JPH0441831Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441831Y2 JPH0441831Y2 JP1987024753U JP2475387U JPH0441831Y2 JP H0441831 Y2 JPH0441831 Y2 JP H0441831Y2 JP 1987024753 U JP1987024753 U JP 1987024753U JP 2475387 U JP2475387 U JP 2475387U JP H0441831 Y2 JPH0441831 Y2 JP H0441831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squealing
- pawl
- gear
- spring
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 16
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
- A01K89/0122—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line with unwinding indicators, e.g. bell or flashing light
- A01K89/0124—Spring biased pawls
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は魚釣用スピニングリールにおいて、釣
糸捲き上げを行なうローター正回転時にクリツク
音を発生させる為のクリツク音発生装置に関す
る。
糸捲き上げを行なうローター正回転時にクリツク
音を発生させる為のクリツク音発生装置に関す
る。
スピニングリールにおけるローターの逆転を規
制するON、OFF切り替え装置及びクリツク音発
生の有無の切り替え装置は、ラチエツトと逆転止
爪及び鳴き歯車と鳴き爪とで形成されている。
制するON、OFF切り替え装置及びクリツク音発
生の有無の切り替え装置は、ラチエツトと逆転止
爪及び鳴き歯車と鳴き爪とで形成されている。
従来、上記クリツク音発生装置としては、鳴き
爪の作動を行なう音切り替えレバーを、ローター
の正逆転切り替え用アンチレバーとは別箇に設け
てなるのと、鳴き爪の作動をアンチレバーカムと
直結させてある別箇のレバーを介して切り替えを
行なうよう設けてなるもの等が知られている。
爪の作動を行なう音切り替えレバーを、ローター
の正逆転切り替え用アンチレバーとは別箇に設け
てなるのと、鳴き爪の作動をアンチレバーカムと
直結させてある別箇のレバーを介して切り替えを
行なうよう設けてなるもの等が知られている。
しかしながら、従来装置では構成品点数が多
く、かつ構造的にも複雑な為、組立が面倒、かつ
困難であつて時間がかゝり、コスト高となるだけ
でなく重量的にもアツプする為、リールの小型、
軽量化を図る上で好ましくない等の問題点があ
る。
く、かつ構造的にも複雑な為、組立が面倒、かつ
困難であつて時間がかゝり、コスト高となるだけ
でなく重量的にもアツプする為、リールの小型、
軽量化を図る上で好ましくない等の問題点があ
る。
本考案は上記問題点を解消しようとしたもの
で、ローターの逆転を規制するON、OFF切り替
え用アンチレバーにアンチレバーカムを設け、該
アンチレバーカムにより鳴き爪を作動停止すると
共に、逆転止爪はアンチレバー軸に設けた切欠溝
端部によつて作動停止可能に構成することによつ
てローターの正逆転切り替えとクリツク音有・無
の切り替えをアンチレバーで同時に行ない得るよ
うにして、部品点数を少なく、かつ構造的に簡素
化できるようにしたのが、その目的である。
で、ローターの逆転を規制するON、OFF切り替
え用アンチレバーにアンチレバーカムを設け、該
アンチレバーカムにより鳴き爪を作動停止すると
共に、逆転止爪はアンチレバー軸に設けた切欠溝
端部によつて作動停止可能に構成することによつ
てローターの正逆転切り替えとクリツク音有・無
の切り替えをアンチレバーで同時に行ない得るよ
うにして、部品点数を少なく、かつ構造的に簡素
化できるようにしたのが、その目的である。
即ち本考案は、リール本体の前面に突出するロ
ーター回転用管軸に鳴き歯車とラチエツトを固着
し、該鳴き歯車及びラチエツトと夫々係脱自在に
係合する鳴き詰めと逆転止爪のうち、鳴き爪はリ
ール本体前面に突出するアンチレバー軸にバネに
て付勢され鳴き歯車により揺動可能に、かつ軸方
向へ移動可能にしてバネにより鳴き歯車と係合す
る方向へ付勢せしめて軸支すると共に逆転止爪は
