JPH048995A - 流体遮断装置 - Google Patents
流体遮断装置Info
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- JPH048995A JPH048995A JP2106635A JP10663590A JPH048995A JP H048995 A JPH048995 A JP H048995A JP 2106635 A JP2106635 A JP 2106635A JP 10663590 A JP10663590 A JP 10663590A JP H048995 A JPH048995 A JP H048995A
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- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の産業上利用分野)
本発明は気体遮断装置、さらに詳細にはガスタンクなど
におけるバルブの交換時などに、前記ガスタンクを気密
に封止するための気体遮断装置に関する。
におけるバルブの交換時などに、前記ガスタンクを気密
に封止するための気体遮断装置に関する。
(従来技術)
ガス管の補修修理を行なうため、ガス管の補修箇所近傍
でガスを遮断する必要がある場合に、ボール状に形成し
たガス遮断用エアパックをガス管内で彫版させ、ガスを
遮断する方法が知られている(たとえば特開昭59−5
4890号)。
でガスを遮断する必要がある場合に、ボール状に形成し
たガス遮断用エアパックをガス管内で彫版させ、ガスを
遮断する方法が知られている(たとえば特開昭59−5
4890号)。
このようなガス遮断方法を模式的に第4図に示す。
上述のようなガス遮断用エアパックを使用する場合、ま
ず、ガス管41にエアパック挿入用穴42を形成させ、
収縮したガス遮断用エアパック43を挿入すると共に、
このガス遮断用エアパック43を彫版させて、ボール状
とし、ガス管41を遮断するものである。このような状
態で、ガスの流れ方向に対し、エアパック43の下流に
おいて、ガス管の補修、交換を行なうようにしている。
ず、ガス管41にエアパック挿入用穴42を形成させ、
収縮したガス遮断用エアパック43を挿入すると共に、
このガス遮断用エアパック43を彫版させて、ボール状
とし、ガス管41を遮断するものである。このような状
態で、ガスの流れ方向に対し、エアパック43の下流に
おいて、ガス管の補修、交換を行なうようにしている。
(発明が解決する問題点)
上述のような、従来のガス遮断用エアパックにおいては
、ガス管41にエアパック挿入用穴42を形成する必要
があるという欠点がある。このようなエアパック挿入用
穴42を形成時に、カス漏れを防止することはできない
、このため、上述のようなガス遮断方法は、家庭用など
、−iのガス管などの補修のみに使用され、たとえば液
化天然ガス保存用タンクのバルブの交換の場合のように
ガス圧が高い時には、使用することはできない。
、ガス管41にエアパック挿入用穴42を形成する必要
があるという欠点がある。このようなエアパック挿入用
穴42を形成時に、カス漏れを防止することはできない
、このため、上述のようなガス遮断方法は、家庭用など
、−iのガス管などの補修のみに使用され、たとえば液
化天然ガス保存用タンクのバルブの交換の場合のように
ガス圧が高い時には、使用することはできない。
このため前述のような高圧ガス用の機器のバルブを交換
する場合、たとえば液化天然ガス保存用タンクのバルブ
を交換する場合には、タンク内の液化天然ガスを他のタ
ンクに移した後に行なうか、使用し尽くすか、いずれに
してもタンク内を空の状態にしてから交換を行なう必要
があった。
する場合、たとえば液化天然ガス保存用タンクのバルブ
を交換する場合には、タンク内の液化天然ガスを他のタ
ンクに移した後に行なうか、使用し尽くすか、いずれに
してもタンク内を空の状態にしてから交換を行なう必要
があった。
(発明の目的)
本発明は上述のような高圧の流体が収納され、あるいは
通過する機器のバルブを前記流体圧力が付加された状態
のまま交換することができる流体遮断装置を提供するこ
とを目的とする。
通過する機器のバルブを前記流体圧力が付加された状態
のまま交換することができる流体遮断装置を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため本発明による流体遮断装置は
、バルブ開口に一方の端部が取付可能な流体ロック管と
