッキを行なうようにしてなるメッキ電解槽における回転バレルにお いて、前記バレル端面に該バレルに従動回転しない固定体が設けられ、該固定体 に噴出管及び電極棒が装着され、圧送ポンプにより該噴出管をへて加圧された電 解液が該バレル内に流入され、且つ前記流通孔より電解液が流出されて、連続的 に電解液を入れ換え得るように構成される。
【0006】 または、前記バレル周壁に複数の流通孔を設けずに、該バレル端面に流出口を 形成して、該バレル内の電解液を流出させるように構成される。
【0007】
【作用】
前記のように構成された、この考案は、圧送ポンプにより前記噴出管をへて該 メッキ電解槽内の電解液を加圧して回転バレル内に流入させているので、該流通 孔に電解液が付着しにくくなり、電解液が該流通孔より充分に流出することがで き、更に、電解液が噴出管から噴出されて攪拌渦流を生じるので、液面に浮上し 易い軽い工作物でも、充分電解液と接触でき、また、電解液の連続的な流入・流 出がよりスムースになる。
【0008】 また、前記バレル両端にそれぞれ前記固定体、たとえば固定板を設け、その固 定体に装着された噴出管および電極棒を該バレル内に挿設できるように、または 前記バレル周壁に複数の流通孔を設けずに、該バレル端面に流出口を形成し、該 バレル内の電解液を流出させるように構成されているので、メッキされる工作物 の比重が電解液よりも軽く液面に浮上し勝ちなときにも、電解液の該バレル内へ の流入・流出が一層理想に近く行なわれ、前記噴出管の噴出孔より電解液を噴出 して、工作物が充分に電解液と接触する。
【0009】 この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】
図面中、図1は、本考案の一実施例であるメッキ電解槽における回転バレルの 斜視図であり、図2はその変形例である。
【0011】 この考案のメッキ電解槽における回転バレルは、図1に示す如く、六角形の中 空状バレル10で形成され、該バレル10の一側壁面にメッキされる工作物の装 入口11が設けられている。そしてメッキされる工作物は、該装入口11から該 バレル10内に装入される。該装入口11は、蓋板が被着されるが、該蓋板を含 む該バレル10周壁の略々全面にわたって蜂の巣状に複数の流通孔12が穿たれ ると共に、そのバレル10の端面にバレル10と従動回転しないように固定体、 すなわち固定板13が設けられ、該固定板13に、複数の噴出孔1311を備え た噴出管131及び電極棒132が装着される。この固定板13は、バレルの回 転軸と直交するように設けられ、噴出管131及び電極棒132は、バレル10 の中空部内に突き出し挿設されている。また、他の電極棒134が、前記電極棒 132とは反対側のバレル10の端面より、バレル10の中空部内に突き出し設 けられているが、前記電極棒132とは異なり、該電極棒134は、バレル10 の回転軸に形成された貫通孔に挿通して挿設されている。噴出管131は、バレ ル10内に位置するその管壁に複数の噴出孔1311が形成され、圧送ポンプ4 0と連通されている。
【0012】 圧送ポンプ40は、公知のレシプロのポンプであり、圧送ポンプ40の一端に 突き出た管の内部にプランジャが往復し、該管の他端は分岐され、これら分岐管 の一方が即ち噴出管131であり、他方は吸入管141を形成し、分岐部付近に 形成されたチェック弁により互いに逆向きに制御され、電解槽20の電解液を吸 入し、またバレル10内に流入させるようにしている。
【0013】 そして、図3に示すように、該バレル10は、メッキ電解槽20の上部に掛け 渡された吊下体をもってメッキ電解槽20内に吊り下げられた支持体を介してメ ッキ電解槽20内に取付けられ、駆動装置30によって回転するが、該固定板1 3は該バレル10と従動回転しないように、電解槽20内に該バレル10を吊り 下げ固定する支持体に固定するよう構成されている。このような構成から、圧送 ポンプ40により前記噴出管131をへて該メッキ電解槽20内の電解液を該バ レル10内に強制流入させ、かつ該流通孔12を通る電解液の粘性と通過の際の 表面張力よりも高い圧力を加えて、該流通孔12より電解液を充分に流出させて 、連続的に電解液を入れ換え得ることができ、更に、電解液に攪拌渦流を生じさ せて電気メッキの効率を高めることができる。したがって、電解液の流入・流出 をよりスムースに行って、メッキの効率を向上させることができる。
