JPH04317530A - 同期電動機およびその製造方法 - Google Patents
同期電動機およびその製造方法Info
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- JPH04317530A JPH04317530A JP3111143A JP11114391A JPH04317530A JP H04317530 A JPH04317530 A JP H04317530A JP 3111143 A JP3111143 A JP 3111143A JP 11114391 A JP11114391 A JP 11114391A JP H04317530 A JPH04317530 A JP H04317530A
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- yoke
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットや電気自動車
駆動用の同期電動機に関し、特にその電機子に関する。
駆動用の同期電動機に関し、特にその電機子に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ロボットや電気自動車駆動用の同
期電動機は軸方向の寸法が短く、高効率のモータが要求
される。この要求を満たすために、リング状の固定子継
鉄部にトロイダル巻線を巻付け、少スロットで多極の同
期電動機が開示されている（例えば、実開昭６４−１６
１４７号公報）。具体例として図４に示すように、リン
グ状の積層鋼板の内周側に複数の巻線溝を形成し、積層
鋼板を所定厚さ積層して固定子鉄心１とし、継鉄部１２
にトロイダルに固定子巻線４を巻付け、固定子鉄心１の
外周に固定子巻線４を囲んでフレーム５を固定している
。固定子鉄心１の内周側には隣り合う巻線溝の間に突極
１１を形成し、突極１１に空隙を介して界磁を構成する
永久磁石６１を備えた回転子６を対向させてある。
期電動機は軸方向の寸法が短く、高効率のモータが要求
される。この要求を満たすために、リング状の固定子継
鉄部にトロイダル巻線を巻付け、少スロットで多極の同
期電動機が開示されている（例えば、実開昭６４−１６
１４７号公報）。具体例として図４に示すように、リン
グ状の積層鋼板の内周側に複数の巻線溝を形成し、積層
鋼板を所定厚さ積層して固定子鉄心１とし、継鉄部１２
にトロイダルに固定子巻線４を巻付け、固定子鉄心１の
外周に固定子巻線４を囲んでフレーム５を固定している
。固定子鉄心１の内周側には隣り合う巻線溝の間に突極
１１を形成し、突極１１に空隙を介して界磁を構成する
永久磁石６１を備えた回転子６を対向させてある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、固定子巻線
のコイルエンドは巻線溝に収納されたときの高さと同じ
寸法だけ固定子鉄心の端面から軸方向に突出するので、
固定子鉄心の積み厚が薄くてもコイルエンドの高さ分だ
けモータの全長が長くなり、扁平で高効率にできる多極
のトロイダル巻線形のモータ構造の利点が生かされない
。また、モータの全長が制約された時もモータの全長に
対する鉄心積み厚の割合が小さくなり、出力が抑えられ
るというという欠点があった。本発明は、モータの全長
に対する鉄心積み厚の割合を大きくして扁平、高効率の
同期電動機を提供することを目的とするものである。
のコイルエンドは巻線溝に収納されたときの高さと同じ
寸法だけ固定子鉄心の端面から軸方向に突出するので、
固定子鉄心の積み厚が薄くてもコイルエンドの高さ分だ
けモータの全長が長くなり、扁平で高効率にできる多極
のトロイダル巻線形のモータ構造の利点が生かされない
。また、モータの全長が制約された時もモータの全長に
対する鉄心積み厚の割合が小さくなり、出力が抑えられ
るというという欠点があった。本発明は、モータの全長
に対する鉄心積み厚の割合を大きくして扁平、高効率の
同期電動機を提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、リング状の固
定子鉄心の内周側に設けた複数の突極を空隙を介して回
転子の外周に設けた界磁を構成する永久磁石と対向させ
