JPH04310894A - 制御棒駆動機構コイル冷却装置及び方法 - Google Patents
制御棒駆動機構コイル冷却装置及び方法Info
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- JPH04310894A JPH04310894A JP4006537A JP653792A JPH04310894A JP H04310894 A JPH04310894 A JP H04310894A JP 4006537 A JP4006537 A JP 4006537A JP 653792 A JP653792 A JP 653792A JP H04310894 A JPH04310894 A JP H04310894A
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C7/00—Control of nuclear reaction
- G21C7/06—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
- G21C7/08—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
- G21C7/12—Means for moving control elements to desired position
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原子力発電プラントに関
する。より詳細には、本発明は、原子力発電プラントの
原子炉内の制御棒駆動機構(CRDM)におけるコイル
を空気の自然対流により受動的に冷却するための装置及
び方法に関するものである。
する。より詳細には、本発明は、原子力発電プラントの
原子炉内の制御棒駆動機構(CRDM)におけるコイル
を空気の自然対流により受動的に冷却するための装置及
び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子炉において、CRDMは炉心内に可
動中性子吸収制御棒を配置するために用いられ、それに
より炉心反応度を制御する。CRDMは、原子炉容器閉
鎖蓋から垂直に延びる圧力ハウジング内に配置される。 各CRDMは、圧力ハウジングの下部部分内に配置され
たラッチ装置を特徴としている。ラッチ装置は固定磁極
片及び可動磁極片を含み、複数のグリッパーラッチを駆
動する。グリッパーラッチは、磁極片の動きに応じてラ
ッチ装置を貫通する駆動棒に対してカム動作されるよう
、磁極片にリンク結合されている。また、駆動棒組立体
は制御棒をラッチ装置に連結している。駆動棒の周囲に
は、互いに一定の間隔が置かれた複数の周溝が形成され
ている。この溝の形状はグリッパーラッチの形状に一致
し、グリッパーラッチは、駆動棒及びそこに取り付けら
れた制御棒を支持することができる。
動中性子吸収制御棒を配置するために用いられ、それに
より炉心反応度を制御する。CRDMは、原子炉容器閉
鎖蓋から垂直に延びる圧力ハウジング内に配置される。 各CRDMは、圧力ハウジングの下部部分内に配置され
たラッチ装置を特徴としている。ラッチ装置は固定磁極
片及び可動磁極片を含み、複数のグリッパーラッチを駆
動する。グリッパーラッチは、磁極片の動きに応じてラ
ッチ装置を貫通する駆動棒に対してカム動作されるよう
、磁極片にリンク結合されている。また、駆動棒組立体
は制御棒をラッチ装置に連結している。駆動棒の周囲に
は、互いに一定の間隔が置かれた複数の周溝が形成され
ている。この溝の形状はグリッパーラッチの形状に一致
し、グリッパーラッチは、駆動棒及びそこに取り付けら
れた制御棒を支持することができる。
【0003】圧力ハウジングの外側には、3つの独立し
たコイルから成る作動コイルスタックがラッチ装置と同
じ高さ位置に配設されている。コイルが励磁された場合
、磁界が発生する。その磁束は非磁性体の圧力ハウジン
グを透過し、ラッチ装置の鋼製磁極片と結合して、制御
棒を垂直動作させるのに十分な力を発生させる。
たコイルから成る作動コイルスタックがラッチ装置と同
じ高さ位置に配設されている。コイルが励磁された場合
、磁界が発生する。その磁束は非磁性体の圧力ハウジン
グを透過し、ラッチ装置の鋼製磁極片と結合して、制御
棒を垂直動作させるのに十分な力を発生させる。
【0004】原子炉の運転中、電磁コイルは加熱される
。もし検査を全く行わない場合には、発生された熱はコ
イルの近傍に配置された電子回路に損傷を与える。この
ために、コイルは運転中、冷却されなければならない。 現在の冷却機構は電動ファンを用い、空気をコイル表面
に沿って強制的に下降させて排気管内に送り込み、そし
て、その加熱空気をマニホールドを通してファンの吸込
み側に導くこととしている。ファンは高温空気を格納容
器内に排出し、格納容器内にてその熱負荷が冷却システ
ムにより処理される。この手段には2つの大きな問題点
がある。第1に、原子炉の保守或は燃料交換を行うため
には、排気管、ファン及びマニホールドを取り外さなけ
ればならない点である。冷却システムのこの分解及び再
組立は時間及び費用を浪費し、放射線環境で相当な人時
が必要となる。第2に、この冷却システムは電動ファン
によるアクティブ型であるため、ファンの誤動作又は停
電によって費用のかかる停止時間を生じさせる恐れがあ
る。
。もし検査を全く行わない場合には、発生された熱はコ
イルの近傍に配置された電子回路に損傷を与える。この
ために、コイルは運転中、冷却されなければならない。 現在の冷却機構は電動ファンを用い、空気をコイル表面
に沿って強制的に下降させて排気管内に送り込み、そし
て、その加熱空気をマニホールドを通してファンの吸込
み側に導くこととしている。ファンは高温空気を格納容
器内に排出し、格納容器内にてその熱負荷が冷却システ
ムにより処理される。この手段には2つの大きな問題点
がある。第1に、原子炉の保守或は燃料交換を行うため
には、排気管、ファン及びマニホールドを取り外さなけ
ればならない点である。冷却システムのこの分解及び再
