JPH04271766A - レバーを用いた加工食料品 - Google Patents

レバーを用いた加工食料品

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JPH04271766A
JPH04271766A JP3058003A JP5800391A JPH04271766A JP H04271766 A JPH04271766 A JP H04271766A JP 3058003 A JP3058003 A JP 3058003A JP 5800391 A JP5800391 A JP 5800391A JP H04271766 A JPH04271766 A JP H04271766A
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JP
Japan
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liver
mixture
juice
oranges
fruits
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JP3058003A
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English (en)
Inventor
Kikuji Eguchi
江口 喜久二
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、幼児や虚弱体質の人
達の健康に寄与する健康食品としてのレバーを用いた加
工食料品に関する。
【0002】  (従来の技術)レバーはビタミンの宝
庫で、特にビタミンA効力が43000IUと豊富で幼
児や虚弱体質の人達にはその摂取が奨励されている。
【0003】(発明が解決しようとする課題)しかしな
がら、レバ−には特有な臭気があるためこれを食べるこ
とができない人が多いという問題があった。又、従来の
レバー料理法は、これを水につけて血液等を十分に洗い
流しているから、これらに含まれる栄養分を流出させて
しまっているという問題もあった。本発明は、上述のよ
うな従来の問題点に鑑み、本発明者が鋭意研究の結果完
成したものであり、その目的とするところは、レバー特
有の臭気がなく、果物特有の甘みと匂いがあって、従来
レバーを食べることができなかった老人や子供でも手軽
に食べることができると共にレバー特有の効力であるレ
チノールとビタミンA効力の散逸を最小限に押えた栄養
価の高い菓子や副食として最適な加工食料品を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明の請求項1記載のレバ−を用いた加工食料品で
は、擂潰したレバーを裏漉して形成したレバーペースト
に、ミカンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ,ブドウ,イ
チジク等のように糖度,クエン酸,アミノ酸の含有量の
多い果物の果汁と、生姜汁と、を加え撹拌して混合物を
形成し、この混合物に卵黄,牛乳,水飴を加えて撹拌し
、これに米粉と調味料を加えて混捏したのち、蒸煮して
形成した構成とした。又、請求項2記載のレバ−を用い
た加工食料品では、擂潰したレバーを裏漉して形成した
レバーペーストに、ミカンやオレンジ等の柑橘類,イチ
ゴ,ブドウ,イチジク等のように糖度,クエン酸,アミ
ノ酸の含有量の多い果物の果汁と、生姜汁と、を加え撹
拌して混合物を形成し、この混合物をもち米と混合した
のち、蒸煮・搗いて形成した構成とした。又、請求項3
記載のレバ−を用いた加工食料品では、擂潰したレバー
を裏漉して形成したレバーペーストに、ミカンやオレン
ジ等の柑橘類,イチゴ,ブドウ,イチジク等のように糖
度,クエン酸,アミノ酸の含有量の多い果物の果汁と、
生姜汁と、を加え撹拌して混合物を形成し、この混合物
に卵黄,牛乳,砂糖,塩を加えて撹拌し、加熱したのち
、これに寒天液を加え加熱して形成した構成とした。又
、請求項4記載のレバ−を用いた加工食料品では、擂潰
したレバーを裏漉して形成したレバーペーストに、ミカ
ンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ,ブドウ,イチジク等
のように糖度,クエン酸,アミノ酸の含有量の多い果物
の果汁と、生姜汁と、を加え撹拌して混合物を形成し、
この混合物に卵黄,牛乳,砂糖,塩を加えて撹拌し、加
熱したのち、これにミカンやオレンジ等の柑橘類,イチ
ゴ,ブドウ,イチジク等の果物の果汁を加えてジュース
状に形成した構成とした。又、請求項5記載のレバ−を
用いた加工食料品では、擂潰したレバーを裏漉して形成
したレバーペーストに、ミカンやオレンジ等の柑橘類,
イチゴ,ブドウ,イチジク等のように糖度,クエン酸,
アミノ酸の含有量の多い果物の果汁と、生姜汁と、を加
え撹拌して混合物を形成し、この混合物にカステラ材料
を加え、常法により焼き上げて形成した構成とした。又
、請求項6記載のレバ−を用いた加工食料品では、擂潰
したレバーを裏漉して形成したレバーペーストに、ミカ
ンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ,ブドウ,イチジク等
のように糖度,クエン酸,アミノ酸の含有量の多い果物
の果汁と、生姜汁と、を加え撹拌して混合物を形成し、
この混合物に消臭魚肉を加え加熱して形成した構成とし
た。又、請求項7記載のレバ−を用いた加工食料品では
、擂潰したレバーを裏漉して形成したレバーペーストに
、ミカンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ,ブドウ,イチ
ジク等のように糖度,クエン酸,アミノ酸の含有量の多
い果物の果汁と、生姜汁と、を加え撹拌して混合物を形
成し、この混合物に魚肉摺身、卵,調味料,澱粉等の副
原料を加え、撹拌したのち加熱して形成した構成とした
。尚、レバ−には、牛,豚,馬,猪,羊,山羊,鶏,鯨
,魚等の動物のレバ−が含まれる。又、果汁には、糖質
含有量が多いミカン(糖質含有量9〜12%)、ブドウ
(糖質含有量13〜18%)、イチゴ(糖質含有量7%
)、柿((糖質含有量16%)、オレンジ(糖質含有量
7〜13%)、イチジク(糖質含有量7〜11%)等の
果汁、又、これらを適宜組み合わせたものが含まれる。 又、カステラ材料には、小麦粉,砂糖,卵,水飴,塩,
酒等のようにカステラ(スポンジケ−キを含む。)の材
料として使用されるものが含まれる。 又、消臭魚肉とは、本出願人がすでに出願している特願
昭63−146048号の明細書に記載したもので、こ
れはイワシ等の青魚や淡水魚その他の臭みのある魚の正
味肉に、人参葉,大根葉,春菊,パセリ等の有香野菜と
煎茶,玉露,抹茶,番茶等の緑茶と水とを混合して浸出
させた浸出液を加えることにより製造するものである。 又、魚肉摺身と共に加える副原料としては、砂糖,化学
調味料,みりん等の調味料や澱粉のように水産練製品製
造に際し使用される材料が含まれる。
【0005】
【作用】本発明のレバ−を用いた加工食料品は、前記の
ように構成したので、美味でレバー臭がなく、しかもレ
バーに豊富に含まれているレシチンやビタミンA効力の
散逸を最小限に押えた栄養価の高い加工食料品を得るこ
とができる。
【0006】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。 尚、本発明は以下に述べる実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲のものは本発明に含ま
れる。
【0007】(実施例1)   ■牛レバー水洗い               
                   250g  
  前記レバーのミキサー掛け           
                 3分    布で
裏漉したレバーペースト              
        200g    搾り滓(脂肉、繊維
で廃棄)                     
   20g  ■ミカンの果肉と果皮       
                       45
0g    ミキサー掛け(破砕)         
                       4分
    布で搾汁・篩別した抽出果汁        
            200cc    搾り滓(
廃棄)                      
            200g  ■前記レバーペ
ースト                      
        200g    前記抽出果汁   
                         
