JPH0429590B2 - - Google Patents

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JPH0429590B2
JPH0429590B2 JP58066100A JP6610083A JPH0429590B2 JP H0429590 B2 JPH0429590 B2 JP H0429590B2 JP 58066100 A JP58066100 A JP 58066100A JP 6610083 A JP6610083 A JP 6610083A JP H0429590 B2 JPH0429590 B2 JP H0429590B2
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steering
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cover
steering member
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/16Mud-guards or wings; Wheel cover panels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車におけるホイールアーチ部に
タイヤの外側を覆うタイヤカバーを設けて空気抵
抗の低減を図るタイヤカバー装置に関し、特に、
操舵を行うタイヤについてのタイヤカバー装置に
関するものである。
(従来技術) 一般に、自動車において、内側にタイヤが配設
されたフエンダパネルのホイールアーチ部は、走
行に伴う空気の流れに乱れを生起して空気抵抗の
低減を図る際の障害となつている。
そこで、空気抵抗の低減のために、例えば実開
昭52−148641号のように、フエンダパネルのホイ
ールアーチ部にタイヤカバーを取付けることが考
えられるが、このタイヤカバーを固定式に設ける
場合には、操舵に伴うタイヤの動きと干渉しない
ようにするためにフエンダパネルより突出して形
成しなければならず、空気抵抗の低減効果は低い
ものである。
(発明の目的) 本発明は上記事情に鑑み、ステアリング操舵に
伴うタイヤの動きに応じてタイヤカバーが回動突
出するように構成し、フエンダパネルからのタイ
ヤカバーの突出量を最小限として良好な空気抵抗
の低減効果を得んとするとともに、直進状態から
の微小なステアリング操舵によつてタイヤカバー
は不必要に回動動作せず、より一層の空気抵抗の
低減を図り、かつ見栄えを向上するものである。
(発明の構成) 本発明のタイヤカバー装置は、ステアリング部
材によつて操舵されるタイヤの外側を覆うようフ
エンダパネルのホイールアーチ部に配設し、かつ
ステアリング部材の操舵に追従してタイヤと干渉
を避けるよう作動するものであつて、フエンダパ
ネルのホイールアーチ部に配設したタイヤカバー
と、該タイヤカバーの一部とステアリング部材と
を連係する駆動部材とを備え、該駆動部材は、ス
テアリング部材に設けた第1駆動部材と、タイヤ
カバーの一部に設けた第2駆動部材と、ステアリ
ング部材の中立位置時に第1駆動部材と第2駆動
部材との間に所定間隔を有しステアリング部材の
微小変位を伝達しない連係機構とからなり、上記
第2駆動部材にステアリング部材の中立位置時に
タイヤカバーをフエンダパネルと略面一に保つ中
立保持手段を設けてなり、設定角度以上のステア
リング操舵が行われたときにタイヤの旋回動作に
応じてタイヤカバーが回動突出するようにしたこ
とを特徴とするものである。
(発明の効果) 直進時にはタイヤカバーがフエンダパネルと略
面一となる一方、旋回時にはタイヤカバーのタイ
ヤ外方突出側が突出するようにしたことにより、
ステアリング操舵に伴うタイヤの動きに影響を与
えることなく、有効な空気抵抗の低減を図ること
ができると同時に、タイヤとの干渉が問題となら
ない中立位置からの微小なステアリング操舵時に
は、第1駆動部材と第2駆動部材との間に所定間
隔を有する連係機構によりステアリング部材の微
小変位を伝達しないことでタイヤカバーは回動せ
ず、不必要なタイヤカバーの突出による空気抵抗
の上昇を抑制し、かつ見栄えを向上している。し
かも、上記連係機構により駆動部材に所定間隔を
形成しても、中立位置でタイヤカバーをフエンダ
パネルと略面一に保つ中立保持手段を設けたこと
により、このタイヤカバーを安定して保持するこ
とができる。
(実施例) 以下、図面により本発明の実施例を説明する。
実施例 1 自動車の前部を示す第1図において、1はタイ
ヤカバーを示し、該タイヤカバー1はフエンダパ
ネル2(フロントフエンダ)に形成されたホイー
ルアーチ部2aに位置し、タイヤ3の外側を覆つ
て配設され、このタイヤカバー1は、フエンダパ
