JPH04334285A - 広帯域同調回路 - Google Patents

広帯域同調回路

Info

Publication number
JPH04334285A
JPH04334285A JP10602391A JP10602391A JPH04334285A JP H04334285 A JPH04334285 A JP H04334285A JP 10602391 A JP10602391 A JP 10602391A JP 10602391 A JP10602391 A JP 10602391A JP H04334285 A JPH04334285 A JP H04334285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
band
input
frequency
mixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10602391A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Imai
正志 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10602391A priority Critical patent/JPH04334285A/ja
Publication of JPH04334285A publication Critical patent/JPH04334285A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は通信衛星(以下CSと記
述)からの信号も受信可能な衛星放送(以下BSと記述
)受信装置に内蔵された広帯域同調回路に関する。
【0003】
【従来の技術】近年、BS受信装置に用いられる同調回
路には、第2中間信号(以下第2IF信号と記述)を作
成するための局部発振器(以下VCOと記述)の発振周
波数に対しPLLを用いるものが多い。このような同調
回路の構成を図面を参照して説明する。
【0004】図4ないし図7は従来例に係り、図4は従
来の同調回路の構成を示すブロック図であり、雑誌「テ
レビ技術  1990年  10月号  第56頁」に
示されたものと同様である。また図5は同調回路で伝送
される周波数分布を示す分布図であり、図6はVCOの
周波数特性を示す特性図であり、図7はPLL回路の原
理を示すブロック図である。
【0005】図4において入力端子10には図示しない
BS用屋外コンバータの電源電圧である15Vがコイル
11を介して供給されている。またBS用屋外コンバー
タより出力された第1中間信号(以下BS−IF信号と
記述)は入力端子10及びコンデンサ12を介してアン
プ13に入力される。このBS−IF信号はアンプ13
、AGC回路14、アンプ15で増幅された後、可変帯
域通過フィルタ(以下BPFと記述)16に入力される
。ここでAGC回路14はBS−IF信号の振幅を一定
に制御している。可変BPF16は入力されたBS−I
F信号の帯域制限を行う。可変BPF16を通過した信
号はミキサー17に入力される。
【0006】一方、VCO27の出力信号もバッファア
ンプ24を介してミキサー17に入力される。ミキサー
17は入力された2信号をミキシングし、アンプ18に
ミキシングされた信号を出力する。アンプ18で増幅さ
れた信号はSAW−BPF19で帯域制限される。この
SAW−BPF19を通過した信号が第2IF信号であ
る。この第2IF信号はアンプ20に入力され、増幅後
、PLL復調回路21に出力される。PLL復調回路2
1は第2IF信号からベースバンド信号を復調すると共
にAGC回路14を制御する制御信号を出力する。復調
されたベースバンド信号はアンプ32で増幅された後、
出力端子23より出力される。
【0007】またPLL復調回路21は第2IF信号に
関する情報を出力している。この情報はA/D30を介
してマイクロコンピュータ(以下マイコンと記述)31
に入力される。更にPLL復調回路21には入力端子3
3を介してキードパルスが入力されている。このキード
パルスによりハイビジョン放送受信時のAFC対応が可
能となる。
【0008】前述したVCO27の出力信号はバッファ
アンプ24,25を介してプリスケーラ26にも入力さ
れている。プリスケーラ26は入力された信号を1/2
分周し、PLL回路29に出力する。このPLL回路2
9にはマイコン31よりデータ信号が入力されている。 このデータ信号を基にPLL回路29は入力された信号
の分周比を決定すると同時に分周を行う。分周された信
号はPLL回路29内部の基準信号と比較される。この
比較結果よりPLL回路29は低周波信号を出力する。 この低周波信号は低域通過フィルタ(以下LPFと記述
)28で積分され、同調電圧に変換される。この同調電
圧によりVCO27の発振周波数と可変BPF16の通
過帯域とが制御される。
【0009】次に図5を参照して上記回路で伝送される
周波数帯域について説明する。この回路で伝送される信
号の周波数を以下に述べる。 ・BS−IF信号: 1049.48 〜 1318.
