JPH049015A - カメラシステムおよび撮影レンズ - Google Patents

カメラシステムおよび撮影レンズ

Info

Publication number
JPH049015A
JPH049015A JP11076690A JP11076690A JPH049015A JP H049015 A JPH049015 A JP H049015A JP 11076690 A JP11076690 A JP 11076690A JP 11076690 A JP11076690 A JP 11076690A JP H049015 A JPH049015 A JP H049015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
data
terminal
output
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11076690A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2942305B2 (ja
Inventor
Masahiro Kawasaki
雅博 川崎
Hiroyuki Takahashi
宏之 高橋
Shigeru Iwamoto
茂 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP11076690A priority Critical patent/JP2942305B2/ja
Priority to GB9109115A priority patent/GB2244564B/en
Priority to FR9105187A priority patent/FR2661523B1/fr
Priority to DE4113764A priority patent/DE4113764C2/de
Publication of JPH049015A publication Critical patent/JPH049015A/ja
Priority to US08/115,795 priority patent/US5416555A/en
Priority to US08/368,958 priority patent/US5505535A/en
Priority to US08/529,576 priority patent/US5713052A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2942305B2 publication Critical patent/JP2942305B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
「技術分野」 本発明は、カメラボディと撮影レンズとの間で情報通信
を行なう機能を備えたカメラシステムおよび撮影レンズ
に関する。 「従来技術およびその問題点」 近年の自動焦点装置を備えた一眼レフレックスカメラは
、自動露出機能や自動焦点機能に使用される開放F値情
報など撮影レンズ固有の情報を、電気的信号として撮影
レンズからカメラボディのCPUに送っている。 そこで、従来の撮影レンズには、その撮影レンズに固有
の情報を記録したレンズROMが搭載されている。この
撮影レンズおよびカメラボディには、マウントした際に
情報の授受を行なうための電気接点が、撮影レンズおよ
びカメラボディの双方のマウントに設けられている。 そして、ボディCPUは、これらの電気接点を介してレ
ンズROMとの間で通信を行ない、レンズROMに格納
されたデータを読出していた。この読出しは、カメラボ
ディから出力されるクロックパルスに同期してボディC
PUから必要なアドレス信号を送り、このアドレス信号
に基づいて所定の情報をレンズROMから読み込む構成
であつた。 しかしながら、撮影レンズにAF(自動焦点)モータ、
PZ(パワーズーム)モータを搭載した一眼レフカメラ
において、これらのモータの制御をすべてボディ内CP
Uに行なわせる構成にすると、ボディCPUの処理負担
が過大となりすぎる。特に−眼レフレックスカメラは、
−台のカメラボディに対して多数種の撮影レンズが装着
されるので、ボディCPUは、レンズ毎に異なるパラメ
ータをレンズROMから読み込んで、所定の演算を実行
して撮影レンズを制御しなければならなくなり、迅速な
処理が困難になる。 一方、レンズROMは、レンズの種別毎に異なるものが
必要なので、コストがアップしていた。 さらに、−眼レフレックスカメラは、旧カメラボディ、
旧撮影レンズ、新カメラボディおよび新撮影レンズ等の
間で、相互に互換性が要求されている。 「発明の目的」 本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
カメラボディ側の処理負担の軽減を図ることカメラボデ
ィからのクロックパルスと非同期で撮影レンズのデータ
のセットを可能にすることと、従来のカメラシステムと
の互換性を維持することを目的とする。 「発明の概要」 この目的を達成するために本発明は、カメラボディと、
このカメラボディに対して着脱自在な撮影レンズとから
構成されるカメラシステムにおいて、上記撮影レンズに
は、上記カメラボディとの間で情報の人出力を行なう入
出力手段と、この入出力手段を駆動するクロックパルス
を出力するタイミング制御手段と、該クロックパルスに
より、特定のデータを上記入出力手段にロードするロー
ド手段とを設け、上記カメラボディには、上記タイミン
グ制御手段から出力されるクロックパルスに基づいて、
上記ロード手段により入出力手段にロードされた特定の
初期値データの転送を受ける情報処理手段を設けたこと
に特徴を有する。 この構成によれば、撮影レンズは、カメラボデイ側のク
ロックと非同期に転送データのセットができるので、カ
メラボディ側で制御される一定間隔でデータをセットす
る必要がな(なる。したかっ−C1撮影レンズ側での時
間調整範囲が広がり、その間に演算管種々の処理が可能
になる。 また、撮影レンズの入出力手段にシフトレジスタを設け
、タイミング制御手段をクロック発生手段およびレンズ
CP Uで構成し、カメラボディにデータを転送する際
に、タイミング制御手段からのクロックにより、先ず初
期値データを上記シフ1〜l/ジスタにパラレルにロー
ドしてこのシフトレジスタからシリアルにカメラボディ
に転送し、さらに、し・ンズCPLIで演算されて出力
される演算データを、初期値データの後にロードする構
成とすれば、初期値データをシフトレジスタ内でシフト
シ、でいる間に、レンズCPLIが初期値データの転送
とGj無関係に演算を実行できるので、データ転送処理
時間が短縮される。 「発明の実施例」 以下図示実施例に基づいて本発明を説明する。 第1図は、本発明のカメラシステムを適用した眼1/フ
カメラの全体構成の一実施例を示した図である。 カメラボディ1は、メインCP LJ ]、 Oおよび
表示用CPUIIとを備えている。メインCPU10は
、カメラシステム全体を統括的に制御するとともに、撮
影に必要な各種の情報を演算処理する機能を備え、表示
用CPUI]は、スイッヂ部材による情報の入力および
撮影レンズ2との間で情報の授受を行なうインターフェ
ースとしての機能および撮影情報に関する表示を制御す
る機能を有する。 表示用CPU1.1には、各種の撮影情報を表示するL
 CDパネル12、フィルムのパトローネの表面に設け
られたDXコードの中から、少なくともフィルムのIS
O感度情報を読み込むDXコード入力回路13が接続さ
れている。また、メインCPU 10には、撮影レンズ
2を介して入射する光束を受光して、受光光束の強度に
応じたアナログ信号を出力する受光素子14が、A /
 I)回路15を介して接続されている。 さらにメインCPUl0には、入力された各種の撮影情
報に基づいてシャッターおよび絞り等(図示せず)を駆
動制御する露出制御回路16、オートフォーカス用CC
D測距センザ17が出力する焦点情報を受けて撮影レン
ズ2の合焦状態を検出するCCD処理回路18、撮影レ
ンズ2のフォーカシングを行なうAFモータ19を駆動
するA、 Fモータ制御回路20、およびAFモータ1
9の回転量をパルス数として検出するAFパルサー21
が接続されている。なお測距センサ17は、撮影レンズ
2を通って入射した被写体光束を受けて所定の焦点情報
信号を出力する。 AFモータ19は、カメラボディ側マウントBMから突
出可能に設けられたカブラ19aと、レンズ側マウント
L Mに設けらノ]たカブラ31aとを介して、撮影レ
ンズ2に駆動力を伝達する。 バッテリー22け、カメラボディ1内の各電子素−r、
電子回路に電源を供給するほか、撮影レンズ2内のモー
タ、電子素子、電子回路に対しても電源を供給する。 また、撮影レンズ2内には、焦点調節カム環の回転によ
り焦点レンズ群を光軸方向に相対移動させてフォーカシ
ングを行なうフォーカス機構31と、ズーム環(図示せ
ず)を回動させて、少なくとも2組の変倍レンズ群を光
軸方向に相対移動させてズーミングを行なうズーム機構
32とを備えている。 フォーカス機構31にはカブラ31aが接続されている
。カブラ31a、19aどは、撮影レンズ2がカメラボ
ディ1に装着されたときに連結し、AFモータ19の回
転駆動力をフォーカス機構31に伝達する。フォーカス
機構31は、この駆動力により焦点調節用カム環を回動
させて合焦動作を行なう。 また、図示しない係合解除手段によりカブラ31a、1
9aの係合を解除することにより、擾影者が手動により
焦点調節操作リングを回動操作して焦点調節を行なうマ
ニュアルフォーカスも可能である。 ズーム機構32は、パワーズーム(PZ)モータ駆動部
33により制御駆動されるPzモータ34により駆動さ
れる。PZモータ駆動部33の動作は、レンズCPU3
0またはズームスイッチSWZM2  (第3図参照)
によるパワーズームモードにより制御され、または撮影
者の手動操作によるマニュアルズームモードにより駆動
される。なお、パワーズームモードとマニュアルズーム
モードとの切換えは、ズームスイッチSWZMIにより
切換え手段により切換えられる。 レンズCPU30には、情報入力手段として、PZモー
タ34の駆動量をパルス数で検出するPZバルザー35
と、フォーカス機構31により駆動された焦点調節用カ
ム環(焦点レンズ群)−の位置情報を読取る距離コード
板A36と、ズーム機構32により駆動されたズーム用
カム環(変倍レンズ群)の位置情報(焦点距離情報)を
読取るズームコード板37と、ズーム操作スイッチの操
作によるパワーズームの方向およびスピードに関する情
報を人力するズーム操作コード板38と、この撮影レン
ズ2がズームレンズ、単焦点レンズ、単焦点マクロであ
るかどうかなどレンズの種別を識別するレンズ判別コー
ド板39と、テレ端時におけるK VALUEに関する
データを入力するKVALUE入力部材40とが接続さ
れている。 なお、r K VALUE Jとは、本実施例では撮影
レンズにより結像された像面を単位長移動させるために
必要なAFパルサー21のパルス数をいうが、これに限
定されるものではない。 また、距離コード板A37ばかのコード板は、図示しな
いが、通常は、カム環に固定されたコード板と、固定環
に取付けられた、コード板の各コードにそれぞれ独立し
て摺接する複数の接片を備えたブラシとによって構成さ
れている。そして、ブラシの各接片が接触するコードの
組み合わせによって、カム環等の位置を複数ビットの情
報として得る構成が一般的である。 さらに、レンズCPU30のデータ人出力端子にはレン
ズインターフェース41が接続されている。レンズCP
U30と表示用CPU1.1とは、このレンズインター
フェース41を介してデータの授受を行なう。このイン
ターフェース41には、マクロ時にマクロ情報を入力す
るマクロコード部材42が接続されている。 なお、レンズCPU30は、演算により現在の焦点距離
