JPH04239492A - 粉体の凝集塊砕解方法及びその装置 - Google Patents
粉体の凝集塊砕解方法及びその装置Info
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- JPH04239492A JPH04239492A JP3003932A JP393291A JPH04239492A JP H04239492 A JPH04239492 A JP H04239492A JP 3003932 A JP3003932 A JP 3003932A JP 393291 A JP393291 A JP 393291A JP H04239492 A JPH04239492 A JP H04239492A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、粉体の凝集塊砕解方法
及びその装置に係り、より詳しくは、粉体を粉体処理機
器の供給漏斗に供給する際に、該供給漏斗内壁への付着
凝集塊及び粉体中に含まれる凝集塊を効率よく砕解して
供給する粉体の凝集塊砕解方法及びその装置に関する。
及びその装置に係り、より詳しくは、粉体を粉体処理機
器の供給漏斗に供給する際に、該供給漏斗内壁への付着
凝集塊及び粉体中に含まれる凝集塊を効率よく砕解して
供給する粉体の凝集塊砕解方法及びその装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、粉体処理機器で粉体処理する際の
粉体供給方法としては、粉体を供給フィーダから原料供
給漏斗に落下供給して粉体処理機器に供給している。
粉体供給方法としては、粉体を供給フィーダから原料供
給漏斗に落下供給して粉体処理機器に供給している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記粉体供
給方法において、凝集性の強い粉体、例えば、磁性粉体
原料等の場合、図４に示すように、粉体中に球状凝集塊
２１が形成され、原料供給漏斗１内にブリッジを形成し
て閉塞（図４（Ａ）参照）したり、さらには供給漏斗１
内壁に付着し成長する付着凝集塊２２（図４（Ｂ）〜（
Ｄ）参照）によって、粉体処理機器への粉体の供給が困
難となる。このような場合、粉体供給の中断を解消する
ため、例えば棒状のもので突つく必要があり、人手を要
し手間がかかることなどの問題があった。
給方法において、凝集性の強い粉体、例えば、磁性粉体
原料等の場合、図４に示すように、粉体中に球状凝集塊
２１が形成され、原料供給漏斗１内にブリッジを形成し
て閉塞（図４（Ａ）参照）したり、さらには供給漏斗１
内壁に付着し成長する付着凝集塊２２（図４（Ｂ）〜（
Ｄ）参照）によって、粉体処理機器への粉体の供給が困
難となる。このような場合、粉体供給の中断を解消する
ため、例えば棒状のもので突つく必要があり、人手を要
し手間がかかることなどの問題があった。
【０００４】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、粉体中に含まれる球状凝集塊及
び供給漏斗内壁に付着し成長する付着凝集塊を効率よく
砕解するとともに、簡単な構造で所期の砕解を効果的に
行うことのできる粉体の凝集塊砕解方法及びその装置を
提供することにある。
たもので、その目的は、粉体中に含まれる球状凝集塊及
び供給漏斗内壁に付着し成長する付着凝集塊を効率よく
砕解するとともに、簡単な構造で所期の砕解を効果的に
行うことのできる粉体の凝集塊砕解方法及びその装置を
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、粉体の凝集塊砕解方法を、粉体を粉体処理
機器の供給漏斗に供給するにあたり、該供給漏斗の粉体
中に、昇降軸の下部に固定され供給漏斗内壁へ向かって
放射状に拡開する複数の針状部材及び下方へ指向する針
状部材を位置せしめ、前記昇降軸を昇降運動させ、それ
によって前記針状部材の作動で供給漏斗内壁への付着凝
集塊及び粉体中に含まれる凝集塊を砕解する構成とし、
また、その砕解装置を、粉体を粉体処理機器へ供給する
供給漏斗と、該供給漏斗内に下部が位置する昇降軸と、
該昇降軸を昇降運動させる駆動手段とを備え、前記昇降
