JPH04281552A - 市況情報表示装置 - Google Patents

市況情報表示装置

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Publication number
JPH04281552A
JPH04281552A JP3044793A JP4479391A JPH04281552A JP H04281552 A JPH04281552 A JP H04281552A JP 3044793 A JP3044793 A JP 3044793A JP 4479391 A JP4479391 A JP 4479391A JP H04281552 A JPH04281552 A JP H04281552A
Authority
JP
Japan
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updated
market
low price
Prior art date
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Pending
Application number
JP3044793A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutoshi Shimamura
嶋村 光俊
Kazumi Tsujikado
辻角 一巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH04281552A publication Critical patent/JPH04281552A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、証券会社等に設置され
、株価等の市況情報を一覧表示する市況情報表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、株価その他の市況情報、例えば
株価を表示する株価表示装置の表示パネルの外観図であ
る。同図において、表示パネル1上には、銘柄名を記し
た銘柄板を取り付ける銘柄欄2、各銘柄に対応した現在
値を表示する現在値欄3、前日比を表示する前日比欄4
、始値を表示する始値欄5、高値を表示する高値欄6お
よび安値を表示する安値欄7がそれぞれ設けられている
【0003】従来、このような表示パネル1上に各銘柄
の株価を表示する場合は、センタから送信されてくる各
銘柄の株価情報を証券会社等の端末装置で受信し、これ
をそれぞれの銘柄に該当する表示パネル1上の各表示欄
2〜7に表示する。この時、表示をブリンクすることに
より表示内容が更新されたことを強調する。
【0004】図8は、更新された表示をブリンクする場
合のパターン波形の一例を示す。この例におけるブリン
ク間隔は、滅灯時間が600ミリ秒、点灯時間が400
ミリ秒であり、そのブリンク回数は5回である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の市況情報表示装置におけるブリンク形態は、
更新された表示内容のいかんに拘らず一様であるため、
株価の高値や安値等が更新されたという特に注目すべき
状況であっても高値と安値の範囲内で値段が更新された
ときと同様にブリンクし、注目すべき状況に高値や安値
が更新されたとしても、これに気付かないという問題点
があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点を解決
するものであり、株価等の市況価格が注目すべき高値ま
たは安値に更新されたときには、その更新された高値ま
たは安値を強調してブリンク表示できるようにした市況
情報表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、センターから送られてくる市況情報を受信
する受信手段と、前記受信手段により受信した市況情報
を表示データに編集する表示データ編集処理手段と、新
しく受信した表示データとこれより1つ前の表示データ
とを比較して市況価格が注目すべき高値もしくは安値に
更新されたかを判定する比較処理手段と、前記比較処理
手段が注目すべき高値もしくは安値に更新されたことを
判定したときに高値と安値の範囲内で値段が更新された
ときと異なる周期で市況価格表示部をブリンク制御する
表示制御手段とを備えたものである。
【0008】また、本発明は上記目的を達成するために
、センターから送られてくる市況情報を受信する受信手
段と、前記受信手段で受信した市況情報を表示データに
編集する表示データ編集処理手段と、新しく受信した表
示データとこれより1つ前の表示データとを比較して市
況価格が注目すべき高値もしくは安値に更新されたこと
を判定する比較処理手段と、前記比較処理手段が注目す
べき高値もしくは安値に更新されたことを判定したとき
に該高値もしくは安値の価格表示部の表示欄のみをブリ
