JPH04359349A - 周辺装置の排他制御方式 - Google Patents

周辺装置の排他制御方式

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Publication number
JPH04359349A
JPH04359349A JP13388291A JP13388291A JPH04359349A JP H04359349 A JPH04359349 A JP H04359349A JP 13388291 A JP13388291 A JP 13388291A JP 13388291 A JP13388291 A JP 13388291A JP H04359349 A JPH04359349 A JP H04359349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral
devices
peripheral control
control device
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP13388291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Iizuka
浩 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04359349A publication Critical patent/JPH04359349A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は周辺装置の排他制御方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、周辺装置に対する排他制御は、一
つの周辺制御装置に複数の(多くの場合二つ)上位装置
とのインタフェースを有しているのが一般的であり、周
辺装置は一つの周辺制御装置にのみ接続する構成をとっ
ており、周辺制御装置内部で複数の上位装置からの周辺
装置に対する排他制御を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の周辺装
置の排他制御方式では、一つの周辺制御装置に複数の上
位装置が接続する構成をとるため、一つの周辺制御装置
が故障した時に複数の上位装置のサービスができなくな
るという問題があった。
【0004】また、一つの周辺制御装置で複数の上位装
置をサポートした時、サポートできる数が固定されてし
まい、拡張性がないという問題点がある。
【0005】さらに、複数の上位装置をそれぞれ排他的
に制御する理論は、一つの上位装置を制御する場合に比
べてかなり複雑になるという問題点もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の周辺装置の排他
制御方式は、それぞれが上位装置と個別のインタフェー
スを介して接続される周辺制御装置から成る周辺制御装
置群と、周辺制御装置が共有する周辺装置とのインタフ
ェースとの間に存在し、複数の周辺装置と一つもしくは
複数の周辺装置に接続し、一つの周辺装置に一つの周辺
装置を選択して接続することを可能にするマトリックス
スイッチと、複数の周辺制御装置に接続し、該周辺制御
装置からの要求により前記マトリックススイッチの接続
および切り離しを管理し、一つの周辺制御装置に接続中
の周辺装置に対し、他の周辺制御装置から該周辺装置に
接続要求をした時にその要求を拒否する機能を有するス
イッチコントローラとを設けたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照しながら説明
する。
【0008】図1は本発明の一実施例である。
【0009】周辺制御装置11,12,13は上位装置
とのインタフェース71,72,73を介して上位装置
21,22,23と接続している。また、周辺制御装置
11,12,13はマトリックススイッチ5をはさんで
下位装置とのインタフェース81,82,83,84を
介し、周辺装置31,32,33,34にそれぞれ接続
している。
【0010】マトリックススイッチ5には、周辺制御装
置11,12,13と周辺装置31,32,33,34
の接続,切り離しを行うスイッチ6が存在し、スイッチ
6はスイッチコントローラ4によって制御される。スイ
ッチコントローラ4はマトリックススイッチ5と各周辺
制御装置11,12,13に接続し、各周辺制御装置1
1,12,13からの接続,切り離し要求を制御する。
【0011】次に、この様にして構成されたシステムで
の周辺装置31,32,33,34に対する排他制御の
動作を説明する。
【0012】上位装置21からインタフェース71を通
して周辺装置31を制御しようとした場合、上位装置2
1から周辺制御装置11に周辺装置31の占有要求のチ
ャネルプログラムを発行する。周辺制御装置11はチャ
ネルプログラムを解釈して、スイッチコントローラ4に
対し、周辺装置31の接続要求を行う。
【0013】スイッチコントローラ4は周辺装置31が
どこにも接続していない時、マトリックススイッチ5を
制御して周辺制御装置11とインタフェース81を接続
し、接続したことを周辺制御装置11に通知する。以後
、上位装置21は周辺装置31を占有状態にして制御可
能となる。
【0014】この状態で、上位装置23が周辺装置31
を制御しようとした場合、インタフェース73を介して
周辺制御装置13に対して周辺装置31の占有要求のチ
ャネルプログラムを発行する。周辺制御装置13はチャ
ネルプログラムを解釈して、スイッチコントローラ4に
対し周辺装置31の接続要求を行う。スイッチコントロ
ーラ4は周辺装置31が既に周辺制御装置11に接続し
ているので、スイッチコントローラ4は周辺制御装置1
3に接続に失敗したことを通知する。
【0015】上位装置21が周辺装置31の制御を終了
した時、周辺制御装置11に周辺装置31の占有解除の
チャネルプログラムを発行する。周辺制御装置11はチ
ャネルプログラムを解釈してスイッチコントローラ4に
対し、周辺装置31の接続解除要求を行う。スイッチコ
ントローラ4はマトリックススイッチ5を制御してスイ
ッチ6により周辺制御装置11とインタフェース81の
切り離しを行う。
【0016】このとき周辺装置31はどの上位装置にも
占有されていないのでどの上位装置からも占有が可能と
なる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、周辺装置
の排他制御にスイッチコントローラとマトリックススイ
ッチを用いて実現することにより、一つの周辺装置を制
御し得る上位装置の変更及び拡張が容易に行なえる効果
がある。
【0018】また、上位装置と周辺制御装置の接続は1
対1であるので、周辺制御装置が故障しても他上位装置
に影響を与えることはなく、影響を与える上位装置は1
つで済む効果がある。
【0019】また、上位装置と周辺制御装置は1対1で
接続しており、周辺制御装置内部の論理は複数の上位装
置の状態管理をする必要がなく簡単化できるため、作成
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である。
【符号の説明】
11,12,13    周辺制御装置1,2,321
,22,23    上位装置1,2,331,32,
33,34    周辺装置1,2,3,44    
スイッチコントローラ 5    マトリックススイッチ 6    スイッチ 71,72,73,81,82,83,84    イ
ンタフェース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれが上位装置と個別のインタフ
    ェースを介して接続される周辺制御装置から成る周辺制
    御装置群と、周辺制御装置が共有する周辺装置とのイン
    タフェースとの間に存在し、複数の周辺装置と一つもし
    くは複数の周辺装置に接続し、一つの周辺装置に一つの
    周辺装置を選択して接続することを可能にするマトリッ
    クススイッチと、複数の周辺制御装置に接続し、該周辺
    制御装置からの要求により前記マトリックススイッチの
    接続および切り離しを管理し、一つの周辺制御装置に接
    続中の周辺装置に対し、他の周辺制御装置から該周辺装
    置に接続要求をした時にその要求を拒否する機能を有す
    るスイッチコントローラとを設けたことを特徴とする周
    辺装置の排他制御方式。
JP13388291A 1991-06-05 1991-06-05 周辺装置の排他制御方式 Pending JPH04359349A (ja)

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