JPH0458072B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0458072B2
JPH0458072B2 JP59218738A JP21873884A JPH0458072B2 JP H0458072 B2 JPH0458072 B2 JP H0458072B2 JP 59218738 A JP59218738 A JP 59218738A JP 21873884 A JP21873884 A JP 21873884A JP H0458072 B2 JPH0458072 B2 JP H0458072B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
strobe
input signal
reference element
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59218738A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60164848A (ja
Inventor
Kaateisu Uidoozu Junia Eru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROJITSUKU MODERINGU SHISUTEMUZU Inc
Original Assignee
ROJITSUKU MODERINGU SHISUTEMUZU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ROJITSUKU MODERINGU SHISUTEMUZU Inc filed Critical ROJITSUKU MODERINGU SHISUTEMUZU Inc
Publication of JPS60164848A publication Critical patent/JPS60164848A/ja
Publication of JPH0458072B2 publication Critical patent/JPH0458072B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/30Circuit design
    • G06F30/32Circuit design at the digital level
    • G06F30/33Design verification, e.g. functional simulation or model checking

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、複雑な回路およびシステムの開発・
テストに用いる複雑な大規模集積回路(LSI)ま
たは超大規模集積回路(VLSI)装置の動作のモ
デリングに関する。より詳細にいうと、本発明
は、プログラムコントロールによつて命令を実行
することのできる装置を含む複雑なデイジタル回
路およびシステムの論理シミユレーシヨンおよび
論理テストに関するものであつて、本発明におい
てはLSIまたはVLSI装置の動作特性もまた正確
にシミユレートされなければならない。特に、本
発明は、特願昭59−91162に開示されているよう
に、ハードウエアライブラリ素子を基礎とした論
理シミユレーシヨンモデルの開発に付随する問題
の解決手段に関するものである。
〔発明の背景〕
装置の論理シミユレーシヨンモデルは、通常動
作状態にある装置の論理動作およびタイミング動
作を正確に模擬する診断シールである。このよう
なモデルの目的は、その装置を含む演算デイジタ
ルシステム論理およびタイミングの両方ともが正
しいことを確かめることである。論理シミユレー
シヨンモデルでは、内部動作および内部構造は、
シユミレートされる実際の装置のそれらと同様で
ある必要なない。ただ1つの前提条件は、外部か
ら観察される動作が実際の装置と等しいことであ
る。
従来の論理シユミレーシヨンモデルはソフトウ
エアで実現された。これに対して、本発明は、ラ
イブラリ素子を基礎とした論理シユミレーシヨン
モデルの開発に関するもので、ライブラリ素子は
実際のハードウエア装置であり、それはまたハー
ドウエアとソフトウエアの組合せによつて他のラ
イブラリ素子を相互作用する。
ソフトウエア論理シユミレーシヨンモデルには
2つの型がある。すなわち構造モデルと動作モデ
ルである。構造モデルは、装置の実際の内部論理
構造を模擬し、それにより観察できる機能的動作
が生じる。動作モデルは、ただ単に外部の論理動
作およびタイミング動作を模擬するにすぎない。
複雑な装置のソフトウエアモデルは数多くの欠
点をもつている。第1に、それらは、つくるのに
比較的費用と時間が多くかかる。また、正確なモ
デルを設計するには、装置の仕様を収集して完全
に理解しなければならない。このことは重大な制
約となつてきた。なぜなら、装置の製造者は一般
的にこのような詳細を明らかにしたがらないから
である。さらに、装置のモデリングのために必要
な仕様は、典型的には、装置の普通のユーザに適
するものよりずつと詳細なものである。
さらに、ソフトウエアシミユレーシヨンモデル
は、装置機能をシミユレートするのに必要な計算
量のために、速度が遅くなる。典型的には、外部
の部品をシミユレートするのに必要な計算の量
は、複雑な装置それ自身をシミユレートするのに