軸の下部に、供給漏斗内壁へ向かって放射状に拡開する
複数の針状部材及び下方へ指向する針状部材を固定して
配した構成としたものである。また、本発明は、下方へ
指向する針状部材が、長さの異なる複数の針状部材から
なることを望ましい構成とするものである。
に本発明は、粉体の凝集塊砕解方法を、粉体を粉体処理
機器の供給漏斗に供給するにあたり、該供給漏斗の粉体
中に、昇降軸の下部に固定され供給漏斗内壁へ向かって
放射状に拡開する複数の針状部材及び下方へ指向する針
状部材を位置せしめ、前記昇降軸を昇降運動させ、それ
によって前記針状部材の作動で供給漏斗内壁への付着凝
集塊及び粉体中に含まれる凝集塊を砕解する構成とし、
また、その砕解装置を、粉体を粉体処理機器へ供給する
供給漏斗と、該供給漏斗内に下部が位置する昇降軸と、
該昇降軸を昇降運動させる駆動手段とを備え、前記昇降
軸の下部に、供給漏斗内壁へ向かって放射状に拡開する
複数の針状部材及び下方へ指向する針状部材を固定して
配した構成としたものである。また、本発明は、下方へ
指向する針状部材が、長さの異なる複数の針状部材から
なることを望ましい構成とするものである。
【０００６】
【作用】上記構成においては、供給漏斗の粉体中に、昇
降軸の下部に固定され、供給漏斗内壁へ向かって放射状
に拡開する複数の針状部材及び下方へ指向する針状部材
が位置し、昇降軸の昇降運動によりこれら針状部材に往
復運動が生じる。
降軸の下部に固定され、供給漏斗内壁へ向かって放射状
に拡開する複数の針状部材及び下方へ指向する針状部材
が位置し、昇降軸の昇降運動によりこれら針状部材に往
復運動が生じる。
【０００７】従って、往復運動の際、放射状配置の針状
部材によって、供給漏斗内壁に付着し成長する付着凝集
塊が砕解されその成長が防止されるとともに、下方へ指
向する針状部材によって、粉体中に含まれる球状凝集塊
が砕解され、粉体の凝集塊砕解が効率よく行われる。ま
た、昇降軸の下部に、複数の針状部材を放射状に拡開さ
れた状態及び下方へ指向する状態に取り付けて、供給漏
斗内に配置するだけでよいので、簡単な構造で所期の砕
解が効果的に行われる。
部材によって、供給漏斗内壁に付着し成長する付着凝集
塊が砕解されその成長が防止されるとともに、下方へ指
向する針状部材によって、粉体中に含まれる球状凝集塊
が砕解され、粉体の凝集塊砕解が効率よく行われる。ま
た、昇降軸の下部に、複数の針状部材を放射状に拡開さ
れた状態及び下方へ指向する状態に取り付けて、供給漏
斗内に配置するだけでよいので、簡単な構造で所期の砕
解が効果的に行われる。
【０００８】また、下方へ指向する針状部材をそれぞれ
長さの異なる複数の針状部材とすれば、供給漏斗内の粉
体群にそれぞれ異なった深さまで作用させられるので、
粉体中に含まれる球状凝集塊の砕解が一層効率よく行わ
れる。
長さの異なる複数の針状部材とすれば、供給漏斗内の粉
体群にそれぞれ異なった深さまで作用させられるので、
粉体中に含まれる球状凝集塊の砕解が一層効率よく行わ
れる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【００１０】図１および図２において、１は供給漏斗、
２は昇降軸、３は放射状配置の針状部材、４は下方へ指
向する針状部材、５はエジェクタ、６はエアノズル、７
はディフューザ、８はシュート、９は昇降軸２を昇降運
動させる駆動手段である。図示のように、エジェクタ５
は、エアノズル６、ディフューザ７、供給漏斗１を備え
ている。
２は昇降軸、３は放射状配置の針状部材、４は下方へ指
向する針状部材、５はエジェクタ、６はエアノズル、７
はディフューザ、８はシュート、９は昇降軸２を昇降運
動させる駆動手段である。図示のように、エジェクタ５
は、エアノズル６、ディフューザ７、供給漏斗１を備え
ている。
【００１１】図示しない空気供給源からエアノズル６に
供給された圧縮空気１０は、エアノズル６の開孔部６ａ
から高速気流１１として噴出する。供給漏斗１内の粉体
は高速気流１１による圧力降下によって下部開口１ａか
ら高速気流１１内に引き込まれ、次にディフューザ７内
で拡散されて、その出口７ａから、例えば、気流分級機
に供給されて分級される。以上の構成及び作用は、従来