リール本体前面に回転自在に、かつガイドバネに
てラチエツトと係脱可能に係合せしめて軸支し、
上記アンチレバー軸に、該アンチレバー軸の回転
により上記鳴き爪がバネ力に抗して軸方向移動可
能なるよう鳴き爪移動用のカム面を有するアンチ
レバーカムを固着すると共に、上記逆転止爪がガ
イドバネの摩擦力に抗して回転可能なるよう逆転
止爪回転用の切欠溝端部を有するボス部を構成
し、上記問題点を解決したのである。
ーター回転用管軸に鳴き歯車とラチエツトを固着
し、該鳴き歯車及びラチエツトと夫々係脱自在に
係合する鳴き詰めと逆転止爪のうち、鳴き爪はリ
ール本体前面に突出するアンチレバー軸にバネに
て付勢され鳴き歯車により揺動可能に、かつ軸方
向へ移動可能にしてバネにより鳴き歯車と係合す
る方向へ付勢せしめて軸支すると共に逆転止爪は
リール本体前面に回転自在に、かつガイドバネに
てラチエツトと係脱可能に係合せしめて軸支し、
上記アンチレバー軸に、該アンチレバー軸の回転
により上記鳴き爪がバネ力に抗して軸方向移動可
能なるよう鳴き爪移動用のカム面を有するアンチ
レバーカムを固着すると共に、上記逆転止爪がガ
イドバネの摩擦力に抗して回転可能なるよう逆転
止爪回転用の切欠溝端部を有するボス部を構成
し、上記問題点を解決したのである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述すれ
ば、第１図ないし第３図に示したように、リール
本体１の前部軸受孔２に軸受３を介在して管軸４
を、軸方向移動が阻止された状態で回転自在に支
持されている。
ば、第１図ないし第３図に示したように、リール
本体１の前部軸受孔２に軸受３を介在して管軸４
を、軸方向移動が阻止された状態で回転自在に支
持されている。
上記管軸４のリール本体１の面１ａから突出す
る横断面略小判形状等とした非円形部分４ａに
は、これに非回転に適合する軸孔５を設けた鳴き
歯車７を嵌合し、該鳴き歯車７のボス部７ａ外周
にラチエツト６を嵌着してあると共に、先端部に
はローター８をナツト９にて締着固定させてあ
り、管軸４の内端に設けられた図示しないピニオ
ンは、リール本体１内に軸支されている図示しな
いマスターギヤと噛合され、図示しないハンドル
の回転操作に連動して、上記マスターギヤ、ピニ
オンを介して管軸４とラチエツト６、鳴き歯車
７、ローター８は一体に回転されるよう形成され
ている。
る横断面略小判形状等とした非円形部分４ａに
は、これに非回転に適合する軸孔５を設けた鳴き
歯車７を嵌合し、該鳴き歯車７のボス部７ａ外周
にラチエツト６を嵌着してあると共に、先端部に
はローター８をナツト９にて締着固定させてあ
り、管軸４の内端に設けられた図示しないピニオ
ンは、リール本体１内に軸支されている図示しな
いマスターギヤと噛合され、図示しないハンドル
の回転操作に連動して、上記マスターギヤ、ピニ
オンを介して管軸４とラチエツト６、鳴き歯車
７、ローター８は一体に回転されるよう形成され
ている。
又、上記管軸４には、先端に図示しないスプー
ルを固定したメインシヤフト１０を軸方向へ往復
動自在に挿通させてあり、ハンドルの回転操作に
運動して図示しない往復摺動機構によつて前後方
向へ往復移動されるよう形成されている。
ルを固定したメインシヤフト１０を軸方向へ往復
動自在に挿通させてあり、ハンドルの回転操作に
運動して図示しない往復摺動機構によつて前後方
向へ往復移動されるよう形成されている。
上記リール本体１にはアンチレバー軸１１を上
記メインシヤフト１０と平行に軸方向移動が阻止
された状態で架設させてあり、該アンチレバー軸
１１のリール本体１の後部から突出する部分に切
り替え用としてのアンチレバー１２を締着させて
あると共に、当該アンチレバー軸１１のリール本
体１の前面１ａから突出する部分には鳴き爪１３
を揺動可能、かつ軸方向へ移動可能に外装させて
あり、その余端にはアンチレバーカム１４を止め
ネジ１５にて固定してあり、これにより鳴き爪１
３はアンチレバー軸１１からの離脱が阻止されて
いる。
記メインシヤフト１０と平行に軸方向移動が阻止
された状態で架設させてあり、該アンチレバー軸
１１のリール本体１の後部から突出する部分に切
り替え用としてのアンチレバー１２を締着させて
あると共に、当該アンチレバー軸１１のリール本
体１の前面１ａから突出する部分には鳴き爪１３
を揺動可能、かつ軸方向へ移動可能に外装させて
あり、その余端にはアンチレバーカム１４を止め
ネジ１５にて固定してあり、これにより鳴き爪１
３はアンチレバー軸１１からの離脱が阻止されて
いる。
又、上記鳴き爪１３は、アンチレバー軸１１の
ボス部１１ａとの間に介在したバネ１６にて上記