組立は時間及び費用を浪費し、放射線環境で相当な人時
が必要となる。第2に、この冷却システムは電動ファン
によるアクティブ型であるため、ファンの誤動作又は停
電によって費用のかかる停止時間を生じさせる恐れがあ
る。
【0005】従って、設備故障や停電により影響を受け
ることなくCRDMのコイルを受動的に冷却する装置及
び方法を提供することが望ましい。更に、炉心にアクセ
スするのに分解及び再組立を必要としない冷却装置を提
供することが望ましい。
ることなくCRDMのコイルを受動的に冷却する装置及
び方法を提供することが望ましい。更に、炉心にアクセ
スするのに分解及び再組立を必要としない冷却装置を提
供することが望ましい。
【0006】
【発明の概要】従って、本発明の目的は、格納容器内の
大気を原子炉内のCRDMの表面に沿って流通させるこ
とによってCRDMを受動的に冷却する方法と装置を提
供することにある。
大気を原子炉内のCRDMの表面に沿って流通させるこ
とによってCRDMを受動的に冷却する方法と装置を提
供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、CRDMの周囲の空
気に対流を誘起させることにより、CRDM表面に層空
気の流れを生じさせることにある。
気に対流を誘起させることにより、CRDM表面に層空
気の流れを生じさせることにある。
【0008】更に、本発明の別の目的は、大規模な分解
を行うことなく既存の原子炉を改造して本冷却装置を組
み込むこと、及び、本冷却装置を原子炉の閉鎖蓋組立体
全体と単一ユニットとして取り外しできるようにするこ
とにある。
を行うことなく既存の原子炉を改造して本冷却装置を組
み込むこと、及び、本冷却装置を原子炉の閉鎖蓋組立体
全体と単一ユニットとして取り外しできるようにするこ
とにある。
【0009】上記及びその他の目的は、閉鎖蓋組立体を
有する原子炉容器を備える原子力発電プラントにおいて
達成されるものである。複数のCRDMは閉鎖蓋に配置
され、その上方に延びている。この閉鎖蓋の上方に垂直
に延びる複数の空気筒が、制御棒が所定配列で配置され
ている領域(以下、「制御棒配置配列」という)内であ
って、その制御棒配置配列内の制御棒が不要な位置に分
散して配置されている。この空気筒は、CRDMのコイ
ルに流れ該コイルから流れていく空気を分離し、空気の
対流を生じさせ、それによりCRDMを囲んでいる格納
容器内の雰囲気を下方に流し、閉鎖蓋の頂部に配置され
たマニホールドの入口内に流入させる。マニホールドは
、その頂部に配置され且つCRDMのコイルを囲むシュ
ラウドと空気流に関して連通している。マニホールド内
に流入する空気は、シュラウドによりCRDMコイルに
沿って流れるよう導かれ、その結果、該コイルは冷却さ
れる。コイルの表面に沿って流れコイルにより加熱され
た空気は、バッフル組立体により案内され、空気筒の側
面に形成された入口内に導かれる。その空気は、耐震支
持プラットホーム及びミサイルシールドを貫通して延び
る空気筒内を上昇し、ミサイルシールドの上方で排出さ
れる。
有する原子炉容器を備える原子力発電プラントにおいて
達成されるものである。複数のCRDMは閉鎖蓋に配置
され、その上方に延びている。この閉鎖蓋の上方に垂直
に延びる複数の空気筒が、制御棒が所定配列で配置され
ている領域(以下、「制御棒配置配列」という)内であ
って、その制御棒配置配列内の制御棒が不要な位置に分
散して配置されている。この空気筒は、CRDMのコイ
ルに流れ該コイルから流れていく空気を分離し、空気の
対流を生じさせ、それによりCRDMを囲んでいる格納
容器内の雰囲気を下方に流し、閉鎖蓋の頂部に配置され
たマニホールドの入口内に流入させる。マニホールドは
、その頂部に配置され且つCRDMのコイルを囲むシュ
ラウドと空気流に関して連通している。マニホールド内
に流入する空気は、シュラウドによりCRDMコイルに
沿って流れるよう導かれ、その結果、該コイルは冷却さ
れる。コイルの表面に沿って流れコイルにより加熱され
た空気は、バッフル組立体により案内され、空気筒の側
面に形成された入口内に導かれる。その空気は、耐震支
持プラットホーム及びミサイルシールドを貫通して延び
る空気筒内を上昇し、ミサイルシールドの上方で排出さ
れる。
【0010】空気筒は耐震支持プラットホームにより横
方向に拘束される。これは、空気筒のスタック部分に高
さ調節可能なカラーを取り付けることで達成される。こ
のカラーは、CRDMの圧力ハウジングの先端に配置さ
れたプレート要素と組み合わされ、耐震支持プラットホ
ームのキャビティ内で相互連結構造を形成する。
方向に拘束される。これは、空気筒のスタック部分に高
さ調節可能なカラーを取り付けることで達成される。こ
のカラーは、CRDMの圧力ハウジングの先端に配置さ
れたプレート要素と組み合わされ、耐震支持プラットホ
ームのキャビティ内で相互連結構造を形成する。
【0011】
【好適な実施例の説明】図1及び図2には、閉鎖蓋組立
体の近傍にある原子炉容器の一部が示されている。この
ような原子炉容器は、通常、原子力発電プラントで用い
られる。閉鎖蓋1は原子炉容器48の頂部に形成された
ほぼ半球状のドームである。制御棒駆動機構(CRDM
)4は、制御棒を炉心内で垂直に位置決めするように機
能する。各CRDM4は、制御棒駆動軸19と、この制
御棒駆動軸19を囲み且つ閉鎖蓋1を貫通して上方に延
びる圧力ハウジング50と、圧力ハウジング50内に配
置されたラッチ装置(図示しない)と、圧力ハウジング
50の外側に取り付けられた3つの電磁コイル20から
成るコイルスタックとから構成されている。コイルスタ
ックは、圧力ハウジング50の中間部分に配置され、従
って、圧力ハウジング50の一部はコイルスタックの上
側に位置し、他の部分は下側に位置する。用いられるC
RDM4の数は特定の原子炉設計により左右される。尚
、明瞭化の目的で、図2においては4つのCRDMのみ
を示すが、CRDMの数は通常それよりも多い。CRD
M4の典型的な配列は図4に示す通りである。
体の近傍にある原子炉容器の一部が示されている。この
