JPH04286945A - 熱間圧延設備におけるストリップの検査装置 - Google Patents
熱間圧延設備におけるストリップの検査装置Info
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- JPH04286945A JPH04286945A JP3051364A JP5136491A JPH04286945A JP H04286945 A JPH04286945 A JP H04286945A JP 3051364 A JP3051364 A JP 3051364A JP 5136491 A JP5136491 A JP 5136491A JP H04286945 A JPH04286945 A JP H04286945A
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 34
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間圧延設備における
仕上圧延、冷却後のストリップの検査装置に関する。
仕上圧延、冷却後のストリップの検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホットストリップの表面性状の欠
陥については、コイル状に巻取った成品の外周1〜2巻
を対象に開いて検査する程度であり、特別に重要なもの
の場合には、別途巻戻しラインにてコイル全長の表面性
状を検査していた。しかしながら、昨今の品質厳格化に
ともない、全長無欠陥保証の対象量が増えるに従い、熱
間圧延設備内での表面性状検査の要求が高まってきた。
陥については、コイル状に巻取った成品の外周1〜2巻
を対象に開いて検査する程度であり、特別に重要なもの
の場合には、別途巻戻しラインにてコイル全長の表面性
状を検査していた。しかしながら、昨今の品質厳格化に
ともない、全長無欠陥保証の対象量が増えるに従い、熱
間圧延設備内での表面性状検査の要求が高まってきた。
【0003】この要求に対し、図6に示すように仕上圧
延機1で圧延され、水冷設備2で冷却されたストリップ
3の表裏面を巻取装置4の直前のテーブル上でカメラ5
a、5bを用いて連続的に記録チエックする方法が適用
されている(例えば、特開昭52−100281号公報
参照)。
延機1で圧延され、水冷設備2で冷却されたストリップ
3の表裏面を巻取装置4の直前のテーブル上でカメラ5
a、5bを用いて連続的に記録チエックする方法が適用
されている(例えば、特開昭52−100281号公報
参照)。
【0004】
【0005】図7において、ストリップ3の裏面検査用
カメラ5bを設置する場合、そのライン長手方向の視野
を確保するため、カメラ設置箇所前後のローラ6の間隔
は、他の部分に比べて長くなる。ローラ6のピッチが長
くなった場合、ストリップ3の先端通板性が著しく悪化
し、最悪の場合には、ローラテーブル下に突込むなど巻
取不能の要因となる。
カメラ5bを設置する場合、そのライン長手方向の視野
を確保するため、カメラ設置箇所前後のローラ6の間隔
は、他の部分に比べて長くなる。ローラ6のピッチが長
くなった場合、ストリップ3の先端通板性が著しく悪化
し、最悪の場合には、ローラテーブル下に突込むなど巻
取不能の要因となる。
【0006】そこでテーブルセンターにエプロン7を設
けることが必要となるが、このエプロン7はカメラ5b
の視野を妨げるため、ストリップ3の幅方向中央部裏面
の検査ができなくなる。
けることが必要となるが、このエプロン7はカメラ5b
の視野を妨げるため、ストリップ3の幅方向中央部裏面
の検査ができなくなる。
【0007】これを解消するために、エプロン7をスト
リップ3の先端通過後にストリップ3の幅の外側に移動
して退避することが考えられるが、前記カメラ5bを塔
載するカメラ台にエプロンを取付けカメラの移動ととも
に移動するようにした場合、ストリップ先端通過時の衝
撃がカメラに伝わり、これが繰返されることによりカメ
ラが破損するという問題がある。
リップ3の先端通過後にストリップ3の幅の外側に移動
して退避することが考えられるが、前記カメラ5bを塔
載するカメラ台にエプロンを取付けカメラの移動ととも
に移動するようにした場合、ストリップ先端通過時の衝
撃がカメラに伝わり、これが繰返されることによりカメ
ラが破損するという問題がある。
【0008】また、カメラ台とエプロン7を別体にしこ