のものと同様である。ここで本発明では、前記供給漏斗
１内に位置するように、放射状配置の針状部材３及び下
方へ指向する針状部材４を配している。
供給された圧縮空気１０は、エアノズル６の開孔部６ａ
から高速気流１１として噴出する。供給漏斗１内の粉体
は高速気流１１による圧力降下によって下部開口１ａか
ら高速気流１１内に引き込まれ、次にディフューザ７内
で拡散されて、その出口７ａから、例えば、気流分級機
に供給されて分級される。以上の構成及び作用は、従来
のものと同様である。ここで本発明では、前記供給漏斗
１内に位置するように、放射状配置の針状部材３及び下
方へ指向する針状部材４を配している。
【００１２】前記針状部材３は、昇降軸２の下部に、供
給漏斗内壁へ向って拡開するように放射状に固定されて
いる。該針状部材３は、本実施例では、６本の針状部材
３ａ〜３ｆからなり、これら針状部材は、図３に示すよ
うに、放射状に等分配置（放射角度θ１＝６０°）され
ている。なお、これら針状部材３ａ〜３ｆの長さ（水平
面への投影長）は、供給漏斗内壁に最初に粉体が付着（
図４（Ｂ）参照）してくる下部開口１ａの内寸法より若
干（例えば、１〜３ｍｍ程度）大きくしておくのがよい
。また、針状部材３の水平面からの下向き角度θ２は、
４５〜６０°の範囲が望ましい。また、針状部材３の数
は適宜に選定できるが、これが多すぎると粉体供給自体
の邪魔になるので、図示のように、６本程度もしくはそ
れ以下とするのが望ましい。
給漏斗内壁へ向って拡開するように放射状に固定されて
いる。該針状部材３は、本実施例では、６本の針状部材
３ａ〜３ｆからなり、これら針状部材は、図３に示すよ
うに、放射状に等分配置（放射角度θ１＝６０°）され
ている。なお、これら針状部材３ａ〜３ｆの長さ（水平
面への投影長）は、供給漏斗内壁に最初に粉体が付着（
図４（Ｂ）参照）してくる下部開口１ａの内寸法より若
干（例えば、１〜３ｍｍ程度）大きくしておくのがよい
。また、針状部材３の水平面からの下向き角度θ２は、
４５〜６０°の範囲が望ましい。また、針状部材３の数
は適宜に選定できるが、これが多すぎると粉体供給自体
の邪魔になるので、図示のように、６本程度もしくはそ
れ以下とするのが望ましい。
【００１３】また、前記針状部材４は、長さの異なる複
数の針状部材とするのが望ましい。該針状部材４は、本
実施例では、３本の針状部材４ａ〜４ｃからなり、例え
ば、これら針状部材４ａ〜４ｃの先端部分の長さを１〜
３ｍｍ程度変えた段付きとすることにより、球状凝集塊
の砕解を効率よく行うことができる。
数の針状部材とするのが望ましい。該針状部材４は、本
実施例では、３本の針状部材４ａ〜４ｃからなり、例え
ば、これら針状部材４ａ〜４ｃの先端部分の長さを１〜
３ｍｍ程度変えた段付きとすることにより、球状凝集塊
の砕解を効率よく行うことができる。
【００１４】なお、前記針状部材３及び４の材料は適宜
に選定できるが、例えば、直径１〜２ｍｍφの軟質非磁
性線材が好適である。また、前記昇降軸２を昇降運動さ
せる駆動手段９としては、例えばエアシリンダ、回転輪
・連接杆方式など適宜に選定することができる。
に選定できるが、例えば、直径１〜２ｍｍφの軟質非磁
性線材が好適である。また、前記昇降軸２を昇降運動さ
せる駆動手段９としては、例えばエアシリンダ、回転輪
・連接杆方式など適宜に選定することができる。
【００１５】
【実験例】図１の粉体処理機（エジェクタ５：長さ約２
００ｍｍ、出口７ａ側を気流分級機に接続。供給漏斗１
：長さ７５ｍｍ、上部開口１ｂ ３４ｍｍφ、下部開口
１ａ １５ｍｍ×１５ｍｍ）を使用し、エアシリンダか
らなる駆動手段９の昇降運動を昇降軸２の下部に設けた
下記仕様の針状部材３及び４に伝え、昇降軸２のストロ
ーク長５０ｍｍ、ストローク数１００回／分（往０．３
秒、復０．３秒）の条件で、供給漏斗１へ凝集性の強い
磁性粉原料をテーブルフィーダによって１時間当たり３
ｋｇの定量供給をした。
００ｍｍ、出口７ａ側を気流分級機に接続。供給漏斗１
：長さ７５ｍｍ、上部開口１ｂ ３４ｍｍφ、下部開口
１ａ １５ｍｍ×１５ｍｍ）を使用し、エアシリンダか
らなる駆動手段９の昇降運動を昇降軸２の下部に設けた
下記仕様の針状部材３及び４に伝え、昇降軸２のストロ
