JPH0445012A - 作物搬送装置 - Google Patents
作物搬送装置Info
- Publication number
- JPH0445012A JPH0445012A JP15350890A JP15350890A JPH0445012A JP H0445012 A JPH0445012 A JP H0445012A JP 15350890 A JP15350890 A JP 15350890A JP 15350890 A JP15350890 A JP 15350890A JP H0445012 A JPH0445012 A JP H0445012A
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- JP
- Japan
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- conveyor
- crops
- conveyors
- transport
- stream
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 8
- 244000000626 Daucus carota Species 0.000 description 2
- 235000002767 Daucus carota Nutrition 0.000 description 2
- 241000220259 Raphanus Species 0.000 description 2
- 235000006140 Raphanus sativus var sativus Nutrition 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、人参、大根等の作物を貯留部から搬出して、
自動選別等を行うための搬送装置に関する。
自動選別等を行うための搬送装置に関する。
［従来の技術〕
上記搬送装置において、従来では、例えば第７図に示す
ように、貯留部の底部から作物（ａ）を搬送コンベア（
２０）により順次搬出した後、単一の横送りコンベア（
２１）によって計測部に搬出するよう構成したものがあ
った。
ように、貯留部の底部から作物（ａ）を搬送コンベア（
２０）により順次搬出した後、単一の横送りコンベア（
２１）によって計測部に搬出するよう構成したものがあ
った。
ところが、上記従来構造では、前記搬出コンベアから常
に１個づつ作物が順次搬出されるとは限らず、作物の表
面は摩擦係数が大であるから、複数の作物が重なり合っ
て搬出されるおそれが大となって、自動計測等の作業が
精度よく行えない欠点があった。
に１個づつ作物が順次搬出されるとは限らず、作物の表
面は摩擦係数が大であるから、複数の作物が重なり合っ
て搬出されるおそれが大となって、自動計測等の作業が
精度よく行えない欠点があった。
本発明は、上記不具合点を解消することを目的としてい
る。
る。
本発明の特徴構成は、作物を載置搬送する複数の搬送コ
ンベアを並列状態で配備し、隣接する搬送コンベアの搬
送方向が互いに逆向きになるよう構成するとともに、前
記各搬送コンベアの終端部に、載置搬送物を入口側の搬
送コンベアから順次出口側に隣接する搬送コンベアの始
端部に向けて供給案内する傾斜ガイド部を設けてある点
にある。
ンベアを並列状態で配備し、隣接する搬送コンベアの搬
送方向が互いに逆向きになるよう構成するとともに、前
記各搬送コンベアの終端部に、載置搬送物を入口側の搬
送コンベアから順次出口側に隣接する搬送コンベアの始
端部に向けて供給案内する傾斜ガイド部を設けてある点
にある。
入口から複数の作物が重なり合って搬送されてきた場合
であっても、各搬送コンベアにおける傾斜ガイド部によ
る供給案内作用によって重なり代が少なくなり、複数回
にわたって上記供給案内作用が為されると、作物の重な
りが無くなり、出口部では作物が１個づつ順次搬出され
ることになる。
であっても、各搬送コンベアにおける傾斜ガイド部によ
る供給案内作用によって重なり代が少なくなり、複数回
にわたって上記供給案内作用が為されると、作物の重な
りが無くなり、出口部では作物が１個づつ順次搬出され
ることになる。
従って、本発明によると、摩擦係数の大きな作物を貯留
部から自動搬出した場合、複数偏重なり合って搬送され
ても、搬送終端部においては順次１個づつ作物が搬送さ
れることになるので、後工程での選別等の作業を精度よ
く行えるものとなった。
部から自動搬出した場合、複数偏重なり合って搬送され
ても、搬送終端部においては順次１個づつ作物が搬送さ
れることになるので、後工程での選別等の作業を精度よ
