JPH0433338Y2 - - Google Patents

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JPH0433338Y2
JPH0433338Y2 JP14356385U JP14356385U JPH0433338Y2 JP H0433338 Y2 JPH0433338 Y2 JP H0433338Y2 JP 14356385 U JP14356385 U JP 14356385U JP 14356385 U JP14356385 U JP 14356385U JP H0433338 Y2 JPH0433338 Y2 JP H0433338Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、鞄等に取付けて使用する合成樹脂製
の鍵付き差込錠に関するものである。
(従来の技術) 従来の鍵付き差込錠は、金属製であるため、錆
びたり、メツキがとれたりして外観を損なう欠点
を有していた。
又、従来の金属製の鍵付き差込錠は、数種の部
品で構成されているが、これらの部品を単に、合
成樹脂製としても、組立られなかつたり、接着剤
を必要としたり、組立手数の係るものであつた。
そして、組立ても強度の弱いものが多く、強度
を強くしようとすれば、大きなものとなりがちで
あつた (考案が解決しようとする問題点) 接着剤を使用せず、簡単に組立られ、丈夫でコ
ンパクトな鍵付き差込錠を提供する点にある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の鍵付き差込錠は、以下の様な構成であ
る。
基板1の表面両側に突設した両側壁2の上部に
係止杆3を張り渡し、基板1の裏面に複数の固着
脚5を突設した雌部本体aと、複数の固着孔6を
穿設した固着板bとからなる雌部材Aと、上蓋e
を被着し、上部に連結部を有する基体dに、案内
軸体gで軸支した作動体fを回動自在に内装した
雄部材Bとからなるものである。
基体dは、底板7の上端に後壁8を設け、底板
7の上部両側に後壁8と連続する側壁2を設け、
底板7の下端に前壁10を設けたものである。
該底板7は、上部中央よりやや左寄りに基軸孔
11を穿設し、該基軸孔11の上方に第一凹部1
2を設け、左方に第二凹部13を設け、下端中央
に嵌孔14を穿設し、裏面上部両側縁に凹条15
を設けたものである。
上蓋eは、基体dの後壁8、両側壁2及び底板
7を覆う天板部19の、基体dの基軸孔11に対
応する位置に鍵穴20を穿設し、天板部19の下
方に略縦コ字状の切溝22を穿設して、上部に係
止段部23を有する押圧部24を形成し、上方先
端内側に突条26を有する側板部25を天板部1
9の裏面両側に設け、先端中央に張出縁28を有
する前当板部27を天板部19の下端裏面に突設
したものである。
作動体fは、作動軸孔32を略円盤状の薄板3
1に中央よりやや左寄りに穿設し、左方裏面中央
に突子35を有するバネ板部34を、作動軸孔3
2の左方に半円弧孔33を穿設して形成し、作動
軸孔32と同心に略1/4円弧状の当台36を右上
方に突設し、右方に止台39を突設したものであ
る。
案内軸体gは、略中央に大径部43を設け、縦
に切欠40を設けたC字状体である。
そして、雌部本体a、固着板b、基体d、上蓋
e、作動体f及び案内軸体gを合成樹脂製とし、
雌雄部材A,Bを係脱自在に嵌合させ、施錠可能
としたものである。
(実施例) 本考案に係る鍵付き差込錠は、第1図乃至第3
図に示したように、鞄等に取付ける雌部材Aと、
この雌部材Aに係脱自在に嵌合する雄部材Bとか
らなり、この雄部材Bを鍵部材で施錠解錠するも
のである。
雌部材Aは、第5図乃至第8図に示すように、
雌部本体aと固着板bとからなるものである。
雌部本体aは、合成樹脂製で、第5図及び第6
図に示したように、基板1の表面側の左右両側に
側壁2を突設し、この両側壁2の上部に係止杆3
を張り渡し、上部に開口4を形成し、基板1の裏
面に二本の固着脚5を縦に並べて突設したもので