      200cc    生姜汁       
                         
          20cc    以上を混合して
ミキサー掛け                   
       4分    仕上がった混合物    
                         
   410g尚、前記混合物は、環境計量証明事業所
登録番号第39号,株式会社シー・  アール・シー食
品環境衛生研究所の検査結果(平成1年8月4日)によ
ると、レチノール7800μg/100g、ビタミンA
効力26000IU/100gが認められた。又、常温
で2か月間放置した前記混合物を前記研究所で検査(平
成3年2月15日)したところカビ陰性、酵母1.4×
105 /gであった。   ■前記混合物                 
                       60
g    卵黄                  
                         
 60cc    牛乳              
                         
     60cc    水飴          
                         
         20cc    以上を混合してミ
キサ−掛け                    
      1分    仕上がった混合物     
                         
  200g  ■前記■の混合物         
                         
200g    上新粉              
                         
   150g    白玉粉(乳鉢で粉砕)    
                         
 50g    砂糖               
                         
      80g    塩           
                         
              2g以上を混合して混捏
機で5分間混捏し、次に蒸し器で約20分蒸煮した後、
再度混捏機で3分間混捏する。■捏ね上がった生地を型
枠に流し、乾いて仕上がった生地を幅25mm,長さ1
00mm、厚さ3mmに切断して乾燥し、柔らかい餅と
する。     仕上がり量                
                      475
g■結果黄金色豊かな風味がよく甘い薄切りの餅ができ
、レバ−と卵黄と牛乳のレチノ−ル、ビタミンAの含有
量の多い幼児、妊産婦、虚弱体質の人、老人に最適な食
品ができた。
【0008】(実施例2)   ■牛レバー水洗い               
                   280g  
  前記レバーのミキサー掛け           
                 3分    布で
裏漉したレバーペースト              
        230g    搾り滓(脂肉、繊維
で廃棄)                     
   35g  ■ミカンの果肉と果皮       
                       30
0g    ミキサー掛け(破砕)         
                       4分
    布で搾汁・篩別した抽出果汁        
            210cc    搾り滓(
廃棄)                      
              65g  ■前記レバー
ペースト                     
         200g    前記抽出果汁  
                         
