JPH04363283A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH04363283A JPH04363283A JP9521191A JP9521191A JPH04363283A JP H04363283 A JPH04363283 A JP H04363283A JP 9521191 A JP9521191 A JP 9521191A JP 9521191 A JP9521191 A JP 9521191A JP H04363283 A JPH04363283 A JP H04363283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- mask hole
- mask
- printing head
- ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】図６および図７に従来のプリンタの概略
構成を示す。
構成を示す。
【０００３】図において、１はプラテンで矢印方向に回
転される。２は印字ヘッドである。この印字ヘッド２は
、キャリア３およびキャリアシャフト４等を介してプラ
テン１に対向配設されており、当該プラテン１に沿って
矢印Ｘ方向に往復移動可能とされている。このプラテン
１と印字ヘッド２との間には、インクリボン５が供給さ
れる構成とされている。
転される。２は印字ヘッドである。この印字ヘッド２は
、キャリア３およびキャリアシャフト４等を介してプラ
テン１に対向配設されており、当該プラテン１に沿って
矢印Ｘ方向に往復移動可能とされている。このプラテン
１と印字ヘッド２との間には、インクリボン５が供給さ
れる構成とされている。
【０００４】ところで、プラテン１と印字ヘッド２との
間には、当該両者間に送り込まれる用紙Ｐをインクリボ
ン５からシールドするためのリボンマスクプレート１０
が設けられている。
間には、当該両者間に送り込まれる用紙Ｐをインクリボ
ン５からシールドするためのリボンマスクプレート１０
が設けられている。
【０００５】このリボンマスクプレート１０には、印字
ヘッド２のヘッドワイヤー２ａとインクリボン５との協
働により用紙Ｐに印字することができるように、当該ヘ
ッドワイヤー２ａを通すためのマスク穴１１が形成され
ている。このマスク穴１１は、図８〜図１０に示す如く
、プラテン１の中心に対応するプラテンセンターＣに対
して上下対称に配設されており、通常、菱形，楕円，六
角形等に形成されている。ここで、リボンマスクプレー
ト１０は、当該プラテンセンターＣにおいてプラテン１
に一番接近するように配設されている。
ヘッド２のヘッドワイヤー２ａとインクリボン５との協
働により用紙Ｐに印字することができるように、当該ヘ
ッドワイヤー２ａを通すためのマスク穴１１が形成され
ている。このマスク穴１１は、図８〜図１０に示す如く
、プラテン１の中心に対応するプラテンセンターＣに対
して上下対称に配設されており、通常、菱形，楕円，六
角形等に形成されている。ここで、リボンマスクプレー
ト１０は、当該プラテンセンターＣにおいてプラテン１
に一番接近するように配設されている。
【０００６】しかして、用紙Ｐをプラテン１とリボンマ
スクプレート１０との間に送り込むとともに、印字ヘッ
ド２をヘッドワイヤー２ａを駆動しつつプラテン１の長
手方向（矢印Ｘ方向）に往復移動させることにより用紙
Ｐに文字等が印字される。
スクプレート１０との間に送り込むとともに、印字ヘッ
ド２をヘッドワイヤー２ａを駆動しつつプラテン１の長
手方向（矢印Ｘ方向）に往復移動させることにより用紙
Ｐに文字等が印字される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、印字ヘッド
２の往復移動に伴い、リボンマスクプレート１０のマス
ク穴１１が、プラテン１との間隔が一番狭いプラテンセ
ンターＣ上で用紙Ｐの左右の端部を引っ掛けてジャムや
当該リボンマスクプレート１０の損傷等が発生すること
がある。
２の往復移動に伴い、リボンマスクプレート１０のマス
ク穴１１が、プラテン１との間隔が一番狭いプラテンセ
ンターＣ上で用紙Ｐの左右の端部を引っ掛けてジャムや
当該リボンマスクプレート１０の損傷等が発生すること
がある。
【０００８】そのため、従来より円滑印字を確保するた
めにリボンマスクプレート１０の用紙引っ掛けを防止す
る技術の開発が強く要請されている。
めにリボンマスクプレート１０の用紙引っ掛けを防止す
る技術の開発が強く要請されている。
【０００９】本発明の目的は、上記事情に鑑み、マスク
穴に用紙の端部が引っ掛かるのを防止することができる
プリンタを提供することにある。
穴に用紙の端部が引っ掛かるのを防止することができる
プリンタを提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、マスク穴を有
