JPH04270022A - 多段ホーマー及びその段取り替え方法 - Google Patents
多段ホーマー及びその段取り替え方法Info
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- JPH04270022A JPH04270022A JP5593391A JP5593391A JPH04270022A JP H04270022 A JPH04270022 A JP H04270022A JP 5593391 A JP5593391 A JP 5593391A JP 5593391 A JP5593391 A JP 5593391A JP H04270022 A JPH04270022 A JP H04270022A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 102000010029 Homer Scaffolding Proteins Human genes 0.000 claims description 44
- 108010077223 Homer Scaffolding Proteins Proteins 0.000 claims description 44
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボルトやナット等の螺
子類又は各種パーツ類等をパンチとダイで圧造成型する
多段ホーマーにおいて、これらパンチ及びダイを複数収
容したパンチ本体及びダイ本体を前記多段ホーマー内に
取り替え可能にした段取り替え装置を複数用い、多段ホ
ーマー稼動中に、次回に使用されるパンチおよびダイを
予め前記装置のパンチ本体およびダイ本体にセッティン
グし、この装置毎前記多段ホーマーに取り替え可能にし
た多段ホーマーにおける段取り替え方法並びにその装置
に関するものである。
子類又は各種パーツ類等をパンチとダイで圧造成型する
多段ホーマーにおいて、これらパンチ及びダイを複数収
容したパンチ本体及びダイ本体を前記多段ホーマー内に
取り替え可能にした段取り替え装置を複数用い、多段ホ
ーマー稼動中に、次回に使用されるパンチおよびダイを
予め前記装置のパンチ本体およびダイ本体にセッティン
グし、この装置毎前記多段ホーマーに取り替え可能にし
た多段ホーマーにおける段取り替え方法並びにその装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような多段ホーマーは、通常4〜6
段のパンチおよびダイを相対向するように横一列にパン
チケースおよびダイブロックに組み入れられてラムの進
退移動に伴い、1日に何万回もの叩打作業を繰り返し連
続して行うものであるから、その損傷、消耗は非常に激
しく、その為これらのダイ及びパンチも定期的に又は損
傷、消耗の度に交換を必要とする。又、省力化を目標と
した部品の圧造化に伴い、多品種、少量の部品の圧造を
も可能にすることが技術的課題として掲げられ、前記ダ
イおよびパンチの取り替えも頻繁に行わざるを得ない状
況になってきた。
段のパンチおよびダイを相対向するように横一列にパン
チケースおよびダイブロックに組み入れられてラムの進
退移動に伴い、1日に何万回もの叩打作業を繰り返し連
続して行うものであるから、その損傷、消耗は非常に激
しく、その為これらのダイ及びパンチも定期的に又は損
傷、消耗の度に交換を必要とする。又、省力化を目標と
した部品の圧造化に伴い、多品種、少量の部品の圧造を
も可能にすることが技術的課題として掲げられ、前記ダ
イおよびパンチの取り替えも頻繁に行わざるを得ない状
況になってきた。
【0003】ところが従来の多段ホーマーにおける段取
り替え方法としては、該多段ホーマーのダイブロック及
びパンチケースにダイ及びパンチを取り替えるべく、ホ
ーマーの稼動を停止した後、該ホーマー内のダイ及びパ
ンチを取り除くか又はダイブロックおよびパンチケース
を取り除いて、新たなダイ及びパンチを、ダイブロック
及びパンチケースに嵌置し、更にこれら新たにセッティ
ングしたダイおよびパンチの芯合わせ作業を入念に行っ
た後、再びホーマーを稼動するものであった。
り替え方法としては、該多段ホーマーのダイブロック及
びパンチケースにダイ及びパンチを取り替えるべく、ホ
