JPH04243791A - エレベータの扉の制御装置 - Google Patents
エレベータの扉の制御装置Info
- Publication number
- JPH04243791A JPH04243791A JP2504391A JP2504391A JPH04243791A JP H04243791 A JPH04243791 A JP H04243791A JP 2504391 A JP2504391 A JP 2504391A JP 2504391 A JP2504391 A JP 2504391A JP H04243791 A JPH04243791 A JP H04243791A
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- JP
- Japan
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- door
- control device
- relay
- weight
- elevator
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- Pending
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
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- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータの扉の制御装
置の改良に関する。
置の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、エレベータの乗場には乗場扉が
設けられ、かごが所定階に停止すると、エレベータのか
ご扉は扉の制御装置の手段により開閉され、その階の乗
場扉もかご扉の係合子を介して、同時に開閉される構成
となっている。
設けられ、かごが所定階に停止すると、エレベータのか
ご扉は扉の制御装置の手段により開閉され、その階の乗
場扉もかご扉の係合子を介して、同時に開閉される構成
となっている。
【０００３】なお、この種の技術はたとえば特開昭５６
−１６１２８６号公報に述べられている。
−１６１２８６号公報に述べられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記乗場扉
の仕様は通常はいずれの乗場においても同一仕様のもの
が採用される。
の仕様は通常はいずれの乗場においても同一仕様のもの
が採用される。
【０００５】しかしながらホテルのロビー階等において
は、乗場扉にごうかな意匠を強調するために、ステンレ
スのヘアライン仕上げとしたものがあるが（たとえば特
開昭６２−８９８７号参照）、他の乗場の乗場扉よりも
重量が重くなり、扉の速度特性が変化し、他の乗場での
扉の速度特性を良好とすると、前記ロビー階では乗場扉
の重量が重いため慣性が増加し、減速時の速度特性変化
により扉が通常減速せず流れるため、扉当り音が発生す
るという問題があった。
は、乗場扉にごうかな意匠を強調するために、ステンレ
スのヘアライン仕上げとしたものがあるが（たとえば特
開昭６２−８９８７号参照）、他の乗場の乗場扉よりも
重量が重くなり、扉の速度特性が変化し、他の乗場での
扉の速度特性を良好とすると、前記ロビー階では乗場扉
の重量が重いため慣性が増加し、減速時の速度特性変化
により扉が通常減速せず流れるため、扉当り音が発生す
るという問題があった。
【０００６】本発明は上記の欠点を鑑みて、エレベータ
の乗場扉の重量が乗場階によって異なっても扉の速度特
性が変化しないエレベータの扉の制御装置を提供するこ
とにある。
の乗場扉の重量が乗場階によって異なっても扉の速度特
性が変化しないエレベータの扉の制御装置を提供するこ
とにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的は、エレベータ
の複数の乗場に設けられた乗場扉、この乗場扉とエレベ
ータのかご扉が係合子を介して同時に開閉するエレベー
タの扉の制御装置において、前記乗場扉の重量を予め記
憶する手段を設け、前記乗場扉の重量が変化しても、前
記扉の速度特性が変化しないように、前記乗場扉の重量
に応動して、前記制御装置の制御要素の定数を変更する
手段を備えたことにより達成される。
の複数の乗場に設けられた乗場扉、この乗場扉とエレベ
ータのかご扉が係合子を介して同時に開閉するエレベー
タの扉の制御装置において、前記乗場扉の重量を予め記
憶する手段を設け、前記乗場扉の重量が変化しても、前
記扉の速度特性が変化しないように、前記乗場扉の重量
に応動して、前記制御装置の制御要素の定数を変更する
手段を備えたことにより達成される。
【０００８】
【作用】本発明によれば、各階の乗場扉の重量が予め記
