JPH04334150A - 音声電話番号出力装置 - Google Patents

音声電話番号出力装置

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Publication number
JPH04334150A
JPH04334150A JP3104246A JP10424691A JPH04334150A JP H04334150 A JPH04334150 A JP H04334150A JP 3104246 A JP3104246 A JP 3104246A JP 10424691 A JP10424691 A JP 10424691A JP H04334150 A JPH04334150 A JP H04334150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digit
output
voice
telephone number
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3104246A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumi Sakamoto
坂本 由美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH04334150A publication Critical patent/JPH04334150A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話番号の音声合成報知
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の音声電話番号出力装置は1つの数
値にたいして、あるアクセントを持つ1つの音声データ
を記憶し、数値に応じて音声データを読みだし、音声合
成して出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の音声電
話番号出力装置の出力する音声電話番号には、アクセン
トがないため聞き取りにくいという問題点があった。そ
こで本発明では、異なるアクセントの複数の音声データ
を有する事により、出力桁によって異なったアクセント
の音声出力を行い、自然性に富んだ聞き取り易い音声電
話番号出力装置を提供することを目的とするものである
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の音声電話番号出
力装置は、電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、音
声合成を行う音声合成手段と、少なくとも1つの数値に
ついて複数の異なったアクセントの音声データを記憶す
る音声データ記憶手段と、出力する電話番号桁が度のよ
うな桁かを判定する桁判定手段と、前記出力桁判定手段
の出力により、前記音声データ記憶手段に記憶された複
数のアクセントを持つ数値音声データの内、どのアクセ
ントのデータを読み出すかを選択するアクセント選択手
段とを有する事を特徴とする。
【0005】又、前記出力桁判定手段は、数値桁かある
いは市外局番、局番、個別番号の区切り桁なのかを判別
し、前記アクセント選択手段は奇数桁か偶数桁かに依っ
て音声データ指定する事を特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、実施例により本発明の詳細を示す。
【0007】図1は本発明の音声電話番号出力装置のブ
ロック図である。スイッチ100は入力制御回路101
に接続され、入力制御回路101の出力はアクセント選
択回路105及び出力制御回路111に接続されている
。出力制御回路111の出力は電話番号データメモリ1
03と桁判定回路104に接続されており、電話番号デ
ータメモリ103は音声データメモリ108と桁判定回
路104に接続されてる。桁判定回路104の出力はア
クセント選択回路105に接続されている。また、電話
番号選択回路102の出力は電話番号データメモリ10
3に接続されている。
【0008】音声データメモリ108中には、上り調子
のアクセントを持つ0から9までの数値の音声データが
上位アドレス「0」のメモリ109に、下り調子のアク
セントを持つ0から9までの数値の音声データが上位ア
ドレス「1」のメモリ110に記憶されている。
【0009】電話番号データメモリ103はいくつかの
電話番号を記憶し、電話番号選択回路102は電話番号
データメモリ103中のどの電話番号を出力するか選択
する回路であり、今、「0266A52A3131」が
選択されているとする。データ中Aは電話番号中の市外
局番、局番、個別番号の区切りを現すものであり、表示
上では「−」となり、音声上では無音となる。上り調子
のアクセントを持つ音を「上」、下り調子のアクセント
を持つ音を「下」で現すと、出力したいイントネーショ
ンはこの場合順に「上下上下−上下−上下上下」である
【0010】入力制御回路101によりスイッチ100
が押された事が検出されると論理和ゲート107を通っ
てアクセント選択回路中105のフリップフロップ10
6がリセットされ、フリップフロップ106の出力がL
となる。出力制御回路111は電話番号データメモリ1
03に対し桁判定回路104と音声データメモリ108
に出力桁のデータを出力するよう桁選択データと読みだ
しパルスを与えるが、今、入力制御回路101によって
リセットされたので桁選択データは0となっており、電
話番号データメモリ103は最初のデータ「0」を出力
する。これに従い音声データメモリ108の下位アドレ
スは「0」が選択される。桁判定回路104は電話番号
データが「0」で数値なのでフリップフロップ106に
1パルスデータを送り、出力をHとし、アクセント選択
回路105はインバータ115を介し音声データメモリ
108の上位アドレス「0」を選択する。音声データメ
モリ108はアクセント選択回路105と電話番号デー
タメモリ103により指定されたアドレス「00」の音
声データ、「上がり調子のゼロ」を音声合成回路112
に出力し、音声合成し、スピーカー駆動回路113を介
してスピーカー114から出力する。音声合成回路11
1は音声合成が終了の後次のデータを要求するが、いま
まで桁選択データが0であったので1を加算して1を出
力し、読みだしパルスを与える。
【0011】電話番号データメモリ103は2番目のデ
ータ「2」を出力する。これに従い音声データメモリ1
08の下位アドレスは「2」が選択される。桁判定回路