、被写体距離なとの各種データを算出するが、演算に必
要な最低限の情報は内部ROMにメモリされている。 「カメラボディの回路J 第2図には、カメラボディ1の電気系の主要構成をブロ
ックで示しである。 表示用cputiのVDDI端子には、バッテリー22
の電圧が、レギュレータ23により変圧され、スーパー
キャパシタ24によるバックアップを受けて供給されて
いる。表示用CPU11はこのVDDI端子に入力され
た定電圧により常時動作している。 表示用cpuiiのP1端子には、メインCPUl0の
電源を0N10FF制御するDC/DCC/式−タ25
が接続され、P2端子には、シャッターボタン(図示せ
ず)の半押しでオンする測光スイッチSWSが接続され
、P3端子には、シャッターボタンの全押しでオンする
レリーズスイッチSWRが接続され、P4端子には、裏
蓋(図示せず)が閉じられたときにオンして表示用CP
UII等を撮影可能状態に保持させるロックスイッチS
 W Lが接続されている。 DC/DCC/式−タ25は、ロックスイッチ5WI−
がオンした状態で測光スイッチSWSあるいはレリーズ
スイッチSWRがオンされたとき、および撮影レンズ2
からレンズデータを人力する際に表示用CPUIIから
の指令によって作動し、メインCPUI OのVD旧端
子に基準定電圧を供給してメインCPU 10を起動さ
せる。 さらに表示用CPUI IのP5端子にはモードスイッ
チSWMが接続され、P6端子にはドライブスイッチ5
WDRが接続され、P7端子には露出補正スイッチsw
xvが接続され、P8、P9端子にはそれぞれアップス
イッチ5WUP、ダウンスイッチS W I) Nが接
続されている。 表示用CP t、J 11は、P5〜P9端子のレベル
を入力してこれらのスイッチSWの0N10FF状態を
知り、それぞれの状態に応じた動作をする。例えば、モ
ードスイッチSWMの操作に応じてプログラム露出、オ
ート露出、マニュアル露出等の露出モー ドの選択可能
どし、またドライブスイッチ5WIilRの操作に応じ
ていわゆる単写、連写なとのドライブモードを選択可能
な状態にする。そして、こJ]らの露出セー=ド、また
はドライブモードが選択可能な状態において、アップス
イッチswup、ダウンスイッチ5WDNの操作に応じ
て選択モードを変更する。 まl::、表示用CPUIIは、露出補正スイッチ5W
XVが月ンされたとぎには露出値の変更を可能な状態と
l、7、この状態におけるアップスイッチ5WUP、ダ
ウンスイッチ5WDNの操作に応じて露出補正値を変更
する。 表示用CP LJ ]、 1の表示制御用PSEG端子
群は、バスクー1′ンを介して表示用LCD 12に接
続されている。表示用CPU1.1は、ロックスイッチ
5WI−がオンされたときに、撮影に必要な所定のデー
タを表示用LCD12に表示させる。 表示用CPUIIの7個のP ]−0〜P ]、 6端
子はそれぞれ、ボディ側マウントB Mに設けられたボ
ディ側F m1nl接点、F m1n2接点、F m1
n3接点、Fmaxl接点、F max2接点、A/M
接点およびCant接点に接続され、P18端子はスイ
ッチ回路26に接続されている。 また、ボディ側F m1nL2.3接点は、撮影1ノン
ズとの間でデータ通信を行なう通信接点としての機能も
有する。つまり、ボディ側F m1ni接点はシリアル
クロックを入出力するーSCK接点、ボディ側F m1
n2接点はデータの授受を行なうDATA接点、ボディ
側F m1n3接点はリセット信号を出力するRES接
点としての機能を有する。 また、Plo、PllおよびP12端子は、表示用CP
U11の内部で常時プルアップされている。 スイッチ回路26の出力は、V BATT端子に接続さ
れでいる。このスイッチ回路26は、バッテリー22ど
VBATT端子とを断続するスイッチとし。 て機能し、P i 8端子のレベルに応じてスイッチン
グ動作をする。また、Gnd端子は、バッテリー22の
GND端子側に接続されている。 表示用CI) U 1.1どメインCP U i Oと
は、シリアルSCK端r1シリアルインIN端了、シリ
アルアウトSO端子を介してデータ通信を行なうが、こ
の通信では、例えば、第1表に示したコマンドコードを
用いてデータ転送を行なう。第1表の左欄は表示用C)
)UllからメインCP [、、、+ 10へ出力され
るデータであり、右欄はメインCP U ]、、 0か
ら表示用CP[Jl]へ転送されるデータであり、これ
らのデータは、メインCPUl0が制御する測光、測距
等の測定データに基づいて設定さ第1 る 。 メインCP 1.J 10のPA接点群は、測光用のA
 / I)回路15に接続され、P B接点群は露出制
御回路16に、PC接点群はCCD処理回路18に、I
) D接点群はAFモータ制御回路20に、PE接点群
はAFパルサー21に、PF摺接点群DXコード入力回
路13にそ4]ぞれ接続されている。 メインCP U 10のP 20端子は、フ1−カシン
グをA、 Fモータ19の駆動により行なうオー1〜フ
オーカスモードと、ユーザーの手動駆動によるマニュア
ルフォーカスモードとの間で切換える第1 A I?ス
イッヂ5WAPIに接続されている。P2端子には、シ
ャッターレリーズのモードを合焦優先とレリーズ優先と
の間で切換える第2 A Fスイッチ5WAP2が接続
されている。これらの第1、第2AFスイツヂ5WAF
I 、 5WAF2は機械的に連動する構成であり、例
えば、第1AFスイツチ5WAPIによりマニュアルフ
ォーカスモードが設定されると、第2AFスイツチ5W
AP2がレリーズ優先モードに切換わる。つまり、一方
がオンすると他方がオフする構成である。 「撮影レンズの回路」 次に、撮影レンズ2に搭載された電気系の構成について
、第3図を参照して説明する。 撮影レンズ2のレンズ側マウントLMには、カメラボデ
ィlに装着されたときにボディ側マウンhBMに設けら
れた対応する接点と電気的に接続するレンズ側接点群と
してVBATT接点、C0NT接点、RES  (Fm
in 3 )接点、−]ス(F m1ni)接点、DA
TA (F m1n2)接点、GND接点、F max
i接点、F max2接点およびA/M接点が設けられ
ている。図示の都合でボディ側接点群と順番を代えであ
るが、これらのレンズ側接点群の各接点は、同一符号を
付したボディ側接点群の各接点とそれぞれ電気的に接続
される。 レンズ側VBATT接点はPZ駆動部33に接続されて
いて、PZ駆動部33のスイッチング動作によりバッテ
リ22の電力が、VBATT接点を介してPZモータ3
4に直接供給される。 レンズ側Fmaxl、F max2接点は、従来の旧A
Eレンズに設けられているものと同様に2ビツトの最大
Fナンバー情報をカメラボディに伝達する固定情報伝達
部としても手段として機能する。つまり、レンズ側接点
F maxi、 F max2はスイッチSWmaxl
、SWmax2を介して接地されていて、スイッチSW
maxl、SWmax2の0N10FFの組み合わせに
より変わるレベルの組み合わせにより最大Fナンバー(
最小絞り)情報を形成する。レンズ側接点F maxi
、 F max2のレベルと最大Fナンバーとの組み合
わせは、例えば第2表に示す通りである。 レンズ側A/M接点は、絞りのオート/マニュアル情報
をカメラボディ1に供給する機能を有し、切換えスイッ
チSWA/Mを介して接地されている。切換えスイッチ
SWA/Mは、撮影レンズ2の絞りリング(図示せず)
の回転に連動していて、絞リングがオート位置またはマ
ニュアル位置にあるときにオンまたはオフする。 レンズ側Fm1n1.2.3接点は、旧AEレンズに設
けられているものと同様に3ビツトの開放絞り(最小)
Fナンバー情報をカメラボディ1に伝達する固定情報伝
達部とじての機能と、カメラボディ1との間で通信を行
なう通信接点としても機能する。レンズ側Fm1n1.
2.3接点のレベルと最小Fナンバーとの関係は、例え
ば第3表に示す通りである。 このように固定情報伝達および通信機能を共用させるた
めに、レンズ側F m1n1.2.3接点にPNPトラ
ンジスタT rl、 2.3が接続されている。各トラ
ンジスタTrのエミッタはレンズ側F m1ni、2.
3接点に接続され、ベースは、ヒユーズ部H1〜H3を
介して接点C0NTに断続可能に形成され、コレクタは
、接地されている。なお、ヒユーズ部は、エミッタとレ
ンズ側F min接点との間に設ける構成としてもよい
。 レンズ側Fm1nl、2.3接点から開放Fナンバー情
報を得るためには、C0NT接点の電位をGNDレベル
に落す。すると、ヒユーズが接続されているトランジス
タTrがオンし、オンしたトランジスタTrのエミッタ
はハイレベルに、オンしないトランジスタTrのエミッ
タはGNDレベルになる。つまり、ヒユーズ部H1〜H
3の断続によりトランジスタTri、2.3がオフまた
はオンしてエミッタレベルが変わり、3ビツトの開放F
ナンバー情報がレンズ側Fm1n 1.2.3接点に出
力される。 レンズインターフェース41のC0NT端子は、レンズ
側C0NT接点に接続され、RES端子はレンズ側F 
m1n3接点に、−一端子はレンズ側F m1ni接点
に、DATA端子はレンズ側F m1n2接点に、GN
D端子はレンズ側GND接点に接続されている。 レンズ側C0NT接点は、上記のように、トランジスタ
Trのベースに接続されるとともに、レンズインターフ
ェース41のC0NT端子に接続されている。このC0
NT端子からの電源供給のスイッチインクは、RES端
子(レンズ側F m1n3接点)を介して行なわれる。 開放Fナンバーに関するデータを提供した後、C0NT
端子が“’H”、RES端子が゛L゛レベルになったと
きに、レンズCPU30に電力供給が行なわれる。 レンズインターフェース41のVDDB端子は、コンデ
ンサC2を介してレンズCPU30のVDD端子に接続
され、カメラボディ1のC0NT端子から供給された定
電圧をレンズCPU30に供給している。 レンズインターフェース41のDISI〜DIS3端子
には距離コード板A36が接続されていて、フ]−カス
機横31によって駆動された焦点用カム環の(、i7置
に応じた被写体距離に関する距離情報信号が、DISI
〜DIS3端子に入力される。 M A CRO端子には、マクロコード部42が接続さ
れている。このマクロコード部42は、ズーム操作環が
操作されて撮影レンズ2がマクロに切換えられたときに
、これを検知してオンするマクロスイッヂとしての機能
を有する。 また、レンズインターフェース41の入出力端子群は、
レンズCPU30の入出力端子群と接続されている。レ
ンズインターフェース41のリセッl−mu端子は、レ
ンズCP[A30のリセッ+−m端子ど接続され、クロ
ックCLK端子はジノアルクロック]■端子に、シリア
ルインSIS端子はシリアルアラJ−So端子に、シリ
アルアウトSO8端jテはシリアルインSI端子に、下
端子ばP4:3端子に、]■端子!:IP、4.0端了
に、φIN端子信1: l)CI一端子に、了■■■端
子はP00端子にそれぞれ接続されている。また、レン
ズインターフェース、41のCRES端子は、ディレイ
コンデンザC】を介して接地さ2″Lでいる。 レンズCP U 30の制御端子にはpz駆動部33が
接続されていて、レンズCPU30はPz駆動部33を
制御している。さらにレンズCP U30には、PZバ
ルザー35およびレンズ判別コード39が接続されてい
る。 レンズCPU30のP30〜P33、P62およびP6
3端子のおのおのには、ズームコ−1・板37の各コー
トが接続されている。レンズCPU30は、これらのP
 30〜P33、P62およびP63端子のレベルを入
力してその組み合わせに応じた所定の演算を実行して、
ズーミング時の焦点距離およびマクロ時の焦点距離デー
タ等を算出する。 レンズCPU30のP50〜P53、■〕60およびP
61端子には、K、VAI、UEテレ端データ設定部4
0が接続さA1ている。レンズCPU30は、テlノ端