、隣り合う前記突極との間に形成された継鉄部の回りに
固定子巻線を巻付け、前記固定子鉄心の外周に前記固定
子巻線を囲む円筒状のフレームを設けた同期電動機にお
いて、半径方向に積層された継鉄部と、前記継鉄部の両
端部が前記回転子の中心方向に向かって折り曲げられ、
軸方向長さが前記継鉄部の軸方向長さより長く前記回転
子の外周に均一な空隙を介して対向する突極と、前記継
鉄部の回りに巻付けられた固定子巻線とを備えた複数個
の固定子片からなるリング状の固定子鉄心を備えたもの
である。また、リング状の固定子鉄心の内周側に設けた
複数の突極を空隙を介して回転子の外周に設けた界磁を
構成する永久磁石と対向させ、隣り合う前記突極との間
に形成された継鉄部の回りに固定子巻線を巻付け、前記
固定子鉄心の外周に前記固定子巻線を囲む円筒状のフレ
ームを設ける同期電動機の製造方法において、両端部の
幅が中間部より広い短冊状の薄板鋼板を積層し、前記積
層した薄板鋼板の両端部を同じ方向に折り曲げて磁極部
を形成し、前記中間部を円弧状に成形して継鉄部を形成
すると共に、前記磁極部の先端を前記回転子の外周と均
一な空隙を介して対向するように円弧状に成形し、前記
継鉄部の回りに前記固定子巻線を巻付けて固定子片を形
成し、複数個の前記固定子片の互いに隣接する前記磁極
部を突き合わせて突極を形成することによりリング状の
固定子鉄心を形成する方法である。
定子鉄心の内周側に設けた複数の突極を空隙を介して回
転子の外周に設けた界磁を構成する永久磁石と対向させ
、隣り合う前記突極との間に形成された継鉄部の回りに
固定子巻線を巻付け、前記固定子鉄心の外周に前記固定
子巻線を囲む円筒状のフレームを設けた同期電動機にお
いて、半径方向に積層された継鉄部と、前記継鉄部の両
端部が前記回転子の中心方向に向かって折り曲げられ、
軸方向長さが前記継鉄部の軸方向長さより長く前記回転
子の外周に均一な空隙を介して対向する突極と、前記継
鉄部の回りに巻付けられた固定子巻線とを備えた複数個
の固定子片からなるリング状の固定子鉄心を備えたもの
である。また、リング状の固定子鉄心の内周側に設けた
複数の突極を空隙を介して回転子の外周に設けた界磁を
構成する永久磁石と対向させ、隣り合う前記突極との間
に形成された継鉄部の回りに固定子巻線を巻付け、前記
固定子鉄心の外周に前記固定子巻線を囲む円筒状のフレ
ームを設ける同期電動機の製造方法において、両端部の
幅が中間部より広い短冊状の薄板鋼板を積層し、前記積
層した薄板鋼板の両端部を同じ方向に折り曲げて磁極部
を形成し、前記中間部を円弧状に成形して継鉄部を形成
すると共に、前記磁極部の先端を前記回転子の外周と均
一な空隙を介して対向するように円弧状に成形し、前記
継鉄部の回りに前記固定子巻線を巻付けて固定子片を形
成し、複数個の前記固定子片の互いに隣接する前記磁極
部を突き合わせて突極を形成することによりリング状の
固定子鉄心を形成する方法である。
【０００５】
【作用】固定子鉄心は複数個の固定子片に分割され、継
鉄部は従来の軸方向に積層したものとは異なり、半径方
向に積層して形成され、突極は隣接する固定子片の二つ
の折り曲げられた端部によって形成され、円周方向に積
層されているので、継鉄部と突極の軸方向長さを変える
ことができる。すなわち、継鉄部の軸方向長さを短くし
、突極の軸方向長さを長くして回転子と対向する電磁部
の長さの割合を大きくし、モータ容積に対するモータ定
数の割合を大きくすることが出来る。また、継鉄部に巻
付けられた固定子巻線のコイルエンドを突極の軸方向長
さとほぼ同じ程度の範囲に収納することにより、モータ
全体の長さを小さくすることが出来る。また、固定子片
は固定子巻線を円弧状の鉄心片の継鉄部に巻付けた後に
フレームに固定されてリング状の固定子鉄心を形成する
ので、固定子巻線をトロイダルに巻付ける必要がなく、
固定子巻線の巻付け作業が極めて簡単となる。
鉄部は従来の軸方向に積層したものとは異なり、半径方
向に積層して形成され、突極は隣接する固定子片の二つ
の折り曲げられた端部によって形成され、円周方向に積
層されているので、継鉄部と突極の軸方向長さを変える
ことができる。すなわち、継鉄部の軸方向長さを短くし
、突極の軸方向長さを長くして回転子と対向する電磁部
