JPH04503173A

JPH04503173A - 滅菌可能なビデオカメラカバー

Info

Publication number: JPH04503173A
Application number: JP2503073A
Authority: JP
Inventors: アデア　エドウィン　エル
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1989-02-03
Filing date: 1990-01-09
Publication date: 1992-06-11
Also published as: EP0456722A1; EP0456722B1; WO1990008511A1; DE69021374T2; US4914521A; DE69021374D1; CA2007820C; CA2007820A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】カメラを、前記ハウジング内で一定の位置に整列させるための手段と、前記ハウジングの前記第二の端に取り付けられ、前記第二の端から広がっているフレアになった環状取り付は要素と、光伝送手段を、前記取り付は要素に取り付け、前記窓を通して光映儂をカメラに提供するための手段と、前記ハウジングの前記外面に取り付けられ、カメラのかなりの長さの垂下ケーブルを覆って延びることのできるスリーブとを、備えていることを特徴とする装置。

２、＃記！列手段が、カメラの対応するリプを収容するための前記内面にある長手方向のスロットからなることを特徴とする請求項ｌ記載の装置。

３、更に、カメラを前記窓に対して所定の位置にロックするための止めねじを含むことを特徴とする請求項３紀載の装置。

４、前記取り付は手段が、ｒｃｕマウントを収容するのねじを備えており、前記のねじは、光伝送手段を充分に締めた時（こ、光伝送手段が正しく整列するようにクロックされていることを特徴とする請求項１記載の装置。

５、前記スリーブが、使用前は、前記ハウジングを覆う蛇腹の形態に配置されていることを特徴とする請求項１記載の引Ｌ６、手術室で使用する場合のビデオカメラ及び垂下ケーブル用滅菌包囲容器であって、　近位端を有する滅菌した「Ｃ」マウント及び内視鏡を、滅菌していないビデオカメラと相互連結させるほぼ円筒状のコネクターであって、「Ｃ」マウントの近位端に取り付けるための第一の端、及び、レセプタクルを有し、カメラ及び前記カテーテルコネクターと前記レセプタクルとの間にある横断窓とを収容する第二の端を含むコネクターと、「Ｃノマウントとカメラとの間の一定した方向付けを提供するための手段と、カメラ及び垂下ケーブルのかなりの部分を覆って延びることのできる前記コネクターに付いている可撓性の減菌された手段とを、備えていることを特徴とする包囲容器。

７、前記コネクターの前記第一の端が、フレアになっており、前記第二の端よりも大きな直径を有していることを特徴とする請求項６記載の装置。

８、前記提供手段が、カメラのリプを収容するための前記レセプタクルにある長手方向の溝と、ｒｃｕマウントをカメラに対して所定の方向に接続するための前記第一の端のクロックされためねじとを、含んでいることを特徴とする請求項７記載の装置。

９、＃記可撓性手段が、前記レセプタクルを覆うように支えられている蛇腹折りになったスリーブと、前記スリーブの端を、前記レセプタクルの近位端仁近接して取り付ける手段と、スリーブを、それ自身を越えてカメラの垂下ケーブルに沿って引下げるための、前記スリーブの遠位端にある引張りタブとを、含むことを特徴とする請求項６記載の装置。

明細書可７なビデオカメーカパー鼓１し也野本発明は、手術室の環境で使用する滅菌可能なビデオカメラカバーに関する。より詳細には、未消毒のカメラを納め、滅菌した「Ｃ」マウント又はビームスプリッタ−又は他の接続型の光学装置と整列させ、そのため、滅菌した内視鏡とも整列させる上記のようなカバーに関する。

１１蓋１何年もの間、未消毒のカメラは、カメラを、一端に開口を有する滅菌したプラスチックバッグ又はドレープに入れて手術に用いており、この関口は、「Ｃ」マウントと呼ばれる光学コネクターと適合するカメラ付属部品の周りに合うようになっている。しかしながら、未消毒のカメラを、ドレープの孔をぴったりと貫通しており、カメラのハウジングにねじ込む「Ｃ」マウントに接続するためのドレープ又はバッグ内で整列させる行為は、汚染を引き起こすことがある。このことは、「Ｃ」マウント等の接続光学素子を、ビームスプリッタ−又は差異焦点距離（ｄｉｆｆｅｒｅｎｔ　ｆｏｃａｌ　１ｅｎｇｔｈ）　ｒ　ＣＪマウント等の他の装置に取り替えなくてはならない場合には、常に起こる。斯かる操作は、ｌｌ１ｌ！国の一体性を保持しな手術室で使用する標準的な静止画像カメラ（ｓｔｉｌｌ　ｐｉｃｔｕｒｅ　ｃａｓｅｒａ）を収容する滅菌パウチが、コブ−ジュニア等（Ｃｏｂｂ　Ｊｒ、ｅｔ　ａｌ）の米国特許第２，５３７，３０３号に示されている。しかしながら、この装置には、カメラと他の光学手段とを接続することに関する考慮がない。水中写真用のカメラを保護するための他の容器がバイヤース（８ｙｅｒｓ）の米国特許第コ、０２Ｂ、７８４号及びヴート（Ｖｏｏｇｈｔ）の米国特許第３，８２１，７５９号に示されている。使用中のカメラを保護するための他のカメラケースが、ウェンストーム（Ｗｅｎｓｔｏｒｍ）の米国特許第２．１３２，５４９号に示されている。しかしながら、これらのうちの何れも、カメラが滅菌されていない場合でも、手術室で使用して滅菌された条件下の手術室の環境に維持することを意図していない。

