JPH04284235A - 多孔質フイルムラミネート布帛の製造方法 - Google Patents

多孔質フイルムラミネート布帛の製造方法

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JPH04284235A
JPH04284235A JP7482591A JP7482591A JPH04284235A JP H04284235 A JPH04284235 A JP H04284235A JP 7482591 A JP7482591 A JP 7482591A JP 7482591 A JP7482591 A JP 7482591A JP H04284235 A JPH04284235 A JP H04284235A
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JP
Japan
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film
flame
porous film
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weight
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JP7482591A
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English (en)
Inventor
Tsunekatsu Furuta
古田 常勝
Teruo Kashi
樫 輝男
Kentaro Mitani
健太郎 三谷
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,抗菌防カビ性と防炎性
に優れた透湿性を有する多孔質フイルムラミネート布帛
の製造方法に関するものであり,結露等の原因によって
発生する細菌,カビ等を防止できる防炎性に優れたカー
テン地,テント地,シート地等を提供しようとするもの
である。
【0002】
【従来の技術】日本は湿度が高い気候であるから,建築
物の内部が非常に結露しやすく,このために建築物の内
部の壁,天井,床にカビや細菌等が繁殖しやすく,この
カビや細菌等の原因によって悪臭,変色等が発生し,問
題となっている。このような現象は,室内で使用される
カーテン,カーペツト,布張家具等の繊維製品にも顕著
に現れている。また,屋外で使用されるテントやシート
においても,結露,雨等による吸湿によって細菌,カビ
等が発生し,上述と同様な問題が起きている。
【0003】一方,防炎性については,消防法や各種条
例によって防炎物品,防炎製品として規制されており,
不燃性繊維であるガラス繊維布帛,難燃性繊維である塩
化ビニル繊維布帛や塩化ビニリデン繊維布帛,後加工に
よって防炎性を付与されたセルロース系繊維布帛,ポリ
エステル系繊維布帛,ポリアミド系繊維布帛等があり,
各種の規格に合格しているものが上市されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,細菌,
カビに対して十分な防止性能を併せもつ防炎物品,防炎
製品は得られていなかった。
【0005】本発明は,このような現状に鑑みて行われ
たもので,抗菌防カビ性と防炎性を併せもつ透湿性の多
孔質フイルムラミネート布帛を得ることを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに,本発明は次の構成を有するものである。
【0007】すなわち,本発明は,熱可塑性樹脂に無機
充填剤が20〜60重量%,難燃剤が1〜10重量%,
抗菌剤あるいは防カビ剤の少なくとも1種類が0.1〜
10重量%配合された樹脂組成物を,熱溶融押出装置に
て押出してフイルムに成形し,該フイルムを延伸,熱処
理後,防炎性を有する繊維布帛にラミネートすることを
特徴とする多孔質フイルムラミネート布帛の製造方法を
要旨とするものである。
【0008】以下,本発明方法について詳細に説明する
【0009】本発明ではまず初めに,熱可塑性樹脂に無
機充填剤が20〜60重量%,難燃剤が1〜10重量%