00 MHz・第2IF信号  :         
    402.78 MHz・VCO27 発振周波数  : 1452.26 〜 1720.7
8 MHz以上のようにBS−IF信号の帯域は約30
0MHzである。このBS−IF信号の上側にVCO2
7の発振周波数帯域が設定されている。ここでBS−I
F信号に対応するVCO27の発振周波数との差はDC
(0Hz)と第2IF信号の周波数の差(以下ΔIFと
記述)と同値である。
【0010】ところで近年、BS放送と異なる周波数帯
域を使用する通信衛星(以下CSと記述)が打ち上げら
れている。このCSを使用して伝送される信号を前述し
たBS受信回路で受信する場合、屋外コンバータより出
力される第1中間信号(以下CS−IF信号と記述)と
BS−IF信号とを両方とも伝送しなければならない。 ここでCS−IF信号はBS−IF信号より上側に位置
している。現在使用されているCSは、JC−satと
スーパーバードの2つである。この2つのCSを考慮す
る場合、CS−IF信号とBS−IF信号とを合わせた
帯域は約700MHzとなる。つまりVCO27の発振
周波数帯域が約700MHz必要になってくる。
【0011】次にVCO27の発振周波数対同調電圧の
関係を図6に示す。この図に示すように同調電圧が低い
領域では発振周波数特性は良好に推移する。しかし同調
電圧が高くなると同調電圧の変化に対し発振周波数の変
化が著しく小さくなる。これはVCO27の内部に構成
されている可変容量ダイオードの特性がそのまま表れた
ものである。よって特性は非直線なものになっている。
【0012】またVCO27の発振周波数帯域が約70
0MHz必要な場合、2GHz以上の周波数で発振する
必要がある。この場合、回路の浮遊容量や線路インダク
タンス等の要因も考慮すると安定な発振動作を行うこと
が困難になってくる。
【0013】更に前述したVCO27の発振周波数対同
調電圧の非直線性よりPLLも安定に行えなくなる。こ
のことを図7に示したPLLのブロック図を基に説明す
る。VCO43の発振周波数ωo は端子44から出力
されると同時に分周器45に入力される。分周器45は
入力された信号をN分周し、位相検波器41に出力する
。 また位相検波器41は基準周波数ωi も入力されてお
り、これら2信号の周波数の位相差を検出する。そして
位相検波器41は位相差に対応した信号をLPF42に
出力する。LPF42は入力された信号を積分して出力
する。この信号がVCO43の同調信号である。以上の
ようなループによりVCO43の発振周波数が制御され
る。
【0014】このループの伝達関数は以下のようになる
【0015】     θo(s)/θi(s)=G(s)/{1+G
(s)・H(s)}               (
1)             G(s)=Kp・F(
s)・Kv/s                  
      (2)             H(s
)=1/N                    
                (3)  ∵  K
p:位相検波感度           F(s):L
PF42伝達関数      Kv:VCO43感度 
           N:分周比ここで(1)式によ
りPLLの応答速度や雑音帯域等が決定してしまう。こ
のため図6に示したようにVCO27の感度が変化する
とVCO27の位相雑音や選局速度を一定にすることが
できない。従ってPLL復調回路21より出力されるベ
ースバンド信号のSN比が劣化する他、チャンネル切り
換え動作が遅くなる等の問題があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来の
BS受信器を使用してCSの信号を受信する場合、同調
回路内部にあるVCOの発振周波数帯域がかなり広範な
ものになってしまう。この場合、VCOは2GHz以上
の周波数で発振する必要があり、浮遊容量や線路インダ
クタンス等の要因も考慮すると安定な発振動作を行うこ
とが困難になってくる。
【0017】またVCOの感度が非直線的に変化するた
めVCOの位相雑音や選局速度を一定にすることができ
ない。従って復調回路より出力されるベースバンド信号
のSN比が劣化する他、チャンネル切り換え動作が遅く
なる等の問題があった。
【0018】そこで本発明に係る広帯域同調回路は上記
問題を除去するもので、BS受信器でCSの信号も受信
可能であり、しかもVCOの発振周波数が常に安定して
いる広帯域同調回路を提供するものである。
【0019】[発明の構成]
【0020】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、第1の周
波数帯域内にある第1の入力信号、およびそれよりも高
い周波数の第2の周波数帯域内にある第2の入力信号を
入力可能な入力手段と、この入力手段に入力された信号
を帯域制限して出力する第1の帯域制限手段と、この第
1の帯域制限手段からの出力信号と局部発振器からの局
部発振信号とを混合して中間周波数信号を生成する手段
であって、前記第1の入力信号に対しては上側ヘテロダ
イン方式で混合し、前記第2の入力信号に対しては下側
ヘテロダイン方式で混合するように前記局部発振信号を
切換えるミキシング手段と、前記第1の帯域制限手段の