ような原子炉容器は、通常、原子力発電プラントで用い
られる。閉鎖蓋1は原子炉容器48の頂部に形成された
ほぼ半球状のドームである。制御棒駆動機構(CRDM
)4は、制御棒を炉心内で垂直に位置決めするように機
能する。各CRDM4は、制御棒駆動軸19と、この制
御棒駆動軸19を囲み且つ閉鎖蓋1を貫通して上方に延
びる圧力ハウジング50と、圧力ハウジング50内に配
置されたラッチ装置(図示しない)と、圧力ハウジング
50の外側に取り付けられた3つの電磁コイル20から
成るコイルスタックとから構成されている。コイルスタ
ックは、圧力ハウジング50の中間部分に配置され、従
って、圧力ハウジング50の一部はコイルスタックの上
側に位置し、他の部分は下側に位置する。用いられるC
RDM4の数は特定の原子炉設計により左右される。尚
、明瞭化の目的で、図2においては4つのCRDMのみ
を示すが、CRDMの数は通常それよりも多い。CRD
M4の典型的な配列は図4に示す通りである。
【0012】各CRDMの圧力ハウジング50の先端は
、正方形のプレート要素12に取り付けられている。こ
のプレート要素12は、閉鎖蓋1の上方に配置される耐
震支持プラットホーム2に形成された穴ないしはキャビ
ティ49に配置される。環状の円板の形態をとる耐震支
持プラットホーム2は、タイロッド(図示しない)によ
り格納容器壁に固定される。耐震支持プラットホーム2
は、地震活動が生じた場合に、CRDM4を横方向に拘
束することができる。耐震支持プラットホーム2はリフ
トロッド5を介して閉鎖蓋1に連結されており、それに
より、CRDM4及び耐震支持プラットホーム2を含む
閉鎖蓋組立体は、保守又は燃料交換時に、単一ユニット
として原子炉容器48から取り外すことができる。
、正方形のプレート要素12に取り付けられている。こ
のプレート要素12は、閉鎖蓋1の上方に配置される耐
震支持プラットホーム2に形成された穴ないしはキャビ
ティ49に配置される。環状の円板の形態をとる耐震支
持プラットホーム2は、タイロッド(図示しない)によ
り格納容器壁に固定される。耐震支持プラットホーム2
は、地震活動が生じた場合に、CRDM4を横方向に拘
束することができる。耐震支持プラットホーム2はリフ
トロッド5を介して閉鎖蓋1に連結されており、それに
より、CRDM4及び耐震支持プラットホーム2を含む
閉鎖蓋組立体は、保守又は燃料交換時に、単一ユニット
として原子炉容器48から取り外すことができる。
【0013】前述したように、コイル20は運転中に冷
却されなければならない。本発明によれば、格納容器内
の雰囲気の空気を受動的にコイル20の周囲で流通させ
ることで、冷却を行うこととしている。この受動的冷却
は、コイル20の周囲の空気に自然対流を生じさせるこ
とにより達成される。そこで、図2及び図4に示すよう
に、複数の空気筒3がCRDM配列の中に分散配置され
ている。一般的に、図4に示すように、制御棒は縦横の
矩形配列で配置されている。このような配列で制御棒を
置くことのできる位置の数は、原子炉を制御するのに実
際に必要とされる制御棒の数よりも多い。その結果、制
御棒配置配列には何もない空間部が存在する。本発明に
よる空気筒の数及び位置に関しては相当なフレキシビリ
ティがあるので、空気筒3はCRDM配列内の既存の空
間部に配置される。図4に示す配列においては、62本
の制御棒(従って、62体のCRDM及び冷却されなけ
ればならない62個のコイル)と、18本の空気筒3と
がある。
却されなければならない。本発明によれば、格納容器内
の雰囲気の空気を受動的にコイル20の周囲で流通させ
ることで、冷却を行うこととしている。この受動的冷却
は、コイル20の周囲の空気に自然対流を生じさせるこ
とにより達成される。そこで、図2及び図4に示すよう
に、複数の空気筒3がCRDM配列の中に分散配置され
ている。一般的に、図4に示すように、制御棒は縦横の
矩形配列で配置されている。このような配列で制御棒を
置くことのできる位置の数は、原子炉を制御するのに実
際に必要とされる制御棒の数よりも多い。その結果、制
御棒配置配列には何もない空間部が存在する。本発明に
よる空気筒の数及び位置に関しては相当なフレキシビリ
ティがあるので、空気筒3はCRDM配列内の既存の空
間部に配置される。図4に示す配列においては、62本
の制御棒(従って、62体のCRDM及び冷却されなけ
ればならない62個のコイル)と、18本の空気筒3と
がある。
【0014】図3及び図7に示すように、各空気筒3は
、本体部分14と、これにレジューサープレート27に
より結合されたスタック部分15とから構成されている
。空気筒3は断面が正方形であり、各側面に空気入口2
5を有することを特徴としている。図2に示すように、
空気入口25の高さ位置はコイル20の位置よりも僅か
に高い。各空気筒3は、閉鎖蓋1に形成されたサポート
41にボルト47により固定されたベースプレート40
を特徴としている。好適な実施例において、空気筒3の
本体部分14の壁面は、三層のシートメタルプレート4
2から形成されており、これらのプレート42は、そこ
に溶着されたブロック46により互いに結合され、ボル
ト43によりベースプレート40に取り付けられている
。また、図8に示すように、断熱体32がプレート42
間の間隙に配置されている。
、本体部分14と、これにレジューサープレート27に
より結合されたスタック部分15とから構成されている
。空気筒3は断面が正方形であり、各側面に空気入口2
5を有することを特徴としている。図2に示すように、
空気入口25の高さ位置はコイル20の位置よりも僅か
に高い。各空気筒3は、閉鎖蓋1に形成されたサポート
41にボルト47により固定されたベースプレート40
を特徴としている。好適な実施例において、空気筒3の
本体部分14の壁面は、三層のシートメタルプレート4
2から形成されており、これらのプレート42は、そこ
に溶着されたブロック46により互いに結合され、ボル
ト43によりベースプレート40に取り付けられている
。また、図8に示すように、断熱体32がプレート42