       200cc    生姜汁      
                         
           20cc    以上を混合し
てミキサー掛け                  
        1分    仕上がった混合物   
                         
    420g  ■前記混合物         
                         
    420g    もち米(1晩水漬け)   
                       10
00g    以上を混合して10時間置く。   ■餅搗き器で蒸したのち搗く。     仕上り量                 
                     1400
g  ■結果レバ−臭がなく、甘くてミカンの香りがす
る餅が得られた。
【0009】(実施例3)   ■牛レバー水洗い               
                   280g  
  前記レバーのミキサー掛け           
                 3分    布で
裏漉したレバーペースト              
        230g    搾り滓(脂肉、繊維
で廃棄)                     
   35g  ■ミカンの果肉と果皮       
                       17
0g    ミキサー掛け(破砕)         
                       4分
    布で搾汁・篩別した抽出果汁        
            130cc    搾り滓(
廃棄)                      
              15g  ■前記レバー
ペースト                     
         200g    前記抽出果汁  
                         
       100cc    生姜汁      
                         
           20cc    以上を混合し
てミキサー掛け                  
        1分    仕上がった混合物   
                         
    320g  ■前記混合物         
                         
    100g    卵黄           
                         
      100cc    牛乳        
                         
         100cc    砂糖     
                         
              100g    塩  
                         
                       2g
    以上を混合してミキサ−掛け        
                  1分    仕
上がった混合物                  
              402g  ■前記■の
混合物を85度〜93度で10分間煮る。     仕上がったソボロ状混合物         
               300g  ■前記ソ
ボロ状混合物                   
           300g    寒天液   
                         
            253cc    (寒天半
本約3gを250ccの水に入れ1晩浸し90度にて2
分間加熱し    たもの。)     以上をミキサ−掛け            
                      2分 
 ■これを85度〜93度にて8分〜10分間練りなが
ら煎る。   ■型枠に流す(寒天流し)     仕上がり量                
                      380
g■結果風味がよくしかも甘くて、レバ−と卵黄と牛乳
のレチノ−ル、ビタミンAの含有量の多い幼児、妊産婦
、虚弱体質の人、老人に最適な食品ができた。
【0010】(実施例4)   ■牛レバー水洗い               
                   280g  
  前記レバーのミキサー掛け           
                 3分    布で
裏漉したレバーペースト              
        230g    搾り滓(脂肉、繊維
で廃棄)                     
   35g  ■ミカンの果肉と果皮       
                       17
0g    ミキサー掛け(破砕)         
                       4分
    布で搾汁・篩別した抽出果汁        
            130cc    搾り滓(
廃棄)                      
              15g  ■前記レバー
ペースト                     
         200g    前記抽出果汁  
                         
       100cc    生姜汁      
                         
           20cc    以上を混合し
てミキサー掛け                  
        1分    仕上がった混合物   
                         
    320g  ■前記混合物         
                         
    100g    卵黄           
                         
      100cc    牛乳        
                         
         100cc    砂糖     
                         
              100g    塩  
                         
                       2g
    以上を混合してミキサ−掛け        
                  1分    仕
上がった混合物                  
              402g  ■前記■の
混合物を加熱する。   ■前記混合物                 
                     402g
    ミカン果汁                
                    500cc
    以上を撹拌し加熱殺菌したのちビン詰めした。 ■結果風味がよくしかも甘くて、レバ−と卵黄と牛乳の
レチノ−ル、ビタミンAの含有量の多い幼児、妊産婦、
虚弱体質の人、老人に最適な滋養ジュ−スができた。
【0011】(実施例5)   ■牛レバー水洗い               
                   270g  
  前記レバーのミキサー掛け           
                 3分    布で
裏漉したレバーペースト              
        200g    搾り滓(脂肉、繊維
で廃棄)                     
   20g  ■ミカンの果肉と果皮       
                       16
0g    ミキサー掛け(破砕)         
                       4分
    布で搾汁・篩別した抽出果汁        
            100cc    搾り滓(
廃棄)                      
              35g  ■前記レバー
ペースト                     
         200g    前記抽出果汁  
                         
