JPH048084Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH048084Y2 JPH048084Y2 JP1986160810U JP16081086U JPH048084Y2 JP H048084 Y2 JPH048084 Y2 JP H048084Y2 JP 1986160810 U JP1986160810 U JP 1986160810U JP 16081086 U JP16081086 U JP 16081086U JP H048084 Y2 JPH048084 Y2 JP H048084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- door
- control panel
- crane
- recessed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
自動倉庫における走行クレーンの運行管理用帳
票を作成するためのプリンター格納装置に関する
ものである。
票を作成するためのプリンター格納装置に関する
ものである。
現在、自動倉庫内の走行クレーン上で、そのク
レーンの運行を管理するための帳票をプリントア
ウトするものはない。
レーンの運行を管理するための帳票をプリントア
ウトするものはない。
もしも、走行クレーン上にプリンターを載置し
ようとすれば、一般的にはクレーン制御盤に取り
付けることになるが、仮りにクレーン制御盤に取
り付けたとしても、つぎのような問題が考えられ
る。すなわち、 (1) コスト的にも、専用のプリンターを使用せ
ず、一般に市販されているプリンターを使用す
る必要があるが、このような市販のものは、用
紙が読む方向から見て前方に繰り出されるた
め、用紙が盤内に溜つてしまう。
ようとすれば、一般的にはクレーン制御盤に取り
付けることになるが、仮りにクレーン制御盤に取
り付けたとしても、つぎのような問題が考えられ
る。すなわち、 (1) コスト的にも、専用のプリンターを使用せ
ず、一般に市販されているプリンターを使用す
る必要があるが、このような市販のものは、用
紙が読む方向から見て前方に繰り出されるた
め、用紙が盤内に溜つてしまう。
(2) プリンターを盤内に組み込んで固定するとプ
リントデータが読み難いばかりか、プリント用
紙の残量を常時確認することが難しい。
リントデータが読み難いばかりか、プリント用
紙の残量を常時確認することが難しい。
(3) プリンターを制御盤の盤面より突出させて設
置するとクレーンの長さが長くなりスペース的
に不利なる。
置するとクレーンの長さが長くなりスペース的
に不利なる。
などの問題がある。
本考案は、走行クレーンに搭載されたクレーン
制御盤内に、凹部室を形成し、この凹部室の入口
部に開閉自在に装着した扉体上に設けたプリンタ
ーを出し入れ自在にできるようにすることを目的
とするものである。
制御盤内に、凹部室を形成し、この凹部室の入口
部に開閉自在に装着した扉体上に設けたプリンタ
ーを出し入れ自在にできるようにすることを目的
とするものである。
走行クレーンに搭載されたクレーン制御盤の所
定個所にプリンター格納用凹部室を形成し、この
凹部室の入口部に扉体を開閉自在に装着し、か
つ、この扉体凹部室側上に前記プリンターを載置
固定し、この扉体の開閉によりプリンターを前記
凹部室内に出し入れ自在にしたことを特徴とす
る。
定個所にプリンター格納用凹部室を形成し、この
凹部室の入口部に扉体を開閉自在に装着し、か
つ、この扉体凹部室側上に前記プリンターを載置
固定し、この扉体の開閉によりプリンターを前記
凹部室内に出し入れ自在にしたことを特徴とす
る。
第１図ないし第３図は、本考案の一実施例を示
すものであり、第４図は本考案の他の実施例を示
すものである。
すものであり、第４図は本考案の他の実施例を示
すものである。
１は自動倉庫の各棚間（図示せず）を移動する
走行クレーンで、２はこの走行クレーン１に搭載
されたクレーン制御盤である。３はこのクレーン
制御盤２の所定個所に形成したプリンター６格納
用凹部室、４はこの凹部室３の入口部に回転軸５
を介して開閉自在に装着した扉体であり、この扉
体４の凹部室側上には前記プリンター６を載置
し、適宜手段により固定している。また、この扉
体４は、図示していない適宜手段により、開いた
際、所定位置で固定できるようになつており、し
かも、閉めた際には勝手に開かないようになつて
いる。７はプリント用紙、７′はプリントアウト
された用紙である。
走行クレーンで、２はこの走行クレーン１に搭載
されたクレーン制御盤である。３はこのクレーン
制御盤２の所定個所に形成したプリンター６格納
用凹部室、４はこの凹部室３の入口部に回転軸５
を介して開閉自在に装着した扉体であり、この扉
体４の凹部室側上には前記プリンター６を載置
し、適宜手段により固定している。また、この扉
体４は、図示していない適宜手段により、開いた
際、所定位置で固定できるようになつており、し
かも、閉めた際には勝手に開かないようになつて
いる。７はプリント用紙、７′はプリントアウト
された用紙である。
なお、本考案は第４図に示すように、扉体４の
下側に回転軸５を介して扉体８を開閉自在に装着
し、また、凹部室３を拡大してプリントアウトさ
れた用紙７′を一旦この凹部室３に溜めた後、こ
の扉体８を開いて取り出すようにしても良く、さ
らに少なくともプリンターのケースの一部や扉体
４，８などは、例えばプリント用紙７やプリント
アウトされた用紙７′が外部より確認できるよう
な透明なものが望ましい。
下側に回転軸５を介して扉体８を開閉自在に装着
し、また、凹部室３を拡大してプリントアウトさ
れた用紙７′を一旦この凹部室３に溜めた後、こ
の扉体８を開いて取り出すようにしても良く、さ