ーマーの稼動を停止した後、該ホーマー内のダイ及びパ
ンチを取り除くか又はダイブロックおよびパンチケース
を取り除いて、新たなダイ及びパンチを、ダイブロック
及びパンチケースに嵌置し、更にこれら新たにセッティ
ングしたダイおよびパンチの芯合わせ作業を入念に行っ
た後、再びホーマーを稼動するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記ダイ及び
パンチはダイブロック及びパンチケースに組み込まれて
固く固定され、而もこれら相対向するものを寸分の狂い
もなく高精度に芯合わせ作業を行って組み付けねばなら
ないので、複数のダイ及びパンチの交換及び調整作業に
は多大の労力と時間を必要とし、その間生産は停止する
為、この間の時間的ロスは重大な問題となっている。 但、ダイ及びパンチの取り替えが単数の場合などには、
ダイブロック及びパンチケース毎取り替えるよりも、ダ
イ及びパンチのみを取り替えた方が効率のよい場合もあ
りうる。又、前述のダイ及びパンチを、ダイブロック及
びパンチケースに脱着したり、これらの芯合わせを行う
作業では熟練した技能を必要とし、素人作業員ではこれ
らの作業を行えないことも問題となっていた。
パンチはダイブロック及びパンチケースに組み込まれて
固く固定され、而もこれら相対向するものを寸分の狂い
もなく高精度に芯合わせ作業を行って組み付けねばなら
ないので、複数のダイ及びパンチの交換及び調整作業に
は多大の労力と時間を必要とし、その間生産は停止する
為、この間の時間的ロスは重大な問題となっている。 但、ダイ及びパンチの取り替えが単数の場合などには、
ダイブロック及びパンチケース毎取り替えるよりも、ダ
イ及びパンチのみを取り替えた方が効率のよい場合もあ
りうる。又、前述のダイ及びパンチを、ダイブロック及
びパンチケースに脱着したり、これらの芯合わせを行う
作業では熟練した技能を必要とし、素人作業員ではこれ
らの作業を行えないことも問題となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、複数のダイを一横列に取り替え可能に収容した
ダイブロックの前記ダイ側両端にガイド案内部を延設し
てなるダイ本体を、多段ホーマーのフレームに着脱可能
に固定し、前記ダイ本体に収容した複数のダイに相対応
する位置にパンチを取り替え可能に収容したパンチケー
ス部両端に、前記ダイ本体に対して長さ方向へ略水平に
摺動自在に支持されたスライド案内部を形成してなるパ
ンチ本体のこれらガイド案内部とスライド案内部との摺
動案内面の一方には嵌合凹部、他方には嵌合凸部を形成
した段取り替え装置を複数用い、一方の段取り替え装置
を多段ホーマーに装着している間に、他方の段取り替え
装置のダイ本体及びパンチ本体へダイ及びパンチをセッ
ティングし、これら段取り替え装置を取り替えることで
前記ダイ及びパンチの芯合わせ作業必要とせずに多段ホ
ーマーの段取り替えを可能にしてなる多段ホーマーにお
ける段取り替え方法を要旨とするものであり、
すべく、複数のダイを一横列に取り替え可能に収容した
ダイブロックの前記ダイ側両端にガイド案内部を延設し
てなるダイ本体を、多段ホーマーのフレームに着脱可能
に固定し、前記ダイ本体に収容した複数のダイに相対応
する位置にパンチを取り替え可能に収容したパンチケー
ス部両端に、前記ダイ本体に対して長さ方向へ略水平に
摺動自在に支持されたスライド案内部を形成してなるパ
ンチ本体のこれらガイド案内部とスライド案内部との摺
動案内面の一方には嵌合凹部、他方には嵌合凸部を形成
した段取り替え装置を複数用い、一方の段取り替え装置
を多段ホーマーに装着している間に、他方の段取り替え
装置のダイ本体及びパンチ本体へダイ及びパンチをセッ
ティングし、これら段取り替え装置を取り替えることで
前記ダイ及びパンチの芯合わせ作業必要とせずに多段ホ
ーマーの段取り替えを可能にしてなる多段ホーマーにお
ける段取り替え方法を要旨とするものであり、
【000
6】又、複数のダイを一横列に取り替え可能に収容した
ダイブロックの前記ダイ側両端にガイド案内部を延設し
てなるダイ本体を、多段ホーマーのフレームに着脱可能
に固定し、前記ダイ本体に収容した複数のダイに相対応
する位置にパンチを取り替え可能に収容したパンチケー
ス部両端に、前記ダイ本体に対して長さ方向へ略水平に