必要な計算の量に較べれば無視できる程のもので
ある。事実、ソフトウエアシユミレーシヨンモデ
ルは、、しばしば、あまり遅いので実際の使用に
たえないことがある。
これまで、複雑な回路の動作をシミユレートす
るのに利用できる手段はほとんどなかつた。さら
に、本発明者によれば、基準素子として現物のす
なわち物理的のサンプルを用いるときには、スタ
テイツク素子をダイナミツク素子と組合せてシミ
ユレートすることは困難であると判明している。
ダイナミツク回路素子には小さい許容範囲内のク
ロツク速度で動作するという制約がある。前述の
特願昭59−91162の発明においては、シミユレー
タは、物理的サンプルとしてダイナミツク素子ま
たはステイツク素子を用いることが、それらの素
子がリセツト信号またはリセツト命令シーケンス
で初期状態ないし既知状態にリセツトされ得るの
で、可能である。
特願昭59−91162号に開示の発明によれば、最
初ないし第1の入力パターン(ここでは第1の
「シーケンス」と呼ぶ。)を、リセツトされた基準
素子(物理的サンプル)に与え、基準素子にその
出力パターン(第1の出力パターン)を生じさせ
る。この第1の出力パターンは記憶され、それを
用いて、シミユレータが第2の入力パターンを演
算し、それにより第1入力パターンに第2の入力
パターンを続けたもの(第2のシーケンスと呼
ぶ。)が生成される。基準素子は、入力パターン
の第2のシーケンスを受けるため、再びリセツト
される。それから、入力パターンの第2のシーケ
ンスは、第1および第2の入力パターンを予定の
レートで基準素子に順次付与することによつて、
基準素子を与えられる。入力パターンの第2のシ
ーケンスがその終りまで基準素子に与えられた
後、基準素子の出力値である第2の出力パターン
がサンプリングされる(第2のシーケンスがその
終りまで基準素子に送られるまで基準素子の出力
信号は無視される。)。その結果の値を用いて、シ
ユミレータは、次の入力パターンを計算する。こ
の計算した次の入力パターンを、前に記憶した入
力パターンのシーケンスの終わりにそれに続けて
記憶し、記憶した新しいシーケンスを、基準素子
をリセツトしてから基準素子に与える。シミユレ
ータは、各シーケンスを、リセツト状態から開始
する。
しかし、このような特願昭59−91162号に開示
の発明では次のような不都合がある。
スタテイツク素子では、クロツクエツジに全て
の入力を同期させる訳ではないので、入力信号の
値の変化(入力信号の遷移)は、いかなる時点で
生じたものでも、その素子の出力に影響を及ぼす
可能性がある。しかし、スタテイツク素子への入
力信号の全ての挙動についての経歴は通常長いの
で、入力信号の全ての挙動を含む経歴(入力信号
パターンのシーケンス)を限られたサイズのメモ
リに記憶し、合理的な時間内に基準素子に与える
ことは、実用に適さない。
〔発明の概要〕
本発明によれば、モデリングの対象である物理
的なダイナミツクやスタテイツクのデイジタル素
子と、これらの物理的な回路素子の少なくとも動
作シーケンスを制御する手段との組合せを有す
る、回路システムのモデリング装置において、デ
イジタル素子を、より短いシーケンスを用いてモ
デリングする新規な方法が提供される。
このために本発明によれば、デイジタル素子に
提供する入力信号を、非ストローブ入力信号とス
トローブ入力信号とに分けて考える。そして、ス
トローブ入力信号の遷移相互の間での履歴(発生
順序)、および、ストローブ入力信号の遷移と非
ストローブ入力信号の遷移との間での履歴(発生
順序)を保存し、これを基準素子に入力パターン
の経歴として与える(従つて、非ストローブ入力
信号の遷移相互の間での履歴は無視される)とい
う手法が実現できる。
ここで、ストローブ入力信号というのは、それ
に変化すなわち遷移が生じた時、基準素子となる
デイジタル素子の内部の記憶状態に変化を招来で
きる全ての入力信号であり、一方、非ストローブ
入力信号というのは、それに変化(その周波数や
回数には関係しない)が生じて元の値に戻つた際
に、デイジタル素子の仕様に従つて動作である限
りはその余の入力信号の値の如何に拘らず、その
デイジタル素子の内部の記憶状態に影響を及ぼさ
ない全ての入力信号である。
いかなる基準素子においても、その全ての入力
ピンそれぞれについて、ストローブ入力ピンと非
ストローブ入力ピンの何れに該当するかを特定で
きる。特に、“クロツク”ピンと“ライトエネー
ブル(書込み可能化)”ピンは、常にストローブ
入力ピンである。他方、クロツクされている2入
力マルチプレクサ(例えば、モトローラの10173)
のデータ入力ピンは非ストローブ入力ピンであ
る。従つて、対象とするデイジタル素子を例えば
その仕様書により調べることにより、入力信号
を、ストローブ入力信号と非ストローブ入力信号
とに区分けすることができる。
本発明により基準素子に与えるための入力パタ
ーンの経歴は短くされており、基準素子にストロ
ーブ入力信号の遷移を与える。この短くされた経
歴は、少なくとも2つのパターンを含む。その第
1のパターンは当該ストローブ入力信号の遷移の
発生直前の全ての非ストローブ入力信号の値を与
え、その第2のパターンは特にストローブ入力信
号の遷移を与える。
米国特許第4342093号(特開昭55−153054)に
は、基準素子として物理的資料を使用するシミユ
レーシヨンシステムが開示されている。しかし、
その装置およびその動作では、ストローブ入力信
号と非ストローブ入力信号との区別をしていな