の長さの割合を大きくし、モータ容積に対するモータ定
数の割合を大きくすることが出来る。また、継鉄部に巻
付けられた固定子巻線のコイルエンドを突極の軸方向長
さとほぼ同じ程度の範囲に収納することにより、モータ
全体の長さを小さくすることが出来る。また、固定子片
は固定子巻線を円弧状の鉄心片の継鉄部に巻付けた後に
フレームに固定されてリング状の固定子鉄心を形成する
ので、固定子巻線をトロイダルに巻付ける必要がなく、
固定子巻線の巻付け作業が極めて簡単となる。
【０００６】
【実施例】本発明を図に示す実施例について説明する。
図１は本発明の実施例を示す側断面図、図２は正断面図
で、固定子鉄心１は複数個の円弧状の固定子片２をリン
グ状に組み合わせて構成されている。固定子片２は図３
（ａ）に示すように、両側の端部３１の幅が広く、中間
部３２が狭い珪素鋼板からなる短冊状の薄板鋼板３をプ
レス加工により打ち抜き、所定枚数積層して図３（ｂ）
に示すように、両側の端部３１を同じ方向にほぼ直角に
折り曲げて磁極部２１を形成する。その後、中間部３２
を円弧状に湾曲させて継鉄部２２を形成すると共に、両
側の磁極部２１の先端を円弧状に切断して鉄心片２３を
形成し、樹脂を含浸して複数枚の薄板鋼板３を一体に固
定する。継鉄部２２の周囲には絶縁紙を介して固定子巻
線４を巻付け、固定子片２を形成する。この固定子片２
の磁極部２１の側面部２４を隣接する固定子片２の側面
部２１と突き合わせ、二つの磁極部２１により突極１１
を形成する。複数個の固定子片２によってリング状の固
定子鉄心１を形成し、円筒状フレーム５の内面に固定す
る。フレーム５の内面には中心に向かって突出する支持
部５１が設けられ、隣り合う支持部５１との間の空間に
巻線４を収納すると共に、支持部５１により固定子片２
の磁極部２１を支持するようにしてある。突極１１の先
端は円弧状に形成され、均一な空隙を介して円周方向に
交互に異極になるように着磁された永久磁石６１を設け
た回転子６の外周面を対向させてある。固定子巻線４は
、３相の場合、それぞれの間に電気角で１２０度の位相
遅れを持つＵ，Ｖ，Ｗ相コイルで構成し、各巻線溝１３
に固定子鉄心１の円周方向に順番に装着し、各相コイル
をＹ結線またはΔ結線してある。このように、固定子鉄
心１は複数個の固定子片２に分割され、継鉄部２２は、
従来の軸方向に積層したものとは異なり、薄板鋼板３の
中間部３２を半径方向に積層して形成され、突極１１は
隣接する固定子片２の二つの折り曲げられた端部３１に
よって形成され、円周方向に積層されているので、継鉄
部２２と突極１１の軸方向長さを変えることができる。 したがって、継鉄部２２の軸方向長さを短くし、突極１
１の軸方向長さを長くして回転子６と対向する電磁部の
長さの割合を大きくすることにより、モータ容積に対す
るモータ定数の割合を大きくすることが出来る。また、
継鉄部２２に巻付けられた固定子巻線４のコイルエンド
を突極１１の軸方向長さとほぼ同じ程度の範囲に収納す
ることにより、コイルエンドの突出量が小さくなり、モ
ータ全体の長さを小さくすることが出来る。また、固定
子片２は固定子巻線４を円弧状の鉄心片２３の継鉄部２
２に巻付けた後にフレーム５に固定されてリング状の固
定子鉄心１を形成するので、固定子巻線４をトロイダル
に巻付ける必要がなく、固定子巻線４の巻付け作業が極
めて簡単となる。なお、固定子片２を形成する時、薄板
鋼板３を半径方向に積層してあるので非常に薄い薄板鋼
板を用いることが出来、固定子鉄心１の鉄損を減少させ
ることが可能となる。
で、固定子鉄心１は複数個の円弧状の固定子片２をリン
グ状に組み合わせて構成されている。固定子片２は図３
（ａ）に示すように、両側の端部３１の幅が広く、中間
部３２が狭い珪素鋼板からなる短冊状の薄板鋼板３をプ
レス加工により打ち抜き、所定枚数積層して図３（ｂ）
に示すように、両側の端部３１を同じ方向にほぼ直角に
折り曲げて磁極部２１を形成する。その後、中間部３２
を円弧状に湾曲させて継鉄部２２を形成すると共に、両
側の磁極部２１の先端を円弧状に切断して鉄心片２３を
形成し、樹脂を含浸して複数枚の薄板鋼板３を一体に固
定する。継鉄部２２の周囲には絶縁紙を介して固定子巻
線４を巻付け、固定子片２を形成する。この固定子片２
