JPH0480310A - 溶融金属炉におけるサンプルの自動サンプリング・姿勢修正移送方法 - Google Patents

溶融金属炉におけるサンプルの自動サンプリング・姿勢修正移送方法

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JPH0480310A
JPH0480310A JP19342490A JP19342490A JPH0480310A JP H0480310 A JPH0480310 A JP H0480310A JP 19342490 A JP19342490 A JP 19342490A JP 19342490 A JP19342490 A JP 19342490A JP H0480310 A JPH0480310 A JP H0480310A
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Mitsuya Sakai
坂井 密也
Sadamu Naganori
定 永徳
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Okumura Machinery Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は溶鉱炉等におけるサンプルの自動サンプリング・姿勢修正移送方法に関する。 【従来の技術】
従来、溶鉱炉等の溶鋼の成分等を検査する場合、第2図
に示すような炉内温度検知機能Vとサンプリング機能W
を有するプローブ7を用い、人手によって1日に何十回
となくサンプリングを行い、そのサンプリングしたプロ
ーブのサンプル収納部Xを切断(図中の破線部分)し、
プローブからこの切断したサンプル塩B(第3図参照)
を取り出した後、金槌等でサンプル塩BのバリYを取り
除き、再びこの円錐台形状のサンプル塩Bを火箸等で摘
み、小径頂部を下方向にして気送装置内に投入し、溶鉱
炉等から遠く離れた検査室にサンプル塊を送っていた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の人手によるサンプリング・移
送作業では、高温の溶鉱炉等に近づいてサンプリングす
るため、作業員にとっては非常に危険な作業であった。 更に、上記したように人手によってサンプリングしたプ
ローブのサンプル収納部Xを切断し、プローブから円錐
台形状のサンプル塩Bを取り出し、バリYがある場合は
金槌等でバリYを取り除いた後、このサンプル塊を火箸
等で摘み、小径頂部を下方向にして気送装置内に投入す
る、といった人手による一連作業は、人手も時間もかか
り甚だ非能率的であった。 本発明は上記のような点に鑑みて開発されたものであり
、その目的とする処は、人手によることなく自動的に安
全に且つ迅速にサンプリング、バリ取り及びサイプリン
グ塊移送作業が出来るようにした溶鉱炉等におけるサン
プルの自動サンプリング・姿勢修正移送方法を提供する
ことにある。
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は上記目的を有効に達するために、次の
ような構成にしである。すなわち、自動サンプリング装
置を作動させ、該装置に着脱自在に装着したプローブに
よって溶鉱炉等からサンプルを汲み取り、その後、該プ
ローブを所定箇所に移動させ、上記自動サンプリング装
置の下方に配設して成るプローブ掴持装置のプローブ掴
持機構部によって上記プローブの下部を掴持すると共に
、該プローブを自動サンプリング装置から分離し、且つ
上記プローブ掴持装置の近傍に配設してなるプローブ切
断装置によって上記プローブの所定箇所を切断し、更に
上記プローブ掴持装置のプローブ掴持機構部を所定回転
させ、切断した上記プローブから円錐台形状サンプル塊
を、上記プローブ掴持装置の下方に配設した円錐台形状
物姿勢修正装置の姿勢修正搬送部に落下させ、該姿勢修
正装置によって円錐台形状サンプル塊の小径頂部を下向
きに位置修正しながら搬送し、該姿勢修正装置の所定箇
所から位置修正した状態でサンプル塊を気送装置内に投
入するようにした構成である。 また、本発明のもう一つの方法として、自動サンプリン
グ装置を作動させ、該装置に着脱自在に装着したプロー
ブによって溶鉱炉等からサンプルを汲み取り、その後、
