JPH04360418A - デジタル・アナログ変換器 - Google Patents

デジタル・アナログ変換器

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JPH04360418A
JPH04360418A JP3136422A JP13642291A JPH04360418A JP H04360418 A JPH04360418 A JP H04360418A JP 3136422 A JP3136422 A JP 3136422A JP 13642291 A JP13642291 A JP 13642291A JP H04360418 A JPH04360418 A JP H04360418A
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digital
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Tomio Takiguchi
滝口 富男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル・アナログ変換
器に関し、特に直線性評価回路を内蔵するデジタル・ア
ナログ変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるデジタル・アナログ変換器
は、入力側のデジタル部と出力側のアナログ部とを備え
、直線性測定などに用いられている。
【0003】図6は従来の一例を説明するためのデジタ
ル・アナログ変換器を用いた直線性測定システム図であ
る。図6に示すように、従来のデジタル・アナログ変換
器1Aの直線性測定システムにおいては、入力側のデジ
タル値の設定に外部のデジタル信号発生源33を用いて
いる。また、最近は信号処理回路のシステム化やLSI
の1チップ化に伴い、デジタル・アナログ変換器1Aも
1つの構成要素としてシステムLSIや信号処理LSI
に内蔵されることがしばしば生じている。このようなデ
シタル・アナログ変換器1Aを内蔵した複合構成LSI
の評価又は選別においては、デジタル部よりもアナログ
部の精度が重視されている。すなわち、アナログ部の精
度により複合構成LSI全体の良否をある程度決定して
しまう場合がある。ここでは、デジタル信号発生源33
からのデジタルデータ入力と、クロック信号発生器30
からのクロックをデジタル・アナログ変換器1Aに入力
し、変換されたアナログ出力OUTをデジタル・ボルト
メータ等のアナログ出力電圧測定器35で測定する。こ
の結果、コントローラ34を制御してデジタル信号発生
源33を制御する。従って、アナログ回路を含み且つデ
ジタル部とアナログ部の結合点の役割りをなすデジタル
・アナログ変換器1Aは、複合構成LSIの構成要素と
して内蔵された場合、このLSIの評価および選別に重
要な部分となる。
【0004】一方、デジタル・アナログ変換器1Aの最
も基本的な評価はその直線性評価であり、デジタル・ア
ナログ変換器1Aを内蔵した複合構成LSIにおいて、
デジタル・アナログ変換器1Aの直線性評価のみのため
にもかかわらず、不要な外部入力ピンを設けなければな
らない。さらに、デジタルデータがシリアル入力となっ
ているものに関しては、デジタル信号源33のパラレル
出力をシリアルモードに変換しなければならない場合も
あり、測定系の外部接続回路をより複雑にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデジタ
ル・アナログ変換器は、内蔵されるLSIの直線性を測
定する際に不要なピン数の増加をもたらすという欠点が
ある。また、デジタル入力信号を外部から入力するので
、デジタルデータを発生させるための回路およびデータ
入力の信号線も必要になり、測定系の接続を複雑にする
などの欠点がある。
【0006】本発明の目的は、かかる内蔵されるLSI
の直線性を測定する際に、ピン数の増加および信号線の
増加を抑え、測定系を容易にするデジタル・アナログ変
換器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタル・アナ
ログ変換器は、nビットのカウンタと、デジタル入力を
一方の入力とし且つ他方は前記nビットのカウンタの出
力を入力する手段を有するバッファ回路と、前記デジタ
ル入力を外部より入力される制御信号により選択する第