の磁極部２１の側面部２４を隣接する固定子片２の側面
部２１と突き合わせ、二つの磁極部２１により突極１１
を形成する。複数個の固定子片２によってリング状の固
定子鉄心１を形成し、円筒状フレーム５の内面に固定す
る。フレーム５の内面には中心に向かって突出する支持
部５１が設けられ、隣り合う支持部５１との間の空間に
巻線４を収納すると共に、支持部５１により固定子片２
の磁極部２１を支持するようにしてある。突極１１の先
端は円弧状に形成され、均一な空隙を介して円周方向に
交互に異極になるように着磁された永久磁石６１を設け
た回転子６の外周面を対向させてある。固定子巻線４は
、３相の場合、それぞれの間に電気角で１２０度の位相
遅れを持つＵ，Ｖ，Ｗ相コイルで構成し、各巻線溝１３
に固定子鉄心１の円周方向に順番に装着し、各相コイル
をＹ結線またはΔ結線してある。このように、固定子鉄
心１は複数個の固定子片２に分割され、継鉄部２２は、
従来の軸方向に積層したものとは異なり、薄板鋼板３の
中間部３２を半径方向に積層して形成され、突極１１は
隣接する固定子片２の二つの折り曲げられた端部３１に
よって形成され、円周方向に積層されているので、継鉄
部２２と突極１１の軸方向長さを変えることができる。 したがって、継鉄部２２の軸方向長さを短くし、突極１
１の軸方向長さを長くして回転子６と対向する電磁部の
長さの割合を大きくすることにより、モータ容積に対す
るモータ定数の割合を大きくすることが出来る。また、
継鉄部２２に巻付けられた固定子巻線４のコイルエンド
を突極１１の軸方向長さとほぼ同じ程度の範囲に収納す
ることにより、コイルエンドの突出量が小さくなり、モ
ータ全体の長さを小さくすることが出来る。また、固定
子片２は固定子巻線４を円弧状の鉄心片２３の継鉄部２
２に巻付けた後にフレーム５に固定されてリング状の固
定子鉄心１を形成するので、固定子巻線４をトロイダル
に巻付ける必要がなく、固定子巻線４の巻付け作業が極
めて簡単となる。なお、固定子片２を形成する時、薄板
鋼板３を半径方向に積層してあるので非常に薄い薄板鋼
板を用いることが出来、固定子鉄心１の鉄損を減少させ
ることが可能となる。
【０００７】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、固
定子巻線をトロイダルに巻付ける必要がないため固定子
巻線の巻付け作業が簡単になると共に、継鉄部の軸方向
長さより突極の軸方向長さを長くすることによりモータ
全長に対する電磁部の割合を大きくすることが出来、モ
ータ定数を大きくできる。また、固定子巻線のコイルエ
ンドの継鉄部からの突出を小さくすることが出来るので
、モータ全体の長さを従来に比べて小さくすることが出
来るなどの効果がある。
定子巻線をトロイダルに巻付ける必要がないため固定子
巻線の巻付け作業が簡単になると共に、継鉄部の軸方向
長さより突極の軸方向長さを長くすることによりモータ
全長に対する電磁部の割合を大きくすることが出来、モ
ータ定数を大きくできる。また、固定子巻線のコイルエ
ンドの継鉄部からの突出を小さくすることが出来るので
、モータ全体の長さを従来に比べて小さくすることが出
来るなどの効果がある。
【図１】本発明の実施例を示す側断面図である。
【図２】図１の正断面図である。
【図３】（ａ）短冊状の薄板鋼板の平面図である。
【図３】（ｂ）鉄心片の斜視図である。
【図４】従来例の側断面図である。
１ 固定子鉄心
１１突極
２ 固定子片
２１ 磁極部
２２ 継鉄部
２３ 鉄心片
２４ 側面部
３ 薄板鋼板
３１ 端部
３２ 中間部
４ 固定子巻線
５ フレーム
５１ 支持部
６ 回転子
６１ 永久磁石
Claims (2)
- 【請求項１】 リング状の固定子鉄心の内周側に設け
た複数の突極を空隙を介して回転子の外周に設けた界磁
を構成する永久磁石と対向させ、隣り合う前記突極との
間に形成された継鉄部の回りに固定子巻線を巻付け、前
記固定子鉄心の外周に前記固定子巻線を囲む円筒状のフ
レームを設けた同期電動機において、半径方向に積層さ
れた継鉄部と、前記継鉄部の両端部が前記回転子の中心
方向に向かって折り曲げられ、軸方向長さが前記継鉄部
の軸方向長さより長く前記回転子の外周に均一な空隙を
介して対向する突極と、前記継鉄部の回りに巻付けられ