ある。
固着板bは、合成樹脂製の板状体で、第7図及
び第8図に示したように、縦中央に二個の固着孔
6を穿設したものである。
雄部材Bは、第9図乃至第11図に示すよう
に、U字体を介して連結体hを、基体dの上部
に取付け、案内軸体gで軸支した作動体fを、上
蓋eを被着した基体dに回動自在に内装したもの
である。
基体dは、合成樹脂製で、第12図乃至第14
図に示したように、底板7の上端に後壁8を設
け、底板7の上部両側に該後壁8と連続する側壁
2を設け、底板7の下端に前壁10を設けたもの
である。
底板7は、第12図及び第13図に示したよう
に、上部中央よりやや左寄りに基軸孔11を穿設
し、この基軸孔11の上方に第一凹部12を設
け、基軸孔11の左方に第二凹部13を設け、下
端中央に矩形の嵌孔14を穿設し、第14図に示
したように、裏面上部両側縁に凹条15を設けた
ものである。
後壁8は、第12図及び第13図に示したよう
に、上方に開放した嵌入窓16を有し、中間に幅
広溝17を有する嵌合室18を中央に設けたもの
である。
上蓋eは、合成樹脂製で、第15図及び第16
図に示したように、基体dの後壁8、両側壁2及
び底板7を覆う天板部19を形成し、この天板部
19に鍵穴20を、基体dの基軸孔11に対応す
る位置に穿設し、天板部19の下方に略縦コ字状
の切溝22を穿設して、上部に係止段部23を有
する少許厚肉の押圧部24を形成し、天板部19
の上部から下端にかけての裏面両側に側板部25
を設け、この両側板部25の上方先端内側に突条
26を突設し、天板部19の下端裏面に前当板部
27を突設し、この前当板部27の先端中央に張
出縁28を下方に張出して設けたものである。
作動体fは、合成樹脂製で、第17図及び第1
8図に示したように、上下に互いに平行な上端部
29及び下端部30を有する略円盤状の薄板31
を形成し、この薄板31の中央よりやや左寄りに
作動軸孔32を穿設し、この作動軸孔32と同心
に半円弧孔33を穿設してバネ板部34を左方に
形成し、このバネ板部34を裏面中央に半球状の
突子35を突設し、この作動軸孔32と同心に略
1/4円弧状の当台36を右上方に突設し、右方に
止台39を横長に突設したものである。
案内軸体gは、合成樹脂製で、第19図及び第
20図に示すように、縦に切欠40を有する案内
軸孔41を設けたC字状体で、中央より少許上方
に大径部43を設けて、上から順に上細径部4
2、大径部43、下細径部44を形成したもので
ある。
連結体hは、合成樹脂製で、第21図及び第2
2図に示したように、取付孔45を有する環部4
6の下方に、この取付孔45と連通する縦間隙4
7を介して互いに平行な脚部48を連設し、この
両脚部48の下方から下端にかけて第一膨出部4
9、くびれ部50、第二膨出部51を順次設けた
ものである。
U字体は、第23図に示したように、底部5
2の両側に挟持板部53を設けて、縦溝部54を
形成した合成樹脂製のU字状体である。
次に雄部材Bの組立方法について説明する。
底部52を先にしてU字体を、基体dの嵌合
室18の幅広溝17に挿入する。
作動体fの突子35を、基体dの第二凹部13
に嵌め、作動体fの作動軸孔32と基体dの基軸
孔11を重ねる。
案内軸体gの大径部43が作動体fの薄板31
に接当するまで、作動体fの作動軸孔32と基体
dの基軸孔11に、案内軸体gの下細径部44を
挿通し、第24図に示した状態とする。
この基体dの嵌孔14に、上蓋eの張出縁28
を斜めから挿入し、上蓋eの両側板部25の突条
26を基体dの側壁2の先端に接当させる。
この後、該上蓋eの天板部19を押圧すると、
上蓋eの両側板部25は、その弾性力に抗して、
少許外側に広がり、上蓋eの突条26が基体dの
側壁2の外側に接当しながら移動する。
そして、さらに該天板部19を押圧すると、上
蓋eの突条26が基体dの底板7の裏面に達し、
上蓋eの両側板部25は、その弾性力により弾発
して元の形に復元し、上蓋eの突条26が基体d
の凹条15に音を発しながら係止され、上蓋eの