く行えるものとなった。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図に、作物の一例である人参、大根等の長物野菜（
ａ）を多数貯留するホッパ（１）内から順次単体搬出し
て自動仕分は選別する自動選別装置（２）を示している
。この選別装置（２）は、ホッパ（１）内から長物野菜
（ａ）を単体搬出する搬出装置（３）、搬出装置（３）
の搬送終端部から供給された長物野菜（ａ）を縦列状に
整列した状態で搬送する整列搬送部（４）、整列搬送部
（４）の搬送終端部に連なって搬送しながら長物野菜（
ａ）の重量を自動計測する計測部（５）、計測部（５）
における計測結果に基づいて各重量ランク別に複数の回
収部（６）内に自動で仕分は回収するための選別部（７
）から成る。
ａ）を多数貯留するホッパ（１）内から順次単体搬出し
て自動仕分は選別する自動選別装置（２）を示している
。この選別装置（２）は、ホッパ（１）内から長物野菜
（ａ）を単体搬出する搬出装置（３）、搬出装置（３）
の搬送終端部から供給された長物野菜（ａ）を縦列状に
整列した状態で搬送する整列搬送部（４）、整列搬送部
（４）の搬送終端部に連なって搬送しながら長物野菜（
ａ）の重量を自動計測する計測部（５）、計測部（５）
における計測結果に基づいて各重量ランク別に複数の回
収部（６）内に自動で仕分は回収するための選別部（７
）から成る。
前記搬出装置（３）は、無端回動帯としての無端回動ベ
ル） （１１）の外周面に所帯ピッチ毎に係止突起（１
２）を突設して搬送コンベア（１３）を構成するととも
に、この搬送コンベア（１３）を、ホッパ（１）の底部
に沿って長物野菜（ａ）を係止搬送する底部搬送経路（
Ａ）と、これに連なって前記係止突起（１２）に−個づ
つ長物野菜（ａ）を載置した状態で上方に持上げ搬送す
る持上げ搬送経路（Ｂ）とを有する状態で配設して構成
しである。
ル） （１１）の外周面に所帯ピッチ毎に係止突起（１
２）を突設して搬送コンベア（１３）を構成するととも
に、この搬送コンベア（１３）を、ホッパ（１）の底部
に沿って長物野菜（ａ）を係止搬送する底部搬送経路（
Ａ）と、これに連なって前記係止突起（１２）に−個づ
つ長物野菜（ａ）を載置した状態で上方に持上げ搬送す
る持上げ搬送経路（Ｂ）とを有する状態で配設して構成
しである。
前記整列搬送部（４）の始端部には、搬出装置（３）の
終端部から落下供給される横向き姿勢の長物野菜（ａ）
を縦向き姿勢に変更する流下案内部（８）を設けてある
。
終端部から落下供給される横向き姿勢の長物野菜（ａ）
を縦向き姿勢に変更する流下案内部（８）を設けてある
。
次に前記整列搬送部（４）について説明する。
この整列搬送部（４）は、第２図に示すように、作物を
載置搬送する複数の搬送コンベア（１４）を並列状態で
配備し、隣接する搬送コンベア（１４）の搬送方向が互
いに逆向きになるよう構成するとともに、前記各搬送ロ
ンベア（１４）の終端部に、載置搬送物を入口（１５）
側の搬送コンベア（１４）から順次出口（１６）側に隣
接する搬送コンベア（１４）の始端部に向けて供給案内
する傾斜ガイド部（１７）を設けてある。つまり、各搬
送コンベア（１４）を夫々無端回動ベルトで構成すると
ともに、ジグザグ状の搬送経路を形成してあり、出口（
１６）側の搬送コンベア（１４）はど幅挾となるよう構
成しである。
載置搬送する複数の搬送コンベア（１４）を並列状態で
配備し、隣接する搬送コンベア（１４）の搬送方向が互
いに逆向きになるよう構成するとともに、前記各搬送ロ
ンベア（１４）の終端部に、載置搬送物を入口（１５）
側の搬送コンベア（１４）から順次出口（１６）側に隣
接する搬送コンベア（１４）の始端部に向けて供給案内
する傾斜ガイド部（１７）を設けてある。つまり、各搬
送コンベア（１４）を夫々無端回動ベルトで構成すると
ともに、ジグザグ状の搬送経路を形成してあり、出口（
１６）側の搬送コンベア（１４）はど幅挾となるよう構
成しである。
このように構成することで、入口（１５）側で複数重な
った状態で作物が搬入された場合であっても、各傾斜ガ
イド部材（１７）による供給案内作用時に、搬送方向下
手側に位置する作物から順に案内作用を受けることにな
り、次工程の搬送コンベア上では重なり代が少ない状態
に姿勢変更されることになる。しかも、このような乗り
移り動作が複数回繰り返されるので、出口（１６）側で
は長物野菜（ａ）が１個づつ順次計量部（５）に供給さ
れることになる。
った状態で作物が搬入された場合であっても、各傾斜ガ
イド部材（１７）による供給案内作用時に、搬送方向下
手側に位置する作物から順に案内作用を受けることにな
り、次工程の搬送コンベア上では重なり代が少ない状態