しかつプラテンと印字ヘッドとの間にあって当該印字ヘ
ッドとともに前記プラテンに沿って往復移動可能なリボ
ンマスクプレートを備えたプリンタにおいて、前記マス
ク穴を、プラテンセンター上で前記印字ヘッドの移動方
向に対して傾斜する傾斜部を有する形態としたことを特
徴とする。
しかつプラテンと印字ヘッドとの間にあって当該印字ヘ
ッドとともに前記プラテンに沿って往復移動可能なリボ
ンマスクプレートを備えたプリンタにおいて、前記マス
ク穴を、プラテンセンター上で前記印字ヘッドの移動方
向に対して傾斜する傾斜部を有する形態としたことを特
徴とする。
【００１１】
【作用】本発明では、印字ヘッドの往復移動に伴いリボ
ンマスクプレートのマスク穴に用紙端部が入り込んでも
、当該用紙端部は、マスク穴の傾斜部によってプラテン
センターより逃がされる。
ンマスクプレートのマスク穴に用紙端部が入り込んでも
、当該用紙端部は、マスク穴の傾斜部によってプラテン
センターより逃がされる。
【００１２】これにより、マスク穴に用紙の端部が引っ
掛かるのを防止することができる。
掛かるのを防止することができる。
【００１３】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
本実施例に係るプリンタのリボンマスクプレート１０は
、図１および図２に示す如く、マスク穴１１を有しかつ
プラテン１と印字ヘッド２との間にあって当該印字ヘッ
ド２とともにプラテン１に沿って矢印Ｘ方向に往復移動
可能に形成されている。
、図１および図２に示す如く、マスク穴１１を有しかつ
プラテン１と印字ヘッド２との間にあって当該印字ヘッ
ド２とともにプラテン１に沿って矢印Ｘ方向に往復移動
可能に形成されている。
【００１４】なお、図６および図７において示した構成
要素と同一のものについては同一の符号を付し、その説
明を省略もしくは簡略化する。
要素と同一のものについては同一の符号を付し、その説
明を省略もしくは簡略化する。
【００１５】ここで、リボンマスクプレート１０のマス
ク穴１１は、プラテンセンターＣ上で印字ヘッド２の移
動方向（矢印Ｘ方向）に対して傾斜する傾斜部１１ａを
有する形態とされている。本実施例においては、リボン
マスクプレート１０のマスク穴１１は、図１に示す如く
、矢印Ｘ方向に対して所定角度だけ傾斜する傾斜部１１
ａ，１１ａを有する平行四辺形状に形成されている。
ク穴１１は、プラテンセンターＣ上で印字ヘッド２の移
動方向（矢印Ｘ方向）に対して傾斜する傾斜部１１ａを
有する形態とされている。本実施例においては、リボン
マスクプレート１０のマスク穴１１は、図１に示す如く
、矢印Ｘ方向に対して所定角度だけ傾斜する傾斜部１１
ａ，１１ａを有する平行四辺形状に形成されている。
【００１６】次に作用について説明する。印字中に印字
ヘッド２の往復移動に伴いリボンマスクプレート１０の
マスク穴１１に用紙端部が入り込んでも、当該用紙端部
は、マスク穴１１の傾斜部１１ａによって当該マスク穴
１１の角部１１ｂに向けて矢印Ａ方向に移動させられプ
ラテンセンターＣより逃がされる。そのため、マスク穴
１１に用紙端部が引っ掛かるのが防止され円滑印字する
ことができる。
ヘッド２の往復移動に伴いリボンマスクプレート１０の
マスク穴１１に用紙端部が入り込んでも、当該用紙端部
は、マスク穴１１の傾斜部１１ａによって当該マスク穴
１１の角部１１ｂに向けて矢印Ａ方向に移動させられプ
ラテンセンターＣより逃がされる。そのため、マスク穴
１１に用紙端部が引っ掛かるのが防止され円滑印字する
ことができる。
【００１７】しかして、この実施例によれば、マスク穴
１１を、プラテンセンターＣ上で印字ヘッド２の移動方
向（矢印Ｘ方向）に対して傾斜する傾斜部１１ａを有す
る形態としたので、マスク穴１１に用紙の端部が引っ掛
かるのを防止することができる。
１１を、プラテンセンターＣ上で印字ヘッド２の移動方
向（矢印Ｘ方向）に対して傾斜する傾斜部１１ａを有す
る形態としたので、マスク穴１１に用紙の端部が引っ掛
かるのを防止することができる。
【００１８】また、上述したようにマスク穴１１の形態
を工夫することにより用紙引っ掛けを防止するようにし
たので、リボンマスクプレート１０（したがってプリン
タ）を複雑化・大型化させない。
を工夫することにより用紙引っ掛けを防止するようにし
たので、リボンマスクプレート１０（したがってプリン
タ）を複雑化・大型化させない。
【００１９】なお、上記した実施例においては、リボン
マスクプレート１０のマスク穴１１を平行四辺形状に形
成したが、リボンマスクプレート１０は、プラテンセン
ターＣ上に傾斜部を有する形態とされていれば、どのよ
うな形態でもよい。
マスクプレート１０のマスク穴１１を平行四辺形状に形
成したが、リボンマスクプレート１０は、プラテンセン
