JPH0444776A - 温熱治療装置 - Google Patents

温熱治療装置

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Publication number
JPH0444776A
JPH0444776A JP15357990A JP15357990A JPH0444776A JP H0444776 A JPH0444776 A JP H0444776A JP 15357990 A JP15357990 A JP 15357990A JP 15357990 A JP15357990 A JP 15357990A JP H0444776 A JPH0444776 A JP H0444776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
probe
distance
heating treatment
thermotherapy
Prior art date
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Pending
Application number
JP15357990A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsumaru Kubota
窪田 哲丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP15357990A priority Critical patent/JPH0444776A/ja
Publication of JPH0444776A publication Critical patent/JPH0444776A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は体腔内に生じた病変部をマイクロ波で加温し
て治療する温熱治療装置に関する。
[従来の技術] 一般に、この種の温熱治療装置として例えば実開昭60
−52805号公報、実開昭60−52806号公報、
日泌尿会誌79巻10号1988年等が開示されている
。この種の温熱治療装置には一対の電極が設けられてお
り、これらの電極間に高周波電圧を印加させ、一対の電
極間の生体組織を誘電加熱する構成になっている。
〔発明が解決しようとする課題] 上記従来構成のものにあっては一対の電極間の距離が一
定に固定されていたので、生体組織の加熱治療範囲を任
意に調整することができず、使用できる範囲が制限され
る問題があった。そのため、加熱治療範囲が異なる複数
種類のプローブを用意する必要があり、不経済であった
また、広い範囲で加熱治療を行なう場合には治療時間が
長(なる問題があった。
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目
的は、生体組織の加熱治療範囲を任意に調整することが
でき、適用範囲の広い経済的な温熱治療装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段〕 この発明は一対の電極間に高周波電圧を印加させ、前記
一対の電極間の生体組織を誘電加熱する温熱治療装置に
おいて、前記一対の電極間の距離を相対的に変化させる
電極間距離調整手段を設けたものである。
[作用] 温熱治療時には生体組織の加熱治療範囲に合わせて一対
の電極間の距離を相対的に変化させることにより、生体
組織の加熱治療範囲を任意に調整し、適用範囲を広げる
ようにしたものである。
[実施例] 第1図および第2図はこの発明の第18の実施例を示す
ものである。第1図は温熱治療装置全体の概略構成を示
すもので、1は温熱治療用プロブである。この温熱治療
用プローブ1のプローブ本体には筒状の外プローブ2と
この外プローブ2内に軸方向にスライド可能に設けられ
た内プロブ3とが設けられている。この場合、内プロー
ブ30本体3aは絶縁材料によって形成されており、こ
の内プローブ本体3aの先端部には外プローブ2の外径
寸法と略同径な絶縁フランジ4が形成されている。そし
て、この絶縁フランジ4の先端面に第1の電極5が設け
られている。さらに、この内プローブ本体3aの手元側
端部にはコネクタ6が設けられている。
また、外プローブ2の本体2aも絶縁材料によって形成
されており、この外プローブ本体2aの先端部外周面に
第2の電極7が設けられている。
さらに、この外プローブ本体2aの手元側端部にはコネ
クタ8が設けられている。
さらに、第1の電極5にはケーブル9の一端部、第2の
電極7にはケーブル10の一端部がそれぞれ接続されて
いる。これらのケーブル9.]0の各他端部はコネクタ
6.8をそれぞれ介して電源]1に接続されている。そ
して、第】の電極5と第2の電極7とによって生体組織
を誘電加熱する温熱治療部12が形成されている。さら
に、これらの第1の電極5と第2の電極7との間には高
周波電圧が印加され、これらの電極5.7間の生体を誘
電加熱させるようになっている。
そこで、上記構成のものにあっては温熱治療用プローブ
1のプローブ本体の外プローブ2と内プローブ3との間
を軸方向にスライドさせることにより、第1の電極5と
第2の電極7との間の距離を相対的に変化させるように
したので、温熱治療時には生体組織の加熱治療範囲に合
わせて第1の電極5と第2の電極7との間の距離を相対
的に変化させることができる。そのため、〕本の温熱治
療用プローブ1で生体組織の加熱治療範囲を任意に調整
することがぜきるので、1本の温熱治療用プローブ]の
適用範囲を広げることができる。さらに、治療状況に合
わせて第]の電極5と第2の電極7との間の距離を相対
的に変化させることができるので、−層効果的な加熱治
療を行なうことができる。
また、第3図はこの発明の第2の実施例を示すものであ
る。
これは、第1の実施例の内プローブ3の第1の電極5を
針状電極21によって形成したものである。
したがって、この場合には針状電極21の穿刺深さを変