た固定子巻線とを設けた複数個の固定子片からなるリン
グ状の固定子鉄心を備えたことを特徴とする同期電動機
。 - 【請求項２】 リング状の固定子鉄心の内周側に設け
た複数の突極を空隙を介して回転子の外周に設けた界磁
を構成する永久磁石と対向させ、隣り合う前記突極との
間に形成された継鉄部の回りに固定子巻線を巻付け、前
記固定子鉄心の外周に前記固定子巻線を囲む円筒状のフ
レームを設ける同期電動機の製造方法において、両端部
の幅が中間部より広い短冊状の薄板鋼板を積層し、前記
積層した薄板鋼板の両端部を同じ方向に折り曲げて磁極
部を形成し、前記中間部を円弧状に成形して継鉄部を形
成すると共に、前記磁極部の先端を前記回転子の外周と
均一な空隙を介して対向するように円弧状に成形し、前
記継鉄部の回りに前記固定子巻線を巻付けて固定子片を
形成し、複数個の前記固定子片の互いに隣接する前記磁
極部を突き合わせて突極を形成することによりリング状
の固定子鉄心を形成することを特徴とする同期電動機の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3111143A JPH04317530A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 同期電動機およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3111143A JPH04317530A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 同期電動機およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04317530A true JPH04317530A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=14553549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3111143A Pending JPH04317530A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 同期電動機およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04317530A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002518975A (ja) * | 1998-06-18 | 2002-06-25 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 放射状磁束電動機用アモルファス金属ステータ |
| JP2002533282A (ja) * | 1998-12-23 | 2002-10-08 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータドアシステム |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3111143A patent/JPH04317530A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002518975A (ja) * | 1998-06-18 | 2002-06-25 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 放射状磁束電動機用アモルファス金属ステータ |
| JP2013039030A (ja) * | 1998-06-18 | 2013-02-21 | Metglas Inc | 放射状磁束電動機用アモルファス金属ステータ |
| JP2002533282A (ja) * | 1998-12-23 | 2002-10-08 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータドアシステム |
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