い。なお、この米国特許の技術を用いたシミユレ
ーシヨンモデルは、基準素子の元来の休止ないし
アイドルの状態においてのみ、その動作を停止で
きるものである。
本発明は、添付図面を参照した次の詳細な説明
によつてよりいつそう理解されるであろう。
〔実施例〕 本発明の十分な理解には、本発明の方法を実行
できるシミユレーシヨンシステムの動作を知るの
が良いのでそれについて先ず説明し、その後で本
発明方法の実施例を説明する。
本発明の方法を利用できるシミユレート装置の
一例では、例えばマイクロプロセツサ(AM
2901)のようなスタテイツクな、モデリングされ
る回路素子の物理的サンプルが、デイジタル回路
システムについて用いられ、そのシステムはその
環境でシミユレートされる他のデイジタル素子を
含んでいる。基準素子と呼ばれる物理的サンプル
は、シミユレーシヨンジグと称される装置に、パ
ーソナリテイモジユールと呼ばれる装置を介して
結合される。パーソナリテイモジユールの目的
は、特定の基準素子を特定のシミユレーシヨンジ
グに対してのインターフエイスを電気的かつ物理
的に行うことである。シミユレーシヨンジグは、
論理シミユレータと称されるコンピユータ制御の
システムに結合され、ユーザがソフトウエアモデ
ルかハードウエアモデルかを知る必要がない状態
で、適切な入力信号を(複数の入力パターンのシ
ーケンスとして)与えるとともに、その結果の出
力信号をサンプルする。以下これを詳述する。
第1図には、メインバス16に接続された汎用
デイジタルコンピユータで構成され得るシミユレ
ーシヨンシステム10が示されている。このシミ
ユレーシヨンシステム10には、メインバス16
に接続された記憶装置20および入出力装置
(I/O)22が含まれ得る。制御端末装置24
および大容量記憶装置(マスメモリ)26が入出
力装置22を介してメインバス16接続される。
ソフトウエアを完全にベースにしたシミユレーシ
ヨンでは上記の他にハードウエアを必要としない
が、本発明においては第1のシミユレーシヨンジ
グ12および第2のシミユレーシヨンジグ14の
少なくとも一方がメインバス16に接続される。
シミユレーシヨンジグの機能は第3図を参照して
説明する。
第2図には、シミユレーシヨンシステム10の
ソフトウエアが、記憶装置20のメモリマツプ2
3においてどのように編成されているかの概略が
示されている。記憶装置20には、コンピユータ
システムの制御プログラム30のためのメモリス
ペースが予約されている。システムシミユレーシ
ヨンプログラム32がオブジエクトコードとして
記憶装置20に記憶されている。記憶装置20に
は更にシミユレーシヨンジグ12,14のデイス
クリプタ36,38に対するポインタ34も記憶
されている。システムシミユレーシヨンプログラ
ム用の作業データ値を含むシミユレータデータベ
ース40も記憶装置20内にオンラインで記憶さ
れる。記憶装置20はまた大容量記憶装置26か
らのシミユレーシヨンプログラムによつて要求さ
れるようなデータを記憶するのにも用いられる。
第3図はシミユレーシヨンシグ12のブロツク
図を示す。(制御信号線の大部分は、不必要な複
雑化を避けるために、図示していない。制御機能
は現在の記載から当業者により実現可能であ
る。)。シミユレーシヨンジク12は、複数の入力
パターンのシーケンスを、入力パターンレジスタ
52を介して、デイジタル素子(ここでは第3図
の基準素子42)に与える動作をする。この動作
を次に説明する。予め選択した波形、クロツク速
度、相対的な位相関係を有する少なくとも1つの
クロツク信号が、クロツク回路56からクロツク
ライン57,59,61を介してパーソナリテイ
モジユール46、入力パターンレジスタ52、出
力レジスタ64に与えられる。パーソナリテイモ
ジユール46は、汎用シミユレーシヨンジグ12
に対しての、信号レベル整合および適切なソケツ
トを提供するためのインターフエイス装置であ
る。シミユレーシヨンジグ12の動作により、ク
ロツク56に同期して入力信号が基準素子42に
提供される。それらの入力信号は、入力パターン
記憶装置50に記載されている値それぞれを表す
ものであり、入力パターン記憶装置50は定めら
れた複数の入力パターンの全部をそのシーケンス
として含む。入力パターン記憶装置50は、逐次
アクセスメモリまたはランダムアクセスメモリ装
置であつて、制御ラインおよびポートを備えてい
る。
シミユレーシヨンジグ12の入力パターンレジ
スタ52は、クロツク周期ないしクロツクエツジ
に対して一定の時点にて、定められた入力パター
ンに応動して実時間環境で作動しているかのよう
にレジスタ出力信号を発生し、入力信号が基準素
子42に提供される。しかし、基準素子42の出
力信号は、予定されている入力パターンのシーケ
ンスの全てが基準素子42に与えられてしまうま
で、データ復元素子すなわち出力レジスタ64に
よつて無視される。シーケンスの最後の入力パタ
ーンが基準素子42に提供された後で、クロツク
動作は停止される。基準素子42の出力動作にお
ける最大遅延よりも大きい時間の経過後、基準素
子42の出力信号がサンプルされ、出力レジスタ
64に記憶される。それから、シミユレーシヨン
ジグ12にバスバツフアおよびコントローラ15
とメインバス16とを介して接続されているシミ
ユレーシヨンシステム10(第1図)は、基準素
子42の各出力の状態を調べる。それらの出力の
状態は、出力レジスタ64の値によつて示されて
いるものである。シミユレーシヨンシステム10