摺動自在に支持されたスライド案内部を形成してなるパ
ンチ本体のこれらガイド案内部とスライド案内部との摺
動案内面の一方には嵌合凹部、他方には嵌合凸部を形成
した段取り替え装置をも提供せんとするものである。更
に、ガイド案内部の摺動案内面には嵌合凸部を、スライ
ド案内部の摺動案内面には嵌合凹部をそれぞれ形成する
ことや、パンチ本体及びダイ本体の外面には、クレーン
等に掛止可能な吊掛用フックを設けることも考えられる
ものである。
6】又、複数のダイを一横列に取り替え可能に収容した
ダイブロックの前記ダイ側両端にガイド案内部を延設し
てなるダイ本体を、多段ホーマーのフレームに着脱可能
に固定し、前記ダイ本体に収容した複数のダイに相対応
する位置にパンチを取り替え可能に収容したパンチケー
ス部両端に、前記ダイ本体に対して長さ方向へ略水平に
摺動自在に支持されたスライド案内部を形成してなるパ
ンチ本体のこれらガイド案内部とスライド案内部との摺
動案内面の一方には嵌合凹部、他方には嵌合凸部を形成
した段取り替え装置をも提供せんとするものである。更
に、ガイド案内部の摺動案内面には嵌合凸部を、スライ
ド案内部の摺動案内面には嵌合凹部をそれぞれ形成する
ことや、パンチ本体及びダイ本体の外面には、クレーン
等に掛止可能な吊掛用フックを設けることも考えられる
ものである。
【0007】
【作用】上記の如く構成した本発明にあっては、複数の
ダイを一横列にダイブロック部へ嵌置して固定し、この
固定したダイに対応するパンチをパンチケースに各々嵌
置して固定する。又、これらのダイ及びパンチをダイブ
ロック部及びパンチケース部に嵌置する順序は限定され
るものではない。そして、ダイ及びパンチを各々嵌置し
た後、ダイブロック部の両端に延設したガイド案内部と
、パンチケース部の両端に延設したスライド案内部とを
長さ方向へ摺動可能に支持すべく、前記ガイド案内部と
スライド案内部との摺動案内面に形成した嵌合凹部と嵌
合凸部とを嵌合する。ここまでを多段ホーマーの外段取
りで行い、この多段ホーマーに、これらダイ本体及びパ
ンチ本体のガイド案内部とスライド案内部とを嵌合状態
のまま内装し、ダイ本体を多段ホーマーのフレームにボ
ルト等で固定するとともに、パンチ本体を進退移動する
ラムに固定して段取り替えを終え、ホーマーを稼動する
のである。更に、この稼動中に次回に使用されるパンチ
及びダイを前述同様に外段取りし、ホーマーを一旦停止
後、前述と逆の手順でホーマーに取り付けたパンチ本体
及びダイ本体をホーマーより取り外すとともに、予めセ
ッティングした新たなパンチ本体及びダイ本体を前述同
様にホーマー内に取り付けることで段取り替えを終え、
再稼動するのである。
ダイを一横列にダイブロック部へ嵌置して固定し、この
固定したダイに対応するパンチをパンチケースに各々嵌
置して固定する。又、これらのダイ及びパンチをダイブ
ロック部及びパンチケース部に嵌置する順序は限定され
るものではない。そして、ダイ及びパンチを各々嵌置し
た後、ダイブロック部の両端に延設したガイド案内部と
、パンチケース部の両端に延設したスライド案内部とを
長さ方向へ摺動可能に支持すべく、前記ガイド案内部と
スライド案内部との摺動案内面に形成した嵌合凹部と嵌
合凸部とを嵌合する。ここまでを多段ホーマーの外段取
りで行い、この多段ホーマーに、これらダイ本体及びパ
ンチ本体のガイド案内部とスライド案内部とを嵌合状態
のまま内装し、ダイ本体を多段ホーマーのフレームにボ
ルト等で固定するとともに、パンチ本体を進退移動する
ラムに固定して段取り替えを終え、ホーマーを稼動する
のである。更に、この稼動中に次回に使用されるパンチ
及びダイを前述同様に外段取りし、ホーマーを一旦停止
後、前述と逆の手順でホーマーに取り付けたパンチ本体
及びダイ本体をホーマーより取り外すとともに、予めセ
ッティングした新たなパンチ本体及びダイ本体を前述同
様にホーマー内に取り付けることで段取り替えを終え、
再稼動するのである。
【0008】
【実施例】本発明の詳細を添付した図面にもとづき説明
する。図1は本発明に用いる段取り替え装置の一実施例
を示す斜視図、図2は本発明に用いる段取り替え装置の
一実施例を示す中央縦断側面図、図3は本発明に用いる
段取り替え装置の一実施例を示す中央縦断平面図、図4
は本発明に用いる段取り替え装置の一実施例を示す中央
