JPH04281980A - 液体式防音ドア - Google Patents
液体式防音ドアInfo
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- JPH04281980A JPH04281980A JP3067786A JP6778691A JPH04281980A JP H04281980 A JPH04281980 A JP H04281980A JP 3067786 A JP3067786 A JP 3067786A JP 6778691 A JP6778691 A JP 6778691A JP H04281980 A JPH04281980 A JP H04281980A
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- JP
- Japan
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- liquid
- door body
- door
- housing part
- sheet
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Special Wing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液体式防音ドアに関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の防音ドアは、例えばドア本体の内
部空間にグラスウールを充填してその上に遮音シートを
貼着したもの、或はドア本体の内部空間にパーティクル
ボード及び遮音シートを貼着したもの、又はドア本体の
内部空間にハニカムコアを取り付けてプラスターボード
を貼着したもの等がある。
部空間にグラスウールを充填してその上に遮音シートを
貼着したもの、或はドア本体の内部空間にパーティクル
ボード及び遮音シートを貼着したもの、又はドア本体の
内部空間にハニカムコアを取り付けてプラスターボード
を貼着したもの等がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の防音ドアに
よると、重量が重くて運搬や施工時の取り扱いが不便で
あり、また構造が複雑になるため生産性が低下し、更に
製造後温度変化によって反りや捩じれが発生し易い等の
問題点があった。
よると、重量が重くて運搬や施工時の取り扱いが不便で
あり、また構造が複雑になるため生産性が低下し、更に
製造後温度変化によって反りや捩じれが発生し易い等の
問題点があった。
【０００４】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされ、軽量で運搬や施工時の取り扱いがし
易く、構造が簡単で生産性を向上させ、かつ製造後の反
りや捩じれ等の変形が発生し難い防音ドアを提供するこ
とを技術的課題としたものである。
するためになされ、軽量で運搬や施工時の取り扱いがし
易く、構造が簡単で生産性を向上させ、かつ製造後の反
りや捩じれ等の変形が発生し難い防音ドアを提供するこ
とを技術的課題としたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための手段として、本発明は、ドア本体の内部に液体
収納部を設け、前記ドア本体の立て付け後に前記液体収
納部に液体を注入し充填してなることを要旨とするもの
である。
るための手段として、本発明は、ドア本体の内部に液体
収納部を設け、前記ドア本体の立て付け後に前記液体収
納部に液体を注入し充填してなることを要旨とするもの
である。
【０００６】
【作用】ドア本体の立て付け前には液体収納部は空であ
るから非常に軽く、運搬や施工時の取り扱いが便利であ
り、ドア本体の立て付け後に液体収納部に液体を注入す
れば直ちに防音ドアを形成することができる。
るから非常に軽く、運搬や施工時の取り扱いが便利であ
り、ドア本体の立て付け後に液体収納部に液体を注入す
れば直ちに防音ドアを形成することができる。
【０００７】又、温度変化による影響が少ないため反り
や捩じれが生じ難く、構成が簡単であることから生産性
にも富んでいる。
や捩じれが生じ難く、構成が簡単であることから生産性
にも富んでいる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図１において、１はドアの縦框、２は上框、
３は下框であり、これらの框によってドア本体４の枠が
形成されている。
説明する。図１において、１はドアの縦框、２は上框、
３は下框であり、これらの框によってドア本体４の枠が
形成されている。
【０００９】この枠の内部に液体収納部５が設けられる
が、この場合はプラスチック成形容器を嵌め込むことに
より形成してある。この液体収納部５は、上部に液体注
入口５ａを有して栓５ｂで開閉できるようにしてあり、
一方の側部には凹部５ｃが形成され、この凹部５ｃは前
記縦框１におけるロックハンドル６の取付部を避けるた
めである。
が、この場合はプラスチック成形容器を嵌め込むことに
より形成してある。この液体収納部５は、上部に液体注
入口５ａを有して栓５ｂで開閉できるようにしてあり、
一方の側部には凹部５ｃが形成され、この凹部５ｃは前
記縦框１におけるロックハンドル６の取付部を避けるた
めである。
【００１０】７は補強用シートであり、前記ドア本体４
の両面に貼着して前記プラスチック成形容器からなる液
体収納部５を隠蔽してある。
の両面に貼着して前記プラスチック成形容器からなる液
体収納部５を隠蔽してある。
【００１１】８は生ゴムシートであり、前記補強用シー
ト７の上に貼着してある。９は表面化粧材であり、前記
生ゴムシート８の上に貼着してドア本体４の表裏面を化
粧するようにしてある。
ト７の上に貼着してある。９は表面化粧材であり、前記
生ゴムシート８の上に貼着してドア本体４の表裏面を化
粧するようにしてある。
【００１２】本発明に係る防音ドアは上記のように構成
され、使用前は前記液体収納部５に液体を入れないで空
のままにしておき、使用時即ち立て付けた後に液体１０
を注入して充填することにより防音ドアを形成するよう
になっている。
され、使用前は前記液体収納部５に液体を入れないで空
のままにしておき、使用時即ち立て付けた後に液体１０
を注入して充填することにより防音ドアを形成するよう
になっている。
【００１３】従って、使用前においては重量が軽いため
運搬や保管等に便利であり、又施工（立て付け）時の取
り扱いも簡単で作業能率を向上させることができる。
運搬や保管等に便利であり、又施工（立て付け）時の取
り扱いも簡単で作業能率を向上させることができる。
【００１４】施工した後に前記上框２を貫通してその上
面に位置している栓５ｂを外し、液体注入口５ａから液
体１０を注入して充填し、再び栓５ｂを閉じれば防音ド
アを容易に完成することができる。
面に位置している栓５ｂを外し、液体注入口５ａから液
体１０を注入して充填し、再び栓５ｂを閉じれば防音ド
アを容易に完成することができる。