は、そのシミユレータデータベース40中でシミ
ユレートされる出力が、対応の入力信号の遷移時
点から指定の遅延時間をもつて変化するように、
調整ないし設定する。出力それぞれについての指
定された遅延時間は、変化する出力および変化を
生じさせる入力に独自のものである。指定された
遅延時間は、製造者により特定された最小遅延と
最大遅延との間で任意で設定できるもので、基準
素子42に対応するデイジタル素子の仕様で特定
されるパラメータである。(実験的には、最大遅
延は、開発中のもののタイミングエラーのほとん
どが明らかになるように、選択される。) 第3図には、本発明の方法を利用して、第2の
パーソナリテイモジユール48上で動作する基準
素子44も示されている。基準素子44は、その
内部での動作の結果が記憶される内部メモリを含
んでいる。この内部メモリは、しばしば、クリア
され、リセツトされ、そうでないとしてもその内
容が変更される。
本発明の方法を用いる場合、シミユレーシヨン
システム10(第1図)により、ストローブ入力
信号と非ストローブ入力信号との区分けし、スト
ローブ入力信号の遷移相互の間および非ストロー
ブ入力信号の遷移とストローブ入力信号の遷移の
間の履歴を保存することによつて、基準素子44
は利用可能にされる。ストローブ入力信号と非ス
トローブ入力信号の双方が、入力パターンレジス
タ54により基準素子44に与えられる。
シミユレートされるシステム中における複数の
デイジタル素子モデリングするため、基準素子4
4として1つのスタテイツクまたはダイナミツク
回路素子を用いることができる。基準素子44は
該当の回路ごとに1回試用される。得られた結果
の信号値は出力レジスタ66に記憶され、最後に
メモリ20に転送される。
次ぎに、本発明方法の実施例について説明す
る。
上述のように、ストローブ信号および非ストロ
ーブ信号の値を含む入力パターンを少なくとも2
つ含んでいる入力パターンのシーケンスが、基準
素子に与えられる。そして、シミユレータ10は
次の動作を行う。
非ストローブ入力信号の遷移の発生ごとに、基
準素子に与えられた入力パターンのシーケンスの
最後の入力パターンを、保存のために、全てのス
トローブ入力信号の現在値とともに全ての非スト
ローブ入力信号の現在値が含まれてるように変更
する。このように、非ストローブ入力信号の遷移
の発生ごとに入力シーケンスの最後のパターンを
変更することより、保存するパターンのシーケン
スの長さが減少する。これは、非ストローブ入力
信号の遷移相互の間の履歴を保存しないからであ
る。保存されたシーケンスの全体は初期設定の時
点から基準素子に与えられて基準素子の状態が再
現され、当該の非ストローブ入力信号の遷移に対
する応答としての基準素子の出力の変化を検出す
るために基準素子の出力がサンプルされ、システ
ムからの出力の遷移が生じる時点が調整ないし設
定され、次の非ストローブ入力信号またはストロ
ーブ入力信号の発生が待機される。
ストローブ入力信号の遷移が発生すると、シミ
ユレータ10は、基準素子に与えられた入力パタ
ーンのシーケンス中の最後から2番目の入力パタ
ーン(当該ストローブ入力信号の遷移の発生前に
おける、全ての非ストローブ入力信号および全て
のストローブ入力信号の値を含んでいる)を、保
存のためにそのまま維持し、最後から2番目の入
力パターンの後に、当該ストローブ入力信号の遷
移の発生後における、全ての非ストローブ入力信
号および全てのストローブ入力信号の値を含んで
いる、第1の追加の入力信号パターンを付加し、
そして、次のストローブ入力信号の遷移が発生す
るまで、上記の変更される入力パターンを蓄積し
ておくのに使用する、第2の追加の入力パターン
を付加する。
以上、本発明を特定の実施例について説明した
が、変形して実施例できることは当業者に明らか
であり、本発明は特許請求の範囲の記載を除き限
定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、シミユレーシヨンモデリング装置を
備えたシミユレーシヨンシステムのブロツク図で
ある。第2図は、コンピユータ制御シミユレーシ
ヨンシステムのメモリマツプを示す図である。第
3図は、本発明によつて動作するシミユレーシヨ
ンジグのブロツク図である。 10……シミユレーシヨンシステム、16……
メインバス、12……シミユレーシヨンシズグ、
28……メモリマツプ、42,44……基準素
子、50……入力パターン記憶装置、52,54
……入力パターンレジスタ、60,62……高イ
ンピーダンステユータ、64,66……出力レジ
スタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイジタル回路システムの動作をシミユレー
    トする装置における、そのデイジタル回路システ
    ム中のデイジタル素子のモデリング動作の方法で
    あつて: 前記デイジタル素子の物理的サンプルを基準素
    子として使用するステツプと; ストローブ信号および非ストローブ信号の値を
    含む入力パターンを少なくとも2つ含んでいて、
    記憶されている入力パターンのシーケンスを前記
    基準素子に与える付与ステツプと; ストローブ入力信号の遷移相互の間、および、
    ストローブ入力信号の遷移と非ストローブ入力信
    号の遷移との間での履歴を保存し、非ストローブ
    入力信号の遷移相互の間での履歴は無視してメモ
    リの小形化を図りつつ前記基準素子に提供するた