ーク長５０ｍｍ、ストローク数１００回／分（往０．３
秒、復０．３秒）の条件で、供給漏斗１へ凝集性の強い
磁性粉原料をテーブルフィーダによって１時間当たり３
ｋｇの定量供給をした。
【００１６】針状部材３として、昇降軸２の下部に直径
１．５ｍｍφ×長さ１１ｍｍの６本の軟質非磁性線材か
らなる針状部材３ａ〜３ｆを、水平面からの下向き角度
θ２＝４５°、放射角度θ１＝６０°で等分配置した。
１．５ｍｍφ×長さ１１ｍｍの６本の軟質非磁性線材か
らなる針状部材３ａ〜３ｆを、水平面からの下向き角度
θ２＝４５°、放射角度θ１＝６０°で等分配置した。
【００１７】針状部材４として、長さを互いに２ｍｍだ
け変えたそれぞれ長さ２２ｍｍ、２０ｍｍ、１８ｍｍの
３本の軟質非磁性線材（直径１．５ｍｍφ）からなる針
状部材４ａ〜４ｃを、下方へ指向するように説置した。
け変えたそれぞれ長さ２２ｍｍ、２０ｍｍ、１８ｍｍの
３本の軟質非磁性線材（直径１．５ｍｍφ）からなる針
状部材４ａ〜４ｃを、下方へ指向するように説置した。
【００１８】この結果、上記針状部材３により供給漏斗
１内壁に付着し成長する付着凝集塊が砕解されその成長
が防止されるとともに、上記針状部材４により粉体中に
含まれる球状凝集塊が砕解されて、供給漏斗１が詰まる
ことなく、粉体供給を連続的に効率よく行うことができ
た。
１内壁に付着し成長する付着凝集塊が砕解されその成長
が防止されるとともに、上記針状部材４により粉体中に
含まれる球状凝集塊が砕解されて、供給漏斗１が詰まる
ことなく、粉体供給を連続的に効率よく行うことができ
た。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明は以下の効果を奏するものである。
本発明は以下の効果を奏するものである。
【００２０】砕解方法の発明においては、供給漏斗の粉
体中に、昇降軸の下部に固定され供給漏斗内壁へ向かっ
て放射状に拡開する複数の針状部材及び下方へ指向する
針状部材を位置させて、昇降軸の昇降運動によりこれら
針状部材に往復運動を生じさせるようにしたので、放射
状配置の針状部材によって、供給漏斗内壁に付着し成長
する付着凝集塊が砕解されその成長が防止されるととも
に、下方へ指向する針状部材によって、粉体中に含まれ
る球状凝集塊が砕解され、凝集塊の砕解を効率よく行う
ことができる。
体中に、昇降軸の下部に固定され供給漏斗内壁へ向かっ
て放射状に拡開する複数の針状部材及び下方へ指向する
針状部材を位置させて、昇降軸の昇降運動によりこれら
針状部材に往復運動を生じさせるようにしたので、放射
状配置の針状部材によって、供給漏斗内壁に付着し成長
する付着凝集塊が砕解されその成長が防止されるととも
に、下方へ指向する針状部材によって、粉体中に含まれ
る球状凝集塊が砕解され、凝集塊の砕解を効率よく行う
ことができる。
【００２１】砕解装置の発明においては、昇降軸の下部
に、複数の針状部材を、放射状に拡開された状態及び下
方へ指向する状態に取り付けて、供給漏斗内に配置する
だけでよいので、簡単な構造で、上記方法を効率よく実
施することができる。また、下方へ指向する針状部材を
それぞれ長さの異なる複数の針状部材とすれば、供給漏
斗内の粉体群に複数箇所でそれぞれ異なった深さまで作
用させられるので、粉体中に含まれ球状凝集塊の砕解を
一層効率よく行うことができる。
に、複数の針状部材を、放射状に拡開された状態及び下
方へ指向する状態に取り付けて、供給漏斗内に配置する
だけでよいので、簡単な構造で、上記方法を効率よく実
施することができる。また、下方へ指向する針状部材を
それぞれ長さの異なる複数の針状部材とすれば、供給漏
斗内の粉体群に複数箇所でそれぞれ異なった深さまで作
用させられるので、粉体中に含まれ球状凝集塊の砕解を
一層効率よく行うことができる。
【図１】図１は本発明による凝集塊砕解装置の縦断側面
図である。
図である。
【図２】図２は下部に供給漏斗内壁へ向かって放射状に
拡開された状態及び下方へ指向する状態にそれぞれ固定
された複数の針状部材を有する昇降軸を供給漏斗内に配
した状態を拡大して示す縦断側面図である
拡開された状態及び下方へ指向する状態にそれぞれ固定
された複数の針状部材を有する昇降軸を供給漏斗内に配
した状態を拡大して示す縦断側面図である