適正に構成すれば、カメラそのものは、カメラを滅菌用溶液に浸漬するか又は低温気体滅菌により無菌につくることができる。

しかしながら、ダメージを受けずに斯かる処置に耐えることのできるカメラは、非常に高価なので、多くのｌ１ｌＦ院や小さな診療所は、屑入することができない、しかしながら、減面ドレープ又はカバーであって、手術領域を滅菌状態に維持し、このカバーを各手術の徨に取り除いて次の手術用に別の同様な減菌カバーに取り替えることのできる滅菌ドレープ又はカバー内に入れれば、手術領域で使用するのに滴定な小さなカメラが利用できる。

１１五１ｊ滅菌していないビデオカメラ及びその垂下ケーブルを、カメラを手ｗｉ室の減菌環境で使用するための減菌包囲容器に納める装置が提供される。この装置は、外面と、第一の開口を通してカメラを具合よく収容する大きさの直径の内面とを有するほぼ円筒状のハウジングを含んでいる。カメラが所定の位置にある場合にカメラの端が接触する透明な窓が、ハウジングの第二の端に設けられている。カメラを、ハウジング内で一定の位置にｇ１列させるｋめの手段が偏っている。フレアになった環状取り付は要素が、ハウジングの第二の端に取り付けられ、この第二の端から広がっている。光伝送手段を、取り付は要素に取り付け、窓を通して光映像をカメラに鴫供するための手段が備っている。スリーブが、ハウジングの外面に取り付けられ、カメラのかなりの長さの垂下ケーブルを覆うように戻って延びる。、整列手段は、カメラの対応するリグを収容するための滅菌ハウジングの内面にある長手方向のスロットからなっている。カメラを窓に対して所定の位置にロックするための止めねじが備っている。取り付は手段は、「Ｃ」マウント又はビームスプリッタ−を収容するめねじを備えるのがよく、このめねじは、光伝送手段を充分に締めた時に、光伝送手段が正しく整列するようにクロックされている。減菌スリーブは、使用前は、ハウジングを覆う蛇腹の形態に配置されている。

別の観点を述べれば、本発明は、手術室で使用する場合のビデオカメラ及び垂下ケーブル用滅菌包囲容器を包含するものである。

この包囲容器は、減菌したｒｃｕマウント及び内視鏡を、滅菌していないビデオカメラと相互連結させるほぼ円筒状のコネクターであって、「Ｃ」マウントと内視鏡との近位端に取り付けるための第一の端、及び、レセプタクルを有し、カメラ並びに内視鏡及びｒＣ」マウントコネクターとレセプタクルとの間にある横断窓とを収容する第二の端を含むコネクターを備えている。「Ｃ」マウント及び内視鏡とカメラとの間の方向付けを固定する手段と、カメラ及び垂下ケーブルのかなりの部分を覆って延びるコネクターに付いている可撓性の滅菌された手段とが、偏っている。コネクターの第一の端が、フレアになっており、第二の端よりも大きな直径を有している。カメラのリプを収容してカメラをコネクター内で正しく方向付けする力め、レセプタクルには長手方向の溝が偏っている。「Ｃ」マウント及び内視鏡をカメラに対して所定の方向に接続するための前記第一の端のクロックされためねじとが備っている。可撓性手段は、レセプタクルを覆うように支えられている蛇腹折りになったスリーブと、スリーブの端を、レセプタクルの近位端に近接して取り付ける手段と、スリーブを、それ自身を越えてカメラの― 下ケーブルに沿って引下げるための、スリーブの遠位端にある引張りタブとを含んでいる。

今し方説明したカバーを用いて、廉価なカメラを、滅菌した手術室環境で使用し、しかも要求される無菌性を維持することができる。滅菌した「Ｃ」マウント及び内視鏡は、バクテリア及び全ての汚染に対するバリヤーとして働く窓により、未消毒のカメラから隔てられてしする。カメラ及び垂下ケーブルは、スリーブにより覆われ、バクテリアバリヤーを手術領域に与えて＆Ｎる。