時および中焦点マクロ時の無限遠端におけるKVALU
Eデークを、P50〜P53、■)60およびP61端
了のレベルから入力して所定の演算を実行し、焦点距離
および被写体距離に応じたKVALUEデータを算出す
る。 さらに、レンズCPU30のP21〜■〕2つ端子には
、オートフォーカススイッヂ5WAIFや、パワーズー
ムスイッチ5WPZ1.2なとのスイッチが接続されて
いる。 この撮影レンズ2は、クロックパルス発生回路43を備
えていて、このクロックパルス発生回路・13は、CP
U30のXl、X2端子に接続されている。し・ンズC
PU30は、このクロックパルス発生回路43が出力す
るクロックパルスに同期し2て動作する。 前記のように、カメラボディl I!!ll 4;l、
C0NT端子を“I、゛°レベルにして開放Fナンバー
を読み込んだ後に、C0NT端子およびRES端子(F
 m1n3端子)をどもに’ H” レベルにして1/
ンズCP Ll 30にノセッ]へをかける。 このリセッ1−を解除すると、し・ンズC,P U 3
0は特定のデータを演算し、演算した特定のデータを、
レンズインターフェース41内のシフトレジスタに、カ
メラボディ1側から出力されるクロックとは非同期にセ
ットする。そして、この特定演算データは、カメラボデ
ィ1のクロックにより、シフトレジスタから順次出力さ
れる。この旧通信は、レンズインターフェース41内で
ハード的に実行され、本実施例では19バイト分のf−
夕がカメラボディ1に送られる。 1通信が終了すると、レンズインターフェース41のn
端子が゛L゛°レベルに立ち下がり、これが旧通信終了
信号となって、レンズc■)U 30は、カメラボディ
]からの新通信開始データ待ち状態となる。 カメラボディ1から新通信開始データを受は取ると、レ
ンズCPU30は、データ端子(F m1n2接点)が
°’ H”レベルであることを確認して、[I A T
 A端子な°゛L2°°L2°°レベルた後に立ぢ十げ
ることにJ:す、カメラボディ1に新通信が可能である
ことを伝え、新通信を開始する。なおCONT端子、R
ES端子は、最初にレンズCPU30が立ち上がると、
その状態にボールドされる。 そして新通信では、カメラボディ1から出力される命令
コードにより、撮影レンズ2からカメラボディ1に、あ
るいはカメラボディ1から撮影レンズ2にデータが転送
される。この新通信は、撮影レンズ2から出力されるク
ロックパルスに同期して実行される。 なお、撮影レンズ2とカメラボディ1との間で通信され
るデータは、例えば第4表および第5表に示す通りであ
る。 (以下余白) 「インターフェース回路J 次に、第4図を参照して、レンズインタフェース41の
詳細な構成について説明する。このインターフェース4
1は、撮影レンズ2およびレンズROMを備えた旧AE
レンズとの間でレンズデータをカメラボディ側に、ディ
ジタル回路によりハード的シーケンス制御により出力す
る入出力手段としての機能と、カメラボディ1の表示用
CPUIIと撮影レンズ2のレンズCPU30との間で
直接データ通信を行なうインターフェースとしての機能
を備えている。 撮影レンズ2がカメラボディ1に装着され、ロックスイ
ッヂSWLがオンされると、カメラボディ1(表示用C
PU]、1のP16端子)から定電圧がC0NT端子を
介してレンズインターフェース41に供給される。そし
てレンズインターフェース41 ノVDDB端子カラレ
ンズCPU30のVDD端子に基準定電圧が供給され、
レンズCPU30は、この基準定電圧によりクロックパ
ルス発生回路43を作動させ、そのクロックパルスに同
期して作動する。レンズインターフェース41は、前述
のVDDB端子、RES端子等の各端子等を備えたI1
0ブロック50を備えている。 距離コード板A36およびマクロコード部42は、プル
アップバッファ回路51に接続されている。プルアップ
バッファ回路51は、距離コード板A36およびマクロ
コード部42の端子をプルアップし、それらのレベルを
取り込んで、3バイトの初期値データの一部として、初
期値設定レジスタ52に並列出力する。 NANDゲート51aの一対の入力には、それぞれ]S
端子および下端子端子が接続されている。 日通信前の初期状態では、1F端子は表示CPU11に
よりL”レベルに、下端子はレンズCPU30により“
°L°°レベルにそれぞれ保たれているので、NAND
ゲート51aの出力は°゛H°゛H°゛レベルプルアッ
プバッファ回路51が初期値データ取り込み動作を行な
う。 初期値設定レジスタ52にはさらに、内部初期値設定部
53および外部初期値設定部54が接続されている。初
期値設定レジスタ52は、プルアップバッファ回路51
、内部初期値設定部53および外部初期値設定部54か
ら出力される1バイト単位の3パイ1へ分の初期値デー
タを格納する。 初期値設定レジスタ52の出力群は、データロード回路
55の入力群にバスを介して接続されている。このデー
タロード回路55は、3バイト分の初期値データを一斉
に24ビットシフトレジスタ56にロードする機能と、
後述の演算データ群を1バイト単位で所定のロードポイ
ントLPにロードする機能とを備えている。24ビツト
シフトレジスタ56は、並列入力直列出力型であり、そ
の概要を第5図に模式的に示した。 24ビツトシフトレジスタ56は、表示用CPU1lか
ら出力されるクロックパルスによりシフト動作をし、各
フリップフロップFFにラッチしたデータを順番に5O
UT端子側に転送し、5OLIT端子からシリアルにカ
メラボディ1側に出力する。 データロード回路55の人力には、さらに直列入力並列
出力型の8ビットバッファ57か接続されでいる。レン
ズCPU30が演算し、た?14算データは、この8ピ
ツ1へバッファ5 ’7にSIS人力から、レンズCP
 U 30か出力するクロックに同期してシリアルに入
力さAする。 8ビツトバツフア57のクロックCLK人力にはCLK
端子が接続され、クリアC1,入力には一口木端子が接
続さ、flている。8ビットバッファ57のQo−Q、
出力は、後述する所定の論理ゲート群を介して、24ビ
ットシフトレジスタ 段のフリップフロップFFの対応するブリセラ)・PR
大入力接続されている。 8ビツトバツフア57に8ビット分のデータが溜ったら
、その8ビットのデータは、データロード回路55を介
して所定のタイミングで24ビットシフトレジスタ5G
の所定のロードポイントLP4、3、2、l、0のいず
れかの後にロードされる。最初の8ピッ1−分の演算デ
ータは、3バイト分の初期値データの直後にロードされ
、その後は、演算データの直後に空きを生じないように
順次ロー ドされる。 24ビツトシフ1へレジスタ56にロードされた最後の
データをラッチしたフリップフロップFFの位置は、U
P/DOWNカウンタ58のカウント値により検出され
る。ロードポイント用デコーダ59は、UP/DOWN
カウンタ58のカウント値に応じて、8ビットバッファ
57にメモリされた1バイI・の演算データをロードす
る24ビットシフトレジスタ る。例えば、第8図で初期値(または演算)ブタが9番
目のフリップフロップまでシフトされたときには、ロー
ドポインl−LP4の後のフリップフロップFFI〜8
に1ハイドの演算データを並列にロードする。 UP/DOWNカウンタ58にバスを介して接続された
ロードパルス発生用デコーダ60は、UP/DOWNカ
ウンタ58のカウント値に応じて、ロー1へのタイミン
グを制御する制御パルスを発生ずる。例えば、24ビッ
トシフトレジスタ56にラッチされた最後のデータビッ
トがロードポインl−LPO〜′:31 1、P4に達する毎にロードパルス(“” I−+”°
パルス)をロードパルス発生回路61に出力する。 ロードパルス発生用デコーダ60からのロードパルスと
、8ビットバツフアフル信号発生回路62からのフル信
号とを受けたロードパルス発生回路61は、ロードパル
スをORゲート63を介してデータロード回路55に出
力する。 このロードパルスを受けたデータロード回路5!3は、
8ビツトバツフア57の演算データを、ロードポイント
用デコーダ59で指定されたロードポイントLPの直後
にロードする。 また、ロードパルス発生回路61からロードパルスが出
力されると、その出力毎にIIP/DOWNカウンタ5
8はカウント値を8ビット分デクリメン1〜する。こ第
1により、UP/DOWNカウンタ58のカウント値は
、24ビットシフトレジスタ56にロードさ2またデー
タの最後のデータビットをラッチしたフリップフロップ
FFのナンバーとなる。 01<ゲーI・63には、一方の入力にロードパルス発
生回路61の出力が接続さオ1,他方の入力には、 (
インバータ63aを介して)■10ブロック50のリセ
ット1端子が接続されている。リセッl−]■端子は、
起動直前ば°゛L°°L°°レベル旧通信の際にば゛■
1゛°レベルに保持される。 したがって、通信開始後にロードパルス発生回路61か
ら“H゛°°レベルードパルスが出力されると、その出
力毎にORゲート63から°’ H ” レベルのロー
ドパルスが出力され、データロード回路55がロード動
作を行なう。 8ビットバツフアフル信号発生回路62ば、8進カウン
タ71のC A R R Y出力からキャリー信号を受
けてフル信号を発生ずる。8進カウンタ71は、レンズ
CPLI30から出力されるクロックパルスがシリアル
クロックCLK入力に入る毎にカウントアツプし、桁が
1−がる毎にキャリー信号をCARRY出力から出力す
る。また、レンズCPU30は、このシリアルクロック
に同期して、演算したデータを8ビットバッファ57の
SIS入力に出力する。 ORゲート63の出力は、インバータ631)を介して
8ビットバッファフル信号発生回路62のクリア端子C
Lに接続されていて、クリア端子CLのレベルが°°L
°”になると、8ビットバッファフル信号発生回路62
がクリアされ、出力が初期状態に戻る。 初期値/8ビットバッファ切換え回路64は、24ビツ
トシフトレジスタ56に初期値データをロードするか、
レンズCPU30で演算され、8ビツトバツフア57に
ラッチされた演算データをロードするのかの切換え動作
を行なう。初期値/8ビットバッファ切換え回路64の
Q出力および口出力は、データロード回路55に接続さ
れ、CL大入力i端子に接続され、クロック人力にはS
CK端子がインバータ64aを介して接続され、D入力
には基準電圧(“H゛°°レベル入力されている。 初期値/8ビットバッファ切換え回路64は、初期状態
では−m端子が°°L゛°レベルなので、Q出力が゛L
°°レベル、口出力が°゛H゛°H゛°レベルこの状態
で、初期値データが24ビツトシフトレジスタ56にロ
ードされる。 その後、l’ffl端子が”H”レベルになり、表示用
CPUIIからのクロックパルスが立ち上がると、Q出
力および回出力レベルが反転してラッチされる。この状
態で、8ビツトバツフア57のデータが24ビツトシフ
トレジスタ56にロード可能になる。 24ビツトシフトレジスタ56には、レンズCPU30
からシリアルクロックが、−発註SCKキャンセル回路
65を介してクロック入力にされる。この−発註SCK
キャンセル回路65は、通信開始後、最初のクロックパ
ルスをキャンセルして2発目以降のクロックパルスを2
4ビットシフトレジスタに入力する。24ビツトシフト
レジスタは、このシリアルクロックによりシフト動作を
行なう。 リアコンバータ(下)信号発生回路66は、3バイトの
初期値データおよび13バイトの演算データの転送が終
了したときに、UP/DOWNカウンタ58のカウント
値に基づいて、リアコンバータ(図示せず)からのデー
タを表示用CPUIIに転送させるリアコンバータ1信
号(“L゛レベルを出力する。このリアコンバータ1下
信号により、24ビツトシフトレジスタ56と表示用C
PtJ1.1との接続が解かれる。 リアコンバータ信号発生回路66には、8ビットバッフ
ァフル信号発生回路62の出力が入力されている。通常