ンク制御する表示制御手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】本発明は、このように構成されているので、比
較処理手段が新しく受信した表示データとこれより1つ
前の表示データとを比較することにより市況価格が注目
すべき高値もしくは安値に更新されたことを判定すると
、この判定結果に基づいて表示データ編集手段からの表
示データを表示する表示制御手段を高値と安値の範囲内
で値段を更新したときと異なる周期でブリンクすること
ができ、表示部を見る者に更新された高値または安値の
表示を強調することができるという作用を有する。
【0010】また、本発明によれば、比較処理手段が注
目すべき高値もしくは安値の更新を判定することにより
、表示制御手段が表示部に表示される高値または安値の
表示欄のみをブリンクし、これによって表示部を見る者
に更新された高値または安値の表示を強調することがで
きるという作用を有する。
【0011】
【実施例】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施例
を示す構成図である。図1において、10は相場報道シ
ステムからなるセンター(不図示)から通信回線等を通
して送られてくる市況情報を受信する受信処理部、11
は受信処理部10で受信された市況情報を表示データに
編集する表示データ編集処理部、12は表示データ編集
処理部11で編集された表示データを格納する表示デー
タ記憶部である。13は受信した各銘柄の市況データと
比較データ記憶部14に格納されているデータとを比較
することにより株価等が注目すべき高値または安値に更
新されたか、あるいは高値と安値の範囲内で値段が更新
されたかを判定する比較処理部、15は株価等が注目す
べき高値または安値に更新されたとき、および高値と安
値の範囲内で値段が更新されたときの状況を表示するた
めの表示制御データを記憶する表示制御データ記憶部で
あり、この表示制御データ記憶部15の表示制御データ
は比較処理部13からの判定結果により決定される。1
6は表示データ記憶部12の表示データを表示部17に
表示させるための表示制御部であり、この表示制御部1
6には比較処理部13の判定結果により表示制御データ
記憶部15から読み出された表示制御データが入力され
る。
【0012】なお、比較データ記憶部14には、各銘柄
ごとに新しく受信したデータより1つ前のデータが格納
されるもので、このデータは比較処理部13で比較判定
されるごとに表示データ記憶部12に格納されたデータ
に書き換えられる。
【0013】次に、上記第1の実施例の動作を図2〜図
4を参照して説明する。上記第1の実施例において、セ
ンターから送られてくる市況情報は受信処理部10で受
信され、その受信情報を表示データ編集処理部11に渡
す。表示データ編集処理部11では、受信した市況情報
を表示データに編集し、表示データ記憶部12に格納す
る。比較処理部13では、各銘柄ごとに新しく受信した
表示データとこれに対応する比較データ記憶部14内の
1つ前のデータとを比較し、その銘柄の値が注目すべき
高値または安値に更新されたか、あるいは高値と安値の
範囲内で値段が更新されたかを判定する。この判定結果
に基づいて決定される表示制御データを表示制御データ
記憶部15から読み出し、これを表示制御部16に出力
する。
【0014】表示制御部16では、これを表示制御デー
タに基づき制御することにより、表示データ記憶部12
を表示データを読み出して表示部17に表示するととも
に、その点灯状態を表示制御データに応じて制御する。 また、判定後の表示データ記憶部12のデータは比較デ
ータ記憶部14にコピーされ、次の比較処理に備える。
【0015】図2は、表示制御データ記憶部15に格納
されている表示制御データの1銘柄分の形式を示すもの
で、点灯状態20,ブリンク回路21,点灯時間カウン
タ22,滅灯時間カウンタ23,点灯時間カウンタ設定
値24および滅灯時間カウンタ設定値25とから構成さ
れる。
【0016】点灯状態20には、図7に示す表示欄の点
灯状態を指令するデータが入っており、例えば点灯のと
き「1」、滅灯のとき「0」となる。ブリンク回数21
は、ブリンク回数を何回行わせるかを指令するデータが
入る領域で、例えば注目すべき高値更新のときは「5」
、注目すべき安値更新のときは「20」、高値と安値の
範囲内で値段が更新したときは「10」となる。 点灯時間カウンタ22と滅灯時間カウンタ23はそれぞ
れ点灯時間,滅灯時間を制御するためのもので、このと
き、点灯時間カウンタ22には比較処理部13によって
「1」が設定される。また、点灯時間カウンタ設定値2
4および滅灯時間カウンタ設定値25は、それぞれ点灯
時間カウンタ22と滅灯時間カウンタ23のカウント値
を設定するためのものであり、例えば、高値更新のとき
は点灯時間カウンタ設定値24に「8」,滅灯時間カウ
ンタ設定値25に「12」を、安値更新のときは点灯時
