JPH04360954A - 床材 - Google Patents

床材

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Publication number
JPH04360954A
JPH04360954A JP13306591A JP13306591A JPH04360954A JP H04360954 A JPH04360954 A JP H04360954A JP 13306591 A JP13306591 A JP 13306591A JP 13306591 A JP13306591 A JP 13306591A JP H04360954 A JPH04360954 A JP H04360954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furniture
floor
screw member
plywood
flooring
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13306591A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Tsukamoto
塚本 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
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Publication of JPH04360954A publication Critical patent/JPH04360954A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の床スラブの上
に直接或いは適当なアジャスターを介して敷き詰め、床
面に仕上げるに使用される単位面積の大きさを有する床
材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図1に示すように、床スラブaに
直接床材bを接着剤により貼着して敷き詰めた直貼床や
、或いは図2に示すように、床スラブaにゴムcを介し
て設けたアジャスターdの上の合板eに釘等により床材
bを敷き詰めて固定した2重床が知られており、床材b
としては、合板fの裏面にグラスウール等の比較的柔ら
かい防振材gを貼着し、該合板fの表面に接着剤hでプ
リントされた化粧板iを重層したものが使用されている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような防振材g
を有する床材bの上に家具を載せた場合、地震の振動で
家具が床面を滑って転倒する危険があり、また、家具の
重みで家具が載った床材bが沈み、床面の平坦性が損な
われる不都合があった。
【0004】本発明は、こうした危険と不都合を解消し
た床材を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、合板の表面
に化粧材を重層すると共にその裏面にグラスウール等の
防振材を層状に重層した床材に於いて、該防振材の層内
に、先端が該合板を貫通して床材の表面へと露出するね
じ部材を埋設し、該ねじ部材に該化粧材の表面に沿って
設けた家具固定材を係着することにより、上記の目的を
達成するようにした。
【0006】
【作用】床材の表面に露出するねじ部材の先端に係着し
た家具固定材で、家具の下端縁を外方から押さえること
が出来るので、地震の振動で家具が床面を滑ることがな
くなり、その転倒を防止でき、家具の重さを該家具固定
具で受けさせると、防振材が家具の重みで圧縮されても
ねじ部材が防振材の下方の硬い例えば床スラブに着座し
、一定以上に防振材が圧縮しなくなって床材の沈下が防
止され、平坦な床面を維持できる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明すると、
図3に於いて符号1は一定の単位面積を有する床材を示
し、該床材1は、合板2の表面に塗布した接着剤層3を
介して貼着したプリント模様の合成樹脂フィルム等の化
粧材4と、該合板2の裏面に接着剤層5を介して貼着し
たグラスウール、発泡樹脂等の防振材6とを重層して構
成される。
【0008】こうした構成は従来の床材と特に変わりが
ないが、本発明に於いては、該防振材6の層内に、先端
7が合板2を貫通して床材1の表面へと露出するねじ部
材8を埋設し、該ねじ部材8の先端7に形成したねじ穴
9に例えばL型金具から成る家具固定具10を係着した
。該ねじ部材8の後端11はその先端7よりも大きな断
面積でしかも平坦に形成され、該ねじ部材8はその後端
11が床材1の敷設される床スラブ12等の硬い面から
多少浮いた状態で埋設される。該ねじ部材8は、家具1
3の寸法に応じて家具固定具10の取り付け位置を変え
れるように、一枚の床材1の複数箇所に埋設しておくこ
とが好ましい。14は家具固定具10をねじ部材8に固
定するためのボルトで、該家具固定具10のボルト挿通
孔15を長孔にすれば家具固定具10のねじ部材8に対
する固定位置の調整が可能になる。
【0009】本発明の床材1は、図4に示すように、家
具が置かれる位置に敷設され、家具13の前端に合わせ
て家具固定具10をボルト14でねじ部材8に係着する
。地震が発生した場合、家具13は家具固定具10で支
えられて滑ることがなく、家具転倒の危険が防止され、
家具の重量で防振材6が圧縮されると、ねじ部材8が床
材1の下方の硬い例えば床スラブ12に着座してその重
量を支えるので、床材1が大きく沈下して他の床材との
間に見栄えのしない段差が生じることがなくなる。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明によるときは、合板
と防振材を層状に重層した床材に於いて、該防振材の層
内に、化粧材の表面に沿って設けた家具固定材を係着す
るねじ部材を埋設したので、床材上に置かれる家具の転
倒を防止できて安全であり、床面の家具の重量による沈
下を防止できて体裁が良くなる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  従来例の截断側面図
【図2】  従来例の截断側面図
【図3】  本発明の実施例の截断側面図
【図4】  
本発明の実施例の平面図
【符号の説明】
1  床材            2  合板4  
化粧材          6  防振材7  先端 
           8  ねじ部材9  ねじ穴 
       10  家具固定具11  後端

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  合板の表面に化粧材を重層すると共に
    その裏面にグラスウール等の防振材を層状に重層した床
    材に於いて、該防振材の層内に、先端が該合板を貫通し
    て床材の表面へと露出するねじ部材を埋設し、該ねじ部
    材に該化粧材の表面に沿って設けた家具固定材を係着し
    たことを特徴とする床材。
  2. 【請求項2】  上記ねじ部材の後端はその先端よりも
    大きい断面積を有し、その先端にはねじ穴が形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の床材。
  3. 【請求項3】  上記ねじ部材を床材の複数箇所に埋設
    したことを特徴とする請求項1に記載の床材。
JP13306591A 1991-06-04 1991-06-04 床材 Withdrawn JPH04360954A (ja)

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JP13306591A JPH04360954A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 床材

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JP13306591A JPH04360954A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 床材

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Publication Number Publication Date
JPH04360954A true JPH04360954A (ja) 1992-12-14

Family

ID=15096017

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13306591A Withdrawn JPH04360954A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 床材

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JP (1) JPH04360954A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008006116A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 壁面収納構造
JP2014084682A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Innovation co ltd 建築物の屋外部における家具の固定方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008006116A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 壁面収納構造
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980903