    めの入力パターンの経歴を保存する保存ステツプ
    にして、 非ストローブ入力信号の遷移の度に、前記シ−
    ケンス中の、前記付与ステツプにより前記基準素
    子に与え終えた入力パターンの最後の入力パター
    ンを、全ての非ストローブ入力信号および全ての
    ストローブ入力信号の全現在値が、保存のために
    含まれるように変更する過程と、 ストローブ入力信号の遷移の際に、前記シーケ
    ンス中の、前記付与ステツプにより前記基準素子
    に与え終えた入力パターンの最後から2番目にあ
    つて、当該ストローブ入力信号の遷移の発生前に
    おける、全ての非ストローブ入力信号および全て
    のストローブ入力信号の値を含んでいる入力パタ
    ーンを、保存のためにそのまま維持し、かつ、前
    記シーケンス中の、前記付与ステツプにより前記
    基準素子に既に与えられた入力パターンの最後か
    ら2番目の入力パターンの後に、当該ストローブ
    入力信号の遷移の発生後における、全ての非スト
    ローブ入力信号および全てのストローブ入力信号
    の値を含んでいる、第1の追加の入力信号パター
    ンを付加するとともに、次ぎにストローブ入力信
    号の遷移が発生するまで、変更される入力パター
    ンを蓄積しておくのに使用する、第2の追加の入
    力信号パターンを付加する過程と を含んでいる保持ステツプとを備え; 記憶された入力パターンのシーケンスを前記基
    準素子に与え終わるまで、前記保持ステツプを繰
    り返す、モデリング動作の方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、
    前記デイジタル素子はダイナミツク回路素子であ
    ることを特徴とする方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、
    前記デイジタル素子はスタテイツク回路素子であ
    ることを特徴とする方法。
JP59218738A 1984-01-30 1984-10-19 モデリング動作の方法 Granted JPS60164848A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US574813 1984-01-30
US06/574,813 US4635218A (en) 1983-05-09 1984-01-30 Method for simulating system operation of static and dynamic circuit devices

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60164848A JPS60164848A (ja) 1985-08-27
JPH0458072B2 true JPH0458072B2 (ja) 1992-09-16

Family

ID=24297752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59218738A Granted JPS60164848A (ja) 1984-01-30 1984-10-19 モデリング動作の方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4635218A (ja)
EP (1) EP0153445B1 (ja)
JP (1) JPS60164848A (ja)
CA (1) CA1222564A (ja)
DE (1) DE3482344D1 (ja)

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102569A (ja) * 1984-10-26 1986-05-21 Hitachi Ltd 高速論理シミユレ−シヨン装置
JPH0743733B2 (ja) * 1985-12-11 1995-05-15 株式会社日立製作所 論理シミュレーション方法
JPS62182939A (ja) * 1986-02-07 1987-08-11 Hitachi Ltd 情報処理装置の論理シミユレ−シヨン方法
US4744084A (en) * 1986-02-27 1988-05-10 Mentor Graphics Corporation Hardware modeling system and method for simulating portions of electrical circuits
US4736374A (en) * 1986-05-14 1988-04-05 Grumman Aerospace Corporation Automated test apparatus for use with multiple equipment
JPS6381567A (ja) * 1986-09-26 1988-04-12 Hitachi Ltd 論理シミユレ−シヨン処理装置
US4816999A (en) * 1987-05-20 1989-03-28 International Business Machines Corporation Method of detecting constants and removing redundant connections in a logic network
