JPH04314537A - 多層表面保護フィルム付プラスチックシート - Google Patents
多層表面保護フィルム付プラスチックシートInfo
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- JPH04314537A JPH04314537A JP10637991A JP10637991A JPH04314537A JP H04314537 A JPH04314537 A JP H04314537A JP 10637991 A JP10637991 A JP 10637991A JP 10637991 A JP10637991 A JP 10637991A JP H04314537 A JPH04314537 A JP H04314537A
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- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 25
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、道路透明防音壁、建造
物透明屋根、窓、カウンタースクリーン、通路透明間仕
切り、通路透明腰板、機器銘板等に使用する多層表面保
護フィルム付プラスチックシートに関するものである。
物透明屋根、窓、カウンタースクリーン、通路透明間仕
切り、通路透明腰板、機器銘板等に使用する多層表面保
護フィルム付プラスチックシートに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、道路透明防音壁、建造物透明屋根
、窓、カウンタースクリーン、通路透明間仕切り、通路
透明腰板、機器銘板等に使用するプラスチックシートに
は、透明、軽量、安価の利点を活かし、ポリカーボネー
トシート、ポリメチルメタアクリレートシート、或いは
これらシートの表面に、耐候性、耐擦傷性の表面処理お
よびラミネート処理したプラスチックシートが使われて
いる。
、窓、カウンタースクリーン、通路透明間仕切り、通路
透明腰板、機器銘板等に使用するプラスチックシートに
は、透明、軽量、安価の利点を活かし、ポリカーボネー
トシート、ポリメチルメタアクリレートシート、或いは
これらシートの表面に、耐候性、耐擦傷性の表面処理お
よびラミネート処理したプラスチックシートが使われて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術は
、耐擦傷性が低く、清掃による傷を防ぐため、ナイロン
ブラシによる清掃が行えず、また擦傷性の低いスポンジ
による清掃でも微細な傷が付き、透明性が損なわれ寿命
が短いという欠点があった。本発明の目的は、清掃によ
る傷の付着を防止し、かつプラスチックシートの寿命を
延ばすことにある。
、耐擦傷性が低く、清掃による傷を防ぐため、ナイロン
ブラシによる清掃が行えず、また擦傷性の低いスポンジ
による清掃でも微細な傷が付き、透明性が損なわれ寿命
が短いという欠点があった。本発明の目的は、清掃によ
る傷の付着を防止し、かつプラスチックシートの寿命を
延ばすことにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
問題点を解決するため研究を行い、プラスチックシート
の片面または両面に、剥離可能な接着層を介して複数層
のプラスチックフィルムを積層し、清掃の都度このプラ
スチックフィルムを剥がすことにより表面に傷を付ける
ことなく汚れを落とすことを見出し、本発明を完成した
。すなわち、本発明は、鉛筆硬度５Ｈ以下のプラスチッ
クシート（Ａ）の片面または両面に、剥離可能な接着層
を介して複数層のプラスチックフィルム（Ｂ）を積層し
てなることを特徴とする多層表面保護フィルム付プラス
チックシートである。また、迅速に清掃作業すなわちプ
ラスチックフィルムの剥離作業を行えるよう、該多層表
面保護フィルム付プラスチックシートの端部の一または
複数ケ所に、該多層表面保護フィルムの剥離作業を容易
にするための剥離口を設けたことを特徴とする多層表面
保護フィルム付プラスチックシートである。
問題点を解決するため研究を行い、プラスチックシート
の片面または両面に、剥離可能な接着層を介して複数層
のプラスチックフィルムを積層し、清掃の都度このプラ
スチックフィルムを剥がすことにより表面に傷を付ける
ことなく汚れを落とすことを見出し、本発明を完成した
。すなわち、本発明は、鉛筆硬度５Ｈ以下のプラスチッ
クシート（Ａ）の片面または両面に、剥離可能な接着層
を介して複数層のプラスチックフィルム（Ｂ）を積層し
てなることを特徴とする多層表面保護フィルム付プラス
チックシートである。また、迅速に清掃作業すなわちプ
ラスチックフィルムの剥離作業を行えるよう、該多層表
面保護フィルム付プラスチックシートの端部の一または
複数ケ所に、該多層表面保護フィルムの剥離作業を容易
にするための剥離口を設けたことを特徴とする多層表面
保護フィルム付プラスチックシートである。
【０００５】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
使用する鉛筆硬度５Ｈ以下のプラスチックシート（Ａ）
としては、ポリカーボネートシート、ポリメチルメタア
クリレートシートおよびこれらのシートの表面に、耐候
性、耐擦傷性の表面処理およびラミネート処理したプラ
