JPH04300510A - 自動給茶機の茶葉供給装置 - Google Patents

自動給茶機の茶葉供給装置

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Publication number
JPH04300510A
JPH04300510A JP3064401A JP6440191A JPH04300510A JP H04300510 A JPH04300510 A JP H04300510A JP 3064401 A JP3064401 A JP 3064401A JP 6440191 A JP6440191 A JP 6440191A JP H04300510 A JPH04300510 A JP H04300510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tea
shutter
casing
shaft
tea leaves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3064401A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshibumi Masatoki
正時 義文
Osamu Asakawa
浅川 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP3064401A priority Critical patent/JPH04300510A/ja
Publication of JPH04300510A publication Critical patent/JPH04300510A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、緑茶、紅茶等の自動給
茶機の茶葉供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から茶葉を茶漉しフィルター部に自
動供給する茶葉供給装置は公知であり、例えば実公昭6
0ー10508号公報に示されている。ここでその内容
について説明する。実公昭60ー10508号公報記載
の装置は、茶葉を貯蔵する茶筒と茶漉しフィルターに茶
葉を一定量供給する凹部を持った回転ドラムとからなり
、回転ドラムの凹部に入った茶葉だけドラムの回転にし
たがって茶漉しフィルターに供給しようとするものであ
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来例の構成では、回転ドラムを無制限に大きくす
ることは出来ないので凹部の開口部大きさも制限される
ため、例えば茎の多い茶を茶筒にいれたとき凹部の開口
部で茶葉が詰まり茶漉しフィルターへの茶葉の供給が十
分に行われれず、お茶の抽出が不十分でまずくなってし
まうという問題点を有していた。
【0004】本考案は、上記の問題点に鑑み、茎の多い
茶でも確実に茶葉を茶漉しフィルターに供給できる茶葉
供給装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本考案の茶葉供給装置は、茶葉を貯蔵する茶筒と、この
茶筒の下方で茶筒に一方を接続し他方に開放口部もつ中
空円筒状のケーシングと、前記ケーシング内部に所定の
クリアランスをもって挿入されたウォーム状のオーガと
、前記オーガに固定され他端にヨーク部を取り付けた軸
と、その軸を軸心として固定された扇形円板と、扇形円
板の円周上の一部に設けられた凸凹部と、前記ケーシン
グに細軸により回転自在になるように設置しケーシング
の開放口部を開閉するシャッターと、このシャッターに
前記扇形円板と接するように設けられた円弧状の係合部
と、この係合部のに設けられた突起部と、前記シャッタ
ーの下方に位置し自動反転機能をもった茶漉しフィルタ
ー部と、前記ヨーク部と接合するように設けた駆動軸と
、この駆動軸に接続した駆動モーターとで構成されたも
のである。
【0006】
【作用】かかる構成により、茶漉しフィルターは茶葉交
換指示信号を受けると自動反転機能により水平正規位置
から反転し茶漉しフィルター内の古い茶葉を排棄する。 そして再び茶漉しフィルターが水平正規位置に戻って後
、新しい茶葉が供給されることになる。
【0007】この際、駆動モーターの回転により、駆動
軸が回転する。駆動軸の回転によりヨーク部を取り付け
た軸を介してオーガが回る。茶筒に貯蔵された茶葉は、
オーガの回転搬送動作によりケーシングの開放口部に集
められる。
【0008】一方、開放口部はシャッター取り付けたバ
ネの力によりシャッターを閉鎖された状態になるように
してある。軸が回転し続けると軸に固定した扇形円板が
シャッターの一部に設けられた円弧状の係合部に接しそ
の上を遊行する。そして円弧状の係合部は回転する軸に
固定された扇形円板により押し下げられるようになる。   この時円弧状の係合部に設けられた突起部と扇形円
板上の凸凹部接することで、シャッターは振動しながら
強制的に開放される。従って新しい茶葉は振動しながら