側板部25の内側上部が基体dの底板7の上部両
側端に接当する。
同時に、上蓋eの天板部19の上部が基体dの
後壁8に接当し、上蓋eの側板部25が基体dの
底板7の下部表面両側に接当し、案内軸体gの上
細径部42が、上蓋eの鍵穴20に回動自在に嵌
合し、上蓋eの張出縁28が基体dの嵌孔14に
嵌合係止され、上蓋eの前当板部27が基体dの
前壁10の内側に接当し、第9図乃至第11図に
示すように、上蓋eが基体dに被着される。
この基体dの嵌入窓16から、連絡体hの脚部
48を挿入すると、該脚部48の第二膨出部51
は、縦間隙47の間隔を狭ばめられながら基体d
の嵌合室18内を進入し、基体dの幅広溝17に
配したU字体に接当する。
さらに、連結体hを押圧すると、第二膨出部5
1は、U字状の両挟持板部53を、その弾性力
に抗して押し広げながら、U字体の縦溝部54
を進入する。
そして、第二膨出部51がU字体の縦溝部5
4を通過した時、該U字体iの両狭持板部53
は、その弾性力により弾発して元の形に復元し、
連結体hのくびれ部50を挟持し、連結体hが基
体dに連結される。
このようにして、基体d、上蓋e、作動体f、
案内軸体g、連結体h及びU字状により雄部材
Bが組立られるが、連結体hを基体dと分離した
状態とし、所望部材に取付けるときに、前記のよ
うに、連結体hを基体dに連結してもよい。
鍵部材Cは、第4図に示すように、張出部55
を設けた軸杆部56を、幅広の摘部57の下端中
央に連設し、合成樹脂で一体的に成形したもので
ある。
次に、本考案に係る鍵付き差込錠の使用方法に
ついて、鞄に取付ける場合で説明する。
鞄Dの側部60に縦に穿設した二個の孔に、雌
部本体aの固着脚5を挿通し、鞄Dの内側に突出
した該固着脚5を、固着板bの固着孔6に挿通し
てかしめ止めし、固着板bと雌部本体aの基板1
とで生地を挟持した状態で、雌部材Aを鞄Dに取
付ける。
スライドフアスナーのスライダーの引手58を
連結体hの取付孔45に連結する。
この連結体hの脚部48を、基体dの嵌入窓1
6から押圧挿入し、前記したように、連結体hを
基体dの嵌合室18に嵌合係止する。
この雄部材Bの先端を雌部材Aの開口4から押
圧挿入すると、雄部材Bの押圧部24が雌部材A
の係止杆3の裏面に接当し、該押圧部24が、そ
の弾性力に抗して雄部材Bの内部に押され、雄部
材Bの基体dが雌部材Aの基体1上を移動する。
さらに、雄部材Bを押圧挿入すると、雄部材B
の左右両中肩部59が雌部材Aの側壁2の上端に
接当し、同時に、雄部材Bの押圧部24の係止弾
部23が雌部材Aの係止杆3を通過し、この押圧
部24がその弾性力により弾発して元の形に復元
し、押圧部24の係止設部23が係止杆3の下端
縁に接当係止され、第1図及び第2図に示したし
ように、雄部材Bが雌部材Aに嵌合係止される。
この雄部材Bの鍵穴20から鍵部材Cの軸杆部
56を挿入し、第26図及び第27図に示したよ
うに、該鍵部材Cを右に略3/4回転させると、作
動体fは回転せずに案内軸体gが回転し、該鍵部
材Cの張出部55は、作動体fの当台36の第一
当部37に接当する。
さらに、鍵部材Cを右に1/4回転させると、鍵
部材Cの張出部55が鍵穴20の横孔部21に位
置し、第28図に示したように、該張出部55が
当台36を押圧し、作動体fが右に1/4回転し、
作動体fの突子35が基体dの第一凹部12に嵌
合し、作動体fの下端部30が雄部材Bの上蓋e
の左方側板部25の下方内側に接当する。
そして、鍵部材Cの軸杆部56を鍵穴20から
引抜くと、第29図に示したように、作動体fの
止台39が上蓋eの押圧部24の裏面に位置し
て、該押圧部24を押し下げることができなくな
り、第3図に示したように、雄部材Bを雌部材A
に嵌合係止した状態で施錠できる。
この雌部材A,Bを解放するには、鍵穴20に
鍵部材Cの軸杆部56を挿入し、該鍵部材Cを左
に略3/4回転させると、第30図に示したように、
作動体fは、回転せずに案内軸体gが回転し、該
鍵部材Cの張出部55は、作動体fの当台36の
