JPH04314567A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH04314567A
JPH04314567A JP10885091A JP10885091A JPH04314567A JP H04314567 A JPH04314567 A JP H04314567A JP 10885091 A JP10885091 A JP 10885091A JP 10885091 A JP10885091 A JP 10885091A JP H04314567 A JPH04314567 A JP H04314567A
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JP
Japan
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warm
printing
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printer
print
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Yoshiyuki Kinoshita
慶之 木下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ等
からの印刷情報を出力する印刷装置に係り、特に印刷動
作を行うために各機構部のウォームアップ処理を実行す
る印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷装置、特にレーザビ
ームプリンタのようにポリゴンミラーの回転数の安定化
や定着器の温度の安定化等が必要な装置では、印刷動作
を行うまでに各機構部のウォームアップ動作を必要とす
る場合がある。
【0003】図4および図5は、従来のウォームアップ
処理における起動推移を示す特性図であり、縦軸は動作
状態を示し、横軸は時間を示している。
【0004】従来のウォームアップ処理は、図4に示す
ように、印字データのビットマップ展開が終了した時点
(時刻:TM1)において、ウォームアップ処理を開始
するか、あるいは図5に示すように、印刷時間の高速化
を図るため、ホストコンピュータから1つでも印字デー
タを受信した時点(時刻:TM2)において、ウォーム
アップ処理を開始する場合もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
図4に示す場合には、ウォームアップ処理が終了するま
でファーストプリントを得ることはできず、待ち時間が
長くなってしまう。
【0006】また、図5に示す場合には、ホストコンピ
ュータ側から最初のデータを受信した後、暫くデータが
入力されないと、最初にデータを受信した時点からプリ
ンタエンジンのウォームアップ処理を開始しているため
、定着器の温度が動作状態のレベルのままで待機状態に
なってしまい、消費電力や耐久性の面で各機器の大きな
負担となる等の問題点があった。
【0007】本発明は、動作可能状態のまま無駄に待機
している時間を短縮し、各機器にかかる負担を軽減しつ
つ、印刷処理開始待機時間を短縮できる印刷装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る印刷装置は
、ホストコンピュータ等より入力された印字情報に含ま
れる排紙命令を検知し、その検知に基づいてプリンタエ
ンジンに対して所定のウォームアップ処理を開始させる
検知式ウォームアップ手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による印刷装置の
構成を示すブロック図である。
【0010】ホストコンピュータ1は、プリントデータ
および制御コードからなる印字情報とを印刷装置2に出
力するものである。
【0011】印刷装置2は、フォーマッタ制御部21と
、エンジン制御部22と、プリンタエンジン部23と、
検知式ウォームアップ回路部24とを有している。
【0012】フォーマッタ制御部21では、ホストコン
ピュータ1から受信した印刷情報を一旦プリンタバッフ
ァ2111に蓄え、コマンド解析部211で解析を行う
【0013】そして、解析されたコマンドは、コマンド
実行部212にて実行され、描画に関するコマンドは、
ビットマップメモリ2121に逐次展開されていく。
【0014】出力制御部213では、ビットマップメモ
リ2121の内容をエンジン制御部22を通してプリン
タエンジン部23に出力する。
【0015】エンジン制御部22では、プリンタエンジ
ン部23と各種ステータスをやり取りし、プリンタエン
ジン部23の動作状態に合わせて印刷の送信を制御する
【0016】プリンタエンジ部23は、ホストコンピュ
ータ1から受け取った印字情報などに基づき、ビットマ
ップメモリ2121に展開された結果を記録紙に永久可
視画像形成するための印刷機構部である。
【0017】検知式ウォームアップ回路部24は、プリ
ンタバッファ2111に入力される印刷情報をチェック
し、印刷情報に含まれる排紙命令を検知した場合、直ち
にウォームアップ起動信号をエンジン制御部22に送る
【0018】図2は、この印刷装置におけるウォームア
ップ処理の起動推移を示す特性図であり、縦軸は動作状
態を示し、横軸は時間を示している。
【0019】この印刷装置において、ホストコンピュー
タ1等より印刷情報が入力されると、そのなかに含まれ
る排紙命令を検知式ウォームアップ回路部24が検知し
、エンジン制御部22にウォームアップ起動信号を発信
してウォームアップ処理を開始し、ビットマップメモリ
2121への印字データの展開終了後、直ちに印字処理
が可能な状態に設定する。
【0020】図3は、検知式ウォームアップ回路部24
の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【0021】まず、ホストコンピュータ1より受信バッ
ファ2111に入力される印刷情報を検知式ウォームア
ップ起動回路241によって1コマンドずつチェックす
る(S1)。
【0022】次いで、チェックしたコマンドが排紙命令
(FormFeed)かどうかを判断し(S2)、排紙
命令でなかった場合には、S1に戻り、排紙命令である
場合には、エンジン制御部22にウォームアップ起動信
号を発信し(S3)、プリンタエンジン部23のウォー
ミングアップ動作を起動する。
【0023】これにより、図2に示すように、ビットマ
ップメモリ2121への印字データ展開終了時刻:TM
3においては、プリンタエンジン部23もウォームアッ
プ処理は終了しており、直ちに印刷処理を実行可能な状
態を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、外部装置より受信した
印刷データの排紙命令に基づいて、印字データのビット
マップ展開を待つことなくウォームアップ処理を開始す
ることから、印字データの受信直後よりウォームアップ
処理を開始する場合に比べて、印刷可能な状態で無駄に
待機している時間が短縮でき、プリンタエンジ各部への
負担を軽減できる。また、ビットマップ展開終了後にウ
ォームアップ処理を開始する場合に比べて、ファースト
プリントの時間を早くすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるウォームアップ処理の起動
推移を示す特性図である。
【図3】上記実施例における検知式ウォームアップ回路
部の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】従来の印刷装置におけるウォームアップ処理の
起動推移の一例を示す特性図である。
【図5】従来の印刷装置におけるウォームアップ処理の
起動推移の他の例を示す特性図である。
【符号の説明】
1…ホストコンピュータ、 2…印刷装置、 21…フォーマッタ制御部、 22…エンジン制御部、 23…プリンタエンジン部、 24…検知式ウォームアップ回路部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部装置より入力された印刷情報を解
    析してビットマップメモリに展開し、このビットマップ
    データに基づいて印字処理を行う印刷装置において、入
    力された印字情報より排紙命令を検知し、プリンタエン
    ジンに対して所定のウォームアップ処理を開始させる検
    知式ウォームアップ手段を具備したことを特徴とする印
    刷装置。
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