JPH0474150U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例に係る取付構造を
示す分解斜視図、第２図乃至第３図は第１実施例
においてハンガーの取付作業順を示す要部断面図
、第４図は第２実施例に係る取付構造を示す分解
斜視図、第５図乃至第７図は第２実施例において
ハンガーの取付作業順を示す要部断面図、第８図
は雄部材側のロツク爪と雌部材側のガイド長孔の
関係を示す要部説明図、第９図は第３実施例に係
る取付構造を示す分解斜視図、第１０図乃至第１
２図は第３実施例におけるハンガーの取付作業順
を示す要部断面図である。 １……センターピラー（所望部材）、２……取
付孔、２Ａ……第一取付孔、２Ｂ……第二取付孔
、３……ハンガー、４……第一ベース部材、５…
…第二ベース部材、６……フツク部、７，８……
係止脚、７ａ，８ａ……係止肩部、９，１０……
ヒンジ腕（ヒンジ手段）、１１……ロツク凸部（
ロツク手段）、１２……ロツク凹部（ロツク手段
）、２１……雄部材、２２……雌部材、２３……
雄部材のフランジ部、２４……フツク部、２５…
…軸部、２９……ロツク爪、３０……雌部材のフ
ランジ部、３１……空間、３２……係止脚片、３
３……ガイド長孔、３４……ロツク壁、４１……
フツク部、４２……ベース部、４３……第一係止
脚、４３ａ……同係止肩部、４５……第二係止脚
、４８……ロツクピン部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フツク部を有するハンガーを所望部材の壁
   面に取り付ける取付構造であつて、 所望部材の壁面に取付孔を穿設する一方、上記
   ハンガーを、フツク部を有する第一ベース部材と
   、該第一ベース部材に分離可能に接合される第二
   ベース部材とで構成して、該第一ベース部材と第
   二ベース部材の各下面に、逆方向に折曲する係止
   肩部を有する係止脚を夫々一体に垂設すると共に
   、第一ベース部材と第二ベース部材の各接合端側
   に、相互に係止して両ベース部材の回動を許容す
   るヒンジ手段と、相互に嵌合して両ベース部材の
   接合状態をロツクするロツク手段とを設けたこと
   を特徴とするハンガーの取付構造。 (2) フツク部を有するハンガーを所望部材の壁
   面に取り付ける取付構造であつて、 所望部材の壁面に取付孔を穿設する一方、上記
   ハンガーを、フツク部を有する雄部材と上記取付
   孔に係着される雌部材の２部品とで構成して、雄
   部材は、フランジ部の上面にフツク部を立設し、
   フランジ部の下面中央部に上記雌部材の空間内に
   挿入される軸部を垂設すると共に、フランジ部の
   下面外周部にロツク爪を垂設してなり、雌部材は
   、フランジ部下面に雄部材の軸部を挿入する空間
   を画成する複数の拡開可能な係止脚片を垂設する
   と共に、フランジ部の外周部に上記ロツク爪を係
   入するガイド長孔を穿設して、該ガイド長孔の終
   端側にロツク爪を係止するロツク壁を形成したこ
   とを特徴とするハンガーの取付構造。 (3) フツク部を有するハンガーを所望部材の壁
   面に取り付ける取付構造であつて、 所望部材の壁面側に第一取付孔と第二取付孔を
   穿設する一方、上記ハンガーのベース部下面に、
   外方に折曲する係止肩部を有する第一係止脚と、
   ロツクピン部材の挿入により外方へ拡開する第二
   係止脚とを夫々一体に垂設して、第一係止脚の係
   止肩部を上記第一取付孔の孔縁に係止し、第二係
   止脚を外方に拡開して第二取付孔の孔縁に係止す
   るように構成したことを特徴とするハンガーの取
   付構造。