JPH047231B2 - - Google Patents

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JPH047231B2
JPH047231B2 JP22012483A JP22012483A JPH047231B2 JP H047231 B2 JPH047231 B2 JP H047231B2 JP 22012483 A JP22012483 A JP 22012483A JP 22012483 A JP22012483 A JP 22012483A JP H047231 B2 JPH047231 B2 JP H047231B2
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JP
Japan
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irradiation field
radiation
control means
small blocks
filter
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JP22012483A
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JPS60111662A (ja
Inventor
Toshio Tsuru
Kenjiro Hashimoto
Sadayuki Sakuma
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS60111662A publication Critical patent/JPS60111662A/ja
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【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は放射線治療装置に係り、特に任意の形
状を有する病巣に対し均一に放射線を照射するこ
とができる放射線治療装置に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
一般に医用リニアアクセラレータやテレコバル
ト装置に代表される放射線治療装置は、放射線放
出口部に照射野制御手段を備えている。
この照射野制御手段は、病巣に対してのみ放射
線が照射され、正常組織には放射線が照射されな
いようにするものであり、放射線としてX線やγ
線を用いる場合には、鉛、タングステン合金等の
重金属製の小ブロツクのペアを任意個数並列配置
し、各ペアをそれぞれ開閉して照射野を限定する
ように構成されている。
第1図は従来の照射野制御手段を構成するブロ
ツクの配置の一例を示すものである。
同図において、上側のブロツク1a,1b、下
側のブロツク2a,2bはそれぞれ矢印方向に移
動するように構成されており、このブロツク1
a,1b,2a,2bにより矩形状の照射野が得
られるようになつている。
また、第2図はブロツクの配置の他例を示すも
のであり、多数の小ブロツク3a,3bのペアを
8組並列配置し、各ペア毎に開度を選定して病巣
の形状に対応した複雑な形状を有する照射野を設
定できるようにしたものである。
そして、従来の照射野制御手段は、上述したブ
ロツクにより照射野の限定をするとともに、さら
にフラツトニングフイルタと称される円錐状のフ
イルタを放射線源と照射部位との間に備え、円形
や矩形の照射野内では放射線の吸収線量が一定に
なるようにしている。
〔背景技術の問題点〕
照射野の大きさと放射線の吸収線量との関係を
考察すると、放射線の出力、放射線源と病巣部ま
での距離、病巣の深さ等が同じであつても、照射
野が大きくなればなるほど病巣部の放射線の吸収
線量は増加する。その理由は照射野が大きくなる
につれて周囲の照射組織から発生する散乱線が増
加するからである。
このような傾向は一つの特定された照射野内で
も現われる。
第3図に示すように従来の照射野制御手段の小
ブロツク3a,3bで限定した照射野において、
各ペアの開度が大きいA領域と、開度が小さいB
領域とが存在する場合には、同図で破線イ,ロで
示す等吸収線量線の分布はA領域に偏在し、B領
域ではA領域より吸収線量が少なくなつて照射野
全体の吸収線量の均一化が図れない。これは、A
領域とB領域とにおけるフラツトニングフイルタ
の効果に差がないからである。
したがつて、従来の照射野制御手段を用いた放
射線治療装置では、A領域の病巣に対しては十分
な治療効果が期待できるもののB領域の病巣に対
しては放射線の吸収線量不足が生じ病気が完治で
きないという問題があつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、照射野の形状、大きさの如何を問わず、その
照射野内の放射線の吸収線量を均一化できる放射
線治療装置の提供を目的とするものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するための本発明の概要は、放
射線源を含む中心軸を境に相対して開閉可能な小
ブロツクのペアを複数個並列配置し、その各ペア
の開閉量を選定して任意の照射野を得るようにし
てなる照射野制御手段と、前記各小ブロツクのペ
アの中心軸からの開度が増加するにつれて照射野
内における放射線透過量を減少させるようにして
なる透過量制御手段とを備え、照射野全域におけ
る放射線吸収線量を均一化するようにしたことを
特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を詳細に説明する。
第4図aは本発明の第1の実施例を示すもので
あり、同図に示す放射線治療装置は照射野制御手
段10と、放射線の透過量制御手段11とを備え
ている。
照射野制御手段10は、放射線源12を含む中