104は電話番号データが「2」で数値なのでフリップ
フロップ106に1パルスデータを送り、出力を反転さ
せLとし、アクセント選択回路105はインバータ11
5を介し音声データメモリ108の上位アドレス「1」
を選択する。音声データメモリ108はアクセント選択
回路105と電話番号データメモリ103により指定さ
れたアドレス「02」の音声データ、「下がり調子のニ
イ」を音声合成回路112に出力し、音声合成し、スピ
ーカー駆動回路113を介してスピーカー114から出
力する。
【0012】こうして4番目の6までが出力された後桁
選択データが4となり5番目のデータ「A」が出力され
る。桁判定回路104はデータが数値データではなく「
A」なのでアクセント選択回路106中の論理和ゲート
107に1パルス出力し、フリップフロップ106をリ
セットする。すると音声データメモリ108に対するア
クセント選択回路105による上位アドレスは「1」と
なり、音声データメモリ103による下位アドレスと併
せてアドレス「1A」の「無音」が音声合成回路112
に出力され、一定時間の無音となる。
【0013】次に桁選択データは5となり6番目の音声
データ「5」が出力されるが、桁判定回路104は電話
番号データが「5」で数値なのでフリップフロップ10
6に1パルスデータを送り、出力をHとし、アクセント
選択回路105はインバータ115を介し音声データメ
モリ108の上位アドレス「0」を選択する。音声デー
タメモリ108はアクセント選択回路105と電話番号
データメモリ103により指定されたアドレス「05」
の音声データ、「上がり調子のゴウ」を音声合成回路1
12に出力し、音声合成し、スピーカー駆動回路113
を介してスピーカー114から出力する。
【0014】このようにして順次音声合成を行い桁判定
回路104が終了データ「E」を検出することにより音
声出力を終了する。
【0015】上記の実施例に於いては桁判定回路104
は、入力した電話番号データが数値であるか桁区切りの
データであるか又終了データであるかを判別するにとど
まっているが、市外局番、局番、個別番号という種類を
判別し、種類に依ってどの桁を上がり調子にし、どの桁
を下がり調子にするかを判断する様にしても良い。例え
ば前述の例に挙げた「0266A52A3131」のイ
ントネーションを「下上下上−上下−上下上下」とする
等である。
【0016】又、音声データとしてアクセント無しのデ
ータを持ち、局番が2桁の場合2番目の桁をアクセント
無しの音で出力しても良い。
【0017】以上実施例を述べたが、本発明は電話番号
案内、短縮ダイヤル機能付き電話機の番号確認機能など
に応用が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上のべたように本発明によれば、電話
番号を記憶する電話番号記憶手段と、音声合成を行う音
声合成手段と、少なくとも1つの数値について複数の異
なったアクセントの音声データを記憶する音声データ記
憶手段と、出力する電話番号桁が度のような桁かを判定
する桁判定手段と、前記出力桁判定手段の出力により、
前記音声データ記憶手段に記憶された複数のアクセント
を持つ数値音声データの内、どのアクセントのデータを
読み出すかを選択するアクセント選択手段とから構成し
たので、出力桁によって異なったアクセントの音声出力
を行い、自然性に富んだ聞き取り易い音声電話番号出力
を行う事ができるという効果を有する。
【0019】また区切りデータを無音とする事により、
より聞き取り易い音声電話番号出力を行う事ができると
いう効果を持つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声電話番号出力装置のブロック図。
【符号の説明】
103  電話番号データメモリ 104  桁判定回路 105  アクセント選択回路 106  フリップフロップ 108  音声データメモリ 109  上がり調子用データメモリ 110  下がり調子用データメモリ 111  出力制御回路 112  音声合成回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)電話番号を記憶する電話番号記憶手
    段と、(b)音声合成を行う音声合成手段と、(c)少
    なくとも1つの数値について複数の異なったアクセント
    の音声データを記憶する音声データ記憶手段と、(d)
    出力する電話番号桁が度のような桁かを判定する桁判定
    手段と、(e)前記出力桁判定手段の出力により、前記
    音声データ記憶手段に記憶された複数のアクセントを持
    つ数値音声データの内、どのアクセントのデータを読み
    出すかを選択するアクセント選択手段とを有する事を特
    徴とする音声電話番号出力装置。
  2. 【請求項2】請求項1の出力桁判定手段は、数値桁かあ
    るいは市外局番、局番、個別番号の区切り桁なのかを判
    別し、アクセント選択手段は奇数桁か偶数桁かに依って
    音声データ指定する事を特徴とする請求項1記載の音声
    電話番号出力装置。
JP3104246A 1991-05-09 1991-05-09 音声電話番号出力装置 Pending JPH04334150A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3104246A JPH04334150A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 音声電話番号出力装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3104246A JPH04334150A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 音声電話番号出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04334150A true JPH04334150A (ja) 1992-11-20

Family

ID=14375587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3104246A Pending JPH04334150A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 音声電話番号出力装置

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