【００１５】この場合、注入する液体１０は任意のもの
で良い。例えば水道水を使用することも可能である。水
道水を使用する際には、防腐剤、防凍剤を添加すること
が好ましい。更に、燐酸化合物、硼酸化合物等の防火剤
を添加することにより難燃性ドアにすることも可能であ
る。
で良い。例えば水道水を使用することも可能である。水
道水を使用する際には、防腐剤、防凍剤を添加すること
が好ましい。更に、燐酸化合物、硼酸化合物等の防火剤
を添加することにより難燃性ドアにすることも可能であ
る。
【００１６】このようにして形成された防音ドアは、液
体収納部に充填された液体１０によって遮音性能が発揮
され、また温度変化による影響が少ないため反りや捩じ
れ等の変形を極力抑えることができる。
体収納部に充填された液体１０によって遮音性能が発揮
され、また温度変化による影響が少ないため反りや捩じ
れ等の変形を極力抑えることができる。
【００１７】尚、前記実施例では液体収納部としてプラ
スチックの成形品を用いたが、これに限定されることな
く他の材質からなる袋状の容器を使用し、或は容器類を
使用しないでドア本体の内部に密封構造の液体収納部を
形成するようにしても良い。
スチックの成形品を用いたが、これに限定されることな
く他の材質からなる袋状の容器を使用し、或は容器類を
使用しないでドア本体の内部に密封構造の液体収納部を
形成するようにしても良い。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
構成が簡単であるから生産性に優れており、立て付け前
は軽量であるから運搬や保管に便利であって、傷付きも
未然に防止することができ、施工現場での立て付け作業
が簡単であり、立て付け後に液体収納部に液体を注入し
て充填させれば直ちに防音ドアを完成することができる
。
構成が簡単であるから生産性に優れており、立て付け前
は軽量であるから運搬や保管に便利であって、傷付きも
未然に防止することができ、施工現場での立て付け作業
が簡単であり、立て付け後に液体収納部に液体を注入し
て充填させれば直ちに防音ドアを完成することができる
。
【００１９】又、使用時には、温度変化による影響が少
ないので反りや捩じれが発生し難く、従来の防音ドアよ
りも遮音性能に優れており、耐火性液体を用いれば難燃
性ドアも形成できる等の効果を奏するものである。
ないので反りや捩じれが発生し難く、従来の防音ドアよ
りも遮音性能に優れており、耐火性液体を用いれば難燃
性ドアも形成できる等の効果を奏するものである。
【図１】 本発明の実施例を示す一部破断の斜視図で
ある。
ある。
【図２】 そのＡ−Ａ線断面図である。
【図３】 液体収納部の斜視図である。
１…縦框、 ２…上框、 ３…下框、 ４…ドア
本体、 ５…液体収納部、５ａ…液体注入口、 ５
ｂ…栓、 ５ｃ…凹部、 ６…ロックハンドル、
７…補強用シート、 ８…生ゴムシート、 ９…
表面化粧材、 １０…液体。
本体、 ５…液体収納部、５ａ…液体注入口、 ５
ｂ…栓、 ５ｃ…凹部、 ６…ロックハンドル、
７…補強用シート、 ８…生ゴムシート、 ９…
表面化粧材、 １０…液体。
Claims (1)
- 【請求項１】 ドア本体の内部に液体収納部を設け、
前記ドア本体の立て付け後に前記液体収納部に液体を注
入し充填してなることを特徴とする液体式防音ドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3067786A JPH0768819B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 液体式防音ドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3067786A JPH0768819B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 液体式防音ドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04281980A true JPH04281980A (ja) | 1992-10-07 |
| JPH0768819B2 JPH0768819B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=13354989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3067786A Expired - Lifetime JPH0768819B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 液体式防音ドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768819B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5644872A (en) * | 1995-03-06 | 1997-07-08 | Perdue; Jay | Sound absorbing panel |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS537946A (en) * | 1976-07-10 | 1978-01-24 | Toho Kk | Sounddproofing revolving door |
| JPS5537909U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5171713A (en) * | 1974-12-19 | 1976-06-21 | Meisei Electric Co Ltd | Rejisutano kairohoshiki |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3067786A patent/JPH0768819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS537946A (en) * | 1976-07-10 | 1978-01-24 | Toho Kk | Sounddproofing revolving door |
| JPS5537909U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5644872A (en) * | 1995-03-06 | 1997-07-08 | Perdue; Jay | Sound absorbing panel |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0768819B2 (ja) | 1995-07-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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