本発明の追加の利点は、添付の図面を参照した以下のｓ！咽から明らかとなるであろう。

１１匹亙皇皇１１第１因は、零兜咽にしたがって構成された滅菌可能なビデオカメラカバーの斜視図である。

第２図は、第１１ｉｌｌＩのビデオカメラカバー内で使用するビデオカメラの斜視図である。

第３ｒｉ１は、＠１図のカメラカバーに据えられた第２図のカメラを示すａｔＩｌＷｌである。

第４図は、カメラがどのようにカメラハウジングと相亙這結するかを示す第３ｒｊ１の！＄４−４に沿う拡大部分長手方向断面図である。

第５図は、本発明を更に詳細に示す第４図の線５−５に沿う縦断面図である。

第６図は、第３図と同様であるが、ビデオカメラの垂下ケーブルに沿って延されているカバーを示す斜視図である。

日　た　の　の　５滅菌カメラには、普通、滅菌内視鏡が、「Ｃ」マウントにより接続されている。

内視鏡の遠位端は、目視検査のため体内部位に導入することができる。無菌性の維持は、重要な問題である。

本発明によれば、使い捨ての滅菌カバーＳが、第１図に示すように、第２図に示す未消毒のカメラＣに使用するように匍っており、未消毒のカメラと滅菌内視鏡との間にバクテリアバリヤーを提供する。カバーＳの全体の構造は、第１図及び第４＠を参照することにより最もよく理解できる。カバーは、以下に述べるようなカメラＣを収容するための滅菌円鋳状ハウジング又はシースｌＯを備えており、ｒＣ，マウント１４１Ｆの光伝送手段及び内視鏡１５を内に通すように（ｔｈｒｅａｄとｂｌｙ）収容するフレアになった環状取り付は要素１２を含んでいる。内視鏡の遠位端は、患者体内の検量部位に置かれる。

カメラＣは、レンズ１８と、減菌シース１０内でカメラＣを窓３２から隔てているカップリング２ｏとを有する遠位端を有するボディー１６を有している。ボディー１６の近位端は、カメラからの信号をビデオ処理ユニット２６に取り付は可匍なコネクター２４に伝送するための適当な配線を有するケーブル２２を含んでいるので、カメラＣにより受像された映像を処理し、モニター（図示せず）で見ることができる。

便利なことに、カメラボディー１６は、第４図及び第５図に最もよく示すように、円筒状ハウジングｌＯの長手方向の溝３ｏと整合し、この溝に収容される長手方向のリプ２８を備えている。

カメラは、ハウジングｌ　’Ｏにできるだけ前に挿入し、レンズ１８を、カメラ１６を「Ｃ」マウント１４及び内視鏡１５から隔てていて滅菌カテーテルと未消毒のカメラとの間のバクテリアバリヤーとして働く横断！！３２にできる限り近付けるようにする。カメラは、リプ２８と整列している止めねじで所定の位置にしっかりと保持され、これらのリプ及び止めねじの両者は、１２時の位置にある。そのため、カメラは、ハウジング１０に対して常に同じ方向に向くようになっており、その場所につまみねじにより保持されている。更に、つまみねじの位置が１２時であることが、医者が、特に暗い手術室で働いている時に、いつ正しい位置にカメラを持っているかを知る標識を提供している。

蛇腹折の付いたスリーブ３６が、ハウジング１０を覆って設けられ、図示のように、円筒状ハウジング１０の近位端に取り付けるための接着剤又はテープ４０の付いたフランジ３８を有している。使用に先立ち、図示のように、このスリーブは、近位端から遠位端へと長手方向に延び、カメラの端部及びかなりの長さ、例えば８フイート又はｌＯフィートのケーブル２２を覆ってスリーブを裏返しに引張るための引張り紐４２を有している。好都合なことには、環状取り付は要素１２は、クロックされためねじを備えているため、「Ｃ」マウント及び内視鏡が環状取り付は要素に取り付けられた時に、全ての部品が一つに組立られると、カテーテルがハウジング１０及びカメラＣに対して特定の方向付けを有し、そのため、内Ｉ！鏡により観察される映像は、常にカメラに対して適正な方向に向いており、正しく方向付けされた映像をビデオモニターにより提供することができる。