第二当部38に接当する。
さらに、鍵部材Cを左に1/4回転させると、鍵
部材Cの張出部55が鍵穴20の横孔部21に位
置し、第28図に示したように、該張出部55が
当台36を押圧して、作動体fが左に1/4回転し、
作動体fの突子35が基体dの第二凹部13に嵌
合し、作動体fの上端部29が雄部材Bの基体d
の後壁8の右方内側に接当する。
そして、鍵部材Cの軸杆部56を鍵穴20から
引抜くと、第24図に示すように、作動体fの止
台39が上蓋eの押圧部24の裏面から離れ、該
押圧部24が雄部材Bの内部に押し下げ可能な状
態となる。
この後、雄部材Bの押圧部24をその弾性力に
抗して押圧し、雌部材Aの係止杆3と該押圧部2
4の係止段部23との係止を解除し、雄部材Bを
上方に押しやると、該押圧部24は、その弾性力
により弾発し、雌部材Aの係止杆3の裏面に接当
しながら移動し、雄部材Bが雌部材Aから解放さ
れる。
なお、前記実施例では、連結体hと基体dを分
離した状態から使用した例で説明したが、予め基
体dに連結体hを取付け、この連結体hにリング
等で所望の部材に取付けて使用してもよい。
前記実施例では、基体dに連結体hを別途取付
けて連結部を形成した例で説明したが、取付孔を
有する取付環を基体dの上端に一体的に形成して
連結部を設け、連結体h及びU字体を省略して
もよい。
(考案の作用効果) 本考案に係る鍵付き差込錠は、前記の様な構成
で、基体dの凹条15に上蓋eの突条26を、基
体dの嵌孔14に上蓋eの張出縁28を嵌合係止
し、基体dに上蓋eを被着しているため、接着剤
を使用させずに、簡単に組立られ、丈夫なもので
ある。
本考案の鍵付き差込錠は、前記の様な構成で、
作動軸孔32の右上方に当台36を、作動軸孔3
2の右方に止台39を薄板31に突設した作動体
fを、案内軸体gで軸支して、上蓋eを被着した
基体dに回動自在に内装しているため、コンパク
トなものである。
本考案の鍵付き差込錠は、前記の様な構成で、
突子35を有する作動体fを、第一凹部12及び
第二凹部13を設けた基体dの基軸孔11に、案
内軸体gにより回動自在に軸支しているため、該
作動体fの突子35と基体dの第一凹部12及び
第二凹部13と嵌合することにより、施錠解錠が
確認でき、施錠解錠操作が確実にできるものであ
る。
本考案の鍵付き差込錠は、前記の様な構成で、
薄板31の穿設した作動軸孔32と同心に略1/4
円弧状の当台36を右上方に突設し、右方に止台
39を突設した作動体fを、基体dの基軸孔11
に、案内軸体gにより回動自在に軸支しているた
め、鍵部材Cを一回転させることにより、施錠解
錠ができ、その施錠解錠操作の容易なものであ
る。
本考案の鍵付き差込錠は、前記の様な構成で、
雌部材Aを構成する雌部本体aと固着板b、雄部
材Bを構成する基体d、上蓋e、作動体f及び案
内軸体gをいずれも合成樹脂製としているため、
錆の発生等により外観を損なうことのないもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る鍵付き差込錠の雌雄部材
の嵌合状態における正面図、第2図は本考案に係
る鍵付き差込錠の雌雄部材の嵌合状態における側
面図、第3図は本考案の鍵付き差込錠の使用状態
を示す説明図、第4図は本考案に使用する鍵部材
の正面図、第5図は本考案に係る雌部本体の正面
図、第6図は第5図のI−I線における断面図、
第7図は本考案に係る固着板の正面図、第8図は
第7図の−線における断面図、第9図は本考
案に係る雄部材の正面図、第10図は本考案に係
る雄部材の背面図、第11図は第9図の−線
における断面図、第12図は本考案の基体の正面
図、第13図は第12図の−線における断面
図、第14図は第12図の−線における断面
図、第15図は本考案の上蓋の正面図、第16図
は第15図の−線における断面図、第17図
は本考案の作動体の正面図、第18図は本考案の
作動体底面図、第19図は本考案の案内軸孔正面
図、第20図は本考案の案内軸孔の底面図、第2
1図は本考案の連結体の正面図、第22図は本考
