JPH04334129A - 無線送信機 - Google Patents

無線送信機

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JPH04334129A
JPH04334129A JP3132251A JP13225191A JPH04334129A JP H04334129 A JPH04334129 A JP H04334129A JP 3132251 A JP3132251 A JP 3132251A JP 13225191 A JP13225191 A JP 13225191A JP H04334129 A JPH04334129 A JP H04334129A
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JP
Japan
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circuit
power
alc
antenna
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Takeaki Ohira
武昭 大平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線送信機において、送
信機出力電力をなるべく一定に保つためのALC(Au
tomatic  Level  Control)回
路の動作の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アマチュア無線用通信機のように複数の
バンドを有し周波数のカバー範囲の広い送信機ではバン
ドの切換やバンド内での周波数変化等に伴う出力電力の
変化を除去または軽減し、電力増幅器のオーバーロード
を防止するためのALC回路を設けるのが普通である。
【0003】無線送信機におけるALCは受信機におけ
るAGCまたはAVCと同様に一種のネガティブ・フィ
ードバックであって、出力信号の電力あるいは電圧を検
出して、設定値以上の出力電力を直接あるいは増幅して
前段部の増幅度を抑圧する方向に加えることにより、出
力信号レベルの変化を減少するように動作するのである
【0004】この動作は旧式の真空管式回路では必ずし
も十分では無かったが、現在の半導体式回路では制御ル
ープのゲインを大きく取ることが容易なので、広い動作
範囲で出力を一定に近く保つことが可能である。
【0005】次にALC回路の構成例につき述べる。図
5はALCの基本構成を示す最も簡単な構成例であって
、送信回路としてはマイクロホン出力をマイク増幅器で
増幅して、低電力変調器でキャリア発振出力を振幅変調
し、前段増幅器を通して電力増幅器を励振し、電力増幅
器の出力は出力整合器(高調波除去効果の高いπマッチ
回路を用いることが多い)でアンテナ・フィーダおよび
アンテナ・エレメントとインピーダンス・マッチング(
通信機用アンテナとフィーダのインピーダンスは50オ
ームが標準となっている)を行って、反射損失を最小に
調整して運用するのである。この図の例は低電力変調の
AM送信回路であるが、SSB・FMやCWの送信回路
でも前段増幅器以後の構成は殆んど同様である。
【0006】送信電力の簡単な計測法としては図6(A
)のように送信機出力端に検波ダイオードを接いで整流
電流を高感度直流電流計で指示する構成とし、電流計の
指示と高周波電圧E0 との関係から送信出力P0 =
E02/R0 (但しR0 =50Ω)として出力目盛
を付けるのである。前式においてP0 を10Wとすれ
ばE0 は24V、100Wでは約70Vとなり、小振
幅特性の良い検波ダイオードの逆耐圧を超えるので、印
加電圧は適宜分割している。
【0007】次にALCのための検出回路としては図6
(B)のように、送信出力検出用の検波ダイオードに逆
バイアス電圧を加えて希望の出力電力に相当する出力電
圧からダイオードが導通を開始するようにし、その逆バ
イアス電圧値を加減することによりALCの動作レベル
を設定するのである。この動作レベルの設定と出力電力
の関係は第6図(C)のようになる。
【0008】ALC回路としては図5のように、検波ダ
イオードの整流出力電圧を、変調成分除去のための積分
(時定数)回路を通して得たALC制御電圧を直接また
は直流増幅器を通して前段増幅器に加えてゲインを低下
することにより、ALC設定レベル以上の出力電力を抑
圧するものである。
【0009】上記図6の送信出力の検出方法は比較的簡
単であるが、あくまでアンテナ側の特性インピーダンス
を50オームと想定しての計算値であって、実際にはア
ンテナ・エレメントの特性インピーダンスは周波数によ
り、また設置状態により大きく変化するし、不整合によ
