JPH0473281A - 使用済紙回収方法及びその装置 - Google Patents

使用済紙回収方法及びその装置

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JPH0473281A
JPH0473281A JP2184550A JP18455090A JPH0473281A JP H0473281 A JPH0473281 A JP H0473281A JP 2184550 A JP2184550 A JP 2184550A JP 18455090 A JP18455090 A JP 18455090A JP H0473281 A JPH0473281 A JP H0473281A
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JP
Japan
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dehydration
compression
tank
defibrating
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JP2184550A
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Toshikazu Tokiwa
常盤 利和
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/64Paper recycling

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は使用済紙回収方法及びその装置に係り、その
目的は使用済紙を秘密保持しながらこの使用済紙を効率
よく処理して運搬積載できる形態とし、また再利用の可
能な状態とすることのできる使用済紙回収方法及びその
装置を提供することにある。
(従来の技術) 一般企業、役所、銀行等では、不要となった秘密保持の
必要のある使用済紙を処理する場合、この使用済紙に表
されている内容がこの企業、役所、銀行等の外部に漏洩
するのを防ぐ必要がある。
このような秘密を守る必要のある使用済紙を回収処理す
る際、一般に多く採用されている方法は、第4図(A)
に示す如く、この使用済紙(p)を専用の裁断機(所謂
シュレッダ−)(a)にかけて細かく裁断し、この裁断
された使用済紙[b)を、秘密保持のため特定の古紙回
収処理業者に限定して引き渡し焼却する方法である。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の方法には以下に述べる課題かある。
即ち、前記裁断機は使用済紙を処理する速さ、−度に処
理できる枚数等の処理能力に限界がある。
従って、大量の使用済紙を処理する場合は、度に多くの
使用済紙を投入すると紙詰まりを起こすので、人がこの
裁断機の投入口に何度も使用済紙を少しずつ(10〜1
5枚程度)投入しなければならなく時間と手間がかかり
、非効率であった。
また、古紙回収処理業者に引き渡す際に、前記使用済紙
か秘密保持の程度の種類によって分類されている場合は
、秘密保持の程度の高い使用済紙は焼却し、低い使用済
紙は前記古紙回収処理業者によって再生紙製造工程に送
られ、この使用済紙か再生紙となって再利用され資源節
約に役立つ。
しかし、秘密保持の程度の低い使用済紙も、旦裁断機に
よって細かく裁断されてしまった使用済紙は、細かい細
片となっているので、その材質の種類によって分類する
ことは略不可能である。
従って、現在、裁断された使用済紙(OA紙等)の回収
利用率は約20%しかなく、残りの約80%は焼却され
ている現状である。
使用済紙を裁断機にかけて裁断する前に、予めこの使用
済紙の材質の種類によって分類しておく方法も考えられ
るか、通常は一台の裁断機を数人で共同使用することか
多く、この方法を実現する為には、この裁断機を使用済
紙の材質の種類によって複数台使用する必要等かありこ
の方法は効率的ではない。
また、第4図(B)に図示する如く、前記裁断機(al
によって裁断された使用済紙(b)を他所に運搬する場
合は、この裁断された使用済紙(b)をポリ袋(C)等
に入れて運搬する。(あらかじめポリ袋(C1か裁断機
(a)内にセットされていることもある)しかし、この
裁断処理された使用済紙(b)は細かい細片となってい
るので、前記裁断機(a)からの移動、運搬時にこの裁
断機(a)の周囲に前記使用済紙(b)の細片がこぼれ
て完全に秘密保持か保てないこともあった。
また、前記使用済紙(b)の細片と細片との間に無駄な
間隙ができて嵩張り、この裁断処理された使用済紙(b