間の間隙に配置されている。
【0015】本発明の重要な特徴によれば、バッフル組
立体が、空気入口25の真上の空気筒本体部分14の側
面及びコーナーに取り付けられている。このバッフル組
立体は、空気筒3の各側面に取り付けられたサイドフー
ド21と、各コーナーに取り付けられたコーナーフード
22とから構成されている。各サイドフード21は、空
気筒本体部分14に固着された取付プレート26に特徴
がある。サイドフード21のバッフル部分51はヒンジ
23を介して取付プレート26に連結されている。コー
ナーフード22はピボット継手24を介して空気筒3の
コーナーに取り付けられている。従って、コーナーフー
ド22及びサイドフード21の両者は、図3に示す突出
位置、或は、空気筒本体部分14に重なる引込み位置へ
と回動できる。また、半円形の切欠きが、各フード21
,22の空気筒3から離れた位置の縁部に形成されてい
る。この切欠きの径は、フード21,22がCRDM4
の圧力ハウジング50の周囲に適合するよう、圧力ハウ
ジング50の径よりも僅かに大きくされている。
立体が、空気入口25の真上の空気筒本体部分14の側
面及びコーナーに取り付けられている。このバッフル組
立体は、空気筒3の各側面に取り付けられたサイドフー
ド21と、各コーナーに取り付けられたコーナーフード
22とから構成されている。各サイドフード21は、空
気筒本体部分14に固着された取付プレート26に特徴
がある。サイドフード21のバッフル部分51はヒンジ
23を介して取付プレート26に連結されている。コー
ナーフード22はピボット継手24を介して空気筒3の
コーナーに取り付けられている。従って、コーナーフー
ド22及びサイドフード21の両者は、図3に示す突出
位置、或は、空気筒本体部分14に重なる引込み位置へ
と回動できる。また、半円形の切欠きが、各フード21
,22の空気筒3から離れた位置の縁部に形成されてい
る。この切欠きの径は、フード21,22がCRDM4
の圧力ハウジング50の周囲に適合するよう、圧力ハウ
ジング50の径よりも僅かに大きくされている。
【0016】図2に示すように、空気筒3のスタック部
分15は、耐震支持プラットホーム2を貫通して延びて
いる。支持カラー16は、スタック部分15の周囲に摺
動可能に配置され、スタック部分15の側面から突出す
るタブ18を貫通して延びるボルト17によってスタッ
ク部分15に固定されている。ボルト17は支持カラー
16の穴(図示しない)内にねじ込まれる。支持カラー
16の外径は、CRDM4の圧力ハウジング50の先端
に取り付けられるプレート要素12の外径と同じである
。支持カラー16をスタック部分15に取り付ける前述
の方法によれば、カラー16の高さはボルト17を回す
ことで調節でき、支持カラー16をプレート要素12に
合致させるように正確に整列させることができる。従っ
て、本発明によれば、支持カラー16及びプレート要素
12は耐震支持プラットホーム2のキャビティ49内で
相互連結構造を形成する。これによって、耐震支持プラ
ットホーム2は、CRDM4と同様に、空気筒3を横方
向に拘束することができる。
分15は、耐震支持プラットホーム2を貫通して延びて
いる。支持カラー16は、スタック部分15の周囲に摺
動可能に配置され、スタック部分15の側面から突出す
るタブ18を貫通して延びるボルト17によってスタッ
ク部分15に固定されている。ボルト17は支持カラー
16の穴(図示しない)内にねじ込まれる。支持カラー
16の外径は、CRDM4の圧力ハウジング50の先端
に取り付けられるプレート要素12の外径と同じである
。支持カラー16をスタック部分15に取り付ける前述
の方法によれば、カラー16の高さはボルト17を回す
ことで調節でき、支持カラー16をプレート要素12に
合致させるように正確に整列させることができる。従っ
て、本発明によれば、支持カラー16及びプレート要素
12は耐震支持プラットホーム2のキャビティ49内で
相互連結構造を形成する。これによって、耐震支持プラ
ットホーム2は、CRDM4と同様に、空気筒3を横方
向に拘束することができる。
【0017】連結タブ13が、隣合うプレート要素12
間に架設されると共に、プレート要素12と支持カラー
16との間に架設されている。各連結タブ13は、それ
が架け渡される2枚のプレート要素12の一方のみに溶
接され、これにより、タブ13は、プレート要素12と
カラー16との間の相対運動を垂直方向には拘束するが
、耐震支持プラットホーム2の平面においては許容する
。
間に架設されると共に、プレート要素12と支持カラー
16との間に架設されている。各連結タブ13は、それ
が架け渡される2枚のプレート要素12の一方のみに溶
接され、これにより、タブ13は、プレート要素12と
カラー16との間の相対運動を垂直方向には拘束するが
、耐震支持プラットホーム2の平面においては許容する
。
【0018】既存の原子炉容器48において、インサー
ト(「ダミーカン」と呼ばれている)が、プレート要素
配列若しくは制御棒配置配列の空間部(制御棒が配置さ
れていない位置)に配置されている。これらのダミーカ
ンはプレート要素12と同一の寸法であり、プレート要
素相互連結構造はそのまま維持されるようになっている
。本発明によれば、空気筒3は、ダミーカンを取り外し
た後、フード21,22を引込み位置とした状態で、ダ
ミーカンが除去されたプレート要素配列内の空間部に垂
直にすべり込ませることにより、閉鎖蓋組立体を分解す
ることなく、既存の原子力発電プラント内に組み込んで
改造できる。この設置工程は次の理由から容易に行われ
る。即ち、サイドフード21及びコーナーフード22が
引っ込められた場合には、空気筒本体部分14の最大横
断面寸法(即ち、空気筒3の軸線に直角な平面における
空気筒3の最大外側寸法)は、ダミーカンが除去された
プレート要素配列における空間部の寸法(即ち、プレー
ト要素12と支持カラー16の寸法)よりも小さいとい
う事実によるものである。空気筒3が取り付けられたな
らば、図7に示すクリップ44が、フード21,22を