間カウンタ設定値24に「2」,滅灯時間カウンタ25
に「3」を、高値と安値の範囲内で値段が更新したとき
は点灯時間カウンタ設定値24に「4」,滅灯時間カウ
ンタ設定値25に「6」をそれぞれ設定する。
【0017】表示制御部16では、上述のように表示制
御データ記憶部15に設定されている表示制御データに
基づいて表示制御部16を動作することにより表示デー
タ記憶部12の表示データを所定の形態で表示部17に
表示する。
【0018】図3は、表示部17を点滅させる各ブリン
クパターンの一例を示すもので、パターン1は高値更新
時、パターン2は安値更新時、パターン3は高値と安値
の範囲内で値段が更新したときのものである。
【0019】表示制御部16で行われるブリンク処理は
、タイマー割り込みにより、100ミリ秒ごとに起動さ
れ、表示制御データ記憶部15の全銘柄に対する表示制
御データを検索することにより行われる。
【0020】図4は、1銘柄分のブリンク処理を行った
ときのフローチャートを示すもので、高値が更新された
ときを例にとって説明する。ここで、表示制御データの
点灯状態20は「1」(点灯)、ブリンク回数21は「
5」、点灯時間カウンタ22は「1」、滅灯時間カウン
タ23は不定、点灯時間カウンタ設定値24は「8」、
滅灯時間カウンタ設定値25は「12」となっていると
する。
【0021】まず、ブリンク処理がスタートすると、ス
テップS1においてブリンク回数が「0」かを判定する
。ここで、ブリンク回数が「0」と判定されたときは、
ブリンク処理は終了する。また、ブリンク回数が「0」
でないと判定されたときはステップS2に進み、点灯状
態かを判定する。点灯状態=1であると判定されると、
ステップS3に移行して点灯時間カウンタ22をデクリ
メントする。そして、次のステップS4において、点灯
時間カウンタ22が「0」になったかを判定する。ここ
で点灯時間カウンタ22のデクリメント動作により「0
」であることが判定されると、ステップS5に移行して
滅灯処理が実行され、表示部17の表示が消える。なお
、点灯処理では、図7の表示欄に対応した表示データ記
憶部12のメモリ領域に表示データを書き込むことによ
り点灯表示を実現し、また、滅灯処理ではそこにスペー
スを書き込むことで滅灯を実現する。
【0022】次のステップS6では、点灯状態20を「
0」(滅灯)にし、滅灯時間カウンタ23に滅灯時間カ
ウンタ設定値25の値「12」を入れる。そして、10
0ミリ秒後再び起動されると、ステップS1以降の処理
が実行される。この場合、点灯状態20に「0」がセッ
トされているから、ステップS2の判定結果は「NO」
となり、ステップS7に進む。ステップS7では、滅灯
時間カウンタ23の値がデクリメントされる。ここで、
滅灯時間カウンタ23が「0」にならない間はステップ
S8の否定判定により分岐され、ステップS9〜S11
の処理は実行されない。また、ブリンク処理は100ミ
リ秒ごとに起動されるので、この処理を繰り返すことに
より、図3のパターン1に示す如く1200ミリ秒の滅
灯の時間稼ぎができる。1200ミリ秒後、ステップS
7でのデクリメント処理により滅灯時間カウンタ23の
値が「0」になったことがステップS8で判定されると
、ステップS9に進み、点灯処理を実行することにより
、新しいデータが表示部17に表示される。次のステッ
プS10では、点灯状態20を「1」にセットし、点灯
時間カウンタ22の値を点灯時間カウンタ設定値24で
設定される値「8」に設定する。そして、次のステップ
S11においてブリンク回数21の値をデクリメントす
る。再び起動されたときは、滅灯処理のフローを通るよ
うになり、点灯時間カウンタ22の値が「0」になるま
での間(800ミリ秒)点灯の時間を稼ぎ、その後、ス
テップS5以降の滅灯処理に入る。
【0023】このようにして、滅灯処理と点灯処理を交
互に行うことで表示のブリンクを実現する。このブリン
クを繰り返すことにより、ブリンク回数21の値が「0
」になったことがステップS1で判定されると、ステッ
プS2以降の処理が行われなくなるので、表示は点灯し
続けることになる。また、安値が注目すべき値に更新さ
れたときや高値と安値の範囲内で値段が更新されたとき
は、最初に設定されたブリンク回数と、点滅時間カウン
タおよび滅灯時間カウンタ設定値が異なるため、ステッ
プS6とステップS10で設定される滅灯時間カウンタ
および点灯時間カウンタの値が異なることにより、各ス
テップを通る回数が変わる。その結果、安値が注目すべ
き状況に更新されたときのブリンクパターンは図3のパ
ターン2に示すように変化し、また、高値と安値の範囲
内で値段が更新されたときのブリンクパターンは図3の
パターン3に示すように変化する。
【0024】このように上記第1の実施例によれば、市
況情報、例えば株価の高値または安値が更新されたとき
には、高値と安値の範囲内で値段が更新されたときと異
なる速さでブリンクさせることができ、これにより表示
