JPH0449861A - 高圧安定化電源装置 - Google Patents

高圧安定化電源装置

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JPH0449861A
JPH0449861A JP15690390A JP15690390A JPH0449861A JP H0449861 A JPH0449861 A JP H0449861A JP 15690390 A JP15690390 A JP 15690390A JP 15690390 A JP15690390 A JP 15690390A JP H0449861 A JPH0449861 A JP H0449861A
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武夫 井上
Takaya Saito
齋藤 隆弥
Hiroshi Nakajima
啓 中島
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文彦 小川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば進行波管(TWT)のコレクタ電極
及びヒータカソード電極にそれぞれ高電圧を安定に印加
してTWTを駆動する高圧安定化電源装置に関する。
(従来の技術) 一般に、TWT駆動用の高圧安定化電源装置は、コレク
タ(COL)電極用の電圧安定度がヒータカソード(H
K)電極用に比してラフでよいため、COL電極専用の
コンバータトランスを設けず、HK電極用とCOL電極
用のコンバータトランスを兼用し、HK電極の印加電圧
を検出してコンバータトランスの一次側にフィードバッ
クし、−次電圧を制御して安定化を図ることが多い。ま
た、TWTのHK雷電圧COL電圧とではHK雷電圧方
が高いのが一般的である。但し、通常はへリックスミ極
(HEL)をアースとし、HK雷電圧COL電圧を負極
性にとり、HK電位を基準にCOL電圧を決定するので
、正確にはCOLの絶対値よりHK雷電圧絶対値が高い
といえる。
第3図は従来の高圧安定化電源装置の構成を示すもので
、電圧制御コンバータU、の交流出力はコンバータトラ
ンスT1の一次巻線m1に印加される。このコンバータ
トランスT1の二次巻線m2には両端の第1、第2の端
子A、Bの他、中間に第1乃至第3のタップC,D、E
が設けられている。
上記中間タップDは整流の向きを同一にして直列接続さ
れたダイオードD、−D、を介してアースに接続されか
つTWTのHEL電極に接続され、同時にTWTのHK
電極に接続される。ダイオードD、のカソードと第1の
端子Aとの間には交流伝送コンデンサC8が接続され、
ダイオードD2のカソードと第2の端子Bとの間には交
流伝送コンデンサC2が接続され、ダイオードD1〜D
3の直列回路の両端間には平滑コンデンサC3が接続さ
れる。以上によりHK用電源回路が構成される。
このHK用電源回路の動作について説明する。
まず、m2の第1の端子Aが(−)、第2の端子Bか(
十)になると、二次巻線m2のD−A間発生電圧がダイ
オードD1を介してコンデンサC1にかかり、これによ
ってC3が充電される。次に第1の端子Aが(+)、第
2の端子Bが(−)に反転すると、二次巻線m2の発生
電圧とコンデンサC3の充電電圧がダイオードD2を介
してコンデンサC2にかかり、これによって02か充電
される。さらに、第1の端子Aが(−)、第2の端子B
が(+)に反転すると、前述のようにC,が充電される
と共に、二次巻線m20B−D間発生電圧とコンデンサ
C2の充電電圧が加算され、ダイオードD、を介してコ
ンデンサC9にかかり、これによってC3が充電される
。以後、この動作が繰り返され、コンデンサC9の放電
出力が平滑されてHEL電極に供給される。但し、HE
L電極はアースに固定されているので、実際にはHK電
極の電位が負極性方向に変化する。
一方、上記中間タップDはダイオードブリッジ整流回路
D4の基準端子aに接続され、この整流回路D4の一対
の交流入力端子す、cはそれぞれ交流伝送コンデンサC
4,C5を介して二次巻線m2の中間タップC,Hに接
続され、その直流出力端子dはCOL電極に接続される
。さらに、整流回路D4の直流出力端子d及び基準端子
8間には平滑コンデンサC6が接続される。以上により
COL用電源回路が構成される。
このCOL用電源回路の動作について説明する。
まず、m2の端子Cが(−)、端子Eが(+)になると
、D−C間発生電圧が整流回路D4の端子a、bを介し
てコンデンサC4にかかり、これによって04が充電さ
れる。同時にE−D間発生電圧及びコンデンサC5の充
電電圧が加算され、整流回路D4の端子c、dを介して
出力され、コンデンサC6によって平滑出力される。次