       100cc    生姜汁      
                         
           20cc    以上を混合し
てミキサー掛け                  
        1分    仕上がった混合物   
                         
    320g  ■前記混合物         
                         
    100g    卵黄5ケ         
                         
    100cc    牛乳          
                         
       100cc    砂糖       
                         
            100g    塩    
                         
                     2g  
  以上を混合してミキサ−掛け          
                2分    仕上が
った混合物                    
          402cc  ■卵白4ケ   
                         
          160cc    塩     
                         
                    1g   
 これを泡立て器により泡立て           
               3分    これに小
麦粉(篩った分)を入れたのち泡立て        
  4分  ■前記■の混合物           
                     200c
c    卵黄4ケ                
                        8
0cc    砂糖                
                         
   150g    酒             
                         
          7cc    水飴      
                         
             20cc    以上を弱
火で温めながら撹拌                
          5分  ■前記■で泡立てた撹拌
物と前記■の撹拌物    を撹拌機に投入して撹拌 
                         
  10分  ■オ−ブンにて170度で50分間焼く
。     仕上がり量                
                      600
g■結果風味がよく、しかも甘くて、レバ−と卵黄と牛
乳のレチノ−ル、ビタミンAの含有量の多い幼児、妊産
婦、虚弱体質の人、老人に最適なカステラ状食品ができ
た。
【0012】(実施例6)   ■牛レバー水洗い               
                   270g  
  前記レバーのミキサー掛け           
                 3分    布で
裏漉したレバーペースト              
        200g    搾り滓(脂肉、繊維
で廃棄)                     
   20g  ■ミカンの果肉と果皮       
                       16
0g    ミキサー掛け(破砕)         
                       4分
    布で搾汁・篩別した抽出果汁        
            100cc    搾り滓(
廃棄)                      
              35g  ■前記レバー
ペースト                     
         200g    前記抽出果汁  
                         
       100cc    生姜汁      
                         
           20cc    以上を混合し
てミキサー掛け                  
        1分    仕上がった混合物   
                         
  320cc  ■大根葉            
                         
     200g    煎茶粉末        
                         
         10g    水        
                         
           250cc大根葉をミキサ−で
撹拌した後、これに煎茶粉末と水を入れ60度〜75度
で20分間加熱したのち濾過して浸出液を採る。   ■イワシ三枚卸し               
                   200gこれ
に前記■の浸出液250ccを入れ、85度〜93度で
7分間加熱して消臭イワシ肉を作る。■前記消臭イワシ
肉に前記■の混合物100ccと前記浸出液150cc
を加えて85度〜93度で7分間加熱する。     仕上がり量                
                      220
g■結果カツオの味がし、しかもレバ−と卵黄と牛乳の
レチノ−ル、ビタミンAの含有量の多い幼児、妊産婦、
虚弱体質の人、老人等に最適な加工食料品ができた。尚
、この食品は醤油で5〜10分間煮て薄味を付けてから
食べると非常に美味である。
【0013】(実施例7)   ■牛レバー水洗い               
                   280g  
  前記レバーのミキサー掛け           
                 3分    布で
裏漉したレバーペースト              
        230g    搾り滓(脂肉、繊維
で廃棄)                     
   35g  ■ミカンの果肉と果皮       
                       40
0g    ミキサー掛け(破砕)         
                       4分
    布で搾汁・篩別した抽出果汁        
            310cc    搾り滓(
廃棄)                      
              65g  ■前記レバー
ペースト                     
         200g    前記抽出果汁  
                         
       250cc    生姜汁      
                         
           20cc    以上を混合し
てミキサー掛け                  
        1分    仕上がった混合物   
                         
  470cc  ■イワシ三枚卸し        
                         
 260g    ミキサ−掛け          
                         
     4分    裏漉した摺身        
                         
   200g  ■前記■の混合物        
                         
 450g    前記イワシ摺身         
                         
200g    以上をミキサ−掛け        
                         
 5分    仕上った混合物           
                       65
0g  ■前記■の混合物             
                     200g
    卵2ケ                  
                      120
cc    砂糖                 
                         