化させることにより、生体組織の深さ方向の治療範囲を
任意に調整することができる。
さらに、第4図はこの発明の第3の実施例を示すもので
ある。
これは、第1の実施例の内プローブ3の第1の電極5を
針状電極3]によって形成するとともに、外プローグ2
の第2の電極7も針状電極32によって形成し、これら
の両針状電極31.32を略平行に配置し、たちのであ
る。
し5たがって、この場合も第2の実施例と同様の効果を
得ることができる。
また、第5図乃至第8図はこの発明の第4の実施例を示
すものである。
これは、温熱治療用プローブ41のプローブ本体42の
先端部に温熱治療部着脱用のねし穴43を形成するとと
もに、それぞれ加熱治療範囲や加熱治療特性等が異なる
複数種類の温熱治療部45〜48を設け、これらの温熱
治療部45〜48をプローブ本体42の先端部に交換可
能に適宜選択的に取付けたものである。この場合、プロ
ーブ本体42のねし穴43の内底面には本体側の一対の
接点44a、44bが設けられており、これらの接点4
4a、44bにそれぞれ電源1コ側との接続ケーブルが
それぞれ接続されている。
また、第1の温熱治療部45には第5図に示すように温
熱治療部本体45aの先端部側に第1の電極45b1後
端部側に第2の電極45dがそれぞれ形成されており、
これらの第1の電極45bと第2の電極45dとの間に
は絶縁部45cが配置されている。さらに、この温熱治
療部本体45aの基端部側にはプローブ本体42のねじ
穴43に着脱可能に螺着される雄ねじ部45eが形成さ
れている。また、この温熱治療部本体45aの基端面に
はプローブ本体42の一対の接点44a、44bに接続
される一対の接点45f。
45gが形成されている。そして、この温熱治療部本体
45aの第1の電極45bと中央の接点45gとの間が
リード線49を介して接続され、第2の電極45dと他
方の接点45fとの間がリード線50を介して接続され
ている。
さらに、第2の温熱治療部46は第6図に示すように第
1の温熱治療部45と略同じ構成になっているが、第1
の電極46bと第2の電極46dとの間の距離I2が第
1の温熱治療部45の第1の電極45bと第2の電極4
5dとの間の距離11に比べて大きくなるように設定さ
れている。
また、第3の温熱治療部47は第7図に示すように第1
の温熱治療部45の第1の電極45bを針状電極47b
によって形成したもの、第4の温熱治療部48は第8図
に示すように第1の電極48bの先端側にバルーン51
を設け、このバルーン51によって温熱治療部48を体
腔内の一定位置に位置決め状態で固定できるようにする
とともに、治療部位に血液、尿等が流入することを防止
し、体液の流入による温度変化を防止したものである。
そこで、上記構成のものにあっては生体組織の加熱治療
範囲等に応じて最適な温熱治療部45〜48をプローブ
本体42の先端部に交換可能に適宜選択的に取付けるこ
とができるので、1本の温熱治療用プローブ1の適用範
囲を広げることができ、経済性の向上を図ることができ
る。
なお、この発明は上記実施例のものに限定されるもので
はなく、その要旨を変更しない範囲で種々の変形例が考
えられるものである。
[発明の効果コ この発明によれば一対の電極間の距離を相対的に変化さ
せる電極間距離調整手段を設けたので、生体組織の加熱
治療範囲を任意に調整することができ、適用範囲を広げ
、経済性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の第1の実施例を示すも
ので、第1図は温熱治療装置の要部の概略構成を示す縦
断面図、第2図は温熱治療装置全体の概略構成図、第3
図はこの発明の第2の実施例を示す要部の側面図、第4
図はこの発明の第3の実施例を示す要部の側面図、第5
図乃至第8図はこの発明の第4の実施例を示すもので、
第5図は第1の加熱治療部を温熱治療プローブの挿入部
の先端に取付けた状態を示す要部の縦断面図、第6図は
第2の加熱治療部を示す要部の側面図、第7図は第3の
加熱治療部を示す要部の側面図、第8図は第4の加熱治
療部を示す要部の側面図である。 1・・・温熱治療用プローブ、2・・・プローブ本体、
5・・・第1の電極、7・・・第2の電極、12・・・
温熱治療部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一対の電極間に高周波電圧を印加させ、前記一対の電極
    間の生体組織を誘電加熱する温熱治療装置において、 前記一対の電極間の距離を相対的に変化させる電極間距
    離調整手段を設けたことを特徴とする温熱治療装置。
JP15357990A 1990-06-12 1990-06-12 温熱治療装置 Pending JPH0444776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15357990A JPH0444776A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 温熱治療装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15357990A JPH0444776A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 温熱治療装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0444776A true JPH0444776A (ja) 1992-02-14

Family

ID=15565577

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JP15357990A Pending JPH0444776A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 温熱治療装置

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