US4901259A (en) * 1988-08-15 1990-02-13 Lsi Logic Corporation Asic emulator
US5253181A (en) * 1989-04-27 1993-10-12 Kawasaki Steel Corporation Programmable one-board computer, and methods of verification of logic circuit and alteration to actual circuit using the programmable one-board computer
US5369593A (en) * 1989-05-31 1994-11-29 Synopsys Inc. System for and method of connecting a hardware modeling element to a hardware modeling system
US5353243A (en) * 1989-05-31 1994-10-04 Synopsys Inc. Hardware modeling system and method of use
EP0416669B1 (en) * 1989-09-05 1998-09-09 Lsi Logic Corporation Logic compiler for design of circuit models
US5111450A (en) * 1989-11-01 1992-05-05 The Boeing Company Data bus tester for autonomous data communications system
US5210700A (en) * 1990-02-20 1993-05-11 International Business Machines Corporation Automatic delay adjustment for static timing analysis
US5193068A (en) * 1990-10-01 1993-03-09 Northern Telecom Limited Method of inducing off-circuit behavior in a physical model
US5235530A (en) * 1990-11-15 1993-08-10 Racal-Redac, Inc. Active cartridge display for hardware modeler
US5265028A (en) * 1990-12-21 1993-11-23 Texas Instruments Incorporated Optimization system
JP3500633B2 (ja) * 1992-02-07 2004-02-23 セイコーエプソン株式会社 マイクロエレクトロニクス・デバイスのエミュレーション方法及びエミュレーション装置並びにシミュレーション装置
US5442644A (en) * 1993-07-01 1995-08-15 Unisys Corporation System for sensing the state of interconnection points
US5583786A (en) * 1993-12-30 1996-12-10 Intel Corporation Apparatus and method for testing integrated circuits
US5559718A (en) * 1994-04-28 1996-09-24 Cadence Design Systems, Inc. System and method for model-based verification of local design rules
US5546562A (en) * 1995-02-28 1996-08-13 Patel; Chandresh Method and apparatus to emulate VLSI circuits within a logic simulator
JP3242277B2 (ja) * 1995-03-20 2001-12-25 富士通株式会社 シミュレーション装置
US5673295A (en) * 1995-04-13 1997-09-30 Synopsis, Incorporated Method and apparatus for generating and synchronizing a plurality of digital signals
US5805859A (en) * 1995-06-07 1998-09-08 Synopsys, Inc. Digital simulator circuit modifier, network, and method
US5675502A (en) * 1995-08-22 1997-10-07 Quicklogic Corporation Estimating propagation delays in a programmable device
JP2720860B2 (ja) * 1995-11-30 1998-03-04 日本電気株式会社 不揮発性半導体記憶装置の動作条件の設定方法
US5748875A (en) * 1996-06-12 1998-05-05 Simpod, Inc. Digital logic simulation/emulation system