縦断正面図、図5は本発明に用いる段取り替え装置をホ
ーマーに取り付けた状態を示す平面説明図である。即ち
、図中1として示すのが複数のダイ2を一横列に取り替
え可能に収容したダイブロック部であり、該ダイブロッ
ク部1のダイ側両端に、長さ方向内面へ嵌合凸部3を形
成したガイド案内部4を延設している。本実施例のガイ
ド案内部4としては、前記ダイブロック部1のダイ側両
端から長さ方向へ内面に凹溝5を形成した断面コ字型の
ガイド枠材6を延設し、この凹溝5に着脱可能に嵌合さ
れ、凹溝5の凹みよりも大なる厚みを有するレール材7
を長さ方向に図示の如くボルト8等で固定して形成して
いる。又、これらガイド枠材6とレール材7とは、一体
形成したものでも構わないが、これらを別体に形成して
おけば、例えば前記ボルト8をレール材7の上下で螺着
した場合では、これらボルト8の締め付け具合を調整す
ることでレール材7の角度を微妙に変更することができ
る。前述のように、ダイブロック部1とガイド案内部4
とからダイ本体9が構成されている。又、図中10とし
て示すのが、前記ダイ本体9に収容した複数のダイ2に
相対応する位置にパンチ11を取り替え可能に収容した
パンチケース部であり、該パンチケース部10の両端に
は、前記ダイ本体9の嵌合凸部3に嵌合される嵌合凹部
12を外面長さ方向に形成してスライド案内部13を設
けている。このように形成したパンチケース部10とス
ライド案内部13とからパンチ本体14が構成されてい
る。又、本実施例では、ガイド案内部4とスライド案内
部13との摺動案内面のガイド案内部4には嵌合凸部3
を、スライド案内部13には嵌合凹部12を形成してい
るが、これら嵌合凸部3及び嵌合凹部12の形成される
位置は限定されるものでなく、例えばスライド案内部1
3に嵌合凸部3を、ガイド案内部4に嵌合凹部12を形
成したり、又、ダイ本体9一端のガイド案内部4に嵌合
凹部12を、他端のガイド案内部4には嵌合凸部3を形
成し、これに嵌合される嵌合凸部3及び嵌合凹部12を
パンチ本体14の各端部に形成することも考えられる。 更に、図中15として示すのが、供給される資材であり
、この資材15を周知の切断手段で一定長さに切断する
とともに、この切断した資材15を前記各々のパンチ1
1に配設するためのフィンガー16を第3図に示す如く
、パンチ11とダイ2との接合付近に設けている。但し
、このフィンガー16は、種々の方法が従来技術として
あり、特にこの方法に限定されるものではない。
する。図1は本発明に用いる段取り替え装置の一実施例
を示す斜視図、図2は本発明に用いる段取り替え装置の
一実施例を示す中央縦断側面図、図3は本発明に用いる
段取り替え装置の一実施例を示す中央縦断平面図、図4
は本発明に用いる段取り替え装置の一実施例を示す中央
縦断正面図、図5は本発明に用いる段取り替え装置をホ
ーマーに取り付けた状態を示す平面説明図である。即ち
、図中1として示すのが複数のダイ2を一横列に取り替
え可能に収容したダイブロック部であり、該ダイブロッ
ク部1のダイ側両端に、長さ方向内面へ嵌合凸部3を形
成したガイド案内部4を延設している。本実施例のガイ
ド案内部4としては、前記ダイブロック部1のダイ側両
端から長さ方向へ内面に凹溝5を形成した断面コ字型の
ガイド枠材6を延設し、この凹溝5に着脱可能に嵌合さ
れ、凹溝5の凹みよりも大なる厚みを有するレール材7
を長さ方向に図示の如くボルト8等で固定して形成して
いる。又、これらガイド枠材6とレール材7とは、一体
形成したものでも構わないが、これらを別体に形成して
おけば、例えば前記ボルト8をレール材7の上下で螺着
した場合では、これらボルト8の締め付け具合を調整す
ることでレール材7の角度を微妙に変更することができ
る。前述のように、ダイブロック部1とガイド案内部4
とからダイ本体9が構成されている。又、図中10とし
て示すのが、前記ダイ本体9に収容した複数のダイ2に
相対応する位置にパンチ11を取り替え可能に収容した
パンチケース部であり、該パンチケース部10の両端に
は、前記ダイ本体9の嵌合凸部3に嵌合される嵌合凹部
12を外面長さ方向に形成してスライド案内部13を設
けている。このように形成したパンチケース部10とス
ライド案内部13とからパンチ本体14が構成されてい