1信号は、24ビツトシフトレジスタ57が空になると
出力されるが、LPOの場合のロードポイントもあるの
で、この時バッファフルであれば、−圧信号が出力しな
いようにするために、リアコンバータ信号発生回路66
には、8ビットバッファフル信号発生回路62の出力が
人力されている。 旧通信終了(m丁)信号発生回路67は、UP/DOW
Nカウンタ58のカウント値が19バイト分のデータ転
送が終了したことを表わす値になったときに、旧通信を
終了するための旧通信終了信号T旺’i(”L”レベル
)をI10ブロック50の−ff入力に出力する。この
−[M1玉■信号により、レンズCPU30は旧通信終
了を知り、旧通信を終了する。 リセット回路68は、レンズCPU30をリセットする
リセット回路である。リセット回路68の]曹端子には
、表示用CPUIIからリセットパルスがインバータ等
を介して入力され、DATA入力には、表示用CPUI
Iから新レンズであることを識別するパルスがDATA
端子を介して人力され、5TOP入力には、レンズCP
U30をスリーブモードにするSTOP信号発生回路6
9のQ出力が入力されている。 また、リセット回路68のm出力は、 1■丁端子を介してレンズCPU30の了匣汀端子に接
続され、CRES出力は、コンデンサC1を介して接地
されている。したがってCRES出力は、” H”レベ
ルから゛L°°レベルに落ちる時間が所定時間遅延され
る。 ストップ(STOP)信号発生回路69は、リセット回
路68を作動させてレンズCPU30をスリーブモード
にするための回路である。ストップ信号発生回路69の
D入力には、8ビツトバツフア!57のQ、出力が接続
され、クロック人力には、170ブロツク50の一■一
端子か接続されている1、そして、ストップ信号発生回
路69のQ出力は、リセット回路68のST叶大入力接
続されている。 シリアルクロック(SCK )切換え回路70は、C1
,、、に端子から出力されるクロックを、カメラボディ
1の表示用CPUIIから出力されるものど、レンズC
PU30からのものとに択一的に切換えるクロック切換
え回路である。■最影レンズ2がカメラボディ1に装着
されている場合、SCK切換え回路70は、旧通信中は
レンズCPtJ30からのシリアルクロックを(:LK
比出力出力し、新通信の際には、表示用cpuitに対
して出力する。 SCK切換え回路70のクリアCI入力には一目玉端〕
でか接続さh、りU]ツク人力には下端子が接続さ、I
’L、D入力にけ8ビットバッファ57のQ。出力が接
続さ21ている。また、Q出力はI10ブロック50の
5CKOUT端子に接続され、ひ出力はI10ブロック
50の5CKIN端子に接続されている。 SCK切換え回路70のQ出力は、11]通信中は” 
H”レベルであるが、旧通信が終丁すると、8ピツ1ヘ
バツフア57のQ。データが°’ H”のときに、下端
子のレベルが立ち下がると“L°°レベルに反転する。 この反転動作により、上記クロックの切換えが行なわれ
る。 8進カウンタ71のCLK入力には、CLK端子からシ
リアルクロックが入力されていて、旧通信中はこのレン
ズCPU30からのクロックをカウントする。8進カウ
ンタ71のCARRY出力からは、8パルス分カウント
する毎にキャリー信号が出力される。CL大入力は]田
端子が接続されているので、CL大入力レベルは、初期
状態から旧通信に変わるときに“H°゛レベルに立ち上
がる。 デコーダ72は、8進カウンタ71のカウント値を受け
て、コード板データ選択回路73が取り込むデータピッ
1−をデコードする。コード板データ選択回路73はそ
のデコートに同期して、プルアップバッファ回路51を
介して距離コード板A36またばマクロコード部42の
データを選択してDATA端子から出力する。コード板
データ選択回路73に選択動作を行なわせる。このデー
タは、レンズCPU30に取り込まれる。 以↑−がレンズインターフェース41の構成および概略
の動作である。 「110ブロツク」 次に、第5図を参照してI10ブロック50の詳細な構
成について説明する。 先ず、カメラボディlの表示用CPIJIIのP12端
子と接続さオ]るRIES端子、P 1.0端子と接続
される−8T端子およびP11端子と接続されるDAT
A端子について説明する。 RES端子は、インバータ75を介して1ffi出力に
接続されている。また、 RES端子とインバータ75
との間にはトランジスタTr3のエミッタが接続され、
このトランジスタTr3のベースは5LCT3端了に接
続され、コレクタは接地されている。このRES端子に
は、表示用CPUIIからリセット信号が出力される。 U端子は、インバータ76を介してANDゲート77の
一方の人力と、トライステートバッファ78の入力と、
トライステートバッファ79の出力とに接続されている
。ANDゲート77の出力はSCK出力に接続さね、ト
ライステートバッファ78の出力およびトライステー1
−バッファ79の入力は、CLK端子およびCLK出力
に接続されている。ANDゲート77の他方の入力には
、−口下m入力が接続されている。 また、Thm子とインバータ7Gとの間には、トランジ
スタTriのエミッタが接続され、トランジスタTrl
のベースには5LCTI端子が接続され、コレクタは接
地されている。 DATA端子は、トライステートバッファ80の出力、
マルチプレクサ81の一対のデータ入力の方およびDA
TA出力のそれぞれに接続されている。 マルチプレクサ81の出力は、SO8端子に接続されて
いる。 次に、レンズCPU30と接続されるクロック端子、 
SO8端子、 SIS端子、ゴ下端子および−ππ丁子
子ついて説明する。 CLK端子は、CLK出力およびトライステートバッフ
ァ79の入力に接続されている。このCLK端子は、レ
ンズCPO30m端子との間で、クロックパルスの入出
力を行なう。CLK出力には、表示用CPUIIからの
シリアルクロックまたはレンズCPIJ30からのシリ
アルクロックが出力される。 CLK端子、CLK出力間と、1端子、インバータ76
間との間に、互いに逆方向のトライステートバッファ7
9.80が並列に接続されている。したがってこれらに
より、フ端子とCLK出力との断続、およびCLK端子
とフ端子との断続が、択一的に制御される。 トライステートバッファ79のコントロール入力には、
ANDゲート83の出力が人力されている。ANDゲー
ト83の一対の入力の一方は、ANDゲート84の出力
に接続され、他方は5CKOUT入力に接続されている
。ANDゲート84の入力の一方には、インバータ86
を介して一口丁P荘゛入力が接続され、他方にはゴπ端
子が接続されている。 SO8端子は、マルチプレクサ81の出力に接続されて
いる。マルチプレクサ81のデータ入力の方はDATA
端子に接続され、他方はC0DE入力に接続されている
。したがってSO8端子からは、表示用CPUIIまた
はマクロコード板42あるいは距離コード板36からの
データが択一的に出力される。 マルチプレクサ81の一方の制御入力には7丁端子が接
続され、他方の制御人力にはインバータ90を介して一
■端子が接続されている。したがって、マルチプレクサ
81の入力切換えは、7丁端子により行なわれる。!端
子が゛L°°レベルのときには、CoDE人力のデータ
がSO8端子に出力され、” H”レベルのときには、
DATA端子のデータがSO8端子から出力される。 SIS端子には、レンズCPU30のSO端から出力さ
れたデータが入力される。このS■S端子は、S■S出
力およびマルチプレクサ87の他方のデータ入力番こ接
続されている。したがってS■S端子は、マルチプレク
サ87により、5OUT入力との間で択一的にDATA
端子に接続される。また、 SIS出力は、8ビツトバ
ツフア57のSIS入力に接続されている。したがって
、レンズCPU30のSO端子から出力されたデータは
、直接DATA端子に、または24ビツトシフトレジス
タ56を介してDATA端子に出力される。 1端子は、上述の通り、マルチプレクサ81の一方の制
御人力および他方の制御入力にインバータ90を介して
接続されているほか、 ANDゲート84の他方の入力
に接続されている。したがってこの1端子は、撮影レン
ズ側からカメラボディ側に送るデータを、マクロコード
板42および距離コード板A36のデータと、24ビツ
トシフトレジスタ56を介したデータと、レンズCPU
30から出力されるデータとの間で選択する選択端子と
して機能する。 ]■端子は、インバータ82を介してORゲート88の
入力に接続されている。これは、旧通信時以外のときに
、トライステートバッファ80の接続を制御する制御端
子として機能する。 次に、初期状態、旧通信状態および新通信状態の各状態
において機能する端子のレベルについて説明する。 初期状態では、表示用CPUIIにより、リセットRE
S端子およびシリアルクロックm端子が°°H゛レベル
に保たれる(第10図の時刻aよりも前の状態参照)。 この初期状態において、距離コード板A36、マクロコ
ード部42等の初期値データが24ビツトシフトレジス
タ56にロードされる。 旧通信開始時には、リセットRES端子からリセットパ
ルス(L”レベル)が出力される。 方レンズCPU30は、リセットパルスを受けてイニシ
ャライズを行なう。この時、初期値設定レジスタ52に
セットされた初期値が24ビットシフトレジスタ56に
ロードされる(第10図の時刻a参照)。 次に、ゴ下端子および了■端子が゛L°°レベルに落さ
れ、レンズCPUからのクロックパルスがC,l 、に
端子に出わさJl、表示用CPUIIからのクロツクバ
JlスかSCK 、’)V、力から出力される。この旧
通信中は、m叶−人力、11人力および5CKOUT端
子は”’H°゛レベルである。この状態において、SO
旧旧友入力出力されたデータがDATA端子から出力さ
オする。 1(タバイト分のデータ転送が終
【すると、ゴ■入力か
’l“°1ノベルに落されて、S 01.1 T人力と
DATA端子との接続が解除される。この間に、リアコ
ンバータが装着されているときにはリアコンバータから
データが表示用C−PUII出力される。 19バイト分のデータ転送時間が経過すると、m丁入力
が°“■、°°レベルに落ぢて、SCK出力・\のボデ
ィ側からのクロックパルスが遮断される。 D′リセッ1へ回路刃 次に、第6図、および第7図を参照しで、リセット回路
68の回路構成を、より詳細に説明する。 1−入力にはI10ブロック50の下[端子が接続され
、DATA入力にはI10ブロック50のDATA端子
が接続され、ST叶大入力(」ストップ信号発生回路6
9のQ出力が接続されている。そしてm出力はレンズC
PL130の]■■端子に接続さね、CRES出力は、
ディレイコンデンザC1を介して接地されている。 ]■入力は、NANDゲート91の一対の入力の方およ
びプルダウン抵抗R1を介し5てCRES端子に接続さ
れている。NANDゲート91の出力ば、MOS型電界
効果トランジスタF E l’ lのゲートに接続され
ている。電界効果トランジスタFETIのドレインは抵
抗R1とCRES出力との間に接続され、ソースは接地
されでいる。抵抗R1どCRES出力との間は、直列の
シュミットインバータフア93およびインバータ94を
介して1E部出力端子に接続さねでいる。 DATA入力端子は、ORゲート96の一対の入力の方
に接続され、S Tn I)入力端「けインバータ95
を介し、て(比ゲー)・96の他方の入力に接続さねて
いる。そし7てORゲート96の出力は、NANDゲー
)・91の他Hの入力に接続されている。 このリセット回路68におけるタイミングヂャー1〜を
、第7図に示し7た。初期状態では、RES端子および
DATA端子が゛)(°“レベル、1入力端子、5TO
P入力およびm出力は゛■、゛°レベルである。 RES端子(Fmin3端子)が表示用c p [1]
、 1に、J: 1) ” L ” レベルに立ち下げ
