JPH04240865A - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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Publication number
JPH04240865A
JPH04240865A JP3007618A JP761891A JPH04240865A JP H04240865 A JPH04240865 A JP H04240865A JP 3007618 A JP3007618 A JP 3007618A JP 761891 A JP761891 A JP 761891A JP H04240865 A JPH04240865 A JP H04240865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive drum
printer
pulse motor
printing
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3007618A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Hayashida
林田 信行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3007618A priority Critical patent/JPH04240865A/ja
Publication of JPH04240865A publication Critical patent/JPH04240865A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光ドラムを使用して
用紙上に印字パターンを転写し、用紙上に加熱処理を施
して印刷を行なう、例えばレーザープリンタ等に使用さ
れるプリンタ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばパーソナルコンピュータに
使用されるページプリンタとして、小型のレーザープリ
ンタが用いられている。レーザープリンタは、複写機に
類似した原理からなり、感光ドラムを使用して用紙上に
印字パターンを転写する方式である。この感光ドラムに
より、印字パターンが転写された用紙はヒートローラに
より加熱されて、印字パターンを構成するトナーが固着
されることになる。
【0003】ところで、プリンタの印字準備時間を短縮
化するために、ヒートローラの熱を低下させずに、常に
所定レベルを保持するように制御する方式がある。また
、プリンタ全体の小型化を図ると、必然的にヒートロー
ラと感光ドラムが接近することになる。ヒートローラと
感光ドラムとの距離が短い場合に、常時加熱されている
ヒートローラの熱により、感光ドラムの表面が加熱され
ることになる。
【0004】感光ドラムは、プリンタの印字動作中はパ
ルスモータにより回転運動するため、表面が加熱されて
も問題は生じない。しかし、印字動作の待機時では、感
光ドラムは回転停止の状態で、ヒートローラに対向する
面のみが局部的に加熱されることになる。感光ドラムは
材質的に熱に弱いため、長時間加熱されていると、製品
寿命が著しく低下する恐れがある。
【0005】このような問題点を解消するために、印字
動作の待機時に、感光ドラムを一定時間(例えば15分
)毎に、120度回転運動させる方式がある。これによ
り、感光ドラムがヒートローラにより加熱される部分を
1/3毎に変化させることが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
印字動作の待機時に、ヒートローラの熱により、感光ド
ラムの表面が局部的に加熱されることを防止する方式と
して、感光ドラムを所定時間毎に120度ずつ回転運動
させるようになっている。しかしながら、感光ドラムを
回転させるには、パルスモータを駆動させる必要があり
、このパルスモータの駆動時には感光ドラムの回転機構
から騒音が発生する。特に、卓上型のプリンタでは、オ
ペレータが近傍にいる場合が多いため、待機中の騒音は
オペレータに悪影響を与えることが多くなる。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたので
、印字動作の待機時に、ヒートローラによる局部加熱を
防止するための感光ドラムの回転運動を行なう場合に、
騒音の発生を抑制することができるプリンタ制御装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ制御装
置は、図1に原理的に示すように、用紙上に印字パター
ンを転写するための感光ドラム5を回転駆動するパルス
モータ4、該パルスモータ4を駆動するためのモータ駆
動手段3、プリセットされた所定時間だけ動作するタイ
マ手段6、およびパルスモータ4を最小ピッチで回転制
御するプリンタ機構制御手段2とを備えている。
【0009】
【作用】本発明では、プリンタを制御するホストコンピ
ュータ1からの印刷指令信号PCがオンのときに、プリ
ンタの印字動作が実行される。この印字動作中では、感
光ドラム5はパルスモータ4により回転運動する。印刷