心軸Xを境に対向配置した小ブロツク13a,1
3bを備え、その小ブロツク13a,13bの下
面に設けたラツク14a,14bを駆動用の歯車
15a,15bにそれぞれ噛合させることにより
構成されている。
透過量制御手段11は、前記小ブロツク13
a,13bの上方でかつその小ブロツク13a,
13b間に形成される照射野に臨ませて配置した
2枚のフイルタ16a,16bを備えている。
一方のフイルタ16aは連結部材17aを介し
て小ブロツク13aに固定され、かつその形状は
小ブロツク13aから遠ざかるにつれて厚さが連
続的に増加するようになつている。
他方のフイルタ16bは連結部材17b,17
cを介して小ブロツク13bに固定され、かつそ
の形状は小ブロツク13bから遠ざかるにつれて
厚さが連続的に増加するようになつている。
尚、第4図aにおいては一組の小ブロツク13
a,13b及び一組のフイルタ16a,16bを
示しているが、実際の照射野制御手段10及び透
過量制御手段11は小ブロツク13a,13bの
ペアを複数組並列配置するとともに、その各ペア
に対応してそれぞれフイルタを配置していること
は言うまでもない。
上記構成の放射線治療装置において、歯車15
a,15bを連動しつつ駆動すると小ブロツク1
3a,13bは中心軸Xを境としてそれぞれ所定
の位置まで開き照射野Sが設定される。
一方の小ブロツク13aの移動に伴ない、フイ
ルタ16aの板厚の大きい部分が照射野S内に位
置することになる。
また、他方の小ブロツク13bの移動に伴な
い、フイルタ16bの板厚の大きい部分が照射野
S内に位置することになる。
また、小ブロツク13a,13bからなるペア
により前記照射野Sより狭い照射野S′を設定する
場合には、第4図bに示すようにフイルタ16
a,16bの板厚の薄い部分が照射野S′内に位置
することになり、結局フイルタ16a,16bの
厚さの合計が照射野S,S′に対応して変化し、し
かもフイルタ16a,16bが対称形状であるた
め、照射野S,S′内におけるフイルタ16a,1
6bの板厚の合計はそれぞれの場合において一定
に保持される。
このような作用を有する照射野制御手段10及
び透過量制御手段11を備えた放射線治療装置に
よれば、第3図に示した照射野の場合、A領域で
はフイルタが厚く、B領域ではフイルタが薄くな
るため、放射線12から放射される放射線の透過
量はA領域では少なく、B領域では多くなる。
したがつて、照射野の全域に亘り放射線の吸収
線量の均一化を図ることができる。
尚、第4図aに示す実施例においては、板厚が
連続的に変化するフイルタ16a,16bを用い
た場合について説明したが、第5図に示すように
板厚の薄い部分の変化が厚い部分の変化より大き
くなるように形成したフイルタ16c,16dを
対称配置することにより透過量制御手段を構成す
ることもできる。
この場合には、狭い照射野の場合広い照射野に
比較し、照射野の変化に対する散乱線の変化の度
合が大きいことや一般に照射野の周辺近傍におい
ては吸収線量が減小すること等の原因で生じる吸
収線量の不均一化をより有効に防止することがで
きる。
第6図は本発明の第2の実施例を示すものであ
り、第4図に示すものと同一機能を有する部分は
同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
同図に示す装置が第4図aに示す装置と異なる
点は、小ブロツク13a,13bの駆動用の歯車
15a,15bにラツク17a,17bをそれぞ
れ噛合させるとともに、ラツク17a,17bに
対し照射野S内の厚さが漸減するフイルタ16
e,16fをそれぞれ固定することにより透過量
制御手段11aを構成したことである。
上記構成の第6図に示す装置においては、照射
野制御手段10の小ブロツク13a,13bが中
心軸Xから開けば開くほど透過量制御手段11a
のフイルタ16e,16fは照射野S内に深く侵
入することになり、第4図に示す装置と同様に照
射野Sの全域に亘り放射線の吸収線量の均一化を
図ることができる。
第7図は本発明の第3の実施例を示すものであ
り、第4図aに示すものと同一機能を有する部分
は同一の符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
同図に示す装置が第4図aに示す装置と異なる
点は、透過量制御手段11bとして、機械的な制
御機構と電気的な制御機構とを併用した点にあ
る。
即ち、小ブロツク13a,13bにポテンシヨ
メータ18a,18bをそれぞれ取付けて小ブロ
ツク13a,13bの中心軸Xからの開度を検出
するとともに、小ブロツク13a,13bの下方
にそれぞれ駆動用の歯車19a,19bにより水
平方向に駆動されるラツク20a,20bを備
え、そのラツク20a,20bには照射野S内の
厚さが漸減するフイルタ16g,16hをそれぞ
れ固定し、さらに両ラツク20a,20bの移動
量を制御するポテンシヨメータ21a,21bを
備えている。
上記構成の第7図に示す装置においては、ポテ
ンシヨメータ18a,18bにより小ブロツク1
3a,13bの開度を検出し、この開度に対して
照射野S内におけるフイルタ16g,16hの厚
さが最適となるようなフイルタ制御信号をメモリ
(図示せず)から読み出すとともに、このフイル
タ制御信号とポテンシヨメータ21a,21bに
よるフイルタ16g,16hの位置信号とを比較
して歯車19a,19bを駆動制御することによ
り、照射野S内のフイルタ厚が最適となるように
なつている。
このような構成、作用を有する第7図に示す装
置によれば、第4図,第6図に示す装置より一層
照射野S内の放射線の吸収線量の均一化を図るこ
とができる。
その理由を以下に説明する。
第4図a,第6図に示す装置の場合には、複数
の小ブロツク13a,13bのペアに対してフイ
ルタ16a,16b、若しくはフイルタ16e,
16fの厚さを対応するペアの開度に対してのみ
制御するようにしているが、第7図に示す装置に
おいては対応するペアの開度のみならず隣接する
ペアさらにはその両側のペアの開度に対応してフ
イルタ16g,16hの照射野S内におけるフイ
ルタ厚を設定することが可能である。
即ち、第8図に示すように9組の小ブロツク3
a1〜3a9,3b1〜3b9により十字形の照射野S1
設定する場合について説明すると、照射野S1のう
ちC領域とD領域は放射線源12に対しては同じ
位置関係にあるが、第4図a,第6図に示す装置
の場合はC領域のフイルタ厚はD領域のフイルタ
厚よりかなり薄くなる。
したがつて、D領域の吸収線量はC領域の吸収
線量に対して少なくなり、照射野S1全域において
吸収線量の均一化を図ることが困難となる。
そこで第7図に示す装置において、D領域を形
成する小ブロツク3a5,3b5に対応するフイルタ
厚を、小ブロツク3a5,3b5の開度とその両側の
小ブロツク3a4,3b4,3a6,3b6の各開度との
平均値に対応する厚さとなるように前述した透過
量制御手段11bにより制御すれば、D領域にお
けるフイルタ厚は減少することになり照射野S1
域における吸収線量の不均一が減少することにな
る。
尚、上述した平均値の計算はマイクロコンピユ
ータ(図示せず)を透過量制御手段11bに組込
むことにより容易に実施することができる。
また、両側の小ブロツク3a4,3b4,3a6,3
b6のみならず、さらにその両側の小ブロツク3
a3,3b3,3a7,3b7の開度をも取り入れてそれ
らの平均値に対応するようにフイルタ厚を制御す
れば吸収線量の不均一はさらに減少する。
本発明は上述した実施例に限定されるものでは
なく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
例えば、上記実施例においては板厚が変化する
2枚のフイルタを照射野内に出入させて吸収線量
の均一化を図るようにした場合について説明した
が、薄い板厚のフイルタを多数有する透過量制御
手段を用い、照射野内に挿入するフイルタの数を
小ブロツクの開度に対応させて変化させることに
より照射野内の吸収線量の均一化を図ることもで
きる。
また、本発明は固定照射、運動照射いずれの場
合にも適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上詳述した本発明によれば、放射線の照射野
における吸収線量を均一化することができるた
め、病巣部全体に対し均一な放射線治療を行なう
ことが可能となつたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の放射線治療装置における照射野
制御手段を構成するブロツクの配置図、第2図は
同上の他例を示す配置図、第3図は照射野制御手
段により設定した照射野の吸収線量の分布状態を
示す説明図、第4図aは本発明の第1の実施例を
示す説明図、第4図bは同上の小ブロツクが移動
した状態の説明図、第5図は第1の実施例に用い
るフイルタの他例を示す断面図、第6図は本発明
の第2の実施例を示す説明図、第7図は本発明の
第3の実施例を示す説明図、第8図は第3の実施
例における照射野設定の一例を示す説明図であ
る。 10…照射野制御手段、11…透過量制御手
段、12…放射線源、13a,13b…小ブロツ
ク、16a,16b,16c,16d,16e,
16f,16g,16h…フイルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放射線源を含む中心軸を境に相対して開閉可
    能な小ブロツクのペアを複数個並列配置し、その
    各ペアの開閉量を選定して任意の照射野を得るよ
    うにしてなる照射野制御手段と、前記各小ブロツ
    クのペアの中心軸からの開度が増加するにつれて
    照射野内における放射線透過量を減少させるよう
    にしてなる透過量制御手段とを備え、照射野全域
    における放射線吸収線量を均一化するようにした
    ことを特徴とする放射線治療装置。 2 前記透過量制御手段は各小ブロツクのペアに
    対応したフイルタを備え、各小ブロツクのペアの
    中心軸からの開度に対応して各フイルタの照射野
    内のフイルタ厚を変化させるようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射線治療
    装置。 3 前記透過量制御手段は、互いに近接する複数
    の小ブロツクのペアの開度を検出して照射野内の
    フイルタ厚を設定するように構成されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項記
    載の放射線治療装置。
JP22012483A 1983-11-22 1983-11-22 放射線治療装置 Granted JPS60111662A (ja)

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JPS60111662A JPS60111662A (ja) 1985-06-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0696048B2 (ja) * 1987-11-17 1994-11-30 三菱電機株式会社 荷電粒子線がん治療装置
DE19907098A1 (de) * 1999-02-19 2000-08-24 Schwerionenforsch Gmbh Ionenstrahl-Abtastsystem und Verfahren zum Betrieb des Systems

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JPS60111662A (ja) 1985-06-18

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