られると、1出力がインバータ75により反転されて”
H゛レベル立ち上がる。こねにより、CRES人力が’
 H”レベルに上がり、■…比出力シュミットインバー
タ93およびインバータ94を通って’ H” レベル
に立ち十がる。 上記状態においては、DATA入力レベルが立ち下が−
)でも、01(ゲート96の出力は“’ H”レベルの
まま維持さ第1、NANDゲート91の出力が“°L°
°レベルのまま維持されて$!胃効果トランジスタFE
TIのオフ状態が維持されるので、ゴr丁出力ば” H
”レベルに維持される。 5TOI)入力(ストップ信号発生回路69の0.出力
)が”’ H”レベルになった状態でDA’rA人力が
゛L゛レベルに立ち下がると、ORゲー1へ96の出力
が゛I、゛°レベルに変わり、NANDゲート91の出
力がH”レベルに変わって電界効果1〜ランジスタFE
TIがオンするので、ゴr下出力が’ L ” レベル
に変わる。これにより、レンズCPU30にリセッ1−
がかかる。 ”! 24 bit シフトレジスタA次に、第8図〜
第9図および第5表を参照して、データロード回路55
.24ビットシフトレジスタ5Gの構成およびロード態
様を説明する。 第9図のフリップフロップFFI〜FF8は、24ビッ
トシフトレジスタ5Gの最初の8 bit分のフッツブ
フロップであり、これは、第8図のNO,]〜8のフリ
ップフロップに対応する。 LP3 、 LP4端了にはそれぞれ、ロードポイント
用デコーダ59から、8ビットバッファ57のデータを
24ビツトシフトレジスタ57のロードポイントLP3
またはLP4にロードするときに択一的にロードポイン
トパルス(” H”レベル)が出力される。 LD端子には、ロード時にロードパルス発生回路61か
らORゲート63を介してロードパルス(H”レベル)
が出力される。 1端子には、I10ブロック50の]■端子を介して表
示用CPUIIからリセットパルスが入力される。 SCK ’端子には、−発註クロックパルスキャンセル
回路65を介して、I10ブロック50のSCK端子か
らシリアルクロックパルスが人力される。 回端子およびQ端子はそれぞれ、初期値/8ビットバッ
ファ切換え回路64の回出力およびQ出力が接続されて
いる。 第1段目のフリップフロップFFIのD入力は接地され
、第2段目以降のフリップフロップFF2〜FF8のD
入力には、前段のフリップフロップFFI〜FF7のQ
出力が接続されている。このように第1段目のフリップ
フロップFF]のD入力は接地されているので、Q出力
の初期値は゛L°゛レベルである。 各フリップフロップFFl−FF8のプリセットPR入
力には、データロード回路55からのデータパルスが入
力され、クリアCL入力には、プリセットPR入力のデ
ータ(レベル)をラッチするクリアパルスが人力される
。 また、各フリップフロップFFI〜FF8は、SCK端
子から入力されるクロックパルスの立ち上りによってシ
フト動作を行なう。 フリップフロップFF2〜FF4の周辺構成は第1段目
のフリップフロップFFIの周辺構成と同様であり、フ
リップフロップFF5〜FF8の周辺構成は第5段目の
フリップフロップFF5の周辺構成と同様なので、第1
段目および第5段目のフリップフロップFFI 、 F
F5の周辺の構成について説明する。 1バイト単位のデータの各bitは、Q o−Q。 出力から、論理ゲート群を介して対応する各フリップフ
ロップFFのプリセットPR入力から入力される。初期
値設定レジスタ52および8ビツトバツフア57のQ0
〜Q、データは、それぞれ論理ゲートを介してフリップ
フロップFPI〜FF8のプリセット入力に入力される
。 第1段目のANDゲートl0IAの一方の入力にはσ端
子が接続され、他方の入力には、初期値設定レジスタの
出力端子であるlNlT23端子が接続されている。し
たがってこのANDゲート101Aは、lNlT23端
子の初期値データをフリップフロップFFIに出力する
。 第1段目の他方のANDゲートl0IBの3個の人力に
は、左側から、LP4端子、Q、端子およびQ端子が接
続されている。したがってANDゲート101Bは、Q
o端子のデータをフリップフロップFFIに出力する。 5段目のANDゲート105Aの一方の人力は、AND
ゲー1−101Aの一方の入力と同様に回端子に接続さ
れ、他方の入力には、初期値設定レジスタ52のデータ
出力端子であるlNlT19端子が接続されている。し
たがってANDゲート105Aは、INTT19端子の
初期値データをフリップフロップFF5に出力する。 5段目のANDゲート105Bの3個の入力には、図に
おいて左端からLP4端子、Q4出力およびQ端子が接
続されている。したがってANDゲート105Bは、Q
、出力のデータをフリップフロップFF5に出力する。 ANDゲート105Gの3個の人力には、図において左
側からLP3端子、Q、出力およびQ端子が接続されて
いる。したがってANDゲート105Cは、Q。 のデータをフリップフロップFF5に出力する。 以上の通り、ANDゲートl0IA、 105Aは初期
値データをフリップフロップFFI 、 FF5にロー
ドする。 ANDゲー1−101Bは、Qoのデータを
フリップフロップFFIにロードし、 ANDゲート1
05Bは、Q4のデータを、 ANDゲート105Cは
、QoのデータをそれぞれフリップフロップFF5にロ
ードする。 以上の通りこの回路は、24ビツトの初期値データを対
応する各フリップフロップFFにロードし、さら8ピッ
トノ\ツファ57のQ。−Q8のデータを、4ビット段
階で右にシフトさせた位置にロードし得る構成である。 ANDゲート101A、l0IB(7)出力は、ORゲ
ート111の一対の入力の一方にそれぞれ接続されてい
る。 したがってANDゲーグー、O]、A、l0IB(7)
一方の出力が” H’”レベルになると、ORゲート1
11の出力が” +1 ”レベルになる。 ANDゲーグー105A、105B、105G(7)出
力は、ORグー1−11.5の人力の−っに接続されて
いる。したがっテANDグー1−1.05A、 l05
B、 105cの出力の−っが11  レベルになると
、ORゲート1.15の出力がHレベルになる。 ORグー1−111の出力は、NANDゲート12]の
一対の入力の一方、およびインバータ131を介してN
ANDゲー1グー41の一対の入力の一方に接続されて
いる。N A N I)ケ−1−1,2]およびNI 
A N Dグー1141の他75の入力にはそA]ぞれ
、ORグー1]、52の出力か接続されでいる。そして
、NANDゲート121の出力はプリセットPR入力に
接続され、NANDゲー1グー41 の出力はCL大入
力接続されている。 同様に、ORゲグーl15の出力は、IすANIIゲー
トグー25の一対の入力の一方およびインバータ135
を介して、NANDゲー1グー45の一対の人ノjの一
方に接続されている。N A N Dグー1125およ
びNANDゲートグー45の他方の入力にはそれぞれ、
ORグー1−156の出力が接続されている。そして、
NANDゲート125および145の出力はそれぞれ、
フリップフロップFF5のプリセットPR人力およびC
L大入力入力される。したがってNANDグー1−12
1の出力は、ORグー1−152の出力が°H゛で、O
Rグー[11の出力が°゛H°“のときに’l”レベル
になり、”H“°レベルのデータがフリップフロップF
FIにロードされる。 また、NANDゲート141の出力は、ORグー1−1
52の出力が“H”で、かつORグー111.1の出力
が“L ”のときに°゛L゛L゛レベル、TNT1’2
3端了のデータがフリップフロップFFIにロードされ
る。  G ツノ、NANDゲーhグー25 の出力は、ORゲート
156の出力が’ H”で、ORグー1115の出力が
°゛11°゛のどきに゛’L°°レベルになって、“1
1°゛レベルのデータがフリップフロップF F 5に
ロードされる。また、NANI)グーl−145の出力
は、ORゲート156の出力が“” H”で、かつOR
グー11.]、5の出力が″“■−1°°のときに゛■
、゛レベルとなってlNlT19端子のデータがフリッ
プフロップF[:5にロードされる。 1、P3端了ば、 ANI)グー1−105cの人力の
1個と、ORグー1154の一対の入力の一力に接続さ
れている。ORゲート154の他方の入力には1.、P
 4端子が接続さねている。し、たがって、LP3 、
1P4端了の方が’ H”レベルになると、ORグー1
−154の出力はl(”レベルになる。 ORゲート154の出力は、ANDゲーグー155の一
対の入力の一ツノ′に入力されている。ANDゲーグー
1.55の他)5“の入力にi:I: 、 L I)端
子が接続されている。 し2、たがってANDゲーグー55は、Ll)3端子ま
たはLP4端]′−の出力の一方が“”II°°1ノベ
ルになり、が一つLD端子のレベルが’ H”になった
ときに出力がI■“レベルとなる。 ANDゲート155の出力は、ORゲート156の一対
の入力の一方に入力されている。ORゲート156の他
方の入力には、インバータ153を介して1端子が接続
されている。ORゲート156の出力は、前述の通り、
NANDゲー1グー125 、145の一方の入力に接
続されている。 LP4端子は、 ANrlゲー1グー1の一方の入力、
ORグー1−154(7)一方の入力およびANDグー
1105BおよびANDゲート101Bの入力の一個に
接続されている。 L D端子は、 ANDゲーグー151およびANDゲ
ーグー・155の他方の入力に接続されている。 1端子は、インバータ153を介して、ORゲート15
2 、156の一ノ5の入力にそれぞれ接続されている
。 SCK ’端子はシフト動作を行なわせるクロック端子
であって、フリップフロップFFI〜FFgのクロック
人力に接続さ21ている。 亘端子およびQ端子は、データをロードするか初期化す
るかを選択する端子で、回端子は、ANDゲート1.0
1 A、105Aの一方の入力に接続され、Q端子は、
 ANDゲートl0IB、105B、105Cの入力の
一つに接続されている。 「旧通信におけるデータのロード動作」次に、第9図に
示したロード回路の、旧通信時におけるデータロード動
作について説明する。第10図は、同ロード動作のタイ
ミングヂャートである。 初期状態では、RES端子、一部下端子および回端子が
“°H°゛レベルであるから、フリップフロップFFI
〜FF8には、INIT23〜lNlT16端子の初期
値データがロードされる。 RES端子が“°L°゛レベルに立ち下がり、T端子が
H”レベルに立ち上がると、初期値データのロードが終
了する(時刻a)。 続いて、カメラボディlからのシリアルクロックが一双
1端子から出力される。UP/DOWNカウンタ58は
、このSCKクロックパルスのカウントを開始する。 一発註SCKキャンセル回路65は、入力されたSCK
クロックパルスのうち、最初の一発註をキャンセルして
2発目からS+J ’クロックパルスとして24ビツト
シフトレジスタ56に出力する。このSCK“クロック
パルスにより、フリップフロップFFのシフト動作が始
まる。 また、初期値/8ビットバッファ切換え回路64のCL
大入力入力されるIパルスが’H“°レベルになるので
、一対1クロツクパルスが立ち上がると、Q、σ出力が
反転して、Q出力が’H“レベルに、貢出力が゛°L゛
レベルになり、8ビツトバツフア57のQ。−Q7デー
タがロード可能になる(時刻b)。 7個のSCK ’パルスがフリップフロップFFに入力
されると、フリップフロップFFI〜FF8 f、l空
になる。ここでUP/DOWNカウンタ58のカウント
値が7になると、ロードパルス発生用デコーダ5つは、
]αクロックパルスの8個目の立ち下がりによりLP4
パルスを立ち上げて“’ H”レベルに保持する。この
状態で、8進カウンタ71からキャリー信号が出力され
ると、ロードパルス発生回路61を介して゛H°°レベ
ルのLDロードパルスが出力され、8ビツトバツフア5