シャッターにそって茶漉しフィルターに確実に供給する
ことができる。
【0009】さらに、軸に固定した扇形円板は回転し続
けているのでシャッターが下死点をしばらく維持し、茶
葉をすべて落下させる。そしてシャッターは閉まり始め
る。
【0010】
【実施例】以下、本考案の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0011】図1は本考案の一実施例における茶葉供給
装置の斜視図、図2は図1におけるAーA線の矢視図、
図3は実施例におけるシャッター開放動作中の概略斜視
図である。
【0012】1は茶筒、2は茶筒1に接続したケーシン
グ、3はケーシング2に設けた開放口部である。
【0013】4はケーシング2の内部に所定のクリアラ
ンスをもって挿入されたウォーム状のオーガである。5
はオーガ4に取り付けた軸、6は軸5に設けた扇形円板
、7は扇形円板6の一部に設けられた凸凹部、8は軸5
の一端に取り付けたヨーク部である。
【0014】9はケーシング2に細軸により回転自在に
なるよう設置されたシャッターで、10はシャッター8
に取り付けられたバネである。11はシャッター9に設
けられた円弧状の係合部、12は円弧状の係合部11に
設けた突起部である。
【0015】13は駆動軸で、ヨーク部8に接合するよ
うに設けてある。14は駆動モーターで、駆動軸13に
接続している。
【0016】15は茶漉しフィルターで、シャッター9
が開放時に下方にくるように設置してある。
【0017】以上のように構成された茶葉交換装置につ
いて、以下その動作を説明する。通常使用時においては
、図1、図2に示すが如く茶漉しフィルター15は水平
正規位置に保持されている。茶漉しフィルター15には
茶葉があり湯が注がれることでお茶が抽出される。
【0018】お茶が所定量抽出されると茶葉は出がらし
となるため、あらかじめ設定した抽出量になると茶葉交
換指示信号が出されるように設定しておくと所定量にな
ったとき茶葉交換指示信号により、まず茶漉しフィルタ
ー15が自動反転機能によって反転し出がらし茶葉が廃
棄される。
【0019】そして再び茶漉しフィルター15が水平正
規位置に戻ると新しい茶葉が供給されることになる。こ
の際、駆動モーター14の回転により、駆動軸13が回
転する。駆動軸13の回転によりヨーク部8を取り付け
た軸5を介してオーガ4が回る。茶筒に貯蔵された茶葉
は、オーガ4の回転搬送動作によりケーシング2の開放
口部3に集められる。
【0020】茶葉が開放口部3に一定量貯まったとき、
回転し続ける軸5に固定した扇形円板6が、シャッター
9に設けられた円弧状の係合部11に接しその上を遊行
する。そして円弧状の係合部11は回転する軸5に固定
された扇形円板6により押し下げられるようになる。こ
の時円弧状の係合部11に設けられた突起部12と扇形
円板6上の凸凹部7に接することで、シャッター9は振
動しながら強制的に開放される。
【0021】従って新しい茶葉は振動しながらシャッタ
ー9にそって茶漉しフィルター15に確実に供給するこ
とができる。
【0022】さらに、軸5に固定した扇形円板6は回転
し続けているおりシャッター9が下死点をしばらく維持
するので、茶葉を確実に落下させる時間を確保できる。 その後回転し続ける扇形円板6とシャッター9の円弧状
の係合部11が外れることにより、シャッター9は閉じ
ていく。
【0023】
【考案の効果】以上の様に本考案は、茶葉を貯蔵する茶
筒と、この茶筒の下方で茶筒に一方を接続し他方に開放
口部もつ中空円筒状のケーシングと、前記ケーシング内
部に所定のクリアランスをもって挿入されたウォーム状
のオーガと、前記オーガに固定され他端にヨーク部を取
り付けた軸と、その軸を軸心として固定された扇形円板
と、扇形円板の円周上の一部に設けられた凸凹部と、前
記ケーシングに細軸により回転自在になるように設置し
ケーシングの開放口部を開閉するシャッターと、このシ
ャッターに前記扇形円板と接するように設けられた円弧
状の係合部と、この係合部のに設けられた突起部と、前
記シャッターの下方に位置し自動反転機能をもった茶漉
しフィルター部と、前記ヨーク部と接合するように設け
た駆動軸と、この駆動軸に接続した駆動モーターとを備
えた自動給茶機の茶葉供給装置により、茶筒とケーシン
グの接続部開口面積はオーガの直径と同等あるいは、そ
れ以上に取ることが出来るので、例えば茎の多い茶葉を
茶筒に入れられたとしても接続部で茶葉が詰まることも
ない。
【0024】従って特に自動給茶機専用の茶葉を用意す
ることもなく市販の茶葉を使用でき、オーガによる回転
搬送のため搬送部で茶葉が詰まることもないので確実に
茶葉の供給が出来る。
【0025】また、回転する軸に固定した扇形円板がシ
ャッターに設けた円弧状の係合部に接することでシャッ
ターを押し下げてシャッターを最大開放角度でしばらく
維持できるのでる。さらに、扇形円板に設けた凸凹部と
円弧状の係合部に設けた突起部によりシャッターを振動
させるので、茶葉をすべて確実に茶漉しフィルターに供
給でき、シャッター上に茶葉を残すことを最小限におさ