る。又、本実施例では、ガイド案内部4とスライド案内
部13との摺動案内面のガイド案内部4には嵌合凸部3
を、スライド案内部13には嵌合凹部12を形成してい
るが、これら嵌合凸部3及び嵌合凹部12の形成される
位置は限定されるものでなく、例えばスライド案内部1
3に嵌合凸部3を、ガイド案内部4に嵌合凹部12を形
成したり、又、ダイ本体9一端のガイド案内部4に嵌合
凹部12を、他端のガイド案内部4には嵌合凸部3を形
成し、これに嵌合される嵌合凸部3及び嵌合凹部12を
パンチ本体14の各端部に形成することも考えられる。 更に、図中15として示すのが、供給される資材であり
、この資材15を周知の切断手段で一定長さに切断する
とともに、この切断した資材15を前記各々のパンチ1
1に配設するためのフィンガー16を第3図に示す如く
、パンチ11とダイ2との接合付近に設けている。但し
、このフィンガー16は、種々の方法が従来技術として
あり、特にこの方法に限定されるものではない。
【0009】上述の如く構成した段取り替え装置17を
少なくとも2つ以上用い、本発明の段取り替え方法を以
下の要領で行う。即ち、前記ダイブロック部1に複数の
ダイ2を一横列に嵌置して固定し、このダイ2に対応す
るパンチ11をパンチケース部10にも嵌置して固定す
る。そして、ダイ本体9のガイド案内部4にパンチ本体
9のスライド案内部14を嵌合し、手動又は電動等で前
記パンチ本体14をダイ本体9側へ押動し、パンチ11
とダイ2とを略当接状態にして各々の芯合わせ状態を確
認する。但、この芯合わせ作業は念の為行うものであっ
て、前記スライド案内部13とガイド案内部4との加工
精度や、ダイ2及びパンチ11の嵌置状態に信頼性があ
れば必ずしも必要な作業ではない。そのようにして芯合
わせを確認した後、第5図に示す如く、ダイ本体9及び
パンチ本体14とを一体化した状態のまま、多段ホーマ
ー18のフレーム19上に内装するのである。この内装
の際に、例えば前記パンチ本体14及びダイ本体9の上
面にクレーン等に掛止可能な吊掛用フック20を各々形
成しておけば、高重量のものであっても、クレーン等で
内装することが可能となる。そして、フレーム19上に
内装された後、先ずダイ本体9を多段ホーマー18のフ
レーム19に固定するのであるが、この固定手段として
は、周知の技術が採用でき、例えば前記ダイ本体14外
面に螺孔を形成し、該螺孔にフレーム19を介してフレ
ーム19外面側からボルト等を嵌入して締め付けたり、
フレーム19に出没自在のピンを設け、該ピンを嵌入す
る孔部をダイ本体9外面に形成することで、ダイ本体9
をフレーム19上に固定することなどが考えられる。こ
うして、フレーム19上にダイ本体9を固定した後、パ
ンチ本体14を手動等で後退させ、該パンチ本体14を
後方に位置するラム21に周知の手段で固定するのであ
る。又、前記パンチ本体14をラムに固定する際に、該
ラム21進退を手動で行い、前述の段取り替え装置17
を内装する際にはこのラム21が邪魔にならないように
、予め後退させておき、該装置17を内装後、ラム21
の位置を最も前方にして前記ガイド案内部4とスライド
案内部13との嵌合関係が外れることのないようにラム
21位置を設定しておくことが好ましい。上述のように
してダイ本体9をフレーム19上に固定するとともに、
パンチ本体14をラムに固定してホーマーを稼動するの
である。そして、この稼動中に次回に使用されるパンチ
11及びダイ2を前述同様に他の段取り替え装置17に
各々嵌置して固定し、好ましくは芯合わせの確認も行う
のである。その後、稼動中のダイ2及びパンチ11の取
り替え時期が来ると、一旦多段ホーマー18を停止し、
前述と逆の手順で内装していた段取り替え装置17を多
段ホーマー18外へ取り出すとともに、待機している他
の段取り替え装置17を新たに多段ホーマー18に内装
して再び稼動し、段取り替えを終えるのである。尚、本
実施例ではダイ本体9及び/又はパンチ本体14毎取り
替えることを前提に述べたが、例えば多段ホーマー18
稼動中に複数のダイ2及び/又はパンチ11の内で単数
が損傷するなどして取り替えが必要となった際には、本
装置を用いるよりも取り替えるダイ2及び/又はパンチ
11のみを新しいものと交換した方が効率のよい場合も
あり、この場合には本装置を用いる必要はないのである
。
