JPH04277185A - エレベータのかご - Google Patents
エレベータのかごInfo
- Publication number
- JPH04277185A JPH04277185A JP6103291A JP6103291A JPH04277185A JP H04277185 A JPH04277185 A JP H04277185A JP 6103291 A JP6103291 A JP 6103291A JP 6103291 A JP6103291 A JP 6103291A JP H04277185 A JPH04277185 A JP H04277185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- blower
- car
- nozzle
- hoistway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 48
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータ昇降路内の
壁面を清掃する装置を備えたエレベータのかごに関する
。
壁面を清掃する装置を備えたエレベータのかごに関する
。
【０００２】
【従来の技術】エレベータの昇降路内には各階に乗場戸
や敷居等が設けられているが、長年使用していると、こ
れらの機器に塵埃が付着し、機器の性能に悪影響を及ぼ
すだけでなく、たばこの投げ捨て等により火災発生の恐
れもある。そのため定期的にこれらの機器の清掃を行っ
ている。
や敷居等が設けられているが、長年使用していると、こ
れらの機器に塵埃が付着し、機器の性能に悪影響を及ぼ
すだけでなく、たばこの投げ捨て等により火災発生の恐
れもある。そのため定期的にこれらの機器の清掃を行っ
ている。
【０００３】従来、例えば実開平１−１６６６８６号公
報に開示しているように、掃除機本体をかごの天井に設
置し、一方、要部に前記掃除機の吸い込み口を設け作業
者が必要に応じて吸い込み口に集塵ホースを挿入して機
器の清掃を行っている。
報に開示しているように、掃除機本体をかごの天井に設
置し、一方、要部に前記掃除機の吸い込み口を設け作業
者が必要に応じて吸い込み口に集塵ホースを挿入して機
器の清掃を行っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置において
は、機器を清掃する作業者とかごを低速度で運転させる
運転者計２名が必要であり、人件費が増加する。また、
作業者がいちいち集塵ホースを用いて清掃するので、清
掃作業に長時間を要し、その間エレベータの使用を停止
しなければならないので利用客のサービスが低下すると
いう問題があった。
は、機器を清掃する作業者とかごを低速度で運転させる
運転者計２名が必要であり、人件費が増加する。また、
作業者がいちいち集塵ホースを用いて清掃するので、清
掃作業に長時間を要し、その間エレベータの使用を停止
しなければならないので利用客のサービスが低下すると
いう問題があった。
【０００５】本発明は上記の欠点に鑑みて、昇降路内の
機器の清掃を短時間でしかも少人数で行い、清掃費用の
低減とエレベータのサービス向上を図った装置を備えた
エレベータのかごを提供することにある。
機器の清掃を短時間でしかも少人数で行い、清掃費用の
低減とエレベータのサービス向上を図った装置を備えた
エレベータのかごを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的は、昇降路内を
走行するエレベータのかごにおいて、前記かごの天井に
ノズルを備えた送風機と集塵ダクトを備えた集塵機を設
置するとともに、前記ノズルを前記集塵ダクトの内部に
、かつ前記昇降路の壁側に向けて配置することにより達
成される。
走行するエレベータのかごにおいて、前記かごの天井に
ノズルを備えた送風機と集塵ダクトを備えた集塵機を設
置するとともに、前記ノズルを前記集塵ダクトの内部に
、かつ前記昇降路の壁側に向けて配置することにより達
成される。
【０００７】
【作用】このかごにおいて、エレベータの昇降路内の機
器を清掃するには、作業者１人が送風機及び集塵機のモ
ータを起動し、かごを上下に走行させると、送風機のノ
ズルよりエアが昇降路内の機器に向かって発射されると
、機器に付着していた塵埃は飛散し、集塵ダクトに導か
れ、集塵袋に自動的に集められる。
器を清掃するには、作業者１人が送風機及び集塵機のモ
ータを起動し、かごを上下に走行させると、送風機のノ
ズルよりエアが昇降路内の機器に向かって発射されると
、機器に付着していた塵埃は飛散し、集塵ダクトに導か
れ、集塵袋に自動的に集められる。
【０００８】このようにすることにより、清掃費用を低
減することができるのみならず、清掃時間も大幅に低減
することができるので、利用客のサービスを向上させる
ことができる。
減することができるのみならず、清掃時間も大幅に低減
することができるので、利用客のサービスを向上させる
ことができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１及び図２を用
いて説明する。
いて説明する。
【００１０】図１は本発明になる昇降路内のかごの斜視
図、図２はかごの要部詳細図を示したものである。図に
おいて、１は昇降路、２は昇降路の壁、３、４は壁２に
設けられた乗場戸と及び敷居、５は昇降路１内に配置さ
れているかご、６はかご５の天井で、かご６に吊上され
ているロープ７を介してかご６は昇降路１内を上下に走
行する。
図、図２はかごの要部詳細図を示したものである。図に
おいて、１は昇降路、２は昇降路の壁、３、４は壁２に
設けられた乗場戸と及び敷居、５は昇降路１内に配置さ
れているかご、６はかご５の天井で、かご６に吊上され
ているロープ７を介してかご６は昇降路１内を上下に走
行する。
【００１１】１０は天井６の上部に設けられた送風機、
１１は送風機１０の配管、１２は配管１１の先端に設け
られたノズルで、乗場戸３が配されている壁２の方向に
配置され、送風機１０内の図示しないモータが回転する
ことにより、エア２０がノズル１２より乗場３に向かっ
て発射され、乗場戸３等に付着している塵埃２１は飛散
される。１３は送風機１０と同様に、天井６の上部に設
けられた集塵機、１４はノズル１２を取り囲むように配
設され、配管１５により集塵機１３と接続された集塵ダ
クトで、集塵機１３内の図示しないモータを回転させる
ことにより、飛散された塵埃２２は集塵ダクト１４内に
集められ、この塵埃２２は配管１５を通って、集塵機１
３内の図示しない集塵袋内に集められる。
１１は送風機１０の配管、１２は配管１１の先端に設け
られたノズルで、乗場戸３が配されている壁２の方向に
配置され、送風機１０内の図示しないモータが回転する
ことにより、エア２０がノズル１２より乗場３に向かっ
て発射され、乗場戸３等に付着している塵埃２１は飛散
される。１３は送風機１０と同様に、天井６の上部に設