る反射波と進行波との干渉で出力電力と圧力との関係は
前記のP0 =E02/R0 の式では全く表せないの
である。
【0010】さらにインピーダンスの不整合による反射
電力の発生は伝送路での電力損失および、特に大電力半
導体出力増幅器では電力増幅素子の破損の原因ともなる
ので、整合度を表示するSWR(定在波比)が1.0に
近くなるようにアンテナ回路を調整する必要があり、S
WRを簡単に測るためにはSWR計が用いられる。SW
R計の構造は適用周波数帯により異なるが、動作原理と
しては第7図のように伝送路と静電C結合する出力と誘
導M結合する出力との組合わせにより順方向電力と逆方
向(反射)電力とを求めて、その差を真の出力電力とし
、SWR値も算出(SWR1.0では逆方向電力は0と
なる)できるのである。
【0011】この種の方向性結合器はCMカップラと呼
ばれ、これを用いた通過形電力計は図6の電圧検出形よ
り優れているので、測定器のみならず高級送信機にも内
蔵される傾向にある。
【0012】一般にアンテナ・エレメントは使用中心周
波数において特性インピーダンス50オームに製作され
ており、使用周波数範囲で若干の調整が出来るが、多エ
レメントの高ゲイン、アンテナとなると調整は極めて困
難である。
【0013】送信機側としては実用上でSWR1.3以
内であれば運用に支障は無いとされているが、アマチュ
ア無線のように各種形式のアンテナを試用したり多くの
周波数帯で運用する場合にはアンテナ回路のSWRが大
きくて使用に不都合が生じることがある。この際に特性
インピーダンスが50オームから大きく離れている形式
のアンテナでは微調整によりインピーダンスを整合する
ことは無理なので中間にアンテナ・チューナと称する整
合器を用いるのであって、その構成は通常図8のように
ローパス・フィルタ形のπマッチ同調回路とする事が多
く、コイルの巻数とコンデンサの容量を調整してSWR
計が1.0になるように設定するのであるが、最低3ヵ
所の調整を行うのは面倒なので、SWRが最低となるよ
うにサーボモータにより自動調整する自動アンテナ・チ
ューナが主流となり、さらに高級の送信機やトランシー
バにも組込まれるに至っている。
【0014】一つには真空管式出力段では内部インピー
ダンスが非常に高くて、50オーム回路と整合するため
にはπマッチ回路の少なくも入出力のコンデンサを調整
する必要があるので、手間は掛るが、若干の範囲でライ
ンインピーダンスとの整合が可能である。
【0015】これに対して半導体出力増幅器では内部イ
ンピーダンスが低いので、広帯域トランスにより50オ
ームの出力回路に整合し、ローパス・フィルタを通して
アンテナ回路に送出しているので、無調整で良い反面で
整合範囲が狭いのでアンテナ・チューナの必要性が増し
ているのである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前述のように送信機で
はアンテナ回路の整合は反射電力損失の除去と大電力機
では保安上の理由からも必要であるので、アンテナ・チ
ューナを用いてインピーダンス整合を行っているが、そ
の際にアンテナ・チューナ内では主にコイルに多少の熱
損失を伴うので、送信出力電力に0.5dB程度の低下
を生ずる。これは電力比としては約10%であるので、
100Wの送信機出力はアンテナ入力90Wとなること
になる。実際上はこの程度の電力差は通信能力に影響な
いのであるが、アンテナ・インピーダンスが50オーム
に近い場合にはアンテナ・チューナを直通するスルー回
路を設けてあるので、アンテナの代りに50オームの終
端電力計を接いで出力電力を測定すると、明らかにアン
テナ・チューナを使用した方が電力が低下する結果とな
るので、技術者で無いアマチュアよりは特に自動アンテ
ナ・チューナについて自動設定の動作が悪いのでは無い
かという疑問と苦情がメーカに寄せられることが多く、
その都度アンテナ整合状態と不整合アンテナ使用時のア
ンテナ・チューナの効用について説明して理解を求める
煩わしさがあり、誤解を生じないで済むような対策が望
まれていたところである。
【0017】
【課題を解決するための手段】送信機のALCには主に
2つの目的があり、第1の目的は過度のキャリア励振に
より主として出力増幅段での歪の発生を防止するためで
あり、第2は送信出力電力を常に一定の設定レベルに保
持することであって、半導体回路の使用により効果的動
作が可能になっている。
【0018】本発明ではこのALCの出力電力を一定の
設定レベルに保持する動作を利用して、アンテナ・チュ
ーナ挿入状態とスルー状態とに連動してALCの動作設
定点を変更して、アンテナ・チューナ挿入時とスルー時
のアンテナに送出する電力を一定に近く保つようにする
のである。
【0019】そのための構成例は第1図に示すように、
