JPH04300232A - 複合石こうボード及びその製造方法 - Google Patents

複合石こうボード及びその製造方法

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JPH04300232A
JPH04300232A JP6622991A JP6622991A JPH04300232A JP H04300232 A JPH04300232 A JP H04300232A JP 6622991 A JP6622991 A JP 6622991A JP 6622991 A JP6622991 A JP 6622991A JP H04300232 A JPH04300232 A JP H04300232A
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JP
Japan
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gypsum
weight
waste paper
water
board
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Withdrawn
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JP6622991A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshida
弘 吉田
Matsunari Sakai
堺 松成
Koji Watanabe
孝司 渡辺
Hachiro Kubota
久保田 八郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chubu Electric Power Co Inc
Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Chubu Electric Power Co Inc
Onoda Cement Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はα型半水石こうを主材と
しこれに故紙パルプを添加してなる複合石こうボード及
びその製造方法に関し、特に、その曲げ強度及び表面精
度を向上させるように工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】一般に建築材料として用いられる石こう
系ボードとしては、例えば(イ) 紙を配合した石こう
ボード、(ロ) ガラス繊維,パルプ,故紙,木質フレ
ーク等を配合してなる繊維複合石こうボード、(ハ) 
スラグ/二水石こうを配合した粒子複合石こうボード等
が知られている。
【0003】このうち故紙と石こうとを主体としてなる
複合石こうボードはGPB(GypsumPulp B
oard)と一般に称されている。この従来の石こうボ
ードの製造法の一例を示すと、β型半水石こうを主材と
し、これに古新聞,古雑誌等の故紙を乾式粉砕してパル
プ状とした後、水を加えてスラリー状とし、湿式法でミ
キシング及びフォーミングして板状に成形することによ
り、得られている。この得られた複合石こうボードは釘
,ねじ等が使用可能であると共に、鋸を用いての切断が
可能であり、強度の点でも、石こうを芯材としボード用
紙でサンドイッチ状としたいわゆる石こうボードに比べ
、方向による強度差がなく、曲げ強さが高く、性能に優
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のβ
型半水石こうを用いて湿式法によって得られる複合石こ
うボード(GPB)は、得られた成形体中にパルプ同志
が凝集して形成されたいわゆるダマと称される凝集物が
混在しており、この凝集物の発生率が多いほど原材料の
分布が不均一であるため、ボード曲げ強さが低下すると
共に、製品の表面精度が悪いという問題がある。このた
めパルプの種類や配合比等を種々検討したが、未だ満足
するものを得ることはできないのが現状である。
【0005】本発明は以上述べた事情に鑑み、製造過程
で凝集物の発生が無く且つ得られた製品の曲げ強度及び
表面精度が向上した複合石こうボード及び複合石こうボ
ードの製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係る複合石こうボードの構成は、α型半水石こう9
5〜45重量%,乾燥故紙パルプ3〜45重量%,無機
質粉末2〜20重量%からなる混合組成物に、α型半水
石こう100重量%に対して20〜60重量%の割合の
水を加えて混合・成形し、養生硬化してなることを特徴
とする。
【0007】また一方の本発明に係る複合石こうボード
