JPH0478505B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0478505B2 JPH0478505B2 JP61274266A JP27426686A JPH0478505B2 JP H0478505 B2 JPH0478505 B2 JP H0478505B2 JP 61274266 A JP61274266 A JP 61274266A JP 27426686 A JP27426686 A JP 27426686A JP H0478505 B2 JPH0478505 B2 JP H0478505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window cleaning
- window
- motor
- holding arm
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 54
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000009849 deactivation Effects 0.000 claims 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/0402—Wipers or the like, e.g. scrapers completely or partially concealed in a cavity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/0452—Position of the wipers relative to the vehicle
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、窓ふきモータにより窓ふき伝動装置
を介して駆動される窓ふき器が、窓ふきモータの
消勢後付加的な運動により、窓ガラスの前の窓ふ
き区域にある動作位置から機関覆いの後にある不
動作位置へ沈下される、車両用窓ふき装置に関す
る。
を介して駆動される窓ふき器が、窓ふきモータの
消勢後付加的な運動により、窓ガラスの前の窓ふ
き区域にある動作位置から機関覆いの後にある不
動作位置へ沈下される、車両用窓ふき装置に関す
る。
法規により規定された窓ガラスの窓ふき区域に
作用する窓ふき装置の窓ふき器を、様式上の理由
及び最適な歩行者保護の保証のため沈下可能に構
成することは公知である。
作用する窓ふき装置の窓ふき器を、様式上の理由
及び最適な歩行者保護の保証のため沈下可能に構
成することは公知である。
殴州特許出願公開第94521号明細書では、連結
棒が窓ふきリンク機構を角をなして支持するウオ
ーム歯車装置に沿つて揺動片を移動させ、それに
より窓ふき腕を強く傾斜させて、窓ふき羽根を下
方へ引込むことによつて、沈下した不動作位置が
得られる。
棒が窓ふきリンク機構を角をなして支持するウオ
ーム歯車装置に沿つて揺動片を移動させ、それに
より窓ふき腕を強く傾斜させて、窓ふき羽根を下
方へ引込むことによつて、沈下した不動作位置が
得られる。
この構成では、動作位置から不動作位置への窓
ふき器支持部の高さの最大の差が、ウオーム歯車
上で連結棒支持部を180゜回転させることにより得
られる大きさになることがある。場所的な理由か
らウオーム歯車の半径増大が限られ、また変位が
窓ふき器へ角をなして伝達されることによつて、
得られる沈下は少ない。
ふき器支持部の高さの最大の差が、ウオーム歯車
上で連結棒支持部を180゜回転させることにより得
られる大きさになることがある。場所的な理由か
らウオーム歯車の半径増大が限られ、また変位が
窓ふき器へ角をなして伝達されることによつて、
得られる沈下は少ない。
従つて本発明の基礎となつている課題は、簡単
な手段で、大きさをほとんど制限されず、不動作
位置で機関覆いにより窓ふき装置を完全に隠すの
を可能にし、いかなる形式の車両にも使用可能で
簡単に適合可能な直接の垂直窓ふき器沈下を行な
うことである。
な手段で、大きさをほとんど制限されず、不動作
位置で機関覆いにより窓ふき装置を完全に隠すの
を可能にし、いかなる形式の車両にも使用可能で
簡単に適合可能な直接の垂直窓ふき器沈下を行な
うことである。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、窓ふ
きモータ、窓ふき伝動装置及び窓ふき腕が保持腕
に支持され、この保持腕が、その一端を車両に対
して揺動可能に支持され、その他端を、操作モー
タにより駆動されるピニオンを介して、車両に固
定したラツク円弧から成る案内ラツクに沿つて高
さ変化可能に案内され、保持腕が拘束装置により
動作位置に拘束可能である。
きモータ、窓ふき伝動装置及び窓ふき腕が保持腕
に支持され、この保持腕が、その一端を車両に対
して揺動可能に支持され、その他端を、操作モー
タにより駆動されるピニオンを介して、車両に固
定したラツク円弧から成る案内ラツクに沿つて高
さ変化可能に案内され、保持腕が拘束装置により
動作位置に拘束可能である。
ラツク円弧の代りに、２つの平行な直線ラツク
を案内ラツクとして用い、この案内ラツクに沿つ
て保持腕の両端を高さ変化可能に案内することも
できる。
を案内ラツクとして用い、この案内ラツクに沿つ
て保持腕の両端を高さ変化可能に案内することも
できる。
こうして本発明によれば、窓ふき装置即ち窓ふ
きモータ、窓ふき伝動装置及び窓ふき腕を支持す
る保持腕が、動作位置から不動作位置へ移行可能
になつているので、窓ふき装置は、それがとる位
置に関係なく、完全に機能することができる。ま
た保持腕は動作位置に拘束可能なので、動作位置
における窓ふき装置の確実な窓ふき動作が保証さ
れる。更にピニオンの操作行程によつて、保持腕
の揺動行程又は昇降行程が決定されるので、窓ふ
き装置は異る形式の車両の動作位置と不動作位置
との間の必要なすべての高さ差に適合することが
できる。
きモータ、窓ふき伝動装置及び窓ふき腕を支持す
る保持腕が、動作位置から不動作位置へ移行可能
になつているので、窓ふき装置は、それがとる位
置に関係なく、完全に機能することができる。ま
た保持腕は動作位置に拘束可能なので、動作位置
における窓ふき装置の確実な窓ふき動作が保証さ