ネル2を含む車体4に支持されて、左右に回動自
在に取付けられている。
上記タイヤカバー1は、直進時にはその外側表
面1aがフエンダパネル2の外側表面と略面一と
なり、空気抵抗の低減に寄与する一方、ステアリ
ング操舵時(旋回時)にはタイヤ3とともに、タ
イヤ外方突出側が突出するように回動変位し、タ
イヤ3の操舵を妨げないように構成されている。
前記タイヤカバー1を回動変位せしめる機構を
第2図および第3図に示す。タイヤカバー1の中
央内側面の上部には固定ブラケツト5が設けら
れ、この固定ブラケツト5にフエンダパネル2と
タイヤハウスインナ6との間に固設された鉛直方
向の回動軸7が回動可能に支承され、タイヤカバ
ー1がこの回動軸7を中心にして左右方向に回動
自に車体4に支持されている。
また、タイヤカバー1の内側前端部には、タイ
ヤ3の操舵を行うステアリング部材8と連動して
駆動される駆動部材9Aの一端が連結され、タイ
ヤカバー1はステアリング操舵時に駆動部材9A
によつてタイヤ3の外方突出側が突出するように
駆動される。そして、上記駆動部材9Aは、ステ
アリング部材8側に設けられた第1駆動部材と、
タイヤカバー1側に設けられた第2駆動部材と、
ステアリング部材8の中立位置時に上記第1駆動
部材と第2駆動部材との間に所定間隔を有して介
装された後述の連係機構20とから構成されてい
る。
すなわち、駆動部材9Aは、タイヤカバー1の
前部に固定されたブラケツト10に回動ピン11
が支承され、該回動ピン11の中間部に車体内方
に延びる第1ロツド12の一端部が固着されてい
る。この第1ロツド12の他端部は、車体4のフ
ロントフレーム13に回動自在に支持された回動
アーム14の一端に連結され、この回動アーム1
4の他端には第2ロツド15が連結されている。
該第2ロツド15の一端はステアリング部材8の
ラツクロツド16のロツドエンド16aに接続さ
れ、この第2ロツド15はタイヤ3の回転支持軸
17より前方に連結されたステアリング部材8の
タイロツド18の進退移動に連動して進退移動す
るように構成されている。
なお、上記回動アーム14はその中間部の連結
ピン14aがフロントフレーム13に固定された
ブラケツト19に支持され、この連結ピン14a
の上下に長短のアーム14b,14cの基端が固
着されている。
また、上記第2ロツド15と回動アーム14の
短アーム14cとの接続部には、ステアリング部
材8の中立位置付近(略直進状態)での微小変位
ではステアリング部材8と駆動部材9Aとの連動
を遮断し、設定角度(操作量)以上の変位で連動
を開始する連係機構20が配設されている。
この連係機構20は、第2ロツド15の先端に
設けられたピン20aが短アーム14cに形成さ
れた長孔20b内に係合され、ステアリング部材
8の中立状態ではピン20aは長孔20bの中間
部に位置し、第2ロツド15がステアリング部材
8のラツクロツドエンド16aに連動して所定量
以上移動したときに、ピン20aが長孔20bの
端部に当接して回動アーム14を回動させるよう
に、その係合の両側に所定空間が形成されてい
る。なお、ピン20aの位置は第2ロツド15の
ロツド長さの変更により調整可能である。
さらに、上記回動アーム14には中立保持手段
21が付設され、この中立保持手段21は、短ア
ーム14cの基端部外周に凹部21aが形成さ
れ、この凹部21aにスプリング21bにて付勢
されたレバー21c先端のローラ21dが圧接さ
れ、ステアリング部材8の中立位置付近において
は回動アーム14の回動を規制してタイヤカバー
1がフエンダパネル2と面一となるように保持す
る。
その他、第3図において、22はサスペンシヨ
ンタワー6a内に配設されたストラツト式サスペ
ンシヨン装置である。
上記のように構成すれば、直進時には、タイヤ
カバー1はその外側表面1aがフエンダパネル2
と略面一となり、ホイールアーチ部2aを覆つて
いるので、空気抵抗が低減されることになる。
一方、左旋回方向にステアリング操舵が行われ
たときには、ステアリング部材8のタイロツド1
8は車体外方に伸長するように移動し、タイヤ3
の前部(第2図において左方)が外方に突出する
ことになるが、このステアリング部材8の所定量
以上の操舵に連動して駆動部材9Aの第2ロツド
15が回動アーム14を押して矢符A方向に回動
させ、第1ロツド12はタイヤカバー1の前部
(タイヤ外方突出側)を外方に押し出し、タイヤ
カバー1はこの前部が突出するように中央部の回
動軸7を中心として回動する。
また、右旋回時においては、ステアリング部材
8のタイロツド18は車体内方に短縮するように
移動し、タイヤ3の後部が外方に突出することに
なるが、駆動部材9Aの回動アーム14はこのス
テアリング部材8の所定量以上の操舵に連動して
上記左旋回時とは逆方向に回動し、第1ロツド1
2はタイヤカバー1の前部を内方に引つ張り、タ
イヤカバー1はその後部が出するように中央部の
回動軸7を中として回動する。
このように、タイヤカバー1がタイヤ3の動き
に応じて回動変位することになり、旋回時におけ
るタイヤ3の操舵が、タイヤカバー1とタイヤ3
との干渉もなく円滑に行われるとともに、タイヤ
3とタイヤカバー1との干渉が生起しないステア
リング部材8の中立位置付近の微小変位では、連
係機構20によつてステアリング部材8にタイヤ
カバー1が連動しないようにして、不必要なタイ
ヤカバー1の突出をなくし空気抵抗の低減効果を
向上し、しかも中立保持手段21でその状態を安
定して保持し、平坦状態が多くなつて見栄えが向
上する。
実施例 2 本例は第4図および第5図に示し、前例の駆動
部材9Aがリンク構造によるのに対し、この実施
例における駆動部材9Bはワイヤ構造によるもの
である。
車体4に前例同様の構造で回動自在に支持され
たタイヤカバー1の後端部とステアリング部材8
とを連係する駆動部材9Bは、ワイヤケーブル2
5によるステアリング部材8に接続される第1駆
動部材と、タイヤカバー1側に接続される第2駆
動部材と、後述の連係機構28とからなる。
すなわち、前記タイヤカバー1の後内面に固定
されたブラケツト23に回動ピン24が支承さ
れ、該回動ピン24に車体内方に延びるワイヤケ
ーブル25のインナーケーブル25aの一端が接
続され、該インナーケーブル25aの他端はステ
アリング部材8のラツクロツド16のロツドエン
ド16aに接続されている。また、ワイヤケーブ
ル25のアウターケーブル25bは、一端がタイ
ヤハウスインナ6に固着された支持ブラケツト2
6に固定される一方、他端がステアリング部材8
のケース8aに固着された支持ブラケツト27に
位置調節可能に固定され、このアウターケーブル
25b内を摺動自在にインナーケーブル25aが
挿通され、ステアリング部材8のタイロツド18
の進退移動に連動して摺動するように構成されて
いる。
また、上記ラツクロツド16のロツドエンド1
6aとワイヤケーブル25のインナーケーブル2
5aとの接続部には、連結ボルト28aと長孔2
8bとにより形成される連係機構28が設けら
れ、ステアリング部材8の中立位置付近での微小
変位ではステアリング部材8と駆動部材9Bとの
連動を遮断し、設定角度以上の変位で連動を開始
するようになされている。
さらに、上記ワイヤケーブル25のタイヤカバ
ー1との連結部近傍に、インナーケーブル25a
の中立位置付近での移動を規制し、タイヤカバー
1がフエンダパネル2と面一状態を保持する中立
保持手段29が配設されている。
その他の構造は前例と同様に設けられ、第2図
および第3図と同一構造には同一符号を付してい
る。
上記構成によれば、左旋回方向にステアリング
操舵が行われたときには、ステアリング部材8の
タイロツド18によつてタイヤ3の前部(第4図
において左方)が外方に突出するのに対し、ステ
アリング部材8の所定量以上の操舵に連動して駆
動部材9Bのインナーケーブル25aが引つ張ら
れ、タイヤカバー1の後部が内方に引かれて、該
タイヤカバー1の前部が外方に突出するように中
央部の回動軸7を中心として回動する。
また、右旋回時においては、上記と逆にタイヤ
3の後部が外方に突出することになるが、ステア
リング部材8の所定量以上の操舵に連動して駆動
部材9Bのインナーケーブル25aはタイヤカバ
ー1の後部を押し出し、タイヤカバー1はその後
部が突出するように中央部の回動軸7を中心とし
て回動する。
このように、前例と同様にステアリング部材8
の設定角度以上の操舵時には、タイヤカバー1が
タイヤ3の動きに応じて回動変位することにな
り、旋回時におけるタイヤ3の操舵が、タイヤカ
バー1とタイヤ3との干渉もなく円滑に行われる
一方、ステアリング部材8の中立位置付近の直進
時には、タイヤカバー1がフエンダパネル2と略
面一となつてホイールアーチ部2aを覆つている
ので、空気抵抗が低減される。
実施例 3 本例は第6図および第7図に示し、前記実施例
1および2におけるタイヤカバー1は中央部を中
心として左右に回動自在に支持されているのに対
し、この実施におけるタイヤカバー30は前部お
よび後部に設られた回動ピン31,32を選択的
に中心として左右に回動自在に支持されている。
また、駆動部材9Cは前記実施例1と同様にリン
ク機構にて構成され、一方の第1駆動部材はステ
アリング部材8に連結されるとともに、他方の第
2駆動部材は前後に分岐されてそれぞれタイヤカ
バー30の前部と後部に接続され、両者には後述
の連係機構45が配設されている。
タイヤカバー30の前後端部にそれぞれ固着さ
れたブラケツト33,34に上記回動ピン31,
32が支承され、この回動ピン31,32には、
駆動部材9Cの可動ロツド35,36の一端部が