)全体の体積が処理前の使用済紙(blの体積より大き
くなり、運搬の効率が悪く、この裁断処理された使用済
紙(b)を入れたポリ袋FC+等の個々の形状も揃わな
く積載にも適さなかった。
業界では、使用済紙の内容が人目に触れることかなく、
この使用済紙の内容の秘密保持か可能であり且つこの使
用済紙を効率よく運搬積載できるような形態とし、また
再利用の可能な状態にすることのできる使用済紙回収方
法及び装置の提供が望まれていた。
(課題を解決するための手段) この発明は、解繊装置と脱水圧縮装置とからなる使用済
紙回収装置を使用し、使用済紙を解繊装置内に投入し水
とともに解繊させ解繊液とし、この解繊液を脱水圧縮装
置の脱水圧縮槽に移送し、この脱水圧縮槽でこの解繊液
を圧縮脱水し、使用済紙を圧縮脱水された塊とすること
からなる使用済紙回収方法であり、使用済紙回収装置と
しては解繊装置と脱水圧縮装置とからなる使用済紙回収
装置であって、この解繊装置は中空の略円筒形の耐圧性
の解繊タンクを有し、この解繊タンクは上部に密閉蓋を
上側部に加圧空気挿入孔をそれぞれ備え、底部にスクリ
ューが駆動手段によって回転可動に設けられ、前記脱水
圧縮装置は中空で上部に密閉蓋を備え、中央に脱水圧縮
槽を設けて二重構造とし、この脱水圧縮槽は側壁が網体
の中空形であり下部に圧縮機を有し、この圧縮機はシリ
ンダーとこのシリンダーのロッドに連設された圧縮板と
からなり、この圧縮板の形状大きさは前記脱水圧縮槽の
内形状大きさと略同一とされ、また前記解繊装置と脱水
圧縮装置との間に圧送パイプが配され、この圧送パイプ
は解繊タンクの側面下部の排出口と脱水圧縮槽の側面上
部の流入口とを連通遮断自在に連結することを特徴とす
る使用済紙回収装置による使用済紙回収方法及びその装
置であるから上記課題を悉く解決する。
(実施例) 以下にこの発明に係る使用済紙回収方法及びその装置の
一実施例を図面に基づき説明する。
まず、この使用済紙回収装置の全体につき説明する。
第1図はこの使用済紙回収装置(1)の一実施例の概略
斜視図、第2図は概略正面図であり、この使用済紙回収
装置(1)は解繊装置(2)とこの解繊装置(2)に隣
設された脱水圧縮装置(3)とからなる。
解繊装置(2)は使用済紙(p)を解繊させる装置であ
り、耐圧性で中空の略円筒形解繊タンク(4)を有し、
この解繊タンク(4)の上部には密閉蓋(5)が設けら
れ密閉状態とされる。
この解繊タンク(4)の上側部に加圧空気挿入孔(6)
を備え、この加圧空気挿入孔(6)は圧搾機(A)と管
によって連通連結され、この圧搾機(A)によって加圧
された空気を挿入させる。
解繊タンク(4)は内底部にスクリュー(7)を有し、
このスクリュー(7)は前記解繊タンク(4)の下部に
設けられた駆動手段(M)によって回転可動に設けらる
この実施例では、駆動手段(M)はモータで、前記解繊
タンク(4)の下部に設けられるが、特に限定はされな
く、他の駆動手段でもよい。
脱水圧縮装置(3)は前記解繊装置(2)によって解繊
された解繊液(8)を脱水圧縮する装置であり、略円筒
形を成し、上部に密閉蓋(9)を備え、密閉状態とされ
る。
また、この脱水圧縮装置(3)の上側部に加圧空気挿入
孔(10)を備え、この加圧空気挿入孔(10)は前記
圧搾機(A)と管によって連通連結し、この圧搾機(A
)によって加圧された空気を挿入させる。
この脱水圧縮装置(3)は、中央に中空の円筒形の脱水
圧縮槽(11)を設けて二重構造となっている。
この脱水圧縮槽011の側壁0zは解繊された繊維を通
過さることなく、水のみを通過させることの可能な程度
の大きさの網目の網体で構成される。
この脱水圧縮槽tlDの下部に圧縮機q3か設けられ、
この圧縮機03は駆動手段を備えたシリンダー04)と
このシリンダー〇なから延出するロッドα9とこのロッ
ド09に連設された円形の圧縮板α0とからなる。
この圧縮機03の駆動手段として、この実施例では前記
圧搾機(A)によって加圧された圧縮空気をシリンダー
αaの上部と下部にそれぞれ設けられた2か所の加圧空
気挿入口G′7)、αeを通じて供給し、加圧減圧する
ことによってロッドα9を伸縮に駆動する方法か用いら
れる。
即ち、ロッド止を伸ばす場合は、シリンダー(141の
下部の加圧空気挿入口Q7)に加圧空気を挿入し、ロッ
ド09を縮める場合は、シリンダー〇滲の上部の加圧空
気挿入口αeに加圧空気を挿入する。
この圧縮機03の駆動手段は、特に限定されなく、この
圧縮機03の駆動手段としてはモータ等の他の駆動手段
も好適に使用できる。
前記圧縮板00の直径は前記脱水圧縮槽01)の内径と
略同径とされ、この圧縮板α■は前記シリンダーα滲の
ロット09の伸縮運動と連動して、この脱水圧縮槽αB