少なくとも2つ以上用い、本発明の段取り替え方法を以
下の要領で行う。即ち、前記ダイブロック部1に複数の
ダイ2を一横列に嵌置して固定し、このダイ2に対応す
るパンチ11をパンチケース部10にも嵌置して固定す
る。そして、ダイ本体9のガイド案内部4にパンチ本体
9のスライド案内部14を嵌合し、手動又は電動等で前
記パンチ本体14をダイ本体9側へ押動し、パンチ11
とダイ2とを略当接状態にして各々の芯合わせ状態を確
認する。但、この芯合わせ作業は念の為行うものであっ
て、前記スライド案内部13とガイド案内部4との加工
精度や、ダイ2及びパンチ11の嵌置状態に信頼性があ
れば必ずしも必要な作業ではない。そのようにして芯合
わせを確認した後、第5図に示す如く、ダイ本体9及び
パンチ本体14とを一体化した状態のまま、多段ホーマ
ー18のフレーム19上に内装するのである。この内装
の際に、例えば前記パンチ本体14及びダイ本体9の上
面にクレーン等に掛止可能な吊掛用フック20を各々形
成しておけば、高重量のものであっても、クレーン等で
内装することが可能となる。そして、フレーム19上に
内装された後、先ずダイ本体9を多段ホーマー18のフ
レーム19に固定するのであるが、この固定手段として
は、周知の技術が採用でき、例えば前記ダイ本体14外
面に螺孔を形成し、該螺孔にフレーム19を介してフレ
ーム19外面側からボルト等を嵌入して締め付けたり、
フレーム19に出没自在のピンを設け、該ピンを嵌入す
る孔部をダイ本体9外面に形成することで、ダイ本体9
をフレーム19上に固定することなどが考えられる。こ
うして、フレーム19上にダイ本体9を固定した後、パ
ンチ本体14を手動等で後退させ、該パンチ本体14を
後方に位置するラム21に周知の手段で固定するのであ
る。又、前記パンチ本体14をラムに固定する際に、該
ラム21進退を手動で行い、前述の段取り替え装置17
を内装する際にはこのラム21が邪魔にならないように
、予め後退させておき、該装置17を内装後、ラム21
の位置を最も前方にして前記ガイド案内部4とスライド
案内部13との嵌合関係が外れることのないようにラム
21位置を設定しておくことが好ましい。上述のように
してダイ本体9をフレーム19上に固定するとともに、
パンチ本体14をラムに固定してホーマーを稼動するの
である。そして、この稼動中に次回に使用されるパンチ
11及びダイ2を前述同様に他の段取り替え装置17に
各々嵌置して固定し、好ましくは芯合わせの確認も行う
のである。その後、稼動中のダイ2及びパンチ11の取
り替え時期が来ると、一旦多段ホーマー18を停止し、
前述と逆の手順で内装していた段取り替え装置17を多
段ホーマー18外へ取り出すとともに、待機している他
の段取り替え装置17を新たに多段ホーマー18に内装
して再び稼動し、段取り替えを終えるのである。尚、本
実施例ではダイ本体9及び/又はパンチ本体14毎取り
替えることを前提に述べたが、例えば多段ホーマー18
稼動中に複数のダイ2及び/又はパンチ11の内で単数
が損傷するなどして取り替えが必要となった際には、本
装置を用いるよりも取り替えるダイ2及び/又はパンチ
11のみを新しいものと交換した方が効率のよい場合も
あり、この場合には本装置を用いる必要はないのである
。
【0010】
【発明の効果】上述の如く構成した本発明の段取り替え
方法並びにその装置にあっては、ダイ本体のガイド案内
部にパンチ本体のスライド案内部が長さ方向へ略水平に
摺動自在に支持されているので、これら両案内部を嵌合
することで、ダイブロック部に収容した複数のダイと、
パンチケース部に収容した複数のパンチとの対応位置が
必然的に対応し、従来の芯合わせ作業が不要となる。そ
れゆえ、この芯合わせの段取りにかかった作業時間が不
要となり段取り替えの作業時間が短縮され、又、芯合わ
せ作業にあっては、熟練した技術を必要とすることなく
専用のダイセット又は段取り替えの終了したダイセット
を交換することにより稼動させることができ素人作業員
でも容易に交換可能となるのである。そして、この段取
り替え装置を複数用いることで、一方の装置をホーマー
に取り付けて該ホーマーを稼動中に、他の装置へ次回の
段取りをしておき、これら装置の交換を行うだけで段取
り替えを終えることができ、段取り替えの作業時間が大
