JPH0462304A - 熱機器の警報伝送装置 - Google Patents

熱機器の警報伝送装置

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Publication number
JPH0462304A
JPH0462304A JP17406990A JP17406990A JPH0462304A JP H0462304 A JPH0462304 A JP H0462304A JP 17406990 A JP17406990 A JP 17406990A JP 17406990 A JP17406990 A JP 17406990A JP H0462304 A JPH0462304 A JP H0462304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
abnormality
abnormal
boiler
thermal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17406990A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Takahashi
高橋 知行
Kyohei Kusumi
久住 恭平
Teruyoshi Fukuoka
福岡 輝好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Samson Co Ltd Japan
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Samson Co Ltd Japan
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd, Samson Co Ltd Japan filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP17406990A priority Critical patent/JPH0462304A/ja
Publication of JPH0462304A publication Critical patent/JPH0462304A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ボイラ等の熱機器に於いて、その運転の際
の異常を運転管理者に報知するための熱機器の警報伝送
装置に関する。
(従来の技術) ボイラ等の熱機器にあっては、その運転が何らかの原因
によって、その運転に異常が発生したとき、異常を警報
ブザーによる警告音や警報ランプ等の表示部の点滅によ
り、運転管理者に報知する警報器を備えたものがある。
運転管理者は、警報器からの警報によって、ボイラの異
常停止等の異常を知ることができる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した警報器は、ボイラの近傍に配置され
るか、運転管理者の事務室等に設置されるのが一般的で
ある。このため、警報器からの警報を直ちに受け取るた
めには、運転管理者は、警報器の近傍に常時待機してい
なければならないが、警報器から運転管理者が離れてい
るときに、警報器から警報が発せられても、この警報を
運転管理者は知ることができない。従って、ボイラに異
常停止が発生しても、この状態のままボイラが長時間に
亙って放置されてしまい、ボイラの運転再開のための復
旧に遅れが生じてしまう虞がある。
この発明は、上述した事情に基づいてなされたもので、
その目的とするところは、熱機器の運転に異常が発生し
たとき、その運転管理者の所在位置に拘らず、運転管理
者に熱機器の異常を迅速且つ確実に知らせることができ
る熱機器の警報伝送装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この発明の熱機器の警報伝送装置は、熱機器に接続され
、この熱機器の運転に異常が発生したとき、熱機器から
異常信号を受け取り、異常を示す警報信号を出力する警
報発信器と、警報発信器からの警報信号を通信回線を介
して受信する携帯受信器とを備えて構成されている。
(作用) この発明の警報伝送装置によれば、熱機器の運転に異常
が生じた場合、その警報信号は、熱機器に接続された警
報発信器から通信回線を介して携帯受信器に受信される
。従って、この携帯受信器を熱機器の運転管理者が常時
携帯していれば、運転管理者は、その所在位置に拘らず
、熱機器での異常の発生と同時に、携帯受信器からその
異常を知ることができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参、照して説明する
第1図は、熱機器としてボイラを対象とした警報伝送装
置を示しており、図中1は、小型貫流ボイラを示してい
る。このボイラ1には、その運転を状態を監視し、且つ
、通信機能を有した監視装置2が電気的に接続されてい
る。この監視装置2は、ボイラ1を構成する各種機器の
オンオフ作動の状態を示すオンオフ信号、また、その運
転状態を監視する各種センサからのセンサ信号、更に、
ボイラ1の運転が異常停止した場合等の、その異常を示
す各種の異常信号が供給されるようになっている。そし
て、監視装置2に入力される各種の信号のうち、オンオ
フ信号及びセンサ信号のデータは、監視装置2のコント
ローラ3の働きにより、その異常データ記憶部4に記憶
して保持されるようになって1いる。ここで、異常デー
タ記憶部4は、その記憶容量に限りがあることから、記
憶容量が一杯になった場合には、その古いデータが新た
なデータに書換えられ、そして、この書換えは、ボイラ
1の異常停止を示す異常信号が監視装置2に供給された
とき、停止されるようになっている。
従って、異常データ記憶部4は、ボイラ1の異常停止か
ら所定時間前までの運転状態の履歴を示すデータを記憶
できるようになっている。
そして、監視装置2は、異常信号を受け取ったとき、そ
の異常信号及び異常データ記憶部4内のデータを8カす
る警報発信器としても構成されており、それ故、監視装
置2は、コントローラ3に接続された通信インターフェ
ース5を備えている。
この通信インターフェース5は、自動発着信可能なデー
タ結合手段としてのモデム6を介して公衆回線又は専用
回線等の通信回線に接続されている。
そして、監視装置2は、異常データ記憶部4とは別に、