1のスイッチング回路と、前記制御信号の入力時にリセ
ットパルスを前記カウンタに供給するリセットパルス発
生回路と、前記カウンタの出力が最大になったときに信
号を出力するNAND回路と、前記制御信号により前記
カウンタへのクロック信号のオン・オフを選択する第2
のスイッチング回路と、前記NAND回路の出力および
前記クロック信号を入力するAND回路と、前記AND
回路の出力を入力し前記カウンタへパルスを出力するパ
ルス発生回路と、前記クロック信号に基づき前記バッフ
ァ回路の出力をラッチするラッチ回路と、前記ラッチ回
路の出力をアナログ信号に変換する変換処理部と、同期
信号出力回路とを備えて構成される。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すデジタル・
アナログ変換器のブロック回路図である。図1に示すよ
うに、本実施例はビット数に5ビットを仮定している。 まず、直線性の測定制御信号入力端子に通常のデジタル
・アナログ変換モードか、直線性測定モードかを設定す
るための制御信号を入力する。この制御信号はデジタル
・アナログ変換器1が動作中の場合、ロウまたはハイの
レベルに固定されるため、回路へのノイズ等の影響は無
視できる。ここで、測定制御信号について、通常のデジ
タル・アナログ変換動作の場合はロウレベルを入力する
ものとする。このロウレベル信号が入力されると、その
制御信号はリセットパルス発生回路2と、バッファ3お
よびインバータ4に入力される。インバータ4の出力は
ハイになり、バッファ3の出力はロウになるため、第1
のスイッチ5がオン、第2のスイッチ6がオフの状態に
なる。従って、デジタル入力端子D0〜D4の5ビット
データがバッファ回路12,ラッチ回路13および変換
処理部14により処理され、アナログ出力端子OUTに
通常のデジタル・アナログ変換されたアナログ値を出力
する。
【0010】一方、直線性測定制御信号入力端子にハイ
レベルが入力されると、第1のスイッチ5がオフ、第2
のスイッチ6がオン状態になる。この結果、5ビット同
期カウンタ11はリセットパルス発生回路2から駆動さ
れ、その出力A〜Eを第2のスイッチ6を介してバッフ
ァ回路12へ供給する。従って、アナログ出力端子OU
Tには、ラッチ回路13と変換処理14によりカウンタ
11のデジタルデータをアナログ値に変換した値が出力
される。また、リセットパルス発生回路2は、測定制御
信号入力がロウレベルからハイレベルへ変化したときに
1パルスをカウンタ11へ入力し、カウンタ11の内容
を初期値に設定する。上述したインバータ4とバッファ
3の出力は、リセットパルスが出力されてからカウンタ
11が初期値に戻るまで変化を遅らせるためのものであ
り、内部に遅延回路を含んでいる。
【0011】次に、カウンタ11及びその周辺回路とそ
の動作について説明をする。まず、アナログ・デジタル
変換器1の直線性測定を行うときの入力デジタル信号I
Nの変化は、通常“00000”→“00001”→“
00010”→“00011”→“00100”…“1
1111”という順序にステップを踏む。そこで、それ
ぞれのデジタル入力値INにおけるアナログ出力電圧O
UTを測定し、直線性の測定を行う。このデジタル値の
変化はカウンタ11の動作と同一であるため、カウンタ
11の出力をデジタル入力に使用できる。このカウンタ
11へのカウント信号入力は外部のクロック信号CLK
をパルス発生回路10で分周し、その出力をカウント信
号として入力するが、パルス発生回路10への入力につ
いては直接クロック入力するのではなく、カウンタ11
の出力が最大レベル“11111”になった時、パルス
発生回路10へのクロック入力を遮断する構成となって
いる。すなわち、第3のスイッチ7,AND回路8およ
びNAND回路9からなるゲート回路を通した後にパル
ス発生回路10へ入力している。この第3のスイッチ7
は第2のスイッチ6と同様のタイミングで制御されるの
で、測定制御信号がハイレベルになったときに動作する
。要するに、直線性測定モードとなった時にのみオンと
なり、クロック信号をAND回路8へ導いている。 このAND回路8はNAND回路9の出力がハイの時に
クロック信号CLKと同様の波形を出力するようになっ
ている。しかも、このAND回路8の出力はクロック波
形を整形したものとなるため、ロウおよびハイの明確な
波形を形成するので、カウンタ11を正確に動作させや
すくする。一方、NAND回路9はAND回路8におけ