スチックシートがあるが、鉛筆硬度が５Ｈ以下であり、
強度が十分なプラスチックシートであれば、何でもよい
。鉛筆硬度が５Ｈ以上であれば、ナイロンブラシによる
清掃を行っても傷が付かないため本発明を使用する必要
がない。プラスチックフィルム（Ｂ）としては、 ポリ
メチルメタアクリレートフィルム、ポリフッ化ビニリデ
ンフィルムがあるが、引張強度が剥離強度以上であり、
厚みが１０〜２００μｍ、好ましくは１５〜１００μｍ
であれば何れでも良い。引張強度が剥離強度以下である
と、剥離作業の際、プラスチックフィルムが裂けてしま
い、剥離作業が非常に困難となる。該フィルムの剥離作
業を容易にするための剥離口としては、該フィルムの端
に面した一部に接着層のない部分を形成する、或いは該
フィルムの端に面した一部を切除した形状とし、フィル
ム層間に段差をつける方法がある。剥離口の位置は、該
フィルムの端に面していればどこでも良く、 フィルム
層間で、位置が異なっていても良い。
使用する鉛筆硬度５Ｈ以下のプラスチックシート（Ａ）
としては、ポリカーボネートシート、ポリメチルメタア
クリレートシートおよびこれらのシートの表面に、耐候
性、耐擦傷性の表面処理およびラミネート処理したプラ
スチックシートがあるが、鉛筆硬度が５Ｈ以下であり、
強度が十分なプラスチックシートであれば、何でもよい
。鉛筆硬度が５Ｈ以上であれば、ナイロンブラシによる
清掃を行っても傷が付かないため本発明を使用する必要
がない。プラスチックフィルム（Ｂ）としては、 ポリ
メチルメタアクリレートフィルム、ポリフッ化ビニリデ
ンフィルムがあるが、引張強度が剥離強度以上であり、
厚みが１０〜２００μｍ、好ましくは１５〜１００μｍ
であれば何れでも良い。引張強度が剥離強度以下である
と、剥離作業の際、プラスチックフィルムが裂けてしま
い、剥離作業が非常に困難となる。該フィルムの剥離作
業を容易にするための剥離口としては、該フィルムの端
に面した一部に接着層のない部分を形成する、或いは該
フィルムの端に面した一部を切除した形状とし、フィル
ム層間に段差をつける方法がある。剥離口の位置は、該
フィルムの端に面していればどこでも良く、 フィルム
層間で、位置が異なっていても良い。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。 実施例１ 図１に実施例の斜視図を示す。図１において符号４は基
材層であって、厚さ５ｍｍのポリカーボネートシートか
ら構成される。 また、２は保護フィルムであり、厚さ
３０μｍのポリメチルメタアクリレートフィルム、３は
接着剤で、アクリル樹脂系粘着剤から成る。更に、剥離
剤１にはシリコン系剥離剤を使用しこれら１〜３層を１
組として８層積した多層表面保護フィルム付プラスチッ
クシートより成る。 実施例２ 実施例１において、図２に示すごとく保護フィルムの一
端の辺に、幅５ｍｍの粘着剤のない部分を設け、これを
剥離口５とした多層表面保護フィルム付プラスチックシ
ートから構成した。 実施例３ 実施例１において、図３に示すごとく保護フィルムの一
端の角に、５×５ｍｍの粘着剤のない部分を設け、これ
を剥離口６とした多層表面保護フィルム付プラスチック
シートから構成した。 実施例４ 実施例１において、図４に示すごとく保護フィルムの一
端の辺に、幅５ｍｍの粘着剤のない部分を設け、粘着剤
のない部分を基材層からはみ出させ剥離口７とした多層
表面保護フィルム付プラスチックシートから構成した。 実施例５ 実施例１において、図５に示すごとく保護フィルムの大
きさを、一辺２ｍｍずつ上層ほど小さくし、保護フィル
ム層間の段差をもって剥離口８とした多層表面保護フィ
ルム付プラスチックシートから構成した。 実施例６ 実施例１において、図６に示すごとく保護フィルムの一
端の角を、５×５ｍｍ切除し、切除した角を一層ごとに
異なった位置として、剥離口９とした多層表面保護フィ
ルム付シートから構成した。 実施例７ 実施例１における、保護フィルムがポリフッ化ビニリデ
ンフィルムである多層表面保護フィルム付シートから構
成した。 実施例８ 実施例１における、基材層がポリメチルメタアクリレー
トシートである多層表面保護フィルム付シートから構成
した。 実施例９ 実施例１における、基材層がポリメチルメタアクリレー
トシート、保護フィルムがポリフッ化ビニリデンフィル
ムである多層表面保護フィルム付シートから構成した。
る。 実施例１ 図１に実施例の斜視図を示す。図１において符号４は基
材層であって、厚さ５ｍｍのポリカーボネートシートか
ら構成される。 また、２は保護フィルムであり、厚さ
３０μｍのポリメチルメタアクリレートフィルム、３は
接着剤で、アクリル樹脂系粘着剤から成る。更に、剥離
剤１にはシリコン系剥離剤を使用しこれら１〜３層を１
組として８層積した多層表面保護フィルム付プラスチッ
クシートより成る。 実施例２ 実施例１において、図２に示すごとく保護フィルムの一
端の辺に、幅５ｍｍの粘着剤のない部分を設け、これを
剥離口５とした多層表面保護フィルム付プラスチックシ
ートから構成した。 実施例３ 実施例１において、図３に示すごとく保護フィルムの一
端の角に、５×５ｍｍの粘着剤のない部分を設け、これ
を剥離口６とした多層表面保護フィルム付プラスチック
シートから構成した。 実施例４ 実施例１において、図４に示すごとく保護フィルムの一
端の辺に、幅５ｍｍの粘着剤のない部分を設け、粘着剤