7のQ。〜Q7データがフリップフロップFFI〜FF
8にロードされる。 しかし本実施例では、この時点では8ビツトバツフア5
7がフルになっていないので8進カウンタ71からキャ
リー信号が出す、8ビットバッファ57のデータはロー
ドされない。 さらに丁クロックパルスの出力が継続されて初期値デー
タがシフトされる。’Tffクロックパルスが122個
目立ち下がりを生じたら、ロードポイント用デコーダ5
9は、LP4パルスを立ち下げ、LP3パルスを立ち上
げる(時刻d)。これにより、フリップフロップFF5
〜FF8にデータQo−Q、のロードが可能になる。な
お、データQ4〜Q、は、フリップフロップFF8より
も先般のフリップフロップFFにロード可能な状態とな
っている。 このとき、8ビツトバツフア57がフルになって8進カ
ウンタ71からキャリーパルスが出力されていると、ロ
ードパルス発生用デコーダ60からロードパルスが出力
されるので、LDロードパルスが立ち上がる。これによ
り、フリップフロップFF5〜FF8にデータQ。〜Q
3がロードされる(時刻e)。このロードによりUP/
DOWNカウンタ58のカウント値は8デクリメントさ
れ、「13」から「5」に戻る。 さらに、]■クロックパルスが4個出力されて、UP/
DOWNカウンタ58のカウント値が7から8に変わる
ときのSCKクロックパルスの立ち下がりによりLP4
パルスが立ち上がり、ロードポイントLP4にデータの
ロードが可能な状態となる(時刻h)。 LDパルスが出力されると、8進カウンタ71からキャ
リー信号が出力され、Qo−Q、のデータがフリップフ
ロップFFI〜FFgにロードされる(時刻1)。 以上のハート的動作を繰り返すことにより、先ず、3バ
イトの初期値データが24ビットシフトレジスタ56に
ロードさハ、これらのデータが24ビツトシフトレジス
タ5Gからli〕itずつシフトされながらシリアルに
出力され、I)A T A端子を介してカメラボディ1
 (表示用CP U 1.1. )に転送される。 そして、この初期値データのロードおよびシフト動作を
している間に、レンズCP tJ 30は所定の/m算
を実行する。そして演算データが、上記の通り8ビツト
バツフア57から24ビツトシフトレジスタ56に1バ
イト単位でロードされ、初期値データ群に引き続いて2
4ピッ1−シフトレジスタ5Gからカメラボディ1側に
転送される。 ;3ハイドの初期値データ群および13バイ1〜の演算
データの転送が終rすると、リアコンバータ信ぢ発生回
路66からL ”レベルの下パルスか出力され、5OI
JT螺i子と1)ATΔ端子との接続が断だAする。こ
の遮断後に、リアコンバータが装着されているどきには
リアコンバータの3ハイド分のデータが、レンズCPU
30のクロックに同期してカメラボディ1側に転送され
る。 この3バイトのリアコンバークデータが転送されると、
W信号発生回路67から旧通信終了−Lロゴ1パルス(
” L、 ”レベル)が出力され、旧通信が終了する。 なお、レンズCPU30ば、リアコンバータが装着され
ていなくても、19バイト分のデータ転送時間か経過す
るのを待つ。 旧通信終了信号としてWパルスが出力されると、この信
号を入力したレンズCPU30は、新通信への準備を開
始し、表示用C,P U 11から出力される新旧切換
えコマンドを受は取ると、アクノリッジ信号を出してか
ら次の動作に入る。 以上本実施例では、演算を要しない初期値データをデー
タ3ハイドとじたが、これに限定されず、2バイトでも
、4バイトでも何バイ]・でもよい。シフトレジスタは
、上記初期値データに合わせて、または合わゼなくても
よく、関係なく24ピッ1−シフトレジスタ56以外の
もので構成できる。例えば、16ビツトあるいは32ビ
ツトシフト(以下余白) 次に、本カメラシステムの主要動作について、フローチ
ャー1・を参照して説明する。 「表示用CPUのタイマールーチンj 表示用CPUIIのメイン動作(タイマールーチン)つ
いて、第12図に示した動作フロヂャートを参照して説
明する。なおこの動作は、表示用CPUIIの内部RO
Mに格納されたプログラムに基づいて、表示用C P 
tJ 1. 1により実行される。 表示用cpuiiば、先ずロックスイッチS WLのO
NloFFをチエツクし、オフのときにはスイッチによ
る割込みを禁止して、ロックフラグF LOCKの状態
からレンズ収納が完了しているかどうかをチエツクする
(Sll−S14)。 多くの撮影レンズは、フォーカシング、ズーミングによ
りレンズの全長が変化する。したがって、撮影しないと
きには、撮影レンズの全長をできるだけ短くした方が、
収納および持ぢ運びに便利である。 そこで、このカメラシステムでは、ロックスイッチSW
Lがオフされた時点で、オートフォーカス機構およびオ
ートパワーズーム機構により、撮影レンズ2を最もコン
パクトな状態に自動的に収納する。 しかし、ロックスイッチSWLのオフが、収納を意図し
たものでない場合がある。例えば、焦点距離およびピン
トをそのままにした状態で待機していたい場合等には、
省電力のためにロックスイッチSWLをオフすることに
より自動収納がされてしまうと、撮影するときに再度焦
点距離およびピントを調整しなおさなければならず、面
倒である。 そこで、このカメラシステムでは、ロックスイッチSW
Lがオンからオフに切換えられたときにその時の焦点距
離およびピントを記憶して収納動作を行なう。そして、
再度ロックスイッチSWLがオンされたときに、収納前
の状態に自動的に復帰する構成としである。このように
構成すれば、ロックスイッチSWLのオフが収納を意図
する場合であってもしない場合であっても、いずれにし
でも不都合が無くなる。 このカメラシステムでは、オートフォーカス機構に関す
る収納、復帰動作はメインCPUl0が、パワーズーム
機構に関する収納、復帰動作はレンズCPU30が制御
する。但し、メインcP010とレンズCPU30とは
必要なときにのみ電源が供給され、不要時には電源が落
されているため、収納、復帰のデータは、常時動作して
いる表示用CPUIIが管理している。 ステップSL5〜318はレンズ収納処理である。ズー
ミングはレンズCPU30が管理するので、レンズCP
U30に収納コマンドに関するコード90Hを送出する
とともに、ズームコード板37から収納前の焦点距離デ
ータを入力する。 オートフォーカス動作はカメラボディ1側で制御するの
で、ステップS 1.7のAP収収納サブルーノンおい
てメインCPUl0により処理する。 収納が終了すると、ロックフラグF LO(Jを降ろし
てステップS19に進む(ステップ818)。 なお、レンズが収納されていた場合には、ロックツラグ
F LOCKが「0」なので、上記ステップS15〜S
 1.8をスキップする。 ステップSi9では、P16端子((1:CIN’T端
子)を°“L”レベルに落してレンズCPU30の電源
を落し、さらにLCD12の電源をオフした後(S20
)、タイマー処理により、125m5の周期でこのタイ
マールーチンを実行する(821〜523)。ロックス
イッチSWLがオフの間は、このタイマー処理によりる
間欠処理を繰り返す。 ステップS12の処理時にロックスイッチSWLがオン
されていた場合には、表示用CPU11は、ステップS
24でロックフラグF LOCKの状態を判断し、これ
が「0」であればメインCPU10によりAF復帰処理
を実行して撮影レンズのピントを収納前と同じ状態に復
帰させる。 ステップ326においては、レンズデータ入力処理をコ
ールしていかなるレンズが装着されているかを判断する
とともに、必要ないし可能であれば、レンズCPU30
にズーム機構の復帰動作を行なわせる。 データ入力処理が終了すると、ステップS27において
、測光スイッチSWSおよびレリーズスイッチSWRの
割込みを許可してレリーズ可能状態としてからステップ
S28に処理を進める。 そして、ステップ328〜S35においては、モードス
イッチSWM、ドライブスイッチ8吉DR1露出補正ス
イッチswxvおよびアップダウンスイッチ5WUP、
 DNが操作されたときに、その操作に応じたモード等
の変更処理と、選択されたモードの表示処理を行なう。 いずれのモードスイッチSWM等が操作されていないと
き、あるいはそのスイッチ操作が終了したときには、ス
テップ521−S23に進んでタイマー処理による間欠
動作に入る。 rレンズデータの入力処理j 次に、タイマールーチンのステップS26でコールされ
るレンズデータの入力処理に関するサブルーチンについ
て、第13図に示した動作フローヂャートおよび第11
図のタイムチャー1・に基づいて説明する。この処理は
、表示用CPU11により実行さλ]る。 先ず、レンズ判別用の3個のレンズフラグFA[:、F
CPU、FNOを「0」にセットする(S40)。ここ
で、レンズフラグFAEは、レンズROMを備えた従来
の旧AEレンズであることを識別し1、レンズフラグF
 CPt1は、レンズCPUを備えた新AEレンズ、例
えば第1.3図等に示したレンズCP [J 30を備
えた本実施例の撮影レンズ2であることを識別し、レン
ズフラグFNOは、十記以外の何も備えていないマニュ
アルレンズであることを識別するフラグである。 次に、ロックフラグFLOCKが立っているかどうかを
チエツクし、びりでいなければステップS42に進み、
立っていればステップS52にスキップする。 ステップS42では、撮影レンズ2との間でジノアル通
信に使用するI) 1. O〜・P12端子を入力モー
ドに設定し、次に1)16端子(Conj;接点)のし
・ベルを人力し、てチエツクする(S43.544)。 装着されたレンズ側にCont、接点が設けられていな
い場合には、ボディ側Cont接点がレンズ側マウン1
へ面に接触してGNDレベルになるので、旧AEレンズ
であることが分かる。 日AEレンズのときには、P10〜P 15端子のレベ
ルを入力して、開放絞りFナンバー、最小紋りFナンバ
ーに関するデータおよび絞りA/M切換えデータを読み
込み、旧AEレンズフラグFARを立ててリターンする
(S45.846)。 Cont接点が゛’H°゛レベルのときには、撮影レン
ズが装着されていないか、レンズデータを有するレンズ
である。そこで、P ]、 6端子を°’ I−、”レ
ベルに下げてレンズ側への電源を落して、他のPIO〜
P15端子のレベルを入力する(848)。 第3図に示すように、レンス゛側F m1ni −F 
m1n3接点にトランジスタT’ rが接続さ21てい
るときには、オンするトランジスタTrとオンしないl
・ランジスタTrの組み合わせにより変わるレンズ側7
 】 Fminl〜Fm1n3接点のレベルの組み合わせによ
り開放Fナンバーが分かり、スイッチs W F ma
xi。 S W F max2の0N10FFにより変わるレン
ズ側接点F maxL F max2のレベルの組み合
わせにより最大Fナンバーが分かり、さらに絞りA/M
接点のレベルにJ:す、絞りがオートかマニュアルかが
分かる。 次に、P16端子を°゛H°“レベルにしてレンズ側へ
給電し2てレンズCPUを作動可能状態としてから、P
IO〜P14端子のレベルを入力する(S49.550
)。そして、PIO〜P ]、 2がずべで゛H°°レ
ベルであるかどうかをチJ4ツクし、すべて“H゛であ
れば何もないノーマルレンズなので、ノーマルレンズフ
ラグFNOを上げてリターンする(851.552)。 いずれかのPIO〜P12端子がL“レベルであ第1ば
、Pt3、P 1.4端子のレベルが双方ともにH゛で
あるかどうかをチエツクする。双方ともに°”F(゛の
ときにはレンズcPUが故障しているど六えられるので
、ノーマルレンズフラグ1:NOを上げてリターンする
(S53.552)。 Pt3、P14端子の少な(とも一方が゛L5゛レベル
であれば新AEレンズ(例えば撮影レンズ2)なので、
PLO端子のレベルをL ”に立ぢ下げ、Pll、P1
2端子をシリアル通信モードにセットしてステップ3.