周波数帯域および前記局部発振器の発振周波数を制御す
る制御ループと、前記ミキシング手段からの中間周波数
信号を帯域制限して出力する第2の帯域制限手段と、前
記第2の帯域制限手段の出力信号からベースバンド信号
を復調する復調手段とを具備することで広帯域の入力信
号に対処できる。
【0021】第2の発明は、第1の周波数帯域内にある
第1の入力信号、およびそれよりも高い周波数の第2の
周波数帯域内にある第2の入力信号を入力可能な入力手
段と、この入力手段に入力された信号を帯域制限して出
力する第1の帯域制限手段と、この第1の帯域制限手段
からの出力信号と局部発振器からの局部発振信号とを混
合して中間周波数信号を生成する手段であって、前記第
1の入力信号に対しては上側ヘテロダイン方式で混合し
、前記第2の入力信号に対しては下側ヘテロダイン方式
で混合するように前記局部発振信号を切換えるミキシン
グ手段と、前記第1の帯域制限手段の周波数帯域および
前記局部発振器の発振周波数を制御する制御ループと、
前記ミキシング手段からの中間周波数信号を帯域制限し
て出力する第2の帯域制限手段と、前記第2の帯域制限
手段の出力信号からベースバンド信号を復調する復調手
段と、前記復調手段の出力信号を前記ヘテロダイン方式
の切換えに応答して極性反転して取出す位相切換え手段
とを具備することで、広帯域の入力信号に対処できると
共にミキシング手段の方式に関係なく常に同位相のベー
スバンド信号が出力される。
【0022】
【作用】ミキシング手段において第1の入力信号に対し
ては上側ヘテロダイン方式で混合し、第2の入力信号に
対しては下側ヘテロダイン方式で混合するように前記局
部発振信号を切換えることで広帯域の入力信号の処理が
可能である。更にミキシング手段の方式に対応してベー
スバンド信号の位相を反転させることでミキシング手段
の方式に関係なく常に同じ位相のベースバンド信号が出
力される。
【0023】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1ないし図3は本発明の実施例に係り、図1は
実施例の構成を示すブロック図であり、図2は実施例に
おける回路で伝送される周波数分布の一例を示す分布図
であり、図3は位相反転回路の回路を示す回路図である
【0024】図1において入力端子10には図示しない
BS用屋外コンバータの電源電圧である15Vがコイル
11を介して供給されている。またBS用屋外コンバー
タより出力されたBS−IF信号は入力端子10及びコ
ンデンサ12を介してアンプ13に入力される。このB
S−IF信号はアンプ13、AGC回路14、アンプ1
5で増幅された後、可変BPF16に入力される。ここ
でAGC回路14はBS−IF信号の振幅を一定に制御
している。可変BPF16は入力されたBS−IF信号
の帯域制限を行う。可変BPF16を通過した信号はミ
キサー17に入力される。
【0025】一方、VCO27の出力信号もバッファア
ンプ24を介してミキサー17に入力される。ミキサー
17は入力された2信号をミキシングし、アンプ18に
ミキシングされた信号を出力する。アンプ18で増幅さ
れた信号はSAW−BPF19で帯域制限される。この
SAW−BPF19を通過した信号が第2IF信号であ
る。この第2IF信号はアンプ20に入力され、増幅後
、PLL復調回路21に出力される。PLL復調回路2
1は第2IF信号からベースバンド信号を復調すると共
にAGC回路14を制御する制御信号を出力する。復調
されたベースバンド信号は位相反転器22で増幅された
後、出力端子23より出力される。
【0026】またPLL復調回路21は第2IF信号に
関する情報を出力している。この情報はA/D30を介
してマイコン31に入力される。更にPLL復調回路2
1には入力端子33を介してキードパルスが入力されて
いる。このキードパルスによりハイビジョン放送受信時
のAFC対応が可能である。
【0027】前述したVCO27の出力信号はバッファ
アンプ24,25を介してプリスケーラ26にも入力さ
れている。プリスケーラ26は入力された信号を1/2
分周し、PLL回路29に出力する。このPLL回路2
9にはマイコン31よりデータ信号が入力されている。 このデータ信号を基にPLL回路29は入力された信号
の分周比を決定し、分周する。分周された信号はPLL
回路29内部の基準信号と比較される。この比較結果よ
りPLL回路29は低周波信号を出力する。この低周波
信号はLPF28で積分され、同調電圧に変換される。 この同調電圧によりVCO27の発振周波数と可変BP
F16の通過帯域とが制御される。
【0028】ここでBS信号を受信している場合は従来
と同様に上側ヘテロダイン方式にてミキシングを行い、
第2IF信号を生成する。このときは位相反転器22は
位相反転を行わない。一方、CS信号を受信している場
合は下側ヘテロダイン方式にてミキシングを行い、第2
IF信号を生成する。このときは位相反転器22は位相
反転を行う。このようなミキシング方式の決定及び位相
反転器22の制御はマイコン31により行われる。
【0029】次に図2を参照して図1の回路における周
波数分布を説明する。BS信号を受信している場合、V
CO27の発振周波数はBS−IF信号よりもΔIFだ
け高い周波数であるfbsである。一方、CS信号を受