のない部分を基材層からはみ出させ剥離口７とした多層
表面保護フィルム付プラスチックシートから構成した。 実施例５ 実施例１において、図５に示すごとく保護フィルムの大
きさを、一辺２ｍｍずつ上層ほど小さくし、保護フィル
ム層間の段差をもって剥離口８とした多層表面保護フィ
ルム付プラスチックシートから構成した。 実施例６ 実施例１において、図６に示すごとく保護フィルムの一
端の角を、５×５ｍｍ切除し、切除した角を一層ごとに
異なった位置として、剥離口９とした多層表面保護フィ
ルム付シートから構成した。 実施例７ 実施例１における、保護フィルムがポリフッ化ビニリデ
ンフィルムである多層表面保護フィルム付シートから構
成した。 実施例８ 実施例１における、基材層がポリメチルメタアクリレー
トシートである多層表面保護フィルム付シートから構成
した。 実施例９ 実施例１における、基材層がポリメチルメタアクリレー
トシート、保護フィルムがポリフッ化ビニリデンフィル
ムである多層表面保護フィルム付シートから構成した。
【０００７】比較例１
基材層厚さ５ｍｍのポリカーボネートシートのみを使用
した。 比較例２ 基材層厚さ５ｍｍのポリカーボネートシートの表面に厚
さ３０μｍのポリメチルメタアクリレートフィルムを一
層ラミネートしたシートを用いた。 比較例３ 基材層厚さ５ｍｍのポリカーボネートシートの表面に厚
さ１０μｍのアクリル系ハードコート材を塗布、硬化し
たシートを用いた。 比較例４ 基材層厚さ５ｍｍのポリメチルメタアクリレートシート
のみを使用した。 比較例５ 基材層厚さ５ｍｍのポリメチルメタアクリレートシート
の表面に厚さ１０μｍのアクリル系ハードコート材を塗
布、硬化したシートを用いた。 比較例６ 基材層厚さ５ｍｍのポリカーボネートシートの表面に厚
さ３０μｍのポリフッ化ビニリデンフィルムを一層ラミ
ネートしたシートを用いた。
した。 比較例２ 基材層厚さ５ｍｍのポリカーボネートシートの表面に厚
さ３０μｍのポリメチルメタアクリレートフィルムを一
層ラミネートしたシートを用いた。 比較例３ 基材層厚さ５ｍｍのポリカーボネートシートの表面に厚
さ１０μｍのアクリル系ハードコート材を塗布、硬化し
たシートを用いた。 比較例４ 基材層厚さ５ｍｍのポリメチルメタアクリレートシート
のみを使用した。 比較例５ 基材層厚さ５ｍｍのポリメチルメタアクリレートシート
の表面に厚さ１０μｍのアクリル系ハードコート材を塗
布、硬化したシートを用いた。 比較例６ 基材層厚さ５ｍｍのポリカーボネートシートの表面に厚
さ３０μｍのポリフッ化ビニリデンフィルムを一層ラミ
ネートしたシートを用いた。
【０００８】上記実施例１〜９、比較例１〜５のシート
を、サンシャインウェザーメーターに入れ、３００時間
おきに取り出し、実施例１〜９においては保護フィルム
を一層剥離、（清掃方法Ａ）比較例１〜５においては、
ナイロンブラシによる清掃（清掃方法Ｂ）或いはスポン
ジによる清掃（清掃方法Ｃ）を行う操作を実施したのち
再びサンシャインウェザーメーターに入れた。この操作
を７回繰り返したのち、各シートの実験前後の濁度の差
、黄色度の差、および各清掃作業の所要時間を測定した
。結果を表１に示す。実施例１〜９は全て実験前後の濁
度の差、黄色度の差は、０であったが、比較例１〜５は
全て濁度、黄色度とも増加している。また、清掃作業の
所要時間は、実施例１〜９は全て１分／回以下であり、
剥離口を設けた実施例２〜６は３０秒／回であるのに対
し、比較例は全て２分／回であった。
を、サンシャインウェザーメーターに入れ、３００時間
おきに取り出し、実施例１〜９においては保護フィルム
を一層剥離、（清掃方法Ａ）比較例１〜５においては、
ナイロンブラシによる清掃（清掃方法Ｂ）或いはスポン
ジによる清掃（清掃方法Ｃ）を行う操作を実施したのち
再びサンシャインウェザーメーターに入れた。この操作
を７回繰り返したのち、各シートの実験前後の濁度の差
、黄色度の差、および各清掃作業の所要時間を測定した
。結果を表１に示す。実施例１〜９は全て実験前後の濁
度の差、黄色度の差は、０であったが、比較例１〜５は
全て濁度、黄色度とも増加している。また、清掃作業の
所要時間は、実施例１〜９は全て１分／回以下であり、
剥離口を設けた実施例２〜６は３０秒／回であるのに対
し、比較例は全て２分／回であった。
【０００９】
【表１】
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、プラスチックシートの
清掃を、プラスチックフィルムの剥離により行えるため
、プラスチックシートに傷を付けることなく、しかも簡
単に行うことができ、プラスチックフィルムの層の数を
増やすことによりプラスチックシートの寿命を延ばす効
果がある。
清掃を、プラスチックフィルムの剥離により行えるため
、プラスチックシートに傷を付けることなく、しかも簡
単に行うことができ、プラスチックフィルムの層の数を
増やすことによりプラスチックシートの寿命を延ばす効
果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図、
【図２】他の
実施例を示す斜視図、
実施例を示す斜視図、
【図３】他の実施例を示す斜視図、
【図４】他の実施例を示す斜視図、
【図５】他の実施例を示す斜視図、
【図６】他の実施例を示す斜視図である。
１ 剥離層
２ 保護フィルム層
３ 接着層
４ 基材層
５〜９ 剥離口である。
Claims (2)