るクロックの通過を選択する信号を出力するものである
。これはNAND回路9の入力がすべてハイレベルの時
、すなわちカウンタ11の出力A〜Eが最大となった時
にロウレベル信号を出力し、AND回路8をクロック信
号が通過しないようにしている。この結果、カウンタ1
1はカウント入力信号がなくなるので、その出力はカウ
ント数が最大の状態で固定されることになる。かかるカ
ウンタ11の出力A〜Eが最大値でない場合は、NAN
D回路9の出力はハイレベルとなり、クロックがパルス
発生回路10を通してカウンタ11を動作させる。この
パルス発生回路10の出力は、カウンタ11のカウント
信号としてだけではなく、バッファ回路15を介しコン
トローラ制御同信号CONTとして外部へ出力される。 この理由はデジタル・アナログ変換器1の直線性測定を
アナログ電圧出力の変化に同期して行う必要があるため
である。また、前述した5ビット同期カウンタ11はパ
ルス発生回路10からのカウント信号とリセットパルス
発生回路2からのリセットパルスを入力し、5ビットを
カウント出力として送出するが、カウンタ11のデータ
出力方式は出力をデジタル・アナログ変換のためのデジ
タル入力としても使用するため、入力データ個々の変化
の遅れによるデジタル・アナログ変換の誤動作を抑える
目的で同期式カウンタを使用している。
【0012】図2は本発明の他の実施例を示すデジタル
・アナログ変換器のブロック回路図である。図2に示す
ように、本実施例は前述した一実施例における5ビット
同期カウンタ11とラッチ回路13を兼用したデジタル
・アナログ変換器の例である。まず、直線性測定制御信
号をバッファ16を使用することにより正確な制御信号
S2とし、リセットパルス発生回路2とカウンタ兼ラッ
チ回路20とNANDゲート回路21およびスイッチ7
,18へ供給する。また、前述した一実施例と同様、デ
ジタル入力INを供給する通常のデジタルデータ入力端
子D0〜D4と、クロック信号を入力するクロック入力
端子CLKとを有する。この入力されたクロック信号は
スイッチ18を介し信号S3としてカウンタ兼ラッチ回
路20に入力されるものと、スイッチ7とAND回路8
およびパルス発生回路10を介し信号S4として入力さ
れるものとに分かれる。パルス発生回路10へクロック
が導かれる過程は、まず測定制御信号が直線性測定モー
ド、すなわちハイレベルとなった時に、バッファ3を介
してスイッチ7を駆動させ、クロック信号CLKをAN
Dゲート回路8へ導く。このANDゲート回路8はNA
NDゲート回路21の出力によりパルス発生回路10へ
のクロック信号CLKを選択するようになっている。 また、NANDゲート回路21の出力は直線性測定モー
ドにおけるカウンタ兼ラッチ回路20の出力が最大にな
った時にのみロウレベルを出力し、パルス発生回路10
へのクロック信号CLK入力を遮断する。ここで、イン
バータ19は直線性測定時におけるカウンタ信号S4と
クロックCLKの立ち上がりのタイミングをずらし、正
確なカウント及びラッチを行うためのクロック信号S3
を入力するためのものでる。尚、インバータ17はスイ
ッチ18とスイッチ7とを交互に正確に切換えるために
設けられている。
【0013】図3は図2に示すカウンタ兼ラッチ回路の
構成図である。図3に示すように、このカウンタ兼ラッ
チ回路20は、5ビットの場合にインバータ23,24
と、5個のJ−Kフリップ・フロップ22A〜22Eと
、スイッチ回路25,26と、ANDゲート回路27〜
29とから構成される。これらJ−Kフリップ・フロッ
プ22A〜22Eの出力は、入力クロックS3,S4の
立ち上がり時において、入力端J,Kに設定されている
データにより決定される。通常の変換モードでは、直線
性測定制御信号入力がロウレベルになるため、インバー
タ23を介しスイッチ25がオン、スイッチ26がオフ
になる。これにより、入力端子D0A〜D4Aからの各
デジタルデータは5個のJ−Kフリップ・フロップ22
A〜22Eにそれぞれ入力される。これらJ−Kフリッ
プ・フロップ22A〜22Eの入力データのパターンは
、この場合にJ=1,K=0とJ=0,K=1の二通り
ある。かかるJ,Kフリップ・フロップ22A〜22E
の動作は、J=1,K=0の時に出力Qが1、J=0,
K=1の時に出力Qが0、J=1,K=1の時に出力Q
が反転、J=0,Q=0の時に出力Qが前の状態保持す
るように決められている。従って、通常変換モードのと