の内壁に沿って上下に摺動する・また前記解繊装置(2
)と脱水圧縮袋[(31との間に圧送パイプ09と水道
パイプのがそれぞれ配され、この圧送パイプ0うは解繊
タンク(4)の側面下部の排出口(21)と脱水圧縮槽
αDの側面上部の流入口(22)を逆止弁(23)を介
し連通遮断自在に連結する。
水道パイプ■は脱水圧縮装置(3)の底部の返水口(2
5)と解繊タンク(4)の底部の給水口(26)とを逆
止弁(24)を介し連通遮断自在に連結する。
次に以上の構成からなる使用済紙回収装置(1)の使用
状態を説明する。(第3図参照) まず、解繊装置(2)の解繊タンク(4)内に使用済紙
(p)と水(支)を投入する。
この水(支)は弱酸または弱アルカリ性の水でもよく、
その場合、使用済紙(p)を解繊する速度を速くするこ
とができる。
次に密閉蓋(5)によってこの解繊タンク(2)を密閉
し、モータ(M)の駆動によってスクリュー(7)を回
転させ、前記使用済紙(p)と水(支)とを攪拌する。
この攪拌によって、前記使用済紙(p)は水(支)と混
合され、この使用済紙(1))は繊維状態に解繊され解
繊液(8)となる。
次に、前記解繊タンク(4)の加圧空気挿入孔(6)か
ら、圧搾機(A)によって加圧された圧縮空気を供給す
る。
この圧縮空気を供給することにより、この解繊タンク(
4)の内圧を上げるとともに、前記圧送パイプ09に介
された逆止弁(23)を開栓し、この解繊液(8)を前
記脱水圧縮装置(3)の脱水圧縮槽01)内へ圧送して
移送する。(矢符(社)参照) この解繊液(8)の移送手段は前記圧送に限定されなく
他の手段であってもよい。
脱水圧縮装置(3)の脱水圧縮槽(11)に移送された
前記解繊液(8)は圧縮機(13で圧縮される。
即ち、この圧縮機a3のシリンダー0なのロッドa9に
駆動力を加え、圧縮板0eを前記脱水圧縮槽01)の内
壁に沿って上昇させる。
この圧縮板00の直径は、前述した如く前記脱水圧縮槽
01)の内径と略同径であるので、この圧縮板G6)の
上昇時に、この圧縮板GQと脱水圧縮槽G1)の内壁と
の間隙から前記解繊液(8)か漏洩することは殆どない
したかって、前記解繊液(8)は前記圧縮板0θの上昇
によって押圧され、この圧縮板qθと前脱水圧縮槽G1
)の側壁0と前記密閉蓋(9)との間に挟まれ圧縮され
るとともに、この脱水圧縮槽01)の側壁0zからこの
解繊液(8)の水(支)のみかこの脱水圧縮槽0I)の
外側に放出除去される。
この解繊液(8)の脱水圧縮作業後、この脱水圧縮槽(
11)中に、前記解繊液(8)か脱水圧縮された解繊塊
(Z)となって残る。
換言すれば、前記使用済紙(P)は脱水圧縮された解繊
塊(Z)となって脱水圧縮槽συ中に残る。
この脱水圧縮槽GD内に残った解繊塊(Z)は前記密閉
蓋(9)を開けて取り出される。
この実施例では、脱水圧縮装置(3)の加圧空気挿入孔
00)から、圧搾機(A)によって加圧された圧縮空気
を供給し、この脱水圧縮装置の内圧を上げるとともに前
記水道パイプのに介された逆止弁(24)を開け、この
脱水圧縮槽01)の外側に放出除去された前記水(ロ)
を前記解繊装置(2)の解繊タンク(4)内へ圧送して
再び使用済紙(P)を解繊する際に再利用する。(矢符
(ホ)参照) (発明の効果) この発明は、解繊装置と脱水圧縮装置とからなる使用済
紙回収装置を使用し、使用済紙を解繊装置内に投入し水
とともに解繊させ解繊液とし、この解繊液を脱水圧縮装
置の脱水圧縮槽に移送し、この脱水圧縮槽でこの解繊液
を圧縮脱水し、使用済紙を圧縮脱水された塊とすること
からなる使用済紙回収方法であり、使用済紙回収装置と
しては解繊装置と脱水圧縮装置とからなる使用済紙回収
装置であって、この解繊装置は中空の略円筒形の耐圧性
の解繊タンクを有し、この解繊タンクは上部に密閉蓋を
上側部に加圧空気挿入孔をそれぞれ備え、底部にスクリ
ューが駆動手段によって回転可動に設けられ、前記脱水
圧縮装置は中空で上部に密閉蓋を備え、中央に脱水圧縮
槽を設けて二重構造とし、この脱水圧縮槽は側壁か網体
の中空形であり下部に圧縮機を有し、この圧縮機はシリ
ンダーとこのシリンダーのロフトに連設された圧縮板と
からなり、この圧縮板の形状大きさは前記脱水圧縮槽の
内形状大きさと略同一とされ、また前記解繊装置と脱水
圧縮装置との間に圧送パイプか配され、この圧送パイプ
は解繊タンクの側面下部の排出口と脱水圧縮槽の側面上
部の流入口とを連通遮断自在に連結することを特徴とす
る使用済紙回収装置による使用済紙回収方法及びその装
置であるから以下の効果を奏する。
即ち、この使用済紙回収方法及びその装置を使用して処
理した使用済紙は、使用済紙回収装置の解繊装置によっ
て繊維状態に解繊されているので、この使用済紙に書か