,抗菌剤あるいは防カビ剤の少なくとも1種類が0.1
〜10重量%配合された樹脂組成物を作成する。
【0010】ここでいう熱可塑性樹脂とは,押出成形に
てフイルム形成可能な樹脂を意味し,例えば,ポリオレ
フイン系樹脂,塩化ビニル系樹脂,ポリアミド系樹脂,
ポリエステル系樹脂等を挙げることができる。
【0011】無機充填剤は,フイルムの多孔質化をはか
るための助剤として使用するものであり,具体的には三
酸化アンチモン,酒石酸アンチモンカリウム等のアンチ
モン系無機充填剤,ホウ砂,ホウ酸亜鉛等のホウ素系無
機充填剤,硫酸アルミニウム,水酸化アルミニウム等の
アルミニウム系無機充填剤,酸化ジルコニウム等のジル
コニウム系無機充填剤,水酸化マグネシウム等のマグネ
シウム系無機充填剤等を挙げることができる。
【0012】無機充填剤は,熱可塑性樹脂に20〜60
重量%配合する。配合量が20重量%未満であれば,フ
イルムの多孔質化をはかることができず,一方,60重
量%を超えると,フイルムの成形性,品位を低下させる
ので好ましくなく,配合量は20〜60重量%の範囲で
なければ本発明の目的を達成することができない。
【0013】本発明で併用する難燃剤は,フイルムを難
燃化するためのものであり,例えば,トリクレジルホス
フエート,クレジルジフエニルホスフエート,トリフエ
ニルホスフエート等のリン酸エステル系難燃剤,トリス
(β−クロルエチル)ホスフエート,トリス(2,3−
ジブロムプロピル)ホスフエート,トリス(ブロムクロ
ルプロピル)ホスフエート等の含ハロゲンリン酸エステ
ル系難燃剤,テトラブロムブタン,ヘキサブロムシクロ
ドデカン,テトラブロムベンゼン等のハロゲン化合物系
難燃剤等を挙げることができる。
【0014】配合量は,前述の無機充填剤との相乗効果
により,1〜10重量%の範囲で十分である。ここで配
合量が1重量%未満であれば,難燃性が不十分となり,
また,10重量%を超えても難燃性の飛躍的な向上が望
めず,むしろ成形性やコスト面に問題が生じるので好ま
しくない。
【0015】本発明で使用する抗菌剤や防カビ剤は,目
的とする性能を有し,使用する熱可塑性樹脂の押出成形
温度で熱分解しないものであればよく,例えば,2−(
4−チアゾリール)−ベンツイミダゾール等の有機系防
カビ剤,ゼオライト,珪藻土,シリカ等に金属を担持さ
せた無機系抗菌剤等を挙げることができる。
【0016】熱可塑性樹脂への配合量は,0.1〜10
重量%の範囲であることが必要であり,ここで0.1重
量%未満であれば,抗菌性,防カビ性に効果がなく,一
方,10重量%を超えても性能的に大きな向上が認めら
れず,むしろコスト的に不利になる。
【0017】熱可塑性樹脂に上述の無機充填剤,難燃剤
,抗菌剤,防カビ剤等を配合するに際しては,公知の混
合方法を用いることができ,樹脂粉末または樹脂ペレツ
トと配合される材料とを乾式混合し,そのまま熱溶融押
出成形装置に供する方法や,あるいは予め溶融,混練,
ペレツト化してから熱溶融押出成形装置に供する方法が
あり,本発明方法においては特に限定しないが,均一で
平滑な外観を有するフイルムを得るうえで後者の方法の
ほうが好ましい。
【0018】本発明方法では,上述のごとくして得られ
た樹脂組成物を,熱溶融押出装置にて押出し,フイルム
を形成する。熱溶融押出装置は,配合された組成物に使
用される熱可塑性樹脂の融点以上に加熱し,スクリユー
にて組成物を押出し,スリツト状にフイルムが成形でき
る金型ダイスを有する装置である。フイルムは,ダイス
のスリツト部より押出され,回転ドラム上に流延し,冷
却されて膜厚50〜200μの未延伸フイルムとなる。 押出成形時の加熱温度,スクリユー回転数,回転ドラム
の冷却温度は,使用される熱可塑性樹脂によって適宜決
定すればよい。
【0019】次に,本発明では,得られた未延伸フイル
ムを延伸し,熱処理を行う。本発明において延伸は,フ
イルムを多孔質化するための必須工程であり,ロール法
,テンター法等の公知の方法で行えばよく,少なくとも
1軸方向に1.5〜7.0倍の延伸を行う。延伸は,多
段階に分けて行ってもよいし,2軸以上の方向に延伸し
てもよい。2軸延伸の場合は,同時2軸延伸,逐次2軸
延伸のいずれでもよい。延伸温度は,使用される熱可塑