憶されている。したがって、異なった重量の乗場扉ごと
に、制御装置の制御要素、たとえば減速時、電機子に並
列接続する抵抗を変化させることにより、いがれの乗場
においても速度特性を同一特性とすることができる。
憶されている。したがって、異なった重量の乗場扉ごと
に、制御装置の制御要素、たとえば減速時、電機子に並
列接続する抵抗を変化させることにより、いがれの乗場
においても速度特性を同一特性とすることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図１は本発明のエレベータの扉の制御装置の一実
施例を示す電気結線図を示したものである。
する。図１は本発明のエレベータの扉の制御装置の一実
施例を示す電気結線図を示したものである。
【００１０】図において、Ｐ、Ｎは直流電源端子、ＣＳ
Ｔａは図示しない扉閉指令図リレーの常開接点で、１１
は接点ＣＳＴａが閉じたとき付勢される扉閉用リレーで
、１１ａ１〜１１ａ３はその常開接点、１１ｂ１〜１１
ｂ２はその常閉接点、ＯＳＴａは図示しない扉開指令用
リレーの常開接点で、２１ａ１〜２１ａ３はその常開接
点、２１ｂ１〜２１ｂ２はその常閉接点、ＣＬＳは扉の
閉端を検出する機械的な常閉接点、ＯＬＳは扉の開端を
検出する機械的な常閉接点、ＴＳａは扉の重量が重い特
定階、たとえばホテルのロビー階を検出する図示しない
リレーの常開接点、ＳＰｂはかご走行中を検出する図示
しないリレーの常閉接点で、３１はかごが特定階に停止
していることを検出するリレーである。
Ｔａは図示しない扉閉指令図リレーの常開接点で、１１
は接点ＣＳＴａが閉じたとき付勢される扉閉用リレーで
、１１ａ１〜１１ａ３はその常開接点、１１ｂ１〜１１
ｂ２はその常閉接点、ＯＳＴａは図示しない扉開指令用
リレーの常開接点で、２１ａ１〜２１ａ３はその常開接
点、２１ｂ１〜２１ｂ２はその常閉接点、ＣＬＳは扉の
閉端を検出する機械的な常閉接点、ＯＬＳは扉の開端を
検出する機械的な常閉接点、ＴＳａは扉の重量が重い特
定階、たとえばホテルのロビー階を検出する図示しない
リレーの常開接点、ＳＰｂはかご走行中を検出する図示
しないリレーの常閉接点で、３１はかごが特定階に停止
していることを検出するリレーである。
【００１１】Ｍは電動機の電機子、Ｆは電動機の界磁巻
線、Ｒ１は扉閉時電機子Ｍと直列に挿入される抵抗、Ｒ
２は扉開時電機子Ｍと直列に挿入される抵抗、Ｒ３は扉
閉時の減速するときに電機子Ｍと並列接続される抵抗、
Ｒ４は扉開時の減速するときに電機子Ｍと並列接続され
る抵抗、１２ａは扉閉時の減速位置を検出する常開接点
、２２ａは扉開時の減速位置を検出する常開接点である
。
線、Ｒ１は扉閉時電機子Ｍと直列に挿入される抵抗、Ｒ
２は扉開時電機子Ｍと直列に挿入される抵抗、Ｒ３は扉
閉時の減速するときに電機子Ｍと並列接続される抵抗、
Ｒ４は扉開時の減速するときに電機子Ｍと並列接続され
る抵抗、１２ａは扉閉時の減速位置を検出する常開接点
、２２ａは扉開時の減速位置を検出する常開接点である
。
【００１２】次に、本実施例の動作を説明する。
【００１３】最初に、扉の重量が重くない場合について
述べる。扉閉指令により接点ＣＳＴａが閉じると、リレ
ー１１が付勢され、Ｐ−１１ａ１−Ｒ１−Ｍ−１１ａ２
−Ｎの回路が形成され、電機子に電流が流れ、電動機は
回転し、扉は閉まり始める。減速点に近づくと接点１２
ａが閉じ、電機子はＲ３−１２ａ−１１ａ３の回路を介
して抵抗Ｒ３と並列接続され、かご扉は減速し、扉閉端
で接点ＣＬＳが開き、リレー１１が消勢し、電動機が停
止となり扉は正常状態で閉じる。
述べる。扉閉指令により接点ＣＳＴａが閉じると、リレ
ー１１が付勢され、Ｐ−１１ａ１−Ｒ１−Ｍ−１１ａ２
−Ｎの回路が形成され、電機子に電流が流れ、電動機は
回転し、扉は閉まり始める。減速点に近づくと接点１２
ａが閉じ、電機子はＲ３−１２ａ−１１ａ３の回路を介
して抵抗Ｒ３と並列接続され、かご扉は減速し、扉閉端
で接点ＣＬＳが開き、リレー１１が消勢し、電動機が停
止となり扉は正常状態で閉じる。
【００１４】次に、特定階の乗場で、扉の重量が重い場
合には、特定階を検出するリレーの接点ＴＳａが閉じる
ため、かごが特定階に停止すると、リレー３１が付勢さ
れる。その結果、接点３１ａ１が閉じるので、扉の減速
時は電機子Ｍと、Ｒ３−３１ａ１−１２ａ−１１ａ３の
回路により、軽い扉のときよりも小さい抵抗と並列接続
となりＲ３に大きい制動電流が流れ、軽い扉の場合と同
一の速度特性にすることができる。
合には、特定階を検出するリレーの接点ＴＳａが閉じる
ため、かごが特定階に停止すると、リレー３１が付勢さ
れる。その結果、接点３１ａ１が閉じるので、扉の減速
時は電機子Ｍと、Ｒ３−３１ａ１−１２ａ−１１ａ３の
回路により、軽い扉のときよりも小さい抵抗と並列接続
となりＲ３に大きい制動電流が流れ、軽い扉の場合と同
一の速度特性にすることができる。
【００１５】なお、扉開動作も同様であるので省略する
。
