JPH0430960A - トーリック形状および非球面形状物体の加工装置 - Google Patents
トーリック形状および非球面形状物体の加工装置Info
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Landscapes
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
成するのに好適なトーリック形状および非球面形状物体
加工装置に関するものである。
744に記載されているように、研磨皿を予め加工すべ
きレンズ形状と相反関係をなす形状に加工しておき、こ
の研磨皿をガラス素材に押しあて、砥粒を研磨皿とガラ
ス素材のすき間に供給し、こすり合わせる光学研磨法が
とられていた上記従来技術は、第2図の破線で示される
ようなトーリック形状のみしか加工できないが1例えば
レーザビームプリンタなどの用途においては。
に偏差をもたせた面を有する変形トーリックレンズを用
いることにより、光学的な結像性能を向上できることが
わかっている。第4図は、そのトーリック面および非球
面加工装置の構成を示している。
転テーブル2に該回転テーブル2は、前後に移動が可能
な直進テーブル3上に設けられている。この直進テーブ
ル3を駆動するために、ピエゾアクチュエータ4が用い
られる。一方、ワーク1を加工するために砥石5が用い
られるが、この砥石5はエアスピンドルに取付けられて
、10、OOOrpmはどの回転数で高精度に回転する
。また、エアスピンドル6は、その回転軸と平行に設置
されたエアスピンドル保持軸9を中心として、ウオーム
7、ウオームホイール8により円弧状に揺動できるよう
に構成されている。エアスピンドル保持軸は、アンギュ
ラコンタクト形ころがり軸受21を介して、支持部材2
0a、20bによりその両端が固定されている。
より砥石径r′が減少した時に起因するレンズの副半径
rの変化がレンズの形状精度および光学的な結像性能に
大きく影響をおよぼず6本発明は、砥石径が減少した場
合でも、砥石スピンドルの軸と砥石スピンドルの円弧運
動の中心軸間距離を変化させ、図3における砥石スピン
ドル保持軸9の回転中心Cから砥石5の表面までの距離
、つまりレンズの副半径rが常に一定の形状を有するト
ーリック形状および非球面形状物体の加工装置を提供す
ることにある。
いて、機上にて自動ドレッシングを行う手段と、該ドレ
ッシング後、砥石径を自動測定する手段と、砥石スピン
ドルの軸と砥石スピンドルの円弧運動の中心軸間距離を
変化させ、砥石径を自動補正する手段を設けたものであ
る。
合、機上にて自動ドレッシングを行い、ドレッシング後
、砥石径を自動測定し、その補正弁だけ砥石スピンドル
軸と砥石スピンドル保持軸間の距離を自動で変化させ、
常にレンズの副半径rが一定となるような形状を有する
トーリック面および非球面を加工することができる。
を示している。図中の番号は第4図のものと一致する。
径測定装置42を有している。
転テーブル2上に、該回転テーブル2は、前後に移動可
能な直進テーブル3上に設けられている。この直進テー
ブル3を駆動するためにピエゾアクチュエータ4が用い
られる。一方、ワーク1を加工するために、砥石5はエ
アスピンドル6に取付けられて、10.OOOrpmは
どの回転数で高精度に回転する。また、エアスピンドル
6は、その回転軸と平行に設置されたエアスピンドル保
持軸9を中心として、ウオーム7、ウオームホイール8
により、円弧上に揺動できるように構成されている。エ
アスピンドル保持軸9は支持部材20a、20bにより
その両端が固定されている。上記エアスピンドル6は、
ホルダ10の中でV溝すべり案内46を介して、スピン
ドル軸と直交にスピンドル送りモータ43で微動できる
。
可能な直進ガイド44上にもうけられ、ドレッシング後
、砥石5方向に前進し測定を行う。
行に移動可能であり、DCモータ45により回転するド
レッシング用砥石(GC砥石)40が搭載されている。
いて、砥石5が目づまり、目つぶれした場合、まず、重
石ドレッサ41によりドレッサ用砥石(GC砥石)40
をスピンドル軸と平行に往復運動させ、目たて(ドレッ
シング)を行う。この目たてたドレッシング用砥石40
にて、砥石5を自動でドレッシングする。次に、電気マ
イクロメータを用いた砥石径測定装置42を砥石5の位
置へ前進させ、砥石径を自動で測定し、基準の砥石径と
の差だけ、スピンドル6をスピンドル軸と直交する方向
にホルダ10内のV溝すべり案内46を介して、スピン
ドル送りモータ43にて、クローズトループ方式で、図
3におけるスピンドル保持軸9の回転中心Cから砥石5
までの距離をレンズの副半径rになるように、スピンド
ル6の軸の位置を自動で設定する。
形状寸法を有するトーリック形状および非球面形状物体
が加工できる。