【図３】図３
は図２のＸ−Ｙ線による断面図である。
は図２のＸ−Ｙ線による断面図である。
【図４】図４（Ａ）〜（Ｄ）は供給漏斗内壁に粉体が付
着し成長していく状態を段階的に示す図である。
着し成長していく状態を段階的に示す図である。
１ 供給漏斗
１ａ 下部開口
１ｂ 上部開口
２ 昇降軸、
３、３ａ〜３ｆ 針状部材
４、４ａ〜４ｃ 針状部材
５ エジェクタ
６ エアノズル
６ａ 開孔部、
７ ディフューザ
７ａ 出口
８ シュート
９ 駆動手段
１０ 圧縮空気
１１ 高速気流
２０ 粉体
２１ 球状凝集塊
２２ 付着凝集塊
Claims (3)
- 【請求項１】 粉体を粉体処理機器の供給漏斗に供給
するにあたり、該供給漏斗の粉体中に、昇降軸の下部に
固定され供給漏斗内壁へ向かって放射状に拡開する複数
の針状部材及び下方へ指向する針状部材を位置せしめ、
前記昇降軸を昇降運動させ、それによって前記針状部材
の作動で供給漏斗内壁への付着凝集塊及び粉体中に含ま
れる凝集塊を砕解することを特徴とする粉体の凝集塊砕
解方法。 - 【請求項２】 粉体を粉体処理機器へ供給する供給漏
斗と、該供給漏斗内に下部が位置する昇降軸と、該昇降
軸を昇降運動させる駆動手段とを備え、前記昇降軸の下
部に、供給漏斗内壁へ向かって放射状に拡開する複数の
針状部材及び下方へ指向する針状部材を固定して配した
ことを特徴とする粉体の凝集塊砕解装置。 - 【請求項３】 下方へ指向する針状部材が長さの異な
る複数の針状部材からなる、請求項２記載の粉体の凝集
塊砕解装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3003932A JPH04239492A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 粉体の凝集塊砕解方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3003932A JPH04239492A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 粉体の凝集塊砕解方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04239492A true JPH04239492A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=11570913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3003932A Pending JPH04239492A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 粉体の凝集塊砕解方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04239492A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011230850A (ja) * | 2010-04-23 | 2011-11-17 | Jp Next Corp | バルク材を取出する方法および装置 |
| CN107499742A (zh) * | 2017-09-04 | 2017-12-22 | 来安县天绿生态农业科技有限公司 | 一种鱼饲料盛放装置 |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP3003932A patent/JPH04239492A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011230850A (ja) * | 2010-04-23 | 2011-11-17 | Jp Next Corp | バルク材を取出する方法および装置 |
| CN107499742A (zh) * | 2017-09-04 | 2017-12-22 | 来安县天绿生态农业科技有限公司 | 一种鱼饲料盛放装置 |
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