指令信号PCのオフ時には、プリンタ機構制御手段2は
、タイマ手段6をセットし、このタイマ手段6からの出
力信号に応じて所定時間経過毎に、パルスモータ4を最
小ピッチで回転制御する。
【0010】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明の実施例を説
明する。なお、図1と同一又は相当部分には同一符号を
付して説明する。
【0011】図2は本発明の一実施例の要部の構成を示
すブロック図である。ホストコンピュータ1は、例えば
レーザープリンタからなるプリンタの印字動作を制御し
、印刷指令信号PCを出力する。プリンタ機構制御部2
は、プリンタの機構系を制御する要素であり、本発明に
係わる感光ドラム5の回転制御を行なう。パルスモータ
4は、モータ駆動回路3により駆動されて、感光ドラム
5を回転運動させる駆動源である。
【0012】タイマ回路6は、予め所定時間PTがプリ
セットされており、プリンタ機構制御部2の制御により
セットされる。プリンタ機構制御部2は、ホストコンピ
ュータ1からの印刷指令信号PCのオフ時に、タイマ回
路6をセットし、所定時間経過毎にパルスモータ4を最
小ピッチで回転制御する。
【0013】プリンタの機構系としては、感光ドラム5
、ヒートローラ7、バックアップローラ8および転写チ
ャージャーユニット9が設けられている。ヒートローラ
7は、プリンタの電源が投入されると加熱されて、印字
動作の待機中でも所定の温度を保持している。印字動作
時には、感光ドラム5はベルト10によりパルスモータ
4からの回転駆動力が伝達されて、回転運動する。
【0014】用紙11は、感光ドラム5の表面に形成さ
れた印字パターンを、転写チャージャーユニット9によ
り転写される。印字パターンが転写された用紙11は、
ヒートローラ7とバックアップローラ8の回転運動によ
り移動されて、ヒートローラ7の熱により印字パターン
を構成するトナーが固着される。
【0015】プリンタの機構系は、マイクロプロセッサ
等からなるプリンタ機構制御部2により制御される。プ
リンタ機構制御部2は、ホストコンピュータ1からの印
刷指令信号PCのオン時に、モータ駆動回路3を制御し
てパルスモータ4を駆動する。パルスモータ4は感光ド
ラム5を回転運動させる。次に、上記構成のプリンタ制
御装置の動作を図3のフローチャートを参照しながら説
明する。
【0016】先ず、ホストコンピュータ1からの印刷指
令信号PCのオン/オフが調べられる(ステップS1)
。そして、該印刷指令信号PCがオンであることが判断
されると(ステップS1のYES)、プリンタは印字動
作を開始することになる(ステップS2)。即ち、感光
ドラム5の表面には、ホストコンピュータ1からの印字
データに応じた印字パターンが形成される。プリンタの
機構系に取り込まれた用紙11は、転写チャージャーユ
ニット9により、感光ドラム5の表面に形成された印字
パターンが転写される。印字パターンが転写された用紙
11は、ヒートローラ7とバックアップローラ8の回転
運動により移動されて、ヒートローラ7の熱により印字
パターンを構成するトナーが固着される。
【0017】次いで、プリンタの電源がオフ状態である
か否かが調べられ(ステップS3)、オン状態であるこ
とが判断されれば(ステップS3のNO)、ヒートロー
ラ7は加熱された状態であり、所定の温度を維持してい
るので、印字動作が終了した時点で、プリンタ機構制御
部2は、タイマ回路6をリセットする(ステップS7)
【0018】上記ステップS1で、ホストコンピュータ
1からの印刷指令信号PCがオフしたことが判断される
と(ステップS1のNO)、プリンタ機構制御部2は、
タイマ回路6をセットする(ステップS4)。タイマ回
路6はタイマ動作を開始し、所定のプリセット時間PT
が経過後に制御信号を出力する。
【0019】ここで、本発明では、印刷指令信号PCの
オフ時である待機時に、感光ドラム5を例えば15分間
に120度回転させる制御が実行される。このとき、パ
ルスモータ4を最小ピッチで回転駆動した場合に、感光
ドラム5が3/100度回転するものとする。これによ
り、パルスモータ4を15分間に4000回の相切換え
制御(相切換え周期を225msとする)により駆動す
れば、感光ドラム5を15分間に120度回転させるこ
とになる。
【0020】言い換えれば、タイマ回路6のプリセット
時間PTを225msとし、この時間PT毎にパルスモ
ータ4を最小ピッチで回転駆動(相切換え)することに
より、感光ドラム5を15分間に120度回転させるこ
とになる。
【0021】したがって、プリンタ機構制御部2は、タ
イマ回路6から所定プリセット時間PT毎にパルスモー
タ4を最小ピッチで回転駆動させる(ステップS5,S
6)。このとき、印刷指令信号PCがオンした時点で、
前記のような印刷処理が実行されて(ステップS2)、
タイマ回路6はリセットされる(ステップS7)。
【0022】このようにして、印刷指令信号PCのオフ
時である印字動作の待機時に、プリンタ機構制御部2は
、タイマ回路6を利用して、所定プリセット時間PT毎
にパルスモータ4を最小ピッチで回転駆動させる制御を
行なう。このパルスモータ4の回転駆動により、感光ド
ラム5を例えば15分間に120度回転させることがで