信している場合、VCO27の発振周波数はCS−IF
信号よりもΔIFだけ低いfcsでよい。このfbsと
fcsの発振周波数はVCO27の感度が直線的な部分
である。 従ってVCO27は安定な信号を供給することができる
【0030】図3に位相反転器22の一実施例を示す。 電源電圧Vccは抵抗36を介してNPN型トランジス
タ37のコレクタ端子に供給される。また電源電圧Vc
cは抵抗41を介してNPN型トランジスタ42のコレ
クタ端子にも供給されている。トランジスタ37のベー
ス端子は入力端子35に接続され、エミッタ端子は抵抗
38を介して電流源40に接続されている。そしてトラ
ンジスタ42のベース端子は電圧源43に接続され、エ
ミッタ端子は抵抗39を介して電流源40に接続されて
いる。トランジスタ37,42のコレクタ端子はそれぞ
れスイッチ44に入力されている。このスイッチ44は
マイコン31より出力される制御信号により制御される
【0031】以下この回路における動作を説明する。ベ
ースバンド信号は入力端子35を介してトランジスタ3
7のベース端子に供給される。このトランジスタ37の
コレクタ端子には振幅が増幅されると共に位相が反転さ
れたベースバンド信号が生成され、トランジスタ42の
コレクタ端子には同位相のベースバンド信号が生成され
る。この位相の異なる信号がスイッチ44に入力されて
いる。そして制御信号によりどちらか一方の信号が選択
され、出力端子45より出力される。
【0032】以上記述したようにBS信号を受信してい
る場合、ミキシング方式は上側ヘテロダイン方式を用い
る。つまりVCO27の発振周波数はBS−IF信号よ
りもΔIFだけ高い周波数のfbsである。一方、CS
信号を受信している場合、ミキシング方式は下側ヘテロ
ダイン方式を用いる。つまりVCO27の発振周波数は
CS−IF信号よりもΔIFだけ低いfcsでよい。こ
のfbsとfcsの発振周波数はVCO27の感度が直
線的な部分である。従ってVCO27は安定な発振周波
数を供給することができる。これによりBS受信装置で
CSの信号も受信可能である。しかもVCO27の発振
周波数が常に安定しているので、VCO27の位相雑音
のチャンネル間偏差もない。よって良好な復調SN比を
得ることができる。更にVCO27は高い周波数で発振
させる必要がないため設計が容易である。またミキシン
グ方式の切り換え時にベースバンド信号の位相を反転さ
せることで常に同位相のベースバンド信号を供給するこ
とができる。
【0033】尚、図3に示すスイッチ44はリレーやア
ナログスイッチ等の部品で構成しても良い。またPLL
復調回路21が反転された位相のベースバンド信号を供
給可能ならば、この信号を利用してもかまわない。
【0034】
【発明の効果】前述したようにBS信号受信時には上側
ヘテロダイン方式でミキシングを行い、CS信号受信時
には下側ヘテロダイン方式でミキシングを行う。これに
よりBS受信装置でCSの信号も受信可能であり、しか
もVCOの発振周波数が常に安定している広帯域同調回
路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図
【図2】図1に
おける周波数分布の一例を示す分布図
【図3】位相反転
回路の回路を示す回路図
【図4】従来の回路の構成を示
すブロック図
【図5】図4における周波数分布の一例を
示す分布図
【図6】VCOの周波数特性を示す特性図

図7】PLL回路の動作原理を示すブロック図
【符号の説明】
10,33…入力端子 11…コイル 12…コンデンサ 13,15,18,20…アンプ 14…AGC回路 16…可変BPF 17…ミキサー 19…SAW−BPF 21…PLL復調回路 22…位相反転器 23…出力端子 24,25…バッファアンプ 26…プリスケーラ 27…VCO 28…LPF 29…PLL回路 30…A/D 31…マイコン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の周波数帯域内にある第1の入力
    信号、およびそれよりも高い周波数の第2の周波数帯域
    内にある第2の入力信号を入力可能な入力手段と、この
    入力手段に入力された信号を帯域制限して出力する第1
    の帯域制限手段と、この第1の帯域制限手段からの出力
    信号と局部発振器からの局部発振信号とを混合して中間
    周波数信号を生成する手段であって、前記第1の入力信
    号に対しては上側ヘテロダイン方式で混合し、前記第2
    の入力信号に対しては下側ヘテロダイン方式で混合する
    ように前記局部発振信号を切換えるミキシング手段と、
    前記第1の帯域制限手段の周波数帯域および前記局部発
    振器の発振周波数を制御する制御ループと、前記ミキシ
    ング手段からの中間周波数信号を帯域制限して出力する
    第2の帯域制限手段と、前記第2の帯域制限手段の出力
    信号からベースバンド信号を復調する復調手段とを具備
    して成る広帯域同調回路。
  2. 【請求項2】  第1の周波数帯域内にある第1の入力
    信号、およびそれよりも高い周波数の第2の周波数帯域
    内にある第2の入力信号を入力可能な入力手段と、この
    入力手段に入力された信号を帯域制限して出力する第1