、この流体ロック管内に同軸的に設けられ、かつ前記流
体ロック管より長尺なガイドバイブと、このガイドバイ
ブ内を外部より気密に貫通す導管と、この導管の流体ロ
ック管内の先端部に取付けられ、前記導管より供給され
る気体によって膨脂可能なエアーバッグと、前記流体ロ
ック管の他方の端部を気密に閉塞すると共に、前記流体
ロック管内に同軸的に設けられたガイドバイブを摺動可
能に、かつ流体ロック管より脱着自在に支持するブッシ
ングとからなることを特徴としている。
、バルブ開口に一方の端部が取付可能な流体ロック管と
、この流体ロック管内に同軸的に設けられ、かつ前記流
体ロック管より長尺なガイドバイブと、このガイドバイ
ブ内を外部より気密に貫通す導管と、この導管の流体ロ
ック管内の先端部に取付けられ、前記導管より供給され
る気体によって膨脂可能なエアーバッグと、前記流体ロ
ック管の他方の端部を気密に閉塞すると共に、前記流体
ロック管内に同軸的に設けられたガイドバイブを摺動可
能に、かつ流体ロック管より脱着自在に支持するブッシ
ングとからなることを特徴としている。
(実施例)
第1図は本発明による流体遮断装置の一実施例の断面図
であるが、この実施例より明らかなように、本発明によ
る流体遮断装置は、バルブ開口に気密に一方の端部が取
付は可能な流体ロック管1を有しており、この流体ロッ
ク管1の内部に、ガイドバイブ2を設けた構造になって
いる。このガイドバイブ2は前記流体ロック管1より長
尺であると共に、ブッシング3により慴動自在に、かつ
脱着自在に前記流体ロック管1の他方の端部に取付けら
れている。
であるが、この実施例より明らかなように、本発明によ
る流体遮断装置は、バルブ開口に気密に一方の端部が取
付は可能な流体ロック管1を有しており、この流体ロッ
ク管1の内部に、ガイドバイブ2を設けた構造になって
いる。このガイドバイブ2は前記流体ロック管1より長
尺であると共に、ブッシング3により慴動自在に、かつ
脱着自在に前記流体ロック管1の他方の端部に取付けら
れている。
前記ブッシング3は前記ガイドバイブ2に当接するよう
に複数の0−リング4を備えており、この0−リング4
によって、気密に前記ガイドバイブ2を前記流体ロック
管1の軸方向に慴動可能にしていると共に、前記流体ロ
ック管1より脱着自在になっている。
に複数の0−リング4を備えており、この0−リング4
によって、気密に前記ガイドバイブ2を前記流体ロック
管1の軸方向に慴動可能にしていると共に、前記流体ロ
ック管1より脱着自在になっている。
前記ブッシング3は流体ロック管1の他方の端部に取付
けられた支持具51にボルト52によって固定された螺
合支持具53に螺着することによって前記ガイドバイブ
2を流体ロック管1内に同軸的に支持できるようになっ
ている。
けられた支持具51にボルト52によって固定された螺
合支持具53に螺着することによって前記ガイドバイブ
2を流体ロック管1内に同軸的に支持できるようになっ
ている。
前記ガイドバイブ2内には導管6が設けられている。こ
の導管6はシール7によって気密にガイドバイブ2内に
貫通して設けられていると共に、一方の端部にはエアパ
ック8が接続され、他方の端部はニアコンプレッサなど
の流体供給装置に接続可能になっている。
の導管6はシール7によって気密にガイドバイブ2内に
貫通して設けられていると共に、一方の端部にはエアパ
ック8が接続され、他方の端部はニアコンプレッサなど
の流体供給装置に接続可能になっている。
このエアーバッグ8は前記導管6により供給される気体
によって膨脹可能になっており、使用する前は、収縮状
態で前記流体ロック管1内に収納されている。
によって膨脹可能になっており、使用する前は、収縮状
態で前記流体ロック管1内に収納されている。
この実施例においては、前記エアーバッグ8は前記流体
ロック管1の軸方向に連続して二つ設けられており、そ
れぞれのエアパック8′および8゛′にはそれぞれの導
管6′および6°゛が接続している。特にブッシング3
側より見て下流のエアパック8″に接続する導管6′″
は上流のエアパック8′内を貫通して前記下流のエアパ
ック8゛″に接続するようになっている。このような構
造を採用することにより流体ロック管1内に収縮した複
数のエアーバッグ8’、8”を容易に収納できる。
ロック管1の軸方向に連続して二つ設けられており、そ
れぞれのエアパック8′および8゛′にはそれぞれの導
管6′および6°゛が接続している。特にブッシング3
側より見て下流のエアパック8″に接続する導管6′″
は上流のエアパック8′内を貫通して前記下流のエアパ