該プローブを所定箇所に移動させ、上記自動サンプリン
グ装置の下方に配設して成るプローブ掴持装置のプロー
ブ掴持機構部によって上記プローブの下部を掴持すると
共に、該プローブを自動サンプリング装置から分離し、
且つ上記プローブ掴持装置の近傍に配設してなるプロー
ブ切断装置によって上記プローブの所定箇所を切断し、
更に上記プローブ掴持装置のプローブ掴持機構部を所定
回転させ、切断した上記プローブから円錐台形状サンプ
ル塊を、上記プローブ掴持装置の下方に配設した円錐台
形状物姿勢修正装置の姿勢修正搬送部に落下させ、該姿
勢修正装置によって円錐台形状サンプル塊の小径頂部を
下向きに位置修正しながら搬送し、該姿勢修正装置の所
定箇所から位置修正したサンプル塊を落下させ、更に該
姿勢修正装置の下方に配設したサンプル移送装置のサン
プル掴持移送機構によって上記サンプルを掴持すると共
に、該サンプル打抜装置部のダイス部に移送された上記
サンプル塊をポンチ機構部によって打撃して該サンプル
塊のパリを除去すると共に、該サンプル塊をサンプル打
抜装置部の下部に連結した気送装置内に投入するように
した構成でもある。
【イ乍用】
上記前者の構成により、自動サンプリング装置のプロー
ブによって溶鉱炉等から汲み上げられたサンプルは、プ
ローブと伴に自動サンプリング装置から分離されてプロ
ーブ掴持装置のプローブ掴持機構部に掴持される。この
掴持された状態のプローブの所定箇所をプローブ切断装
置によって切断し、更にプローブ掴持装置のプローブ掴
持機構部を所定回転させ、プローブから飛び出した円錐
台形状サンプル塊を下方の円錐台形状物姿勢修正装置の
所定箇所に落下させる。そして、このサンプル塩は、円
錐台形状物姿勢修正装置によってサンプル塊の小径頂部
を下向きに位置修正しながら搬送される。上記姿勢修正
装置によって位置修正されながら搬送されたサンプル塩
は所定箇所から落下し、下方に配設された気送装置内に
小径頂部を下向きにして投入されることになる。 また、前記後者の構成の場合は、自動サンプリング装置
のプローブによって溶鉱炉等から汲み上げられたサンプ
ルは、プローブと伴に自動サンプリング装置から分離さ
れてプローブ掴持装置のプローブ掴持機構部に掴持され
る。この掴持された状態のプローブの所定箇所をプロー
ブ切断装置によって切断し、更にプローブ掴持装置のプ
ローブ掴持機構部を所定回転させ、プローブから飛び出
した円錐台形状サンプル塊を下方の円錐台形状物姿勢修
正装置の所定箇所に落下させる。そして、このサンプル
塩は、円錐台形状物姿勢修正装置によってサンプル塊の
小径頂部を下向きに位置修正しながら搬送される。 上記姿勢修正装置によって位置修正されながら搬送され
たサンプル塩は所定箇所から落下し、下方に配設された
サンプル移送装置のサンプル掴持移送機構によって掴持
され、サンプル打抜装置部に移送される。このサンプル
打抜装置部のダイス部に移送されたサンプル塩は、ポン
チ機構部によって打撃され、パリを除去されながらサン
プル打抜装置部の下部に連結された気送装置内に小径頂
部を下向きにして投入されることになる。
【実施例】
以下、本発明に係る溶鉱炉等におけるサンプルの自動サ
ンプリング・姿勢修正移送方法(以下、本願方法という
。)の−例を添付の図面に基づいて説明する。 本願方法を具体的に行うには、図示のように自動サンプ
リング装置lと、プローブ掴持装置2と、プローブ切断
装置3と、円錐台形状物姿勢修正装置4と、サンプル移
送装置5を所定箇所に配して、溶鉱炉Aから汲み上げた
サンプルをこれら装置を介してサンプル塩Bとして気送
装置12内に自動的に投入される。 上記構成をより具体的に説明すると、自動サンプリング
装置lは、溶鉱炉Aの上方に配設され、該装置1の溶鉱
炉A側の端部には下方に伸縮して溶鉱炉A内に伸びる自
動伸縮装置6が設けである。 この自動伸縮装置6の伸縮部6a先端には、溶鉱炉A内
からサンプルを汲み取ると共に炉内温度を検知できる機
能を有したプローブ7が着脱自在に設けである。上記伸
縮部6aは昇降モータ6bの作動により、内設する伸縮
機構(図示省略)によって伸縮するようにしである。 また、この自動伸縮装置6の後部6cは、自動サンプリ
ング装置本体1aに移動可能に設けられた走行台車8に
回動自在に枢支されている。9は走行台車8に設けられ
た傾動シリンダーであってロッド9aの先端は前記自動