の製造方法は、α型半水石こう95〜45重量%,乾燥
故紙パルプ3〜45重量%,無機質粉末2〜20重量%
からなる混合組成物に、α型半水石こう100重量%に
対して20〜60重量%の水を注水して混合した後、フ
ォーミングし、次いでプレス成形及び養生硬化させるこ
とを特徴とする。
【0008】以下、本発明の内容を詳細に説明する。本
発明でα型半水石こうとしては、ブレーン比表面積で1
000〜8000cm2/g、好ましくは3000〜5
000cm2/gのものを用いるのがよい。これは10
00cm2/g未満であると水和反応が遅過ぎ、また8
000cm2/gを超えたものであると水和反応が早過
ぎ、共に好ましくないからである。尚、α型半水石こう
は、従来用いられているβ型半水石こうに比べ、水中崩
壊性が小さく、初期水和速度が遅いので標準混水量は約
半分であり、配合水量が少なくてすみ、かつその強度が
向上する。
【0009】本発明で乾燥故紙パルプとは、例えば故紙
,麻,綿茎,ワラなどを乾式粉砕してパルプ化した植物
性繊維をいう。その形状としては、直径20〜100μ
m、長さ50〜3000μm、好ましくは100〜20
00μmのものを用いるのがよい。この乾燥故紙パルプ
は複合石こうボードの施工性の向上及び軽量化を図るも
のである。
【0010】本発明で無機質粉末とは、上記故紙パルプ
の凝集を低減するために添加するもので、例えばフライ
アッシュ、シラスバルーン,パーライト,バーミキュラ
イト等の人工軽量骨材等を挙げることができ、非水和性
でα型半水石こうの水和を妨げるものではないと共に、
石こうボードの強度低下をきたさないものをいう。中で
もシラスバルーンは、球状にして軽量であると共に破壊
強度が高いので、軽量・高強度ボードに好適である。こ
の無機質粉末の粉末度としては、20〜500μm、好
ましくは100〜300μmの粉末度のものを用いるの
がよい。これは20μm未満のものとすると粉砕費用が
かさみ、収率が低下するので好ましくなく、また500
μmを超えたものを用いると分散性が低下すると共に、
故紙パルプの付着性が低下し、凝集防止効果が低下し好
ましくないからである。
【0011】これらα型半水石こう,乾燥故紙パルプ及
び無機質粉末の混合割合は、α型半水石こうは95〜4
5重量%,好ましくは93〜60重量%;乾燥故紙パル
プは3〜40重量%,好ましくは5〜30重量%;無機
質粉末は2〜20重量%、好ましくは3〜15重量%の
配合とするのがよい。これは、α型半水石こうを95重
量%を超えて添加しても加工性及び施工性に問題が生じ
、また45重量%未満の添加では強度が低下し、共に好
ましくないからである。また乾燥故紙パルプを3重量%
未満添加しても加工性が改善されず、また45重量%を
超えて添加すると強度が低下し、共に好ましくないから
である。  さらに無機質粉末を2重量%未満添加して
も分散効果が不足して故紙パルプの凝集防止が十分でな
く、また20重量%を超えて添加しても凝集防止効果が
向上せず、共に好ましくないからである。
【0012】上記混合組成物に注水する水の配合量は、
α型半水石こう100重量%に対して20〜60重量%
、好ましくは30〜50重量%とするのがよい。これは
20重量%未満であるとα型半水石こうの水和水が不足
して強度低下を来たし、また60重量%を超えて添加す
ると、作業効率が低下すると共に強度低下を来たしプレ
ス時に脱水現象が発生し、共に好ましくないからである
。尚、水の添加はα型半水石こうの水和反応に用いるの
みで従来のようにスラリー化のために用いるものではな
いので注入量は従来の湿式法に比べて極めて少なくてよ
い。
【0013】これらの混合は、後の試験例にも示すよう
に、α型半水石こう,乾燥故紙パルプ及び無機質粉末を
所定量計量した後、混合したものに水を注水する方法の
他、乾燥故紙パルプと無機質粉末とを混合し、水を注水
し混合した後に、α型半水石こうを添加する方法でもよ
い。すなわち、乾燥故紙パルプと無機質粉末とは水を注
入する前に混合されていることが好ましい。これは、乾
燥故紙パルプの繊維一本一本に無機質粉末の粉体が付着
し、これによって故紙パルプの凝集が防止され、混合時
にいわゆるダマ(凝集物)の発生防止を阻止するように
しており、この凝集防止作用を行う前に注水すると、そ
の効果が減少するからであると推察される。
【0014】本発明の複合石こうボードを製造する一例
を説明する。■前述した諸原料を所望の配合でミキサに
より混合した後に、該混合物に所定量の水をスプレーノ
ズルを用いて加圧注水しさらに混合する。尚、前述した
ように諸原料の混合に際し、少くとも乾燥故紙パルプと
無機質粉末とは最初に混合しておくのが好ましい。ここ
で得られる混合物はいわば半乾燥状態で、嵩密度が0.