らに少なくともプリンターのケースの一部や扉体
４，８などは、例えばプリント用紙７やプリント
アウトされた用紙７′が外部より確認できるよう
な透明なものが望ましい。
本考案は、これらの実施例に限定されるもので
はなく、本考案の技術思想を逸脱しない範囲で設
計変更し得ることは勿論である。
はなく、本考案の技術思想を逸脱しない範囲で設
計変更し得ることは勿論である。
本考案は、走行クレーンに搭載されたクレーン
制御盤の所定個所にプリンター格納用凹部室を形
成し、この凹部室の入口部に扉体を開閉自在に装
着し、かつ、この扉体の凹部室側上に前記プリン
ターを載置固定し、この扉体の開閉によりプリン
ターを前記凹部室内に出し入れ自在にしたので、
常時はプリンターを制御盤内に格納でき、したが
つてプリンターの損傷を防止することができるば
かりか、粉塵などによるプリンターへの悪影響を
大幅に減少できる。また、一般に市販されている
プリンターを使用することができ、さらに、走行
クレーンにプリンターを取り付けるための場所を
設計上特別に考慮する必要がなく、しかも、プリ
ント用紙の交換を制御盤外で行つたり、プリント
アウトされた用紙を簡単に取り出すことができる
など簡単な構造で種々の効果を奏する。
制御盤の所定個所にプリンター格納用凹部室を形
成し、この凹部室の入口部に扉体を開閉自在に装
着し、かつ、この扉体の凹部室側上に前記プリン
ターを載置固定し、この扉体の開閉によりプリン
ターを前記凹部室内に出し入れ自在にしたので、
常時はプリンターを制御盤内に格納でき、したが
つてプリンターの損傷を防止することができるば
かりか、粉塵などによるプリンターへの悪影響を
大幅に減少できる。また、一般に市販されている
プリンターを使用することができ、さらに、走行
クレーンにプリンターを取り付けるための場所を
設計上特別に考慮する必要がなく、しかも、プリ
ント用紙の交換を制御盤外で行つたり、プリント
アウトされた用紙を簡単に取り出すことができる
など簡単な構造で種々の効果を奏する。
第１図ないし第３図は本考案の一実施例を示す
もので、第１図は走行クレーンの概要図、第２図
はクレーン制御盤の拡大図で、特にプリンターの
格納部分を示した図、第３図は第２図のプリンタ
ーの格納部分をさらに一部拡大した横断面図、第
４図は、他の実施例を示す図である。 １は走行クレーン、２はクレーン制御盤、３は
凹部室、４は扉体、５は回転軸、６はプリンタ
ー、７はプリント用紙、７′はプリントアウトさ
れた用紙、８は扉体である。
もので、第１図は走行クレーンの概要図、第２図
はクレーン制御盤の拡大図で、特にプリンターの
格納部分を示した図、第３図は第２図のプリンタ
ーの格納部分をさらに一部拡大した横断面図、第
４図は、他の実施例を示す図である。 １は走行クレーン、２はクレーン制御盤、３は
凹部室、４は扉体、５は回転軸、６はプリンタ
ー、７はプリント用紙、７′はプリントアウトさ
れた用紙、８は扉体である。
Claims (1)
- 走行クレーンに搭載されたクレーン制御盤の所
定個所にプリンタ格納用凹部室を形成し、この凹
部室の入口部に扉体を開閉自在に装着し、かつ、
この扉体凹部室側上に前記プリンターを載置固定
し、この扉体の開閉によりプリンターを前記凹部
室内に出し入れ自在にしたことを特徴とする自動
倉庫におけるプリンター格納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986160810U JPH048084Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986160810U JPH048084Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6367508U JPS6367508U (ja) | 1988-05-07 |
| JPH048084Y2 true JPH048084Y2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=31086542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986160810U Expired JPH048084Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048084Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869604A (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-25 | Daifuku Co Ltd | 在庫状態表示装置付き自動倉庫 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5267152U (ja) * | 1975-11-14 | 1977-05-18 |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP1986160810U patent/JPH048084Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869604A (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-25 | Daifuku Co Ltd | 在庫状態表示装置付き自動倉庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367508U (ja) | 1988-05-07 |
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