れていた内容は読解不能となり、この使用済紙の内容か
外部に漏洩することはなく、この使用済紙の内容の秘密
保持かできる。
従って、古紙回収処理業者へ引き渡す際も、秘密を保持
するために特定の業者に限定する必要がなくなり、特に
注意することなく不特定の業者に引き渡すことかでき都
合かよい。
この使用済紙回収装置に使用済紙を投入する前に、予め
この使用済紙の材質の種類(紙質)等によって分類して
おけば、この使用済紙回収方法及びその装置によって、
脱水、圧縮された解繊塊となった使用済紙を再生紙製造
工程に送り、再生紙として再利用することかでき、資源
の節約に役立つ。
また、この使用済紙を他所に運搬する場合、この使用済
紙回収方法及び装置を使用して処理した使用済紙は、脱
水、圧縮された解繊塊となっているので周囲にこぼれて
散らかることがなく衛生的な環境か保たれる。
この使用済紙の解繊塊は、圧縮された状態であるので、
繊維と繊維の間に無駄な間隙がなく、最小の体積となり
、扱いやすく、運搬、積載の効率がよい。
また、この使用済紙の解繊塊の形状は常に略同一となる
ので積載にも適し、−層、保管、運搬等が簡便となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明にかかる使用済紙回収装置の一実施
例の概略斜視図、第2図はこの使用済紙回収装置の概略
正面図、第3図(A)はこの使用済紙回収装置の概略流
れ説明断面図、(B)はこの使用済紙回収装置によって
処理された使用済紙の解繊塊の斜視図、第4図(A)は
従来技術の裁断機の斜視図、(B)はこの裁断機によっ
て処理された使用済紙の斜視図である。 (1)・・・使用済紙回収装置 (3)・・・脱水圧縮装置 (5)、(9)・・・密閉蓋 (7)・・・スクリュー 01)・・・脱水圧縮槽 03・・・圧縮機 09・・・ロッド 0ト・・圧送パイプ (22)・・・流入口 (M)・・・駆動手段 (2)・・・解繊装置 (4)・・・解繊タンク (6)、00)・・・加圧空気挿入口 (8)・・・解繊液 Gz・・・側壁 I・・・シリンダー αG・・・圧縮板 (21)・・・排出口 (pl・・・使用済紙 (z)・・・解繊塊 第  2 図 第 図 第 図 (A) (B)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)解繊装置と脱水圧縮装置とからなる使用済紙回収
    装置を使用し、使用済紙を解繊装置内に投入し水ととも
    に解繊させ解繊液とし、この解繊液を脱水圧縮装置の脱
    水圧縮槽に移送し、この脱水圧縮槽でこの解繊液を圧縮
    脱水し、使用済紙を圧縮脱水された解繊塊とすることか
    らなる使用済紙回収方法。
  2. (2)解繊装置と脱水圧縮装置とからなる使用済紙回収
    装置であって、この解繊装置は中空の略円筒形の耐圧性
    の解繊タンクを有し、この解繊タンクは上部に密閉蓋を
    上側部に加圧空気挿入孔をそれぞれ備え、底部にスクリ
    ューが駆動手段によって回転可動に設けられ、前記脱水
    圧縮装置は中空で上部に密閉蓋を備え、中央に脱水圧縮
    槽を設けて二重構造とし、この脱水圧縮槽は側壁が網体
    の中空形であり下部に圧縮機を有し、この圧縮機はシリ
    ンダーとこのシリンダーのロッドに連設された圧縮板と
    からなり、この圧縮板の形状大きさは前記脱水圧縮槽の
    内形状大きさと略同一とされ、また前記解繊装置と脱水
    圧縮装置との間に圧送パイプが配され、この圧送パイプ
    は解繊タンクの側面下部の排出口と脱水圧縮槽の側面上
    部の流入口とを連通遮断自在に連結することを特徴とす
    る使用済紙回収装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04126884A (ja) * 1990-09-12 1992-04-27 Canon Inc 文書処理装置
JPH07238484A (ja) * 1994-02-22 1995-09-12 Kootaki Seiki Kk 古紙の溶解回収装置
US6372085B1 (en) 1998-12-18 2002-04-16 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Recovery of fibers from a fiber processing waste sludge
KR20020088227A (ko) * 2001-05-18 2002-11-27 김대식 펄프분해장치

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