JPH0432785A - テスト回路 - Google Patents

テスト回路

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JPH0432785A
JPH0432785A JP2139162A JP13916290A JPH0432785A JP H0432785 A JPH0432785 A JP H0432785A JP 2139162 A JP2139162 A JP 2139162A JP 13916290 A JP13916290 A JP 13916290A JP H0432785 A JPH0432785 A JP H0432785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
signal
level
circuit
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2139162A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Tanaka
田中 茂信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0432785A publication Critical patent/JPH0432785A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は集積回路のテスト回路に関し、特に複数のテス
トモードを設定するテスト回路に関する。
[従来の技術] 従来、複数のテストモードを必要とする集積回路では、
カウンタ回路の状態遷移を利用したテスト回路によりそ
のテストモードを設定している。
第5図は従来のテスト回路を示すブロック図である。テ
ス]・モードカウンタ5は、そのR端子にテスト信号T
が入力され、このテスト信号TのLレベルでリセットさ
れる。また、テストモードカウンタ5は、そのC端子に
テスト制御信号TCが入力され、テス)・制御信号TC
の立ち上がりでインクリメント動作して、所定のテスト
モード信号群TMを出力するようになっている。
次に、」二連した従来のテスト回路の動作について、第
6図に示すタイミングチャート図を参jj(i Lで説
明する。
先ず、テスト信号TをHレベルにしてテストモードカウ
ンタ5のリセットを解除する。そして、テス]・制御信
号TCの立ち上がりによりテス]・モードカウンタ5を
インクリメントすることによって、テストモードカウン
タ5から所定のテストモード信号群TMを出力する。こ
のようにして、テストモード信号群TMに応じた所望の
テストモーrを設定することができる。また、通常動作
モードへの復帰は、テスト信号TをLレベルにすること
によりテストモードカウンタ5をリセットして行なう。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来のテスト回路においては、
テスト信号の論理レベルに応じてテストモードカウンタ
を初期化制御することにより、通常動作モードとテスト
モードとの切り替えを行なっている。このため、集積回
路装置の実装時に誤った論理レベルで動作モードを設定
し、この状態で集積回路を動作させた場合、誤動作によ
り周辺回路が破壊されてしまうという問題点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
通常動作モードとテストモードとの切り替えを正確に行
なうことができ、誤動作による周辺回路の破壊を防止す
ることができるテスト回路を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 本発明に係るテスト回路は、テスト信号から所定のパル
ス長を検出するパルス検出手段と、前記パルス検出手段
の検出結果に基づいて初期化制御されテスト制御信号に
よりインクリメント動作してテストモードを設定する計
数手段とを有することを特徴とする。
[作用] 本発明においては、パルス検出手段によってテスト信号
から所定のパルス長を検出し、このパルス検出手段の検
出結果に基づいて計数手段を初期化制御することにより
、集積回路の通常動作モードとテストモードとの切り替
えを行なう。そして、外部から与えられるテスト制御信
号により前記計数手段をインクリメント動作させること
によって、テストモードを設定する。このようにテスト
信号のパルス長を検出することにより通常動作モードと
テストモードとの切り替えを行なうため、従来のように
テスト信号の論理レベルに応じてモードを切り替える場
合とは異なって、集積回路装置の実装時に誤った論理レ
ベルで動作モードを設定することはない。従って、モー
ドの切り替えを正確に行なうことができ、誤動作による
周辺回路の破壊を防止することができる。
[実施例コ 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るテスト回路を示す
ブロック図である。
図中、破線にて示すパルス検出回路1は、シフトレジス
タ101インバータ回路11乃至13.3人力A N 
I)回路14乃至16.3人力OR回路17及びD−F
F (D型フリップフロップ)18により構成されてい