伸縮装置6の後部6Cの下端に連結され、該傾動シリン
ダー9の作動によって自動伸縮装置6を所望角度に傾動
できるようにしである。IOは走行レール、11は走行
台車8の走行モータである。 しかして、上記自動サンプリング装置lの後端下方には
、プローブ掴持装置2が配設しである。 すなわち、このプローブ掴持装置2は、プローブ掴持装
置本体2aとプローブ掴持機構部2bとからなり、プロ
ーブ掴持機構部2bの後部下端2cはプローブ掴持装置
本体2aの下端に回動可能に枢着しである。またプロー
ブ掴持機構部2bの上部にはプローブ掴持部2dか設け
られ、前記自動サンプリング装置1によって移送されて
くるプローブ7を掴持てきるようにしである。2eは上
記プローブ掴持機構部2bを180°下方に回転させる
ためのシリンダーであって、プローブ掴持部2dを、こ
のシリンダー2eを作動させることによって、上下方向
の向きを逆転させることができる。 また、上記プローブ掴持装置2の近傍で、該装置2と対
向するようにしてプローブ切断装置3が配設しである。 プローブ切断装置本体3aの一端には切断刃となる砥石
3bが、モータ3cの駆動軸に連結するように設けられ
ている。この砥石3bによって前記プローブ掴持部2d
で掴持されたプローブ7のサンプル収納部分を切断する
ことができる。またプローブ切断装置本体3aは作動モ
ータ3dとリンク機構3eによってプローブ掴持装置2
側に水平移動できようにしである。 しかして、前記プローブ掴持装置2の下方には、円錐台
形状物姿勢修正装置4が配設しである。すなわち、該円
錐台形状物姿勢修正装置4は、姿勢修正搬送部として、
はぼ全長に渡って螺旋条4aを刻設し、一端近傍に環状
円錐凹溝部4eを形成した軸4bを所定間隔をもって2
本並設してあり、両軸4bは駆動装置4Cによって同期
逆回転するようにしである。また上記両軸4bの環状円
錐凹溝部4eの間隙距離は、円錐台形状物であるサンプ
ル塩Bの底部径より大にしである。更に上記両軸4bの
一端には前記落下してくるサンプル塩Bを受は入れる投
入口4dが設けである。そして前記プローブ掴持装置2
から落下してくる円錐台形状のサンプル塩Bは、上記投
入口4dに入り、同期逆回転する両軸4bの螺旋条4a
によって円錐台形状のサンプル塩Bは小径頂部を下にし
て移送され、両軸4bの環状円錐凹溝部4eより下方に
落下するようにしである。 上記円錐台形状物姿勢修正装置4の下方にはサンプル移
送装置5が配設しである。該サンプル移送装置5は、サ
ンプル掴持移送機構部5aとサンプル打抜装置部5bと
からなり、サンプル掴持移送機構部5aを構成するシリ
ンダー50のロッド先端にはサンプル掴持部5dが設け
である。上記シリンダー50はサンプル掴持部案内台5
eの一端に設けである。また、サンプル掴持部案内台5
eの他端には、サンプル打抜装置部5bが設けである。 サンプル打抜装置部5bは、上記サンプル掴持部案内台
5eの延長線上にダイス部5fが設けられ、該ダイス部
5fは円錐台形状サンプル塩Bの大径端と路間−の開口
径にしである。このダイス部5fの上方にはポンチ機構
部5gが設けられ、上記ダイス部5fの開口に移送され
たサンプル塩Bをポンチ機構部5gによって打撃し、該
サンプル塩Bのパリをダイス部5fで除去して該サンプ
ル塩Bをサンプル打抜装置部5bの下部に連結した気送
装置12内に投入するようにしである。 上記したような構成により、溶鉱炉Aからサンプリング
した円錐台形状のサンプル塩Bを、人手によることなく
自動的に気送装置12まで搬送され投入される。すなわ
ち、自動サンプリング装置lの自動伸縮装置6を作動さ
せて伸縮部6aを溶鉱炉A内に伸ばし、この伸縮部6a
の先端に設けたプローブ7(第2図参照)を溶鉱炉内に
入れサンプリングする。上記プローブ7は前記従来例の
ところでも説明したように、炉内温度検知機能Vとサン
プリング機能Wを有し、炉内の溶鋼はサンプリング時に
サンプリング機能Wの注入口Zからサンプル器W内に採
り入れられる。同時に炉内の溶鋼温度は上記炉内温度検
知機能Vによって測温される。このサンプリングと測温
か完了した後、伸縮部6aを収縮させてプローブ7を引
き上げ、傾動シリンダー9を作動させ、サンプリングの
ために溶鉱炉A側に傾斜していた伸縮部6aをプローブ
7と伴に鉛直方向にする。次に走行モータllを作動さ