性樹脂によって適宜決定すればよい。この延伸の後,多
孔質化されたフイルムの孔の形態安定化,フイルムの寸
法安定化をはかるために熱処理を行う。ここでの熱処理
温度についても,延伸温度と同様に,使用される熱可塑
性樹脂によって適宜決めればよい。
【0020】このようにして得られた延伸フイルムを,
本発明方法では,防炎性を有する繊維布帛にラミネート
する。ここでいう防炎性を有する繊維布帛は,難燃性繊
維で構成された布帛であっても,あるいは可燃性繊維布
帛に難燃加工が施された布帛であってもよい。難燃性繊
維としては,難燃性を有する全芳香族ポリアミド繊維,
塩化ビニルまたは臭化ビニルを共重合した難燃性アクリ
ル繊維,難燃性を有する塩化ビニル繊維,リン化合物や
臭素化合物が練り込まれた難燃性を有するポリエステル
繊維やポリアミド繊維等を挙げることができ,また,可
燃性繊維布帛に難燃加工が施されたものとしては,木綿
,麻,羊毛等の天然繊維,ポリアミド,ポリエステル,
アクリル等の合成繊維の可燃性繊維で構成された布帛に
テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウムクロライ
ド,N−メチロール−ジメチル−ホスホノプロピオンア
ミド等の有機リン化合物系難燃剤,ヘキサブロモシクロ
ドデカン,パークロルペンタシクロデカン等のハロゲン
化合物系難燃剤が付与されたもの等を挙げることができ
る。難燃剤の付与方法については,通常利用されている
パツド・ドライ法や吸尽法等で行えばよい。
【0021】多孔質フイルムと繊維布帛とのラミネート
方法についても,従来より行われている公知の方法でよ
く,グラビアロール,キスロール等によって接着剤を布
帛上あるいはフイルム上に塗布した後,布帛とフイルム
を貼り合わせて加圧ロールの間を通過させる方法が一般
的である。
【0022】本発明は,以上の構成を有するものである
【0023】
【作  用】本発明方法のごとく,無機充填剤を練り込
んだ熱可塑性樹脂を熱溶融押出法にて押出してフイルム
を成形し,このフイルムを延伸すると,まず,フイルム
内において無機充填剤と熱可塑性樹脂との界面にズレや
剥離が生じ,フイルムの内部や表面に非常に微細な連通
孔が形成されてフイルムが多孔質フイルムとなる。この
とき,同時に練り込まれていた抗菌剤や防カビ剤は,表
面積の広い多孔質フイルム中に存在しているので,抗菌
効果や防カビ効果が飛躍的に向上する。さらに,フイル
ム中に練り込んだ難燃剤によってフイルム自体が難燃性
を呈するのは当然のことであるが,このような多孔質フ
イルムを防炎性繊維布帛にラミネートすると,双方の性
能が相まって相乗的に防炎性の優れた布帛となる。かく
して,抗菌性や防カビ性に優れ,防炎性に優れた透湿性
のラミネート布帛が得られる。
【0024】また,本発明方法では,多孔質フイルムを
得る製造工程において溶剤を使用しないので,乾燥工程
,溶媒の溶解装置等が不必要となり,さらに,安全衛生
上でも良好な製造方法となる。
【0025】
【実施例】以下,本発明方法を実施例によってさらに具
体的に説明するが,実施例における試料の性能の測定,
評価は,次の方法で行った。 (1)抗菌性(菌数測定法) 滅菌試料布に試験菌(ブドウ状球菌,Staphylo
coccus aureus IFO13277)のブ
イヨン懸濁液を注加し,密閉容器中で37℃,18時間
培養後の生菌数を計測し,無加工試料布に対する増殖値
差を下記式より求めた。 増減値差=log(B/A)−log(C/A)A:無
加工試料に接種した直後の菌数 B:無加工試料にて18時間培養した後の菌数C:加工
試料にて18時間培養した後の菌数なお,試験に際して
は試験菌の活性状態を確認する必要があり,log(B
/A)>2であればこの試験を有効とみなすが,log
(B/A)≦2の場合には,この試験を無効とみなして
再試験を行う。 (2)防カビ性    JIS  Z  2911(3
)防炎性      JIS  L  1091のA−
1法(ミクロバーナー法)ただし,フイルム面より着火
。 (4)透湿性      JIS  L  1099(
塩化カルシウム法)
【0026】実施例1〜3 ポリプロピレン樹脂に,無機充填剤として平均粒径1.