US5784594A (en) * 1996-06-12 1998-07-21 Lucent Technologies Inc. Generic interactive device model wrapper
CA2293678A1 (en) * 1997-06-13 1998-12-17 Yiftach Tzori Concurrent hardware-software co-simulation
US6016563A (en) * 1997-12-30 2000-01-18 Fleisher; Evgeny G. Method and apparatus for testing a logic design of a programmable logic device
US7072818B1 (en) 1999-11-30 2006-07-04 Synplicity, Inc. Method and system for debugging an electronic system
US7356786B2 (en) * 1999-11-30 2008-04-08 Synplicity, Inc. Method and user interface for debugging an electronic system
US6931572B1 (en) 1999-11-30 2005-08-16 Synplicity, Inc. Design instrumentation circuitry
US6618839B1 (en) 1999-11-30 2003-09-09 Synplicity, Inc. Method and system for providing an electronic system design with enhanced debugging capabilities
US7065481B2 (en) 1999-11-30 2006-06-20 Synplicity, Inc. Method and system for debugging an electronic system using instrumentation circuitry and a logic analyzer
US6823497B2 (en) 1999-11-30 2004-11-23 Synplicity, Inc. Method and user interface for debugging an electronic system
US7266490B2 (en) 2000-12-28 2007-09-04 Robert Marc Zeidman Apparatus and method for connecting hardware to a circuit simulation
USRE42227E1 (en) 2000-03-28 2011-03-15 Ionipas Transfer Company, Llc Apparatus and method for connecting hardware to a circuit simulation
US8160863B2 (en) 2000-03-28 2012-04-17 Ionipas Transfer Company, Llc System and method for connecting a logic circuit simulation to a network
US7222315B2 (en) * 2000-11-28 2007-05-22 Synplicity, Inc. Hardware-based HDL code coverage and design analysis
US7905900B2 (en) * 2003-01-30 2011-03-15 Integrated Vascular Systems, Inc. Clip applier and methods of use
US20070016396A9 (en) * 2000-12-28 2007-01-18 Zeidman Robert M Apparatus and method for connecting a hardware emulator to a computer peripheral
US7085700B2 (en) * 2001-06-20 2006-08-01 Cadence Design Systems, Inc. Method for debugging of analog and mixed-signal behavioral models during simulation
US6817001B1 (en) * 2002-03-20 2004-11-09 Kudlugi Muralidhar R Functional verification of logic and memory circuits with multiple asynchronous domains
US7738398B2 (en) * 2004-06-01 2010-06-15 Quickturn Design Systems, Inc. System and method for configuring communication systems

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4070565A (en) * 1976-08-18 1978-01-24 Zehntel, Inc. Programmable tester method and apparatus