ハウジング１０及び環状取り付は要素１２は、適当なプラスチック又は金属材料でつくるのがよく、スリーブ３６は、プラスチックからなるのがよい、これらは、全て、使用前にガス減菌又は放射線域１をする。好適なプラスチックは、ポリ塩化ビニル及び耐衝撃性ポリスチレンである。ステンレス調及びアルミニウムが、好適な金属であるｅ’ｃＪマウント及び内ｌ！鏡は、やはり無菌であり、そのため取り付は要素１２に取り付けることができる。カメラは、滅菌されておらず、先に説明したように、ハウジング１０内に挿入されて止めねじ３４で所定の位置に保持される。しかる後、引張りタブ４２を引張り、スリーブ３６を、それ自身を越えて引戻し、滅菌されていなし１かなり長い、例えば８フイート又は１０フイートのケーブル２２に沿って延ばす、斯くして、未消毒のカメラが、かなりの長さの垂下ケーブルとしての滅菌スリーブ３６に覆われ、そのためカメラを、手術領域の無菌性を損なうことなく手術室で使用することができる。使用後、カメラ及び内視鏡を取り外し、滅菌可能なカバーを捨て、次の手術には新しい滅菌カバーを用いる。この装置に関しては、加熱、浸漬又は他の滅菌処理により滅菌する必要性なくカメラを使用することができる。カメラは、防水である必要がないので、カメラ、「ｃ」マウント及び内視鏡を含む組合せ装置をつくるのにほろかに廉価なカメラでよく、もしそうでなかったならば斯かる装置を購入す６余裕のない診療所や病院が、はるかに低い費用で入手できる。

本発明は、その具体“的実施態様を＊＊シて詳細に説明してきたが、本発明の精神及びａ！囲の内で種々の他の変更を行うことができることが理解されよう。

国際調査報告ＳＡ　３４２８３

Claims

【特許請求の範囲】

１．滅菌していないビデオカメラ及びその垂下ケーブルを、カメラを手術室の滅菌環境で使用するための滅菌包囲容器に納める装置であって、外面と、第一の開口を通してカメラを具合よく収容する大きさの直径の内面とを有するほぼ円筒状のハウジングと、前記ハウジングの第二の端に設けられ、カメラの端が接触する透明な窓と、カメラを、前記ハウジング内で一定の位置に整列させるための手段と、前記ハウジングの前記第二の端に取り付けられ、前記第二の端から広がっているフレアになった環状取り付け要素と、光伝送手段を、前記取り付け要素に取り付け、前記窓を通して光映像をカメラに提供するための手段と、前記ハウジングの前記外面に取り付けられ、カメラのかなりの長さの垂下ケーブルを覆って延びることのできるスリーブとを、備えていることを特徴とする装置。
２．前記整列手段が、カメラの対応するリブを収容するための前部内面にある長手方向のスロットからなることを特徴とする請求項１記載の装置。
３．更に、カメラを前記窓に対して所定の位置にロックするための止めねじを含むことを特徴とする請求項３記載の装置。
４．前記取り付け手段が、「Ｃ」マウントを収容するめねじを備えており、前記めねじは、光伝送手段を充分に締めた時に、光伝送手段が正しく整列するようにクロックされていることを特徴とする請求項１記載の装置。
５．前記スリーブが、使用前は、前記ハウジングを覆う蛇腹の形態に配置されていることを特徴とする請求項１記載の装置。
６．手術室で使用する場合のビデオカメラ及び垂下ケーブル用滅菌包囲容器であって、近位端を有する滅菌した「Ｃ」マウント及び内視鏡を、滅菌していないビデオカメラと相互連結させるほぼ円筒状のコネクターであって、「Ｃ」マウントの近位端に取り付けるための第一の端、及び、レセプタクルを有し、カメラ及び前記カテーテルコネクターと前記レセプタクルとの間にある横断窓とを収容する第二の端を含むコネクターと、「Ｃ」マウントとカメラとの間の一定した方向付けを提供するための手段と、カメラ及び垂下ケーブルのかなりの部分を覆って延びることのできる前記コネクターに付いている可撓性の滅菌された手段とを、備えていることを特徴とする包囲容器。
７．前記コネクターの前記第一の端が、フレアになっており、前記第二の端よりも大きな直径を有していることを特徴とする請求項６記載の装置。
８．前記提供手段が、カメラのリブを収容するための前記レセプタクルにある長手方向の溝と、「Ｃ」マウントをカメラに対して所定の方向に接続するための前記第一の端のクロックされためねじとを、含んでいることを特徴とする請求項７記載の装置。
９．前記可撓性手段が、前記レセプタクルを覆うように支えられている蛇腹折りになったスリーブと、前記スリーブの端を、前記レセプタクルの近位端に近接して取り付ける手段と、スリーブを、それ自身を越えてカメラの垂下ケーブルに沿って引下げるための、前記スリーブの遠位端にある引張りタブとを、含むことを特徴とする請求項６記載の装置。