2μの水酸化アルミニウム,難燃剤としてトリス(2,
3−ジブロムプロピル)ホスフエート,防カビ剤として
2−(4−チアゾリール)−ベンツイミダゾールを表1
に示す配合割合で2軸スクリユー型混練機を用いて均一
に混練し,ペレツトを作成した。
【0027】
【表1】
【0028】次に,T型ダイスを有する熱溶融押出装置
を用いて上記ペレツトを溶融,製膜し,続いて,表1に
示す倍率でロール法により1軸延伸し,さらに熱処理し
て,表1に示す厚みと透湿性能の多孔質フイルムを得た
【0029】一方,ポリエステル繊維織物(経糸,緯糸
とも150デニール/30フイラメント,目付250g
/m2)の染色布を用意し,これに防炎薬剤としてニツ
カフアイノンTS−1(日華化学株式会社製,主成分ヘ
キサブロモシクロドデカン)10%水溶液を浸漬し,絞
り率100%にて絞った後,100℃で乾燥し,さらに
180℃で1分間熱処理して防炎加工布を得た。
【0030】ここで,前述の多孔質フイルム上に,下記
処方1に示すポリウレタン系接着剤溶液をグラビアロー
ルにて塗布量60g/m2で塗布した後,50℃で3分
間の乾燥を行い,これに上述の防炎加工布を貼り合わせ
て,90℃,3kg/cm2の条件で熱圧着を行い,本
発明方法による防カビ,防炎性を有する透湿性の多孔質
フイルムラミネート布帛3点(実施例1〜3)を得た。   処方1     CRISVON  N−184       
   100部      (大日本インキ化学工業株
式会社製,ポリウレタン樹脂)    BURNOCK
  DN−950          10部    
  (大日本インキ化学工業株式会社製,イソシアネー
ト化合物)    ACCEL  T        
                  3部     
 (大日本インキ化学工業株式会社製,架橋触媒)  
  ジメチルホルムアミド             
     10部    トルエン         
                     40部

0031】本発明方法との比較のため,実施例1におい
て採用した表1に示すフイルム樹脂配合組成を,同表の
比較例1〜3の欄の配合組成に代えて用いるほかは,本
実施例1と全く同一の方法により比較用の多孔質フイル
ムラミネート布帛3点(比較例1〜3)を得た。
【0032】本発明および比較用の多孔質フイルムラミ
ネート布帛の性能を測定評価し,その結果を合わせて表
1に示した。
【0033】表1より明らかなごとく,本発明方法によ
って得られた多孔質フイルムラミネート布帛は,防カビ
性,防炎性,透湿性の優れたラミネート布帛であった。
【0034】実施例4〜6 密度0.921g/cm3の低密度ポリエチレン樹脂に
,無機充填剤として平均粒径0.7μの水酸化マグネシ
ウム,難燃剤としてテトラブロムビスフエノールA,抗
菌剤としてAgとCuを担持させた珪藻土を表2に示す
配合割合で2軸スクリユー型混練機を用いて均一に混練
し,ペレツトを作成した。
【0035】
【表2】
【0036】このペレツトをそれぞれ用いて,実施例1
と同一の方法で溶融,製膜し,続いて,表2に示す倍率
でテンター法により2軸延伸し,さらに熱処理して,表
2に示す厚みと透湿性能の多孔質フイルムを得た。
【0037】ここで,防炎性を有する繊維布帛として,
全芳香族ポリアミド繊維織物(経糸,緯糸とも60番手
,目付300g/m2)を用意し,これに前記実施例1
と同一の方法により上述の多孔質フイルムをそれぞれ貼
り合わせ,本発明方法による抗菌,防炎性を有する透湿
性の多孔質フイルムラミネート布帛3点(実施例4〜6
)を得た。
【0038】本発明方法との比較のため,実施例4にお
いて採用した表2に示すフイルム樹脂配合組成を,同表
の比較例4〜6の欄の配合組成に代えて用いるほかは,
本実施例4と全く同一の方法により比較用の多孔質フイ
ルムラミネート布帛3点(比較例4〜6)を得た。
【0039】本発明および比較用の多孔質フイルムラミ
ネート布帛の性能を測定評価し,その結果を合わせて表
2に示した。
【0040】表2より明らかなごとく,本発明方法で得
られた布帛は,抗菌性,防炎性,透湿性に優れた多孔質
フイルムラミネート布帛であった。
【0041】
【発明の効果】本発明方法によれば,抗菌性や防カビ性
に優れ,防炎性,透湿性の優れた多孔質フイルムラミネ
ート布帛を製造することができる。また,本発明方法で
は,多孔質フイルムの製造時に溶剤を使用しないため,
乾燥工程が不必要となり,エネルギーコストを低下させ
ることができ,さらに,安全衛生問題が軽減できるメリ
ツトもある。
【0042】本発明方法で得られた多孔質ラミネート布
帛は,優れた抗菌性や防カビ性,防炎性,透湿性を有し
ているので,室内で使用されるカーテン,暗幕,布製ブ
ラインド,屋外の工事用シート,テントに供することが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱可塑性樹脂に無機充填剤が20〜6
    0重量%,難燃剤が1〜10重量%,抗菌剤あるいは防
    カビ剤の少なくとも1種類が0.1〜10重量%配合さ
    れた樹脂組成物を,熱溶融押出装置にて押出してフイル
    ムに成形し,該フイルムを延伸,熱処理後,防炎性を有
    する繊維布帛にラミネートすることを特徴とする多孔質
    フイルムラミネート布帛の製造方法。
JP7482591A 1991-03-13 1991-03-13 多孔質フイルムラミネート布帛の製造方法 Pending JPH04284235A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996039031A1 (en) * 1995-06-06 1996-12-12 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Microporous film containing a microbial adsorbent
US6034010A (en) * 1995-06-06 2000-03-07 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Microporous fabric containing a microbial adsorbent

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