    10g    片栗粉を水に溶いた片栗粉水 
                     45cc
    小麦粉                  
                         
 30g    以上を撹拌した後、60度〜70度で
10分〜15分間練りながら煎る。     仕上り量                 
                       29
5gこれを型枠に入れて製品とする。■結果レバ−臭や
イワシ味が少なく、甘味のある淡白な味がする製品が得
られた。この製品は、レチノ−ル,ビタミンの含有量の
多いレバ−、イワシ及び卵を併用しているから、妊産婦
や虚弱体質の人や幼児に最適な滋養に優れた食品である
【0014】(発明の効果)本発明のレバーを用いた加
工食料品は、前記のように構成したので、レバー臭がせ
ず、柑橘類等の果物の匂いと甘みがある菓子や副食とし
て最適な加工食料品を得ることができる。又、本発明で
はレバーを裏漉してレバーペーストにするので、レバー
は血液等を含んだものを使用することができ、これによ
りレバーに豊富に含まれているレシチンおよびビタミン
A効力の散逸を最小限に押えた栄養価の高い食品を得る
ことができるという効果もある。又、卵黄及び牛乳を加
えた場合はさらに栄養価の高い食品を得ることができる

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  擂潰したレバーを裏漉して形成したレ
    バーペーストに、ミカンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ
    ,ブドウ,イチジク等のように糖度,クエン酸,アミノ
    酸の含有量の多い果物の果汁と、生姜汁と、を加え撹拌
    して混合物を形成し、この混合物に卵黄,牛乳,水飴を
    加えて撹拌し、これに米粉と調味料を加えて混捏したの
    ち、蒸煮して形成したことを特徴とするレバ−を用いた
    加工食料品。
  2. 【請求項2】  擂潰したレバーを裏漉して形成したレ
    バーペーストに、ミカンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ
    ,ブドウ,イチジク等のように糖度,クエン酸,アミノ
    酸の含有量の多い果物の果汁と、生姜汁と、を加え撹拌
    して混合物を形成し、この混合物をもち米と混合したの
    ち、蒸煮・搗いて形成したことを特徴とするレバ−を用
    いた加工食料品。
  3. 【請求項3】  擂潰したレバーを裏漉して形成したレ
    バーペーストに、ミカンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ
    ,ブドウ,イチジク等のように糖度,クエン酸,アミノ
    酸の含有量の多い果物の果汁と、生姜汁と、を加え撹拌
    して混合物を形成し、この混合物に卵黄,牛乳,砂糖,
    塩を加えて撹拌し、加熱したのち、これに寒天液を加え
    加熱して形成したことを特徴とするレバ−を用いた加工
    食料品。
  4. 【請求項4】  擂潰したレバーを裏漉して形成したレ
    バーペーストに、ミカンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ
    ,ブドウ,イチジク等のように糖度,クエン酸,アミノ
    酸の含有量の多い果物の果汁と、生姜汁と、を加え撹拌
    して混合物を形成し、この混合物に卵黄,牛乳,砂糖,
    塩を加えて撹拌し、加熱したのち、これにミカンやオレ
    ンジ等の柑橘類,イチゴ,ブドウ,イチジク等の果物の
    果汁を加えてジュース状に形成したことを特徴とするレ
    バ−を用いた加工食料品。
  5. 【請求項5】  擂潰したレバーを裏漉して形成したレ
    バーペーストに、ミカンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ
    ,ブドウ,イチジク等のように糖度,クエン酸,アミノ
    酸の含有量の多い果物の果汁と、生姜汁と、を加えて撹
    拌して混合物を形成し、この混合物にカステラ材料を加
    え、常法により焼き上げて形成したことを特徴とするレ
    バ−を用いた加工食料品。
  6. 【請求項6】  擂潰したレバーを裏漉して形成したレ
    バーペーストに、ミカンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ
    ,ブドウ,イチジク等のように糖度,クエン酸,アミノ
    酸の含有量の多い果物の果汁と、生姜汁と、を加え撹拌
    して混合物を形成し、この混合物に消臭魚肉を加え、こ
    れを加熱して形成したことを特徴とするレバ−を用いた
    加工食料品。
  7. 【請求項7】  擂潰したレバーを裏漉して形成したレ
    バーペーストに、ミカンやオレンジ等の柑橘類,イチゴ
    ,ブドウ,イチジク等のように糖度,クエン酸,アミノ
    酸の含有量の多い果物の果汁と、生姜汁と、を加え撹拌
    して混合物を形成し、この混合物に魚肉摺身と卵,調味
    料,澱粉等の副原料を加え、撹拌したのち加熱して形成
    したことを特徴とするレバ−を用いた加工食料品。
JP3058003A 1991-02-28 1991-02-28 レバーを用いた加工食料品 Pending JPH04271766A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012170399A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Niigata Univ 外観及び品質の優れた餅又はだんご及びその製造方法
CN103549098A (zh) * 2013-11-04 2014-02-05 周瑞保 一种果味酥糖的加工方法
CN103798881A (zh) * 2013-12-20 2014-05-21 芜湖金鹰机械科技开发有限公司 一种胖大海保健饮料及其制作方法

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