JPH04254066A - 自動変速機のシフトレバー装置 - Google Patents

自動変速機のシフトレバー装置

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Publication number
JPH04254066A
JPH04254066A JP3252691A JP3252691A JPH04254066A JP H04254066 A JPH04254066 A JP H04254066A JP 3252691 A JP3252691 A JP 3252691A JP 3252691 A JP3252691 A JP 3252691A JP H04254066 A JPH04254066 A JP H04254066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ignition key
dial
shift lever
key cylinder
bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3252691A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mizuma
博之 水間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP3252691A priority Critical patent/JPH04254066A/ja
Publication of JPH04254066A publication Critical patent/JPH04254066A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に搭載される自
動変速機のシフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の技術としては、例えば図5(1
989年5月トヨタ自動車(株)発行トヨタスプリンタ
ー新型車解説書3−7頁参照)に示すように、自動変速
機のシフトレバー装置Aとしては、フロアパネル(図示
省略)に支持され、自動変速機(図示省略)にケーブル
Bで連結され、シフトレバーCを前後に回転することに
より前記自動変速機内のギアの位置が変更されるのであ
る。
【0003】そして、シフトレバーCがパーキングポジ
ションにあるときのみ、パーキングロックケーブルDが
作動してイグニッションキーシリンダEの図示しないロ
ック装置のロックを外して、前記イグニッションキーシ
リンダEからイグニッションキーFを抜くことが可能な
るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな自動変速機のシフトレバー装置によると、前記イグ
ニッションキーシリンダEからイグニッションキーFを
抜いた後に、シフトレバーCをパーキングポジション以
外の位置に変更可能であるから、エンジンを何らかの手
段により、つまりイグニッションキーFを使わずに始動
させると、自動車が運行可能になり、防盗性上改善が望
まれている。また、図5に示すような構成では、構成部
品が多く、高価となり、原価低減上改善が望まれている
。更にパーキングロックケーブルDは、他の部品の多い
インストパネル内を配索する為、配索レイアウト上改善
が望まれている。
【0005】本発明は、以上のような点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、自動変速機のシフ
トレバー装置を構成する部品が少なく安価であり、防盗
性の向上が図られ、配索レイアウトの向上が得られるこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動変速機のシ
フトレバー装置としては、イグニッションキーシリンダ
の外側にイグニッションキーの回転中心を同じくして回
転自在に装着され且つ該回転位置を変更することにより
自動変速機のギアポジションが変更されるダイヤルと、
該ダイヤルより立設され且つ該ダイヤルを回転操作させ
るシフトレバーと、前記イグニッションキーシリンダの
内側に装着され且つイグニッションキーが前記イグニッ
ションキーシリンダ内に差し込まれることにより移動し
て前記ダイヤルの回転が可能になると共に前記イグニッ
ションキーが前記イグニッションキーシリンダより抜か
れることにより移動して前記ダイヤルの回転が阻止され
る阻止制御機構とより構成されたことを特徴とし、更に
前記阻止制御機構は、イグニッションキーシリンダ内に
回転軸を有したバーと、該バーの一端部に形成され且つ
ダイヤルの内側に形成された凹部内に没入した時に前記
ダイヤルの回転が阻止されると共に前記凹部より出た時
に前記ダイヤルの回転が自在なるように出没自在なスト
ッパー部と、該バーの他端部に形成され且つイグニッシ
ョンキーシリンダ内にイグニッションキーが差し込まれ
ることにより該イグニッションキーに押されて前記スト
ッパー部が前記凹部より抜ける方向にバーそのものを回
転せしめるトリガーと、該トリガーが常時前記イグニッ
ションキーシリンダのイグニッションキーの挿入口を閉