に端子Cか(+)、端子Eが(−)に反転すると、D−
E間の発生電圧が整流回路D4の端子a、cを介してコ
ンデンサC5にかかり、これによってC9が充電される
。同時にC−D間発生電圧及びコンデンサC4の充電電
圧が加算され、整流回路D4の端子す、dを介して出力
され、コンデンサC6によって平滑出力される。以後、
この動作が繰り返され、コンデンサC6の平滑出力がC
OL電極に供給される。但し、COL電極はHK電極に
対して固定されるので、実際にはHK電極と同じく負極
性である。
上記の各電源回路の出力を安定化するために、ここでは
HK電極に係る電圧を取り出してPWM変調回路U2に
入力し、変動分に応じて電圧制御コンバータU1に印加
するパルス電圧の幅を変化させる。これによってHK電
極の電圧は安定化するだけでなく、COL電極の電圧安
定度がHK電極に比してラフでよいため、実質的に十分
COL電極の電圧を安定化することができる。
ところで、上記の構成及び動作から明らかなように、C
OL電源回路には低電圧で大電流出力(例えば4KV、
150mA)のものが要求され、HK電源回路には高電
圧で小電流出力(例えば11 KV、2mA)のものが
要求される。このように電圧、電流の異なる電源を同一
コンバータトランスで構成するには、一般に第3図のよ
うに整流回路に多倍圧方式等を用いて大まかな電圧比を
得るようにし、さらに最適な電圧比を得るためにトラン
スの巻線比を調整して実現している。
しかしながら、コンバータトランスは二次巻線m2側の
巻数が多く、多層巻きとなるため、ストレーキャパシタ
が大きい。また、−次巻線m1と二次巻線m2の耐電圧
を高くする必要があるため、必然的に絶縁距離を大きく
取らなければならず、これによってリーケージインダク
タンスが大きくなり、トランス自身の自己共振エネルギ
ーが大きい。特に、コンバータトランスの二次巻線中に
中間タップを設けて、電源回路毎に別々に電圧を取り出
すような場合、理想トランスでは巻線比に比例した電圧
が得られるが、上記のような自己共振エネルギーの大き
なトランスでは、軽負荷側では巻線比以上の電圧が発生
し、負荷の状態によっては出力電圧に大きな変動が生じ
てしまう。
このような問題を解決するため、従来では、第3図に示
すように、トランスの二次側に抵抗R8とコンデンサC
8の組み合わせによるスナバ回路を二次巻線m2の両端
の端子A、B間に設けている。しかし、実際にはこの方
法によっても、トランスの端子間電圧が大きく、エネル
ギーも大きいため、効率が悪く、装置の大型化を招いて
いる。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように従来の高圧安定化電源装置では、電圧
変動を小さくするために高耐電圧、大電力用の抵抗、コ
ンデンサによるスナバ回路を用いなければならず、効率
が悪く、装置の大型化を招いている。
この発明は上記の問題を解決するためになされたもので
、高耐電圧、大電力用の抵抗、コンデンサによるスナバ
回路を用いなくても電圧変動を小さくすることができ、
これによって高効率化、小型化を実現し得る高圧安定化
電源装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明に係る高圧安定化電
源装置は、高電圧、小電流を発生出力する第1の電源回
路と、この第1の電源回路の出力電圧と一定の比率をも
って低電圧、大電流を発生出力する第2の電源回路とを
備え、各電源回路の要求電力を1個のコンバータトラン
スの二次巻線から供給し、第1の電源回路の出力レベル
に応じて前記コンバータトランスの一次巻線供給電力を
制御して各電源回路の出力の安定化を図る電源装置にお
いて、 前記第1、第2の電源回路の電力入力を前記二次巻線の
同一端子から取り出す手段と、前記二次巻線による電力
供給源とは別に設けられる補助電力供給源と、この補助
電力供給源からの電力を入力して低電圧安定化電圧を生
成する低電圧発生回路と、この低電圧発生回路の出力電
圧を前記第1、第2の電源回路のいずれか一方の出力に
加減算して両電源回路の出力電圧比を適性にする制御手
段とを具備して構成される。
(作 用) 上記構成による高圧安定化電源装置では、第1、第2の
電源回路の電力入力を二次巻線の同一端子から取り出す
ようにし、一方二次巻線による電力供給源とは別に設け
られた補助電力供給源からの電力を低電圧発生回路に入
力して低電圧を発生し、この低電圧発生回路の出力電圧
を、第1、第2の電源回路のいずれか一方の出力に加減
算して、両電源回路の出力電圧比を適性にしている。
(実施例) 以下、第1図を参照してこの発明の一実施例を説明する
。但し、第1図において、第3図と同一部分には同一符
号を付して示し、ここでは異なる部分を中心に説明する
第1図はその構成を示すもので、ここで用いるコンバー