えることができる。
【0026】さらに、茶筒、ケーシング、オーガ、シャ
ッター、及びシャッター開閉機構を簡単なひとつの機構
にまとめることができ、保守管理の簡素かがはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における茶葉供給装置の斜視
【図2】図1におけるAーA線の矢視図
【図3】同茶葉
供給装置におけるシャッター開放動作中の概略斜視図
【符号の説明】
1  茶筒 2  ケーシング 3  開放口部 4  オーガ 5  軸 6  扇形円板 7  凸凹部 9  シャッター 11  係合部 12  突起部 13  駆動軸 14  駆動モーター 15  茶漉しフィルター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  茶葉を貯蔵する茶筒と、この茶筒の下
    方で茶筒に一方を接続し他方に開放口部もつ中空円筒状
    のケーシングと、前記ケーシング内部に所定のクリアラ
    ンスをもって挿入されたウォーム状のオーガと、前記オ
    ーガに固定され他端にヨーク部を取り付けた軸と、その
    軸を軸心として固定された扇形円板と、扇形円板の円周
    上の一部に設けられた凸凹部と、前記ケーシングに細軸
    により回転自在になるように設置しケーシングの開放口
    部を開閉するシャッターと、このシャッターに前記扇形
    円板と接するように設けられた円弧状の係合部と、この
    係合部のに設けられた突起部と、前記シャッターの下方
    に位置し自動反転機能をもった茶漉しフィルター部と、
    前記ヨーク部と接合するように設けた駆動軸と、この駆
    動軸に接続した駆動モーターとを備えた自動給茶機の茶
    葉供給装置。
JP3064401A 1991-03-28 1991-03-28 自動給茶機の茶葉供給装置 Pending JPH04300510A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3064401A JPH04300510A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 自動給茶機の茶葉供給装置

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JP3064401A JPH04300510A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 自動給茶機の茶葉供給装置

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JPH04300510A true JPH04300510A (ja) 1992-10-23

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ID=13257261

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JP3064401A Pending JPH04300510A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 自動給茶機の茶葉供給装置

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JP (1) JPH04300510A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002136428A (ja) * 2000-07-28 2002-05-14 Soc Prod Nestle Sa 計量装置およびそのような装置を備えたディスペンサ
WO2015052639A1 (en) * 2013-10-07 2015-04-16 Electrical & Electronics, Ltd Grind and brew apparatus with auger mechanism for delivery of the coffee ground
CN108771479A (zh) * 2018-06-12 2018-11-09 芜湖慧宇商贸有限公司 一种具有干燥装置的自动煮茶机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002136428A (ja) * 2000-07-28 2002-05-14 Soc Prod Nestle Sa 計量装置およびそのような装置を備えたディスペンサ
WO2015052639A1 (en) * 2013-10-07 2015-04-16 Electrical & Electronics, Ltd Grind and brew apparatus with auger mechanism for delivery of the coffee ground
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