1は送信回路部であって、前段増幅器11、電力増幅器
12、出力同調回路13、内蔵アンテナ・チューナ14
とより成り、アンテナ・チューナ14は切換スイッチ1
5a・15bによりスルー回路を通して直結することが
出来る。また前段増幅器以前の部分は電波形式により異
るし本発明と直接の関係が無いので省略してある。
【0020】2はALC回路部であって、ALC検出部
21で出力整合回路13の出力電力を検出し、動作点設
定部22で設定したレベル以上の出力電力ではALC検
出電圧211を送出する。この電圧211は積分(時定
数)回路24を通して変調成分等のリップルを除去し、
直流増幅器25で増幅したALC制御電圧241を前段
増幅器11に加えて、送信電力を一定に保持する動作を
するのである。
【0021】本発明では動作点設定部22の設定点をア
ンテナ・チューナ14の使用時の出力整合回路13の出
力131をスルー時の出力よりアンテナ・チューナの挿
入損失分だけ大きく設定するのであって、そのための動
作点の変更は切換スイッチ23をアンテナ・チューナ1
4とスルー回路の切換スイッチ15a・15bと連動す
ることにより、アンテナ回路に送出する電力を自動的に
常に一定に保つことを可能とするものである。
【0022】動作点設定部22としては全動作範囲でア
ンテナ・チューナ14の損失分を補償するように設定さ
れることが理想であるが、現実には非常に困難あるので
、問題となり易い定格(最大)出力において完全な補償
が出来、それ以下の出力状態では多少の偏差を許すとす
れば図2(A)〜(D)例示のような構成で実現できる
【0023】図2(A)でRS は動作範囲限定用の固
定または半固定抵抗であり、VR1 はアンテナ・チュ
ーナ使用時のALC動作点設定用バリオームであり、V
R2 はスルー時のALC動作点設定用バリオームであ
って、VR1 とVR2 とは機械的に連動の角度をず
らしてALC動作点を設定するのである。
【0024】図2(B)ではVR1 とVR2 は通常
の2連バリオームであって、(B−1)ではVR1 の
低電位側にトリマ抵抗器RT を入れ、(B−2)では
VR2 の高電位側にRT を入れてALC動作点をオ
フセットするのである。
【0025】図2(C)ではバリオームVR0 に直列
にトリマ抵抗器RT を入れてスイッチで開閉すること
によりALC動作点のオフセット量を加減するので、V
R0 は単連バリオームでよい。
【0026】図2(D)は従来のALC設定用バリオー
ムVR0 の出力部とアース間にトリマ抵抗器と抵抗R
E を直列に接続し、RTの両端の電位差によりALC
動作点のオフセットを行うのである。
【0027】
【実施例】以下に最近のHF帯オールモードトランシー
バに本発明を適用した実施例につき述べる。
【0028】このトランシーバは受信は0.1〜30M
HZ の範囲を連続カバーし、送信はアマチュアバンド
である160m・80m・40m・30m・20m・1
7m・15m・12m・10mの9バンドで送信出力は
10W・50W・100W・200Wの種別があるが、
主として電力増幅段の構成差によっている。
【0029】そして、このトランシーバが従来の同種機
種と異る特徴の一つは送信時に送信出力段とアンテナ回
路とのインピーダンス整合を自動的に行うアンテナ・チ
ューナを内蔵している点である。そのために〔発明が解
決しようとする課題〕の項で述べた、アンテナ・チュー
ナ使用時の出力電力がスルー時の出力電力より1割程度
少なく計測されるという問題が浮上してきたわけである
【0030】また、このトランシーバの構成はオールモ
ード・トランシーバの常として非常に混み入っているの
で、特に本発明の実施に直接関係する送信励振段(前段
増幅器)より送信出力端子までとALC回路部分に限定
して図3に示す。
【0031】図3を簡単に説明すると、電力増幅器の出
力部は広帯域トランスにより1.5MHZ 〜30MH
Z の周波数範囲で50オームに整合し、バンド毎のL
PFを通り、CMカップラを通して進行波サンプリング
出力VF と反射波サンプリング出力VR を取り出し
て、それぞれ電圧コンパレータVC1 とVC2 とで
検出レベルの基準電圧と比較することにより、設定レベ
ル以上のVF とVR とではコンパレータはALC電
圧を出力するので、直流増幅器を通してALC制御電圧
を前段増幅器に加えてALC動作を行っている。
【0032】コンパレータVC1 では出力電力を設定
値に保つ動作を行い、その設定は出力レベル設定用VR
によりなされ、コンパレータVC2はアンテナ・チュー
ナ不使用時にアンテナ・チューナの調整動作中に許容値
以上の反射波により出力電力半導体が破損するのを防止
するために設定値以上の反射波でALCにより出力を低
下させる動作をしている。
