JPH04249774A - 信号検出回路 - Google Patents

信号検出回路

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Publication number
JPH04249774A
JPH04249774A JP10891A JP10891A JPH04249774A JP H04249774 A JPH04249774 A JP H04249774A JP 10891 A JP10891 A JP 10891A JP 10891 A JP10891 A JP 10891A JP H04249774 A JPH04249774 A JP H04249774A
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JP
Japan
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output
comparing
integrating
signal
input signal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10891A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kato
隆行 加藤
Koichiro Kajiwara
浩一郎 梶原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10891A priority Critical patent/JPH04249774A/ja
Publication of JPH04249774A publication Critical patent/JPH04249774A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号検出回路に関する。 詳しくは直流成分に一定周期の交流が重畳した入力信号
を検出する回路に関する。
【0002】例えば、交換装置、伝送装置等において、
電話機と接続される線路には直流電圧が供給されおり、
この電圧の有無を検出してマイコンに入力し、通信処理
を行う。しかし、この線路には外部からの交流誘導によ
り一定周期の交流が重畳することがあり、マイコンが誤
認識する場合がある。
【0003】かかる信号検出回路は信号の状態を正しく
検出できる回路が要求されている。
【0004】
【従来の技術】図4は従来例を説明する図であり、(A
)は加入者回路IC1の構成を説明する図であり、1A
はアナログ検出器、1Bは音声処理部をそれぞれ示し、
(B)はアナログ検出器1Aの入出力信号を示す。
【0005】(B)の■は直流電圧に一定周期の交流が
重畳した入力信号であり、入力信号がアナログ検出器1
Aの検出スレッショルド電圧VHT以上になると、Lレ
ベルを出力する。
【0006】1Bは2W/4W変換、音声レベルの調整
等を行う音声処理部である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年は、加入者回路の
小型化のために回路全体がLSI化されてきており、こ
のために信号の検出レベルが固定されてしまい、出力信
号を安定化するための対策をとることが困難である。ま
た、検出条件を細かく調整することができない。
【0008】本発明は直流成分に一定周期の交流が重畳
した信号が入力したときでも、正しく信号の有無を検出
し安定な信号を出力できる信号検出回路を実現しようと
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。図中の10は入力信号を積分
する第1の積分手段であり、20は第1の積分手段10
の出力を第1の所定の電圧と比較する第1の比較手段で
あり、30は第1の比較手段20の出力を積分する第2
の積分手段であり、40は第2の積分手段30の出力を
第2の所定の電圧と比較する第2の比較手段である。こ
の構成をとることにより一定周期の交流が重畳した信号
の有無を正確に検出することが可能となる。
【0010】
【作用】本信号検出回路の入力信号は、直流成分に一定
周期の交流が重畳した信号、例えば、加入者回路ICを
通過した後のパルス状の波形である。
【0011】まず、第1の積分手段10で入力信号を積
分し鋸歯状波の波形を出力する。この鋸歯状波の出力を
第1の比較手段20に入力し第1の所定の電圧と比較す
る。第1の積分手段10の出力が第1の所定の電圧を超
えない場合は入力信号がないと判定し、第1の積分手段
10の出力が第1の所定の電圧を超えるときには、第1
の比較手段20より一定周期のパルス状波形が出力され
る。
【0012】次いで、第1の比較手段20の出力を第2
の積分手段30により積分し鋸歯状波の信号として出力
し、この出力を第2の所定の電圧と第2の比較手段40
で比較し、第2の所定の電圧を超えないときは入力信号
ありと判定することにより、パルス状の入力信号をHレ
ベル、またはLレベルの一定の信号として正しく出力す
ることができる。
【0013】