きの出力は入力Jの状態に依存することになり、この結
果入力データのラッチを行えることになる。一方、直線
性測定制御信号がハイレベルの時には、スイッチ25が
オフ、スイッチ26がオンとなるので、J−Kフリップ
・フロップ22A〜22Eは5ビットの同期カウンタと
同じ動作を行う。以下に、このカウント動作を説明する
【0014】図4は図3に示すJ−Kフリップ・フロッ
プの動作を説明するためのタイミング図である。図4に
示すように、J−Kフリップ・フロップ22A〜22E
の動作は反転クロックの立ち上がりで変化するものとし
、パルス発生回路(カウンタ信号S4)10は2分周動
作を行なうものと仮定する。まず、図2のD/A変換回
路1における測定制御信号入力をロウからハイにして直
線性測定モードに切換えた場合、リセットパルス発生回
路2よりリセットパルスS1が発生するので、図4のJ
−Kフリップ・フロップ22A〜22Eはすべて初期状
態になり、カウンタ兼ラッチ20の出力端子D4B〜D
0Bは“00000”のデジタル出力となる。一方、測
定モードの場合のカウンタ兼ラッチ回路20のクロック
入力はJ−Kフリップ・フロップ22A〜22Eが立上
り動作を仮定しているため、クロックを逆相に変えて入
力している。そこで、カウンタ信号S4がリセットパル
スS1に入力後に立上った場合、最下位データを考える
と、J−Kフリップ・フロップ22A〜22Eの入力は
、J=1,K=1となる。この状態で反転クロック信号
が立上ると、J−Kフリップ・フロップ(以下、J−K
F/F)22EのQ出力は反転し、0から1となる。 他のJ−KF/F22D〜22Aの状態は前段からのフ
リップフロップの出力Qが“0”であるため、4つのA
ND回路28の出力も“0”となり、各F/Fは前の状
態を保持したまま変化しない。この時のデジタル信号は
00000から00001に変化したことになる。次の
カウンタ信号S4が出力され、反転クロック信号が入力
されると、J−KF/F22Eは反転して、1から0と
なる。この瞬間、J−KF/F22Eの出力Qはそれま
で“1”となっていたため、J−KF/F22DのJ,
K入力も1,1となっており、J−KF/F22Dの出
力Qは反転クロックが入力されると同時に反転し、0か
ら1となる。この時の出力デジタルデータは“0000
1”から“00010”になる。すなわち、AND回路
28,29の出力は、このAND回路出力のが供給され
るJ−KF/Fよりも下位にあるJ−KF/Fの出力Q
がすべて“1”であり且つカウンタ信号4がハイの場合
に、“1”を出力する。その後、反転クロック信号の立
上りにより、これらのAND回路の出力がJ−KF/F
に入力されているので、出力Qを反転させることができ
る。これ以外の状態ではAND回路出力が“0”となっ
ているため、このJ−KF/Fはクロックの立上りがあ
っても、以前の状態を保持する。従って、直線性測定時
には、ラッチ回路はカウンタとして動作する。
【0015】最後に、上述した二つの実施例で示すデジ
タル・アナログ変換器を用いて直線性測定システムを構
成した回路について説明する。
【0016】図5は本発明の応用例を示す直線性測定シ
ステム図である。図5に示すように、本実施例のデジタ
ル・アナログ変換器1の直線性を測定する時に外部と接
続する信号線による入力は、測定制御信号とクロック信
号発生器30からのクロック信号のみであり、出力はボ
ルトメータを用いる電圧計31へのアナログ出力とコン
トローラ32を動作させて電圧計31の値を読み込むた
めのコントローラ制御用同期信号とであり、合計しても
4本となる。しかるに、前述した図6に示す測定システ
ムでは、5ビットのデジダル・アナログ変換器を測定す
る場合、入力デジタルデータを並列入力で5本、アナロ
グ出力1本、クロック信号入力1本の合計7本の信号線
が測定時に必要となる。従って、本実施例のデジタル・
アナログ変換器は信号線の数を削減でき、これはビット
数が大きいほど効果がある。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデジタル
・アナログ変換器は、直線性測定におけるデジタル入力
信号を外部より入力する必要がないため、ピン数の増加
や信号線の数を減少させることができるという効果があ
る。特に、デジタル・アナログ変換器を内蔵した複合構
成LSIでは、デジタル・アナログ変換器の評価および
選別のみのためのデータ入力線を必要としないで済み、