る。シフトレジスタ10は、そのD端子にテスト信号T
を入力し、そのC端子にクロック信号CLKを入力し、
このクロック信号CL Kのパルスに対応してテスト信
号Tを遅延させてQO乃至Q2端子から順次出力する。
3人力AND回路14は、シフトレジスタ10のQO比
出力、インバータ回路12及び13により夫々反転され
たシフトレジスタエ0のQ1出力及びQ2出力とを入力
し、それらのANDをとって出力する。3人力AND回
路15は、シフトレジスタ10のQ1出力と、インバー
タ回路11及び13により夫々反転されたシフトレジス
タ10のQO比出力びQ2出力とを入力し、それらのA
NDをとって出力する。3人力AND回路16は、シフ
トレジスタ10のQ2出力と、インバータ回路11及び
12により夫々反転された7フ]・レジスタ10のQO
比出力びQ1出力とを入力し、それらのA N I)を
とって出力する。3人力OR回路17は、3人力AND
回路14乃至16の出力を入力し、それらのORをとっ
て出力する。D−FFI8は、そのD端子に3人力OR
回路17の出力を入力し、そのC端子にクロック信号C
L、 Kを入力して、そのQ端子から出力信号PDを出
力する。
テストモードカウンタ2は、パルス検出回路1の出力信
号PDのLレベルによりリセットされ、テスト制御信号
TCの立ち上がりでインクリメント動作して、所定のテ
ストモード信号群TMを出力するようになっている。
次に、上述したテスト回路の動作について、第2図に示
すタイミングチャート図を参116シて説明する。
第2図に示すように、シフトレジスタ10のQO乃至Q
2出力のいずれか1つがHレベルになると、3人力AN
D回路14乃至16の出力のいずれか1つはHレベルに
なり、3人力OR回路17の出力はHレベルになる。従
って、パルス検出回路1は、所定周期t eveのクロ
ック信号CLK及びテスト信号Tを入力し、テスト信号
Tが3Xtcvcの周期でHレベル幅がIXtcvcで
あるというパルスのときに、出力信号PDがHレベルに
なる。出力信号PDがHレベルの間、テストモードカウ
ンタ2のリセットが解除され、テストモードカウンタ2
はテスト制御信号TCによるインクリメント動作が有効
となってテストモード信号群TMを出力する。このよう
にして、所望のテストモードを設定することができる。
また、通常動作モードへの復帰は、テスト信号Tの入力
レベルを固定としてパルス検出回路1の出力信号PDを
Lレベルにすることにより、テストモードカウンタ2を
リセットして行なう。従って、本実施例によれば、パル
ス検出回路1においてテスト信号Tのパルス長を検出し
、このパルス長に応じた出力信号PDにより通常動作モ
ードとテストモードとの切り替えを行なうため、従来の
ようにテスト信号Tの論理レベルに応じてモードを切り
替える場合とは異なって、集積回路装置の実装時に誤っ
た論理レベルで動作モードを設定することはない。
従って、この種の設定ミスによる誤動作によって周辺回
路が破壊されること防止できる。
なお、第2図においては、テスト信号Tに3回のパルス
入力を行なった例を示したが、このパルス入力を続ける
ことによりテストモード状態を継続できることは勿論で
ある。
第3図は本発明の第2の実施例に係るテスト回路を示す
ブロック図である。
図中、破線にて示すパルス検出回路3は、シフトレジス
タ30、インバータ回路31乃至33.3人力AND回
路34乃至36.2人力OR回路37、D−FF38,
39及び5R−FF (SR型ラフリップフロップ40
により構成されている。
シフトレジスタ30は、そのD端子にテスト信号Tを入
力し、そのC端子にクロック信号CLKを入力し、テス
ト信号Tをクロック信号CLKのパルスに対応して遅延
させてQO乃至Q2端子から順次出力する。3人力AN
D回路34はシフトレジスタ30のQO乃至Q2出力を
入力し、それらのANDをとって出力する。3人力AN
D回路35はインバータ回路31乃至33により夫々反
転されたシフトレジスタ30のQO乃至Q2出力を入力
し、それらのANDをとって出力する。3人力AND回
路36は、シフトレジスタ30のQ1出力と、インバー
タ回路31及び33により夫々反転されたシフトレジス
タ30のQO及びQ2出力とを入力し、それらのAND
をとって出力する。
2人力OR回路37は、3人力AND回路34及び35
の出力を入力し、それらのORをとって出力する。D−
FF38は、そのD端子に2人力OR回路37の出力を
入力し、そのC端子にクロック信号CLKを入力し、こ
のクロック信号CLKに応じてそのD入力をラッチして
そのC端子から出力する。D−FF39は、そのD端子
に3人力AND回路36の出力を入力し、そのC端子に
クロック信号CLKを入力し、このクロック信号CLK
に応じてそのD入力をラッチしてそのC端子から出力す
る。5R−FF40は、そのR端子にD−FF38のQ
出力を入力し、そのS端子にD−FF39のQ出力を入
力し、そのC端子から出力信号PDを出力する。
テストモードカウンタ4は、パルス検出回路3の出力信
号PDのLレベルによりリセットされ、テスト制御信号
TCの立ち上がりでインクリメント動作して、所定のテ
ストモード信号群TMを出力するようになっている。
次に、上述したテスト回路の動作について、第4図に示
すタイミングチャート図を参!1.n Lで説明する。