ざす位置にあるよう付勢した付勢手段とより構成された
ことを特徴とするものである。
【0007】
【作  用】この構造によると、イグニッションキーを
イグニッションキーシリンダ内に挿入することで、阻止
制御機構のバーのトリガーを付勢手段に抗して押しのけ
、バーのストッパー部をダイヤルの凹部より抜き、ダイ
ヤルを回転自在とすることで、シフトレバーを回転自在
とし、自動変速機のギアのポジションが選択自在となる
のである。
【0008】そして、イグニッションキーをイグニッシ
ョンキーシリンダより抜くと、付勢手段により阻止制御
機構のバーのトリガーがイグニッションキーシリンダの
イグニッションキーの挿入口を閉ざすようにバーが回転
し、これによりバーのストッパー部がイグニッションキ
ーシリンダを介してダイヤルの凹部内に没入し、ダイヤ
ルが回転不能になり、自動変速機のギアのポジション選
択が出来なくなる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る自動変速機の
シフトレバー装置の要部断面図、図2は図1のシフトレ
バー装置のイグニッションキーシリンダへイグニッショ
ンキーを挿入した状態の要部断面図、図3はイグニッシ
ョンキーシリンダ及びダイヤルの斜視図、図4は図3の
A−A線に係る断面図である。
【0010】図中、1は本発明の自動変速機のシフトレ
バー装置で、該自動変速機のシフトレバー装置1は、イ
グニッションキーシリンダ2の外側の面2aにイグニッ
ションキー3の回転中心4を同じくして回転自在に装着
され且つ該回転位置を変更することにより自動変速機(
図示省略)のギアポジションが変更されるダイヤル5と
、該ダイヤル5より立設され且つ該ダイヤル5を回転操
作させるシフトレバー6と、前記イグニッションキーシ
リンダ2の内側に装着され且つイグニッションキー3が
前記イグニッションキーシリンダ2内に差し込まれる(
図2)ことにより移動して前記ダイヤル5の回転が可能
になると共に前記イグニッションキー3を前記イグニッ
ションキーシリンダ2より抜かれる(図1)ことにより
移動して前記ダイヤル5の回転が阻止される阻止制御機
構7とよりなる。
【0011】前記阻止制御機構7は、イグニッションキ
ーシリンダ2内に配設されたブロック8により回転軸1
0を有したバー11と、該バー11の一端部11aに形
成され且つダイヤル5の内側の面5aに形成された凹部
12内に没入した時に前記ダイヤル5の回転が阻止され
ると共に前記凹部12より出た時に前記ダイヤル5の回
転が自在なるように出没自在なストッパー部13と、該
バー11の他端部11bに形成され且つイグニッション
キーシリンダ2内にイグニッションキー3が差し込まれ
ることにより該イグニッションキー3の上部面3aに押
されて前記ストッパー部13を前記凹部12より抜ける
方向にバー11そのものを回転せしめるトリガー14と
、該トリガー14が常時前記イグニッションキーシリン
ダ2のイグニッションキー3の挿入口2bを閉ざす位置
にあるよう付勢したコイルスプリング等の付勢手段15
と、前記バー11の一端部11aに近い部分より突出し
前記イグニッションキー3の上部面3aに形成された切
り欠き部3bに係合することで、前記イグニッションキ
ー3の位置が固定されるキーストッパー16とより構成
される。
【0012】この構造によると、イグニッションキー3
をイグニッションキーシリンダ2内に挿入することで、
阻止制御機構7のバー11のトリガー14を付勢手段1
5に抗して押しのけ、バー11のストッパー部13をダ
イヤル5の凹部12より抜き、ダイヤル5を回転自在と
することで、シフトレバー6を回転自在とし、自動変速
機のギアのポジションが選択自在となるのである。
【0013】そして、イグニッションキー3をイグニッ
ションキーシリンダ2より抜くと、付勢手段15により
阻止制御機構7のバー11のトリガー14がイグニッシ
ョンキーシリンダ2のイグニッションキー3の挿入口2
bを閉ざすようにバー11が回転し、これによりバー1
1のストッパー部13がイグニッションキーシリンダ2
を介してダイヤル5の凹部12内に没入し、ダイヤル5
が回転不能になり、自動変速機のギアのポジション選択
が出来なくなる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、自動変速
機のシフトレバー装置としては、イグニッションキーシ
リンダの外側にイグニッションキーの回転中心を同じく
して回転自在に装着され且つ該回転位置を変更すること
により自動変速機のギアポジションが変更されるダイヤ
ルと、該ダイヤルより立設され且つ該ダイヤルを回転操
作させるシフトレバーと、前記イグニッションキーシリ
ンダの内側に装着され且つイグニッションキーが前記イ
グニッションキーシリンダ内に差し込まれることにより
移動して前記ダイヤルの回転が可能になると共に前記イ
グニッションキーが前記イグニッションキーシリンダよ
り抜かれることにより移動して前記ダイヤルの回転が阻
止される阻止制御機構とより構成されたことを特徴とし
、更に、前記阻止制御機構は、イグニッションキーシリ
ンダ内に回転軸を有したバーと、該バーの一端部に形成