幅に短縮され、この作業時間、即ち、ホーマーを停止す
る時間が短縮されることで、ホーマーの作業効率が飛躍
的に向上できる。又、パンチ本体及びダイ本体の外面に
吊掛用フックを設ければ、クレーン等で前述の交換作業
も可能となり、高重量の場合でも段取り替え作業は可能
となるのである。
方法並びにその装置にあっては、ダイ本体のガイド案内
部にパンチ本体のスライド案内部が長さ方向へ略水平に
摺動自在に支持されているので、これら両案内部を嵌合
することで、ダイブロック部に収容した複数のダイと、
パンチケース部に収容した複数のパンチとの対応位置が
必然的に対応し、従来の芯合わせ作業が不要となる。そ
れゆえ、この芯合わせの段取りにかかった作業時間が不
要となり段取り替えの作業時間が短縮され、又、芯合わ
せ作業にあっては、熟練した技術を必要とすることなく
専用のダイセット又は段取り替えの終了したダイセット
を交換することにより稼動させることができ素人作業員
でも容易に交換可能となるのである。そして、この段取
り替え装置を複数用いることで、一方の装置をホーマー
に取り付けて該ホーマーを稼動中に、他の装置へ次回の
段取りをしておき、これら装置の交換を行うだけで段取
り替えを終えることができ、段取り替えの作業時間が大
幅に短縮され、この作業時間、即ち、ホーマーを停止す
る時間が短縮されることで、ホーマーの作業効率が飛躍
的に向上できる。又、パンチ本体及びダイ本体の外面に
吊掛用フックを設ければ、クレーン等で前述の交換作業
も可能となり、高重量の場合でも段取り替え作業は可能
となるのである。
【0011】
【図1】本発明に用いる段取り替え装置の一実施例を示
す斜視図
す斜視図
【図2】本発明に用いる段取り替え装置の一実施例を示
す中央縦断側面図
す中央縦断側面図
【図3】本発明に用いる段取り替え装置の一実施例を示
す中央縦断平面図
す中央縦断平面図
【図4】本発明に用いる段取り替え装置の一実施例を示
す中央縦断正面図
す中央縦断正面図
【図5】本発明に用いる段取り替え装置をホーマーに取
り付けた状態を示す平面説明図
り付けた状態を示す平面説明図
1 ダイブロック部
2 ダイ
3 嵌合凸部
4 ガイド案内部
5 凹溝
6 ガイド枠材
7 レール材
8 ボルト
9 ダイ本体
10 パンチケース部
11 パンチ
12 嵌合凹部
13 スライド案内部
14 パンチ本体
15 資材
16 フィンガー
17 段取り替え装置
18 多段ホーマー
19 フレーム
20 吊掛用フック
21 ラム
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のダイを一横列に取り替え可能に
収容したダイブロックの前記ダイ側両端にガイド案内部
を延設してなるダイ本体を、多段ホーマーのフレームに
着脱可能に固定し、前記ダイ本体に収容した複数のダイ
に相対応する位置にパンチを取り替え可能に収容したパ
ンチケース部両端に、前記ダイ本体に対して長さ方向へ
略水平に摺動自在に支持されたスライド案内部を形成し
てなるパンチ本体のこれらガイド案内部とスライド案内
部との摺動案内面の一方には嵌合凹部、他方には嵌合凸
部を形成した段取り替え装置を複数用い、一方の段取り
替え装置を多段ホーマーに装着している間に、他方の段
取り替え装置のダイ本体及びパンチ本体へダイ及びパン
チをセッティングし、これら段取り替え装置を取り替え
ることで前記ダイ及びパンチの芯合わせ作業必要とせず
に多段ホーマーの段取り替えを可能にしてなる多段ホー
マーにおける段取り替え方法。 - 【請求項2】 複数のダイを一横列に取り替え可能に
収容したダイブロックの前記ダイ側両端にガイド案内部
を延設してなるダイ本体を、多段ホーマーのフレームに
着脱可能に固定し、前記ダイ本体に収容した複数のダイ
に相対応する位置にパンチを取り替え可能に収容したパ
ンチケース部両端に、前記ダイ本体に対して長さ方向へ
略水平に摺動自在に支持されたスライド案内部を形成し
てなるパンチ本体のこれらガイド案内部とスライド案内
部との摺動案内面の一方には嵌合凹部、他方には嵌合凸
部を形成した段取り替え装置。 - 【請求項3】 ガイド案内部の摺動案内面には嵌合凸
部を、スライド案内部の摺動案内面には嵌合凹部をそれ
ぞれ形成してなる請求項2記載の多段ホーマーの段取り
替え装置。 - 【請求項4】 パンチ本体及びダイ本体の外面には、