の問題を解消する方法が考えられるが、カメラ5bの移
動装置のほかにエプロン7の移動装置が必要となり装置
が複雑になるという問題がある。
の問題を解消する方法が考えられるが、カメラ5bの移
動装置のほかにエプロン7の移動装置が必要となり装置
が複雑になるという問題がある。
【0009】本発明は、ストリップ検査用カメラに衝撃
を与えることなく、かつシンプルな構造でエプロンの移
動ができる熱間圧延設備におけるストリップの検査装置
を提供することを目的としている。
を与えることなく、かつシンプルな構造でエプロンの移
動ができる熱間圧延設備におけるストリップの検査装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の第1の態様によれば、熱間圧延部、冷却部、
ローラ搬送部および巻取部を有し、さらに前記ローラ搬
送部に、熱間圧延ストリップの先後端通過時にストリッ
プを支持するエプロンと熱間圧延ストリップの少なくと
も裏面を検査する装置とを有する熱間圧延設備において
、前記エプロンはストリップの幅方向中央付近からスト
リップの幅の外側まで移動可能であり、前記検査装置は
ストリップの全幅を走査可能なように両者は運動される
構成をなし、少なくともストリップの先端がエプロン上
を通過するとき、エプロンはストリップの幅方向中央付
近に位置し、エプロンと検査装置が互いに切り離される
手段を有する熱間圧延設備におけるストリップの検査装
置が提供される。
に本発明の第1の態様によれば、熱間圧延部、冷却部、
ローラ搬送部および巻取部を有し、さらに前記ローラ搬
送部に、熱間圧延ストリップの先後端通過時にストリッ
プを支持するエプロンと熱間圧延ストリップの少なくと
も裏面を検査する装置とを有する熱間圧延設備において
、前記エプロンはストリップの幅方向中央付近からスト
リップの幅の外側まで移動可能であり、前記検査装置は
ストリップの全幅を走査可能なように両者は運動される
構成をなし、少なくともストリップの先端がエプロン上
を通過するとき、エプロンはストリップの幅方向中央付
近に位置し、エプロンと検査装置が互いに切り離される
手段を有する熱間圧延設備におけるストリップの検査装
置が提供される。
【0011】また、本発明の第2の態様によれば、前記
ストリップの検査装置において、少なくともストリップ
の先端がエプロン上を通過するときはエプロンと検査装
置を互いに切り離し、それ以外のときは検査装置がスト
リップ表面を走査する操作を自動的に行なう制御装置を
有する熱間圧延設備におけるストリップの検査装置が提
供される。
ストリップの検査装置において、少なくともストリップ
の先端がエプロン上を通過するときはエプロンと検査装
置を互いに切り離し、それ以外のときは検査装置がスト
リップ表面を走査する操作を自動的に行なう制御装置を
有する熱間圧延設備におけるストリップの検査装置が提
供される。
【0012】以下に本発明をさらに詳細に説明する。
【0013】図1〜3は、それぞれ本発明の検査装置の
一実施例を示す正面図、図1をII−II線で見た断面
図および図1をIII −III 線で見た断面図であ
る。
一実施例を示す正面図、図1をII−II線で見た断面
図および図1をIII −III 線で見た断面図であ
る。
【0014】熱間圧延部、冷却部、ローラ搬送部および
巻取部を有する熱間圧延設備において、前記ローラ搬送
部6(以下、ホットランテーブルローラという)のロー
ラ間には、前記冷却部で冷却されたストリップ3の先端
が正常に通板されるようテーブルセンターにエプロン7
が設けられている。
巻取部を有する熱間圧延設備において、前記ローラ搬送
部6(以下、ホットランテーブルローラという)のロー
ラ間には、前記冷却部で冷却されたストリップ3の先端
が正常に通板されるようテーブルセンターにエプロン7
が設けられている。
【0015】前記エプロン7は、搬送されるストリップ
3の幅方向に敷設されたエプロン用レール13上に載置
されている。前記エプロン用レール13は、前記ストリ
ップ3の幅方向中央付近からストリップ3の幅の外側ま
で移動できるように延設されている。
3の幅方向に敷設されたエプロン用レール13上に載置
されている。前記エプロン用レール13は、前記ストリ
ップ3の幅方向中央付近からストリップ3の幅の外側ま
で移動できるように延設されている。
【0016】前記エプロン7の下方にはストリップ3の
裏面を検査するための装置5bとして、例えばカメラ(