突出位置に保持するために、フード21,22上に嵌め
込まれる。このクリップ44は、ボルト45を用いて空
気筒3の本体部分14に取り付けられる。
ト(「ダミーカン」と呼ばれている)が、プレート要素
配列若しくは制御棒配置配列の空間部(制御棒が配置さ
れていない位置)に配置されている。これらのダミーカ
ンはプレート要素12と同一の寸法であり、プレート要
素相互連結構造はそのまま維持されるようになっている
。本発明によれば、空気筒3は、ダミーカンを取り外し
た後、フード21,22を引込み位置とした状態で、ダ
ミーカンが除去されたプレート要素配列内の空間部に垂
直にすべり込ませることにより、閉鎖蓋組立体を分解す
ることなく、既存の原子力発電プラント内に組み込んで
改造できる。この設置工程は次の理由から容易に行われ
る。即ち、サイドフード21及びコーナーフード22が
引っ込められた場合には、空気筒本体部分14の最大横
断面寸法(即ち、空気筒3の軸線に直角な平面における
空気筒3の最大外側寸法)は、ダミーカンが除去された
プレート要素配列における空間部の寸法(即ち、プレー
ト要素12と支持カラー16の寸法)よりも小さいとい
う事実によるものである。空気筒3が取り付けられたな
らば、図7に示すクリップ44が、フード21,22を
突出位置に保持するために、フード21,22上に嵌め
込まれる。このクリップ44は、ボルト45を用いて空
気筒3の本体部分14に取り付けられる。
【0019】図2に示すように、ミサイルシールド10
が耐震支持プラットホーム2の上方に配置されたIビー
ム9の頂部に配置されている。ミサイルシールド10は
、事故の際に制御棒の移動を制限するように働く。好適
な実施例において、空気筒3のスタック部分15は、高
温の空気をミサイルシールド10の上方に排出するため
に、ミサイルシールド10の穴を貫通して延びている。 しかしながら、高温の空気をミサイルシールド10の周
囲に排出すべくミサイルシールド10の下側で終端した
より短いスタック部分15も使用可能である。この変形
手段は、厚いコンクリート製のミサイルシールドを有す
る既存の原子力発電プラントを本発明により改造するの
を容易化する。
が耐震支持プラットホーム2の上方に配置されたIビー
ム9の頂部に配置されている。ミサイルシールド10は
、事故の際に制御棒の移動を制限するように働く。好適
な実施例において、空気筒3のスタック部分15は、高
温の空気をミサイルシールド10の上方に排出するため
に、ミサイルシールド10の穴を貫通して延びている。 しかしながら、高温の空気をミサイルシールド10の周
囲に排出すべくミサイルシールド10の下側で終端した
より短いスタック部分15も使用可能である。この変形
手段は、厚いコンクリート製のミサイルシールドを有す
る既存の原子力発電プラントを本発明により改造するの
を容易化する。
【0020】図2に示すように、ヘッドアダプタ11が
閉鎖蓋1に取り付けられており、閉鎖蓋1の頂部に円形
の空気マニホールド7を取り付けるための基礎として機
能している。複数の空気入口8が空気マニホールド7の
側面に形成されている。図2及び図4に示すように、空
気マニホールド6の頂部にはほぼ正方形のシュラウド6
が配置され、CRDM4のコイル20を囲んでいる。原
子炉運転中に、コイル20は、シュラウド6内で該コイ
ル20を囲む空気に熱を伝える。加熱された空気は対流
によって上方に流れる。サイドフード21及びコーナー
フード22は、上昇してきた空気を空気筒3の入口25
内に導き、更に、空気は空気筒3内を上昇し続け、空気
筒3のスタック部分15の排出部からミサイルシールド
10の上方に排出される。空気筒3内に空気が流れるこ
とによって、閉鎖蓋組立体の周囲の雰囲気は下方に導か
れ、空気マニホールド7の入口8内に流入する。マニホ
ールド7はこの雰囲気の空気を圧力ハウジング50のコ
イル20よりも下側の部分に導く。更に、この空気は、
シュラウド6によってコイル20上に導かれ、対流熱伝
導によりコイル20を冷却する。空気筒本体部分14の
側壁内の断熱体32は、上昇空気からの熱を、圧力ハウ
ジング50の周囲の空気、特にコイル20よりも上方の
部分を囲む空気に伝えないようにしている。その結果、
コイル20を冷却した上昇空気は高温に維持され、空気
マニホールド7の入口8に供給される下降空気は低温に
維持される。このように、空気筒3は、CRDM4の周
囲の空気を下降する低温空気と上昇する高温空気とに分
離することによって、対流を生じさせる。
閉鎖蓋1に取り付けられており、閉鎖蓋1の頂部に円形
の空気マニホールド7を取り付けるための基礎として機
能している。複数の空気入口8が空気マニホールド7の
側面に形成されている。図2及び図4に示すように、空
気マニホールド6の頂部にはほぼ正方形のシュラウド6
が配置され、CRDM4のコイル20を囲んでいる。原
子炉運転中に、コイル20は、シュラウド6内で該コイ
ル20を囲む空気に熱を伝える。加熱された空気は対流
によって上方に流れる。サイドフード21及びコーナー
フード22は、上昇してきた空気を空気筒3の入口25
内に導き、更に、空気は空気筒3内を上昇し続け、空気
筒3のスタック部分15の排出部からミサイルシールド
10の上方に排出される。空気筒3内に空気が流れるこ
とによって、閉鎖蓋組立体の周囲の雰囲気は下方に導か
れ、空気マニホールド7の入口8内に流入する。マニホ
ールド7はこの雰囲気の空気を圧力ハウジング50のコ
イル20よりも下側の部分に導く。更に、この空気は、
シュラウド6によってコイル20上に導かれ、対流熱伝
導によりコイル20を冷却する。空気筒本体部分14の
側壁内の断熱体32は、上昇空気からの熱を、圧力ハウ
ジング50の周囲の空気、特にコイル20よりも上方の
部分を囲む空気に伝えないようにしている。その結果、
コイル20を冷却した上昇空気は高温に維持され、空気
マニホールド7の入口8に供給される下降空気は低温に
維持される。このように、空気筒3は、CRDM4の周
囲の空気を下降する低温空気と上昇する高温空気とに分
離することによって、対流を生じさせる。
【0021】サイドフード21及びコーナーフード22
