JPH04277807A - 自動立上げ処理方式 - Google Patents

自動立上げ処理方式

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JPH04277807A
JPH04277807A JP3039741A JP3974191A JPH04277807A JP H04277807 A JPH04277807 A JP H04277807A JP 3039741 A JP3039741 A JP 3039741A JP 3974191 A JP3974191 A JP 3974191A JP H04277807 A JPH04277807 A JP H04277807A
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和行 三浦
Takashi Onodera
貴志 小野寺
Toru Watanabe
徹 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送装置等に使用され
るパッケージの自動立上げ(起動)処理方式の改良に関
するものである。
【0002】近年、伝送装置等の機能の増加にともない
パッケージ単体での各種状態の設定内容が多くなってい
ることから、ソフトウェアにより設定を行う、いわゆる
ソフトストラップによる方式が主流となっている。この
ため、パッケージの増設時や故障時にパッケージの交換
を行った場合、再度ソフトストラップによる設定を必要
とするが、保守上の容易さ及びヒューマン・エラーを未
然に防ぐ上で自動立上げ(起動)を行うのが一般的にな
っている。
【0003】この場合、立上げ処理中にパッケージの挿
抜等を行っても各種状態の設定内容の欠落を防ぐことが
できる自動立上げ処理方式が要望されている。
【0004】
【従来の技術】図3は従来例の被制御パッケージの構成
を示すブロック図である。伝送装置が、複数の被制御パ
ッケージとこれら被制御パッケージの回路の立上げ処理
等を行う制御パッケージとで構成される場合の、被制御
パッケージの回路の立上げ(起動)処理の動作について
説明する。
【0005】まず電源を投入すると、図3に示す被制御
パッケージの電圧監視回路1でこれを認識して例えば立
上げ要求を示す“1”の信号を出力し、セット/リセッ
ト・フリップフロップ(以下FFと称する)2のプリセ
ット(PR)端子に加え、FF2で一時保持する。そし
てFF2で、クロック(図示しない)のタイミングによ
りQ端子から“1”を出力し、送信回路3を介して同じ
伝送装置に設置された制御パッケージ(図示しない)に
転送する。
【0006】一方、制御パッケージ(図示しない)側で
は、上記被制御パッケージからの立上げ要求を示す“1
”の信号を受信して、図3に示す被制御パッケージのソ
フト・ストラップ部5に対してソフト・ストラップ(立
上げ処理)を行う。ソフト・ストラップの処理が終了し
た時、立上げ要求の解除を示す信号“0”を制御パッケ
ージ(図示しない)から図3に示す被制御パッケージに
転送する。被制御パッケージでは、上記“0”の信号を
受信回路4で受信してFF2のクリア(CLR)端子に
加え、FF2のQ端子の出力を“0”に設定し立上げ要
求の解除を行う。
【0007】このようにして被制御パッケージの回路の
立上げ(起動)処理を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の自
動立上げ処理方式においては、制御パッケージで被制御
パッケージからの立上げ要求(“1”)を認識して立上
げ処理を実行中に再度電源がオフからオンになっても、
被制御パッケージの状態が“1”のままなので設定内容
の破壊が認識出来ない。
【0009】即ち、被制御パッケージの装置のコネクタ
への挿入時のかん合の悪さや、立上げ処理中の被制御パ
ッケージの再挿抜により、設定内容が欠落するという問
題点があった。
【0010】したがって本発明の目的は、立上げ処理中
にパッケージの挿抜等を行っても各種状態の設定内容の
欠落を防ぐことができる自動立上げ処理方式を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図1に示す
パッケージの構成によって解決される。即ち図1におい
て、電源投入時に立上げ要求信号を出力し、第2のパッ
ケージからの制御信号により立上げ要求信号の出力を停
止する第1のセット/リセット部200 を搭載した第
1のパッケージと、第1のパッケージの第1のセット/
リセット部200 の出力の立上げ要求信号を受信して
、第1のパッケージに搭載した回路の立上げ処理を行う
第2のパッケージとを有する装置の自動立上げ処理方式
において、600 は第1のパッケージに設けられ、電
源投入時に立上げ要求信号を出力し、第2のパッケージ
からの制御信号により立上げ要求信号の出力を停止する
第2のセット/リセット部である。
【0012】そして、第2のパッケージで該第1及び第
2のセット/リセット部200、600の出力の立上げ
要求信号を受信した時、第2のパッケージから制御信号
を出力して第1又は第2のセット/リセット部200、
600 の立上げ要求信号出力を停止するようにする。
【0013】又、第2のパッケージで第1のパッケージ
に搭載した回路の立上げ処理を終了した時、第2のパッ
ケージから制御信号を出力して第1のパッケージの第1
及び第2のセット/リセット部200、600 の立上
げ要求信号出力を停止するように構成する。
【0014】
【作用】図1において、電源投入時に、第1のパッケー
ジの第1及び第2のセット/リセット部200 、60
0 から第2のパッケージに対して立上げ要求信号(そ
れぞれ例えば“1”)を出力する。一方、第2のパッケ
ージで第1及び第2のセット/リセット部200、60
0 の出力の立上げ要求信号(例えば“11”)を受信
すると、第1又は第2のセット/リセット部200、6
00 のいずれか一方の立上げ要求信号出力を停止する
ための制御信号を出力する。そして、第1のパッケージ
の第1又は第2のセット/リセット部200、600 
のうちいずれか一方の立上げ要求信号出力を停止するよ
うにする。
【0015】この結果、第2のパッケージ側では、受信
状態は“10”又は“01”となっている。次に、第2
のパッケージで第1のパッケージに搭載した回路の立上