    の帯域制限手段と、この第1の帯域制限手段からの出力
    信号と局部発振器からの局部発振信号とを混合して中間
    周波数信号を生成する手段であって、前記第1の入力信
    号に対しては上側ヘテロダイン方式で混合し、前記第2
    の入力信号に対しては下側ヘテロダイン方式で混合する
    ように前記局部発振信号を切換えるミキシング手段と、
    前記第1の帯域制限手段の周波数帯域および前記局部発
    振器の発振周波数を制御する制御ループと、前記ミキシ
    ング手段からの中間周波数信号を帯域制限して出力する
    第2の帯域制限手段と、前記第2の帯域制限手段の出力
    信号からベースバンド信号を復調する復調手段と、前記
    復調手段の出力信号を前記ヘテロダイン方式の切換えに
    応答して極性反転して取出す位相切換え手段とを具備し
    て成る広帯域同調回路。
JP10602391A 1991-05-10 1991-05-10 広帯域同調回路 Pending JPH04334285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10602391A JPH04334285A (ja) 1991-05-10 1991-05-10 広帯域同調回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10602391A JPH04334285A (ja) 1991-05-10 1991-05-10 広帯域同調回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04334285A true JPH04334285A (ja) 1992-11-20

Family

ID=14423051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10602391A Pending JPH04334285A (ja) 1991-05-10 1991-05-10 広帯域同調回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04334285A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006313971A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Alps Electric Co Ltd 地上デジタルテレビジョンチューナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006313971A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Alps Electric Co Ltd 地上デジタルテレビジョンチューナ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4556988A (en) Indoor unit of receiver for broadcasting satellite
JPS627728B2 (ja)
US20020021762A1 (en) Multi-band transmission & reception-signal-generating apparatus, multi-band transmission & reception-signal-generating method and multi-band-radio-signal-transmitting & receiving apparatus
JPH09172584A (ja) Sif信号処理回路
JPS5997233A (ja) 直接混合同期受信機
US5630214A (en) Wide-band receiving apparatus with local oscillating circuit
JPH04334285A (ja) 広帯域同調回路
KR890002594B1 (ko) 위성방송과 tv방송 입체형 수신기의 튜닝회로
US3900821A (en) Integrated frequency selective demodulation circuit
JP3388700B2 (ja) Amラジオ受信機
JPS6157740B2 (ja)
JP2000299646A (ja) ダブルコンバージョンチューナ
JPS593616Y2 (ja) 掃引形選局装置
JPH06268449A (ja) Fm受信装置
JPH02185189A (ja) ケーブルテレビコンバータ
JPH07177051A (ja) Fm無線電話装置
KR0121516Y1 (ko) 다방송 방식용 튜너회로
JPH02260805A (ja) Fm復調器
JP3101477B2 (ja) Pll集積回路
JP2624300B2 (ja) 映像受信回路
JPH03195137A (ja) 選局回路
JPH02112323A (ja) 無線通信装置
JP2003204263A (ja) 位相同期回路、および同調装置
JPS6028330A (ja) ダブルス−パ−ヘテロダインチユ−ナ
JPH09247007A (ja) Am用妨害波低減受信装置