クレーン等に掛止可能な吊掛用フックを設けたことを特
徴とする請求項2又は3記載の多段ホーマーの段取り替
え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055933A JPH0741349B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 多段ホーマー及びその段取り替え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055933A JPH0741349B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 多段ホーマー及びその段取り替え方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04270022A true JPH04270022A (ja) | 1992-09-25 |
| JPH0741349B2 JPH0741349B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=13012879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3055933A Expired - Fee Related JPH0741349B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 多段ホーマー及びその段取り替え方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741349B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005313178A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-10 | Tanakku:Kk | 長尺部材の製造方法およびそれに用いる製造装置 |
| JP2008105086A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Showa Denko Kk | プレス加工装置 |
| KR20180003448U (ko) * | 2017-06-01 | 2018-12-11 | 주식회사 영진테크 | 포머 단조기의 프레임 구조 |
| CN109175184A (zh) * | 2018-10-18 | 2019-01-11 | 无锡市星达石化配件有限公司 | 一种便于收集废料的法兰盘锻造台 |
| CN118218525A (zh) * | 2024-04-24 | 2024-06-21 | 三宏汽车零部件(上海)有限公司 | 一种用于非标冷镦零件加工的冷镦机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5962835U (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-25 | 株式会社神戸製鋼所 | アプセツタの金型装置 |
| JPH01177037U (ja) * | 1988-05-28 | 1989-12-18 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP3055933A patent/JPH0741349B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN109175184B (zh) * | 2018-10-18 | 2023-10-27 | 无锡市星达石化配件有限公司 | 一种便于收集废料的法兰盘锻造台 |
| CN118218525A (zh) * | 2024-04-24 | 2024-06-21 | 三宏汽车零部件(上海)有限公司 | 一种用于非标冷镦零件加工的冷镦机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0741349B2 (ja) | 1995-05-10 |
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