タトランスT2の二次側には、前述の中間タップC,E
は設けられず、二次巻線m2の他に電圧比調整用の補助
巻線m、が設けられる。他は前記コンバータトランスT
1と同じである。前記COL電源回路のダイオードブリ
ッジ整流回路D4における各交流入力端子す、cはそれ
ぞれ前記交流伝送コンデンサC4,C5を介して二次巻
線m2の両端の端子A、Bに接続される。一方、前記H
K用電源回路のダイオードD3及び平滑コンデンサC3
間には電圧比を調整するための低電圧発生回路が設けら
れる。
具体的には、この低電圧発生回路は、ダイオードD、と
コンデンサC3との間にダイオードD。
〜D3と整流の向きを同じにしてダイオードD5゜D6
を直列接続し、ダイオードD、のアノードを抵抗R2を
介して補助巻線m、の一方の端子(端子Aが(+)のと
き(−)となる)Gに接続し、ダイオードD5のカソー
ドを交流伝送コンデンサC7を介して補助巻線m3の他
方の端子(端子Aが(+)のとき(+)となる)Fに接
続し、ダイオードD、、D6の直列回路と並列に平滑コ
ンデンサC8を接続して構成される。
すなわち、上記構成の低電圧発生回路において、補助巻
線m3の端子Fが(−)、Gが(+)になると、補助巻
線m3の発生電圧が抵抗R2及びダイオードD5を介し
てコンデンサC7に印加され、これによってコンデンサ
C7が充電される。次に、端子Fが(+) 、Gが(−
)になると、補助巻線m3の発生電圧とコンデンサC7
の充電電圧が加算され、ダイオードD6を介してコンデ
ンサC8及び抵抗R2に印加され、これによってコンデ
ンサC8が充電される。さらに端子Fが(−) 、Gが
(+)になると、上記のようにコンデンサC7の充電が
行われ、同時にコンデンサC8が放電状態となる。この
とき、前記コンデンサC2も放電状態となり、各放電電
流が加算され、コンデンサC3で平滑される。すなわち
、HK−HEL電極間にはコンデンサC2とC8の加算
充電電圧が印加されることになる。
ここで、HK−HEL電極間電圧は従来回路と同等であ
るとすれば、二次巻線m2の巻線数は少なくてよい。そ
こで、COL用電源回路の交流入力を二次巻線m2の両
端の端子A、Bからとることができる。また、補助巻線
m3の発生電圧が二次巻線m2の発生電圧より低く設定
することにより、仮にコンバータトランスT2で自己共
振等による振動か起きても、スナバ定数は極めて小さく
、その損失は少ない。このため、スナバ回路は不要であ
る。
したがって、上記構成による高圧安定化電源装置は、コ
ンバータトランスに中ばタップを設ける必要がないので
、タップ間の自己共振による電圧変動がなく、これによ
ってHK電圧とコレクタ電圧の比率変化を低減し、その
精度を向上させることができる。また、従来のCRスナ
バ回路は不要であり、これによって高効率かつ小型の電
源装置を実現できる。
尚、上記実施例ではHK電圧とCOL電圧の電圧比を補
助巻線m、で決定するようにしたが、ここで発生する電
圧は全く別の電源によって得るようにしてもよいことは
もちろんである。また、実施例では低電圧発生回路を2
倍圧回路で構成しているか、必ずしも2倍圧にする必要
はなく、通常の半波整流回路または全波整流回路であっ
ても同様な効果を得ることができる。この低電圧発生回
路でより高い電圧が必要なときは3倍圧以上に逓倍する
回路構成にすればよい。
第2図はこの発明に係る他の実施例を示すものである。
尚、第2図において、第1図と同一部分には同一符号を
付してその説明を省略する。
この電源装置では、上記の低電圧発生回路として、補助
巻線m3の発生電圧を安定化する機能を有している。す
なわち、この回路では、前記ダイオードD、のカソード
とコンデンサC3との間にダイオードD7及び交流伝送
コンデンサC9の並列回路が接続され、さらにダイオー
ドD7のアノードはNPNトランジスリスのコレクタに
接続されると共に、電圧制御回路U、の一方の入力端に
接続される。トランジスタQのエミッタはダイオードD
8を介して補助巻線m3の一方の端子Gに接続され、ま
たコンデンサCIOを介して、補助巻111 m 3の
他方の端子F、電圧制御回路U、の他方の入力端及びダ
イオードD7のカソードに接続される。上記電圧制御回
路U、は両入力の電圧レベル差を検出し、その検出結果
に応じてトランジスタQの利得を可変制御するものであ
る。
上記低電圧発生回路の動作を説明する。まず、補助巻線
m3の電流発生方向はダイオードD8によって一方向に
制限され、端子Fか(+) 、Gが(−)のときコンデ
ンサCIOに充電電流が供給され、反転時にコンデンサ
C3゜から放電出力され、直流電圧となる。しかし、そ
の出力端はアースに接続されているため、実際にはダイ
オ−・ドD7のアノード側の電圧が負極性方向に増大す
る。ここで、U7のアノード側電位は電圧制御回路U、
で監視されており、アース電位を基準にその電位差に応