の前述した配列構成は、各CRDM4が2本の空気筒3
の間に配置されている場合に、空気筒3内に空気を十分
に導くよう機能する。即ち、図5に示すように、CRD
M41のコイル20の周囲を流れる空気の全ては、空気
筒31,32の入口25に流入する。同様に、CRDM
42のコイル20の周囲を流れる空気の全ては空気筒3
3,34の入口25に流入する。更に、CRDM41に
隣接するCRDM45のコイル表面に沿って流れる空気
はコーナーフード22により空気筒31,32内に導か
れ、空気筒31,32に隣接するCRDM43,47の
コイル表面に沿って流れる空気はサイドフード21によ
り導かれる。CRDM42に隣接するCRDM46のコ
イル表面に沿って流れる空気、及び、空気筒33,34
に隣接するCRDM44,48のコイル表面に沿って流
れる空気についても、同様な状態となる。
の前述した配列構成は、各CRDM4が2本の空気筒3
の間に配置されている場合に、空気筒3内に空気を十分
に導くよう機能する。即ち、図5に示すように、CRD
M41のコイル20の周囲を流れる空気の全ては、空気
筒31,32の入口25に流入する。同様に、CRDM
42のコイル20の周囲を流れる空気の全ては空気筒3
3,34の入口25に流入する。更に、CRDM41に
隣接するCRDM45のコイル表面に沿って流れる空気
はコーナーフード22により空気筒31,32内に導か
れ、空気筒31,32に隣接するCRDM43,47の
コイル表面に沿って流れる空気はサイドフード21によ
り導かれる。CRDM42に隣接するCRDM46のコ
イル表面に沿って流れる空気、及び、空気筒33,34
に隣接するCRDM44,48のコイル表面に沿って流
れる空気についても、同様な状態となる。
【0022】しかしながら、前述したように、空気筒3
の数及び位置は、原子炉を制御するための制御棒が必要
でない制御棒配列における位置により定められる。従っ
て、前述した空気筒バッフル構造は、空気筒3から離れ
ているCRDM43〜48のコイル20の表面(即ち、
互いに面しているCRDM43,44のコイル表面、互
いに面しているCRDM45,46及び互いに面してい
るCRDM47,48のコイル表面)に沿って流れる空
気を十分に案内することができない。これらのコイル表
面に沿って流れる空気を空気筒3の入口25内に十分に
案内できないことにより、空気は非分離状態で上昇し、
マニホールドの入口8に流入する下降空気と混合してこ
れを加熱する。本発明によれば、この状態はCRDM自
体に補助バッフルを取り付けることによって解決される
が、この補助バッフルは、空気筒から離れたCRDMの
部分内の空気の上昇を制限すると共に、空気をフード2
1,22により空気筒の入口25内に案内することがで
きる位置までその空気を偏向させる。
の数及び位置は、原子炉を制御するための制御棒が必要
でない制御棒配列における位置により定められる。従っ
て、前述した空気筒バッフル構造は、空気筒3から離れ
ているCRDM43〜48のコイル20の表面(即ち、
互いに面しているCRDM43,44のコイル表面、互
いに面しているCRDM45,46及び互いに面してい
るCRDM47,48のコイル表面)に沿って流れる空
気を十分に案内することができない。これらのコイル表
面に沿って流れる空気を空気筒3の入口25内に十分に
案内できないことにより、空気は非分離状態で上昇し、
マニホールドの入口8に流入する下降空気と混合してこ
れを加熱する。本発明によれば、この状態はCRDM自
体に補助バッフルを取り付けることによって解決される
が、この補助バッフルは、空気筒から離れたCRDMの
部分内の空気の上昇を制限すると共に、空気をフード2
1,22により空気筒の入口25内に案内することがで
きる位置までその空気を偏向させる。
【0023】即ち、図5及び図6に示すように、CRD
M44,45,47に取り付けられたリストリクタ28
が、空気筒3から離れているCRDM43〜48の部分
に沿う空気の上昇流を防止する。また、CRDM44,
45,46,47に取り付けられたディフレクタ29が
、CRDM43〜48のコイル20の遠い側の表面に沿
って流れる空気を、空気筒3のコーナーフード22まで
案内し、更に、そこから空気は空気筒3の入口25へと
導かれる。図5に示すように、CRDM44に取り付け
られたディフレクタ291は空気を空気筒31のコーナ
ーフード22に案内し、CRDM45に取り付けられた
ディフレクタ292は空気を空気筒33のコーナーフー
ド22に案内し、CRDM48に取り付けられたディフ
レクタ293は空気を空気筒32のコーナーフード22
に案内し、CRDM47に取り付けられたディフレクタ
294は空気を空気筒34のコーナーフード22に案内
する。
M44,45,47に取り付けられたリストリクタ28
が、空気筒3から離れているCRDM43〜48の部分
に沿う空気の上昇流を防止する。また、CRDM44,
45,46,47に取り付けられたディフレクタ29が
、CRDM43〜48のコイル20の遠い側の表面に沿
って流れる空気を、空気筒3のコーナーフード22まで
案内し、更に、そこから空気は空気筒3の入口25へと
導かれる。図5に示すように、CRDM44に取り付け
られたディフレクタ291は空気を空気筒31のコーナ
ーフード22に案内し、CRDM45に取り付けられた
ディフレクタ292は空気を空気筒33のコーナーフー
ド22に案内し、CRDM48に取り付けられたディフ
レクタ293は空気を空気筒32のコーナーフード22
に案内し、CRDM47に取り付けられたディフレクタ
294は空気を空気筒34のコーナーフード22に案内
する。
【0024】尚、図4及び図5に示す形状は例示に過ぎ
ず、特定の用途におけるリストリクタ28及びディフレ
クタ29の数量及び位置は制御棒配置配列内での空気筒
3の特定の位置により左右されることに注意されたい。 概略的に述べるならば、空気マニホールド7の入口8内
に流入する空気及びシュラウド6によりコイル20上に
導かれる空気の全てが、可能な限り、空気筒3の入口2