US4242751A (en) * 1978-08-28 1980-12-30 Genrad, Inc. Automatic fault-probing method and apparatus for checking electrical circuits and the like
DE2848621C2 (de) * 1978-11-09 1984-05-03 Telefonbau Und Normalzeit Gmbh, 6000 Frankfurt Verfahren zur rechnergesteuerten Simulation der Funktion einer mit Logikschaltkreisen aufzubauenden Schaltungsanordnung
JPS55153054A (en) * 1979-05-15 1980-11-28 Hitachi Ltd Logic circuit simulation system
US4450560A (en) * 1981-10-09 1984-05-22 Teradyne, Inc. Tester for LSI devices and memory devices

Also Published As

Publication number Publication date
EP0153445B1 (en) 1990-05-23
CA1222564A (en) 1987-06-02
EP0153445A2 (en) 1985-09-04
US4635218A (en) 1987-01-06
DE3482344D1 (de) 1990-06-28
JPS60164848A (ja) 1985-08-27
EP0153445A3 (en) 1986-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0458072B2 (ja)
US4590581A (en) Method and apparatus for modeling systems of complex circuits
US6061283A (en) Semiconductor integrated circuit evaluation system
US5678028A (en) Hardware-software debugger using simulation speed enhancing techniques including skipping unnecessary bus cycles, avoiding instruction fetch simulation, eliminating the need for explicit clock pulse generation and caching results of instruction decoding
KR100483876B1 (ko) 반도체 집적 회로 설계 및 검증 시스템
JP2002535684A (ja) 集積回路のリアルバージョンテストとシミュレートバージョンテストを行うシステム
KR20040007463A (ko) 로직 시뮬레이션을 이용하지 않는 복잡한 ic의 설계검증을 위한 방법 및 장치
US5193068A (en) Method of inducing off-circuit behavior in a physical model
US6847927B2 (en) Efficient array tracing in a logic simulator machine
US6681357B2 (en) MISR simulation tool for memory BIST application
JP2001051025A (ja) 半導体試験用プログラムデバッグ装置
CA1212770A (en) Method for propagating unknown digital values in a hardware based complex circuit simulation system
US6829572B2 (en) Method and system for efficiently overriding array net values in a logic simulator machine
EP0150260A2 (en) Method for sensing and simulating digital logic states
JP3162316B2 (ja) 電子回路テスト用システム
JP2871518B2 (ja) 論理回路エミュレーション装置
KR100321780B1 (ko) 칩의외부신호자동비교에의한칩기능검증방법
JP2972499B2 (ja) 論理回路遅延シミュレータ装置
JP2961969B2 (ja) 論理シミュレーター
US20020072888A1 (en) Method and system for efficiently overriding net values in a logic simulator machine
KR100427029B1 (ko) 집적회로의 설계 검증 방법
JPS6398042A (ja) シミユレ−シヨン方法
JPH0821043B2 (ja) シミュレーション方法
JPH0863510A (ja) 論理シミュレーション装置
JPH0769391B2 (ja) 論理回路シミユレ−シヨン装置