けられた集塵機、１４はノズル１２を取り囲むように配
設され、配管１５により集塵機１３と接続された集塵ダ
クトで、集塵機１３内の図示しないモータを回転させる
ことにより、飛散された塵埃２２は集塵ダクト１４内に
集められ、この塵埃２２は配管１５を通って、集塵機１
３内の図示しない集塵袋内に集められる。
【００１２】次に、本実施例の動作を説明する。
【００１３】作業員は１人で、昇降路１内の乗場戸３を
清掃するため、図示しない送風機１０及び集塵機１３の
モータを起動させ、かご５を上下に走行させる。送風機
１０より発生したエア２０はノズル１２より乗場戸３の
方向に向かって発射され、乗場戸３に付着した塵埃２１
はこのエア２０より吹き飛ばされ、吹き飛ばされた塵埃
２２は集塵ダクト１４内に吸引され、配管１５を通って
集塵機１３内の図示しない集塵袋に蓄積される。そして
、かご５を１ないし２回往復することにより清掃される
ので、作業者は送風機１０及び集塵機１３のモータを停
止させ、作業は終了する。
清掃するため、図示しない送風機１０及び集塵機１３の
モータを起動させ、かご５を上下に走行させる。送風機
１０より発生したエア２０はノズル１２より乗場戸３の
方向に向かって発射され、乗場戸３に付着した塵埃２１
はこのエア２０より吹き飛ばされ、吹き飛ばされた塵埃
２２は集塵ダクト１４内に吸引され、配管１５を通って
集塵機１３内の図示しない集塵袋に蓄積される。そして
、かご５を１ないし２回往復することにより清掃される
ので、作業者は送風機１０及び集塵機１３のモータを停
止させ、作業は終了する。
【００１４】このように、送風機１０及び集塵機１３の
電源を投入し、かご５を上下に走行させるだけで、乗場
戸３等の清掃を行うことができるので、作業者が少なく
てかつ作業時間も短いので昇降路１内の清掃費用を大幅
に低減することができるのみならず、利用客のサービス
の向上を図ることができる。
電源を投入し、かご５を上下に走行させるだけで、乗場
戸３等の清掃を行うことができるので、作業者が少なく
てかつ作業時間も短いので昇降路１内の清掃費用を大幅
に低減することができるのみならず、利用客のサービス
の向上を図ることができる。
【００１５】尚、本実施例においては、作業者が送風機
１０及び集塵機１３の電源やかご５の運転の操作を手動
で行っていたが、これらの操作をプログラム制御により
自動で行うことにより、さらに原価低減を図ることがで
きる。
１０及び集塵機１３の電源やかご５の運転の操作を手動
で行っていたが、これらの操作をプログラム制御により
自動で行うことにより、さらに原価低減を図ることがで
きる。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、エ
レベータのかごの天井に送風機と集塵機を設置し、送風
機のノズルよりエアを発射し、昇降路の壁に付着した塵
埃を飛散し、飛散した塵埃を集塵ダクトに吸い込み、集
塵機の集塵袋に蓄積するように構成したので、清掃費用
を低減することができるのみならず、清掃時間も大幅に
低減することができるので、利用客のサービスを向上さ
せることができる効果がある。
レベータのかごの天井に送風機と集塵機を設置し、送風
機のノズルよりエアを発射し、昇降路の壁に付着した塵
埃を飛散し、飛散した塵埃を集塵ダクトに吸い込み、集
塵機の集塵袋に蓄積するように構成したので、清掃費用
を低減することができるのみならず、清掃時間も大幅に
低減することができるので、利用客のサービスを向上さ
せることができる効果がある。
【図１】本発明になる昇降路内のかごの斜視図である。
【図２】本発明になるかごの要部詳細図である。
１ 昇降路
２ 壁
５ かご
６ 天井
１０ 送風機
１２ ノズル
１３ 集塵機
１４ 集塵ダクト
２１、２２ 塵埃
Claims (1)
- 【請求項１】 昇降路内を走行するエレベータのかご
において、前記かごの天井にノズルを備えた送風機と集
塵ダクトを備えた集塵機を設置するとともに、前記ノズ
ルを前記集塵ダクトの内部に、かつ前記昇降路の壁側に
向けて配置したことを特徴とするエレベータのかご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6103291A JPH04277185A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | エレベータのかご |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6103291A JPH04277185A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | エレベータのかご |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04277185A true JPH04277185A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=13159542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6103291A Pending JPH04277185A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | エレベータのかご |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04277185A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104003263A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-08-27 | 西子奥的斯电梯有限公司 | 一种电梯导轨除锈装置 |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP6103291A patent/JPH04277185A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104003263A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-08-27 | 西子奥的斯电梯有限公司 | 一种电梯导轨除锈装置 |
| CN104003263B (zh) * | 2013-12-31 | 2017-01-18 | 西子奥的斯电梯有限公司 | 一种电梯导轨除锈装置 |
| US10246297B2 (en) | 2013-12-31 | 2019-04-02 | Otis Elevator Company | Rust removing device for elevator guide rail |
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