したが、光、超音波、レーザ等による非接触式により測
定することも可能である。
め、トレシング時間の低減、および簡素化が図九る。ま
た、砥石径自動測定による砥石径補正が可能なため、常
に一定の形状を有するトーリック面および非球面形状物
体が加工することができる。
、第2図は、非球面レンズの形状を示す図、第3図は、
砥石、ワーク、揺動中心1回転中心との関係を示す図、
第4図は、非球面レンズ加工装置を示す構成図である。 図において、1はワーク、2は回転テーブル、3は直進
テーブル、4はピエゾアクチュエータ、5は砥石、6は
エアスピンドル、7はウオーム、8はウオームホイール
、9はスピンドル保持軸、10はホルダ、11は加工デ
ータ、12はモータ13はロータリエンコーダ、14は
パルスモータ、15は非接触変位計、20a、20bは
支持部材、21はアンギュラコンタクト形ころがり軸受
、39はドレッシングユニント、40はドレッシング用
砥石、41は重石ドレッサ、42は砥石径測定装置、4
3はスピンドル送りモータ、44は直進ガイド、45は
DCモータ、46はV溝すへり案内である。 呻 〜、 −7 \−−/ )1図 )2図
Claims (1)
- 1、被加工物の回転装置と、該被加工物を加工する回転
砥石を備えた砥石スピンドルと、該砥石スピンドルの軸
を円弧運動させる手段と、上記被加工物の回転軸と上記
砥石スピンドルの円弧運動の中心軸間の距離を変化させ
る手段と、上記被加工物の回転角位置を検出する検出器
と、上記砥石スピンドルの円弧運動の角位置を検出する
手段と、これら検出された2つの各位置信号に対応させ
て、予め蓄積手段に蓄積された制御データを読み出し、
該読み出された制御データにもとづいて上記の軸間距離
を変化すべく構成した制御装置を有して構成したトーリ
ック形状および非球面形状物体の加工装置において、機
上にて自動ドレッシングを行う手段と、該ドレッシング
後、砥石径を自動測定する手段と、砥石スピンドルの軸
と砥石スピンドルの円弧運動の中心軸距離を変化させ、
砥石径を自動補正する手段を設けたものを特徴とするト
ーリック形状および非球面形状物体の加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13383990A JP2875343B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | トーリック形状および非球面形状物体の加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13383990A JP2875343B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | トーリック形状および非球面形状物体の加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0430960A true JPH0430960A (ja) | 1992-02-03 |
JP2875343B2 JP2875343B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=15114249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13383990A Expired - Lifetime JP2875343B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | トーリック形状および非球面形状物体の加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2875343B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016030310A (ja) * | 2014-07-28 | 2016-03-07 | 株式会社三井ハイテック | パンチ研磨装置及びパンチ研磨方法 |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP13383990A patent/JP2875343B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016030310A (ja) * | 2014-07-28 | 2016-03-07 | 株式会社三井ハイテック | パンチ研磨装置及びパンチ研磨方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2875343B2 (ja) | 1999-03-31 |
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