パネルを見ている者に高値または安値が更新されたこと
を強調して表示することができる。
【0025】(実施例2)図5および図6は、本発明の
第2の実施例を示す表示制御データのフォーマットおよ
びブリンク処理のフローチャートである。
【0026】この第2の実施例において、図6の処理フ
ローを実行する全体のハード構成は図1に示す第1の実
施例と同一であるので、その構成説明は省略し、第1の
実施例と異なる図6の処理フローを図1を参照して説明
する。
【0027】図5は、表示制御データ記憶部15に格納
されている表示制御データの1銘柄分のフォーマットを
示すもので、点灯状態30には表示欄の点灯状態を表す
データが入っており、例えば点灯のとき「1」,滅灯の
とき「0」となる。更新状態31は市況情報の何が更新
されたかを表すデータを入れる領域であり、注目すべき
高値更新のときは「1」が、注目すべき安値更新のとき
は「2」が、高値と安値の範囲内で値段が更新したとき
は「0」が比較処理部13により設定される。また、ブ
リンク回数32は、何回ブリンクするかを表すデータを
入れる領域で、例えば「10」が設定される。さらに点
灯時間カウンタ33および滅灯時間カウンタ34はそれ
ぞれ点灯時間と滅灯時間を決定するためのもので、比較
処理部13は点灯時間カウンタ33に「1」を設定する
【0028】表示制御部16では、各銘柄の市況に応じ
て表示データ記憶部12に格納された表示データは比較
処理部13での判定結果に応じて表示制御データ記憶部
15から読み出される表示データに基づいて表示部8に
表示される。この場合、高値更新時は図7に示す高値欄
のみがブリンクし、安値更新時は安値欄のみがブリンク
する。そして、高値と安値の範囲内で値段が更新した時
は全欄がブリンクされるようになる。なお、上記3つの
うちのどの更新状態でも、そのブリンク形態は図3に示
すパターン3であるとする。
【0029】表示制御部16で行われるブリンク処理は
、タイマ割り込みにより、100ミリ秒ごとに起動され
、そして、表示制御データ記憶部15の全銘柄に対する
表示制御データを検索することによってブリンク制御さ
れる。
【0030】図6は、ブリンク処理の1銘柄分の処理フ
ローを示すもので、高値が更新されたときを例にとって
説明する。この場合、表示制御データの点灯状態30は
「1」(点灯)、更新状態31は「1」、ブリンク回数
32は「10」、点灯時間カウンタ33は「1」、滅灯
時間カウンタ34は不定となっている。
【0031】まず、ステップS20において、ブリンク
回数が「0」かを判定する。ここで、ゼロでないと判定
されたときは、ステップS21に移行して点灯状態が「
1」かを判定する。点灯状態=1であると判定された場
合はステップS22に進み、点灯時間カウンタ33をデ
クリメントする。そして、次のステップS23において
、点灯時間カウンタ33の値が「0」かを判定する。 点灯時間カウンタ33の値が「0」であると判定された
ときは、ステップS24に進み、更新状態31の指令デ
ータが何れであるかを判別する。ここでは、更新状態3
1が「1」であるため、ステップS26に進み、高値欄
の滅灯処理を実行する。なお、点灯処理では、表示欄に
対応するメモリ領域に表示データを書き込むことにより
点灯表示を実現し、滅灯処理では、表示欄に対応するメ
モリ領域にスペースを書き込むことにより滅灯を実現す
る。
【0032】次のステップS28では、点灯状態30を
「0」(滅灯)にセットし、滅灯時間カウンタ34に「
6」をセットする。そして、100ミリ秒後に再び起動
がかかると、ステップS20以降の処理が実行される。 このとき、点灯状態30に「0」がセットされているの
で、ステップS32の判定は「NO」となり、ステップ
S29に進む。ステップS29では、滅灯時間カウンタ
34の値がデクリメントされる。ここで滅灯時間カウン
タ34が「0」にならない間はステップS30の否定判
定により分岐され、ステップS31〜S33の処理は実
行されない。また、ブリンク処理は100ミリ秒ごとに
起動されるので、この処理を繰り返すことにより、図3
のパターン3に示す如く600ミリ秒の滅灯の時間稼ぎ
ができる。600ミリ秒後、ステップS29でのデクリ
メント処理により滅灯時間カウンタ34の値が「0」に
なったことがステップS30で判定されると、ステップ
S31に進み、点灯処理を実行することにより、新しい
データが表示部17に表示される。次のステップS32
では、点灯状態30を「1」にセットし、点灯時間カウ
ンタ33の値を「4」にする。そして、次のステップS
33において、ブリンク回数32の値をデクリメントす
る。100ミリ秒後に再び起動されたときは、滅灯処理
のフローを通るようになり、点灯時間カウンタ33の値
が「0」になるまでの間(400ミリ秒)点灯の時間を
稼ぎ、その後、高値欄の滅灯処理を実行する。
【0033】このようにして、滅灯処理と点灯処理を交
互に行うことで高値欄のみのブリンクを実行する。この
ブリンクを繰り返すことにより、ブリンク回数32の値