5に確実に入るよう、リストリクタ28及びディフレク
タ29は必要に応じて配列されるべきものである。
ず、特定の用途におけるリストリクタ28及びディフレ
クタ29の数量及び位置は制御棒配置配列内での空気筒
3の特定の位置により左右されることに注意されたい。 概略的に述べるならば、空気マニホールド7の入口8内
に流入する空気及びシュラウド6によりコイル20上に
導かれる空気の全てが、可能な限り、空気筒3の入口2
5に確実に入るよう、リストリクタ28及びディフレク
タ29は必要に応じて配列されるべきものである。
【0025】図6に示すように、リストリクタ28及び
ディフレクタ29は、CRDM4を囲みフランジ31に
より適所に保持されたカラー30によって、CRDM4
に取り付けられる。このカラー30は、図6に示すよう
に、コイル20の真上で圧力ハウジング50に取り付け
ることができ、或いはまた、図2に示すように、上部コ
イル自体の本体に取り付けることができる。
ディフレクタ29は、CRDM4を囲みフランジ31に
より適所に保持されたカラー30によって、CRDM4
に取り付けられる。このカラー30は、図6に示すよう
に、コイル20の真上で圧力ハウジング50に取り付け
ることができ、或いはまた、図2に示すように、上部コ
イル自体の本体に取り付けることができる。
【0026】図2に示すように、CRDMコイル冷却装
置の構造要素の全ては、閉鎖蓋1のエンベロープの径方
向内側(即ち、閉鎖蓋フランジ52の周縁から上方に延
び且つその周縁と同じ径を有する想像上の円筒管の径方
向内側)に配置されていることに注意されたい。この特
徴は、閉鎖蓋組立体の全体をCRDMコイル冷却装置の
構成要素及び格納容器エリアにおける周囲の構造部材に
干渉することなく単一ユニットとして取り外すことがで
きるので、原子炉の保守及び燃料交換のための分解を容
易化する。
置の構造要素の全ては、閉鎖蓋1のエンベロープの径方
向内側(即ち、閉鎖蓋フランジ52の周縁から上方に延
び且つその周縁と同じ径を有する想像上の円筒管の径方
向内側)に配置されていることに注意されたい。この特
徴は、閉鎖蓋組立体の全体をCRDMコイル冷却装置の
構成要素及び格納容器エリアにおける周囲の構造部材に
干渉することなく単一ユニットとして取り外すことがで
きるので、原子炉の保守及び燃料交換のための分解を容
易化する。
【0027】本発明は、その精神及び特質から逸脱する
ことなく他の特定の形態で具現化することができ、従っ
て、本発明の範囲を示すものとしては、上記の発明の詳
細な説明よりも特許請求の範囲を参照すべきである。
ことなく他の特定の形態で具現化することができ、従っ
て、本発明の範囲を示すものとしては、上記の発明の詳
細な説明よりも特許請求の範囲を参照すべきである。
【図1】原子力発電プラントにおける原子炉容器の閉鎖
蓋組立体の一部を示す斜視図である。
蓋組立体の一部を示す斜視図である。
【図2】図1で示す閉鎖蓋組立体の縦断面図である。
【図3】空気筒の斜視図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿っての断面図であり、
CRDM配列内での空気筒の配置を示す図である。
CRDM配列内での空気筒の配置を示す図である。
【図5】図4の一点鎖線V内の部分を示す拡大図である
。
。
【図6】図5のVI−VI線に沿っての断面図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿っての断面図であ
り、空気筒の構造的詳細を示す図である。
り、空気筒の構造的詳細を示す図である。
【図8】図7の一点鎖線VIII内の部分を示す拡大図
である。
である。
1 閉鎖蓋
2 耐震支持プラットホーム
3 空気筒
4 制御棒駆動機構(CRDM)7 空気
マニホールド 14 空気筒の本体部分 15 空気筒のスタック部分 20 コイル 21 サイドフード 22 コーナーフード 28 リストリクタ 29 ディフレクタ 48 原子炉容器 50 圧力ハウジング
マニホールド 14 空気筒の本体部分 15 空気筒のスタック部分 20 コイル 21 サイドフード 22 コーナーフード 28 リストリクタ 29 ディフレクタ 48 原子炉容器 50 圧力ハウジング
Claims (2)
- 【請求項1】 原子炉容器閉鎖蓋を貫通して延び且つ
雰囲気により囲まれた複数の制御棒駆動機構を有する原
子力発電プラントであって、前記制御棒駆動機構の各々
が少なくとも1つのコイルを有すると共にハウジングに
より部分的に囲まれ、前記各ハウジングの第1部分が前
記コイルよりも上に配置され第2部分が前記コイルより
も下に配置されている前記原子力発電プラントにおいて
、前記コイルを受動的に冷却する制御棒駆動機構コイル
冷却装置であって、(a)前記雰囲気の空気を前記ハウ
ジングの前記第2部分に導くための第1の空気流案内手
段と、(b)前記ハウジングの前記第2部分に導かれた
前記空気を前記コイルの表面に沿って流れるよう導くた
めの第2の空気流案内手段と、(c)前記コイルに沿っ
て流れていない前記雰囲気の空気から前記コイルに沿っ
て流れた前記空気を分離するための手段と、を備えてい
る制御棒駆動機構コイル冷却装置。 - 【請求項2】 原子炉容器閉鎖蓋を貫通して延びる複
数の制御棒駆動機構を有する原子力発電プラントであっ
て、前記制御棒駆動機構の各々がコイルを有し、前記各
制御棒駆動機構の第1部分が前記コイルよりも下に配置
されている前記原子力発電プラントにおいて、前記コイ
ルを受動的に冷却する制御棒駆動機構コイル冷却方法で
あって、(a)雰囲気の空気を前記各制御棒駆動機構の
前記第1部分に導き、(b)導かれた前記空気を前記コ
イルの表面に沿って流通させ、(c)前記雰囲気の空気
から前記コイルに沿って流通する前記空気を分離し、(
d)分離された前記空気を、対流により、前記閉鎖蓋か
ら離れていく垂直流通経路に沿って上方に流す、ことか
ら成る制御棒駆動機構コイル冷却方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US64259391A | 1991-01-17 | 1991-01-17 | |
