JPH0498307A - 基準電圧発生回路 - Google Patents

基準電圧発生回路

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JPH0498307A
JPH0498307A JP21300190A JP21300190A JPH0498307A JP H0498307 A JPH0498307 A JP H0498307A JP 21300190 A JP21300190 A JP 21300190A JP 21300190 A JP21300190 A JP 21300190A JP H0498307 A JPH0498307 A JP H0498307A
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JP
Japan
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reference voltage
transistors
transistor
enhancement
generation circuit
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Application number
JP21300190A
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English (en)
Inventor
Yuji Hishiki
飛鋪 雄爾
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は定電圧発生回路等に用いられる基準電圧発生回
路、中でも特に温特を持った!、!1!電圧発注回路に
関する。
〔発明の概要〕
本発明はMOSトランジスタのH4fL 電圧によって
定まる一定の電圧を出力する基準電圧発生回路において
、直列ムこ接続する飽和結線されたMOSトランジスタ
を?jU数化することにより、出力される基1!電圧の
温度係数の制御可能な範囲を大きくしたものである。
〔従来の技術〕
基1!電圧を発生する回路としては、例えば第2図に示
すようなエンハンスメント型MOSトランジスタlとデ
プリーツヨントランジスタ3の組合わせによるものが従
来から用いられている。この基準電圧発生回路は、負の
電鼻−■にゲート、ソース、基板を接続したNチャフル
デプリーショントランジスタ3と、このデプリー/gン
トランジスタ3のドレインと接地間に飽和結線されたN
チャネルエンハンスメント型トランジスタ1とにより構
成されている。デプリー7gントランジスタ3は、その
闇値とそのデイメンジョン等により定まる定数(以下に
値と称する)によって決められる一定を流を流す電流源
として動作し、飽和結線されたエンハンスメント型トラ
ンジスタ1の゛ノス・ドレイン間に下記に示す電圧が現
れ、出力端ここで、VTE、Ktはそれぞれエンハンス
メントトランジスタ1の闇値及びに値、VTD、KDは
それぞれデプリーショントランジスタ3の闇値及びにイ
直である。
ところで、この基1!電圧の温特は、次式で与えられる
は無視できる。また、VTDO値は負であることから(
2)式は次の様に変形できる。
aT       aT ぼ等しい値をとるため、K、=に、となるように設計す
ることにより温特の無い基準電圧発生回路が実現できる
。一方、温特を持たせる場合には、KゎとKEの比を大
きくとればよい。
〔発明が解決しようとする課題〕
第2図に基づいて説明した従来の回路においては、基準
電圧はに、〉K、の時に負の温特、Kゎ<K、の時に正
の温特を持つようになっている。
しかし、(3)式から明らかなように、大きな温特を得
ようとするとエンハンスメントトランジスタとデプリー
ショントランジスタのに値の比を非常に大きくとらなけ
ればならなくなり、そのために素子のデイメンジョンが
大きくなったり、精度が低下したりすることがあった。
特に、近年素子の微細化が進むとともに、シリコン基板
上のアクティブエリアにおける表面不純物濃度が上昇し
、闇値の温特が減少する傾向があることも手伝って、温
特を大きくすることが困難となっていた。
本発明の目的は、従って従来技術における上述の問題点
を解決することができる改善された基準電圧発生回路を
提供することにある。
・〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明ではデプリーショント
ランジスタと組合わされる飽和結線されたエンハンスメ
ントトランジスタを複数個直列に接続することにより、
基準電圧発生回路を構成した。
〔作 用] 飽和結線されたエンハンスメントトランジスタの各々に
は、デプリーショントランジスタの闇値及びに値によっ
て定まる一定電流が流れる。従って、(1)式によって
与えられる定電圧が各々のエンハンスメントトランジス
タのソース・ドレイン間に現れる。温特についても同様
にそれぞれのエンハンスメントトランジスタに対して、
そのソース・ドレイン間の電圧の温特を表す式として(
3)式が適用できる。
従って、従来の回路と同様のトランジスタを用いて基1
!電圧発生回路を設計した場合、エンハンスメントトラ
ンジスタをN個直列にした場合には、N倍の温特を持た
せることが可能となる。
〔実施例〕
以下、図示の本発明の一実施例の基準電圧発生回路を詳
細に説明する。
第1図には、飽和結線されたエンハンスメント型MOS
トランジスタを2個直列にした場合の一実施例が示され
ている。この基準電圧回路は、飽和結線され直列に接続
されたNチャネルエンハンスメント型MOSトランジス
タ1及び2と、ソース及びゲートを電源−■に接続され
たNチャネルデブリーンヨン型MOSトランジスタ3と
、トランジスタ2と3の間に接続された出力端子4とか
ら構成されている。
今、十分大きな絶対値の電圧−■が印加されていると仮
定すると、トランジスタ1と2のソース・ドレイン間の
電圧をそれぞれV、、V、とじ、回路に流れる[流をI
として次式が成立する。
1 =Kt+  (V+   Vyt)”      
−−−+41T =KEz  (Vz   Vyc)”
      −−−−+5)I = Ko  、VT!
1            −−−−−(61ここで、
K□+KK2はそれぞれトランジスタ1と2のに値とす
る* KD + VTE+ VTDについては(1)式
と同様である。+41. (51,(61式より次式を
得る。
V r @ f −vI  +” Z K t 1= K t□= K Eとすれば、となる。
従って温特は、 となり、(3)弐の2倍となることがわかる。同様にし
て、エンハンスメントトランジスタがN個あル場合には
、N倍の温特を持つことがわかる。
第3図には、第1図に示した基準電圧発生回路の変形例
が示されている。第3図に示す基準電圧発生回路は、各
トランジスタの極性が第1図のトランジスタと反対にな
っている点が異なっているものであり、第3図のトラン
ジスタに用いられる数字は第1図の対応するトランジス
タに用いられる数字に「′」を付して示しである。第3
図に示す回路の動作は第1図の回路の場合と同様である
なお、上記実施例では接地電位を基準とする基1!電圧
発生回路について説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものでは無く、電源−■(または+V)を基準
とする基準電圧発生回路に同様にして適用することがで
き、同様の効果を得ることができるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、上述の如〈従来と同様の設計手法を用
いて、N倍の温特を持つ基準電圧を容易に得ることが可
能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基準電圧発生回路の一実施例を示す回
路図、第2図は従来の基準電圧発生回路の回路図、第3
図は第1図に示す回路の変形例を不す回路図である。 1.2°・・エンハンスメントトランジスタ3 ・・・
・デジリーン3ントランジスタ4・ ・・・出力端子 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 飽和結線されて直列接続された、少なくとも2個以上の
    エンハンスメント型MOSトランジスタの一端を第1の
    電源端子に接続し、前記エンハンスメント型MOSトラ
    ンジスタの他端をゲートとソースを接続したデプリーシ
    ョン型トランジスタの一端に接続し、前記デプリーショ
    ン型トランジスタの一端を出力端子とし、前記デプリー
    ション型MOSトランジスタの他端を第2の電源端子に
    接続して成る基準電圧発生回路。
JP21300190A 1990-08-09 1990-08-09 基準電圧発生回路 Pending JPH0498307A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011150675A (ja) * 2009-12-25 2011-08-04 Mitsumi Electric Co Ltd 電流源回路及びそれを用いた遅延回路及び発振回路
JP6477964B1 (ja) * 2018-09-13 2019-03-06 ミツミ電機株式会社 二次電池保護回路

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