が「0」になると、ステップS21以降の処理が行われ
なくなるので、高値欄の表示は点灯し続けることになる
。また、安値が注目すべき値に更新されたときや高値と
安値の範囲内で値段が更新されたときは、その更新状態
「2」または「0」をステップS24で判定することに
より、ステップS27またはステップS25に移行して
滅灯処理し、ステップS28以降の処理を実行する。 この場合、図3のパターン3に示すブリンクを行っても
、その表示欄が異なるため、注目すべき値の安値の更新
および高値と安値の範囲内で値段が更新されたことを容
易に判断でき、認識することができる。
【0034】このような第2の実施例においては、株価
の値が注目すべき高値または安値に更新されたとき、そ
の表示欄のみをブリンクさせるようにしたから、見る者
に高値または安値の更新を強調して表示できる。
【0035】なお、本発明における市況情報表示装置は
、上記実施例で述べた株価の表示に限定されないほか、
構成や外観、表示制御データの構成や処理方法も上記実
施例のものに限らず、本発明の要旨を逸脱しない限り広
範に変形し得る。
【0036】
【発明の効果】本発明は上記実施例からも明らかなよう
に、株価等の市況価格が注目すべき高値または安値に更
新されたときに、高値と安値の範囲内で値段が更新した
ときと異なる周期でブリンクさせるようにしたため、市
況価格が注目すべき高値または安値に更新されたことを
見る者に強調して表示することができる。
【0037】また、本発明は上記実施例から明らかなよ
うに注目すべき高値または安値に更新されたとき、その
表示欄のみをブリンクさせるようにしたので、高値また
は安値の更新を見る者に強調して表示することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図
【図2】第
1の実施例における表示制御データのフォーマット
【図3】第1の実施例におけるブリンクパターン図
【図
4】第1の実施例におけるブリンク処理のフローチャー
【図5】本発明の第2の実施例における表示制御データ
のフォーマット
【図6】第2の実施例におけるブリンク処理のフローチ
ャート
【図7】株価表示装置の表示パネルの外観図
【図8】従
来の株価表示装置におけるブリンクパターン図
【符号の説明】
10  受信処理部 11  表示データ編集処理部 12  表示データ記憶部 13  比較処理部 14  比較データ記憶部 15  表示制御データ記憶部 16  表示制御部 17  表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  センターから送られてくる市況情報を
    受信する受信手段と、前記受信手段により受信した市況
    情報を表示データに編集する表示データ編集処理手段と
    、新しく受信した表示データとこれより1つ前の表示デ
    ータとを比較して市況価格が注目すべき高値もしくは安
    値に更新されたかを判定する比較処理手段と、前記比較
    処理手段が注目すべき高値もしくは安値に更新されたこ
    とを判定したときに高値と安値の範囲内で値段が更新さ
    れたときと異なる周期で市況価格表示部をブリンク制御
    する表示制御手段とを備えたことを特徴とする市況情報
    表示装置。
  2. 【請求項2】  センターから送られてくる市況情報を
    受信する受信手段と、前記受信手段で受信した市況情報
    を表示データに編集する表示データ編集処理手段と、新
    しく受信した表示データとこれより1つ前の表示データ
    とを比較して市況価格が注目すべき高値もしくは安値に
    更新されたことを判定する比較処理手段と、前記比較処
    理手段が注目すべき高値もしくは安値に更新されたこと
    を判定したときに該高値もしくは安値の価格表示部の表
    示欄のみをブリンク制御する表示制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする市況情報表示装置。
JP3044793A 1991-03-11 1991-03-11 市況情報表示装置 Pending JPH04281552A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5772194A (en) * 1980-10-15 1982-05-06 Kokusai Electric Co Ltd Method of coloring and indicating information variation
JPH0212371A (ja) * 1988-06-29 1990-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 株価表示装置

Patent Citations (2)

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