じてトランジスタQの利得が制御されている。
このため、ダイオードD3のカソードとダイオードD7
及び交流伝送コンデンサC3の並列回路との接続点は一
定レベルで安定化され、これによって二次巻線m2によ
るHK用電源回路の電圧変動分を吸収してその出力の安
定化を図ることができる。この場合、補助巻線m3の発
生電圧を二次巻線m2の発生電圧より低く設定できるの
で、仮に自己共振等による振動が起きても、スナバ定数
を小さくすることができ、従来のCRスナバ回路は不要
となる。他の回路動作は第1図の場合と全く同様である
したがって、上記構成によっても、コンバータトランス
に中間タップを設ける必要がないので、タップ間の自己
共振による電圧変動がなく、これによってHK電圧とコ
レクタ電圧の比虎変化を低減し、その精度を向上させる
ことができる。また、従来のCRスナバ回路は不要であ
り、これによって高効率かつ小型の電源装置を実現でき
る。
尚、第2図の実施例でも、補助巻線m、による補助電源
を構成しているが、全く別の電源を用いても同様に実施
可能である。また、補助電源の安定化はツェナーダイオ
ードのツェナー電圧を利用しても可能である。この場合
にはツェナー電流を制限する抵抗を第2図のトランジス
タの位置に挿入すればよい。
いずれの実施例においても、TWTのばらつき等により
2出力の電圧比の変動が生じても、補助電源の電圧を可
変することによりこれを抑制することができるので、コ
ンバータトランス等の高価な部品の交換を必要とするこ
とはない。また、上記のようにHK用電源回路の出力電
圧に低電圧発生回路の発生電圧を加算する構成ではなく
、COL用電源回路の出力電圧に低電圧発生回路の発生
電圧を減算する構成であってもその効果は同様である。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、高耐電圧、大電力用の
抵抗、コンデンサによるスナバ回路を用いなくても電圧
変動を小さくすることができ、これによって高効率化、
小型化を実現し得る高圧安定化電源装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る高圧安定化電源装置の一実施例
を示す回路図、第2図はこの発明に係る他の実施例を示
す回路図、第3図は従来の高圧安定化電源装置の構成を
示す回路図である。 U、・・電圧制御コンバータ、T、、T2・・コンバー
タトランス、ml・・・−次巻線、m2・・二次巻線、
m3・・・補助巻線、D、〜D3 D、〜D8・・・ダ
イオード、U4・・・ダイオードブリッジ整流回路、C
1〜CIO・−コンデンサ、U2・・・パルス変調回路
、U3・・・電圧制御回路、HK・・・ヒータカソード
電極、COL・・・コレクタ電極、HEL・・ヘリック
ス電極。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高電圧、小電流を発生出力する第1の電源回路と
    、この第1の電源回路の出力電圧と一定の比率をもって
    低電圧、大電流を発生出力する第2の電源回路とを備え
    、各電源回路の要求電力を1個のコンバータトランスの
    二次巻線から供給し、第1の電源回路の出力レベルに応
    じて前記コンバータトランスの一次巻線供給電力を制御
    して各電源回路の出力の安定化を図る高圧安定化電源装
    置において、 前記第1、第2の電源回路の電力入力を前記二次巻線の
    同一端子から取り出す手段と、 前記二次巻線による電力供給源とは別に設けられる補助
    電力供給源と、 この補助電力供給源からの電力を入力して低電圧安定化
    電圧を生成する低電圧発生回路と、この低電圧発生回路
    の出力電圧を前記第1、第2の電源回路のいずれか一方
    の出力に加減算して両電源回路の出力電圧比を適性にす
    る制御手段と、を具備する高圧安定化電源装置。
  2. (2)前記補助電力供給源は、前記コンバータトランス
    の二次側に補助巻線を付加して構成することを特徴とす
    る請求項(1)記載の高圧安定化電源装置。
  3. (3)前記低電圧発生回路は、前記第1、第2の電源回
    路のいずれか一方の出力電圧に、その変動分に応じて前
    記補助電力供給源からの電圧を制御して加減算すること
    を特徴とする請求項(1)記載の高圧安定化電源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003053911A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd ポリスチレン系樹脂積層発泡シート成形容器

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