JPH0427882A - 回路基板検査装置におけるプローブピン検査方法 - Google Patents

回路基板検査装置におけるプローブピン検査方法

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JPH0427882A
JPH0427882A JP2134292A JP13429290A JPH0427882A JP H0427882 A JPH0427882 A JP H0427882A JP 2134292 A JP2134292 A JP 2134292A JP 13429290 A JP13429290 A JP 13429290A JP H0427882 A JPH0427882 A JP H0427882A
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Shuichi Shimizu
秀一 清水
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はX−Yユニットを備えた回路基板検査装置お
よびそのプローブピン自体の検査方法に関するものであ
る。
【従来の技術〕
X−Yユニットを備えた回路基板検査装置は、ピンボー
ドを有するフィクスチュアを使用するものに比べて被測
定回路基板ごとにピンボードを作成しなくともよいとい
う利点がある。その従来例が示されている第3図を参照
すると、同回路基板検査装置llは、−組のX−Yユニ
ット2,3を備えている。各X−Yユニット2,3は、
例えばX方向に沿って配置された案内レール2a、3a
と、例えばY方向に配向されていて同案内レール2a。
3aに沿って摺動するアーム2b、3bとを有し、各ア
ーム2b、3bには、図示しないサーボモータなどによ
ってY方向に移動する可動部4,5が設けられている。
第4図に示されているように、各可動部4,5には1例
えばエアシリンダもしくはステッピングモータなどの上
下動機構6によって上下動されるプローブホルダー7が
設けられており、同プローブホルダー7にプローブピン
8が取付けられている。なお図示されていないが、この
プローブピン8はスキャナ(スイッチ)を介して選択的
に測定信号発生部と信号測定部とに接続される。
測定に際しては、被測定回路基板PBを可動部4゜5の
可動領域内に配置し、その一方の可動部4側のプローブ
ピン8を例えば被測定部品Xの一方のリード端子に接触
させるとともに、他方の可動部5側のプローブピン8を
被測定部品Xの他方のリード端子に接触させる。そして
、一方のプローブピン8側から測定信号を供給し、他方
のプローブピン8にてその信号を検出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように、X−Yユニット2.3によれば、その可
動部4,5を被測定ポイントに移動させればよいため、
被測定回路基板PBごとにピンボードを用意する必要が
ないのであるが、その代わりに、例えば2本のプローブ
ピン8にて各被測定ポイントを受は持つことになるため
、−枚の基板あたりのプローブピン8の使用頻度が大幅
に増大する。
このことは、プローブピンが早期に摩耗したり損傷し易
くなることを意味し、例えばNG(不良)信号が連続し
て出た時などは、それが被測定回路基板PB本来のNG
なのか、プローブピン自体によるNGなのか判断できず
、その都度プローブピンを検査しなければならないとい
う欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記従来の欠点を解決するためになされたも
ので、その構成上の特徴は、被測定回路基板が載置され
る基台の基台面と平行な平面に沿って移動し得る少なく
とも一対の可動部を有し、同可動部の各々に測定信号発
生部と信号測定部とに接続されるプローブピンを上下動
可能に設け、同プローブピンを上記被測定回路基板の測
定部位に接触させて同基板の電気的検査を行なう回路基
板検査装置において、上記基台上の上記被測定回路基板
載置部位以外であって上記プローブピンが接触可能な所
定個所に上記測定信号発生部と上記信号測定部とに接続
されるプローブピン検査用導電体を設置してなることに
ある。
〔作   用〕
例えば測定開始に先立って、プローブピン自体を検査す
るには、そのプローブピンをプローブピン検査用導電体
に接触させるとともに、同プローブピンを例えばスキャ
ナを介して測定信号発生部と信号測定部とに接続する。
また、プローブピン検査用導電体も同様に例えばスキャ
ナを介して測定信号発生部と信号測定部とに接続する。
そして、測定信号発生部からプローブピンに測定電流を
供給し、その時に同プローブピンに発生する電圧を信号
測定部の電圧計にて読み取る。すなわち、四端子法にて
プローブピンの抵抗値を測定し、その値によって良否を
判定する。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を第1図および第2図を参照し
ながら詳細に説明する。
この回路基板検査装置は、先に説明の従来例と同様のX
−Yユニット2,3を備えている。なお、この実施例に
おいては、各案内レール2a、3aにはアーム2b、3
b邸動用のサーボモータ11a。
11bが取付けられ、また、各アーム2b、3bには可
動部4,5を動かすためのサーボモータ12a。
12bが取付けられた状態が図解されている。
被測定回路基板PBは、この装置の基台13上に載置さ
れるのであるが、同基台13上の所定部位、すなわち可
動部4,5の移動領域内であって、被測定回路基板PB
の載置部以外の場所にはプローブピン検査用導電体14
が配置されている。この例では、2個所にプローブピン
検査用導電体14が設けられている。以下、この導電体
14の位置を説明の便宜上、チエツクポイントという。
なお、導電体14は種々の金属から作ることができるが
、最も簡単にはハンダ材であってよい。
第2図を合せて参照すると、プローブピン8はスキャナ
SWIを介して測定信号発生部15に接続可能、また、
スキャナ5112を介して信号測定部16にも接続可能
とされている。これに対して、プローブピン検査用導電
体14もスキャナSW3を介して測定信号発生部15に
接続可能であるとともに、スキャナSW4を介して信号
測定部16にも接続可能となっている。
プローブピン8を検査するには、各可動部4゜5をチエ
ツクポイントにまで移動させ、プローブピン8を導電体
14に接触させるとともに、各スキャナSwl〜SW4
を閉じる。これにより、測定信号発生部15からプロー
ブピン8に測定電流が供給され、その時に同プローブピ
ン8に生ずる電圧が信号測定部16にて測定される。す
なわち、四端子計測法にてプローブピン8の抵抗値が測
定され、その値が許容範囲内であれば、そのプローブピ
ン8は正常、許容範囲外であればNG(不良)と判断さ
れる。
このプローブピン検査の実行時期は、電源投入時、被測
定回路基板の機種切換え時、もしくは前もって設定され
た回数のNGが連続して発生した場合などプログラムに
応じて任意に設定することができる。また、プローブピ
ン8の上下動機構6(第4図参照)としてステッピング
モータが用いられている場合には、与えたパルス数によ
りその移動量が決まっているため、その時の抵抗値を測
定することで、プローブピン8が正常な長さになってい
るかなどをも判断することができる。
なお、この実施例においては、プローブピン8の測定信
号発生部15および信号測定部16に対するオンオフを
スキャナSWI〜SW4によって行なっているが、プロ
ーブピン検査時には、測定信号発生部15および信号測
定部16内のそれに使用する電源や測定回路を切換える
ようにしてもよい。また、通常の測定時には、一方のプ
ローブピン8が測定信号発生部15に接続され、他方の
プローブピン8が信号測定部16に接続される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、X−Yユニッ
トに用いられている使用頻度の高いプローブピンの良、
不良を適格に判断することができる回路基板検査装置が
提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例を示した概略的な斜視
図、第2図はプローブピン検査時の回路接続状態を説明
するための回路図、第3図は従来例を示した概略的な平
面図、第4図は同従来例の可動部を示した側面図である
。 図中、2,3はX−Yユニット、2a、3aは案内レー
ル、2b、3bはアーム、4,5は可動部、8はプロー
ブピン、lla 、 11b、12a 、12bはサー
ボモータ、13は基台、14はプローブピン検査用導電
体、15は測定信号発生部、16は信号測定部である。 特許出願人   日置電機株式会社 代理人 弁理士 大 原  拓 也 第 図 第 図 第 図 第4 図 %