鳴き歯車７と係合する方向へ付勢され、第１図、
第３図の如く鳴き歯車７と係脱自在に係合保持さ
れていると共に、バネ２０にて半径方向に引張り
付勢され、第１図乃び第３図の如く鳴き歯車７と
の係合状態において該鳴き歯車７の回転により揺
動し歯部７ｃを乗り越える時にクリニツク音を発
生するようアンチレバー軸１１に軸支されてい
る。尚、上記バネ２０は、鳴き爪１３がアンチレ
バーカム１４のカム面１４ｂに押されて回転する
のを阻止できる強さにて引張り付勢させてある。
又、上記ラツチエツト６と係脱自在とする逆転止
爪１７は、リール本体１の前面１ａに回転自在に
段ビス１８等によつて軸支させてあり、上記鳴き
歯車７のボス部７ａの外周に設けた環状溝７ｂに
捲回嵌合したガイドバネ１９の端部を逆転止爪１
７に掛止させ、この摩擦力によつて当該逆転止爪
１７は上記ラチエツト６係脱可能に係合させてあ
る。
ボス部１１ａとの間に介在したバネ１６にて上記
鳴き歯車７と係合する方向へ付勢され、第１図、
第３図の如く鳴き歯車７と係脱自在に係合保持さ
れていると共に、バネ２０にて半径方向に引張り
付勢され、第１図乃び第３図の如く鳴き歯車７と
の係合状態において該鳴き歯車７の回転により揺
動し歯部７ｃを乗り越える時にクリニツク音を発
生するようアンチレバー軸１１に軸支されてい
る。尚、上記バネ２０は、鳴き爪１３がアンチレ
バーカム１４のカム面１４ｂに押されて回転する
のを阻止できる強さにて引張り付勢させてある。
又、上記ラツチエツト６と係脱自在とする逆転止
爪１７は、リール本体１の前面１ａに回転自在に
段ビス１８等によつて軸支させてあり、上記鳴き
歯車７のボス部７ａの外周に設けた環状溝７ｂに
捲回嵌合したガイドバネ１９の端部を逆転止爪１
７に掛止させ、この摩擦力によつて当該逆転止爪
１７は上記ラチエツト６係脱可能に係合させてあ
る。
上記アンチレバーカム１４は、外周に複数箇
（図示例では対称位置に２箇）の突起部１４ａ，
１４ａを設けてあり、該各突起部１４ａ…の一側
に周方向へ傾斜する鳴き爪移動用のカム面１４ｂ
が形成してある。又アンチレバー軸のボス部１１
には逆転止爪をラチエツトと係合可能なるよう切
欠き溝部１１ｂを設けると共に係合解除を行うた
めの切欠溝端部１１ｃを設けて形成させてあり、
該アンチレバーカム１４をアンチレバー１２によ
つて第１図の位置から第２図の位置まで回転する
ことで、鳴き爪１３はバネ２０の引張り付勢力に
てカム面１４ｂによる回転を阻止されカム面１４
ｂによりバネ１６のバネ力に抗して軸方向へ移動
され第４図のように鳴き歯車７から解離され、一
方逆転止爪１７はアンチレバー軸１１に設けた切
欠溝端部１１ｃにより、その曲突部１７ａを押動
されることによつてガイドバネ１９の摩擦力に抗
して段ビス１８等を中心として第１図の位置から
第２図の位置に回転され、その爪部１７ｂはラチ
エツト６から解離され、ローター８の逆転規制が
解かれると同時にクリツク音が発生しなくなるよ
う構成されている。
（図示例では対称位置に２箇）の突起部１４ａ，
１４ａを設けてあり、該各突起部１４ａ…の一側
に周方向へ傾斜する鳴き爪移動用のカム面１４ｂ
が形成してある。又アンチレバー軸のボス部１１
には逆転止爪をラチエツトと係合可能なるよう切
欠き溝部１１ｂを設けると共に係合解除を行うた
めの切欠溝端部１１ｃを設けて形成させてあり、
該アンチレバーカム１４をアンチレバー１２によ
つて第１図の位置から第２図の位置まで回転する
ことで、鳴き爪１３はバネ２０の引張り付勢力に
てカム面１４ｂによる回転を阻止されカム面１４
ｂによりバネ１６のバネ力に抗して軸方向へ移動
され第４図のように鳴き歯車７から解離され、一
方逆転止爪１７はアンチレバー軸１１に設けた切
欠溝端部１１ｃにより、その曲突部１７ａを押動
されることによつてガイドバネ１９の摩擦力に抗
して段ビス１８等を中心として第１図の位置から
第２図の位置に回転され、その爪部１７ｂはラチ
エツト６から解離され、ローター８の逆転規制が
解かれると同時にクリツク音が発生しなくなるよ
う構成されている。
以上説明したように本考案に係る魚釣用スピニ
ングリールのクリツク音発生装置は構成したか
ら、クリツク音の有音、無音の切り替えをアンチ
レバー１２にてローター８の逆転不可、逆転可に
切り替えると同時に行なうことができると共に、
ラチエツト６及び鳴き歯車７に対して逆転止爪１
７及び鳴き爪１３を同時に係脱する為の構成は、
アンチレバー軸１１に鳴き爪１３をバネ２０にて
引張り付勢し鳴き歯車７により揺動可能に、かつ
軸方向へ移動可能にしてバネ１６により鳴き歯車
７と係合する方向へ付勢させて取り付けると共
に、鳴き爪移動用のカム面１４ｂと、逆転止爪回