ウェハー上のチェックとしての検査においても、データ
の入力線を必要としないため、測定系の接続の複雑さが
少なくなり、検査をより確実に行えるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すデシタル・アナログ変
換器のブロック回路図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すデジタル・アナログ
変換器のブロック回路図である。
【図3】図2に示すカウンタ兼ラッチ回路の構成図であ
る。
【図4】図3に示すJ−Kフリップ・フロップの動作を
説明するためのタイミング図である。
【図5】本発明の応用例を示す直線性測定システム図で
ある。
【図6】従来の一例を説明するためのデジタル・アナロ
グ変換器を用いた直線性測定システム図である。
【符号の説明】
1    D/A変換器 2    リセットパルス発生回路 3,15,16    バッファ 4,17,19,23,24    インバータ5〜7
,18,25,26    スイッチ8,27〜29 
   AND回路 9,21    NAND回路 10    パルス発生回路 11    5ビット同期カウンタ 12    バッファ回路 13    ラッチ回路 14    変換処理部 20    カウンタ兼ラッチ回路 22A〜22E    J−Kフリップ・フロップ(J
−KF/F) 30    クロック信号発生器 31    電圧計 32    コントローラ IN    デジタル入力 OUT    アナログ出力 A〜E    カウンタ出力

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  nビットのカウンタと、デジタル入力
    を一方の入力とし且つ他方は前記nビットのカウンタの
    出力を入力する手段を有するバッファ回路と、前記デジ
    タル入力を外部より入力される制御信号により選択する
    第1のスイッチング回路と、前記制御信号の入力時にリ
    セットパルスを前記カウンタに供給するリセットパルス
    発生回路と、前記カウンタの出力が最大になったときに
    信号を出力するNAND回路と、前記制御信号により前
    記カウンタへのクロック信号のオン・オフを選択する第
    2のスイッチング回路と、前記NAND回路の出力およ
    び前記クロック信号を入力するAND回路と、前記AN
    D回路の出力を入力し前記カウンタへパルスを出力する
    パルス発生回路と、前記クロック信号に基づき前記バッ
    ファ回路の出力をラッチするラッチ回路と、前記ラッチ
    回路の出力をアナログ信号に変換する変換処理部と、同
    期信号出力回路とを備えることを特徴とするデジタル・
    アナログ変換器。
  2. 【請求項2】  前記ラッチ回路および前記カウンタ回
    路を一体化して兼用することを特徴とする請求項1記載
    のデジタル・アナログ変換器。
JP3136422A 1991-06-07 1991-06-07 デジタル・アナログ変換器 Expired - Lifetime JP3036115B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6011500A (en) * 1997-06-27 2000-01-04 Mitsubishi Electric Engineering Co., Ltd. Integrated circuit with a built-in D/A converter

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6011500A (en) * 1997-06-27 2000-01-04 Mitsubishi Electric Engineering Co., Ltd. Integrated circuit with a built-in D/A converter
DE19755666B4 (de) * 1997-06-27 2004-03-18 Mitsubishi Electric Engineering Co., Ltd. Integrierte Schaltung mit eingebauten Digital-Analog-Wandler

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