【0014】 また、メッキされる工作物の比重が電解液よりも軽く表面に浮上し勝ちなとき も、前記噴出管131の複数の噴出孔1311より電解液を噴出させて、工作物 が充分に電解液と完全接触するように構成されているので、従来のように回転バ レルをメッキ電解槽の底深くに押付けることが必要でなくなり、工作物と電極棒 との接触に影響をもたらすようなことが生じなくなる。
【0015】 図2は、図1図示実施例の変形例であるが、図中、圧送ポンプ40と連通され た吸入管141のサクション部1411には、沈澱物を吸い込まないようにフィ ルターが設けられている。
【0016】 図1図示実施例および図2図示例において、該固定板13を該バレル10両端 面に設けて、両固定板13に複数の電極棒132及び複数の噴出管131を装着 しても良く、このようにすれば、メッキされる工作物が充分に電極棒132と接 触するようになると共に、電解液の流入・流出をよりスムースにしてメッキの効 率を向上させることができる。
【0017】 図4は、さらに別の実施例の斜視図である。 この図4図示実施例では、バレル10の流通孔12を蜂の巣状にしないで、該 バレル10の端面に流出口14が設けられ、該噴出管131より該バレル10内 に流入する電解液を該流出口14より流出させて、その使用済みの電解液を再利 用する容器内に導入するように構成されている。
【0018】 噴出管131は、遠隔箇所に設置された圧送ポンプ(図示せず)に連通される が、圧送ポンプについては、図1図示実施例と同様に、圧送ポンプの一端に突き 出た管の他端は分岐され、これら分岐管の一方が即ち噴出管131であり、他方 は吸入管141を形成し、分岐部付近にてチェック弁により互いに逆向きに制御 され、電解槽20の電解液を吸入し、またはバレル10内に流入させるようにし ている。
【0019】 また、図1図示実施例のバレル10の変形例として、図4図示実施例では密閉 状のバレルが形成され、電解液の流出は唯一の流出口14によって行われる。バ レル10内に突き出た噴出管の先端部には、多数の噴出孔1311が設けられて いる。
【0020】 なお、電極棒132は固定板に固定され、また、噴出管131もバレル10の 両端面に設けられた固定板に装着されているが、それをバレル10の一方端面の 固定板にのみ装着してもよい。
【0021】 前記のような構成から、該バレル10は極めて容易に製造できるようになり、 かつ使用される材料も従来のものと大差なく、電解液を充分に連続交換すること ができ、電気メッキの析出効率を向上し、また電解液面に浮上し勝ちな比較的軽 い工作物に対しても充分電気メッキを施すことができ、使用操作が随分と簡便敏 速になると共に、従来技術のように絶えず回転バレルをメッキ電解槽の底深くに 押し付ける必要がなくなる。
【0022】 また、前記バレル両端面にそれぞれ前記固定板を設けて、多数の噴出管及び多 数の電極棒を該バレル内に挿設できるようにして、前記噴出管の管壁に複数の噴 出孔を形成し、または前記バレル周壁に複数の流通孔を設けずに、該バレル端面 に流出口を形成し、該バレル内の電解液を流出させると、メッキされる工作物の 比重が電解液よりも軽く液面に浮上し勝ちなとき、電解液の該バレル内への流入 ・流出が一層理想に近付き、上記噴出管の噴出孔より電解液を噴出して、工作物 を充分に電解液と接触させるので、従来のように回転バレルをメッキ電解槽の底 深くに押付けることが必要でなくなり、工作物と電極棒との接触に悪影響をもた らすようなことが生じない。
【0023】
【考案の効果】
前記のように構成された、この考案によれば、圧送ポンプにより上記噴出管を へて該メッキ電解槽内の電解液を加圧して回転バレル内に流入させているので、 該流通孔に電解液が付着し難くなり、電解液が該流通孔より存分に流出すること ができ、更に、電解液が噴出管から噴出されて攪拌渦流を生じるので、軽い液面 に浮上し易い工作物でも、充分電解液と接触できることとなり、電解液の連続的 な流入・流出がよりスムースになると共にメッキの効率も向上され、使用操作が 随分と簡便迅速となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例であるメッキ電解槽におけ