せて走行台車8を作動させ、伸縮部6aをプローブ7と
伴に走行レールIOの後端側に移動させる。 次に上記伸縮部6aを伸ばしてプローブ7を案内口2f
を介して降下させ、前記自動サンプリング装置1の下方
に配設したプローブ掴持装置2のプローブ掴持機構部2
bに該プローブ7の下部を掴持させると共に、プローブ
7を伸縮部6aから分離させて該伸縮部6aを収縮させ
、次のプローブを掴持させるためにプローブのある場所
に移動していく。 上記のようにしてプローブ掴持機構部2bによって掴持
されたサンプルの入ったプローブ7は、プローブ切断装
置3の砥石3bによってサンプル収納部分Xの上部(第
2図の破線部分)で切断される。切断されたサンプル塊
Bを内蔵した切断プローブ7aを掴持したプローブ掴持
機構部2bは、シリンダー2eの作動により下方に18
0°回転する。このことによって切断プローブ7aから
サンプル塊Bが大径部を下方にして落下する。 この落下したサンプル塊Bは、プローブ掴持装置2の下
方に配設した円錐台形状物姿勢修正装置4の投入口4d
に投入される。投入口4dに投入されたサンプル塊Bは
、円錐台形状物姿勢修正装置4の螺旋条4aを刻設した
両軸4bの同期逆回転によって、円錐台形状のサンプル
塊Bの小径頂部を下にして搬送され、両軸4bの端の環
状円錐凹溝部4eから下方に落下する。 このサンプル塊Bは前記切断時にパリが生じたとして後
述するサンプル移送装置5によって移送と共にパリ取り
が行なわれる。すなわち、前記円錐台形状物姿勢修正装
置4の下方にはサンプル移送装置5が配設してあり、上
記落下してきたサンプル塊Bはサンプル掴持移送機構5
aのサンプル掴持部5dに掴持される。そしてシリンダ
ー50の作動によってサンプル塊Bはサンプル掴持部5
dと共にサンプル掴持部案内台5e上を移動し、サンプ
ル掴持部案内台5eの延長線上にあるサンプル打抜装置
部5bのダイス部5fの開口に位置する。次にサンプル
掴持部5dの掴持状態から開放されたサンプル塊Bは上
記ダイス部5fの開口に嵌まり込む。サンプル掴持部5
dはシリンダー5cの作動によって元の位置に戻る。 しかして、上記ダイス部5fの開口に嵌まり込んだサン
プル塊Bは、このダイス部5fの上方に設けたポンチ機
構部5gによって打撃され、該サンプル塊Bの大径端に
形成されていたパリはダイス部5fから下方に落ち込む
ことによって取り除くかれる。また、パリ取りされたサ
ンプル塊Bは小径頂部を前にして、上記サンプル打抜装
置部6bの下部に連結した気送装置12内に投入され、
遠く離れたサンプル検査室まで気送される。 尚、前記したサンプルの入ったプローブ7が、プローブ
切断装置3の砥石3bによってサンプル収納部分Xの上
部(第2図の破線部分)で切断された時、パリが発生し
ない場合は、このサンプル塊Bはプローブ掴持装置2の
下方に配設された円錐台形状物姿勢修正装置4の投入口
4dに大径部を下方にして投入され、この円錐台形状物
姿勢修正装置4によって小径頂部を下にして搬送される
。 このサンプル塊Bは、上記姿勢修正装置4の両軸4bの
環状円錐凹溝部4eから、サンプル移送装置5を介する
ことなく直接、気送装置12に小径頂部を下にして投入
される。 上述のようにして本願方法により、所定時間毎に自動的
にサンプリングされたサンプル塊は、気送されていく。
【発明の効果】
以上、上記説明でも明らかなように本発明のサンプルの
自動サンプリング・姿勢修正移送方法によれば、溶鉱炉
等のような危険な箇所に作業員が1日に何十回となくい
ってプローブでサンプリングし、そのサンプリングした
プローブを所定箇所で切断した後、サンプル塊を小径頂
部を下方向にしてに気送装置に投入するといった一連の
人手による作業から開放され、自動的に且つ安全・確実
に、更に迅速にサンプリング・移送作業を行うことがで
きる。 また、サンプリングしたプローブを所定箇所で切断した
場合にパリが発生するときは、サンプル移送装置を設け
ることによってパリ取りが自動的に行われ、従来のよう
にパリが発生した時は金槌等でパリ取りを行うといった
事もなく、サンプリング・パリ取り、サンプル塊の移送
作業を能率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の説明図、第2図はサン