56に進む(853〜555)。 ステップ856では、ロックフラグFl、OCRが立っ
ているかどうかをチエツクし、立っていなければステッ
プS57に進み、立っていれば、ステップS66にスキ
ップする。 ステップS57では、旧通信により16バイ)・のレン
ズデータおよび3バイトのリアコンバータデータを入力
する。 日通信によるデータ人力が終了すると、新+1]切換え
信号をDATA端子から出力し、レンズ側からアクノリ
ッジ信号を受けて、レンズ側にクロック要求信号を出力
してレンズCP U 3 (1にクロックを出力させる
(857〜559)。 次に、レンズ復帰命令コード91Hを送出してレンズC
PU30にパワーズーム機構復帰準備を行なわせ、レン
ズCPU30からアクノリ・ソジ信号が出力されるのを
待つ(S61.562)。 アクノリッジ信号を受けたら、収納前焦点距離データを
送出してレンズCPU30のパワーズーム処理を行なわ
せる(S63)。そして、この処理が終了するのを、レ
ンズCPU30からアクノリッジ信号が出力されるのを
チエツクしながら待ち、アクノリッジ信号受けると、ロ
ックフラグFLOCKを立ててステップS66に進む(
S64.565)。 ステップS66では、クロック要求信号を送出してレン
ズCPU30からクロックを出力させる。そして、その
クロックに同期させて命令コード60Hを送出し、レン
ズCPU30からアクノリッジ信号が送出されるのを待
つ(S67.868)。命令コード60Hは、レンズ側
のスイッチ設定データ、パワボールド要求信号等を含む
レンズ情報を読出すためのコードである。 アクノリッジ信号を受けると、その後にレンズCPU3
0から送出されるレンズ情報を受信する(S69)。こ
の受信終了を、レンズCPU30から送信されるアクノ
リッジ信号を受信することにより検知する(S70)。 アクノリッジ信号を受信したら、転送されたパワーホー
ルドの要求があるかどうかをチエツクする(ステップ5
71)。要求があれば、レンズCPU30にクロックの
送出を要求し、P18端子を°゛H°°H°°レベルン
ズCPU30からアクノリッジ信号が送出されるのを待
つ(872〜574)。 アクノリッジ信号を受けたら、パワーホールドオンコー
ド92Hを送出してステップS81に進む(S75)。 ステップS71でパワーホールドの要求がなかったとき
には、クロックの送出を要求し、そのクロックに同期さ
せてパワーボールドオフコード93Hを送出する(87
6.577)。そして、レンズCPU30からアクノリ
ッジ信号が送出されるのを待つ(S78)。 アクノリッジ信号を受けたら所定時間待ち、P18端子
を°°L゛°レベルに落としてPzモータ34への給電
を断ち、ステップS81に進む(S80)。 ステップS81ではクロックを要求し、そのクロックに
同期させてレンズ情報2を要求するコード61Hを送出
し、アクノリッジ信号が送られてくるのを待つ(S82
.583)。 アクノリッジ信号を受信したら、次に送られてくるレン
ズ情報2を受信し、さらに送信終了のアクノリッジ信号
を受信するまで待つ(S84.585)。 アクノリッジ信号を受信したら、クロックを要求し、送
出されるクロックに同期させてすべてのデータを要求す
るコード33Hを送出し、受信アクノリッジ信号が送ら
れてくるのを待つ(886〜588)。 受信アクノリッジ信号を受信したら、その後に送信され
る16バイト分のデータを人力し、送信終了アクノリッ
ジ信号を受信するまで待つ(S89、590)。 送信終了アクノリッジ信号を受信したら、パワーホール
ド要求があるかどうかをチエツクし、要求があれば新A
EレンズフラグF CPUを立ててリターンする(S9
1.595)。 パワーホールドの要求がなければ、クロックを要求し、
所定のコードを送信して受信アクノリッジ信号を受信す
るまで待ってからリターンする(892〜594)。 「レンズCPUのメインルーチン」 レンズCPU30は、表示用CPUIIによりCont
接点およびF m1ni接点が°’ H”レベルにされ
た後に、リセット回路68がリセットを解除することに
よって起動する。 先ずレンズCPU30は、すべての割込みを禁止した後
にイニシャライズを行なう(S100.5lot)。 イニシャライズ終了後、レンズインターフェース41か
ら旧通信終了信号が出力されているかどうか(1旺■端
子のレベルが°°L“かどうか)を−f−℃ツクし、旧
通信終了信号が出力されていれば、ストップフラグFS
TOPを立てて、レンズCPU割込み処理に入る(S1
02.5103)。 日通信終了信号が出力されていなGづれば、旧通信中な
ので、各スイッチの状態を人力してRAMにメモリし、
所定の演算を順に実行する(S105.5ll)6)。 この間に、初期値データが24ビツトシフトレジスタ5
6にロードされ、シフトされてジノアルに出力されてい
る。 所定の演算が終j′する毎に、/iji算結果(演算デ
ータ)をレンズインターフェース41に出力する(S1
06)。レンズインターフェース41に出力さオlた演
算データは、前述の通り、ハード的に24ビットシフト
1.−ジスタS6にロードされ、I10ブロック50を
介して順番に表示用CPU11に転送される。 所定の演算データを表示用CPUIIに出力し終、穴る
ど、旧通信完了イに号が出力されるのを待つ(ステップ
5107)。この間に、レンズインクフェース41に転
送された演算データが表示用CPUIIに転送され、さ
らに、リアコンバータが装着されているときには、リア
コンバータから;3ハイドのデータが表示用CP U 
]、 1に転送される。3バイトの初期データ、16バ
イトの演算データおよび3バイI−のリアコンバータデ
ータの計19バイトのデータ転送か終了すると、インタ
ーフェース41は旧通信終了信号を出力する。 日通信完了信号を受けた後に、表示用cpu11から新
旧切換え信号を人力すると、アクノノッジ信号を出力す
る(S10!’l、5109)。こ第1により、新通信
体制に移行する。 先ずステップ5110において、P23〜P29端子レ
ベルを入力し、各種スイッチ状態を内部RAMにメモリ
する(Slll)。 次に、パワーズームスイッチ5WPZIをチエツクして
、パワーズームモードか、マニュアルズームモードかを
判断する。このスイッチがオフしていればマニュアルズ
ームモードなので、ステップS]、13においてパワー
ホールト要求ビットを降ろしてI) Zモータ34への
給電を断ってからからステップ8116に進む。 パワーズームスイッチswpztがオンしていればパワ
ーズームモードなので、P21〜P29端子のレベルを
入力してズーミングに関するスイッチ状態をチエツクす
る(SiI2)。ずべてのP21〜P29端子が°’H
°°レベルのときには、パワズームに関する操作が何も
されていないので、パワーホールド要求ビットなrOJ
にしてステップ5116に進む。 P21〜P29端子のいずれかの端子が°゛L゛L゛レ
ベルには、その端子に接続されたパワズームに関するス
イッチが操作されているので、パワーホールド要求ビッ
トを「1」に設定してPZモータ34への給電を可能に
してステップ5116進む(S115)。 ステップ8116では、像倍率一定フラグF C0N5
Tを一旦降ろしてステップ5117に進む。この像倍率
一定フラグF C0N5Tは、像倍率一定モードが設定
されているが否かを識別するフラグである。なお、本実
施例における像倍率一定モードとは、ある焦点距離fで
被写体距離■〕の被写体に合焦させたときに、合焦被写
体距離が△D変化しても、D/f= (D十△D) /
f ′の関係が維持されるように制御パワーズーミング
するモードである。 ステップ5117において、パワーズームスイッチ5W
PZ2がオンしているかどうかをチエツクし、オンして
い第1ば像倍率一定フラグF C0N5Tを立ててステ
ップ5119に進み、オフしていれば像倍率定フラグF
を立てないでステップ5119に進む。 ステップ5119においてシリアル割込みを許可し、ス
テップ5120〜5122において、125m5で間欠
的にステップ8110〜5122のルーチンを実行する
タイマー処理をセットしてストップする。このタイマー
処理のセットによりレンズCP U 30は、125 
ms毎にステップ5ILO〜5122の処理を実行する
。 「レンズCP LJシリアル割割込処理筒第15図、カ
メラボディ1の表示用CP IJ11からシリアル通信
の割込みがあったときの新通信処理動作に関するフロー
チャートである。表示用CPUCIIがDATA端子を
゛L゛°レベルに落すと、レンズCPU30はこの新通
信に入る。 レンズCPU30は、先ず、10m5タイマーおよび1
25 msタイマーによるタイマー割込みおよびシリア
ル割込みを禁止する(S130.5131.5131)
。 なお、10m5タイマー割込み処理とは、シリアル割込
みが許可された際に、10m5間隔でパワーズームの制
御を継続するパワーズーム制御処理である。 次に、レンズCPU30からクロックを出力する、1出
力モードに切換えてシリアルクロックを”ET下端子出
力する(S132)。この撮影レンズ2側から出力する
クロックに同期して、カメラボディlとの間で通信を行
なう。 ステップ5133において、表示用CPUIIからの命
令コードを入力する。 そして、入力した命令コードの2/4コードが正しいか
どうかをチエツクする(S134)。2/4コードは命
令コードの最初の4ビツトのことであり、この4ビツト
は、必ず2ビツトが“’H”、2ビツトが“L”となる
ように設定されている。そこで、この条件に該当してい
ない場合には、命令コードの入力エラーとして何も処理
を実行せずに、ステップ316アジヤンブする。そして
、カメラボディ1側からシリアルクロックを人力する]
■入力モードに切換え、10m5タイマー割込み、12
5m5タイマ一割込およびシリアル割込みを許可し、さ
らにストップフラグF 5TOPが下りているときには
そのままリターンし、立っている場合は降ろして、第1
4図のレンズCPUメインルーチンのステップ5120
にリターンする(S168〜S]71)。 2/4コードが正しい場合には、ステップ5135にお
いて、命令コードがデータ要求信号であるかどうかを判
断する。データ要求信号であればアクノリッジ信号を出
力し、要求されたデータを演算し、またはコード板、ス
イッチ等のデータを入力して内部RAMにメモリする(
S136〜5138)。 そして、このメモリしたデータを、−双1クロッりに同
期させてシリアルに出力し、出力が終了したらアクノリ
ッジ信号を出力してデータ転送を終了してステップ31
67に進む(313g−2,5139,5140)。 最初の4ビツトコードが命令コードでなかった場合には
、コード90H〜93H、スリーブコードおよびテスト
コードのいずれであるかをチエツクする(SL41〜1
47.5152.5157.5160.5165 )。 コード90H(レンズ収納)と判断したときには、先ず
アクノリッジ信号を表示用CPUI 1に送信し、その
後ズームコード板37から現焦点距離を入力して表示用
CPU11に送信し、送信終了後、送信終了アクノリッ
ジ信号を送信してステップ5167に進む(3142〜
5145)。 コード91H(レンズ復帰)と判断したときには、先ず
受信アクノリッジ信号を表示用CPU11に送信し、表
示用CPUIIから収納前焦点距離情報を入力し、人力
終了後にアクノリッジ信号を送信して収納前焦点距離デ
ータの受信を終了する(S148〜515Q)。そして
、受信した収納前焦点距離データに基づいてPZモータ
34を駆動し、収納前焦点距離に設定してからステップ
3167に進む(S151)。 コード92H(パワーズールドオ))と判断したときに
は、受信アクノリッジ信号を出力してからパワーホール
ド要求ビット(PHbit)を「1」にセットし、10
m5タイマーをスタートさせて10m5タイマー割込み
を許可してからステップ3167に進む(S152〜5
156)。 コード93(パワーホールドオフ)と判断したときには
、アクノリッジ信号を送信して、パワーホールドビット
をrOJにセットしてステップ3167に進む(S15
2〜5156)。 以上のいずれのコードでもなったときには、スリーブコ
ードCIHかどうかをチエツクし、コードCIHであれ
ば受信アクノリッジ信号を出力し、]]入カモードに切
換え(下端子な°“I−”レベルに立ち下げ) 、 S
T叶倍信号発生回路69セットしてストップする(S1
60〜S1.64)。このスリーブコードCIHは、1
バイト信号のうちの2ピットロに設定されていて、この
2ビツト目が11“レベルであればスリーブコードC1
,Hとなる。 スリーブコードCIHでないときは、テストコードF 
X Hであるかどうかをチエツクする(S165)。テ