る回転バレルの斜視図である。
【図2】この考案の別の実施例であるメッキ電解槽にお
ける回転バレルの斜視図である。
【図3】図1図示実施例の回転バレルの側面図である。
【図4】図1図示実施例の回転バレルをメッキ電解槽内
に挿着した状態の側面図である。
【図5】この考案のメッキ電解槽における回転バレルの
別の実施例の一部を破断した斜視図である。
【図6】従来の電気メッキ用回転バレルの斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 バレル 11 装入口 12 流通孔 13 固定板 131 噴出管 1311 噴出孔 132 電極棒 134 電極棒 141 吸入管 14 流出口 20 メッキ電解槽 30 駆動装置 40 圧送ポンプ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その周壁の略々全面に複数の流通孔(1
    2)が穿設されるとともにその端面に電極棒(132)
    を装着された中空状バレル(10)がメッキ電解槽(2
    0)内に取付けられ、該バレル(10)内に工作物を装
    入し、該流通孔(12)より電解液を流入・流出させ、
    かつ該バレル(10)を回転駆動しながら、該バレル
    (10)内の工作物が該電極棒(132)と接触して電
    気メッキを行なうようにしてなるメッキ電解槽における
    回転バレルにおいて、 前記バレル(10)端面に該バレルに従動回転しない固
    定体(13)が設けられ、該固定体(13)に噴出管
    (131)及び電極棒(132)が装着され、圧送ポン
    プ(40)により該噴出管(131)をへて加圧された
    電解液が該バレル(10)内に流入され、かつ前記流通
    孔(12)より電解液が流出されて、連続的に電解液を
    入れ換え得るようにしてなる、メッキ電解槽における回
    転バレル。
  2. 【請求項2】 その端面に流出口(14)が形成される
    とともにその端面に電極棒(132)を装着された中空
    状バレル(10)がメッキ電解槽(20)内に取付けら
    れ、該バレル(10)内に工作物を装入し、該流出口
    (14)より電解液を流出させ、かつ該バレル(10)
    を回転駆動しながら、該バレル(10)内の工作物が該
    電極棒(132)と接触して電気メッキを行なうように
    してなるメッキ電解槽における回転バレルにおいて、 前記バレル(10)端面に該バレルに従動回転しない固
    定体(13)が設けられ、該固定体(13)に噴出管
    (131)及び電極棒(132)が装着され、圧送ポン
    プ(40)により該噴出管(131)をへて加圧された
    電解液が該バレル(10)内に流入され、かつ前記流出
    口(14)より電解液が流出されて、連続的に電解液を
    入れ換え得るようにしてなる、メッキ電解槽における回
    転バレル。
  3. 【請求項3】 前記バレル(10)両端面にそれぞれ固
    定体(13)が設けられ、多数の噴出管(131)及び
    多数の電極棒(132)が前記固定体(13)に装着さ
    れ、かつ該バレル(10)内に挿設するようにしてな
    る、請求項1または2記載のメッキ電解槽における回転
    バレル。
  4. 【請求項4】 前記噴出管(131)の管壁に複数の噴
    出孔(1311)が形成されてなる、請求項1または2
    記載のメッキ電解槽における回転バレル。
  5. 【請求項5】 前記バレル(10)周壁に複数の流通孔
    (12)が設けられずに、該バレル(10)の端面に流
    出口(14)のみを形成して、該バレル(10)内の電
    解液を流出させるようにしてなる、請求項2記載のメッ
    キ電解槽における回転バレル。
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