きる。
【0023】したがって、印字動作の待機時に、ヒート
ローラ7が加熱された状態でも、感光ドラム5を回転運
動させることにより、ヒートローラの熱により、感光ド
ラムの表面が局部的に加熱されることを防止することが
できる。この場合、本発明では、パルスモータ4を最小
ピッチで回転駆動させ、感光ドラム5を例えば15分間
に120度回転させる程度の低速で回転運動させる。こ
のため、回転運動に伴って、感光ドラム5の回転機構か
らは、オペレータが気になる程の騒音は発生しない。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、印
字動作の待機時に、感光ドラムを従来の方式より低速に
回転運動させることができる。これにより、ヒートロー
ラの熱により、感光ドラムの表面が局部的に加熱される
ことを防止すると共に、感光ドラムの回転運動に伴う騒
音の発生を抑制することができる。したがって、例えば
卓上型のプリンタに適用すれば、プリンタの近傍にいる
オペレータに対して、印字動作の待機中に、騒音による
悪影響を与えるような事態を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例に係わるプリンタの構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の実施例の動作を説明するためのフロー
チャート図である。
【符号の説明】 1  ホストコンピュータ、2  プリンタ機構制御手
段(プリンタ機構制御部)、3  モータ駆動手段(モ
ータ駆動回路)、4…パルスモータ、5…感光ドラム、
6…タイマ手段(タイマ回路)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  感光ドラム(5)を使用して用紙上に
    印字パターンを転写し、前記用紙上に加熱処理を施すプ
    リンタ装置において、前記感光ドラムを回転駆動するパ
    ルスモータ(4)と、該パルスモータ(4)を駆動する
    ためのモータ駆動手段(3)と、プリセットされた所定
    時間だけ動作するタイマ手段(6)と、前記プリンタ装
    置を制御するホストコンピュータ(1)からの印刷指令
    信号PCのオフ時に、前記タイマ手段(6)をセットし
    、前記タイマ手段(6)からの出力信号に応じて前記所
    定時間経過毎に前記モータ駆動手段(3)を介して前記
    パルスモータ(4)を最小ピッチで回転制御するプリン
    タ機構制御手段(2)とを具備したことを特徴とするプ
    リンタ制御装置。
JP3007618A 1991-01-25 1991-01-25 プリンタ制御装置 Withdrawn JPH04240865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3007618A JPH04240865A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 プリンタ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3007618A JPH04240865A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 プリンタ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04240865A true JPH04240865A (ja) 1992-08-28

Family

ID=11670803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3007618A Withdrawn JPH04240865A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 プリンタ制御装置

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JP (1) JPH04240865A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5376990A (en) * 1993-01-04 1994-12-27 Xerox Corporation Method and apparatus for promoting uniform aging and extending photoconductor life

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5376990A (en) * 1993-01-04 1994-12-27 Xerox Corporation Method and apparatus for promoting uniform aging and extending photoconductor life

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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514