に姿勢変更されることになる。しかも、このような乗り
移り動作が複数回繰り返されるので、出口（１６）側で
は長物野菜（ａ）が１個づつ順次計量部（５）に供給さ
れることになる。
（別実施例）
■ 第３図に示すように、搬出装置（３）の搬送方向と
直交する方向に複数の搬送コンベア（１４）を並列配備
するものでもよい。
直交する方向に複数の搬送コンベア（１４）を並列配備
するものでもよい。
■ 第４図に示すように、複数の搬送コンベア（１４）
の載置搬送面が順次低位置になるよう段差を設けるもの
でもよい。
の載置搬送面が順次低位置になるよう段差を設けるもの
でもよい。
■ 第５図及び第６図に示すように、前記各搬送コンベ
ア（１４）の横倒近傍に沿って逆方向に移動する逆転回
動ベル） （１Ｂ）を並列配置させるとともに、夫々の
搬送コンベア（１４）の載置面を幅方向に傾斜させ、各
搬送コンベア（１４）の傾斜下方側横倒に、搬送終端部
でのみ隣接コンベア（１４）への移動を許容するガイド
板（Ｉ９）を設けるものでもよい。この実施例では傾斜
姿勢の搬送コンベア（１４）の終端部で傾斜ガイド部を
構成する。
ア（１４）の横倒近傍に沿って逆方向に移動する逆転回
動ベル） （１Ｂ）を並列配置させるとともに、夫々の
搬送コンベア（１４）の載置面を幅方向に傾斜させ、各
搬送コンベア（１４）の傾斜下方側横倒に、搬送終端部
でのみ隣接コンベア（１４）への移動を許容するガイド
板（Ｉ９）を設けるものでもよい。この実施例では傾斜
姿勢の搬送コンベア（１４）の終端部で傾斜ガイド部を
構成する。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第１図ないし第６図は本発明に係る作物搬送装置の実施
例を示し、第１図は自動選別装置の全体側面図、第２図
は要部の平面図、第３図は別実施例■の要部平面図、第
４図は別実施例■の断面図、第５図は別実施例■の要部
平面図、第６図は別実施例■の断面図である。そして、
第７図は従来例の平面図である。 （１４）・・・・・・搬送コンベア、（１５）・・・・
・・入口、（１６）・・・・・・出口、（１７）・・・
・・・傾斜ガイド部。
例を示し、第１図は自動選別装置の全体側面図、第２図
は要部の平面図、第３図は別実施例■の要部平面図、第
４図は別実施例■の断面図、第５図は別実施例■の要部
平面図、第６図は別実施例■の断面図である。そして、
第７図は従来例の平面図である。 （１４）・・・・・・搬送コンベア、（１５）・・・・
・・入口、（１６）・・・・・・出口、（１７）・・・
・・・傾斜ガイド部。
Claims (1)
- 作物を載置搬送する複数の搬送コンベア（１４）を並列
状態で配備し、隣接する搬送コンベア（１４）の搬送方
向が互いに逆向きになるよう構成するとともに、前記各
搬送コンベア（１４）の終端部に、載置搬送物を入口（
１５）側の搬送コンベア（１４）から順次出口（１６）
側に隣接する搬送コンベア（１４）の始端部に向けて供
給案内する傾斜ガイド部（１７）を設けてある作物搬送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15350890A JPH0445012A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 作物搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15350890A JPH0445012A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 作物搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0445012A true JPH0445012A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15564082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15350890A Pending JPH0445012A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 作物搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445012A (ja) |
-
1990
- 1990-06-11 JP JP15350890A patent/JPH0445012A/ja active Pending
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