ダイヤル記憶部7を備えており、このダイアル記憶部7
には、ポケットベル等の携帯受信器8及び遠隔地にある
監視センターのホストコンピュータ9側のモデムの電話
番号が予め記憶されている。
そして、監視装置2は、ボイラ1側から異常信号を受け
取ったとき、コントローラ3の働きにより、ダイアル記
憶部7から携帯受信器8の電話番号を読み出し、そして
、通信インターフェース5を介して携帯受信器8に電話
し、この携帯受信器8を呼び出して、異常を示す警報を
出力するように構成されている。
ここで、異常信号がボイラlの異常停止を示すものであ
る場合には、携帯受信器8の呼び出しが完了した後、監
視装置2は、同様にしてホストコンピュータ9側にモデ
ムを介して接続され、これにより、異常データ記憶部4
内のデータをホストコンピュータ9に伝送する。このホ
ストコンピュータ9では、伝送されてきたデータからボ
イラ1の異常停止の原因を解析し、そして、その解析結
果を監視装置2に伝送して、監視装置2側のプリンタ等
の出力装置10に出力することになる。
上述したように、この発明の警報伝送装置によれば、ボ
イラ1の運転に異常が発生したとき、その異常を示す警
報を通信回線を介して、携帯受信器8に報知するように
しであるから、この携帯受信器8をボイラIの運転管理
者が常時携帯することにより、ボイラ1に異常が発生し
たとき、運転管理者は、その所在位置に拘らず、異常の
発生を直ちに知ることかできる。この結果、ボイラlの
異常発生から、その異常に対処するまでに要する時間を
可能な限り短縮することができる。また、その異常かボ
イラ1の異常停止である場合には、運転管理者は、携帯
受信器8からの警報出力を確認した後、ホストコンピュ
ータ9に伝送したデータの解析結果をも速やかに受け取
ることがてき、ボイラ1の修復に要する時間をも短縮し
て、その稼働率を向上することができる。
この発明は、上述した一実施例に制約されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば、一実施例では、
携帯受信器8は、単に警報を出力するものに限らず、ボ
イラlの異常の内容に応じて、呼び出し音の種類を変え
たり、または、異常の内容を示すメツセージを出力する
ものであってもよい。
また、一実施例では、熱機器としてボイラに適用した警
報伝送装置について説明したが、ボイラに限らず、この
発明は、冷却塔、冷凍機等の種々の熱機器に適用できる
ことは勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明の警報伝送装置によれば
、熱機器の運転に異常が発生した場合、熱機器に接続さ
れた警報発信器から、その異常を示す警報信号を通信回
線を介して携帯受信器に伝送するようしたので、熱機器
の運転管理者は、常時、携帯受信器を携帯することによ
り、その所在位置に拘らず、熱機器に異常が発生した場
合には、その異常の発生を携帯受信器から受け取ること
ができる。この結果、熱機器の異常に対して迅速に対処
できる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例をボイラに適用した警報
伝送装置の概略構成図である。 2・・・監視制御装置、3・・・コントローラ、4・・
・異常データ記憶部、5・・・通信インターフェース、
6・・・モデム、7・・・ダイヤル記憶部、8・・・携
帯受信器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱機器に接続され、この熱機器の運転に異常が発生した
    とき、熱機器から異常信号を受け取り、異常を示す警報
    信号を出力する警報発信器と、警報発信器からの警報信
    号を通信回線を介して受信する携帯受信器とを具備した
    ことを特徴とする熱機器の警報伝送装置。
JP17406990A 1990-06-29 1990-06-29 熱機器の警報伝送装置 Pending JPH0462304A (ja)

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JP17406990A JPH0462304A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 熱機器の警報伝送装置

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JP17406990A JPH0462304A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 熱機器の警報伝送装置

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JPH0462304A true JPH0462304A (ja) 1992-02-27

Family

ID=15972091

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JP17406990A Pending JPH0462304A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 熱機器の警報伝送装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0646108U (ja) * 1992-12-01 1994-06-24 三浦工業株式会社 ボイラ関連機器の遠隔制御機構
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KR20030041074A (ko) * 2001-11-19 2003-05-23 시스트로닉스 주식회사 음성경보중계기 및 그 방법
KR100387327B1 (ko) * 2000-05-30 2003-06-19 이승엽 보일러의 원격 제어 장치
KR20030062711A (ko) * 2002-01-18 2003-07-28 주식회사 경동보일러 보일러의 이상시 애프터서비스 자동신청시스템
KR100426180B1 (ko) * 2001-02-09 2004-04-06 대영이앤비 주식회사 축열식 온풍기의 원격제어 방법

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