以下、カメラという)が上向きにカメラ台11上に設け
られている。前記カメラ台11は、前記エプロン用レー
ル13に平行して敷設されたカメラ台用レール12上に
、カメラ5bとともに移動可能に載置されている。前記
カメラ台用レール12は、前記カメラ台11に載置され
たカメラ5bがストリップ3の全幅を走査可能に延設さ
れている。
裏面を検査するための装置5bとして、例えばカメラ(
以下、カメラという)が上向きにカメラ台11上に設け
られている。前記カメラ台11は、前記エプロン用レー
ル13に平行して敷設されたカメラ台用レール12上に
、カメラ5bとともに移動可能に載置されている。前記
カメラ台用レール12は、前記カメラ台11に載置され
たカメラ5bがストリップ3の全幅を走査可能に延設さ
れている。
【0017】前記エプロン7とカメラ台11とは、それ
ぞれ図2に示すように互いに係合するための突部7aと
11aとを有する。
ぞれ図2に示すように互いに係合するための突部7aと
11aとを有する。
【0018】前記突部7aおよび11aは、それぞれ図
2で見て突部7aはエプロン7の右端に、突部11aは
カメラ台11の左端に設けられている。
2で見て突部7aはエプロン7の右端に、突部11aは
カメラ台11の左端に設けられている。
【0019】8はローラー軸受箱、9はカップリング、
10はローラ架台、14はテーブルガーダー、15はカ
メラ台11を移動するための連接棒、16はコンクリー
ト基礎である。
10はローラ架台、14はテーブルガーダー、15はカ
メラ台11を移動するための連接棒、16はコンクリー
ト基礎である。
【0020】前記連接棒15の他端には前記カメラ台1
1を移動するための適宜の移動装置(図示せず)を接続
している。つぎに上記構成のストリップ3の検査装置の
動作例を説明する。
1を移動するための適宜の移動装置(図示せず)を接続
している。つぎに上記構成のストリップ3の検査装置の
動作例を説明する。
【0021】図1および図2は、ストリップ3の先端が
冷却部2(図6参照)を出てホットランテーブルローラ
6を通過する時の状態を示している。
冷却部2(図6参照)を出てホットランテーブルローラ
6を通過する時の状態を示している。
【0022】このときエプロン7は、連接棒15を介し
てカメラ台11を右方向へ移動させることにより突部1
1aが突部7aと係合しながら右へ移動して、ローラ6
の幅方向中央へ配置されている。
てカメラ台11を右方向へ移動させることにより突部1
1aが突部7aと係合しながら右へ移動して、ローラ6
の幅方向中央へ配置されている。
【0023】その後、カメラ台11を左方向へ僅かに移
動させることにより、エプロン7とカメラ11とが切り
離された状態とする。
動させることにより、エプロン7とカメラ11とが切り
離された状態とする。
【0024】本発明において前記エプロン7とカメラ1
1とが切り離された状態とは、機械的に解離されている
必要はなくて、ストリップ3がエプロン7に与える衝撃
がエプロン7を介してカメラに伝導されにくく成るよう
にしてあることをいう。
1とが切り離された状態とは、機械的に解離されている
必要はなくて、ストリップ3がエプロン7に与える衝撃
がエプロン7を介してカメラに伝導されにくく成るよう
にしてあることをいう。
【0025】ストリップ3の先端がエプロン7を通過後
は、連接棒15を介して図示しないカメラ移動装置によ
ってカメラ台11が図の左方向に移動し、カメラ5bに
よる裏面検査を開始する。
は、連接棒15を介して図示しないカメラ移動装置によ
ってカメラ台11が図の左方向に移動し、カメラ5bに
よる裏面検査を開始する。
【0026】カメラ台11が移動を続けると突部11a
がエプロン7と接触し、その後はエプロン7を押しなが
ら移動を続け、カメラ5bがストリップ3の裏面検査を
続ける。
がエプロン7と接触し、その後はエプロン7を押しなが
ら移動を続け、カメラ5bがストリップ3の裏面検査を
続ける。
【0027】図4、図5は、カメラ台11およびエプロ
ン7がローラ6の幅方向左端に到着した状態を示す。
ン7がローラ6の幅方向左端に到着した状態を示す。
【0028】その後カメラ台11が何回かローラ6の幅
方向に往復移動を繰返してストリップ3の全幅を走査し
、ストリップ3の裏面検査をその全長にわたって実施す
る。
方向に往復移動を繰返してストリップ3の全幅を走査し
、ストリップ3の裏面検査をその全長にわたって実施す
る。
【0029】このとき、右方向に移動する場合は、カメ