2程度である。■次いで、この混合物をフォーマー(成
形機)に送り、所定の容量計量を行ってBC上で一定の
高さ幅を定め、マット状にフォーミングする。■マット
状にフォーミングしたものをプレス機に送って加圧成形
し、ボード状物を得る。このプレス成形時の条件は、5
〜50kgf/cm2 好ましくは10〜40kgf/
cm2 とするのがよい。これは5kgf/cm2 未
満とすると強度が低下し、また50kgf/cm2を超
えてプレスしても更なるプレス効果が発揮されず、共に
好ましくないからである。また、プレスは凝結が始まる
前に開始し、凝結が終わるまでに完了するようにする。 その凝結時間は、適宜凝結調節剤を用いて調整する。■
プレス成形後のボード状物を養生(室温〜45℃),乾
燥(70℃〜90℃)を行い複合石こうボードを得る。 このように乾燥故紙パルプと無機質粉末とを最初に混合
し、半乾燥状態で複合石こうボードを製造するので、凝
集物が発生せず、均質で、曲げ強度及び表面精度の良い
ボードを得ることができる。得られるボードの物性は、
例えばかさ密度0.8〜1.5、曲げ強度50〜150
kgf/cm2 である。
【0015】試験例 以下に、本発明の効果を示す試験例を図面を参照して説
明する。
【0016】試験例1 石こうとしてα型半水石こうとβ型半水石こうとを用い
、これに故紙パルプを混合したものに水/石こう比(W
/G重量%、以下「W/G」という。)を種々変化させ
て水を添加し、60秒混合した後の2.5mm篩残分を
測った。また、各々に無機質粉末として軽量骨材を添加
した後、同様にして水/石こう比を変化させて同様に操
作し、25mm篩残分を測った。 配合割合 尚、(  )内は三者の重量%を示す。 ・石こう              75重量部(6
8.2重量%)・故紙パルプ          25
重量部(22.7重量%)・無機質粉末(軽骨)  1
0重量部(9.1重量%)この結果を図1に示す。同図
は凝集物(2.5mm篩残分)と水/石こう比との関係
を示すグラフである。同図に示すように、α型半水石こ
うに軽骨を加えたものはW/Gが20%〜70%の間に
おいて、凝集物の発生がβ型半水石こうに軽骨を加えた
場合に比べて、極めて少ないことが確認された。
【0017】試験例2 乾燥状態でα型半水石こう,故紙パルプ及び無機質粉末
(軽骨)を60秒間混合して混合物を得た。この混合物
に水を注水した後に混合した。この際の混合時間の長さ
(30〜60秒後)と凝集物の2.5mm篩残分との関
係を調べ、その結果を図2に示す。尚、W/Gは45%
と55%とし、配合割合は試験例1と同様とした。図2
に示すように、軽骨を入れた場合(A,B)は入れなか
った場合(a,b)に比べ良好な結果を示し、また水を
加えてからの混合時間は30秒よりは60秒の方が2.
5mm篩残分の割合が少なく、さらに、W/Gは45%
のものの方が55%に比べて2.5mm篩残分の割合が
少ないことが確認された。
【0018】試験例3 石こうとしてα型半水石こうの代わりにβ型半水石こう
を用い、試験例2と同様に操作した。尚、W/Gは50
%と60%とし、配合割合は試験例1と同様とした。そ
の結果を図3に示す。参考として図3中に試験例2のB
(パルプ+軽骨+α石こう+水(55%))の結果を示
した。図3に示すように、β型半水石こうに軽骨を加え
た場合は2.5mm篩残分が多く、α型半水石こうに軽
骨を加えた場合Bの方が、β型半水石こうに軽骨を加え
た場合に比べ、2.5mm篩残分が約1/2 と少ない
ことが確認された。
【0019】試験例4 下記■〜■に示すように α型半水石こう(「α石こう」と略す),故紙パルプ(
「パルプ」と略す),無機質粉末として軽骨及び水の添
加混合の順序によって凝集物の発生率(2.5mm篩残
分%)を調べた。配合割合は試験例1と同様とし、W/
Gは45%とした。 ■  (パルプ+軽骨+α石こう)→水■  (パルプ
+軽骨)→水→α石こう■  パルプ→水→軽骨→α石
こう ■  パルプ→水→α石こう→軽骨 ■  (パルプ+α石こう)→水→軽骨比較例として無
機質粉末(軽骨)を添加しない場合についても調べた。 この結果を図4に示す。図4に示すように、パルプ,軽
骨及びα石こうは、あらかじめ混合した■の場合の方が
、2.5mm篩残分が少なく、最初に三者を混合してお
く方がよいことが確認された。また少くともパルプと軽
骨とはあらかじめ混合した方がよいことも■の結果より