【実施例】図2は本発明の実施例を説明する図である。 図2に示す本発明の実施例は、図1で説明した第1の積
分手段10として抵抗R1、コンデンサC1およびダイ
オードD1、第1の比較手段20としてコンパレータ2
1および基準電圧を設定する抵抗R3、R4、第2の積
分手段30として第1の積分手段10と同じ構成の抵抗
R2、コンデンサC2およびダイオードD2、第2の比
較手段40としてコンパレータ41、および、入出力レ
ベルを調整するインバータ10A、40A、加入者回路
IC1、マイコン50より構成した例である。
【0014】本実施例においては、コンパレータ41の
基準電圧は、コンパレータ21と同じ基準電圧であり、
電源電圧を抵抗R3、R4で分圧して供給している。図
3は本発明の実施例のタイムチャートを示す。(A)は
t<−C1 R1 loge(1−VHT/VCC)の
時を示し、(B)はt>−C1 R1 loge(1−
VHT/VCC)の時を示す。
【0015】また■〜■は図2のそれぞれの点における
波形を示す。図2の動作を図3の(B)で説明する。 ■  加入者回路IC1に入力する一定周期の交流の重
畳した入力信号である。
【0016】■  加入者回路IC1の出力であり、加
入者回路IC1のスレッショルドレベルを超えたときに
、Lレベルを出力する。入力信号の周期はTであり、ス
レッショルド電圧を超える時間がtである。
【0017】■  インバータ10Aの出力であり、■
の反転出力である。 ■  インバータ10Aの出力を積分した出力であり、
tが大きいのでR3、R4にて設定するスレッショルド
電圧VHTを超える部分が発生する。
【0018】■  コンパレータ21の出力であり、ス
レッショルド電圧VHTを超えたときはLレベルを出力
する。この出力は図に示すようにパルス状の出力となる
。 ■  コンパレータ21の出力を積分した出力である。
【0019】■  コンパレータ21の出力を積分値■
はスレッショルド電圧VHTを超えるときはないので、
コンパレータ41はHレベルを出力し続ける。 ■  インバータ40Aの出力であり、■の反転出力で
あり、マイコン50の入力信号となる。
【0020】以上のように、入力信号のtが大きいとき
には、出力はLレベルを出力し、tが小さいときには(
図3の(A)の場合)Hレベルを出力し続ける。tは積
分回路の抵抗値、容量またはスレッショルド電圧VHT
を設定するR3、R4の値により任意に設定可能である
【0021】また、コンパレータ41の基準電圧はコン
パレータ21の基準電圧と同じ電圧が与えられているが
、抵抗を追加しコンパレータ21の基準電圧とは異なる
基準電圧を与えることも可能である。
【0022】更に、本実施例では、tが大きいときには
Lレベルを出力し、tが小さいときにはHレベルを出力
するとしたが、インバータの数により論理を反転するこ
とも可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、入力信号に一定周期の
交流が重畳した場合でも、信号の積分値を基準値と比較
することにより、入力信号の有無を正確に判定できる信
号検出回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理を説明するブロック図
【図2
】  本発明の実施例を説明する図
【図3】  本発明
の実施例のタイムチャート
【図4】  従来例を説明す
る図
【符号の説明】
10  第1の積分手段 10A、40A  インバータ 20  第1の比較手段 21、41  コンパレータ 30  第2の積分手段 40  第2の比較手段 50  マイコン 1  加入者回路IC 1A  アナログ検出器 1B  音声処理部 R1〜R4  抵抗 C1、C2  コンデンサ D1、D2  ダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  直流成分に一定周期の交流が重畳した
    入力信号の有無を検出する回路であって、入力信号を積
    分する第1の積分手段(10)と、前記第1の積分手段
    (10)の出力を第1の所定の電圧と比較する第1の比
    較手段(20)と、前記第1の比較手段(20)の出力
    を積分する第2の積分手段(30)と、前記第2の積分
    手段(30)の出力を第2の所定の電圧と比較する第2
    の比較手段(40)とを備えたことを特徴とする信号検
    出回路。
JP10891A 1991-01-07 1991-01-07 信号検出回路 Withdrawn JPH04249774A (ja)

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JP10891A JPH04249774A (ja) 1991-01-07 1991-01-07 信号検出回路

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JPH04249774A true JPH04249774A (ja) 1992-09-04

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