ラ台11の突部11aをエプロン7の突部7aに引掛け
てエプロン7も移動させることができる。
ラ台11の突部11aをエプロン7の突部7aに引掛け
てエプロン7も移動させることができる。
【0030】圧延終了後は、エプロン7をローラ6の幅
方向中央に移動し、その後若干カメラ台11を左方向に
移動して、図1、図2に示すストリップ3の先端通過状
態にする。
方向中央に移動し、その後若干カメラ台11を左方向に
移動して、図1、図2に示すストリップ3の先端通過状
態にする。
【0031】上記説明では、エプロン7とカメラ台11
を、それぞれに設けた突部7a、11aによってルーズ
結合を作ったが、これに限らずこれに代わるリンク機構
やロープ等柔軟な材料による結合も可能である。
を、それぞれに設けた突部7a、11aによってルーズ
結合を作ったが、これに限らずこれに代わるリンク機構
やロープ等柔軟な材料による結合も可能である。
【0032】また、上記ストリップ3の検査装置におい
て、少なくともストリップ3の先端がエプロン7上を通
過するときはエプロン7と検査装置5bを互いに切り離
し、それ以外のときは検査装置5bがストリップ3表面
を走査する操作を自動的に行なう制御装置を設けること
によりストリップ3の裏面の全幅をその全長にわたって
自動的に走査することが可能である。前記制御装置とし
ては特別なものは必要なく公知の制御手段を用いること
ができる。
て、少なくともストリップ3の先端がエプロン7上を通
過するときはエプロン7と検査装置5bを互いに切り離
し、それ以外のときは検査装置5bがストリップ3表面
を走査する操作を自動的に行なう制御装置を設けること
によりストリップ3の裏面の全幅をその全長にわたって
自動的に走査することが可能である。前記制御装置とし
ては特別なものは必要なく公知の制御手段を用いること
ができる。
【0033】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づき具体的に説明
する。
する。
【0034】(実施例1)ストリップ(普通鋼、板幅1
200mm、厚さ1.2mm)を熱間圧延し、図1〜3
に示す装置を用いてストリップ裏面の検査を行った。通
板速度700mpmで処理したが、ストリップの先端通
板性はスムーズに行われ、カメラの振動は殆どなくスト
リップの全幅を走査し、その全長にわたって検査を行う
ことができた。
200mm、厚さ1.2mm)を熱間圧延し、図1〜3
に示す装置を用いてストリップ裏面の検査を行った。通
板速度700mpmで処理したが、ストリップの先端通
板性はスムーズに行われ、カメラの振動は殆どなくスト
リップの全幅を走査し、その全長にわたって検査を行う
ことができた。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、ストリップ先後端通過時にエプロンと検査
装置が互いに切り離された状態にすることができるため
、検査装置に繰返し衝撃荷重を与えて破損するというこ
とがなく、かつストリップの幅方向中央部裏面検査の邪
魔にならないようにするためのエプロンの移動を検査装
置の移動手段によって行なえるため、装置がシンプルに
できるという効果がある。
ているので、ストリップ先後端通過時にエプロンと検査
装置が互いに切り離された状態にすることができるため
、検査装置に繰返し衝撃荷重を与えて破損するというこ
とがなく、かつストリップの幅方向中央部裏面検査の邪
魔にならないようにするためのエプロンの移動を検査装
置の移動手段によって行なえるため、装置がシンプルに
できるという効果がある。
【0036】また、前記ストリップの検査を制御装置を
設けることにより自動的に行なうことが可能である。
設けることにより自動的に行なうことが可能である。
【図1】本発明のストリップの検査装置の一実施例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】図1をII−II線で見た断面図である。
【図3】図1をIII−III線で見た断面図である。
【図4】エプロンがローラ外にあるときの検査装置の正
面図である。
面図である。
【図5】図4の平断面図である。
【図6】熱間圧延設備内におけるストリップの検査装置
の配置図である。
の配置図である。
【図7】図6の部分拡大図である。
1 仕上圧延機
2 冷却部(水冷設備)
3 ストリップ
4 ストリップ巻取装置
5a、5b カメラ