ターＣ上に傾斜部を有する形態とされていれば、どのよ
うな形態でもよい。
【００２０】例えば、図３に示す如く、マスク穴１１を
菱形形状にし当該形状の対称軸１９をプラテンセンター
Ｃに対して所定角度だけ傾けることにより当該プラテン
センターＣ上に傾斜部１１ａが配置されるようにリボン
マスクプレート１０を形成してもよい。
菱形形状にし当該形状の対称軸１９をプラテンセンター
Ｃに対して所定角度だけ傾けることにより当該プラテン
センターＣ上に傾斜部１１ａが配置されるようにリボン
マスクプレート１０を形成してもよい。
【００２１】また、図４に示す如く、マスク穴１１を楕
円形状にし当該形状の対称軸１９をプラテンセンターＣ
に対して所定角度だけ傾けることにより当該プラテンセ
ンターＣ上に傾斜部１１ａが配置されるようにリボンマ
スクプレート１０を形成してもよい。
円形状にし当該形状の対称軸１９をプラテンセンターＣ
に対して所定角度だけ傾けることにより当該プラテンセ
ンターＣ上に傾斜部１１ａが配置されるようにリボンマ
スクプレート１０を形成してもよい。
【００２２】さらに、図５に示す如く、マスク穴１１を
六角形状にし当該形状の対称軸１９をプラテンセンター
Ｃに対して所定角度だけ傾けることにより当該プラテン
センターＣ上に傾斜部１１ａが配置されるようにリボン
マスクプレート１０を形成してもよい。
六角形状にし当該形状の対称軸１９をプラテンセンター
Ｃに対して所定角度だけ傾けることにより当該プラテン
センターＣ上に傾斜部１１ａが配置されるようにリボン
マスクプレート１０を形成してもよい。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、マスク穴を、プラテン
センター上で印字ヘッドの移動方向に対して傾斜する傾
斜部を有する形態としたので、マスク穴に用紙の端部が
引っ掛かるのを防止することができる。
センター上で印字ヘッドの移動方向に対して傾斜する傾
斜部を有する形態としたので、マスク穴に用紙の端部が
引っ掛かるのを防止することができる。
【図１】本発明の一実施例の要部であるリボンマスクプ
レートを示す図である。
レートを示す図である。
【図２】一実施例の概略構成を示す図である。
【図３】一実施例のリボンマスクプレートの変形例を示
す図である。
す図である。
【図４】一実施例のリボンマスクプレートの別の変形例
を示す図である。
を示す図である。
【図５】一実施例のリボンマスクプレートの更に別の変
形例を示す図である。
形例を示す図である。
【図６】従来のプリンタの概略構成を示す図である。
【図７】従来のプリンタの概略構成を示す斜視図である
。
。
【図８】従来のプリンタに装着されるリボンマスクプレ
ートを示す図である。
ートを示す図である。
【図９】従来のプリンタに装着されるリボンマスクプレ
ートの別の例を示す図である。
ートの別の例を示す図である。
【図１０】従来のプリンタに装着されるリボンマスクプ
レートの更に別の例を示す図である。
レートの更に別の例を示す図である。
１ プラテン
２ 印字ヘッド
１０ リボンマスクプレート
１１ リボンマスクプレートのマスク穴Ｃ プラテ
ンセンター
ンセンター
Claims (1)
- 【請求項１】 マスク穴を有しかつプラテンと印字ヘ
ッドとの間にあって当該印字ヘッドとともに前記プラテ
ンに沿って往復移動可能なリボンマスクプレートを備え
たプリンタにおいて、前記マスク穴を、プラテンセンタ
ー上で前記印字ヘッドの移動方向に対して傾斜する傾斜
部を有する形態としたことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9521191A JPH04363283A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9521191A JPH04363283A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04363283A true JPH04363283A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=14131419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9521191A Pending JPH04363283A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04363283A (ja) |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP9521191A patent/JPH04363283A/ja active Pending
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