連結されている。各可動ロツド35,36はその
中間部がタイヤハウスインナ6の前後壁に固設さ
れた支持ブラケツト37,38によつて軸方向に
摺動可能に支持されるとともに、この可動ロツド
35,36は上記支持ブラケツト37,38とス
トツパ35a,36aとの間に介装されたスプリ
ング39,40によりタイヤカバー30の前後端
を内方に引つ張るように付勢して中立位置に保持
する中立保持手段が設けられ、各可動ロツド3
5,36の内方端部には係合ピン35b,36b
が付設されている。
回動アーム41はその両端41a,41bが上
記係合ピン35b,36bと係合可能に中央部が
枢軸42によつて車体4にブラケツト43を介し
て回動自在に支持され、この回動アーム41の枢
軸42に固着されたレバー44の先端にステアリ
ング部材8のラツクロツド16のロツドエンド1
6aに接続されたロツド15の一端が連結されて
なる。
また、上記駆動部材9Cにはステアリング部材
8の中立位置付近において、回動アーム41の両
端41a,41bと可動ロツド35,36の係合
ピン35b,36bとの間に間隙Bが形成され
て、ステアリング部材8の設定角度以上の操舵で
両者が係合するようにしてなる連係機構45が設
けられている。
上記構成により、左旋回時もしくは右旋回時に
は、ステアリング部材8の設定角度以上の操舵に
連動する駆動部材9Cの作動により、タイヤ3が
突出する側の前部もしくは後部可動ロツド35も
しくは36のみが外方に突出回動される一方、他
方の後部もしくは前部可動ロツド36もしくは3
5は回動アーム41が係合ピン35bもしくは3
6bから離れる方向に回動することにより移動せ
ず、タイヤカバー30はこの固定側の回動ピン3
1もしくは32を中心として回動突出し、ステア
リング部材8の中立位置付近の直進時には、フエ
ンダパネル2と略面一の状態に維持される。
なお、本発明は上記実施例の構造に限定される
ことなく、種々の変形例を包含している。すなわ
ち、タイヤカバー1,30は板状に形成されたも
のがフエンダパネル2のホイールアーチ部2aを
覆うとともに、駆動部材9A〜9Cによつて直接
回動されるように構成しているが、これは、フエ
ンダパネル2のホイールアーチ部2aを弾性カバ
ーで覆い、この弾性カバーの内側に駆動部材によ
つて回動する可動板を配設し、弾性カバーと可動
板とによつてタイヤカバーを構成するようにして
もよい。
また、駆動部材および連係機構についても、公
知の構造に適宜設計変更可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す自動車前
部の斜視図、第2図は第1図における−線に
沿う断面平面図、第3図は第2図における−
線に沿う断面正面図、第4図は第2の実施例を示
す断面平面図、第5図は第4図における−線
に沿う断面正面図、第6図は第3の実施例を示す
断面平面図、第7図は第6図における−線に
沿う断面正面図である。 1,30……タイヤカバー、2……フエンダパ
ネル、2a……ホイールアーチ部、3……タイ
ヤ、4……車体、8……ステアリング部材、9A
〜9C……駆動部材、20,28,45……連係
機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ステアリング部材によつて操舵されるタイヤ
    の外側を覆うようフエンダパネルのホイールアー
    チ部に配設され、かつステアリング部材の操舵に
    追従してタイヤと干渉を避けるよう作動する自動
    車のタイヤカバー装置において、フエンダパネル
    のホイールアーチ部に配設されるタイヤカバー
    と、該タイヤカバーの一部とステアリング部材と
    を連係する駆動部材とを備え、該駆動部材は、ス
    テアリング部材に設けられた第1駆動部材と、タ
    イヤカバーの一部に設けられた第2駆動部材と、
    ステアリング部材の中立位置時に第1駆動部材と
    第2駆動部材との間に所定間隔を有しステアリン
    グ部材の微小変位を伝達しない連係機構とからな
    り、第2駆動部材にはステアリング部材の中立位
    置時にタイヤカバーをフエンダパネルと略面一に
    保つ中立保持手段が設けられていることを特徴と
    する自動車のタイヤカバー装置。
JP6610083A 1983-04-14 1983-04-14 自動車のタイヤカバ−装置 Granted JPS59192678A (ja)

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JPS59192678A JPS59192678A (ja) 1984-11-01
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