転用切欠溝端部１１ｃを有するボス部１１ａを設
けたアンチレバー軸１１にアンチレバーカム１４
を固着してなり、部品点数は従来品に比べて少な
く、かつ構造的に簡単であり、又アンチレバー軸
１１にバネ１６と鳴き爪１３を外装した後、アン
チレバーカム１４をネジ止めするだけで組立てを
容易、かつ短時間に行ない得るので安価に製作で
き、しかも軽量化できることによつてリールの小
型、軽量化に寄与できる等の効果がある。
ングリールのクリツク音発生装置は構成したか
ら、クリツク音の有音、無音の切り替えをアンチ
レバー１２にてローター８の逆転不可、逆転可に
切り替えると同時に行なうことができると共に、
ラチエツト６及び鳴き歯車７に対して逆転止爪１
７及び鳴き爪１３を同時に係脱する為の構成は、
アンチレバー軸１１に鳴き爪１３をバネ２０にて
引張り付勢し鳴き歯車７により揺動可能に、かつ
軸方向へ移動可能にしてバネ１６により鳴き歯車
７と係合する方向へ付勢させて取り付けると共
に、鳴き爪移動用のカム面１４ｂと、逆転止爪回
転用切欠溝端部１１ｃを有するボス部１１ａを設
けたアンチレバー軸１１にアンチレバーカム１４
を固着してなり、部品点数は従来品に比べて少な
く、かつ構造的に簡単であり、又アンチレバー軸
１１にバネ１６と鳴き爪１３を外装した後、アン
チレバーカム１４をネジ止めするだけで組立てを
容易、かつ短時間に行ない得るので安価に製作で
き、しかも軽量化できることによつてリールの小
型、軽量化に寄与できる等の効果がある。
第１図、第２図は本考案に係る魚釣用スピニン
グリールのクリツク音発生装置の実施例と夫々示
す逆転止爪ON状態の横断正面図と、逆転止爪
OFF状態の横断正面図、第３図、第４図は同実
施例の逆転止爪ON状態の半断側面図と、逆転止
爪OFF状態の半断面側面図、第５図は同実施例
における主要部品の分解斜視図である。 １……リール本体、１ａ……前面、４……管
軸、６……ラチエツト、７……鳴き歯車、８……
ローター、１１……アンチレバー軸、１３……鳴
き爪、１４……アンチレバーカム、１４ａ……突
起部、１４ｂ……カム面、１４ｃ……突部、１６
……バネ、１７……逆転止爪。
グリールのクリツク音発生装置の実施例と夫々示
す逆転止爪ON状態の横断正面図と、逆転止爪
OFF状態の横断正面図、第３図、第４図は同実
施例の逆転止爪ON状態の半断側面図と、逆転止
爪OFF状態の半断面側面図、第５図は同実施例
における主要部品の分解斜視図である。 １……リール本体、１ａ……前面、４……管
軸、６……ラチエツト、７……鳴き歯車、８……
ローター、１１……アンチレバー軸、１３……鳴
き爪、１４……アンチレバーカム、１４ａ……突
起部、１４ｂ……カム面、１４ｃ……突部、１６
……バネ、１７……逆転止爪。
Claims (1)
- リール本体１の前面１ａに突出するローター８
回転用管軸４に鳴き歯車７とラチエツト６を固着
し、該鳴き歯車及びラチエツトと夫々係脱自在に
係合する鳴き爪１３と逆転止爪１７のうち、鳴き
爪はリール本体前面に突出するアンチレバー軸１
１にバネ２０にて付勢され鳴き歯車により揺動可
能に、かつ軸方向へ移動可能にしてバネ１６によ
り鳴き歯車と係合する方向へ付勢せしめて軸支す
ると共に逆転止爪はリール本体前面に回転自在
に、かつガイドバネ１９にてラチエツトと係脱可
能なるよう係合せしめて軸支し、上記アンチレバ
ー軸に、該アンチレバー軸の回転により上記鳴き
爪がバネ１６に抗して軸方向移動可能なるよう鳴
き爪移動用のカム面１４ｂを有するアンチレバー
カム１４を固着すると共に、上記逆転止爪がガイ
ドバネの摩擦力に抗して回転可能なるよう逆転止
爪回転用の切欠溝端部１１ｃを有するボス部１１
ａを設けてなることを特徴とする魚釣用スピニン
グリールのクリツク音発生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987024753U JPH0441831Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | |
| US07/156,848 US4832279A (en) | 1987-02-20 | 1988-02-17 | Click sound generator for spinning reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987024753U JPH0441831Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63132570U JPS63132570U (ja) | 1988-08-30 |
| JPH0441831Y2 true JPH0441831Y2 (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12146905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987024753U Expired JPH0441831Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4832279A (ja) |
| JP (1) | JPH0441831Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5120001A (en) * | 1989-07-07 | 1992-06-09 | Daiwa Seiko Inc. | Fishing reel with drag mechanism |
| US5318243A (en) * | 1991-07-03 | 1994-06-07 | Shimano Inc. | Spinning reel having a device for preventing backward rotation of a rotor |
| JPH0624472U (ja) * | 1992-09-01 | 1994-04-05 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用リ−ルの逆転防止装置 |
| SG114660A1 (en) * | 2003-04-16 | 2005-09-28 | Shimano Kk | Sound generating mechanism for a fishing reel |
| EP4386798A3 (en) * | 2015-07-03 | 2024-08-28 | General Electric Technology GmbH | Drive unit for a medium voltage or high voltage circuit breaker |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3123319A (en) * | 1964-03-03 | D hull | ||
| US4163528A (en) * | 1975-11-26 | 1979-08-07 | Daiwa Seiko Inc. | Spinning reel |
| JPS5921664Y2 (ja) * | 1981-11-03 | 1984-06-27 | リョービ株式会社 | 魚釣用リ−ルの糸フケ防止機構を備えたクリツク装置 |
| US4391418A (en) * | 1981-12-21 | 1983-07-05 | Brunswick Corporation | Silent, anti-reverse actuator mechanism |
| US4614314A (en) * | 1983-07-27 | 1986-09-30 | Shimano Industrial Company Limited | Spinning reel |
| US4546932A (en) * | 1983-12-15 | 1985-10-15 | Kabushiki Kaisha Ohmori Seisakusho | Spinning type fishing reel with selectably clicking or non-clicking ratchet mechanism |
| US4650134A (en) * | 1985-07-25 | 1987-03-17 | Brunswick Corporation | Dual anti-reverse and self-centering mechanism for spinning reels |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP1987024753U patent/JPH0441831Y2/ja not_active Expired
-
1988
- 1988-02-17 US US07/156,848 patent/US4832279A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63132570U (ja) | 1988-08-30 |
| US4832279A (en) | 1989-05-23 |
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