ック8゛″に接続するようになっている。このような構
造を採用することにより流体ロック管1内に収縮した複
数のエアーバッグ8’、8”を容易に収納できる。
また、前記導管6 (6’ 、6” )よりエアパック
8(8°、8”)にエアーを供給可能になっており、こ
れによってエアーバッグ8は膨脹可能になっている。
8(8°、8”)にエアーを供給可能になっており、こ
れによってエアーバッグ8は膨脹可能になっている。
エアバッグ8の構造の一例を第2図に示す。
第2図において(a)はエアーバッグ8の収縮時の正面
図、(b)はその右側面図、(C)は他の実施例の収縮
時の右側面図である。
図、(b)はその右側面図、(C)は他の実施例の収縮
時の右側面図である。
この図より明らかなように、エアーバッグ本体81はほ
ぼラクビボール状に折り畳まれ、したがって膨張時にも
ラグビーボール形状になるようになっている。そしてエ
アバッグ本体81の端部にはフランジ82を有し、この
フランジ82より導管6がエアバッグ本体81内に導か
れるようになっている。
ぼラクビボール状に折り畳まれ、したがって膨張時にも
ラグビーボール形状になるようになっている。そしてエ
アバッグ本体81の端部にはフランジ82を有し、この
フランジ82より導管6がエアバッグ本体81内に導か
れるようになっている。
特に、第2図に示したエアーバッグ8においては長手方
向の両端部にフランジ82が設けられており、導管6の
一つがこのエアーバッグ内を貫通し、下流のエアバッグ
に接続するような構造(第1図におけるエアバッグ8′
)になっている。
向の両端部にフランジ82が設けられており、導管6の
一つがこのエアーバッグ内を貫通し、下流のエアバッグ
に接続するような構造(第1図におけるエアバッグ8′
)になっている。
第2図(b)および(C)は、折り畳まれた状態の右側
面図を示すものであり、この図より明らかなように、は
ぼX字状あるいはH字状に折り畳むことができるように
なっている。このようにラグビーボール状とすることに
より、従来のボール(球状)、方形状に比較して、収縮
(折り畳まれた状態)時における幅方向の寸法を小さく
することができ、流体ロック管よりの出入を容易にする
ことができる。
面図を示すものであり、この図より明らかなように、は
ぼX字状あるいはH字状に折り畳むことができるように
なっている。このようにラグビーボール状とすることに
より、従来のボール(球状)、方形状に比較して、収縮
(折り畳まれた状態)時における幅方向の寸法を小さく
することができ、流体ロック管よりの出入を容易にする
ことができる。
上述のようなエアバッグ8の材質は、本発明において基
本的に限定されるものではない0弾性のある材料であれ
ば基本的にいがなるものも使用できる。たとえば、ゴム
を単独で、またゴムに補強用の基布を裏打ちして使用す
ることができる。
本的に限定されるものではない0弾性のある材料であれ
ば基本的にいがなるものも使用できる。たとえば、ゴム
を単独で、またゴムに補強用の基布を裏打ちして使用す
ることができる。
特に液化天然ガスを保存するようなタンクのバルブの交
換に使用するときのように、著しく低温さらされるよう
なときには、天然ゴム、フロロシリコンゴム、シリコン
ゴムを使用するのが好ましい、天然ゴムは前記ラグビー
ボール状のエアーバッグを成型する場合に利点があるの
みならず、−60℃おいて0.2kg/cm以上の内圧
にも耐えることができるという利点がある。フロロシリ
コンあるいはシリコーンゴムの場合、−60”Cにおい
て、0.2kg/crri以上の内圧に耐えるには基布
を裏打ちする必要がある。
換に使用するときのように、著しく低温さらされるよう
なときには、天然ゴム、フロロシリコンゴム、シリコン
ゴムを使用するのが好ましい、天然ゴムは前記ラグビー
ボール状のエアーバッグを成型する場合に利点があるの
みならず、−60℃おいて0.2kg/cm以上の内圧
にも耐えることができるという利点がある。フロロシリ
コンあるいはシリコーンゴムの場合、−60”Cにおい
て、0.2kg/crri以上の内圧に耐えるには基布
を裏打ちする必要がある。
(作用)
ガスタンクのバルブ交換を例に、本発明による流体遮断
装置の作用を説明する。
装置の作用を説明する。
まず、ガスタンク21のバルブ開口22に前記流体遮断
装置の流体ロック管1の他端を気密に取付ける(第3図
(a)参照)。
装置の流体ロック管1の他端を気密に取付ける(第3図
(a)参照)。
このような状態で、バルブ23を開け、ガイドバイブ2