。
【００１６】本実施例では電機子Ｍに並列接続された抵
抗を扉の重量に応じて変化させる構成としたが、電機子
Ｍと直列に抵抗を接続し、その抵抗を扉の重量に応じて
変化させることにより速度特性を変化させることも可能
である。
抗を扉の重量に応じて変化させる構成としたが、電機子
Ｍと直列に抵抗を接続し、その抵抗を扉の重量に応じて
変化させることにより速度特性を変化させることも可能
である。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、予め乗場の乗場扉の重
量を記憶し、その重量に応じて扉制御装置の制御要素を
変更し、速度特性が同一となるように制御するため、常
に良好な速度性能を得ることができる。
量を記憶し、その重量に応じて扉制御装置の制御要素を
変更し、速度特性が同一となるように制御するため、常
に良好な速度性能を得ることができる。
【図１】本発明のエレベータの扉の制御装置の一実施例
を示す電気結線図を示したものである。
を示す電気結線図を示したものである。
１１ 扉閉用リレー
２１ 扉開用リレー
３１ 特定階検出用リレー
Ｒ１〜Ｒ４ 抵抗
Ｍ 電機子
Claims (1)
- 【請求項１】 エレベータの複数の乗場に設けられた
乗場扉、この乗場扉とエレベータのかご扉が係合子を介
して同時に開閉するエレベータの扉の制御装置において
、前記乗場扉の重量を予め記憶する手段を設け、前記乗
場扉の重量が変化しても、前記扉の速度特性が変化しな
いように、前記乗場扉の重量に応動して、前記制御装置
の制御要素の定数を変更する手段を備えたことを特徴と
するエレベータの扉の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2504391A JPH04243791A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | エレベータの扉の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2504391A JPH04243791A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | エレベータの扉の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04243791A true JPH04243791A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=12154892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2504391A Pending JPH04243791A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | エレベータの扉の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04243791A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112007003699T5 (de) | 2007-11-07 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp. | Türsteuervorrichtung für einen Aufzug |
| WO2019049424A1 (ja) | 2017-09-11 | 2019-03-14 | 株式会社日立製作所 | エレベーターのドア制御装置ならびにエレベーターのドア駆動システム |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP2504391A patent/JPH04243791A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112007003699T5 (de) | 2007-11-07 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp. | Türsteuervorrichtung für einen Aufzug |
| DE112007003699B4 (de) | 2007-11-07 | 2018-08-30 | Mitsubishi Electric Corp. | Türsteuervorrichtung für einen Aufzug |
| WO2019049424A1 (ja) | 2017-09-11 | 2019-03-14 | 株式会社日立製作所 | エレベーターのドア制御装置ならびにエレベーターのドア駆動システム |
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