| US642593 | 1991-01-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310894A true JPH04310894A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=24577228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4006537A Pending JPH04310894A (ja) | 1991-01-17 | 1992-01-17 | 制御棒駆動機構コイル冷却装置及び方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310894A (ja) |
| GB (1) | GB2251974B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103050154A (zh) * | 2012-12-18 | 2013-04-17 | 中国核动力研究设计院 | 一种压水堆控制棒驱动机构板状抗震环 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5742652A (en) * | 1996-07-16 | 1998-04-21 | Westinghouse Electric Corporation | Head assembly |
| RU2187157C2 (ru) * | 2000-09-25 | 2002-08-10 | Опытное Конструкторское Бюро "Гидропресс" | Привод регулирующего органа ядерного реактора |
| RU2308776C2 (ru) * | 2005-06-30 | 2007-10-20 | ФГУП Опытное конструкторское бюро "ГИДРОПРЕСС" | Привод регулирующего органа ядерного реактора |
| JP4851811B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2012-01-11 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 自然循環式沸騰水型原子炉およびその取り扱い方法 |
| JP2009198400A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 制御棒駆動装置の冷却構造及び方法並びに原子炉 |
| CN103871499B (zh) * | 2012-12-13 | 2016-08-10 | 中国核动力研究设计院 | 一种适用于一体化堆顶的crdm冷却围板及风管组件 |
| RU2562235C1 (ru) * | 2014-06-20 | 2015-09-10 | Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" | Исполнительный механизм системы управления и защиты реакторной установки |
| GB2593791A (en) | 2020-12-03 | 2021-10-06 | Rolls Royce Plc | Integrated head package |
| CN115331850B (zh) * | 2022-09-14 | 2024-05-10 | 上海核工程研究设计院股份有限公司 | 一种非能动堆顶冷却结构 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1951418C3 (de) * | 1969-10-11 | 1975-10-30 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Antriebseinrichtung für Regelstäbe |
| FR2475781A1 (fr) * | 1980-02-08 | 1981-08-14 | Framatome Sa | Ensemble de commande d'un reacteur nucleaire |
| US4678623A (en) * | 1984-02-03 | 1987-07-07 | Westinghouse Electric Corp. | Modular head assembly and method of retrofitting existing nuclear reactor facilities |
-
1992
- 1992-01-16 GB GB9200943A patent/GB2251974B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-17 JP JP4006537A patent/JPH04310894A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103050154A (zh) * | 2012-12-18 | 2013-04-17 | 中国核动力研究设计院 | 一种压水堆控制棒驱动机构板状抗震环 |
| CN103050154B (zh) * | 2012-12-18 | 2016-03-02 | 中国核动力研究设计院 | 一种压水堆控制棒驱动机构板状抗震环 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9200943D0 (en) | 1992-03-11 |
| GB2251974A (en) | 1992-07-22 |
| GB2251974B (en) | 1995-01-11 |
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