6 ローラ搬送部(ホットランテーブルローラ)7
エプロン 7a 突部 8 ローラ軸受部 9 カップリング 10 ローラ架台 11 カメラ台 11a 突部 12 カメラ台用レール 13 エプロン用レール 14 テーブルガーダー 15 連接棒 16 コンクリート基礎
エプロン 7a 突部 8 ローラ軸受部 9 カップリング 10 ローラ架台 11 カメラ台 11a 突部 12 カメラ台用レール 13 エプロン用レール 14 テーブルガーダー 15 連接棒 16 コンクリート基礎
Claims (2)
- 【請求項1】 熱間圧延部、冷却部、ローラ搬送部お
よび巻取部を有し、さらに前記ローラ搬送部に、熱間圧
延ストリップの先後端通過時にストリップを支持するエ
プロンと熱間圧延ストリップの少なくとも裏面を検査す
る装置とを有する熱間圧延設備において、前記エプロン
はストリップの幅方向中央付近からストリップの幅の外
側まで移動可能であり、前記検査装置はストリップの全
幅を走査可能なように両者は運動される構成をなし、少
なくともストリップの先端がエプロン上を通過するとき
、エプロンはストリップの幅方向中央付近に位置し、エ
プロンと検査装置が互いに切り離される手段を有する熱
間圧延設備におけるストリップの検査装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のストリップの検査装
置において、少なくともストリップの先端がエプロン上
を通過するときはエプロンと検査装置を互いに切り離し
、それ以外のときは検査装置がストリップ表面を走査す
る操作を自動的に行なう制御装置を有する熱間圧延設備
におけるストリップの検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3051364A JPH04286945A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 熱間圧延設備におけるストリップの検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3051364A JPH04286945A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 熱間圧延設備におけるストリップの検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04286945A true JPH04286945A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12884891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3051364A Withdrawn JPH04286945A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 熱間圧延設備におけるストリップの検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04286945A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100519472B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2005-10-07 | 주식회사 포스코 | 자동 전후진 유동 에이프론 |
KR101536909B1 (ko) * | 2013-10-30 | 2015-07-15 | 현대제철 주식회사 | 코일 검사장치 |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP3051364A patent/JPH04286945A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100519472B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2005-10-07 | 주식회사 포스코 | 자동 전후진 유동 에이프론 |
KR101536909B1 (ko) * | 2013-10-30 | 2015-07-15 | 현대제철 주식회사 | 코일 검사장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |