JPH0464980A - 磁気ディスク装置の吸着剥離装置 - Google Patents
磁気ディスク装置の吸着剥離装置Info
- Publication number
- JPH0464980A JPH0464980A JP17586790A JP17586790A JPH0464980A JP H0464980 A JPH0464980 A JP H0464980A JP 17586790 A JP17586790 A JP 17586790A JP 17586790 A JP17586790 A JP 17586790A JP H0464980 A JPH0464980 A JP H0464980A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- magnetic disk
- magnetic
- voice coil
- coil motor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 7
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置の吸着剥離装置に関し、特に
、ボイスコイルモータによって駆動される方式の磁気ヘ
ッド位置決め装置を存する磁気ディスク装置において、
磁気ヘッドが記録媒体に吸着したとき、磁気ヘッドと記
録媒体の双方に障害を発生しないように磁気ヘッドを記
録媒体から剥離するための磁気ディスク装置の吸着剥離
装置に関する。
、ボイスコイルモータによって駆動される方式の磁気ヘ
ッド位置決め装置を存する磁気ディスク装置において、
磁気ヘッドが記録媒体に吸着したとき、磁気ヘッドと記
録媒体の双方に障害を発生しないように磁気ヘッドを記
録媒体から剥離するための磁気ディスク装置の吸着剥離
装置に関する。
近年の磁気ディスク装置は、益々要望か高くなっている
大容量化に対処するため、磁気ヘッドの磁気ディスク（
記録媒体）からの浮上量が低くなり、これと共に記録媒
体の表面の精度も向１−シてきているため、磁気ヘッド
が記録媒体に吸着されるいわゆる吸着現象が発生し易く
なっている。
大容量化に対処するため、磁気ヘッドの磁気ディスク（
記録媒体）からの浮上量が低くなり、これと共に記録媒
体の表面の精度も向１−シてきているため、磁気ヘッド
が記録媒体に吸着されるいわゆる吸着現象が発生し易く
なっている。
従来の磁気ディスク装置の吸着剥離手段は、記録媒体を
回転させるスピンドルモータに大電流を通電し、スピン
ドルモータに大きな起動トルクを発生させることによっ
て剥離する手段や、磁気ヘッド位置決め装置の駆動源で
あるボイスコイルモータ（ＶＣＭ）に大電流を通電して
ＶＣＭに大きな起動トルクを発生させることによって剥
離する手段を、単独にまたは両者を併用して採用してい
る。
回転させるスピンドルモータに大電流を通電し、スピン
ドルモータに大きな起動トルクを発生させることによっ
て剥離する手段や、磁気ヘッド位置決め装置の駆動源で
あるボイスコイルモータ（ＶＣＭ）に大電流を通電して
ＶＣＭに大きな起動トルクを発生させることによって剥
離する手段を、単独にまたは両者を併用して採用してい
る。
上述したような従来の磁気ディスク装置の吸着剥離手段
は、いずれも記録媒体に吸着している磁気ヘッドを外力
によって無理やりに剥離するという手段であり、剥離の
ときに磁気ヘッドまたは記録媒体に損傷をり−え、最悪
のときは、磁気ヘッドが移動用アームから外れてしまう
という障害が発生し、データの読出しが不可能になると
いう欠点本発明の磁気ディスク装置の吸着剥離装置は、
磁気ヘッドの固有振動数と同一の周波数のパルス信号を
発生する発振器を有し、磁気ディスクを回転させるスピ
ンドルモータを起動するときに、通常の通電状態で前記
スピンドルモータに通電すると共に、前記発振器を動作
させて前記磁気ヘッドを駆動するボイスコイルモータに
ｎ「記パルス信号を入力するボイスコイルモータ駆動回
路を備えている。
は、いずれも記録媒体に吸着している磁気ヘッドを外力
によって無理やりに剥離するという手段であり、剥離の
ときに磁気ヘッドまたは記録媒体に損傷をり−え、最悪
のときは、磁気ヘッドが移動用アームから外れてしまう
という障害が発生し、データの読出しが不可能になると
いう欠点本発明の磁気ディスク装置の吸着剥離装置は、
磁気ヘッドの固有振動数と同一の周波数のパルス信号を
発生する発振器を有し、磁気ディスクを回転させるスピ
ンドルモータを起動するときに、通常の通電状態で前記
スピンドルモータに通電すると共に、前記発振器を動作
させて前記磁気ヘッドを駆動するボイスコイルモータに
ｎ「記パルス信号を入力するボイスコイルモータ駆動回
路を備えている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１−図は本発明の一実施例を示す平面図である。
第１図において、ホイスコイルモータ駆動回路（ＶＣＭ
駆動回路）１は、磁気ヘッド２の固有振動数と同一の周
波数のパルス信号を発生ずる発振回路３を有している。
駆動回路）１は、磁気ヘッド２の固有振動数と同一の周
波数のパルス信号を発生ずる発振回路３を有している。
スピンドルモータ４を起動するときには、通常の通電状
態でスピンドルモータ４に通電すると共に、発振回路３
を動作させてボイスコイルモータ（ＶＣＭ）５に磁気ヘ
ッド２の固有振動数と同じ周波数のパルス信号を入力す
る。磁気ヘッド２は、これによって共振を起して自ら磁
気ディスク６への吸着を剥離する。、：のとき、スピン
ドルモータ４は通電されているため、磁気へラド２を分
離した磁気ディスク６は、自由に回転を始める。
態でスピンドルモータ４に通電すると共に、発振回路３
を動作させてボイスコイルモータ（ＶＣＭ）５に磁気ヘ
ッド２の固有振動数と同じ周波数のパルス信号を入力す
る。磁気ヘッド２は、これによって共振を起して自ら磁
気ディスク６への吸着を剥離する。、：のとき、スピン
ドルモータ４は通電されているため、磁気へラド２を分
離した磁気ディスク６は、自由に回転を始める。
このように、本実施例は、ＶＣＭ駆動回路１内に磁気ヘ
ッド２の固有振動数と同一の周波数のパルス信号を発生
する発振回路３を組込むのみで他の特別な機構を必要と
しないため、極めて容易に実施することができる。また
、電源が切断されたとき、磁気ディスク６上のＣ８Ｓゾ
ーン７（磁気ヘッドを接触して静止させるための専用の
領域）に磁気ヘッド２を自動的に移動させるオートリト
ラクＩ−機構を有する磁気ディスク装置の場合は、吸着
現象はこのＣ８Ｓゾーン７で発生するが、本実施例は、
Ｃ８Ｓゾーン７内で処理を終えるなめ、データを記録す
るためのデータゾーン８に対する影響がなく、従ってデ
ータゾーン８に対して損傷を与えない。
ッド２の固有振動数と同一の周波数のパルス信号を発生
する発振回路３を組込むのみで他の特別な機構を必要と
しないため、極めて容易に実施することができる。また
、電源が切断されたとき、磁気ディスク６上のＣ８Ｓゾ
ーン７（磁気ヘッドを接触して静止させるための専用の
領域）に磁気ヘッド２を自動的に移動させるオートリト
ラクＩ−機構を有する磁気ディスク装置の場合は、吸着
現象はこのＣ８Ｓゾーン７で発生するが、本実施例は、
Ｃ８Ｓゾーン７内で処理を終えるなめ、データを記録す
るためのデータゾーン８に対する影響がなく、従ってデ
ータゾーン８に対して損傷を与えない。
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置の吸着
剥離装置は、ＶＣＭ駆動回路内に磁気ヘッドの固有振動
数と同一の周波数のパルス信号を発生する発振回路を設
けることにより、磁気ヘッドまたは記録媒体に損傷を与
えずに容易に磁気ヘッドを記録媒体から剥離することが
できるという効果がある。
剥離装置は、ＶＣＭ駆動回路内に磁気ヘッドの固有振動
数と同一の周波数のパルス信号を発生する発振回路を設
けることにより、磁気ヘッドまたは記録媒体に損傷を与
えずに容易に磁気ヘッドを記録媒体から剥離することが
できるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図である。
１−・・−・・ＶＣＭ駆動回路、２・・・・−・磁気ヘ
ッド、３・・・・・・発振回路、４・・・・・・スピン
ドルモータ、５・・目・ボイスコイルモータ、６・・・
・・・磁気ディスク、７・・・・・・Ｃ８Ｓゾーン、８
・・・・・・データゾーン。
ッド、３・・・・・・発振回路、４・・・・・・スピン
ドルモータ、５・・目・ボイスコイルモータ、６・・・
・・・磁気ディスク、７・・・・・・Ｃ８Ｓゾーン、８
・・・・・・データゾーン。
Claims (1)
- 磁気ヘッドの固有振動数と同一の周波数のパルス信号を
発生する発振器を有し、磁気ディスクを回転させるスピ
ンドルモータを起動するときに、通常の通電状態で前記
スピンドルモータに通電すると共に、前記発振器を動作
させて前記磁気ヘッドを駆動するボイスコイルモータに
前記パルス信号を入力するボイスコイルモータ駆動回路
を備えることを特徴とする磁気ディスク装置の吸着剥離
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17586790A JPH0464980A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ディスク装置の吸着剥離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17586790A JPH0464980A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ディスク装置の吸着剥離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0464980A true JPH0464980A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=16003592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17586790A Pending JPH0464980A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ディスク装置の吸着剥離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0464980A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02152857A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Datsuku Eng Kk | シート体のピッチ計測方法及びその装置 |
| JPH07320453A (ja) * | 1994-05-25 | 1995-12-08 | Nec Field Service Ltd | 磁気ヘッド吸着防止機構付き磁気ディスク装置 |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17586790A patent/JPH0464980A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02152857A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Datsuku Eng Kk | シート体のピッチ計測方法及びその装置 |
| JPH0464980B2 (ja) * | 1988-12-02 | 1992-10-16 | Datsuku Enjiniaringu Kk | |
| JPH07320453A (ja) * | 1994-05-25 | 1995-12-08 | Nec Field Service Ltd | 磁気ヘッド吸着防止機構付き磁気ディスク装置 |
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