れる。更にピニオンの操作行程によつて、保持腕
の揺動行程又は昇降行程が決定されるので、窓ふ
き装置は異る形式の車両の動作位置と不動作位置
との間の必要なすべての高さ差に適合することが
できる。
図面に示された実施例により本発明を以下に説
明する。
明する。
第１図から構造がわかる窓ふき装置１の保持腕
２、案内ラツク３及び拘束装置４は、図示しない
車体に取付けられている基板５上で、組立て単位
にまとめられている。保持腕２は窓ふきモータ
６、窓ふき伝動装置７、及び窓ふき羽根９を持つ
窓ふき腕８を支持して、それ自体の一端をピン１
０により基板５に揺動可能に支持され、操作モー
タ１２により駆動されるピニオン１１を介して他
端を、案内ラツク３を構成するラツク円弧１３に
沿つて案内されている。
２、案内ラツク３及び拘束装置４は、図示しない
車体に取付けられている基板５上で、組立て単位
にまとめられている。保持腕２は窓ふきモータ
６、窓ふき伝動装置７、及び窓ふき羽根９を持つ
窓ふき腕８を支持して、それ自体の一端をピン１
０により基板５に揺動可能に支持され、操作モー
タ１２により駆動されるピニオン１１を介して他
端を、案内ラツク３を構成するラツク円弧１３に
沿つて案内されている。
保持腕２の上の動作位置で、この保持腕は拘束
装置４により位置を安定に保持される。
装置４により位置を安定に保持される。
第２図は、同じ構造の保持腕２を、上の動作位
置と、移動の際最大で沈下行程１４を進んだ沈下
不動作位置（細い線で示す）とで示している。
置と、移動の際最大で沈下行程１４を進んだ沈下
不動作位置（細い線で示す）とで示している。
第３図では、保持腕２が両端で、操作モータ１
２により駆動されるピニオン１１を介して、案内
ラツクを構成する２つの平行な直線ラツク１５に
沿つて案内され、それにより上の動作位置と下の
不動作位置との間に最大で沈下行程１６だけ高さ
変化可能である。
２により駆動されるピニオン１１を介して、案内
ラツクを構成する２つの平行な直線ラツク１５に
沿つて案内され、それにより上の動作位置と下の
不動作位置との間に最大で沈下行程１６だけ高さ
変化可能である。
第４図は拘束装置４を示し、基板５に支持され
て操作部材１７により動かされるがつまみ１９を
介して手でも移動させることのできるピン１８
が、保持腕２にある側方受け口２０へはめられ
る。
て操作部材１７により動かされるがつまみ１９を
介して手でも移動させることのできるピン１８
が、保持腕２にある側方受け口２０へはめられ
る。
保持腕駆動装置として役立つ操作モータ１２
は、拘束丁番２１によりピニオン１１から外すこ
とができ、それにより手で保持腕２を高さ変化す
るのを可能にする。
は、拘束丁番２１によりピニオン１１から外すこ
とができ、それにより手で保持腕２を高さ変化す
るのを可能にする。
第１図は窓ふき装置の正面図、第２図はその動
作位置と不動作位置における保持腕の正面図、第
３図は直線移動可能な保持腕の第２図に対応する
正面図、第４図は動作位置における保持腕の拘束
装置の平面図である。 １…窓ふき装置、２…保持腕、３…案内ラツ
ク、６…窓ふきモータ、７…窓ふき伝動装置、８
…窓ふき腕、１１…ピニオン、１２…操作モー
タ、１３…ラツク円弧、１５…直線ラツク。
作位置と不動作位置における保持腕の正面図、第
３図は直線移動可能な保持腕の第２図に対応する
正面図、第４図は動作位置における保持腕の拘束
装置の平面図である。 １…窓ふき装置、２…保持腕、３…案内ラツ
ク、６…窓ふきモータ、７…窓ふき伝動装置、８
…窓ふき腕、１１…ピニオン、１２…操作モー
タ、１３…ラツク円弧、１５…直線ラツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 窓ふきモータにより窓ふき伝動装置を介して
駆動される窓ふき器が、窓ふきモータの消勢後付
加的な運動により、窓ガラスの前の窓ふき区域に
ある動作位置から機関覆いの後にある不動作位置
へ沈下されるものにおいて、窓ふきモータ６、窓
ふき伝動装置７及び窓ふき腕８が保持腕２に支持
され、この保持腕２が、その一端を車両に対して
揺動可能に支持され、その他端を、操作モータ１
２により駆動されるピニオン１１を介して、車両
に固定したラツク円弧１３から成る案内ラツク３
に沿つて高さ変化可能に案内され、保持腕２が拘
束装置４により動作位置に拘束可能であることを
特徴とする、車両用窓ふき装置。 ２ 保持腕２を動作位置に拘束する拘束装置４が
移動可能なピン１８を持ち、このピン１８が保持
腕２の側方受け口２０へ係合可能であることを特
徴とする、特許請求の範囲第１項に記載の窓ふき
装置。 ３ 保持腕２、拘束装置４及び案内ラツク３が、
基板５上で組立て単位にまとめられていることを
特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載の窓ふ
き装置。 ４ 窓ふきモータ６と操作モータ１２が互いに無
関係に制御可能であることを特徴とする、特許請
求の範囲第１項に記載の窓ふき装置。 ５ 窓ふきモータにより窓ふき伝動装置を介して
駆動される窓ふき器が、窓ふきモータの消勢後付
加的な運動により、窓ガラスの前の窓ふき区域に
ある動作位置から機関覆いの後にある不動作位置
へ沈下されるものにおいて、窓ふきモータ６、窓
ふき伝動装置７及び窓ふき腕８が保持腕２に支持
され、この保持腕２が、その両端を操作モータ１
２により駆動されるピニオン１１を介して、車両
に固定した２つの平行な直線ラツク１５から成る
案内ラツクに沿つて、高さ変化可能に案内され、
保持腕２が拘束装置４により動作位置に拘束可能
であることを特徴とする、車両用窓ふき装置。 ６ 保持腕２を動作位置に拘束する拘束装置４が
移動可能なピン１８を持ち、このピン１８が保持
腕２の側方受け口２０へ係合可能であることを特
徴とする、特許請求の範囲第５項に記載の窓ふき
装置。 ７ 保持腕２、拘束装置４及び案内ラツク３が、
基板５上で組立て単位にまとめられていることを
特徴とする、特許請求の範囲第５項に記載の窓ふ
き装置。 ８ 窓ふきモータ６と操作モータ１２が互いに無
関係に制御可能であることを特徴とする、特許請
求の範囲第５項に記載の窓ふき装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3541206.2 | 1985-11-21 | ||