第4図に示すように、シフトレジスタ3oのQ1出力た
けがHレベルになると、3人力AND回路36の出力が
Hレベルになり、5R−FF40のS入力がHレベルに
なり、パルス検出回路3の出力信号PDがHレベルにな
って、テストモードカウンタ4のリセットが解除される
。また、5R−FF40を使用しているため、Qo乃至
Q2出力の全てがH又はLレベルになって5R−FF4
0のR入力がHレベルにならなければ、テストモードカ
ウンタ4はリセットされない。従って、第1の実施例回
路においてテスト信号Tに所定周期ノハルス長が入力さ
れている間にテストモードカウンタのインクリメント動
作が可能であるのに対し、本実施例においては、テスト
信号TにHレベル幅がIXjcvc周期のパルスを1回
人力すれば、テストモードカウンタ4のリセットが解除
され、テストモードカウンタ4はテスト制御信号TCに
よるインクリメント動作が可能になる。このようにして
、テストモードカウンタ4がらテストモード信号群TM
を出力することにより所望のテストモードを設定するこ
とができる。また、通常動作モードへの復帰は、テスト
信号Tの入力レベルを固定とし、テストモードカウンタ
2をリセットして行なうことができるので、第1の実施
例と同様の効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、パルス検出手段に
よりテスト信号から所定のパルス長を検出し、このパル
ス検出手段の検出結果を示す出力に応じて計数手段を初
期化制御し、テスト制御信号により前記計数手段をイン
クリメント動作させることにより、テストモードを設定
するから、集積回路装置の実装時に誤った論理レベルで
動作モードを設定することはない。従って、モードの切
り替えを正確に行なうことができ、誤動作による周辺回
路の破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るテスト回路を示す
ブロック図、第2図はそのタイミングチャート図、第3
図は本発明の第2の実施例に係るテスト回路を示すブロ
ック図、第4図はそのタイミングチャート図、第5図は
従来のテスト回路を示すブロック図、第6図はそのタイ
ミングチャート図である。 1.3:パルス検出回路、21415;テストモードカ
ウンタN  io、30:シフトレジスタ、IL  1
2.13,3L 32,33:インバータ回路、14,
15,1f3.34.35,38;3人力AND回路、
17:3人力OR回路、1B。 38.39;D−FF、37;2人力OR回路、40 
 ;  5R−FF

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テスト信号から所定のパルス長を検出するパルス
    検出手段と、前記パルス検出手段の検出結果に基づいて
    初期化制御されテスト制御信号によりインクリメント動
    作してテストモードを設定する計数手段とを有すること
    を特徴とするテスト回路。
JP2139162A 1990-05-29 1990-05-29 テスト回路 Pending JPH0432785A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2139162A JPH0432785A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 テスト回路

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JP2139162A JPH0432785A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 テスト回路

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JPH0432785A true JPH0432785A (ja) 1992-02-04

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ID=15239026

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JP2139162A Pending JPH0432785A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 テスト回路

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JP (1) JPH0432785A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62116672A (ja) * 1985-11-15 1987-05-28 Nippon Zeon Co Ltd 光硬化型被覆用組成物
JPH0475858B2 (ja) * 1985-07-22 1992-12-02 Deii Esu Emu Nv
CN102289137A (zh) * 2010-06-17 2011-12-21 精工爱普生株式会社 基板连接构造以及投影仪

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