され且つダイヤルの内側に形成された凹部内に没入した
時に前記ダイヤルの回転が阻止されると共に前記凹部よ
り出た時に前記ダイヤルの回転が自在なるように出没自
在なストッパー部と、該バーの他端部に形成され且つイ
グニッションキーシリンダ内にイグニッションキーが差
し込まれることにより該イグニッションキーに押されて
前記ストッパー部を前記凹部より抜ける方向にバーその
ものを回転せしめるトリガーと、該トリガーが常時前記
イグニッションキーシリンダのイグニッションキーの挿
入口を閉ざす位置にあるよう付勢した付勢手段とより構
成されたことを特徴とするものであるから、イグニッシ
ョンキーをイグニッションキーシリンダ内に挿入するこ
とで、阻止制御機構のバーのトリガーを付勢手段に抗し
て押しのけ、バーのストッパー部をダイヤルの凹部より
抜き、ダイヤルを回転自在とすることで、シフトレバー
を回転自在とし、自動変速機のギアのポジションが選択
自在となり、イグニッションキーをイグニッションキー
シリンダより抜くと、付勢手段により阻止制御機構のバ
ーのトリガーがイグニッションキーシリンダのイグニッ
ションキーの挿入口を閉ざすようにバーが回転し、これ
によりバーのストッパー部がイグニッションキーシリン
ダを介してダイヤルの凹部内に没入し、ダイヤルが回転
不能になり、自動変速機のギアのポジション選択が出来
なくなることにより、自動変速機のシフトレバー装置を
構成する部品が少なく安価となり、防盗性の向上が図ら
れ、配索レイアウトの向上が得られるという実益的効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動変速機のシフトレ
バー装置の要部断面図である。
【図2】図1のシフトレバー装置のイグニッションキー
シリンダへイグニッションキーを挿入した状態の要部断
面図である。
【図3】図1のイグニッションキーシリンダ及びダイヤ
ルの斜視図である。
【図4】図3のA−A線に係る断面図である。
【図5】従来例の自動変速機のシフトレバー装置の斜視
図である。
【符号の説明】
1  自動変速機のシフトレバー装置 2  イグニッションキーシリンダ 2b  挿入口 3  イグニッションキー 3b  イグニッションキーの切り欠き部4  回転中
心 5  ダイヤル 6  シフトレバー 7  阻止制御機構 10  回転軸 11  バー 11a  バーの一端部 11b  バーの他端部 12  凹部 13  ストッパー部 14  トリガー 15  付勢手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  イグニッションキーシリンダの外側に
    イグニッションキーの回転中心を同じくして回転自在に
    装着され且つ該回転位置を変更することにより自動変速
    機のギアポジションが変更されるダイヤルと、該ダイヤ
    ルより立設され且つ該ダイヤルを回転操作させるシフト
    レバーと、前記イグニッションキーシリンダの内側に装
    着され且つイグニッションキーが前記イグニッションキ
    ーシリンダ内に差し込まれることにより移動して前記ダ
    イヤルの回転が可能になると共に前記イグニッションキ
    ーが前記イグニッションキーシリンダより抜かれること
    により移動して前記ダイヤルの回転が阻止される阻止制
    御機構とより構成されたことを特徴とする自動変速機の
    シフトレバー装置。
  2. 【請求項2】  阻止制御機構は、イグニッションキー
    シリンダ内に回転軸を有したバーと、該バーの一端部に
    形成され且つダイヤルの内側に形成された凹部内に没入
    した時に前記ダイヤルの回転が阻止されると共に前記凹
    部より出た時に前記ダイヤルの回転が自在なるように出
    没自在なストッパー部と、該バーの他端部に形成され且
    つイグニッションキーシリンダ内にイグニッションキー
    が差し込まれることにより該イグニッションキーに押さ
    れて前記ストッパー部を前記凹部より抜ける方向にバー
    そのものを回転せしめるトリガーと、該トリガーが常時
    前記イグニッションキーシリンダのイグニッションキー
    の挿入口を閉ざす位置にあるよう付勢した付勢手段とよ
    り構成されたことを特徴とする請求項1の自動変速機の
    シフトレバー装置。
JP3252691A 1991-01-31 1991-01-31 自動変速機のシフトレバー装置 Pending JPH04254066A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001277892A (ja) * 2000-03-31 2001-10-10 Tokai Rika Co Ltd 車両用自動変速機の操作装置
WO2002066279A1 (fr) * 2001-02-20 2002-08-29 Nissan Motor Co.,Ltd. Dispositif de commutation d'etat pour vehicule

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