【0033】ALCの動作点設定部としてはコンパレー
タVC1 の比較基準電圧設定のために10KΩB形(
抵抗値直線変化)のバリオームを用いており、4.7K
Ωの抵抗を通して定電圧電源に接続している。
【0034】本発明ではアンテナ・チューナ使用時とス
ルー時とに連動してALCの比較基準電圧をオフセット
してアンテナ・ラインへの出力電力を略一定に保つので
あるから、図2の構成例から部品数の少なくて良い(C
)の構成を選びオフッセト用抵抗として1KΩB形半固
定バリオームを、アンテナ・チューナの切換スイッチS
1 と連動するスイッチS2 によりショートする回路
で実験したところ、RT が小さい状態では出力レベル
調整器(VR0 に相当)により励振電力(出力電力と
考えてもよい)を加減した場合に、CMカップラを通過
する進行波出力電力はアンテナ・チューナ使用時にはス
ルー時より略一定値だけ大きくすることが出来、RT 
が大きい状態では励振電力の小さい状態では電力差が増
大する傾向が見られた。この電力差をデシベルで表示し
たのが図4(A−3)であって、励振電力の小さい状態
ほどデシベル差は大きくなり、0.5dB程度のアンテ
ナ・チューナの挿入損失分を補償する目的にはあまり適
当で無いことが判った。
【0035】そこで図4(B−1)のようにVR0 と
RT の位置を入れ換え、S2 開閉動作を逆接続とし
た結果は(B−2)のように、励振電力と比較的に出力
電力差は大きくなり、出力差をデシベル表示すると(B
−3)のように励振電力の極めて小さい範囲を除き略一
定値が得られたので、本実施例ではALC動作点設定(
出力レベル調整)部は図4(B−1)の構成としたので
ある。 ただし、図4において(A−2)(A−3)(B−2)
(B−3)は理解を容易にするため概念化して図示して
ある。
【0036】
【発明の効果】本発明は今後ますます増加するであろう
、アンテナ・チューナを内蔵する無線送信機に適用して
、アンテナ・チューナの挿入損失分を自動的に補償でき
る効果がある。
【0037】本発明ではそのための手段として、アンテ
ナ・チューナの使用と直通とに連動してALCの動作開
始点の設定を切換えるのであるが、そのためのスイッチ
回路は低電圧直流回路であるから配置上での制約は無く
、アンテナ・チューナの入出力切換には高周波リレーを
用いることが多いが、そのリレー制御のスイッチにAL
Cの動作点設定切換の一回路を増設するだけで、両スイ
ッチ回路の連動が出来、ALCの動作点設定部は図2例
示の各種構成とその変形が用いられるが、図3の実施例
のように、従来回路に半固定バリオームを1個追加する
だけの変更で適用できるので、既製の機器の改装も容易
である等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する無線送信機の回路構成図である
【図2】ALC動作点設定部の回路例である。
【図3】本発明の実施例回路図である。
【図4】ALC動作点設定部回路と動作特性図である。
【図5】無線通信機におけるALCの基本的構成図であ
る。
【図6】(A)送信出力計測回路例である。 (B)ALC検出回路例である。 (C)動作特性図である。
【図7】通過形電力計兼SWR計の構成例である。
【図8】π形インピーダンス整合回路図である。
【符号の説明】
1    無線送信機の後段部 2    ALCの回路部 11    前段増幅部 12    電力増幅部 13    出力整合回路 14    アンテナチューナ 15a  切換スイッチ 15b  切換スイッチ 21    ALC検出部 22    動作点設定部 23    切換スイッチ 24    直流増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  送信出力段とアンテナの中間にアンテ
    ナ・チューナを挿入する無線送信機において、アンテナ
    ・チューナ挿入状態とスルー状態とに連動してALCの
    動作設定点を変更して、アンテナ・チューナ挿入時とス
    ルー時のアンテナに送出する電力を一定に近く保つよう
    にしたことを特長とするALC回路。
JP3132251A 1991-05-09 1991-05-09 無線送信機 Expired - Lifetime JP2689290B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6425221U (ja) * 1987-08-04 1989-02-13
JPH02141146U (ja) * 1989-04-28 1990-11-27

Patent Citations (2)

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