プリングした一例のプローブの要部断面図、 第3図はサンプル塊の正面図である。 1・・・自動サンプリング装置、 2・・・プローブ掴持装置、 2b・・・プローブ掴持機構部、 3・・・プローブ切断装置、 4・・・円錐台形状物姿勢修正装置、 4 a 、4 b +  4 e・・・姿勢修正搬送部
環状円錐凹溝部、軸)、 4f・・・ポンチ機構部、 5・・・サンプル移送装置、 5a・・・サンプル掴持移送機構、 5b・・・サンプル打抜装置部、 5f・・・ダイス部、 7・・・プローブ、 I2・・・気送装置、 A・・・溶鉱炉、B・・・サンプル塊。 (螺旋状、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動サンプリング装置を作動させ、該装置に着脱
    自在に装着したプローブによって溶鉱炉等からサンプル
    を汲み取り、その後、該プローブを所定箇所に移動させ
    、上記自動サンプリング装置の下方に配設して成るプロ
    ーブ掴持装置のプローブ掴持機構部によって上記プロー
    ブの下部を掴持すると共に、該プローブを自動サンプリ
    ング装置から分離し、且つ上記プローブ掴持装置の近傍
    に配設してなるプローブ切断装置によって上記プローブ
    の所定箇所を切断し、更に上記プローブ掴持装置のプロ
    ーブ掴持機構部を所定回転させ、切断した上記プローブ
    から円錐台形状サンプル塊を、上記プローブ掴持装置の
    下方に配設した円錐台形状物姿勢修正装置の姿勢修正搬
    送部に落下させ、該姿勢修正装置によって円錐台形状サ
    ンプル塊の小径頂部を下向きに位置修正しながら搬送し
    、該姿勢修正装置の所定箇所から位置修正した状態でサ
    ンプル塊を気送装置内に投入するようにしたことを特徴
    とする溶鉱炉等におけるサンプルの自動サンプリング・
    姿勢修正移送方法。
  2. (2)自動サンプリング装置を作動させ、該装置に着脱
    自在に装着したプローブによって溶鉱炉等からサンプル
    を汲み取り、その後、該プローブを所定箇所に移動させ
    、上記自動サンプリング装置の下方に配設して成るプロ
    ーブ掴持装置のプローブ掴持機構部によって上記プロー
    ブの下部を掴持すると共に、該プローブを自動サンプリ
    ング装置から分離し、且つ上記プローブ掴持装置の近傍
    に配設してなるプローブ切断装置によって上記プローブ
    の所定箇所を切断し、更に上記プローブ掴持装置のプロ
    ーブ掴持機構部を所定回転させ、切断した上記プローブ
    から円錐台形状サンプル塊を、上記プローブ掴持装置の
    下方に配設した円錐台形状物姿勢修正装置の姿勢修正搬
    送部に落下させ、該姿勢修正装置によって円錐台形状サ
    ンプル塊の小径頂部を下向きに位置修正しながら搬送し
    、該姿勢修正装置の所定箇所から位置修正したサンプル
    塊を落下させ、更に該姿勢修正装置の下方に配設したサ
    ンプル移送装置のサンプル掴持移送機構によって上記サ
    ンプルを掴持すると共に、該サンプル打抜装置部のダイ
    ス部に移送された上記サンプル塊をポンチ機構部によっ
    て打撃して該サンプル塊のバリを除去すると共に、該サ
    ンプル塊をサンプル打抜装置部の下部に連結した気送装
    置内に投入するようにしたことを特徴とする溶鉱炉等に
    おけるサンプルの自動サンプリング・姿勢修正移送方法
JP19342490A 1990-07-20 1990-07-20 溶融金属炉におけるサンプルの自動サンプリング・姿勢修正移送方法 Expired - Lifetime JPH0621285B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022174819A1 (zh) * 2021-02-20 2022-08-25 宝山钢铁股份有限公司 一种取样探头及其自动分离设备、使用方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022174819A1 (zh) * 2021-02-20 2022-08-25 宝山钢铁股份有限公司 一种取样探头及其自动分离设备、使用方法

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