確認された。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳しく説明
する。下記原料を用い表1に示す配合割合(重量部)で
複合石こうボードを得て、各種試験を行った。
【0021】使用原料 ・α型半水石こう:ブレーン比表面積3.160 cm
2/g(小野田セメント社製) 標準混水量42重量% ・故紙パルプ    :新聞紙を乾式解繊したものφ2
5〜35μm    l 500〜1500μm・無機
質粉末    :軽量骨材サンキライトYO2 (サン
キ工業社製,商品名) 粉末度100〜200μm ・調  整  剤    :  クエン酸ソーダ  (
日本シーカ社製)
【0022】成形方法 混合方法 α型半水石こう,故紙パルプ,シラスバルーン及び水を
予じめ1バッチ計量しておく。次に故紙パルプ,シラス
バルーン,α型半水石こうの順にミキサに投入し、60
秒間混合する。水をスプレーノズルを用いて5kg/c
m2の圧力で加圧注水し、引続いて40秒間混合したの
ち、混合物を排出する。 フォーミング方法 排出した混合物(嵩密度は0.2程度)をフォーマーに
送り、容量計量しながらBC上で高さ(105mm)幅
(1000mm)を定め、マット状にフォーミングする
。 プレス成形 マット状にフォーミングしたものを、プレス機に送り面
圧25kg/cm2で25分間加圧する。 養生及び乾燥硬化 プレスが終了したボードは養生庫(25℃)で養生した
後乾燥室で乾燥(75℃,3時間)を行い、複合石こう
ボード(D 15mm×W800mm×L 2500m
m)を得る。
【0023】上記混合時の混合物の2.5mm篩残分(
%)及び複合石こうボードのボード曲げ試験,中心線平
均粗さ(Ra)を測り、その結果を表2に示す。中心線
平均粗さの測定はJIS B0601 −1976によ
って行った。(実施例3と比較例2の測定チャートを図
5に示す。)なお、実施例3で得られた製品ボード嵩密
度は1.15であった。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】表2に示すように、実施例1〜8は比較例
1.2と比べて凝集物が少なくボード曲げ強さが強く、
中心線粗さではRaが低く表面精度が良好であった。
【0027】
【発明の効果】以上、試験例、実施例と共に詳しく述べ
たように、本発明によればα型半水石こうを用い半乾式
法によってボードを製造する際に、故紙パルプの凝集を
防止するための無機質粉末をあらかじめ添加混合するの
で、凝集物の発生が極めて少なく、従って原材料が均一
に分布するため、得られた複合石こうボードのボード曲
げ強さが向上すると共に、その表面精度が向上するとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】凝集物(2.5mm篩残分)と水/石こう%と
の関係を示すグラフである。
【図2】α型半水石こうを用いた凝集物の発生と混合時
間との関係を示すグラフである。
【図3】β型半水石こうを用いた凝集物の発生と混合時
間との関係を示すグラフである。
【図4】混合物の添加順序における凝集物の発生と混合
時間との関係を示すグラフである。
【図5】表面精度の測定チャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  α型半水石こう95〜45重量%,乾
    燥故紙パルプ3〜45重量%,無機質粉末2〜20重量
    %からなる混合組成物に、α型半水石こう100重量%
    に対して20〜60重量%の割合の水を加えて混合・成
    形し、養生硬化してなることを特徴とする複合石こうボ
    ード。
  2. 【請求項2】  α型半水石こう95〜45重量%,乾
    燥故紙パルプ3〜45重量%,無機質粉末2〜20重量
    %からなる混合組成物に、α型半水石こう100重量%
    に対して20〜60重量%の水を注水して混合した後、
    フォーミングし、次いでプレス成形及び養生硬化させる
    ことを特徴とする複合石こうボードの製造方法。
JP6622991A 1991-03-29 1991-03-29 複合石こうボード及びその製造方法 Withdrawn JPH04300232A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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