JPH0432885A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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Publication number
JPH0432885A
JPH0432885A JP13925890A JP13925890A JPH0432885A JP H0432885 A JPH0432885 A JP H0432885A JP 13925890 A JP13925890 A JP 13925890A JP 13925890 A JP13925890 A JP 13925890A JP H0432885 A JPH0432885 A JP H0432885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing roller
heat
heater
replacing
heat receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13925890A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Hinokigaya
檜ヶ谷 敏明
Akiyasu Amita
晃康 網田
Yasuhisa Kato
泰久 加藤
Jun Okamoto
潤 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP13925890A priority Critical patent/JPH0432885A/ja
Publication of JPH0432885A publication Critical patent/JPH0432885A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 上の1 この発明は、乾式プロセスを用いたプリンター、ファッ
クス、複写機などに設置される定着装置に関するもので
ある。
′ の ′−その この種の定着装置に用いられる定着ローラとしては、ヒ
ートパイプ内のほぼ全長にわたりヒータを渡しているタ
イプが多い。しかし、このようなヒータが定着ローラの
中を貫通するタイプでは、ヒータを抜いてから定着ロー
ラを交換しなければならず、定着ローラの交換がむすか
しかった。また近年、サービス性、組立性の向上が検討
されているが、この点からもヒータが貫通するタイプで
は定着ローラの交換に長時間を要し、サービス性等の向
上に欠けるという問題点があった。
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し
、定着ローラの交換が容易で、しかも交換時間の短縮化
ができてサービス性の向上を図ることができる定着装置
を提供することを目的とする。
るための 前記目的を達成するため、この発明の定着装置は、一方
の端部側からの加熱によりローラ全体が瞬時に均一の温
度分布になるというヒートパイプの特徴を利用したもの
であり、定着ローラがヒートパイプ状となっているとと
もに、該ヒートパイプ状の定着ローラの一端部に加熱部
材が設けられている。
葺−一一尻 前記のように加熱部材(ヒータ)が定着ローラの一端部
に設けられ、該一端部側から全体を加熱するタイプであ
り、従来のようにヒータを定着ローラのほぼ全長にわた
り貫通させる必要がないから、定着ローラの交換が極め
て容易となり、交換時間も短縮する。
ljL五 第1図において1は定着ローラ、2は加圧ローラである
定着ローラ1は一端が開口され、かつ他端が閉鎖された
ヒートパイプ状になっており、一端開口部には第2図に
拡大して示すように円錐型をしだ受熱筒3が先端を内部
に向けて気密に挿入され、取付けられている。受熱筒3
はアルミ、鉄、ステンレスなど熱伝導率のよい材料で製
作されている。受熱筒3の、前記円錐型を呈することに
よりテーパ状となった内面には多数の凹凸部5が設けら
れ、熱が吸収され易いようになっている。また、同様に
熱効率を向上させるため、該内面は黒色筐装されている
受熱筒3で一端開口部が閉鎖された定着ローラ1内には
水やアルコールなどの液体6が所定量収容されている。
そして、このように構成された定着ローラ1は両端部が
支持フレームに設けた玉軸受7で回転可能に支持され、
該軸受より外方に突出した定着ローラlの一端外面に固
定されたギア8によって回転駆動されるようになってい
る。9は定着ローラ1の通紙面に対応する部分に設けら
れた離型層で、フッ素系の樹脂又はシリコーンゴム等の
弾性体からなっていて、対トナーに対する離型を保って
いる。
一方、定着ローラ1の一端部外方において受熱fl!i
3と対向する位置にはヒータユニット11が配置されて
いる。ヒータユニット11は図示しない本体ユニットに
取り付けられたブラケット12を有し、該ブラケットに
はヒータ13が受熱筒3内に向けて、該筒内に入り込ん
だ状態で取付けられている。ヒータ13のソケット15
の周りから拡開状の断熱材16が受熱筒3のある定着ロ
ーラ1の一端開〜口部を覆うように取り付けられ、かつ
断熱材16の内面には反射板17が取付けられている0
反射板17はヒータ13により発熱した熱を受熱筒3へ
反射させて熱効率の向上を図り、断熱材16は反射板1
7からの伝熱を防ぐ役割をもっている。
断熱材16の端面と定着ローラ1の端面との隙間tはこ
の実施例では0.5〜2mmに設定され、受熱13の軸
方向長さLはこの実施例では50m+であるが、ヒータ
13の容量、定着ローラ1の大きさ等により20〜10
0−の任意の長さをとることが可能である。
加圧ローラ2は両端軸部が支持フレームに設けた加圧軸
受20で支持されている。この加圧ローラ2は従来の定
着装置と同様に芯金の表面にシリコーンゴム21が設け
られているとともに、該ゴム21の表面にPFAチュー
ブ22が被せられている。
前記のような構成からなるこの実施例にあっては、ヒー
タ13を含むヒータユニット11が定着ローラ1の一端
部側にしかないため、定着ローラ1の交換時、ヒータユ
ニット11をそのままに定着ローラのみを抜けばよい。
そのため、定着ローラ1の交換を容易に、かつ短時間に
行なうことができる。
また、受熱筒3に対する定着ローラ1の抜き差しに際し
、受熱筒3が円錐型を呈していて、定着ローラの一端開
口部に挿入されている円筒部分が短くなっているため、
極めて容易に行なえる。
1更傅2呈 この発明は前記のような構成からなり、定着ローラをそ
の一端部に設けた加熱部材で加熱するため、従来、加熱
部材が定着ローラのほぼ全長にわたって渡されていて、
スムーズに抜き差しできず、交換がむずかしかった定着
ローラの交換を極めて容易に、しかも短時間に行なうこ
とができる。また、前記のよう4゜ に短時間の交換が可能なのでサービス性、組立性の向上
を図ることもできるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す定着装置の一部省略
した縦断正面図、第2図は同上の要部拡大縦断正面図で
ある。 1・・・定着ローラ 2・・・加圧ローラ3・・・受熱
筒 5・・・凹凸部 11・・・ヒータユニット 12・・・ブラケット】3
・・・ヒータ(加熱部材)15・・・ソケッ16・・・
断熱材 17・・・反射板 ト 馬1 声2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、定着ローラを具えた定着装置において、定着ローラ
    がヒートパイプ状となつているとともに、該ヒートパイ
    プ状の定着ローラの一端部に加熱部材が設けられている
    ことを特徴とする定着装置。
JP13925890A 1990-05-29 1990-05-29 定着装置 Pending JPH0432885A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13925890A JPH0432885A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP13925890A JPH0432885A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0432885A true JPH0432885A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15241106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13925890A Pending JPH0432885A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 定着装置

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JP (1) JPH0432885A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1220054A1 (en) * 2000-12-22 2002-07-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Fusing roller assembly including a working fluid within a heat pipe roller for electrophotographic image forming apparatus
US6571080B2 (en) 2000-12-22 2003-05-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Fusing roller assembly having working fluid and heater coil for quick heating and low power consumption for an electrophotographic image forming apparatus and method of making the same
US6580896B2 (en) 2000-12-22 2003-06-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Fusing roller assembly for electrophotographic image forming apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1220054A1 (en) * 2000-12-22 2002-07-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Fusing roller assembly including a working fluid within a heat pipe roller for electrophotographic image forming apparatus
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US6580896B2 (en) 2000-12-22 2003-06-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Fusing roller assembly for electrophotographic image forming apparatus
US6792239B2 (en) 2000-12-22 2004-09-14 Samsung Electronics Co., Ltd Fusing roller assembly for electrophotographic image forming apparatus

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