- 【請求項１】 鉛筆硬度５Ｈ以下のプラスチックシー
ト（Ａ）の片面または両面に、剥離可能な接着層を介し
て複数層のプラスチックフィルム（Ｂ）を積層してなる
ことを特徴とする多層表面保護フィルム付プラスチック
シート。 - 【請求項２】 多層表面保護フィルム付プラスチック
シートの端部の一または複数ケ所に、該多層表面保護フ
ィルムの剥離作業を容易にするための剥離口を設けたこ
とを特徴とする請求項１記載の多層表面保護フィルム付
プラスチックシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10637991A JPH04314537A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 多層表面保護フィルム付プラスチックシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10637991A JPH04314537A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 多層表面保護フィルム付プラスチックシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04314537A true JPH04314537A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=14432082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10637991A Withdrawn JPH04314537A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 多層表面保護フィルム付プラスチックシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04314537A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005192904A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Hakugen:Kk | 清掃用シート及びその製造方法 |
| CN103302938A (zh) * | 2013-06-17 | 2013-09-18 | 格日乐其木格 | 一种塑料制品及其制备方法 |
| US8974620B2 (en) | 2010-05-14 | 2015-03-10 | Racing Optics, Inc. | Touch screen shield |
| US9274625B2 (en) | 2010-05-14 | 2016-03-01 | Racing Optics, Inc. | Touch screen shield |
| JP2016520461A (ja) * | 2013-06-06 | 2016-07-14 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 抗菌性組み込み層を有する、連続して剥離可能な共押出しポリマーフィルム |
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| US11307329B1 (en) | 2021-07-27 | 2022-04-19 | Racing Optics, Inc. | Low reflectance removable lens stack |
| US11490667B1 (en) | 2021-06-08 | 2022-11-08 | Racing Optics, Inc. | Low haze UV blocking removable lens stack |
| US11648723B2 (en) | 2019-12-03 | 2023-05-16 | Racing Optics, Inc. | Method and apparatus for reducing non-normal incidence distortion in glazing films |
| US11709296B2 (en) | 2021-07-27 | 2023-07-25 | Racing Optics, Inc. | Low reflectance removable lens stack |
| US11808952B1 (en) | 2022-09-26 | 2023-11-07 | Racing Optics, Inc. | Low static optical removable lens stack |
| US11807078B2 (en) | 2020-03-10 | 2023-11-07 | Racing Optics, Inc. | Protective barrier for safety glazing |
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-
1991
- 1991-04-12 JP JP10637991A patent/JPH04314537A/ja not_active Withdrawn
Cited By (33)
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