案の連結体の側面図、第23図は本考案に係るU
字体の正面図、第24図は基体に作動体、案内軸
体およびU字体を装着した状態の正面図、第25
図は基体に作動体、案内軸体及びU字体を装着し
た状態の側面図、第26図乃至第28図は施錠時
の作動体の動きを示す説明図、第29図は施錠状
態における一部切欠いた雄部材の正面図、第30
図は解錠時の作動体の動きを示す説明図である。 A……雌部材、B……雄部材、C……鍵部材、
D……鞄、a……雌部本体、b……固着板、d…
…基体、e……上蓋、f……作動体、g……案内
軸体、h……連結体、i……U字体、1……基
板、2……側壁、3……係止杆、4……開口、5
……固着脚、6……固着孔、7……底板、8……
後壁、9……側壁、10……前壁、11……基軸
孔、12……第一凹部、13……第二凹部、14
……嵌孔、15……凹条、16……嵌入窓、17
……幅広溝、18……嵌合室、19……天板部、
20……鍵穴、21……横孔部、22……切溝、
23……係止段部、24……押圧部、25……側
板部、26……突条、27……前当板部、28…
…張出縁、29……上端部、30……下端部、3
1……薄板、32……作動軸孔、33……半円弧
孔、34……バネ板部、35……突子、36……
当台、37……第一当部、38……第二当部、3
9……止台、40……切欠、41……案内軸孔、
42……上細径部、43……大径部、44……下
細径部、45……取付孔、46……環部、47…
…縦間隙、48……脚部、49……第一膨出部、
50……くびれ部、51……第二膨出部、52…
…底部、53……挟持板部、54……縦溝部、5
5……張出部、56……軸杆部、57……摘部、
58……引手、59……中肩部、60……側部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基板1の表面両側に突設した両側壁2の上部に
    係止杆3を張り渡し、基板1の裏面に複数の固着
    脚5を突設した雌部本体aと、複数の固着孔6を
    穿設した固着板bとからなる雌部材Aと、上蓋e
    を被着し、上部に連結部を有する基体dに、案内
    軸体gで軸支した作動体fを回動自在に内装した
    雄部材Bとからなり、 基体dは、底板7の上下端に前後壁10,8を
    設けてなり、この底板7は上部略中央に基軸孔1
    1を穿設し、この基軸孔11の上方及び左方に第
    一凹部12及び第二凹部13を設け、下端中央に
    嵌孔14を穿設してなり、 上蓋eは、基体dの後壁8、底板7を覆う天板
    部19の、基体dの基軸孔11に対応する位置に
    鍵穴20を穿設し、天板部19の下方に略縦コ字
    状の切溝22を穿設して、上部に係止段部23を
    有する押圧部24を形成し、上方先端内側に突条
    26を有する側板部25を天板部19の裏面両側
    に設け、先端中央に張出縁28を有する前当板部
    27を天板部19の下端裏面に突設してなり、 作動体fは、略中央に作動軸孔32を穿設した
    略円盤状の薄板31の右上方に、作動軸孔32と
    同心に略1/4円弧状の当台36を突設し、薄板3
    1の右方に止台39を突設し、薄板31の裏面左
    端に突子35を突設してなり、 案内軸体gは、略中央に大径部43を設け、縦
    に切欠40を設けたC字状体であり、 雌部本体a、固着板b、基体d、上蓋e、作動
    体f及び案内軸体gを合成樹脂製とし、雌雄部材
    A,Bを係脱自在に嵌合させ、施錠可能とした鍵
    付き差込錠。
JP14356385U 1985-09-19 1985-09-19 Expired JPH0433338Y2 (ja)

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JPS6252665U (ja) 1987-04-01

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