ストコードFXHであれば、ステップ3166でテスト
処理を行なってステップ5167に進み、テストコード
FXHでなけ抗ばステップ8166をスキップしてステ
ップ8167に進む。このテストモードは、撮影時に使
用されるものではなく、レンズの組立時、あるいはその
後の調整等におい、撮影レンズをカメラボディにマウン
トしない状態で所定のデータ通信を行なわせるためのも
のである。 ステップ8167では、]]入力モードに切換えて表示
用CPU30からのクロックを受信可能にする。そして
、シリアル割込みを許可し、さらに10m5.125 
msタイマー割込みを許可する( S 1.6 g、5
169)。 そして、ストップフラグFST叶が立っているかどうか
をチエツクし2、ストップフラグF 5TOPが立って
いればこれを降ろしてレンズCPUのメインルーヂンの
ステップ5120に戻り、ストップフラグF 5TOP
が立っていなければ、リターンする(S170、S]、
71) 6 以上の通り本実施例によれば、レンズCPtJを、カメ
ラボディのクロックとは非同期にデータのセットができ
るので、カメラボディにより決められた一定間隔でデー
タをセットする必要がない。また、レンズの初期データ
は、レンズインターフェース41内のシフトレジスタ5
6にハト的にセットされ、順番に出力されるので、その
間にレンズCPU30が必要な所定の演算を実行するこ
とが可能となる。 本発明を適用したカメラボディ1は、従来のマニュアル
レンズおよび旧AEレンズを装着して従来通り撮影する
ことが可能であり、本発明の撮影レンズ2を、従来のカ
メラボディに装着して撮影することも可能である。 「発明の効果」 以上の説明から明らかなように本発明は、撮影レンズに
、カメラボディにクロックとは非同期でレンズデータな
セットする入出力手段を設けたので、カメラ側の制御手
段により決められた一定の時間に拘束されることなく、
データのセットが可能になる。また、先ず初期値データ
をハード的にセットしてカメラボディ側に出力するので
、その間にレンズ内制御手段は所定のデータを演算する
ことが可能となり、レンズデータの転送時間を短縮でき
る。 (以下余白) 第1表 第3表 第4表 第5表
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のカメラシステムを適用した一眼レフ
カメラの実施例の概要を示すブロック図、 第2図は、同実施例のカメラボディの主要回路構成を示
すブロック図、 第3図は、同実施例の撮影レンズの主要回路構成を示す
ブロック図、 第4図は、同レンズインターフェース回路をより詳細に
示すブロック図、 第5図は、同インターフェース回路のI10ブロックを
より詳細に示すブロック図、 第6図は、同レンズインターフェース回路のリセット回
路のより詳細な構成を示す回路図、第7図は、同リセッ
ト回路の動作タイミングチャート、 第8図は、同レンズインターフェース内の24ビツトシ
フトレジスタの構成を模式的に示した図、 第9図は、同レンズインターフェース内のシフトレジス
タおよびデータロード回路の最初の8段目までを詳細に
示した回路図、 第10図は、同シフトレジスタのデータロード動作に関
するタイミングチャート、 第11図は、本カメラシステムのデータ通信に関するタ
イミングチャート、 第12図は、カメラボディの表示用CPUの動作を示す
フローチャート、 第13A図および第13B図は、データ入力通信に関す
る、カメラボディの表示用CPUの動作に関するフロー
チャート、 第14図は、撮影レンズのCPUのメイン動作に関する
フローチャート、 第15A図、第15B図および第15C図は、撮影レン
ズのCPUの、シリアル割込みによるデータ通信動作に
関するフローチャートである。 1・・・カメラボディ、2・・・撮影レンズ、11・・
・表示用CPU、30・・・レンズCPU、36・・・
距離コード板A、37・・・ズームコード板、39・・
・レンズ判別コード、39・・・レンズ判別コード、4
1・・・し・ンズインターフェース、42・・・マクロ
コード部、50・・・I10ブロック、52・・・初期
値設定レジスタ、53・・・内部初期値設定回路、54
・・・外部初期値設定回路、55・・・データロード回
路、56・・・24ビットシフトレジスタ、57・・・
8ビットバッファ、58・・・LIP/DOWNカウン
タ、67・・・旧通信終了イハ号発牛回路、68・・・
リセット回路特許出願人  旭光学工業株式会社 同代理人   三 浦 邦 夫

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カメラボディと、このカメラボディに対して着脱
    自在な撮影レンズとから構成されるカメラシステムにお
    いて、 上記撮影レンズは、上記カメラボディとの間で情報の入
    出力を行なう入出力手段; この入出力手段を駆動するクロックパルスを出力するタ
    イミング制御手段; 上記クロックパルスにより、特定のデータを上記入出力
    手段にロードするロード手段; とを備え、 上記カメラボディは、 上記タイミング制御手段から出力されるクロックパルス
    に基づいて、上記ロード手段により入出力手段にロード
    されたデータの転送を受ける情報処理手段を備えている
    こと、 を特徴とするカメラシステム。
  2. (2)請求項1において、上記撮影レンズは、入出力手
    段およびロード手段として、シフトレジスタを有するイ
    ンターフェースを備え、 上記タイミング制御手段は、クロック発生手段と、この
    クロックパルスに同期して動作するレンズCPUとを備
    えていること、を特徴とするカメラシステム。
  3. (3)請求項2において、上記レンズCPUは、インタ
    ーフェース内のシフトレジスタに、上記クロック発生手
    段からのクロックパルスにより特定のデータをロードす
    る機能と、該インターフェースからカメラボディに、上
    記シフトレジスタを介して上記特定のデータを転送する
    機能とを備えていることを特徴とするカメラシステム。
  4. (4)請求項3において、上記シフトレジスタは、上記
    クロック発生手段から出力されるクロックパルスにより
    特定の初期値データをロードする機能と、該初期値デー
    タがロードされた後に、上記レンズCPUで演算されて
    出力される特定の演算データをロードする機能とを備え
    ていることを特徴とするカメラシステム。
  5. (5)カメラボディに着脱可能な撮影レンズであって、 上記カメラボディとの間で情報の入出力を行なう入出力
    手段と、 この入出力手段を駆動するクロックパルスを発生するタ
    イミング制御手段と、 上記クロックパルスにより、特定のデータを上記入出力
    手段にロードするロード手段とが設けられ、 上記入出力手段は、上記タイミング制御手段が出力する
    クロックパルスに基づいて、特定のレンズデータをカメ
    ラボディに転送する機能を備えていること、を特徴とす
    る撮影レンズ。
JP11076690A 1990-04-26 1990-04-26 カメラシステムおよび撮影レンズ Expired - Lifetime JP2942305B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11076690A JP2942305B2 (ja) 1990-04-26 1990-04-26 カメラシステムおよび撮影レンズ
FR9105187A FR2661523B1 (fr) 1990-04-26 1991-04-26 Systeme d'appareil photo et objectif photographique correspondant.
DE4113764A DE4113764C2 (de) 1990-04-26 1991-04-26 Kamerasystem
GB9109115A GB2244564B (en) 1990-04-26 1991-04-26 Camera system and photographing lens thereof
US08/115,795 US5416555A (en) 1990-04-26 1993-09-03 Camera system and photographing lens thereof
US08/368,958 US5505535A (en) 1990-04-26 1995-01-05 Camera system and photographing lens thereof
US08/529,576 US5713052A (en) 1990-04-26 1995-09-18 Camera system and photographing lens thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11076690A JP2942305B2 (ja) 1990-04-26 1990-04-26 カメラシステムおよび撮影レンズ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH049015A true JPH049015A (ja) 1992-01-13
JP2942305B2 JP2942305B2 (ja) 1999-08-30

Family

ID=14544038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11076690A Expired - Lifetime JP2942305B2 (ja) 1990-04-26 1990-04-26 カメラシステムおよび撮影レンズ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2942305B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010049034A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Sigma Corp 交換レンズ及びカメラシステム、並びにレンズデータ通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010049034A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Sigma Corp 交換レンズ及びカメラシステム、並びにレンズデータ通信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2942305B2 (ja) 1999-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2773144B2 (ja) ズームレンズを備えるカメラ
JP3045763B2 (ja) カメラシステム
JPS59188622A (ja) カメラ用中間アクセサリ
JP2971924B2 (ja) カメラシステム
JPS61292608A (ja) 交換レンズの距離情報出力装置
JP2933354B2 (ja) カメラシステム
JP2791667B2 (ja) 撮影レンズ、カメラボディ、及び一眼レフカメラシステム
US5066968A (en) Autofocusing system for a camera
US5713052A (en) Camera system and photographing lens thereof
US4758854A (en) Camera system
JPH049912A (ja) カメラシステム
JPH049910A (ja) カメラシステム
JP2971913B2 (ja) カメラシステム
JP2915989B2 (ja) カメラシステム
JPH049015A (ja) カメラシステムおよび撮影レンズ
JP2859388B2 (ja) 撮影レンズ
JP2880759B2 (ja) カメラシステムおよび撮影レンズ
JP3026584B2 (ja) カメラシステム
JPS5946632A (ja) カメラシステムにおけるデ−タ読取り装置
JPS61149939A (ja) カメラの中間アクセサリ
JP3103411B2 (ja) カメラの露出制御装置
JPH04177209A (ja) カメラシステム
JP2621500B2 (ja) Cpuのデータ交信処理方式
JP3140521B2 (ja) カメラの露出制御装置
JPS6247287B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term