| DE3541206A DE3541206C1 (de) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | Hoehenverstellbarer Scheibenwischer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62128860A JPS62128860A (ja) | 1987-06-11 |
| JPH0478505B2 true JPH0478505B2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=6286501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61274266A Granted JPS62128860A (ja) | 1985-11-21 | 1986-11-19 | 車両用窓ふき装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4741067A (ja) |
| JP (1) | JPS62128860A (ja) |
| DE (1) | DE3541206C1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7992692B2 (en) | 2007-04-26 | 2011-08-09 | S & T Daewoo Co., Ltd. | Damper equipped with relative displacement detecting sensor |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3823083A1 (de) * | 1987-07-08 | 1989-01-26 | Mazda Motor | Scheibenwischer fuer eine kraftfahrzeug-windschutzscheibe |
| DE3734392C2 (de) * | 1987-10-10 | 1998-07-23 | Bosch Gmbh Robert | Antriebsvorrichtung für Scheibenwischer von Kraftfahrzeugen |
| JPH01136851A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-30 | Toyota Motor Corp | 車両用ワイパー装置 |
| FR2673408B1 (fr) * | 1991-03-01 | 1995-09-15 | Renault | Dispositif essuie-vitre escamotable. |
| US5581138A (en) * | 1993-06-21 | 1996-12-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Compact motor with speed reducing mechanism |
| US5408719A (en) * | 1994-06-06 | 1995-04-25 | Chrysler Corporation | Single arm windshield wiper assembly with a telescoping wiper blade |
| US6263537B1 (en) * | 1999-10-18 | 2001-07-24 | Saito Motors Co., Ltd. | Drive controlling apparatus for rotary window cleaner |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2206822A (en) * | 1936-12-09 | 1940-07-02 | Trico Products Corp | Automatic windshield cleaner |
| US2895157A (en) * | 1955-07-13 | 1959-07-21 | Robert J Kocourek | Wiper mechanism |
| JPS5116620Y2 (ja) * | 1972-07-22 | 1976-05-04 | ||
| DE3241259A1 (de) * | 1982-05-15 | 1983-11-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Wischvorrichtung fuer scheiben von kraftfahrzeugen |
| US4466153A (en) * | 1982-05-15 | 1984-08-21 | Robert Bosch Gmbh | Device for wiping a vehicle window |
-
1985
- 1985-11-21 DE DE3541206A patent/DE3541206C1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-11-19 JP JP61274266A patent/JPS62128860A/ja active Granted
- 1986-11-21 US US06/933,396 patent/US4741067A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7992692B2 (en) | 2007-04-26 | 2011-08-09 | S & T Daewoo Co., Ltd. | Damper equipped with relative displacement detecting sensor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3541206C1 (de) | 1987-02-26 |
| US4741067A (en) | 1988-05-03 |
| JPS62128860A (ja) | 1987-06-11 |
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