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定回路基板が載置される基台の基台面と平行
    な平面に沿って移動し得る少なくとも一対の可動部を有
    し、同可動部の各々に測定信号発生部と信号測定部とに
    接続されるプローブピンを上下動可能に設け、同プロー
    ブピンを上記被測定回路基板の測定部位に接触させて同
    基板の電気的検査を行なう回路基板検査装置において、 上記基台上の上記被測定回路基板載置部位以外であって
    上記プローブピンが接触可能な所定個所に上記測定信号
    発生部と上記信号測定部とに接続されるプローブピン検
    査用導電体を設置してなることを特徴とする回路基板検
    査装置。
  2. (2)被測定回路基板が載置される基台の基台面と平行
    な平面に沿って移動し得る少なくとも一対の可動部を有
    し、同可動部の各々に測定信号発生部と信号測定部とに
    接続されるプローブピンを上下動可能に設け、同プロー
    ブピンを上記被測定回路基板の測定部位に接触させて同
    基板の電気的検査を行なう回路基板検査装置において、 上記基台上の上記被測定回路基板載置部位以外であって
    上記プローブピンが接触可能な所定個所に上記測定信号
    発生部と上記信号測定部とに接続されるプローブピン検
    査用導電体を設置し、同導電体に上記プローブピンを適
    宜接触させるとともに、同プローブピンおよび同導電体
    に上記測定信号発生部から測定電流を供給し、かつ、そ
    の時に同プローブピンに発生する電圧値を上記信号測定
    部にて測定することにより、同プローブピン自体の良否
    を四端子法にて検査することを特徴とするプローブピン
    の検査方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004069447A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Ibiden Engineering Kk プリント配線板通電検査治具の検査装置
CN112097701A (zh) * 2020-08-05 2020-12-18 海克斯康制造智能技术(青岛)有限公司 一种三坐标测量机安全位信号采集装置及方法

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