を慴動させて、ガス流出方向より見てエアーバッグ8が
バルブ23の上流になるように挿入する(第3図(b)
参照)、このとき、前述のように前記流体ロック管1の
一方の端部は気密に前記バルブ開口22に取付は可能に
なっていると共に、流体ロック管1の他方の端部は支持
具8、ブッシング3シール7などによって閉塞されてい
るので、ガスタンク21より外部にガスが漏れるような
ことはない(第1図参照)。
を慴動させて、ガス流出方向より見てエアーバッグ8が
バルブ23の上流になるように挿入する(第3図(b)
参照)、このとき、前述のように前記流体ロック管1の
一方の端部は気密に前記バルブ開口22に取付は可能に
なっていると共に、流体ロック管1の他方の端部は支持
具8、ブッシング3シール7などによって閉塞されてい
るので、ガスタンク21より外部にガスが漏れるような
ことはない(第1図参照)。
次に、導管6よりエアーをエアーバッグ8に供給して前
記エアーバッグ8を彫版させ、前記バルブ23の上流を
遮断する(第3図(C)参照)。
記エアーバッグ8を彫版させ、前記バルブ23の上流を
遮断する(第3図(C)参照)。
このようにガスを遮断した後、バルブ23をタンク21
より取り外し、流体ロック管1と共にガイドバイブ2を
摺動させて取り外す(第3図(d)参照)0次に、新し
いバルブ23′を流体ロック管1の一方の端部に取付け
ると共に、前記流体ロック管1をガイドパイプ2に嵌め
合わせ、摺動させる。
より取り外し、流体ロック管1と共にガイドバイブ2を
摺動させて取り外す(第3図(d)参照)0次に、新し
いバルブ23′を流体ロック管1の一方の端部に取付け
ると共に、前記流体ロック管1をガイドパイプ2に嵌め
合わせ、摺動させる。
バルブ23′をガスタンク21に固定した後、エアーバ
ッグ8のエアーを抜き、収縮せしめてから、前記ガイド
パイプ2を摺動させて、エアーバッグ8をバルブ23′
の上流から下流に(すなわち流体ロック管内に)引き戻
し、バルブ23′を閉める(第3図(e)参照)。
ッグ8のエアーを抜き、収縮せしめてから、前記ガイド
パイプ2を摺動させて、エアーバッグ8をバルブ23′
の上流から下流に(すなわち流体ロック管内に)引き戻
し、バルブ23′を閉める(第3図(e)参照)。
このような状態で、交換されたバルブ23°と流体ロッ
ク管1を取り外すことによって、バルブの交換を行なう
ことができる(第3図(f)参照)。
ク管1を取り外すことによって、バルブの交換を行なう
ことができる(第3図(f)参照)。
この実施例において、エアーバッグ8が複数設けられて
いるのは、何らかの事故などによって一つのエアーバッ
グが機能しなくなった場合の予備である。
いるのは、何らかの事故などによって一つのエアーバッ
グが機能しなくなった場合の予備である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明による流体遮断装置によれ
ば、ガス流に対し上流にエアーバ・ング挿入用穴を設け
る必要がないため、高圧が付加されている、たとえば液
化天然ガス保存用タンクなどのバルブを前記タンクを空
にすることなく、交換可能であるという利点がある。
ば、ガス流に対し上流にエアーバ・ング挿入用穴を設け
る必要がないため、高圧が付加されている、たとえば液
化天然ガス保存用タンクなどのバルブを前記タンクを空
にすることなく、交換可能であるという利点がある。
第1図は本発明による流体遮断装置の一実施例の断面図
、第2図はエアバッグの一例を示す図、第3図は本発明
の流体遮断装置の作用を説明するための概略図、第4図
は従来のガス遮断用エアーバッグの作用を説明するため
の概略図である。 1・・・流体ロック管、2・・・ガイドバイブ、3・・
・ブッシング、6・・・導管、8・・・エアーバッグ。
、第2図はエアバッグの一例を示す図、第3図は本発明
の流体遮断装置の作用を説明するための概略図、第4図
は従来のガス遮断用エアーバッグの作用を説明するため
の概略図である。 1・・・流体ロック管、2・・・ガイドバイブ、3・・
・ブッシング、6・・・導管、8・・・エアーバッグ。
Claims (4)
- (1)バルブ開口に一方の端部が取付可能な流体ロック
管と、この流体ロック管内に同軸的に設けられ、かつ前
記流体ロック管より長尺なガイドパイプと、このガイド
パイプ内を外部より気密に貫通す導管と、この導管の流
体ロック管内の先端部に取付けられ、前記導管より供給
される気体によって膨脹可能なエアーバッグと、前記流
体ロック管の他方の端部を気密に閉塞すると共に、前記