げ処理を終了した時、第2のパッケージから第1のパッ
ケージの第1及び第2のセット/リセット部200、6
00 の立上げ要求信号出力を停止するための制御信号
を出力する。そして、第1のパッケージの第1及び第2
のセット/リセット部200、600 の立上げ要求信
号出力を停止するようにする。この時、第2のパッケー
ジ側では、受信状態は“00”となっている。
【0016】この結果、第2のパッケージで立上げ処理
中に(この時“10”又は“01”となっている)第1
のパッケージの挿抜等を行って電源を再び投入すると、
第2のパッケージ側では“11”となるため、第2のパ
ッケージ側で挿抜状態を認識することができ、再度立上
げ処理を行うことにより設定内容の欠落を防ぐことが出
来る。
【0017】
【実施例】図2は本発明の実施例の被制御パッケージの
構成を示すブロック図である。全図を通じて同一符号は
同一対象物を示す。
【0018】本発明が従来例と異なる点は、従来被制御
パッケージから出力する立上げ要求のための信号が1ビ
ット(“1”又は“0”)であったのを2ビット用意し
、制御パッケージ側でこの2ビットの信号を判定するこ
とにより立上げ処理のシーケンス管理を実行するように
した点にある。以下に詳細に説明する。
【0019】図2において、被制御パッケージ及び制御
パッケージ(図示しない)を設置した装置の電源を投入
すると、図2に示す被制御パッケージの電圧監視回路1
でこれを認識して例えば立上げ要求を示す“1”の信号
を出力して、FF2及び新たに設けたFF6のプリセッ
ト(PR)端子に加え、FF2及び6で一時保持する。 そしてFF2及び6で、クロック(図示しない)のタイ
ミングによりQ端子からそれぞれ“1”を出力し、送信
回路3を介してシリアル又はパラレルの2ビットの信号
“11”として制御パッケージ(図示しない)に転送す
る。
【0020】一方、制御パッケージ(図示しない)側で
は、上記被制御パッケージからの立上げ要求を示す2ビ
ットの信号“11”を受信して本状態を認識した後、例
えば被制御パッケージのFF2をクリアするための信号
(“0”)を被制御パッケージに送って被制御パッケー
ジのFF2のクリア端子(CLR)に加え、被制御パッ
ケージのFF2のQ端子出力をクリアして“0”にする
。この時点で被制御パッケージの送信回路3の出力は、
“01”となっている。
【0021】その後、制御パッケージ(図示しない)で
は、被制御パッケージのソフト・ストラップ部5の回路
の立上げ(起動)処理を実行し、処理の終了時に被制御
パッケージのFF6をクリアするための信号(“0”)
を被制御パッケージに送ってFF6のクリア端子(CL
R)に加え、FF6のQ端子出力をクリアして“0”に
する。この時点で被制御パッケージの送信回路3の出力
は、“00”となっている。
【0022】今、制御パッケージ(図示しない)で立上
げ処理中に(この時、送信回路3の出力は“01”とな
っている)、被制御パッケージを新規の被制御パッケー
ジと交換する等してその電源がオフからオンになったと
する。すると、図2に示す被制御パッケージの電圧監視
回路1でこれを認識し、立上げ要求を示す信号“1”を
出力してFF2及び6のプリセット端子(PR)に加え
るため、FF2及び6はともに“1”を一時保持するこ
とになる。そしてクロック(図示しない)のタイミング
によりFF2及び6のQ端子から“1”を出力し、送信
回路3を介して“11”の信号として制御パッケージ(
図示しない)に転送する。
【0023】制御パッケージ(図示しない)では、立上
げ処理中に(この時、送信回路3の出力は“01”)上
記“11”を受信して被制御パッケージの挿抜等のあっ
たことを認識し、続行中の立上げ処理を中止しあらため
て被制御パッケージに対して最初から立上げ処理を開始
する。
【0024】この結果、制御パッケージで立上げ処理中
に被制御パッケージの挿抜等を行っても、制御パッケー
ジ側で挿抜状態を認識することができるため、設定内容
の欠落を防ぐことが出来る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、制
御パッケージで立上げ処理中に被制御パッケージの挿抜
等を行っても、制御パッケージ側で挿抜状態を認識する
ことができるため、設定内容の欠落を防ぐことが出来る
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理図、
【図2】は本発明の実施例の被制御パッケージの構成を
示すブロック図、
【図3】は従来例の被制御パッケージの構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
600は第2のセット/リセット部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電源投入時に立上げ要求信号を出力し
    、第2のパッケージからの制御信号により該立上げ要求
    信号の出力を停止する第1のセット/リセット部(20
    0) を搭載した第1のパッケージと、該第1のセット
    /リセット部(200) の出力の立上げ要求信号を受
    信して、該第1のパッケージに搭載した回路の立上げ処
    理を行う第2のパッケージとを有する装置の自動立上げ
    処理方式において、電源投入時に立上げ要求信号を出力
    し、該第2のパッケージからの制御信号により該立上げ
    要求信号の出力を停止する第2のセット/リセット部(
    600) を該第1のパッケージに設け、該第2のパッ
    ケージで該第1及び第2のセット/リセット部(200
    、600)の出力の立上げ要求信号を受信した時、該第
    2のパッケージから制御信号を出力して該第1又は第2
    のセット/リセット部(200、600)の立上げ要求
    信号出力を停止するようにし、該第2のパッケージで該
    第1のパッケージに搭載した回路の立上げ処理を終了し
    た時、該第2のパッケージから制御信号を出力して該第
    1のパッケージの第1及び第2のセット/リセット部(
    200、600)の立上げ要求信号出力を停止するよう
    にしたことを特徴とする自動立上げ処理方式。
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