流体ロック管内に同軸的に設けられたガイドパイプを摺
動可能に、かつ流体ロック管より脱着自在に支持するブ
ッシングとからなることを特徴とする流体遮断装置。 - (2)前記エアーバッグは流体ロック管の軸方向に複数
設けられていると共に、それぞれのエアーバッグに導管
が接続していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の流体遮断装置。 - (3)前記エアーバッグは収縮時に、正面より見るとほ
ぼラグビーボール状であり、側面より見ると、X字状又
はH字状であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の流体遮断装置。 - (4)前記エアバッグは天然ゴム、フロロシリコンゴム
、シリコンゴムのいずれかの材料を含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第3項記載のいずれかの流
体遮断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106635A JPH048995A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 流体遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106635A JPH048995A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 流体遮断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048995A true JPH048995A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14438575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2106635A Pending JPH048995A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 流体遮断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048995A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003042384A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Yotsugi Co Ltd | ガス管工事用ノーブローバッグ |
CN102351320A (zh) * | 2011-07-01 | 2012-02-15 | 李朝霞 | 应用于生物流化床的新型生物微胶囊制备方法 |
JP2020012525A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 株式会社Ihi | 弁の交換装置及び交換方法 |
US11795609B2 (en) | 2019-08-13 | 2023-10-24 | Lg Electronics Inc. | Clothes treatment apparatus |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP2106635A patent/JPH048995A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003042384A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Yotsugi Co Ltd | ガス管工事用ノーブローバッグ |
CN102351320A (zh) * | 2011-07-01 | 2012-02-15 | 李朝霞 | 应用于生物流化床的新型生物微胶囊制备方法 |
JP2020012525A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 株式会社Ihi | 弁の交換装置及び交換方法 |
US11795609B2 (en) | 2019-08-13 | 2023-10-24 | Lg Electronics Inc. | Clothes treatment apparatus |
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